JPS5979383A - タブレツト入力装置 - Google Patents
タブレツト入力装置Info
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- JPS5979383A JPS5979383A JP57189477A JP18947782A JPS5979383A JP S5979383 A JPS5979383 A JP S5979383A JP 57189477 A JP57189477 A JP 57189477A JP 18947782 A JP18947782 A JP 18947782A JP S5979383 A JPS5979383 A JP S5979383A
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- Japan
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- circuit
- signal
- electrode
- input
- comparator
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タブレット入力装置にかかり、とくに座標入
力を、タブレットに印加される走査パルスのタイミング
を検出して行なうタブレット入力装置に関する。
力を、タブレットに印加される走査パルスのタイミング
を検出して行なうタブレット入力装置に関する。
タブレット入力装置は、文字・図形のデータ入力や項目
データの入力装置として、その操作が容易であり、又価
格が安価であることから、新聞・雑誌の編集、在庫管理
等に近年盛んに利用されつつある。このタブレット入力
装置の動作は、例えば走査パルス型の場合、タブレット
(入力盤面)の直交する2方向へ配設されたX電極及び
Y電極群に、順次走査パルスを印加し、前記タブレット
に当節した入力ペンで該走査パルスを検出し、そのタイ
ミングから該入力ペンの当接部位にかかる座標情報を入
力するようになっている。
データの入力装置として、その操作が容易であり、又価
格が安価であることから、新聞・雑誌の編集、在庫管理
等に近年盛んに利用されつつある。このタブレット入力
装置の動作は、例えば走査パルス型の場合、タブレット
(入力盤面)の直交する2方向へ配設されたX電極及び
Y電極群に、順次走査パルスを印加し、前記タブレット
に当節した入力ペンで該走査パルスを検出し、そのタイ
ミングから該入力ペンの当接部位にかかる座標情報を入
力するようになっている。
具体的には、第1図に示すように、文字シート15(第
3図参照)が載量されたタブレット1のX軸方向及びy
軸方向に、絶縁基盤lA(第3,4図参照)を挾んで各
々n本の電極X1−Xn及びYl−Ynが配列されてお
り、これらのX電極群、Y電極郷の一端には順次走査パ
ルスを印加するX,Y電極駆動回烙2,3が接続されて
いる。文字の指定を行なうため、オペレータが操作する
入力ペン4には、タブレット1への当接で動作するペン
スイッチ4Aが内蔵されており、このペンスイッチ4A
が閉じると、制御回路5が働き、発振器6に接続された
カウンタ7の引数動作が開始されるようになっている。
3図参照)が載量されたタブレット1のX軸方向及びy
軸方向に、絶縁基盤lA(第3,4図参照)を挾んで各
々n本の電極X1−Xn及びYl−Ynが配列されてお
り、これらのX電極群、Y電極郷の一端には順次走査パ
ルスを印加するX,Y電極駆動回烙2,3が接続されて
いる。文字の指定を行なうため、オペレータが操作する
入力ペン4には、タブレット1への当接で動作するペン
スイッチ4Aが内蔵されており、このペンスイッチ4A
が閉じると、制御回路5が働き、発振器6に接続された
カウンタ7の引数動作が開始されるようになっている。
このカウンタ7の計数値は、制御回路5で制御されるゲ
ート8を介して一周期毎に前記X又はY電極駆動回路2
又に3へ送出される。そして、このX又はY電極駆動回
路2又は3は、カウンタ7から送られる計数値を符号変
換し、前記タブレットl内の各電極へ走査パルスを印加
する(第2図参照)。
ート8を介して一周期毎に前記X又はY電極駆動回路2
又に3へ送出される。そして、このX又はY電極駆動回
路2又は3は、カウンタ7から送られる計数値を符号変
換し、前記タブレットl内の各電極へ走査パルスを印加
する(第2図参照)。
各X電極、Y電極の交点上の文字シ一ト15に、文字毎
に区画されたキーセグメントKS(第3図参照)が設け
られており、前記入力ペン4の当接されたキーセグメン
トKSに係る電極に走査パルスが印加されると、この入
力ペン4とタブレット1との容量結合により、該走査パ
ルスの検出が行なわれるようになっている。この検出信
