JPS5979972A - 蓄電池

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】本発明は、　＄ｉｒｏ＞Ｊを備えた１Ｎ電池１（、門す
るものである。

従来、蓄電池の添加剤と称するものは、活物質の活性度
を増すもの、あるいＩＪ、充放電サイクルによる活物質
の不活性化を防止するもの等か提案されている。しかし
、かかる添加剤の効果は、大なるものは持続性かない、
あるいは初期化効果なく、かなり充放電を経返した後１
こ効果かでる等の欠点を有している。

本発明は、上記欠点を除去するもので、３種添加剤を１
段階的−〇溶出せしめるマイクロカプセル化して蓄Ｆ＋
１池内に収納したことにより、その効果を芦絖させるも
のである。

本発明の一実施例を説明する。

例えは、鉛蓄電池の場合、負Ｉｌ＋、の添加剤としてリ
グニンか用いられているか、一般番こリグニンと云われ
るものは、多くの官能基からなる有機物て構成されてお
り、その組成も柚々である。

首た初期ζこ効果のあるものは、低級な化合物であり、
充放電サイクルで分解さ４してしまい、効果を失う、一
方、高級化合物（分子はの太き（＼もの）は、かなり充
放電か進んで、低級化合物（分／１１？／　）となって
効果かでてくるものである。

かかる時点て早期に効果のある低級化合物（分子）；１
の小さいもの）を、その溶出を遅ら４ｉ、力）つ徐々１
乙溶出させれは、その効果は充分１０期待できる。

早期化添加剤としての効↓１１の高（１チオリク゛ニン
（ＮＩＩ？ｌｌ塩）を、１０％濃度のシリカ゛／ノドて
溶解後、乾燥してゲル状とし、さらに粉砕１こより。

ＪＯＯ〜２００　ｍｅｓｈとする。これを、鉛粉。

稀硫酸と同時１こ線管しペーストとし、鉛格子１乙塗布
する。後は、従来の鉛電池極板製造工程１こ従う。この
よう化してできた電池の、寿命勺イクルζこよる低温高
率放電持続時間の変化を図面−こ示す。

図から明らかなようＩこ１本発明品はリグニン系物質の
効果すなわち、低温（−１５℃）高率放電持続時間か安
定し、その実用効果か大なることは明白である。

他方、リグニン系物質のマイクロカプセル化は１次の様
な方法も可能である。

（１）リグニン系物質（粉体）化、希硫酸中で時間の経
過と共−こ膨潤してくるビニル系高分子（例えば、ポリ
ビニルアルコール＞被膜ｖ形成、線管、または噴霧する
方法。

（２）　　リグニン系物質を、パラフィン系物置（例え
ば、ポリエチレン〕で被覆する。有機溶媒でパラフィン
を溶解し、リグニン系物ｌ　１ｃ含没する。また、パラ
フィンの蒸気を吸収さゼる方法。

（３）　　リグニン系物質を、吸着性の大なる吸着剤（
例えば、活性炭、シリカゲル、アルミナゲルに含浸する
方法。

（４」　　これらの組合わせ以上の様に、速効性の添加剤を、マイクロカプセル化す
ること化より、その効果を持続させること並びに、活物
質への添加しやすい形状とすることか可能であり、工業
的価値大なるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明品および従来品化ついての低温高率放電持
続時間の推移を示す比較曲線図である。特許出願人

【特許請求の範囲】