JPS5978489A - 遠赤外線ヒ−タ - Google Patents
遠赤外線ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS5978489A JPS5978489A JP18812982A JP18812982A JPS5978489A JP S5978489 A JPS5978489 A JP S5978489A JP 18812982 A JP18812982 A JP 18812982A JP 18812982 A JP18812982 A JP 18812982A JP S5978489 A JPS5978489 A JP S5978489A
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- heat
- heater
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は医療機器、電気サウナバス、工業用乾燥ヒー
タ、電気ストーブ等の各種暖房機器等に用いる遠赤外線
ヒータに関するものである。
タ、電気ストーブ等の各種暖房機器等に用いる遠赤外線
ヒータに関するものである。
近年、遠赤外線を発熱源として利用した医療機器、電気
サウナバス、工業用乾燥ヒータ、電気ストーブ等の各種
暖房機器等が開発され好評を得ている。
サウナバス、工業用乾燥ヒータ、電気ストーブ等の各種
暖房機器等が開発され好評を得ている。
従来、これらの機器に用いられる遠赤外線ヒータには多
くの一種類のものがあり、棒状ヒータとしてはシーズヒ
ータに特殊なセラミックコーティングを施したものや、
石英管の内部ｆニクロム線を挿入した構造のもの等があ
るが、これら棒状ヒータは熱効率等の点で欠点があるの
で近年は′板状ヒータが開発されて（・る。
くの一種類のものがあり、棒状ヒータとしてはシーズヒ
ータに特殊なセラミックコーティングを施したものや、
石英管の内部ｆニクロム線を挿入した構造のもの等があ
るが、これら棒状ヒータは熱効率等の点で欠点があるの
で近年は′板状ヒータが開発されて（・る。
従来の板状ヒータの一例として第１図に示すように輻射
板となる耐熱耐火性ボード１の裏面に発熱体となる特殊
半導体カーボン層２がコーティング等の手段で形成され
たものがある。しかしｌｒがら、医療機器、電気サウナ
バス、工業用乾燥ヒータ、電気ストーブ等の各種暖房機
器の発熱源として用いる遠赤外線ヒータは通電時はかな
りの高温となるためボード１と特殊半導体カーボン層２
との間に熱的歪みが発生し、それが原因でカーボン層２
に亀裂が発生し、この特殊半導体カーボン層２が発熱体
としての機能を果さなくなるという欠点があった。また
、発熱体そのものが導電性となっているため、絶縁性が
劣ると共に、発熱体の裏面に伝わる熱線を輻射板の方向
に反射される手段が設けらハてし・なかったため発熱体
の裏面に伝わる熱を無駄にし、熱効率が悪（・と（・う
欠点もあった。
板となる耐熱耐火性ボード１の裏面に発熱体となる特殊
半導体カーボン層２がコーティング等の手段で形成され
たものがある。しかしｌｒがら、医療機器、電気サウナ
バス、工業用乾燥ヒータ、電気ストーブ等の各種暖房機
器の発熱源として用いる遠赤外線ヒータは通電時はかな
りの高温となるためボード１と特殊半導体カーボン層２
との間に熱的歪みが発生し、それが原因でカーボン層２
に亀裂が発生し、この特殊半導体カーボン層２が発熱体
としての機能を果さなくなるという欠点があった。また
、発熱体そのものが導電性となっているため、絶縁性が
劣ると共に、発熱体の裏面に伝わる熱線を輻射板の方向
に反射される手段が設けらハてし・なかったため発熱体
の裏面に伝わる熱を無駄にし、熱効率が悪（・と（・う
欠点もあった。
この発明は上述の点にかんがみてなされたもので、輻射
板に面状ヒータを側熱性接着剤（でより接着する構造と
し、輻射板と面状ヒータの間に熱的歪みが発生しても面
状ヒータがその歪みを吸収してヒータの破壊が起こらな
（・ようにすると共に、発熱体の裏面に絶縁板を介在さ
せて反射作用を有する板状部材を設けて熱効率の向上を
図った遠赤外線ヒータを提供することを目的とする。以
下この発明を図面に基づ（・て説明する。
板に面状ヒータを側熱性接着剤（でより接着する構造と
し、輻射板と面状ヒータの間に熱的歪みが発生しても面
状ヒータがその歪みを吸収してヒータの破壊が起こらな
（・ようにすると共に、発熱体の裏面に絶縁板を介在さ
せて反射作用を有する板状部材を設けて熱効率の向上を
図った遠赤外線ヒータを提供することを目的とする。以
下この発明を図面に基づ（・て説明する。
第２図、第３図はこの発明の一実施例をなす遠赤外線ヒ
ータを示す図で、第２図（ａｌは表面図、同図（ｂｌは
裏面の面状ヒータを示す図、第３図は第２図（ａｔのＢ
−Ｂ線上の一部断面図である。
ータを示す図で、第２図（ａｌは表面図、同図（ｂｌは
裏面の面状ヒータを示す図、第３図は第２図（ａｔのＢ
−Ｂ線上の一部断面図である。
第２図、第３図において、］１は輻射板で、石綿および
シリカを原料とした耐熱耐火不燃性゛の板状体であｐ、
この輻射板１１の表面にはセラミック層１１ａがコーテ
ィング形成されている。１３け面状ヒータで、アスベス
ト板材中にニクロム線等からなる電熱＠ １３ ａを第
２図（ｂｌの点線に示すように張設した構造のものであ
る。
シリカを原料とした耐熱耐火不燃性゛の板状体であｐ、
この輻射板１１の表面にはセラミック層１１ａがコーテ
