JPS5980015A - チユ−ナの同調周波数設定動作指令発生装置 - Google Patents
チユ−ナの同調周波数設定動作指令発生装置Info
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- JPS5980015A JPS5980015A JP57190364A JP19036482A JPS5980015A JP S5980015 A JPS5980015 A JP S5980015A JP 57190364 A JP57190364 A JP 57190364A JP 19036482 A JP19036482 A JP 19036482A JP S5980015 A JPS5980015 A JP S5980015A
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
- H03J7/28—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チューナの同調周波数設定動作指令発生装置
に関し、特に自動選局可能なチー−すの同調周波数設定
動作指令発生装置に関する。
に関し、特に自動選局可能なチー−すの同調周波数設定
動作指令発生装置に関する。
ＰＬＬ周波数シンセサイザチューナ等の自動選局動作可
能なチューナにおいて、手動による選局のための操作ス
イッチ以外に自動選局動作の指令をなすための操作スイ
ッチを別途設けると操作スイッチが多くなって操作性を
損々う恐れが生じる。
能なチューナにおいて、手動による選局のための操作ス
イッチ以外に自動選局動作の指令をなすための操作スイ
ッチを別途設けると操作スイッチが多くなって操作性を
損々う恐れが生じる。
そこで、手動による選局のための手動選局操作スイッチ
によって自動選局動作の指令をもなすことができるよう
に手動選局操作スイッチの手動操作に応じて発生した信
号の存在時間に応じて同調周波数を変化せしめる手動選
局動作の指令をなしかつ当該信号の存在時間が所定時間
以上になったとき自動選局動作の指令をもなすことがで
きるようにした同調周波数設定動作指令発生装置を設け
ることが多くなっている。
によって自動選局動作の指令をもなすことができるよう
に手動選局操作スイッチの手動操作に応じて発生した信
号の存在時間に応じて同調周波数を変化せしめる手動選
局動作の指令をなしかつ当該信号の存在時間が所定時間
以上になったとき自動選局動作の指令をもなすことがで
きるようにした同調周波数設定動作指令発生装置を設け
ることが多くなっている。
従来のかかる同調周波数設定動作指令発生装置を第１図
に示す。第１図において、手動選局操作ヌイノチとして
のアップ指令スイッチＳＷ１及びダウン指令スイッチＳ
Ｗ２の一端に電源＋■ＤＤが供給されている０ア・ノブ
指令スイ、チＳＷ、＝ｚ押圧することによりアップ指令
スイッチＳＷ１の他端より高７ベル信号からなるアップ
指令信号が出力される。
に示す。第１図において、手動選局操作ヌイノチとして
のアップ指令スイッチＳＷ１及びダウン指令スイッチＳ
Ｗ２の一端に電源＋■ＤＤが供給されている０ア・ノブ
指令スイ、チＳＷ、＝ｚ押圧することによりアップ指令
スイッチＳＷ１の他端より高７ベル信号からなるアップ
指令信号が出力される。
このアップ指令１言号ば、ダイオードＤ１．抵抗Ｒ，と
共に０１１、（論理和）回路１全形成するダイオード１
）２ヲ介して計時手段としての単安定マルチバイブレー
ク（以下、単安定マルチと略記する）２のトリガ入力端
子に供給されると共に同調周波数制御回路３のアップ指
令入力端子に供給される。
共に０１１、（論理和）回路１全形成するダイオード１
）２ヲ介して計時手段としての単安定マルチバイブレー
ク（以下、単安定マルチと略記する）２のトリガ入力端
子に供給されると共に同調周波数制御回路３のアップ指
令入力端子に供給される。
一方、ダウン指令スイ／チ５Ｗ２１押圧することＶＣＬ
’）ダウン指令スイッチＳＷ２の他端よジ高しベル情゛
号からなるダウン指令信号が出力される。このダウン指
令信号は、ＯＲ回路１におけるダイオードＩ）、＝１介
して単安定マルチ２のトリガ入力端子に供給されると共
に同調周波数制御回路３のダウン指令入力端子に供給さ
れる。
’）ダウン指令スイッチＳＷ２の他端よジ高しベル情゛
号からなるダウン指令信号が出力される。このダウン指
令信号は、ＯＲ回路１におけるダイオードＩ）、＝１介
して単安定マルチ２のトリガ入力端子に供給されると共
に同調周波数制御回路３のダウン指令入力端子に供給さ