号は、入力ペン4の出力側に接続された増幅器9で増幅
されたのち、最大レベルの信号を選別するためのコンパ
レータ10、整形回路11を介してゲート12へ送出さ
れる。前記コンパレータ10は、隣接するキーセグメン
トKSに係る走査パルスを検出しないようにするため、
半固定抵抗Rによって設定された所定のしきい値レベル
以上の検出信号のみを通過させ、入力ペン4で指定され
たキーセグメントKSに係る検出信号を選別する機能を
有している。
に区画されたキーセグメントKS(第3図参照)が設け
られており、前記入力ペン4の当接されたキーセグメン
トKSに係る電極に走査パルスが印加されると、この入
力ペン4とタブレット1との容量結合により、該走査パ
ルスの検出が行なわれるようになっている。この検出信
号は、入力ペン4の出力側に接続された増幅器9で増幅
されたのち、最大レベルの信号を選別するためのコンパ
レータ10、整形回路11を介してゲート12へ送出さ
れる。前記コンパレータ10は、隣接するキーセグメン
トKSに係る走査パルスを検出しないようにするため、
半固定抵抗Rによって設定された所定のしきい値レベル
以上の検出信号のみを通過させ、入力ペン4で指定され
たキーセグメントKSに係る検出信号を選別する機能を
有している。
制御回路5は、タブレット1に入力ペン4が当接されて
前記ペンスイッチ4Aが閉じるとゲート12を座標情報
発生部の主要部であるラッチ回路13側へ切換え、また
整形回路l1から検出パルスが入力されるとゲート12
をコンパレータ14側へ切換え接続する。従って、まず
、一方の電極群の走査が一巡される間に、前記しきい値
を越えた検出信号は、ランチ回路l3へラツチSTB信
号として入力されるようになっている。このラツチ回路
13は、ラツチSTB信号が入力されると、そのタイミ
ングにおける前記カウンタ7の計数値をランチする。こ
の計数値は、走査パルスが印加された電極の位置、即ち
、入力ピン4が当接したキーセグメントKSの座標を表
わす。前記一方の電極群の一周期分の走査が終了すると
、次に、データのチェック動作に入る。即ち、制御回路
5の働きで、再建前記電極群に走査パルスが一巡印加さ
れ、前述と同様にしてしきい値レベルを越えた検出信号
がゲート12を介して今度はコンパレータ14へ送られ
る、このコンパレータ14は、検出信号が入力されると
そのタイミングにおけるカウンタ7の計数慣と前記ラッ
チ回路13のラツチデータとの比較を行ない一致したと
き、一致信号を出力する。従って、コンパレータ14か
ら一致信号が送出された際の前記ラッチ回路13の出力
データが雑音等の影響のない正しい座標情報として送出
されるようになっている。このようにして出力されたx
,y座標情報をコード変換することにより、前記入力ペ
ン4で指定された文字情報が得られる。
前記ペンスイッチ4Aが閉じるとゲート12を座標情報
発生部の主要部であるラッチ回路13側へ切換え、また
整形回路l1から検出パルスが入力されるとゲート12
をコンパレータ14側へ切換え接続する。従って、まず
、一方の電極群の走査が一巡される間に、前記しきい値
を越えた検出信号は、ランチ回路l3へラツチSTB信
号として入力されるようになっている。このラツチ回路
13は、ラツチSTB信号が入力されると、そのタイミ
ングにおける前記カウンタ7の計数値をランチする。こ
の計数値は、走査パルスが印加された電極の位置、即ち
、入力ピン4が当接したキーセグメントKSの座標を表
わす。前記一方の電極群の一周期分の走査が終了すると
、次に、データのチェック動作に入る。即ち、制御回路
5の働きで、再建前記電極群に走査パルスが一巡印加さ
れ、前述と同様にしてしきい値レベルを越えた検出信号
がゲート12を介して今度はコンパレータ14へ送られ
る、このコンパレータ14は、検出信号が入力されると
そのタイミングにおけるカウンタ7の計数慣と前記ラッ
チ回路13のラツチデータとの比較を行ない一致したと
き、一致信号を出力する。従って、コンパレータ14か
ら一致信号が送出された際の前記ラッチ回路13の出力
データが雑音等の影響のない正しい座標情報として送出
されるようになっている。このようにして出力されたx
,y座標情報をコード変換することにより、前記入力ペ
ン4で指定された文字情報が得られる。
ところで、従来は、前記コンパンータ10のしきい値S
Oは、入力ペン4がキーセグメントKS間の境界中央に
当接されたとき(第3図のPl参照)、両側の電極xi
,Xi−1−tから誘起される増幅後の検出信号レベル
aj,al−J−1(al”al+1)を基準として設
定されており(第5区のSO参照)、実際のオペレータ
の操作ではどちらかのキーセグメントKSに片寄り、a
i>S(J’>al+1又;又はai<S0(ai+1
となるので、しきい値SO以上の検出信号を入力ペンを