ィング形成されている。１３け面状ヒータで、アスベス
ト板材中にニクロム線等からなる電熱＠ １３ ａを第
２図（ｂｌの点線に示すように張設した構造のものであ
る。
１２は前記輻射板１１と面状ヒータ１３を接着するため
の耐熱性の接着剤で、熱伝導性にすぐれたものとして力
〜ボンを混合したセラミック糸耐熱性接着剤を用（・る
と良い。Ｉ４はシリコン部材で、ヒータケース１６と面
状ヒータエ３との間の絶縁性をより良く向上させるため
のものである。１５は絶縁板で、マイカ材からなる。
の耐熱性の接着剤で、熱伝導性にすぐれたものとして力
〜ボンを混合したセラミック糸耐熱性接着剤を用（・る
と良い。Ｉ４はシリコン部材で、ヒータケース１６と面
状ヒータエ３との間の絶縁性をより良く向上させるため
のものである。１５は絶縁板で、マイカ材からなる。
］７けアルミニュウム板等からなる板状部材で、面状ヒ
ータ１３および絶縁板１５を押し支えるとともに面状ヒ
ータ１３からの熱線を反射させる作用を有す木。この板
状部材１７はビス１８にでヒータケース１６に固定され
る。
ータ１３および絶縁板１５を押し支えるとともに面状ヒ
ータ１３からの熱線を反射させる作用を有す木。この板
状部材１７はビス１８にでヒータケース１６に固定され
る。
次に動作を説明すると、ヒータ端子１３ｂからニクロム
線等からなる電熱線１３ａに電流を供給すると面状ヒー
タ１３はニクロム線からの発熱によシ加熱さね、その熱
線が熱伝導性のすぐれた接着剤層１２を通って石綿とシ
リカ材とを原料とした輻射板１１に伝達され、輻射板１
１が加熱される。輻射板１１が加熱されると輻射板１１
の表面にコーティングしたセラミック層１１ａから遠赤
外線が矢印Ｘの方向に放射されることになる。この時、
面状ヒータ１３からの熱線はマイカ材からなる絶縁板１
５を通じてアルミニュウム板等からなる板状部材１７に
も達するが、板状部材１７は一種の熱反射板のような作
用をするので、熱線の多くは反射されて輻射板１１に向
（・熱効率を向上させる。
線等からなる電熱線１３ａに電流を供給すると面状ヒー
タ１３はニクロム線からの発熱によシ加熱さね、その熱
線が熱伝導性のすぐれた接着剤層１２を通って石綿とシ
リカ材とを原料とした輻射板１１に伝達され、輻射板１
１が加熱される。輻射板１１が加熱されると輻射板１１
の表面にコーティングしたセラミック層１１ａから遠赤
外線が矢印Ｘの方向に放射されることになる。この時、
面状ヒータ１３からの熱線はマイカ材からなる絶縁板１
５を通じてアルミニュウム板等からなる板状部材１７に
も達するが、板状部材１７は一種の熱反射板のような作
用をするので、熱線の多くは反射されて輻射板１１に向
（・熱効率を向上させる。
上記の構造においても、輻射板１１、接着剤層１２、面
状ヒータ１３の間に熱的歪みが生ずるが、面状ヒータの
形状が第２図（ｂ）に示すようにニクロム線等がらな−
る電熱線１３ａをアスベスト板中にジグザグ状に張設し
バ構造となっているため電熱線１３ａが切断されること
はまずない。また、輻射板１１に絶縁性のすぐねた面状
ヒータ】３を耐熱性接着剤にて接着した構造とすること
は、従来の発熱体そのものが導電性を有する板状ヒータ
に比較し絶縁性に便名−だものとブＩる。さらに面状ヒ
ータ１３の裏面に絶縁板を介在させてアルミニュウム板
１７を反射板として設ける構造は従来の発熱体裏面に反
射板を設けない板状ヒータに比較し熱効率上も優れたも
のとなる。
状ヒータ１３の間に熱的歪みが生ずるが、面状ヒータの
形状が第２図（ｂ）に示すようにニクロム線等がらな−
る電熱線１３ａをアスベスト板中にジグザグ状に張設し
バ構造となっているため電熱線１３ａが切断されること
はまずない。また、輻射板１１に絶縁性のすぐねた面状
ヒータ】３を耐熱性接着剤にて接着した構造とすること
は、従来の発熱体そのものが導電性を有する板状ヒータ
に比較し絶縁性に便名−だものとブＩる。さらに面状ヒ
ータ１３の裏面に絶縁板を介在させてアルミニュウム板
１７を反射板として設ける構造は従来の発熱体裏面に反
射板を設けない板状ヒータに比較し熱効率上も優れたも
のとなる。
以上詳細に説明したように、この発明に係る遠赤外線ヒ
ータは、耐熱性材からなる輻射板の裏面に、耐熱性板材
中にニクロム線等の電熱線を張設した構造の面状ヒータ
を熱伝導性が良く、かつ耐熱性のすぐねた接着剤にて接
着した構成としたので、従来の板状ヒータのよウニ輻射
板と発熱板の間の熱的歪みを原因とする破壊は起こらな
いとともに絶縁性もよいという極めてすぐねた効果を有
する。また、面状ヒータの裏面にマイカ材等からなる絶
縁板を介在させてアルミリュウム板等から熱反射作用を
有する板状部材を設置したσ）で、面状ヒータの輻射板
とは反対側の面に放射される熱線はこの板状部材てて輻
射板の方向に反射さね、熱効率の向上がばかられると（
・う極めてすぐれた効果も有する。
ータは、耐熱性材からなる輻射板の裏面に、耐熱性板材
中にニクロム線等の電熱線を張設した構造の面状ヒータ
を熱伝導性が良く、かつ耐熱性のすぐねた接着剤にて接
着した構成としたので、従来の板状ヒータのよウニ輻射
板と発熱板の間の熱的歪みを原因とする破壊は起こらな
いとともに絶縁性もよいという極めてすぐねた効果を有
する。また、面状ヒータの裏面にマイカ材等からなる絶
縁板を介在させてアルミリュウム板等から熱反射作用を
有する板状部材を設置したσ）で、面状ヒータの輻射板
とは反対側の面に放射される熱線はこの板状部材てて輻
射板の方向に反射さね、熱効率の向上がばかられると（
