JPS5978255A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JPS5978255A
JPS5978255A JP58127034A JP12703483A JPS5978255A JP S5978255 A JPS5978255 A JP S5978255A JP 58127034 A JP58127034 A JP 58127034A JP 12703483 A JP12703483 A JP 12703483A JP S5978255 A JPS5978255 A JP S5978255A
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weight
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JP58127034A
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ペトラス・コルネラス・アロイシウス・マリア・バン・アビ−レン
ジヤン・ビユシンク
ウイレム・ロドウイジク・セドレル
ジヨン・ブラニスロ−・スタ−
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • H01B1/20Conductive material dispersed in non-conductive organic material
    • H01B1/24Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/52Phosphorus bound to oxygen only
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は永久的な導電性を有するポリカーボネート組
成物に関する。キャパシタンスビデオディスクや永久帯
電防止製品のようなある種の用途には、ポリカーボネー
ト組成物が永久的な導電性を有することが必要である。
永久帯電防止製品は最高109オーム/平方の表面抵抗
率が必要であり、一方体積抵抗率は広く変化し、通常1
08〜1016オームαであればよい。導電性プラスチ
ックとしては、体積抵抗率は105オーム−以下、好捷
しくけ1〜1000オーム謂の範囲でなければならない
。VHDビデオディスクr、、I: 1〜5オ一ムm範
囲の体積抵抗率又は10〜100オ一ム/平方程度の表
面抵抗を必要とする。
永久的な導電性をもつポリカーボネート組成物は、カー
ボンブラックを導入することにより得られる。ポリカー
ボネート組成物にカーボンブラックを入れると、カーボ
ンブランクが2%以上の量存在する場合、例えば押出し
などで組成物を加工する際にポリカーボネートの劣化が
かなり起こる。この劣化の結果ポリカーボネート組成物
の機械的性質は損われ、使用に適さなくなる。
加工され8際劣化しないか又はわずかに劣化するだけの
永久導電性のポリカーボネート組成物を提供するのが本
発明の目的である。本発明によるポリカーボネ−1・組
成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂、カーボンブラッ
ク、及び次の添加剤:亜リン酸エステル、可塑剤又はポ
リシロキサンのうちの1種又Its 2 f+ft以上
から成る点を特1救とする。
この発明によるポリカーボネート組成物で適当なのは、
カーボンブラック、亜リン酸エステル及びポリカーボネ
ートの組成物(R4−b−1−c)100重が部に対し
、(a)カーボンブラック2〜50重量部、(b)亜リ
ン酸エステル03〜3重量部及び(c)芳香族ポリカー
ボネート67〜97.7重量部から成るものである。
カーボンブラックを添加すると、粘度がちがシ、それに
よってポリカーボネート組成物の加工性を低下させる結
果となる。カーボンブラック含有ポリマー組成物の流れ
能力は可塑剤の導入によって改善できる。ポリカーボネ
ート組成物中のカーボンブランクの分散が可塑剤によっ
て改善されるだめ、可塑剤の導入は、カーボンブランク
の働き、即ちポリカーボネート組成物の導電性を改良す
る結果にもなる。
可塑剤(、i)はa −1−b +cの約05〜20重
量ノく一セントの量をポリカーボネート組成物に添加で
きる。dの重量パーセントはa/a」−b + c X
 100として計算する。
本発明による組成物で用いる芳香族ポリカーボネート樹
脂は、2価フェノールとカーボネート前駆体との反応に
よって製造さノするホモポリマー及び共重合体である。
用いる2価フェノールは例えばビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)メタン、2゜2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)フロノくン(ビスフェノールA)、2.2−ビス(
4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フロパン、4.
4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)へブタン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−4s−)クロルフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−6,5−ジブ
ロムフェニル)プロパンのようなビスフェノール、例、
?、 ハピス(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ビ
ス(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフェニル)エー
テノ(イ)よつfx 2 (i11iフェニルエーテル
、例工ばp、p’−ジヒドロフェニル、6,3′−ジク
ロル−4゜4′−ジヒドロキシジフェニルのようなジヒ
ドロキシジフェニル[1はビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン、ビス(s、s−pメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)スルホンのようなジヒドロキシアリールス
ルホン、ジヒドロキシベンゼン、レゾルシノール、ヒド
ロキノン、例えにじ1.4− )ヒドロキシ−2,5−
ジクロルベンゼン、1.4−ジヒドロキシ−6−メチル
ベンゼンのようなハロゲン及びアルキル置換ジヒドロキ
シベンゼン、例えし1、ビス(4−ヒドロキシフェニル
)スルホキシド、ビス(3,5−シフロム−4−ヒドロ
キシフェニル)スルホキシドのようなジヒドロキシジフ
ェニルスルホキシドである。カーボネート重合体の製造
にはその他多くの2価フェノールも使用できる。これら
は例えば米国特許第2.999.835号、第3゜02
a365号及び第3.153.008号明細省に記載さ
れている。寸だ芳香族カーボネート重合体の製造には上
記2価フェノールの1種を、例えば2.2−ビス(ム5
−ジクロルー4−ヒドロキシフェニル)フロパン、2.
