JPS597701B2 - 2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジンの製造方法 - Google Patents

2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジンの製造方法

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JPS597701B2
JPS597701B2 JP15421777A JP15421777A JPS597701B2 JP S597701 B2 JPS597701 B2 JP S597701B2 JP 15421777 A JP15421777 A JP 15421777A JP 15421777 A JP15421777 A JP 15421777A JP S597701 B2 JPS597701 B2 JP S597701B2
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acetone
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ammonia
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triacetonamine
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文二 平井
直宏 久保田
豊 中原
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Adeka Corp
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Adeka Argus Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高分子材料の光安定剤、医薬などの 3中間
体として有用な、2・2・6・6一テトラメテルー4−
オキソピペリジン(以下「トリアセトンアミン」と称す
る)の製造方法に関するものである。
従来、トリアセトンアミンを製造する方法としては、(
ハ アセトンの縮合生成物であるボロンにアンモニアを
反応させる方法〔W、ハインソ;アナーレン・デル・ヘ
ミ−第203巻336頁(1880)〕、 (2)アセトンに塩化カルシウムの存在下にアンモニア
ガスを反応させる方法〔H、に、ホール;J。
A、C、S、第79巻5444頁(1957)〕、(3
)2・ 2 ・ 4 ・ 4 ・ 6−ペンタメチルー
2・3・4・5−テトラヒドロピリミジン(以下「アセ
トニン』と称する)を水の存在下にルイス酸と反応させ
る方法〔特公昭44−12141〕などが知られている
。しかしながら上記(1)の方法は、アセトンからボロ
ンを合成する工程の収率が悪く(約30%)、しかも2
〜3週間もかゝり工業的にはむかない。
また上記(2)の方法も収率が約20%程度であり、反
応時間も7日間という長時間を要し、しかも反応生成物
中に他の副生物が多いために精製を繰り返さなければな
らない。さらに上記(3)の方法は、アセトンとアンモ
ニアから製造される出発物質のアセトンを生成混合物か
ら単離し、場合によつてはさらに精製することを必要と
するため、工業的不利益をまぬがれなかつた。
そのために、アセトンとアンモニアとの反応生成物を単
離することなく、直接トリアセトンアミンを製造する方
法が試みられてきた。(特開昭50−36473)。こ
の方法では、アセトンとアンモニアとを酸触媒の存在下
に反応させた後、アセトンを追加して加熱して反応を完
結させているが、収率がまだ充分でなく(使用アセトン
の30〜40%)、またアンモニアの吹き込み温度を1
3〜17℃に維持しなければならず、工業的価値が低い
ため、その改良が要望されていた。本発明者等は、上記
要望に応え得る方法を提供することを目的として検討を
重ねた結果、好収率・好純度でトリアセトンアミンを製
造する方法を見い出し、本発明を完成した。即ち、本発
明は、アセトンに、アセトンに対し0.01〜10.0
wt%の、ヒドラジンおよび(または)ヒドラジン誘導
体のハロゲン化水素酸塩の存在下に、アンモニアを反応
させてトリアセトンアミンを製造する方法である。
本発明において、触媒として使用されるヒドラジンおよ
び(または)ヒドラジン誘導体のハロゲン化水素酸の塩
は次の一般式で示される。
(上式においてR1、R2、R3、R4はそれぞれ独立
して置換および未置換アルキル基、シクロアルキル基、
アリール基、アルカリール基、アラルキル、水素原子を
表わし、Xは、臭素原子、塩素原子、沃素原子を表わす
nは1または2を表わす)これらの触媒は単独でも、併
用して使用してもよく、また他の助触媒と併用してもよ
い。上記一般式で示される触媒の例としては、ヒドラジ
ン、N−メチルヒドラジン、N−N−ジメチルヒドラジ
ン、N−N7−ジメチルヒドラジン、N一プロピルヒド
ラジン、N−イソプロピルヒドラジン、N−N−ジプロ
ピルヒドラジン、N−NIジプロピルヒドラジン、N−
