JPS5980291A - ミシンにおける制御装置 - Google Patents
ミシンにおける制御装置Info
- Publication number
- JPS5980291A JPS5980291A JP19023982A JP19023982A JPS5980291A JP S5980291 A JPS5980291 A JP S5980291A JP 19023982 A JP19023982 A JP 19023982A JP 19023982 A JP19023982 A JP 19023982A JP S5980291 A JPS5980291 A JP S5980291A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- count
- stitch
- signal
- speed
- Prior art date
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- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミシンにおける制御装置、特に針数設定手段を
有する工業用ミシンの制御装置に関するものである。
有する工業用ミシンの制御装置に関するものである。
従来、この種の装置として第１図に示すものが提案され
ている。
ている。
図中、１０はミシン、１２はミシン１０の操作を指令す
る例えば足踏みスイッチに代表されるスイッチ手段、１
４は針数設定手段、１６はスィッチ手段１２０指令佃号
に基づいてミシン１０の駆動を制御するマイクロプロセ
ッサ（以下ＭＰＵと称す）、１８は縫製に必要な各種情
報を記憶する記憶手段、２０は速度制御回路、２２はミ
シン１０のクラッチ及びブレーキ等の制動手段を有する
駆動モータ、２４はミシン１０の上軸２６に数句けられ
たミシン針の上下位置及び速度を検出する検出器である
。
る例えば足踏みスイッチに代表されるスイッチ手段、１
４は針数設定手段、１６はスィッチ手段１２０指令佃号
に基づいてミシン１０の駆動を制御するマイクロプロセ
ッサ（以下ＭＰＵと称す）、１８は縫製に必要な各種情
報を記憶する記憶手段、２０は速度制御回路、２２はミ
シン１０のクラッチ及びブレーキ等の制動手段を有する
駆動モータ、２４はミシン１０の上軸２６に数句けられ
たミシン針の上下位置及び速度を検出する検出器である
。
次に以上の従来装置の動作を説明する。
今、第２図に模式的に示すような所謂前止め縫いと称さ
れる縫製パターンが選択されているものとする。この第
２図においては、説明の便宜上、実際には重ね縫いを行
う部分をずらして示しである。
れる縫製パターンが選択されているものとする。この第
２図においては、説明の便宜上、実際には重ね縫いを行
う部分をずらして示しである。
先ず、スイッチ手段１２を作動させてＭ Ｐ Ｕ１６に
操作指令信号を送出する。ＭＰＵ１６は操作指令信号に
基づき針数設定手段１４の情報を読み出してこれを記憶
手段１８に記憶させると共にその記憶情報にしたがって
速度制御回路２ｏを介して駆動モータ２２を予め設定さ
れた定速度で駆動しかつ検出器２４からの４上位置信号
をカウント信号として４数をカウントし、さらにミシン
回転数の返し縫いソレノイドを制御する。従ってスイッ
チ手段１２の操作指令信号によって駆動モータ２２が定
速度で駆動されて前進縫製を開始する。而して検出器２
４かものカウント信号を５引分カウントした時点で第３
図に示す如く返し縫いソレノイドを励磁して後進に切換
えられ、再度５釧分カウントした時点で返し縫いソレノ
イドを消磁して通常の直線縫いを行う。この場合速度制
御回路２゜はＭＰＵ１６０指令信号と指令器２４からの
速度検出信号とによって駆動モータ２２を可変速制御す
る。
操作指令信号を送出する。ＭＰＵ１６は操作指令信号に
基づき針数設定手段１４の情報を読み出してこれを記憶
手段１８に記憶させると共にその記憶情報にしたがって
速度制御回路２ｏを介して駆動モータ２２を予め設定さ
れた定速度で駆動しかつ検出器２４からの４上位置信号
をカウント信号として４数をカウントし、さらにミシン
回転数の返し縫いソレノイドを制御する。従ってスイッ
チ手段１２の操作指令信号によって駆動モータ２２が定
速度で駆動されて前進縫製を開始する。而して検出器２
４かものカウント信号を５引分カウントした時点で第３
図に示す如く返し縫いソレノイドを励磁して後進に切換
えられ、再度５釧分カウントした時点で返し縫いソレノ
イドを消磁して通常の直線縫いを行う。この場合速度制
御回路２゜はＭＰＵ１６０指令信号と指令器２４からの
速度検出信号とによって駆動モータ２２を可変速制御す
る。
従来のミシンの制御装置は以上のように検出器２４の針
上位置検出信号をカウントして縫目数を計数しているの
で、ミシン自体の性能あるいは縫製物によって、前止め
縫い時の速度を変更せざるを得ない場合には、返し縫い
ソレノイドに駆動信号が供給されてから実際にソレノイ
ドが作動するまでに遅延時間を生じる等の理由で設定値
と実際の縫い目数とが一致しなくなる欠点を有するもの
であった。
上位置検出信号をカウントして縫目数を計数しているの
で、ミシン自体の性能あるいは縫製物によって、前止め
縫い時の速度を変更せざるを得ない場合には、返し縫い
ソレノイドに駆動信号が供給されてから実際にソレノイ
ドが作動するまでに遅延時間を生じる等の理由で設定値
と実際の縫い目数とが一致しなくなる欠点を有するもの
であった。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたものであり
、その目的は制御装置の一部にカウント信号の切換選択
手段を設け、ミシン回転数に応じて所望のカウント信号
を選択することによって、実際の縫い目数と設定値とを
一致させるようにしたミシンにおける制御装置を提供す
ることにある。
、その目的は制御装置の一部にカウント信号の切換選択
手段を設け、ミシン回転数に応じて所望のカウント信号
を選択することによって、実際の縫い目数と設定値とを