れる。
単安定マルチ２においてトリガ入力端子に供給された高
レベル信号からなるアンプ指令信号若しくはダウン指令
信号ばＮＯＲ（否定論理和）回路４の一方の入力端子に
供給され、ＮＯＲ回路４の出力が低レベルとなる。そう
すると、ＮＯＲ回路４の出力がコンテンサＣｉ介して供
給されかつインバータとして作用するように接続されｉ
ＮＯＲ回路５の出力が高レベルとなる。このＮＯＲ回
路５の出力がＮＯＲ，回路４の他方の入力端子に供給さ
れることによって正帰還ループが形成され、Ｎ ＯＲ，
回路４の出力が低レベルに保持される。その後、抵抗”
ｘｋ介して電源＋■ＤＤＪ、ｖコンテンサＣに電荷が供
給されてコンデンサＣが充電され始める。そうすると、
ＮＯＲ回路５の入力端子のレベルがコンデンサＣ及び抵
抗Ｒ２によって定まる時定数τをもって上昇し、コンデ
ンサＣが充電され始めた時すなわちＮＯＲ回路５の出力
が高レベルになった時から時定数τによって定寸る時間
Ｔが経過するとＮＯＲ回路５の出力が低レベルに復帰す
る。このＮＯＲ回路５の出力が単安定マルチ２のＱ出力
として同調周波数制御回路３の指令切換器（財）入力端
子に供給される。
レベル信号からなるアンプ指令信号若しくはダウン指令
信号ばＮＯＲ（否定論理和）回路４の一方の入力端子に
供給され、ＮＯＲ回路４の出力が低レベルとなる。そう
すると、ＮＯＲ回路４の出力がコンテンサＣｉ介して供
給されかつインバータとして作用するように接続されｉ
ＮＯＲ回路５の出力が高レベルとなる。このＮＯＲ回
路５の出力がＮＯＲ，回路４の他方の入力端子に供給さ
れることによって正帰還ループが形成され、Ｎ ＯＲ，
回路４の出力が低レベルに保持される。その後、抵抗”
ｘｋ介して電源＋■ＤＤＪ、ｖコンテンサＣに電荷が供
給されてコンデンサＣが充電され始める。そうすると、
ＮＯＲ回路５の入力端子のレベルがコンデンサＣ及び抵
抗Ｒ２によって定まる時定数τをもって上昇し、コンデ
ンサＣが充電され始めた時すなわちＮＯＲ回路５の出力
が高レベルになった時から時定数τによって定寸る時間
Ｔが経過するとＮＯＲ回路５の出力が低レベルに復帰す
る。このＮＯＲ回路５の出力が単安定マルチ２のＱ出力
として同調周波数制御回路３の指令切換器（財）入力端
子に供給される。
同調周波数制御回路３１１−ｊ：、アップ指令信号、ダ
ウン指令信号及び単安定マルチ２のＱ出力によって例え
ば局発信号全出力するＰＬＬ回路のｖＣＯ（電圧制御卸
型発振器）の発振周波数の可変制御用のＯＩＫ分周器の
分周比を変化せしめて同調周波数の１ｌｉｌ１両全なす
構成となっている。この同調周波数１１ｉｌＩ Ｘ１回
Ｉ￥６３によってアンプ指令信号又はダウン指令信号が
存在しかつ単安定マルチ２のＱ出力が高レベルのときに
は手動による同調がなされるようにアップ指令信号が存
在する期間に亘って所定の変化率にてＶＣＯの発振周波
数が高くなるように可変分周器の分周比が町変制釧され
て同調周波数が高い方向に変化するか、又はダウン指令
信号が存在する期間に亘って所定の変化率にてＶＣＯの
発振周波数が低くなるように可変分周器の分周比が司変
制碑されて同調周波数が低い方向に変化する。また、ア
ップ指令信号又はダウン指令信号が存在しかつ単安定マ
ルチ２のＱ出力が低レベルのときにはそれら両指令信号
のいずれもが自動選局動作指令信号として同調周波数制
御回路３に送出されてそれら両信号が消滅したのちも可
変分周器の分周比が可変制量されて同調周波数を可変範
囲全体に亘って変化せしめる動作であるいわゆるスイー
プ動作がなされ、例えばＴ、Ｆ（中間周波数）信号の有
無の検出結果によってＩＦ倍信号存在時可変分周器の分
周比の可変制御が停止することによりスイープ動作が停
止して自動選局がなされる。
ウン指令信号及び単安定マルチ２のＱ出力によって例え
ば局発信号全出力するＰＬＬ回路のｖＣＯ（電圧制御卸
型発振器）の発振周波数の可変制御用のＯＩＫ分周器の
分周比を変化せしめて同調周波数の１ｌｉｌ１両全なす
構成となっている。この同調周波数１１ｉｌＩ Ｘ１回
Ｉ￥６３によってアンプ指令信号又はダウン指令信号が
存在しかつ単安定マルチ２のＱ出力が高レベルのときに
は手動による同調がなされるようにアップ指令信号が存
在する期間に亘って所定の変化率にてＶＣＯの発振周波
数が高くなるように可変分周器の分周比が町変制釧され
て同調周波数が高い方向に変化するか、又はダウン指令
信号が存在する期間に亘って所定の変化率にてＶＣＯの
発振周波数が低くなるように可変分周器の分周比が司変
制碑されて同調周波数が低い方向に変化する。また、ア