ブチルヒドラジンN−N−ジブチルヒドラジン、N−メ
チル−Nブチルヒドラジン、N−アリールヒドラジン、
N−ヘキサブチルヒドラジン、N−シクロヘキシルヒド
ラジン、N−フエニルヒドラジン、N−Nジフエニルヒ
ドラジン、N−N7−ジフエニルヒドラジン、N・N−
N仁トリフエニルヒドラジン、N−ベンジルヒドラジン
、N−フエニル一N−ベンジルヒドラジン、N−メチル
ニトロフエニルヒドラジン、N−ナフチルヒドラジンな
どのヒドラジン類のモノ一またはジ一臭化水素酸塩、塩
酸塩およびヨウ化水素酸塩があげられる。
これらの触媒の使用量は使用アセトンに対して0.01
〜10wt%で好ましくは0.05〜10.0wt%で
ある。
本発明を実施するに際し、+記触媒と同時に使用するこ
とのできる助触媒としては、例えば、臭素、沃素、臭化
リチウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化リチウ
ム、沃化ナトリウム、沃化カリウム、臭化アンモニウム
、沃化アンモニウム、口タン化リチウム、口タン化アン
モニウム、硫酸アンモニウム、亜硝酸リチウム、塩化ア
ンモニウム、シアン化リチウム、尿素、チオ尿素の臭化
水素酸塩、沃化水素酸塩、亜硝酸塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
、マレイン酸ヒドラジッド、チオジエタノール、トリエ
タノールアミン、ジシアンジアミド、水酸化バリウム、
酸化バリウム、ケイソウ土、活性炭、キヨウワードなど
の合成吸着剤などがあげられる。
また本発明においては、従来トリアセトンアミンの合成
触媒として知られているルイス酸、プロトン酸およびこ
れらとアンモニウム塩、含N有機塩基などの塩も併用し
て用いることが出来、その組み合せいかんではさらに効
果を発揮することもできる。
使用される助触媒の使用量鳴、触媒、助触媒の種類によ
つても異なるが、通常使用アセトンに対して0.01〜
10wt%、好ましくは0.1〜5wt%である。
反応に使用されるアンモニアは、アセトンに対し、過剰
であることが好ましいので、実際上は飽和させるのがよ
い。
またアンモニアは、通常反応の最初の段階で反応系に数
時間吹き込むことによつて供給するが、反応の途中、数
回にわたり間歇的に吹き込んでもよい。また、使用する
アセトン、触媒、助触媒、溶剤等は、反応頭初から全量
仕込んでもよいし、反応途中で加えてもよい。
また数回、回分法で加えてもよく、反応中連続的に添加
してもよい。しかしながら反応を充分に進行させるため
に、最終の仕込みは反応終了の約1時間程前の方が望ま
しい。本発明は、反応温度0〜60℃で実施するのが好
ましいが、加圧反応の場合は60℃を越える場合があり
、その場合でもトリアセトンアミンを効率よく製造する
ことが出来る。また、反応時間は、3時間から20時間
要するが、途中の反応温度を変えることによつて短縮す
ることも可能である。しかし、反応時間の長い方が通常
トリアセトンアミンの収率が高い。本発明の反応に際し
ては常圧でも反応は充分進行するが場合により1気圧か
ら30気圧、好ましくは1気圧から5気圧の加圧下で反
応させることも出来る。
本発明を実施するにあたつては、特に溶剤を使用する必
要はないが、反応温度を制御し、反応を円滑に進行させ
るためには、溶剤を使用するのが好ましい。
その例としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなどの
脂肪族炭化水素類、シクロヘキサンなどの脂環式炭化水
素類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化
水素類、メチレンクロライド、トリクロロエタン、四塩
化炭素、クロロホルム、エチレンクロライド、クロルベ
ンゼンなどの塩素化炭化水素類、アセトニトリルなどの
ニトリル類、スルホラン、ニトロメタン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素、
ヘキサメチルリン酸アミド、ジメチルスルホキシドなど
の中性極性溶剤、メタノールエタノール、イソプロパノ
ール、ブタノール、Tert−ブタノール、2−エチル
ヘキサノール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコー
ル、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテルなどのア
ルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチル
ケトン、メチル−n−プロピルケトン、ジ一n−プロピ
ルケトン、ジーイソプロピルケトン、ジ一n−ブチルケ
トン、アセチルアセトン、ヘキサン−2・4−ジオン、
シクロヘキサノン、ジアセトンアルコール、メシルオキ
シドなどのケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジエチルエーテルなどのエーテル類があげられる。本
発明の実施に際しては、反応が進行するに従つて水が生