入力ペンに最も近い電極、即ち入力ペン4の当接された
キーセグメントKSに係る最大レベルの検出信号として
検置するようになっていた。
Oは、入力ペン4がキーセグメントKS間の境界中央に
当接されたとき(第3図のPl参照)、両側の電極xi
,Xi−1−tから誘起される増幅後の検出信号レベル
aj,al−J−1(al”al+1)を基準として設
定されており(第5区のSO参照)、実際のオペレータ
の操作ではどちらかのキーセグメントKSに片寄り、a
i>S(J’>al+1又;又はai<S0(ai+1
となるので、しきい値SO以上の検出信号を入力ペンを
入力ペンに最も近い電極、即ち入力ペン4の当接された
キーセグメントKSに係る最大レベルの検出信号として
検置するようになっていた。
しかしながら、上記従来技術においては、前記文字シー
ト15にユーザーの希望で、ファンクションキー等を見
易くするため、X,Y電極群の複数個の交点に跨がって
拡大キーセグメントLKS(第3図参照)に設けた場合
、該拡大キーセグメントLKSへのペンタッチは電極間
中央位置になされることが多く(第3図のP2参照〕、
かかるとき、両電極で印加された走査パルスによる検出
信号レベルが前記しきい値SOに等しいために、コンパ
レータ11からの出力がなされず、座標入力が不可能と
なってしまう欠点があった。
ト15にユーザーの希望で、ファンクションキー等を見
易くするため、X,Y電極群の複数個の交点に跨がって
拡大キーセグメントLKS(第3図参照)に設けた場合
、該拡大キーセグメントLKSへのペンタッチは電極間
中央位置になされることが多く(第3図のP2参照〕、
かかるとき、両電極で印加された走査パルスによる検出
信号レベルが前記しきい値SOに等しいために、コンパ
レータ11からの出力がなされず、座標入力が不可能と
なってしまう欠点があった。
また、しきい値SO自体も、製品のバラツキや環境条件
の変化があるので、前述した半固定抵抗Rで理想状態に
設定することが極めて困難であり、何らかの原因でしき
い値SOが変動して上下にずれた場合、前記拡大キーセ
グメントLKS内の電極間中央近傍で、座標入力ができ
なくなる恐れがあった。具体的には、しきい値が上がる
と第5図のSUに示すように、検出信号が得られなくな
り、一方、しきい値が下がると同図のSDのように、一
周期の走査で2以上の検出信号が得られるため、前記コ
ンパレータ14で一致がとれず座標入力ができなくなる
。
の変化があるので、前述した半固定抵抗Rで理想状態に
設定することが極めて困難であり、何らかの原因でしき
い値SOが変動して上下にずれた場合、前記拡大キーセ
グメントLKS内の電極間中央近傍で、座標入力ができ
なくなる恐れがあった。具体的には、しきい値が上がる
と第5図のSUに示すように、検出信号が得られなくな
り、一方、しきい値が下がると同図のSDのように、一
周期の走査で2以上の検出信号が得られるため、前記コ
ンパレータ14で一致がとれず座標入力ができなくなる
。
本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あって、走査パルスの波高を段階的に変化させ、かつ、
一走査で2個の最大レベルの検出信号が得られてもその
選別を可能とすることにより、拡大キーセグメント内で
の不検出領域をなくし、文字シートを自由にレイアウト
できるとともに、常に確実にデータ入力を行なうことの
可能な操作性の優れた、利用範囲の広いタブレット入力
装置を提供することを、その目的とする。
あって、走査パルスの波高を段階的に変化させ、かつ、
一走査で2個の最大レベルの検出信号が得られてもその
選別を可能とすることにより、拡大キーセグメント内で
の不検出領域をなくし、文字シートを自由にレイアウト
できるとともに、常に確実にデータ入力を行なうことの
可能な操作性の優れた、利用範囲の広いタブレット入力
装置を提供することを、その目的とする。
本発明は、X,Y電極群を備えたタブレットと、このX
,Y電極群に順次操作パルスを印加するX、Y電極駆動
回路と、各X,Y電極駆動回路の駆動レベルを段階的に
設定された複数レベルに切換える駆動レベル切換回路と
、前記タブレットに当接して座標情報入力を行なう入力
ペンと、この入力ペンの所定のしきい値以上の出力を検
出信号として通過させるコンパレータと、電極群の一走
査内に前記所定のしきい値を越えた1又は略同レベルの
2つの最大レベルの検出信号を抽出する信号抽出手段と
、この信号抽出手段の出力に基づき、前記駆動レベル切
換回路を切換制御しながら該電極群の走査を繰返す制御
回路と、最大レベルの1つの検出信号を抽出したときは
その検出信号により、最大レベルの2つの検出信号を抽
出したときは一方の検出信号により座標情報を発生させ