ップ指令信号又はダウン指令信号が存在しかつ単安定マ
ルチ２のＱ出力が低レベルのときにはそれら両指令信号
のいずれもが自動選局動作指令信号として同調周波数制
御回路３に送出されてそれら両信号が消滅したのちも可
変分周器の分周比が可変制量されて同調周波数を可変範
囲全体に亘って変化せしめる動作であるいわゆるスイー
プ動作がなされ、例えばＴ、Ｆ（中間周波数）信号の有
無の検出結果によってＩＦ倍信号存在時可変分周器の分
周比の可変制御が停止することによりスイープ動作が停
止して自動選局がなされる。
以」−の如き従来の同調周波数設定動作指令発生装置に
おいては第２図（Ａ） Ｋ示す如きアップ指令信号又は
ダウン指令信号が発生すると同時に同図（Ｂ）に示す如
く単安定マルチ２のＱ出力が高レベルとなって時間Ｉｔ
に亘って高レベルの状態を保つので、アップ指令信号又
はダウン指令信号の存在時間が時間１以上になったとき
同図（ｑに示す如くアップ指令又はダウン指令からなる
マニュアル動作指令さ、・１が自動選局動作指令Ａとし
て同調周波数制御回路３に供給されることとなる。従っ
て、アップ指令スイッチＳＷ１又はダウン指令スイッチ
ＳＷ２の抑圧操作を時間１以上に亘って々すことにより
自動選局動作を指令することができることとなり、自動
選局動作を指令するための操作スイッチを別途設ける必
要がなくなることになる。
おいては第２図（Ａ） Ｋ示す如きアップ指令信号又は
ダウン指令信号が発生すると同時に同図（Ｂ）に示す如
く単安定マルチ２のＱ出力が高レベルとなって時間Ｉｔ
に亘って高レベルの状態を保つので、アップ指令信号又
はダウン指令信号の存在時間が時間１以上になったとき
同図（ｑに示す如くアップ指令又はダウン指令からなる
マニュアル動作指令さ、・１が自動選局動作指令Ａとし
て同調周波数制御回路３に供給されることとなる。従っ
て、アップ指令スイッチＳＷ１又はダウン指令スイッチ
ＳＷ２の抑圧操作を時間１以上に亘って々すことにより
自動選局動作を指令することができることとなり、自動
選局動作を指令するための操作スイッチを別途設ける必
要がなくなることになる。
ところが、第３図（Ａ）に示す如くアップ指令信号又は
ダウン指令信号が発生したのち時間Ｔが経過する前にア
ップ指令信号又はダウン指令信号が一旦消滅してから再
び発生すると、単安定マルチ２のＱ出力は同図（１３）
に示す如くアップ指令信号又はダウン指令信号の最初の
発生時から時間Ｔが経過する捷での時間においてのみ高
レベルとなるので、後に発生したアップ指令信号または
ダウン指令信号の存在時間が時間Ｔより短い場合もアッ
プ指令信号ｔｆ−Ｃｕダウン指令信号が存在していると
きに単安定マルチ２のＱ出力が低レベルとなって同図（
Ｃ）に示す如くアノグ指令又はダウン指令からなるマニ
ュアル動作指令Ｍが誤って自動選局動作４令八として同
調周波数冊（財）回路３に供給されるという不具合が発
生する。かかる不具合の発生は、計時手段として再トリ
ガ可能な単安定マルチを使用することに、ｒ、り防止さ
れるが、再トリガ可能な単安定マルチヲ使用すると回路
構成が複雑となって使用部品数が増加し、実装上及びコ
スト上の問題が生じることとなる。そこで、再トリガ可
能な単安定マルチを集積回路化すれば実装上の問題が解
決されるが、再トリガ可能な単安定マルチが集積された
集積回路は汎用のものでも比較的高価なためコスト上の
問題が残ることとなる。
ダウン指令信号が発生したのち時間Ｔが経過する前にア
ップ指令信号又はダウン指令信号が一旦消滅してから再
び発生すると、単安定マルチ２のＱ出力は同図（１３）
に示す如くアップ指令信号又はダウン指令信号の最初の
発生時から時間Ｔが経過する捷での時間においてのみ高
レベルとなるので、後に発生したアップ指令信号または
ダウン指令信号の存在時間が時間Ｔより短い場合もアッ
プ指令信号ｔｆ−Ｃｕダウン指令信号が存在していると
きに単安定マルチ２のＱ出力が低レベルとなって同図（
Ｃ）に示す如くアノグ指令又はダウン指令からなるマニ
ュアル動作指令Ｍが誤って自動選局動作４令八として同
調周波数冊（財）回路３に供給されるという不具合が発
生する。かかる不具合の発生は、計時手段として再トリ
ガ可能な単安定マルチを使用することに、ｒ、り防止さ
れるが、再トリガ可能な単安定マルチヲ使用すると回路
構成が複雑となって使用部品数が増加し、実装上及びコ
スト上の問題が生じることとなる。そこで、再トリガ可
能な単安定マルチを集積回路化すれば実装上の問題が解
決されるが、再トリガ可能な単安定マルチが集積された
集積回路は汎用のものでも比較的高価なためコスト上の