成してくるので、水を添加することは特に必要がないが
、反応頭初から水を加えることによつてアンモニアの捕
足あるいは触媒の溶解などの効果を出すこともできる。
而して、上述の実施態様に従つて得られた反応液から目
的生成物を取り出すわけであるが、この目的生成物、即
ちトリアセトンアミンを取り出すには、公知の方法でよ
く、例えば水を加えて水和物にするか、塩酸、硫酸、シ
ユウ酸などの酸を加えて塩として取り出すことができる
また過剰量のアルカリ、好ましくは水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム水溶液などの濃アルカリを加えて、水層
を除き、蒸留によつて取り出すか、反応終了後、脱溶媒
によつて低沸点物を除いたのちに蒸留によつて取り出す
ことができる。さらに、脱溶媒したトリアセトンアミン
を含む残査からトリアセトンアミンを取り出さないで、
還元その他の処理によつて他の誘導体として取り出すこ
とも可能である。反応終了後、脱溶媒によつて取り出さ
れる低沸点物のほとんどが未反応アセトンで、その他ア
セトンの酸性縮合物使用した溶剤、水などである。従つ
て、これらの低沸点物はそのまX次の反応に使用すれば
アセトンの転化率が高められる。しかしながら繰り返し
使用する場合は水分の含有量が多くなるために、一部の
水分を除去した方がよい。それは例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム水溶液などの濃アルカリを加えて水
層を分離させる方法によつて行なわれる。以下に実施例
を示し、本発明の効果を具体的に明らかにするが、本発
明はこれらの実施例によつて限定されるものではない。
実施例 1 還流冷却器、ガス吹込み管付フラスコにアセトン180
y、メタノール9V.N−Nl−ジメチルヒドラジン・
ジ塩酸塩1.8yを仕込み40〜45゜Cで撹拌しなが
らアンモニアガスを5時間吹き込んだ。
ついでアンモニアガスの吹込みをやめ、同温度で15時
間反応すると無色透明液体がしだいに黄色から淡赤色に
変色してくる。得られた混合物を減圧下に脱溶媒すると
淡赤色残査が残る。これを真空蒸留することによつて9
3.0yのトリアセトンアミンが得られた。(使用アセ
トンに対し、収率58%)。実施例 2 507のアセトンおよび1.8y′のヒドラジン・モノ
塩酸塩にアンモニアガスを40〜45℃で4時間吹き込
んだ後、1307のアセトンを追加し、40〜45℃で
15時間反応した。
この生成物を実施例1と同様の方法で処理し105.8
yのトリアセトンアミンを得た。(収率66%)。実施
例 3 350yのアセトン、8.57の水および17.57の
N−フエニルヒドラジン・モノ塩酸塩の混合物に30〜
35℃で5時間アンモニアガスを吹き込んだ。
アンモニアの吹き込みを止め反応温度を50〜55℃に
あげ12時間反応した。減圧下に脱溶媒を行つた後、淡
赤色の残査にアセトンを加え、塩化水素ガスをPH−7
になるまで吹き込んだ。析出する結晶を沢過、アセトン
で洗浄し、211.9yのトリアセトンアミンの塩酸塩
を得た。(使用アセトンに対し収率62%)実施例 4
〜9 2707のアセトン、13.57のメタノールおよび2
.7yの下記触媒の混合物にそれぞれ45〜50℃で4
時間アンモニアガスを吹き込んだ。
アンモニアの吹き込みを止め、同温度で15時間反応を
続けた。得られた反応液はガスクロマトグラフイ一で定
量して下記の結果を得た。なおルイス酸触媒である塩化
亜鉛および塩化アンモニウムを使用した場合も参考とし
て記載した。実施例 10 1807のアセトン、97のジメチルホルムアミドおよ
び5.57のヒドラジン・ジ塩酸塩の混合物を40〜4
5℃に保ちながらアンモニアガスを1時間吹き込んだ。
アンモニアの吹き込みを止め、同温度で2時間反応させ
た後再びアンモニアを1時間吹き込んだ。これを4回繰
り返した。最終の吹き込みを終了した後、同温度で10
時間反応を続け115.87のトリアセトンアミンを得
た。(収率73%)実施例 11〜16 2557のアセトン、137のベンゼン、0.87のヒ
ドラジンジ塩酸塩および1.3f7の下記助触媒の混合
物を15〜20℃に保ちながら、アンモニアガスを6時
間吹き込んだ。
アンモニアの吹き込みを止め、温度を50〜55℃にあ
げて、18時間反応した。得られた反応液は実施例4と
同様にガスクロマトグラフイ一で定量した。実施例 1
7 オートクレーブに180Vのアセトンおよび1.8y(
7)N −ブチルヒドラジン・モノ塩酸塩を仕込み、ア
ンモニアガスで充分置換した後90℃で攪拌しながら2
時間反応した。
常圧にもどし、未反応アセトンの還流下に12時間反応
した。ガスクロマトグラフイ一により反応液中には10
1.0yのトリアセトンアミンが生成していた。(収率
63%)実施例 18〜20 触媒を下記の量のN−ベンジルヒドラジン・モノ臭化水
素酸塩を用いる他は実施例1と同様の方法を用い、ガス
クロマトグラフイ一で定量した。
実施例 21〜24本発明になる触媒と、従来、トリア
セトンアミン生成触媒として用いられる触媒との併用効
果をみるために、N−メチル−N−ニトロフエニルヒド