る座標情報発生手段とを備えたことによって、前記目的
を達成しようとするものである。
,Y電極群に順次操作パルスを印加するX、Y電極駆動
回路と、各X,Y電極駆動回路の駆動レベルを段階的に
設定された複数レベルに切換える駆動レベル切換回路と
、前記タブレットに当接して座標情報入力を行なう入力
ペンと、この入力ペンの所定のしきい値以上の出力を検
出信号として通過させるコンパレータと、電極群の一走
査内に前記所定のしきい値を越えた1又は略同レベルの
2つの最大レベルの検出信号を抽出する信号抽出手段と
、この信号抽出手段の出力に基づき、前記駆動レベル切
換回路を切換制御しながら該電極群の走査を繰返す制御
回路と、最大レベルの1つの検出信号を抽出したときは
その検出信号により、最大レベルの2つの検出信号を抽
出したときは一方の検出信号により座標情報を発生させ
る座標情報発生手段とを備えたことによって、前記目的
を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第6図乃至第8図に基づいて
説明する。図中、従来技術と同一と構成部分は同一の符
号を用いる。
説明する。図中、従来技術と同一と構成部分は同一の符
号を用いる。
第6図は、本発明に係るタブレット入力装置を示す電気
的ブロック図である。図に於て、lはX電極群X1〜X
n、Y電極群Y1〜Ynが配設されたタブレットである
。このタブレット1に入力ペン4が当接されると、ペン
スイッチ4Aが閉じ、前記従来例と同様にして、制御回
路20の働きにより、カウンタ7が作動し、このカウン
タ7の計数値がゲート8を介してX又はY電極駆動回路
2A又は3Aへ送られ、各X電極X1〜Xn又はY電極
Y1〜Ynの走査が行なわれる。前記X,Y電極駆動回
路2A,3Aには、ゲート30を介して駆動レベル切換
回路3lが接続されている。この駆動レベル切換回路3
lには、電源電圧Vccが入力されており、前記制御回
路20から入力する駆動レベル指定信号(デイジタル信
号)に従って例えはD−A変換等を行い、対応するアナ
ログ電圧を発生し、前記X又はY電極駆動回路2A又は
3Aの出力段の駆動動作用電源として出力する機能を有
している。詳述すると、駆動レベル切換回路31は、最
小レベルQminから最大レベルQmaxの間をn等分
割した値(本実施例ではn=3とし、各駆動レベルR1
=Qmin、R2、R3、R4=Qmaxとする)に設
定されたアナログ電圧を切換発生するようになっている
。前記X、Y電極駆動回路2A、3Aは、ゲート30を
介して駆動レベル切換回路31から入力するアナログ電
圧を反高値とする走査パルスをX、Y電極群X1〜Xn
、Y1〜Ynに出力出着るように成っている。前記ゲー
ト30は、ゲート8と同期して制御回路20から送られ
るx,y走査切換信号により、一方の電極群の一巡走査
単位で切換制御されるようになっている。
的ブロック図である。図に於て、lはX電極群X1〜X
n、Y電極群Y1〜Ynが配設されたタブレットである
。このタブレット1に入力ペン4が当接されると、ペン
スイッチ4Aが閉じ、前記従来例と同様にして、制御回
路20の働きにより、カウンタ7が作動し、このカウン
タ7の計数値がゲート8を介してX又はY電極駆動回路
2A又は3Aへ送られ、各X電極X1〜Xn又はY電極
Y1〜Ynの走査が行なわれる。前記X,Y電極駆動回
路2A,3Aには、ゲート30を介して駆動レベル切換
回路3lが接続されている。この駆動レベル切換回路3
lには、電源電圧Vccが入力されており、前記制御回
路20から入力する駆動レベル指定信号(デイジタル信
号)に従って例えはD−A変換等を行い、対応するアナ
ログ電圧を発生し、前記X又はY電極駆動回路2A又は
3Aの出力段の駆動動作用電源として出力する機能を有
している。詳述すると、駆動レベル切換回路31は、最
小レベルQminから最大レベルQmaxの間をn等分
割した値(本実施例ではn=3とし、各駆動レベルR1
=Qmin、R2、R3、R4=Qmaxとする)に設
定されたアナログ電圧を切換発生するようになっている
。前記X、Y電極駆動回路2A、3Aは、ゲート30を
介して駆動レベル切換回路31から入力するアナログ電
圧を反高値とする走査パルスをX、Y電極群X1〜Xn
、Y1〜Ynに出力出着るように成っている。前記ゲー
ト30は、ゲート8と同期して制御回路20から送られ
るx,y走査切換信号により、一方の電極群の一巡走査
単位で切換制御されるようになっている。
前記入力ペン4は、タブレット1との容量結合により、
前記走査パルスを検出し、その出力信号を増幅器9を介
してコンパレータ10の一方の入力端子へ送出する。こ
のコンパレータ10の他方の入力端子には、半固定抵抗
Rによって設定された所定のしきい値電圧SOが入力さ
れている。