問題が残ることとなる。
よって、本発明の目的は構成が簡単でありかつ誤って自
動選局動作を指令することのないチューナの同調周波数
設定動作指令発生装置を提供することである。
動選局動作を指令することのないチューナの同調周波数
設定動作指令発生装置を提供することである。
本発明によるチー−すの同調周波数設定動作指令発生装
置は、同調周波数を一方向へ変化せしめる動作を指令す
る一方向変化指令及び同調周波数を他方向へ変化せしめ
る動作を指令する他方向変化指令のうちのいずれか一方
が所定時間以上に亘って存在するとき該一方を自動選局
動作４ｈ令として受取ることができるように該一方が発
生したときから所定時間に亘って計時信号を発生する計
時手段を該一方が消滅したとき初期状態にリセフトする
構成となっている０ 以下、本発明の実施例につき第４図及び第５図全参照し
て詳細に説明する。
置は、同調周波数を一方向へ変化せしめる動作を指令す
る一方向変化指令及び同調周波数を他方向へ変化せしめ
る動作を指令する他方向変化指令のうちのいずれか一方
が所定時間以上に亘って存在するとき該一方を自動選局
動作４ｈ令として受取ることができるように該一方が発
生したときから所定時間に亘って計時信号を発生する計
時手段を該一方が消滅したとき初期状態にリセフトする
構成となっている０ 以下、本発明の実施例につき第４図及び第５図全参照し
て詳細に説明する。
第４図に示す如くアップ指令スイッチＳＷ、、ダウン指
令ヌイノチｓｗ、、、ｏｒｔ回路１ 、単“安定マルチ
２．同調周′ｅ、数冊御卸回路３は第１図と同様に接続
されている。しかしながら本例においてｆｉＯＲＮＯＲ
回路１て単安定マルチ２のトリガ入力端子に供給される
アップ指令信号及びダウン指令信号がリセット回路６に
も供給される。リセット回路６において、アップ指令信
号及びダウン指令信号は抵抗Ｒ・、全弁してトランジス
タＱのベース供給さレル。このトランジスタＱのコレク
タには抵抗人を介して電源士■ＤＤが供給されている。
令ヌイノチｓｗ、、、ｏｒｔ回路１ 、単“安定マルチ
２．同調周′ｅ、数冊御卸回路３は第１図と同様に接続
されている。しかしながら本例においてｆｉＯＲＮＯＲ
回路１て単安定マルチ２のトリガ入力端子に供給される
アップ指令信号及びダウン指令信号がリセット回路６に
も供給される。リセット回路６において、アップ指令信
号及びダウン指令信号は抵抗Ｒ・、全弁してトランジス
タＱのベース供給さレル。このトランジスタＱのコレク
タには抵抗人を介して電源士■ＤＤが供給されている。
トランジスタＱのコレクタ出力は単安定マルチ２におけ
るＮＯＲ，回路５の一方の入力端子に供給される。
るＮＯＲ，回路５の一方の入力端子に供給される。
Ｎｏｔ（、回路５の他方の入力端子にはコンデンサＣ及
び抵抗Ｉ（、の接続点に導出される信号が供給される０ かかる構成において、高レベル信号からなるアップ指令
信号及びダウン指令信号のうちのいずれか一方が発生す
るとトランジスタＱのベースに該一方が供給されてトラ
ンジスタＱがオン状態になる。そうすると、トランジス
タＱのコレクタ出力が低レベルとなってこのコレクタ出
力が一方の入力端子に供給されているＮＯＲ回路５が第
１図における場合と同様にコンデンサＣ及び抵抗Ｒ２の
接続点に導出される信号を反転するインバータとして作
用してＮ０Ｉ（、回路５の出力が高レベルとなる。
び抵抗Ｉ（、の接続点に導出される信号が供給される０ かかる構成において、高レベル信号からなるアップ指令
信号及びダウン指令信号のうちのいずれか一方が発生す
るとトランジスタＱのベースに該一方が供給されてトラ
ンジスタＱがオン状態になる。そうすると、トランジス
タＱのコレクタ出力が低レベルとなってこのコレクタ出
力が一方の入力端子に供給されているＮＯＲ回路５が第
１図における場合と同様にコンデンサＣ及び抵抗Ｒ２の
接続点に導出される信号を反転するインバータとして作
用してＮ０Ｉ（、回路５の出力が高レベルとなる。
こののち、少なくとも時間Ｔが経過するまでアップ指令
信号及びダウン指令信号のうちのいずれが一方が存在す
る場合には第１図の回路と同様に時間Ｔが経過したとき
にＮＯＲ回路５の出力が低レベルに復帰する。若し、Ｎ
ＯＲ，回路５の出力が高レベルになったのち時間Ｔが経
過する前にアップ指令信号及びダウン指令信号が消滅す
るとトランジスタＱがオフ状態となってトランジスタＱ
のコレクタ出力が高レベルとなる。そうすると、このト
ランジスタＱのコレクタ出力が一方の入力端子に供給さ
れているＮＯＲ回路５の出力が低レベルとなる。このＮ