2−ビス(3,5−シフロム−4−ヒドロキシフェニル
)プロパン等のハロゲン含有2価フェノールと共重合さ
せて得られる共重合体が適している。もちろん、本発明
の芳香族カーボネート重合体の製造に用いるのにホモポ
リマーでなく共重合体が好ましい場合、2種以上の異な
っだ2価フェノールを用いるか、あるいはグリコール、
又は水酸基か酸を末端に有するポリエステル又は二塩基
酸と2価フェノールの共重合体を用いることもできる。
上記物質の混合物も芳香族ポリカーボネート樹脂の製造
に用いられる。
カーボネート前駆体はハロゲン化カルボニル、炭酸エス
テル又はハロゲンホルメートである。使用するハロゲン
化カルボニルは臭化カルボニル、塩化カルボニル及びそ
の混合物である。使用する代表的炭酸エステルは炭酸ジ
フェニルや例えば炭酸ジー(クロルフェニル)、炭酸ジ
ー(ブロムフェニル)、炭酸シー(トリクロルフェニル
)、炭酸ジー(トリブロムフェニル)のような炭酸ジ(
ハロケンフェニル)、例tば炭酸ジー(トリル)、炭酸
ジー(ナフチル)、炭酸ジー(クロルナフチル)のよう
な炭酸ジー(アルキルフェニル)又はその混合物である
。使用するハロゲンホルメートは2価フェノールのビス
ーハロゲンホルメー1− Cヒドロキノンのピスーハロ
ゲンホルメー)−6)又はグリコールのビス−ハロゲン
ホルメート(エチルクリコール、ネオペンチルグリコー
ル、ポリエチレングリコールのビス−ハロゲンホルメー
ト等)である。その他のカーボネート前駆体も尚分野の
技術者には知られている。好ましいのtel塩化カルボ
ニル(ホスゲン)である。
多価フェノール、ジカルボン酸及び炭酸の重合生成物も
また適している。これらは米国特許第3、169.12
1号に記載されている。
この発明による芳香族カーボネート重合体υ2、分子量
調節剤、酸結合剤及び触媒を用いて製造できる。使用す
る分子14節剤はフェノール、シクロヘキサノール、メ
タノール、パラ−t−ブチルフェノール、パラブロムフ
ェノール等カラ成ル。
分子量調節剤としてはパラ−t−ブチルフェノールが特
に好ましい。
適当な酸結合剤は、有機でも無機でもよい。
適した有機の酸結合剤は第三アミンで、例えばピリジン
、トリエチルアミン、ジメチルアニリン、トリブチルア
ミン等がある。無機の酸結合剤はアルカリ金属又はアル
カリ土類金属イオンの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩又は
リン酸塩である。
その他の物質も芳香族カーボネート重合体と混合でき、
例えば離型剤、補強光てん剤、耐衝撃性改良剤等がある
。ポリカーボネートの耐衝撃性、特に厚い部分の耐衝撃
性を増加させるのに有効な耐衝撃性改良剤には、オレフ
ィン及びゴム状重合体がある。ポリオレフィンの例には
ポリエチレン、ポリプロピレン及び高級オレフィンから
誘導された重合体がある。ゴム状重合体の例としてはn
−ブチルアクリレートのような重合体を基礎とするアク
リレートや、ローム&ノ・−ス社製アクリロイド(Ac
ryloid ’)  KM  530があり、後者は
少鼠の架橋剤及びグラフト化剤の他にn−ブチルアクリ
レートのコアとメチルメタクリレートのシェルを有する
コ゛アーシエル共重合体である。ブタジェンを主とする
ゴムも、ゴム状重合体の例である。
本発明によるポリカーボネート組成物用のカーボンブラ
ンクは、導電性の合成樹脂を製造するのに合成樹j指ニ
ー猫で用いるカーボンブランクなら任意のものでよい。
例えばKjrlc OthmerのFincyclop
edia of Chemical Techno’l
ogy 、第三版、vOO12B’p、784〜788
参照。
使用する亜リン酸エステルは芳香族ポリカーボネートを
熱的に安定させるのに有用な代表的亜リン酸エステルで
ある。Fr1tzの米国特許第6,305、520参照
本発明のポリカーボネート組成物に添加するのに特に適
した亜リン10エステルは、次の式1aの亜リン酸エス
テルである。
式中R,は同じでも異なっていてもよく、各々は水素、
アルキル法(好ましくは炭素数1〜10)、アリール基
(好壕しくにフェニル)又はアルカリール基(好ましく
は前記定義の好ましいアルキルとアリールから成る)を
表わし、あるいはR,のうぢ2つが一緒に環の構造を表
わす。ジ又はトリ置換亜リン酸エステルが好ましい。
そのような亜リン酸エステルの例にけジー(デシル)フ
ェニルホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスフ
ァイト及びトリス(ジ−t−ブチルフェニル)ホスファ
イトがある。
R,のうち2つが環構造を示す亜リン酸エステルの例に
は、式1bの亜リン酸エステル(R,は前記と同じ意味
)がある。
上記用の亜リン酸エステルを導入すると、カーボンブラ
ック含有ポリマー組成物の安定性が改善されること6は
j:H<べきことである。事実、本発明使用域の亜リン
酸エステルね1、カーボンブラックが存在し々い場合、
表Aかられかるようにポリマーの安定性を減少させる。
表  A 安定性 (1)300℃/ 15005ec−’においてゲット
フェルトレオグラフ(G’ottfert Rχreo
graph )、 2000で測定した溶融粘度、滞留
時間7分。
(21300℃/ 1500’ sec’−’において
ゲットフェルトレオグラフ2000で測定し7た溶融粘
度、滞留時間40分。
(3)  溶融不安定度: C(1)−+21/(1)
 :] X 100 (X)カーボンブラック含有ポリ
マー組成物の安全性に及ばず亜リン酸エステル添加の効
果は、図1及び表BとCに示され、これは実施例及び以
下において詳しく説明される。
図1では、260℃においてライストリッツ(Lei8
tritZ )シングルブレード押出(幾から9Orp
mで押出された、18%のカーボンブラックを含有する
予め転線されたポリカーボネートの分子量をたて軸に、
ポリカーボネートに導入されたジーテシルーフェニルホ
スファイトの重量パーセントを横軸にとっである。同様
に押113されたカーボンブラックとジ−デシル−フェ
ニルホスファイトを含壕ないポリカーボネートの分子量
は21.900である。この図からポリカーボネートに
ジーデシルフェニルホスファイトを多く導入するにつれ
、分子量が高くなり、従って劣化が起らなくなることが
わかる。同じ効果が表B及びCかられかシ、この場合は
同じ装置による押出物に関するが、温度i1:240℃
であり、ジ−デシル−フェニルホスファイトにかえてト
リス(ノニルフェニル)ホスファイトトドリス(2,4
−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファストを試験したも
ので、これらの亜リン酸エステルもまだカーボンブラッ
ク含有ポリカーボネートの安定性を改善することが見出
された。また組成物中には、単独で又は亜リン酸エステ
ルと共にポリカーボネートの劣化を遅らせるエステル可
塑剤も存在する。
亜リン酸エステルは押出しの前にポリカーボネートとカ
ーボンブラックの混合物に加えるか、あるいはポリカー
ボネートと混合する前にカーボンブラックを亜リン酸エ
ステルで処理してもよい。
本発明によるポリカーボネート組成物に導入されたポリ
シロキサン(θ)の例には次の式2の化合物があり、式
中R2基は同じでも異なっていてもよく、水素又はアル
キル(好ましくは炭素数1〜6)又はアリール店(好ま
しくはフェニル)を表わし、n −1−m = 5〜2
00である。
特に適したポリシロキサンはポリメチル水素シロキサン
である。
ポリカーボネート組成物の安定性に対するポリメチル水
素シロキサンの効果は次の表D(実施例も参照)に説明
されている。
ポリシロキサン(θ)はa −1−b −1−cの約0
.3〜5重量パーセントの量でポリカーボネート組成物
に加えられ、eの重量パーセントはθ/ a +b +
 c×100として計算される。
本発明によるポリカーボネート組成物に添加される可塑
剤の例は米国特許第3.186.961号及び第4.0
82.715号に記載されている。
特に適し/こ可塑剤はペンタエリスリトールテトラベン
ゾエートである。使用できる可塑剤にυ、さらに、その
他のカルボン酸エステルやポリ−ニブシロン−カブロラ
クトンのような重合体がある。
カーボンブラック含有ポリカーボネート組成物の導電性
を可塑剤によって改善することが(シ[2(実施例も参
照)で説明されており、それで(:L体積抵抗率Ωmを
たて軸に、ポリカーボネート中のペンタエリスリトール
テトラペンゾエ−1・のMT、量パーセントを横軸にと
ってイ9る。
(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ5.7.
