JPS597797A - ドレンタンクの水位制御装置 - Google Patents
ドレンタンクの水位制御装置Info
- Publication number
- JPS597797A JPS597797A JP11697082A JP11697082A JPS597797A JP S597797 A JPS597797 A JP S597797A JP 11697082 A JP11697082 A JP 11697082A JP 11697082 A JP11697082 A JP 11697082A JP S597797 A JPS597797 A JP S597797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- drain
- drain tank
- valve
- rotational speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/0066—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by changing the speed, e.g. of the driving engine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は発電プラントのドレンタンク水位制御装置に関
するものである。
するものである。
第１図に従来の発電プラントのドレンタンク水位制御装
置の構成を示す。通常ドレンタンク１には低圧給水加熱
器で熱交換したドレンが集められる。そのドレンは復水
管ライン２を通して脱気器へ送り込まれる。その時のド
レンは復水管２に設−されている調節弁３により流量な
稠節され、ドレンタンク１の水位が制御されるが、ドレ
ンタンク内の圧力が低いためドレンポンプ４で昇圧して
復水管２に送水される。それでもドレンが吐ききれずド
レンタンク１の水位が上昇する場合は、復水器ライン５
側の調節弁６が開と復水器ヘドレンを排出する。このよ
うな系統によるドレンタンク水位制御でドレンポンプ４
は常に１００％動力で回転し出口側の調節弁３で絞り制
御を行なう。第２図は従来構成のドレンタンク水位調節
弁３がドレンを絞る時の圧力と流量の関係を示す曲線図
である。通常発電プラントの負荷とドレン流ｔＱはほぼ
比例する。第２図においてドレンポンプ４のポンプ特性
と弁上流側の流路抵抗から得られる弁入口圧力特性Ｐ１
と、復水管２の圧力と弁下流側の流路抵抗から得られる
弁出口圧力特性Ｐ２の差の圧力△Ｐがドレンタンク水位
調節弁３でドレンを絞る時の抽失となる。
置の構成を示す。通常ドレンタンク１には低圧給水加熱
器で熱交換したドレンが集められる。そのドレンは復水
管ライン２を通して脱気器へ送り込まれる。その時のド
レンは復水管２に設−されている調節弁３により流量な
稠節され、ドレンタンク１の水位が制御されるが、ドレ
ンタンク内の圧力が低いためドレンポンプ４で昇圧して
復水管２に送水される。それでもドレンが吐ききれずド
レンタンク１の水位が上昇する場合は、復水器ライン５
側の調節弁６が開と復水器ヘドレンを排出する。このよ
うな系統によるドレンタンク水位制御でドレンポンプ４
は常に１００％動力で回転し出口側の調節弁３で絞り制
御を行なう。第２図は従来構成のドレンタンク水位調節
弁３がドレンを絞る時の圧力と流量の関係を示す曲線図
である。通常発電プラントの負荷とドレン流ｔＱはほぼ
比例する。第２図においてドレンポンプ４のポンプ特性
と弁上流側の流路抵抗から得られる弁入口圧力特性Ｐ１
と、復水管２の圧力と弁下流側の流路抵抗から得られる
弁出口圧力特性Ｐ２の差の圧力△Ｐがドレンタンク水位
調節弁３でドレンを絞る時の抽失となる。
このように１ｌｌｉ節弁３は弁を絞ることによる圧力損
失が生ずるほかに弁の騒音、振動およびキャビテーショ
ンエロージョンなどを発生するという欠点があった。
失が生ずるほかに弁の騒音、振動およびキャビテーショ
ンエロージョンなどを発生するという欠点があった。
本発明はドレンタンク水位制御副部弁３で復水管２へ送
られるドレンを絞ることによるエネルギの損失をなくし
、弁の騒音、振動及びキャビテーションエロージョンな
どを防止することを目的とするものである。
られるドレンを絞ることによるエネルギの損失をなくし
、弁の騒音、振動及びキャビテーションエロージョンな
どを防止することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は、ドレンポンプと駆動
モータとの間に可変速式流体継手を設け。
モータとの間に可変速式流体継手を設け。
水位検出器の水位信号をこの流体継手に入力してドレン
ポンプの回転数を制御することを特徴とするものである
。
ポンプの回転数を制御することを特徴とするものである
。
以下本発明の一実施例を第３図および第４図を参照して
説明する。これらの図において＠１図および第２図と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。
説明する。これらの図において＠１図および第２図と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。
弔３図に示ず如くドレンタンク１の水位を検出するドレ
ンタンク水位検出器７と水位制御演算器８を設けて水位
偏差の１１ｒ正演算を行ない、回転数制御装置９へ信号
を伝送する。ドレンポンプには可変速式流体継手１０を
ポンプと駆動モータ１１との間に設け、回転数制御装置
９と流体継手１０とを連動させる。回転数制御装置９は
ドレンタンク水位制御演算信号により適正なドレンポン