一致させるようにしたミシンにおける制御装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ミシンを駆動す
る駆動機構と、前記ミシンを停止または制動させる制動
機構と、前記駆動機構及び制動機構を制御する制御手段
と、前記ミシンの針の上下位置と速度とを検出する検出
手段と、前記ミシンの操作を指令するスイッチ手段と、
針数設定手段及び針数カウント手段とを備えたミシンに
おいて、前記ミシンの回転数に応じて前記針数カウント
手段に供給する針数カウント信号を選択する選択手段を
設けたことを特徴とする。
る駆動機構と、前記ミシンを停止または制動させる制動
機構と、前記駆動機構及び制動機構を制御する制御手段
と、前記ミシンの針の上下位置と速度とを検出する検出
手段と、前記ミシンの操作を指令するスイッチ手段と、
針数設定手段及び針数カウント手段とを備えたミシンに
おいて、前記ミシンの回転数に応じて前記針数カウント
手段に供給する針数カウント信号を選択する選択手段を
設けたことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第４図において、第１図との対応部分には同一符号を伺
しその詳細説明は省略するが、本発明においては、記憶
手段１８がＭＰＵ１６と相互に作用され、スイッチ手段
１２、針数設定手段１４及びミシン１０の制御に必要な
各種情報を記憶すると共に、カウント・信号として検出
器２４の４上位置信号又は針下位置信号の何れか一方を
選択するだめのスイッチ２８のオン又はオフの動作状態
を記憶するように構成され、又ＭＰＵ１６が針数制御の
必要な縫製パターンが針数設定手段１４によって選択さ
れた場合、記憶手段１８からスイッチ２８の状態を読み
出し、そのスイッチ状態がオフであるとき検出器２４の
針上位置検出信号を、オンであるとき４下位置検出信号
を夫々カウント信号としてカウントするように構成され
ている。
しその詳細説明は省略するが、本発明においては、記憶
手段１８がＭＰＵ１６と相互に作用され、スイッチ手段
１２、針数設定手段１４及びミシン１０の制御に必要な
各種情報を記憶すると共に、カウント・信号として検出
器２４の４上位置信号又は針下位置信号の何れか一方を
選択するだめのスイッチ２８のオン又はオフの動作状態
を記憶するように構成され、又ＭＰＵ１６が針数制御の
必要な縫製パターンが針数設定手段１４によって選択さ
れた場合、記憶手段１８からスイッチ２８の状態を読み
出し、そのスイッチ状態がオフであるとき検出器２４の
針上位置検出信号を、オンであるとき４下位置検出信号
を夫々カウント信号としてカウントするように構成され
ている。
以上が本発明の一例構成であるが次にその動作を説明す
る。
る。
先ず、縫製開始前に前記前止め縫い時の速度に応じてス
イッチ２８をオフにするかオンにするか選択する。即ち
速度が比較的遅い場合にはスイッチ２８をオフに、逆に
速度が比較的早い場合にはスイッチ２８をオンに設定す
る。
イッチ２８をオフにするかオンにするか選択する。即ち
速度が比較的遅い場合にはスイッチ２８をオフに、逆に
速度が比較的早い場合にはスイッチ２８をオンに設定す
る。
その後スイッチ手段１２を作動させて縫製を開始する。
その縫製パターンが針数制御を必要とする場合は、ＭＰ
Ｕ１６が記憶手段１８に記憶されているスイッチ２８の
状態を読み出し、その状態に応じて検出器２４０針上位
置信号及び針下位置信号の何れをカウント信号とするか
決定し、所定の針数カウントを行なう。このようにカウ
ント信号を切換える機能を持たせることによって、返し
縫い用ソレノイドの遅延時間、ミシンの回転数の変化に
も十分対応することができ正確な縫製を行なうことがで
きる。
Ｕ１６が記憶手段１８に記憶されているスイッチ２８の
状態を読み出し、その状態に応じて検出器２４０針上位
置信号及び針下位置信号の何れをカウント信号とするか
決定し、所定の針数カウントを行なう。このようにカウ
ント信号を切換える機能を持たせることによって、返し
縫い用ソレノイドの遅延時間、ミシンの回転数の変化に
も十分対応することができ正確な縫製を行なうことがで
きる。
尚、上記実施例においては、足位置停止機能を有するミ
シンに必要不可欠な針上位置信号または針下位置信号を
カウント信号として選択する場合について説明したが、
返し縫いソレノイＰの応答遅れによる設定針数と実際の
針数との差が上記２つの信号では補正不可能である場合
には、別途補正用カウント信号を形成してこれを選択す
るようにしても良い。
シンに必要不可欠な針上位置信号または針下位置信号を
カウント信号として選択する場合について説明したが、
返し縫いソレノイＰの応答遅れによる設定針数と実際の
針数との差が上記２つの信号では補正不可能である場合
には、別途補正用カウント信号を形成してこれを選択す
るようにしても良い。
以上のように本発明によれば、カウント信号の選択手段
を設けるだけの簡易なＭｌ成で、正確な針数の縫製を行
うことができ、全体の装置も安価に製作し得る優れた効
果を有する。
を設けるだけの簡易なＭｌ成で、正確な針数の縫製を行
うことができ、全体の装置も安価に製作し得る優れた効
果を有する。
Ｍ１図は従来装置を示す系統図、第２図は縫製パターン
を示す図、第３図はカウント信号と返し縫いンレノイド
の励磁状態とを示すタイミングチャート図、第４図は本
発明装置の一実施例を示す系統図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、１０はミシン、１
２はスイッチ手段、１６はマイクロプロセッサ、１８は
記憶手段、２０は速度制御回路、２２は駆動モータ、２
４は検出器、２８はスイツ昭和 年 月 １」 特許庁長官）ｊ役 １、事件の表示 １−賢（（昭 ５７−１９０２
３９号２・ 発明の名称 ミシンにおける制御装置３
、Ｆ山上をする右 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代Ｉｌ１区丸の内二丁目２番