・う極めてすぐれた効果も有する。
繁１図は従来の遠赤外線ヒー〃の構造を示す断面図、第
２図はこの発明σ）一実施例をブｒｆ遠赤外線ヒータを
示す図で、同図（ａ）はその表面図、同図（ｂ＋は裏面
の面状ヒータを示す図、第３図は第２図ｆｂｌのＢ−Ｈ
の一部断面図である。 図中、１１は輻射板、１２は接着材層、１３は面状ヒー
タ、１４はシリコン部材、１５は絶縁板、１６はヒータ
ケース、１７は板状部材である。 代理人 弁理士 熊 谷 隆 第１１ γＺ記 （沈） ｌ系３０ ＜ｂ）
２図はこの発明σ）一実施例をブｒｆ遠赤外線ヒータを
示す図で、同図（ａ）はその表面図、同図（ｂ＋は裏面
の面状ヒータを示す図、第３図は第２図ｆｂｌのＢ−Ｈ
の一部断面図である。 図中、１１は輻射板、１２は接着材層、１３は面状ヒー
タ、１４はシリコン部材、１５は絶縁板、１６はヒータ
ケース、１７は板状部材である。 代理人 弁理士 熊 谷 隆 第１１ γＺ記 （沈） ｌ系３０ ＜ｂ）
Claims (2)
- （１）耐熱性材からなる板状体の表面にセラミックをコ
ーティングしてなる輻射板の裏面に、アスベスト等から
なる耐熱性絶縁板中にニクロム線等からなる電熱線を張
設した構造の面状１′、−タを熱伝導性が良く〆かつ耐
熱性のすぐれた接着剤にて接着したことを特徴とする遠
赤外線ヒータ。 - （２）耐熱性材からなる板状体の表面にセラミックをコ
ーティングしてなる輻射板の裏面に、アスベスト等から
なる耐熱性絶縁板中にニクロム線等からなる電熱線を張
設した構造の面状ヒータを熱伝導性が良（〆かつ耐熱性
のすぐれた接着剤にて接着し、さらに前記面状ヒータの
前記接着面と反対側の面にマイカ材等からなる絶縁板を
介在させてアルミニュウム板等からなる熱反射作用を有
する板状部材を設置した。こと火特徴とする遠赤外線ヒ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18812982A JPS5978489A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 遠赤外線ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18812982A JPS5978489A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 遠赤外線ヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978489A true JPS5978489A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16218227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18812982A Pending JPS5978489A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 遠赤外線ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978489A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4911061U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-01-30 | ||
| JPS5138532U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-23 | ||
| JPS527577A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Tube transfer apparatus |
| JPS5213535B2 (ja) * | 1973-06-18 | 1977-04-15 | ||
| JPS5363637A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Fabrication of floor heater |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP18812982A patent/JPS5978489A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4911061U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-01-30 | ||
| JPS5213535B2 (ja) * | 1973-06-18 | 1977-04-15 | ||
| JPS5138532U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-23 | ||
| JPS527577A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Tube transfer apparatus |
| JPS5363637A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Fabrication of floor heater |
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