5.10及び12.5重1汁%のカーボンブラックを含
有するポリカーボネート組成物中でペンタエリスリトー
ルテトラベンゾエートの割合によって体積抵抗率が変化
することを示す。
以下の実施例において本発明をより詳しく記載する。
実施例1 この実施例は永久的な導電性を有するポリカーボネート
−カーボンブラック組成物の調製を記載する。ビスフェ
ノールAポリカーボネートは2゜2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)シロンくン(ビスフェノールA)とホス
ゲンをほぼ等モル反応させて得られる。
反応はトリエチルアミンと水酸化ナトリウムの存在下で
有機媒体中で行なわれる。ビスフェノールAポリカーボ
ネートの分子−1は、連鎖停止剤得られた分子量約22
.000の粉末を、ノクノ<ンメイヤー(Papa、n
meyθr)高速ミキサーでカーボンブラック18部と
混合する( 表Bの試料7)。
しこの実施例及び以下の実施例すべてにおいてカーボン
ブラックは900 m”/ r (BTiiT法により
測定)の内部表面積をもつものが用いられる。〕こうし
て得られた混合物を240℃の温度にした押出機に供給
する。次に押出物より2部属のプレートに圧縮する。得
られるプレートのシート抵抗を測定する。押出し後の分
子量の減少も、ゲル浸透クロマトグラフィーを用いて測
定する。結果は表Bに示す。
実施例■ ペンタエリスリトールテトラベンゾエート(PETB)
6部を実施例1のポリカーボネート/カーボンブラック
混合物に加える(表Bの試料8)。
この混合物を実施例1と同じ方法で加工し試験する。
実施例■ 亜リン酸エステルを実施例Hのポリカーボネート/カー
ボンブラック/PETB  混合物に加える(表Bの試
料9〜13に示されている)っこの混合物を実施例1と
同じく加工し試験する。
実施例1v 分子量21.500のビスフェノール−Aポリカーボネ
ート粉末をカーボンブラック18部及びペンタエリスリ
トールテトラベンゾエート6部と共に混合する(表Cの
試料15)。この混合物を実施例1に記載と同じ方法で
加工し、試験する。
実施例 ジーデンルーフェニルyl=スファイト1部を実施例■
のポリカーボネート/カーボンブラック/PETB  
混合物に加える(表C試料16)。この混合物を実施例
Iと同じ方法で加工し試験する。
実施例■ ポリノチル水素ンロキサン1部を実施例Hのポリカーボ
ネート/カーボンブラック/prrB  混合物に加え
る(表りの試料17)。表りに示されるように押出mの
吸収比エネルギーは減少し、その結果加工がかなり容易
になる。混合物を実施例1と同じ方法で加工、試験する
実施例■ トリス(ノニルフェニル)ホスファイト0.4部を実施
例■のポリカーボネート/カーボンブラック/ PET
B /ポリメチル水素シロキサン混合物に加える(表り
の試料18)。混合物を実施例1と同じ方法で加工、試
験する。
結果よシ、亜リン酸エステル、可塑剤およびボリシロキ
ザンによって劣化が減少する効果が明らかである。
実施例■ この実施例は永久帯電防止性を示すポリカーボネート−
カーボンブラック混合物の調製を記載する。
実施例1で製造された重量平均分子量27.200のポ
リカーボネート粉末に次のものを加える。
カーボンブランク 7部 ペンタエリスリトール−テトラベンゾエート7部及び シチジル−フェニルホスファイト 03部(表Cの試料
19) 混合物を実施例1と同じ方法で加工する。分子量の低下
と表LIII↓[(抗率(DIN 55482により測
定)を表Cに示す。
【図面の簡単な説明】
図1はたて軸がカーボンブラックを含有するポリカーボ
ネートの分子量そして横軸がポリカー、tl−1−に導
入されたジ−デシル−フェニルホスファイトの3. :
Ei’−iパーセントを示しホスファイトの増加につれ
ポリカーボネートの分子量が高くなる現象を示すグラフ
。 図2はたて軸がカーボンブラック含有ポリカーボネート
の体積抵抗率Ωcrnを示し横φ)hがペンタエリスリ
トールテトラベンゾエートの重量%を示すポリカーボネ
ート組成物の導電性が可塑剤によって改善される現象を