前記走査パルスを検出し、その出力信号を増幅器9を介
してコンパレータ10の一方の入力端子へ送出する。こ
のコンパレータ10の他方の入力端子には、半固定抵抗
Rによって設定された所定のしきい値電圧SOが入力さ
れている。
前記コンパレータ10の出力は整形回路11を介して、
ゲート12及び抽出手段25内の計数回路23へ送られ
る。この計数回路23は、X電極群X1〜Xn又は電極
群Yl〜Ynの一方の電極群が一巡定査される間に、前
記コンパレータl0により、所定のしきい値レベル以上
の検出信号として選別された検出信号をカウントする機
能を有し、この計数値は、該計数回路23の出方側に接
続された信号抽出回路24へ送られるようになっている
。この信号抽出回路24は、一方の電極群の走査が一周
期終了した時点で、前記計数回路23の出力である計数
値が「2」以上のとき、(第7図の(1),(2)参照
)、検出未了信号、「l」のとき(第7図の(3),(
4)参照)、検出終了信号を前記制御回路20へ送出す
るように構成されている。また、駆動レベルを1段下げ
たときに前記計数値が「2」→「0」へ変化した場合に
は(第8図(1)〜(4)参照)、駆動レベル戻し信号
を制御回路20へ送出するよつになっている。ここで、
第7図の(1),(3)4それぞれ、前記駆動レベルR
4,R3における入力ペン4を拡大キーセグメントLK
S内の電極Xi上に当接した場合(第3図のP3参照)
の増幅器9の概略出力波形を示し、同図(2)、(4)
は各々同図(1),(3)におけるコンパレータ10の
出力を示す。また第8図の(1)、(3)にそれぞれ前
記駆動レベルR2,R1における入力ペン4を拡大キー
セグメントLKS内の電極Xi−lとXiの間の中央に
当接した場合(第3図のP2参照)の増幅器9の概略出
力波形を示し、同図(2)、(4)は、各々同図(1)
、(3)の場合におけるコンパレータ10の出力を示す
。
ゲート12及び抽出手段25内の計数回路23へ送られ
る。この計数回路23は、X電極群X1〜Xn又は電極
群Yl〜Ynの一方の電極群が一巡定査される間に、前
記コンパレータl0により、所定のしきい値レベル以上
の検出信号として選別された検出信号をカウントする機
能を有し、この計数値は、該計数回路23の出方側に接
続された信号抽出回路24へ送られるようになっている
。この信号抽出回路24は、一方の電極群の走査が一周
期終了した時点で、前記計数回路23の出力である計数
値が「2」以上のとき、(第7図の(1),(2)参照
)、検出未了信号、「l」のとき(第7図の(3),(
4)参照)、検出終了信号を前記制御回路20へ送出す
るように構成されている。また、駆動レベルを1段下げ
たときに前記計数値が「2」→「0」へ変化した場合に
は(第8図(1)〜(4)参照)、駆動レベル戻し信号
を制御回路20へ送出するよつになっている。ここで、
第7図の(1),(3)4それぞれ、前記駆動レベルR
4,R3における入力ペン4を拡大キーセグメントLK
S内の電極Xi上に当接した場合(第3図のP3参照)
の増幅器9の概略出力波形を示し、同図(2)、(4)
は各々同図(1),(3)におけるコンパレータ10の
出力を示す。また第8図の(1)、(3)にそれぞれ前
記駆動レベルR2,R1における入力ペン4を拡大キー
セグメントLKS内の電極Xi−lとXiの間の中央に
当接した場合(第3図のP2参照)の増幅器9の概略出
力波形を示し、同図(2)、(4)は、各々同図(1)
、(3)の場合におけるコンパレータ10の出力を示す
。
前記制御回路20は、上記抽出手段25の出力に基づき
前記駆動レベルの切換制御を行なうとともに、一方の電
極群を再走査せしめる機能を有する。即ち、前記制御回
路20は、前記ペンスイッチ4Aが閉じると、まず、最
大レベルの駆動レベルを指定して、タブレットlの一方
の電極群を走査せしめ、前記信号抽出回路24から検出
終了信号が入力されるまで駆動レベルを1段ずつ下げさ
せるとともに、該電極群を再走査させるようになってい
る。そして、信号抽出回路24から検出終了信号が入力
されると、次に駆動レベルを固定して前述したデータチ
ェック動作を行なう。これとは別に、前記信号抽出回路
24から駆動レベル戻し信号が入力された場合には、後
述するように制御回路20は駆動レベルを一段上げて当
該電極群を再走査し(このときコンパレータ10は2個
の検出信号を出力する)座標検出を行なわしめるととも
に、次に、前述したデータチェック動作を行なうように
なっている。
前記駆動レベルの切換制御を行なうとともに、一方の電
極群を再走査せしめる機能を有する。即ち、前記制御回
路20は、前記ペンスイッチ4Aが閉じると、まず、最
大レベルの駆動レベルを指定して、タブレットlの一方
の電極群を走査せしめ、前記信号抽出回路24から検出