ＯＲ回路５の出力は正帰還ル＝ブが形成されるようにＮ
０１（回路４の他方の入力端子に供給されるので、ＮＯ
Ｒ回路４の出力が高レベルに復帰してコンデンサＣの充
電電荷が放電され、単安定マルチ２が初期状態にリセッ
トされる。
信号及びダウン指令信号のうちのいずれが一方が存在す
る場合には第１図の回路と同様に時間Ｔが経過したとき
にＮＯＲ回路５の出力が低レベルに復帰する。若し、Ｎ
ＯＲ，回路５の出力が高レベルになったのち時間Ｔが経
過する前にアップ指令信号及びダウン指令信号が消滅す
るとトランジスタＱがオフ状態となってトランジスタＱ
のコレクタ出力が高レベルとなる。そうすると、このト
ランジスタＱのコレクタ出力が一方の入力端子に供給さ
れているＮＯＲ回路５の出力が低レベルとなる。このＮ
ＯＲ回路５の出力は正帰還ル＝ブが形成されるようにＮ
０１（回路４の他方の入力端子に供給されるので、ＮＯ
Ｒ回路４の出力が高レベルに復帰してコンデンサＣの充
電電荷が放電され、単安定マルチ２が初期状態にリセッ
トされる。
従って、第５図（Ａ）に示す如くアップ指令信号又はダ
ウン指令信号が発生したのち時間Ｔが経過する前にアッ
プ指令信号又はダウン指令信号が一旦消滅してから再び
発生しても、単安定マルチ２がアップ指令信号又はダウ
ン指令信号の消滅時にリセットされて初期状態に戻るの
でアップ指令信号又はダウン指令信号が発生する毎に単
安定マルチ２がトリガされて同図（Ｂ）に示す如くア・
ノブ指令信号又はダウン指令信号の存在時間が時間Ｔ、
ｌ：り短い場合に単安定マルチ２のＱ出力がアンプ指令
信号又はダウン指令信号が消滅する壕で高レベルの状態
を保つこととなる。従って、・同図（ｑに示す如くアッ
プ指令又はダウン指令からなるマニーアル動作指令Ｍが
誤りなく同調周波数制御回路３に供給されることになる
。
ウン指令信号が発生したのち時間Ｔが経過する前にアッ
プ指令信号又はダウン指令信号が一旦消滅してから再び
発生しても、単安定マルチ２がアップ指令信号又はダウ
ン指令信号の消滅時にリセットされて初期状態に戻るの
でアップ指令信号又はダウン指令信号が発生する毎に単
安定マルチ２がトリガされて同図（Ｂ）に示す如くア・
ノブ指令信号又はダウン指令信号の存在時間が時間Ｔ、
ｌ：り短い場合に単安定マルチ２のＱ出力がアンプ指令
信号又はダウン指令信号が消滅する壕で高レベルの状態
を保つこととなる。従って、・同図（ｑに示す如くアッ
プ指令又はダウン指令からなるマニーアル動作指令Ｍが
誤りなく同調周波数制御回路３に供給されることになる
。
このように本発明によるチューナの同調周波数設定動作
指令発生装置は、計時手段を初期状態にリセットするリ
セット手段を備えた構成となっているので、計数手段と
して再トリガできない簡単な構成の単安定マルチを使用
した場合も見かけ上古トリガ可能な単安定マルチを使用
した場合と同様々動作が得られて自動選局動作を誤って
指令するという不具合の発生を防止することができるこ
ととなる。また、計時手段の回路構成も簡単にすること
ができるので使用部品数が比較的少なくなって実装上の
問題点を少なくすることができると共にコストアップを
抑制することができることに在る。
指令発生装置は、計時手段を初期状態にリセットするリ
セット手段を備えた構成となっているので、計数手段と
して再トリガできない簡単な構成の単安定マルチを使用
した場合も見かけ上古トリガ可能な単安定マルチを使用
した場合と同様々動作が得られて自動選局動作を誤って
指令するという不具合の発生を防止することができるこ
ととなる。また、計時手段の回路構成も簡単にすること
ができるので使用部品数が比較的少なくなって実装上の
問題点を少なくすることができると共にコストアップを
抑制することができることに在る。
尚、上記実施例において単安定マルチ２のトリガ入力端
子に供給されるアップ指令信号及びダウン指令信号がそ
れぞれ同調周波数制御回路３のアップ指令入力部子及び
ダウン指令入力端子に供給されているのでアップ指令信
号又はダウン指令信号が消滅した後に単安定マルチ２が
リセットされるようにして確実な動作を得るために抵抗
Ｒ４にコンデンサを並列に接続してリセット回路６にお
けるトランジスタＱのコレクタ出力を遅延させることが
考えられる。また、上記実施例において単安定マルチ２
ＨＮＯＲ，回路４及び５を使用して形成されるとしたが
、単安定マルチ２がＮＯＲ回路以外の例えばＮＡＮＩ）
回路等の論理回路やトランジスタ等の能動素子を使用し
て形成されている場合も本考案を適用することができる
。また、上記実施例においてＵＩＪセット回路６がトラ