プ４の回転数信号を流体継手ｉｏに伝える。流体継手１
０はこの回転数信号に応じた回転数にセットされ、ドレ
ンポンプ４は適正流量を確保されるので、ドレンタンク
ｌの適正水が保持される。
ンタンク水位検出器７と水位制御演算器８を設けて水位
偏差の１１ｒ正演算を行ない、回転数制御装置９へ信号
を伝送する。ドレンポンプには可変速式流体継手１０を
ポンプと駆動モータ１１との間に設け、回転数制御装置
９と流体継手１０とを連動させる。回転数制御装置９は
ドレンタンク水位制御演算信号により適正なドレンポン
プ４の回転数信号を流体継手ｉｏに伝える。流体継手１
０はこの回転数信号に応じた回転数にセットされ、ドレ
ンポンプ４は適正流量を確保されるので、ドレンタンク
ｌの適正水が保持される。
第４図に本発明によるドレンポンプのＱ−Ｈ特性曲線を
示’）−、すなわち前述のような制卸信号によりドレン
ポンプを適正な回転数Ｎ１〜Ｎ４になるようにすること
により流量Ｑが制御されドレンタンクの水位が保持出来
る。
示’）−、すなわち前述のような制卸信号によりドレン
ポンプを適正な回転数Ｎ１〜Ｎ４になるようにすること
により流量Ｑが制御されドレンタンクの水位が保持出来
る。
本発明によれば、ドレンタンクの水位の制御なドレンポ
ンプの回転数を変えて流量を制御して行うのでドレンタ
ンク水位調節弁が不要となり、この弁を絞ることによる
エネルギ損失がなくなり、また弁の騒音、振動およびキ
ャビテーションエロージョンなどのないドレンタンクの
水位制御装置が得られる。
ンプの回転数を変えて流量を制御して行うのでドレンタ
ンク水位調節弁が不要となり、この弁を絞ることによる
エネルギ損失がなくなり、また弁の騒音、振動およびキ
ャビテーションエロージョンなどのないドレンタンクの
水位制御装置が得られる。
第１図は従来のドレンタンク水位制御装置を示ス構成図
、第２図はドレンタンク水位調節弁を絞る時の圧力と流
量の関係を示す曲線図、第３図は本発明の一実施例を示
す構成図、第４図は本発明によるドレンポンプの回転数
と流量、圧力の関係を示す曲線図である。 １・・・ドレンタンク、 ２・・・復水管ライン、
４・・・ドレンポンプ、 ７・・・ドレンタンク水
位検出器・ ８・・・水位制御演算器、
９・・・回転数制御装置、 １０・・・流体継手、１
１・・・駆動モータ。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図 第２図
、第２図はドレンタンク水位調節弁を絞る時の圧力と流
量の関係を示す曲線図、第３図は本発明の一実施例を示
す構成図、第４図は本発明によるドレンポンプの回転数
と流量、圧力の関係を示す曲線図である。 １・・・ドレンタンク、 ２・・・復水管ライン、
４・・・ドレンポンプ、 ７・・・ドレンタンク水
位検出器・ ８・・・水位制御演算器、
９・・・回転数制御装置、 １０・・・流体継手、１
１・・・駆動モータ。 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図 第２図
Claims (1)
- 水位検出器を有するドレンタンクのドレンを復水管へ送
るドレンポンプおよびこのポンプの駆動モータな備えた
ドレンタンクの水位制御装置において、前記ドレンポン
プと駆動モータとの間に可変速式流体継手を設け、前記
水位検出器の水位信号をこの流体継手に入力してドレン
ポンプの回転数を制御することｉ特徴とするドレンタン
クの水位制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11697082A JPS597797A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ドレンタンクの水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11697082A JPS597797A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ドレンタンクの水位制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597797A true JPS597797A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14700257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11697082A Pending JPS597797A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ドレンタンクの水位制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104595169A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-05-06 | 深圳市晶利德实业有限公司 | 一种自动排水系统 |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11697082A patent/JPS597797A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104595169A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-05-06 | 深圳市晶利德实业有限公司 | 一种自动排水系统 |
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