終了信号が入力されるまで駆動レベルを1段ずつ下げさ
せるとともに、該電極群を再走査させるようになってい
る。そして、信号抽出回路24から検出終了信号が入力
されると、次に駆動レベルを固定して前述したデータチ
ェック動作を行なう。これとは別に、前記信号抽出回路
24から駆動レベル戻し信号が入力された場合には、後
述するように制御回路20は駆動レベルを一段上げて当
該電極群を再走査し(このときコンパレータ10は2個
の検出信号を出力する)座標検出を行なわしめるととも
に、次に、前述したデータチェック動作を行なうように
なっている。
一方、前記ゲート12は、データチェック動作が開始さ
れるまでは制御回路20によってラッチ回路l3側に切
換接続されるようになっている。
れるまでは制御回路20によってラッチ回路l3側に切
換接続されるようになっている。
従って、このラッチ回路13は、ゲート12を介して検
出信号が入力される度に、カウンタ7の計数値をランチ
するが、最終的には、最後にラッチしたデータを出力す
ることになる。具体的で言うと、前記信号抽出回路24
が制御回路20へ検出終了信号を出力した場合には、前
記ラツチデータは最大レベルの検出信号に係る電極(入
力ペン4の当接部位に最も近い電極)位置の座標データ
であり、これは入力ペン4で指定されたキーセグメント
KS、又はLKSのデータである。また、信号抽出回路
24が駆動レベル戻し信号を出力したときは、或る駆動
レベルR(l)とR(l−1)との間で、前記コンパレ
ータ10によって検出される最大レベルの検出信号が2
つ存在する場合であるが、このとき前記ラッチデータは
後に検出された検出信号(第8図のai参照)に係る電
極位置の座標データとなる。例えば、前述した拡大キー
セグメントLKS内の電極間中央に入力ペン4が当接さ
れたとき(第3図のP2参照)、当該両電極のどちらに
印加された走査パルスを検出しても拡大キーセグメント
LKSのデータとなる。
出信号が入力される度に、カウンタ7の計数値をランチ
するが、最終的には、最後にラッチしたデータを出力す
ることになる。具体的で言うと、前記信号抽出回路24
が制御回路20へ検出終了信号を出力した場合には、前
記ラツチデータは最大レベルの検出信号に係る電極(入
力ペン4の当接部位に最も近い電極)位置の座標データ
であり、これは入力ペン4で指定されたキーセグメント
KS、又はLKSのデータである。また、信号抽出回路
24が駆動レベル戻し信号を出力したときは、或る駆動
レベルR(l)とR(l−1)との間で、前記コンパレ
ータ10によって検出される最大レベルの検出信号が2
つ存在する場合であるが、このとき前記ラッチデータは
後に検出された検出信号(第8図のai参照)に係る電
極位置の座標データとなる。例えば、前述した拡大キー
セグメントLKS内の電極間中央に入力ペン4が当接さ
れたとき(第3図のP2参照)、当該両電極のどちらに
印加された走査パルスを検出しても拡大キーセグメント
LKSのデータとなる。
上述のようにして座標データのラッチが終了すると、次
に制御回路20はゲート12をコンパレータ14側へ切
換接続し、データチェック動作を行なう。前記信号抽出
回路24が検出終了信号を出力した場合、コンパレータ
14に入力される比較タイミング信号としての検出信号
は、前記データラッチを行なった検出信号と同一電極に
係る最大レベルの検出信号であり、従って、比奴タイミ
ングにおけるカウンタ7の係数値と前記ラッチ回路13
のラッチデータが一致するので当該コンパレータ14は
一致信号を出力する。
に制御回路20はゲート12をコンパレータ14側へ切
換接続し、データチェック動作を行なう。前記信号抽出
回路24が検出終了信号を出力した場合、コンパレータ
14に入力される比較タイミング信号としての検出信号
は、前記データラッチを行なった検出信号と同一電極に
係る最大レベルの検出信号であり、従って、比奴タイミ
ングにおけるカウンタ7の係数値と前記ラッチ回路13
のラッチデータが一致するので当該コンパレータ14は
一致信号を出力する。
一方、信号抽出回路24が駆動レベル戻し信号を出力し
た場合、コンパレータl4ては、(駆動レベルR(l)
とR(l−1)との間で検出される2つの最大レベルの
検出信号が入力されしる。このとき、前の検出信号が入
力されたときには、その・タイミングにおけるカウンタ
7の計数値とラッチ回路13のラッチデータとは不一致
であり、一致信号の出力はなされない。しかし、後の検
出信号が入力されたときには、そのタイミングにおける
カウンタ7の計数値とラッチ回路13のラツチテータが
一致するため、当該コンパレータ14は一致信号を出力
する。よって、コンパレータl4が一致信号を送出した
タイミングにおける前記ラッチ回路13の出力データが
正しい座標データとして送出される。