３ｇ名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片
＋、１．＋仁八部 ４代理人 「１； 所 東京都千代田区丸の内二丁「１
２番３号明祠吉の特許請求の範囲、発明の詳細な説明の
欄。 ２、特許請求の範囲 （１）ミシンを駆動づる駆動は椙と、前記ミシンを停止
または制動させる制動機構と、前記駆動（幾描及び制動
機構を制御りる制御手段と、前記ミシンの＄１の」ニ下
位首ど速度とを検出リ−る検出手段と、前記ミシンの操
作を指令するスイッヂ手段と、針数設定手段及び！１数
カウント手段とを備えたミシンにおいて、前記ミシンの
回転数に応じて前記１１数力ウント手段に供給りる１１
数カウン１へ信号を選択する選択手段を設（プたことを
特徴とするミシンにＪ３１〕る制御装置。
を示す図、第３図はカウント信号と返し縫いンレノイド
の励磁状態とを示すタイミングチャート図、第４図は本
発明装置の一実施例を示す系統図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、１０はミシン、１
２はスイッチ手段、１６はマイクロプロセッサ、１８は
記憶手段、２０は速度制御回路、２２は駆動モータ、２
４は検出器、２８はスイツ昭和 年 月 １」 特許庁長官）ｊ役 １、事件の表示 １−賢（（昭 ５７−１９０２
３９号２・ 発明の名称 ミシンにおける制御装置３
、Ｆ山上をする右 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代Ｉｌ１区丸の内二丁目２番
３ｇ名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片
＋、１．＋仁八部 ４代理人 「１； 所 東京都千代田区丸の内二丁「１
２番３号明祠吉の特許請求の範囲、発明の詳細な説明の
欄。 ２、特許請求の範囲 （１）ミシンを駆動づる駆動は椙と、前記ミシンを停止
または制動させる制動機構と、前記駆動（幾描及び制動
機構を制御りる制御手段と、前記ミシンの＄１の」ニ下
位首ど速度とを検出リ−る検出手段と、前記ミシンの操
作を指令するスイッヂ手段と、針数設定手段及び！１数
カウント手段とを備えたミシンにおいて、前記ミシンの
回転数に応じて前記１１数力ウント手段に供給りる１１
数カウン１へ信号を選択する選択手段を設（プたことを
特徴とするミシンにＪ３１〕る制御装置。
Claims (1)
- （１）ミシンを駆動する駆動機構と、前記ミシンを停止
または制動させる制動機構と、前記駆動機構及び制御機
構を制御する制御手段と、前記ミシンの針の上下位置と
速度とを検出する検出手段と、前記ミシンの操作を指令
するスイッチ手段と、針数設定手段及び針数カウント手
段とを備えたミシンにおいて、前記ミシンの回転数に応
じて前記針数カウント手段に供給する引数カウント信号
を選択する選択手段を設けたことを特徴とするミシンに
おける制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023982A JPS5980291A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ミシンにおける制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19023982A JPS5980291A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ミシンにおける制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980291A true JPS5980291A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16254810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19023982A Pending JPS5980291A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ミシンにおける制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103455868A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | Juki株式会社 | 生产管理系统、生产管理装置以及生产管理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54150243A (en) * | 1978-05-16 | 1979-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller for sewing machine |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP19023982A patent/JPS5980291A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54150243A (en) * | 1978-05-16 | 1979-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller for sewing machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103455868A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | Juki株式会社 | 生产管理系统、生产管理装置以及生产管理方法 |
| CN103455868B (zh) * | 2012-05-29 | 2018-05-29 | Juki株式会社 | 生产管理系统、生产管理装置以及生产管理方法 |
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