示ナグラフ。 図面の浄書(内容に変更ない FIG、1 べ・29エソス9ト−It/ テトラベ〕・ソーート8v噛2 第1頁の続き 0発 明 者 ライレム・ロドウイジク・セドレル オランダ王国4707テイーデイー ・ローゼンダール・ジュリアン ドンク11番 @l!  間者ジョン・ブラニスロー・スターアメリカ
合衆国マサチュセッッ 州ビッツフィールド・アニタ・ ドライブ68番 ・丁−*ri: ’i’llj j、fi F、g::
 (b式)%式% 昭和1)ε3イ目:I ii’四f四箇1第1270ζ
′571 組  成  物 3、補正を覆る貨 事件どの関係      出11□11人イ」 所  
アメリカ合衆国、1 2 3 (、) i’)、” :
+.− :3−り州、スノノネククデイ、リバー+−+
 −ト1 雷名 ffIIL’ネラル・エレクトリック
・カンバニイ代表者  リムソン・ヘルーノーfツト4
、代理人 II  所  107東車都港区赤坂1 1” l」1
 /III/l>4第3!′〕四和ビル 4階 1、」水1≧ネ゛ノル・」−レクl−リック株式会社・
極東1411□’l i’.ill内電晶ち 〈;)ε
3 F3 )  5 2 0 0−5 2 0 7昭4
1已)83年10月旧−1 6、抽11−のス[! 図面,13J、び委イロノ( 7、補正の内容 図面の郡山(内容に変更なし)d3.J、σ否イ目人を
別紙のとJ3すlid出りる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a、カーボンブラック約2〜30重量バーセント、 b、亜すン酸エステル安定剤約0.3〜5重量パーセン
    ト、 及び  C9芳香族ポリ力−ボネート約67〜917重
    量パーセント、 (但しaXb及びCはそれぞれa +b −)−c全量
    に対する重量パーセントで計算されている)から成るポ
    リカーボネート組成物。 2、 ポリカーボネートの劣化を防止するhlの可塑剤
    又はポリシロキサンをさらに含むqt rr請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 3、可塑剤がa −4−b −1−cの約o、5−2o
    i量パーセントである特許請求の範囲第2項に記載の組
    成物。 4、 ポリシロキサンがa −1−b −1−cの約0
    3〜5重量パーセントである特許請求の範囲第2項に記
    載の組成物。 5、可塑剤がa + b + cの約0.5〜20重量
    パーセントでアシ、ポリシロキサンがa −4−b +
     cの約0.3〜5重量パーセントである特許請求の範
    囲第4項に記載の組成物。 6、亜リン酸エステルが式 (式中者R1は同じでも異なっていてもよく、水素、ア
    ルキル、アリール又はアルカリールであるか、あるいは
    R1のうち2つが一緒に環を形成する)を有する特♂1
    ゛請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、亜リン酸エステルが式 (式中者R1は同じでも異なっていてもよく、水素、ア
    ルキル、アリール又はアルカリールであるか、あるいは
    R1のうち2つが一緒に環を形成する)である特許請求
    の範囲第2項に記載の組成物。 8、亜リン酸エステルが式 (式中各R1は同じでも異なっていてもよく、水素、ア
    ルキル、アリール又はアルカリールであるか、あるいは
    R1のうち2つが環を形成する)を有する特許請求の範
    囲第5項に記載の組成物。 9、 ポリシロキサンが式 (式中各R2は同じでも異なっていてもよく、水素、ア
    ルキル又はアリールであり、n十mは5〜200である
    ) を有する特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 10、  ポリシロキサンがポリメチル水素シロキザン
    である特許請求の範囲第9項に記載の組成物。
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