た場合、コンパレータl4ては、(駆動レベルR(l)
とR(l−1)との間で検出される2つの最大レベルの
検出信号が入力されしる。このとき、前の検出信号が入
力されたときには、その・タイミングにおけるカウンタ
7の計数値とラッチ回路13のラッチデータとは不一致
であり、一致信号の出力はなされない。しかし、後の検
出信号が入力されたときには、そのタイミングにおける
カウンタ7の計数値とラッチ回路13のラツチテータが
一致するため、当該コンパレータ14は一致信号を出力
する。よって、コンパレータl4が一致信号を送出した
タイミングにおける前記ラッチ回路13の出力データが
正しい座標データとして送出される。
このようにして、x、y座標の内、一方の座標データの
出力が終了すると、前記制御回路20はゲート8,30
を切換えるとともに、前述と全く同様にして他方の座標
データの検出を行なう。
出力が終了すると、前記制御回路20はゲート8,30
を切換えるとともに、前述と全く同様にして他方の座標
データの検出を行なう。
なお、前記駆動レベル切換回路31の駆動レベルの間隔
は十分狭く、入力ペンの当接位置によって或る駆動レベ
ルR(l)とR(l−1)との間で識別される最大レベ
ルの検出信号は、普通のキーセグメントKS(第3図参
照)内に於ては1つであり、拡大キーセグメントLKS
内でも2以下となるよう設定されている。
は十分狭く、入力ペンの当接位置によって或る駆動レベ
ルR(l)とR(l−1)との間で識別される最大レベ
ルの検出信号は、普通のキーセグメントKS(第3図参
照)内に於ては1つであり、拡大キーセグメントLKS
内でも2以下となるよう設定されている。
また、電極の走査はオペレータの動作速度に比して極め
て高速でなされるため、同じ電極群の走査が繰返されて
も、オペレータの入力操作に支障となることはない。
て高速でなされるため、同じ電極群の走査が繰返されて
も、オペレータの入力操作に支障となることはない。
この実施例によれば、拡大キーセグメント内の入力ペン
の当接位置にかかわらず、常に確実に座標入力を行なう
ことができるので、操作性の向上を図ることができると
同時に、タブレットを変更することなく、文字シートの
自由なレイアウトが可能となるためオペレータの要望や
使用条件に合った装置とすることができる。
の当接位置にかかわらず、常に確実に座標入力を行なう
ことができるので、操作性の向上を図ることができると
同時に、タブレットを変更することなく、文字シートの
自由なレイアウトが可能となるためオペレータの要望や
使用条件に合った装置とすることができる。
また、儀式の情報シートを用いる情報入力を行なう場合
にも、個別的なしきい値の調査等が不要となり、構成を
簡単にできるとともに保守が容易になり、かつ、装置を
多目的に使用することができる。
にも、個別的なしきい値の調査等が不要となり、構成を
簡単にできるとともに保守が容易になり、かつ、装置を
多目的に使用することができる。
尚、上記実施例においては、電極駆動レベルを段階的に
下降させるように構成したが、本発明は何らこれに限定
されるものではく、段階的に上昇させるようにしてもよ
く、さらに2分割法(特許願昭56−135838参照
)で漸近的に収束させるようにしてもよい。
下降させるように構成したが、本発明は何らこれに限定
されるものではく、段階的に上昇させるようにしてもよ
く、さらに2分割法(特許願昭56−135838参照
)で漸近的に収束させるようにしてもよい。
また、第3、4図に示した従来の文字シート15につい
ても、第4図に示すキーセグメントKS相互間の段部を
なくし、平担なものを用い、更に、キーセグメントKS
相互間にペンタッチされ最大レベルの2つの検出信号が
得られた場合にも一方の検出信号に基づき座標情報を発
生するようにしてもよい。
ても、第4図に示すキーセグメントKS相互間の段部を
なくし、平担なものを用い、更に、キーセグメントKS
相互間にペンタッチされ最大レベルの2つの検出信号が
得られた場合にも一方の検出信号に基づき座標情報を発
生するようにしてもよい。
以上のように本発明によれは、拡大キーセグメント内で
の不検出領域をなくし、文字シートを自由にレイアウト
できるとともに、常に確実にデータ入力を行なうことの
可能な操作性の優れた、利用範囲因の広いタブレット入
力装置を提供できる。
の不検出領域をなくし、文字シートを自由にレイアウト
できるとともに、常に確実にデータ入力を行なうことの
可能な操作性の優れた、利用範囲因の広いタブレット入
力装置を提供できる。
第1図は従来のタブレット入力装置を示すブロック図、
第2図は第1図の1部である電極駆動回路の動作説明図
、第3図は第1図のタブレット部分を示す部分平面図、
第4図は第3図のIv−+v線に沿った縦断面図、第5