ンジスタＱ及び抵抗１（・３．Ｒ４からなっているとし
たが、リセット回路６は人力を反転するインバータとし
ての機能を有するのであればいかなる構成の回路であっ
ても良いのは明らかである。
子に供給されるアップ指令信号及びダウン指令信号がそ
れぞれ同調周波数制御回路３のアップ指令入力部子及び
ダウン指令入力端子に供給されているのでアップ指令信
号又はダウン指令信号が消滅した後に単安定マルチ２が
リセットされるようにして確実な動作を得るために抵抗
Ｒ４にコンデンサを並列に接続してリセット回路６にお
けるトランジスタＱのコレクタ出力を遅延させることが
考えられる。また、上記実施例において単安定マルチ２
ＨＮＯＲ，回路４及び５を使用して形成されるとしたが
、単安定マルチ２がＮＯＲ回路以外の例えばＮＡＮＩ）
回路等の論理回路やトランジスタ等の能動素子を使用し
て形成されている場合も本考案を適用することができる
。また、上記実施例においてＵＩＪセット回路６がトラ
ンジスタＱ及び抵抗１（・３．Ｒ４からなっているとし
たが、リセット回路６は人力を反転するインバータとし
ての機能を有するのであればいかなる構成の回路であっ
ても良いのは明らかである。
第１図は、従来の同調周波数設定動作指令発生装置を示
す回路ブロック図、第２図は、第１図の装置における正
常動作を説明するためのタイミングチャートラ示す図、
第３図は、第１図の装置における誤動作全説明するため
のタイミングチャーｉｆ示す図、第４図は、本発明の一
実施例を示す回路ブロック図、第５図は、第４図の装置
の動作を説明するためのタイミングチャート’に示す図
である。 主要部分の符号の説明 １・・・ＯＲ回路 ２・・・単安定マルチ３・
・・同調周波数制御回路 ６・・・リセット回路ＳＷ、
・・・アップ指令スイッチ ＳＷ２・・・ダウン指令２インチ 出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 奉／図 Ｉ、２図 浩１（２１ 承５図
す回路ブロック図、第２図は、第１図の装置における正
常動作を説明するためのタイミングチャートラ示す図、
第３図は、第１図の装置における誤動作全説明するため
のタイミングチャーｉｆ示す図、第４図は、本発明の一
実施例を示す回路ブロック図、第５図は、第４図の装置
の動作を説明するためのタイミングチャート’に示す図
である。 主要部分の符号の説明 １・・・ＯＲ回路 ２・・・単安定マルチ３・
・・同調周波数制御回路 ６・・・リセット回路ＳＷ、
・・・アップ指令スイッチ ＳＷ２・・・ダウン指令２インチ 出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 籐材 元 彦 奉／図 Ｉ、２図 浩１（２１ 承５図
Claims (1)
- 同調周波数を一方向へ変化せしめる動作全指令する一方
向変化指令を発生する一方向変化指令発生手段と、同調
周波数を他方向へ変化せしめる動作を指令する他方向変
化指令を発生する他方向変化指令発生手段と、前記一方
向変化指令及び前記他方向変化指令のうちのいずれか一
方が発生したときから所定時間に亘って計時信号を発生
する計時手段とを含み、前記計時信号が存在しないとき
前記一方向変化指令及び他方向変化指令を自動選局動作
指令として受取ることができるようにしたチューナの同
調周波数設定動作指令発生装置であって、前記一方向変
化指令及び前記他方向変化指令のうちのいずれか一方が
消滅したとき前記計時手段を初ル］状態にリセットする
リセット手段ｋ （ｍえたことを特徴とするチューナの
同調周波数設定動作指令発生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190364A JPS5980015A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | チユ−ナの同調周波数設定動作指令発生装置 |
| US06/546,043 US4525864A (en) | 1982-10-29 | 1983-10-27 | Device for generating a tuning frequency set command signal of a tuner system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190364A JPS5980015A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | チユ−ナの同調周波数設定動作指令発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980015A true JPS5980015A (ja) | 1984-05-09 |
| JPH0212408B2 JPH0212408B2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16256950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57190364A Granted JPS5980015A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | チユ−ナの同調周波数設定動作指令発生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4525864A (ja) |
| JP (1) | JPS5980015A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5125105A (en) * | 1989-11-30 | 1992-06-23 | Ford Motor Company | High-quality reception indicating circuit for fm receivers |
| WO2007135349A1 (en) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Gs Ip Limited Liability Company | Radio tuner user interface |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539924A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-28 | Nippon Denso Co Ltd | Electronic control system fuel injection device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4041535A (en) * | 1976-07-22 | 1977-08-09 | Matsushita Electric Corporation Of America | Frequency synthesizer tuning system with signal seek control |
| IT1116644B (it) * | 1977-07-26 | 1986-02-10 | Indesit | Dispositivo per la sintonizzazione di un televisore |
| US4353131A (en) * | 1979-08-09 | 1982-10-05 | General Motors Corporation | Touch actuated electronically tuned receiver |
| JPS62620A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Riken Corp | デイ−ゼルエンジン用副燃焼室チヤンバ− |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57190364A patent/JPS5980015A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-27 US US06/546,043 patent/US4525864A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539924A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-28 | Nippon Denso Co Ltd | Electronic control system fuel injection device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212408B2 (ja) | 1990-03-20 |
| US4525864A (en) | 1985-06-25 |
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