図は第1のコンパレータの動作説明図、第6図は本発明
に係るタブレット入力装置を示すブロック図、第7図、
第8図は第6図内の増幅器およびコンパレータの出力状
態を示す説明図である。 X1〜Xn・・・X電極、Y1−Yn・・・Y電極、1
・・・タブレット、2,2A・・・X電極駆動回路、3
,3A・・・Y電極駆動回路、4・・・入力ペン、10
・・・コンパレータ、13・・・座標情報発生部の主要
部としてのラッチ回路、20・・・制御回路、25・・
・判別手段、31・・・駆動レベル切換回路。
第2図は第1図の1部である電極駆動回路の動作説明図
、第3図は第1図のタブレット部分を示す部分平面図、
第4図は第3図のIv−+v線に沿った縦断面図、第5
図は第1のコンパレータの動作説明図、第6図は本発明
に係るタブレット入力装置を示すブロック図、第7図、
第8図は第6図内の増幅器およびコンパレータの出力状
態を示す説明図である。 X1〜Xn・・・X電極、Y1−Yn・・・Y電極、1
・・・タブレット、2,2A・・・X電極駆動回路、3
,3A・・・Y電極駆動回路、4・・・入力ペン、10
・・・コンパレータ、13・・・座標情報発生部の主要
部としてのラッチ回路、20・・・制御回路、25・・
・判別手段、31・・・駆動レベル切換回路。
Claims (1)
- (1).X,Y電極群を備えたタブレットと、このX,
Y電極群に順次走査パルスを印加するX,Y電極駆動回
路と、各X,Y電極駆動回路の駆動レベルを段階的に設
定された複数レベルに切換える駆動レベル切換回路と、
前記タブレツトに当接して座標情報入力を行なう入力ペ
ンと、この入力ペンの所定のしきい値以上の出力を検出
信号として通過させるコンパレータと、電極群の一操作
内に前記所定のしきい値を越えた1又は略同レベルの2
つの最大レベルの検出信号を抽出する信号抽出手段と、
この信号抽出手設の出力に基づき前記駆動レベル切換回
路を切換制御しながら該電極群の走査を繰返す制御回路
と、最大レベルの1つの検出信号を抽出したときはその
検出信号により、最大レベルの2つつ検出信号を抽出し
たときは一万の検出信号により各々座標情報を発生させ
る座標情報発生手段とを備えたことを特徴とするタブレ
ット入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189477A JPS5979383A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | タブレツト入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189477A JPS5979383A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | タブレツト入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979383A true JPS5979383A (ja) | 1984-05-08 |
JPH0247767B2 JPH0247767B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=16241911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189477A Granted JPS5979383A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | タブレツト入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5979383A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128444A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-10 | Oki Electric Ind Co Ltd |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP57189477A patent/JPS5979383A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128444A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-10 | Oki Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247767B2 (ja) | 1990-10-22 |
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