ラジン・塩酸塩1.8y)アセトン50y)ジオキサン
9Vおよび従来の触媒1.8クを10〜15゜Cに冷却
しながらNHIスを4時間吹き込んだ後、NH3ガスの
吹き込みを止め、アセトンを130y追加して50〜5
5゜Cで20時間反応した。
実施例 2583ワのアセトン、15fのイソプロパノ
ールおよび3yのN−シクロヘキシルヒドラジン・ヨウ
化水素酸塩を45〜50℃に保ち、アンモニアガスを吹
き込みながら、217yのアセトンを3時間にわたつて
滴下した。
アンモニアの吹き込みを止め同温度で12時間反応し、
144.3ダのトリアセトンアミンを得た。(収率54
%)実施例 26 680yのアセトン、130Vのエタノールおよび24
Vのヒドラジン・ジ塩酸塩の混合物を40〜45゜Cに
保ちながら、アンモニアガスを5時間吹き込んだ。
アンモニアの吹き込みを止め、1800Vのアセトンお
よび12Vのヒドラジン・ジ塩酸塩を加え、同温度で1
5時間反応した。得られた反応液にはガスクロマトグラ
フイ一より1546.4yのトリアセトンアミンが生成
していた。(収率70%)実施例 27〜30 165yのアセトン、67のN−(3−メチルフエニル
)ヒドラジン・モノ塩酸塩および下記の*助触媒の混合
物を20〜25℃に保ち、アンモニガスを5時間吹き込
んだ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アセトンとアンモニアとより2・2・6・6−テト
    ラメチル−4−オキソピペリジンを製造する方法であつ
    て、触媒として上記アセトンに対し0.01〜1.0.
    0重量%のヒドラジンおよび(または)ヒドラジン誘導
    体のハロゲン化水素酸塩を使用することを特徴とする2
    ・2・6・6−テトラメチル−4−オキソピペリジンの
    製造方法。
JP15421777A 1977-12-21 1977-12-21 2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジンの製造方法 Expired JPS597701B2 (ja)

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JP15421777A JPS597701B2 (ja) 1977-12-21 1977-12-21 2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジンの製造方法
US05/971,858 US4252958A (en) 1977-12-21 1978-12-21 Process for preparing 2,2,6,6-Tetramethyl-4-oxopiperidine

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JPS5488275A JPS5488275A (en) 1979-07-13
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02145571A (ja) * 1988-11-28 1990-06-05 Mitsui Petrochem Ind Ltd 2,2,6,6‐テトラメチル‐4‐オキソピペリジンの製造方法
DE102012215900A1 (de) 2012-09-07 2014-05-15 Evonik Industries Ag Verfahren zur Herstellung und Aufarbeitung eines Triacetonamin-haltigen Reaktionsgemisches
DE102012215903A1 (de) 2012-09-07 2014-03-13 Evonik Industries Ag Verfahren zur Behandlung eines Abwasserstroms, der bei der Aufarbeitung eines Triacetonamin-haltigen Reaktionsgemisches entsteht
EP3663284B1 (de) 2018-12-07 2021-02-03 Evonik Operations GmbH Verbessertes verfahren zur herstellung von triacetonamin
EP3750876A1 (de) 2019-06-13 2020-12-16 Evonik Operations GmbH Verfahren zur herstellung von triacetonamin, 2,2,4,6-tetramethylpiperidin und/oder den salzen des 2,2,4,6-tetramethylpiperidins
US11731940B2 (en) 2020-05-07 2023-08-22 Evonik Operations Gmbh Process for preparing triacetonamine
EP4279484A1 (de) 2022-05-17 2023-11-22 Sabo GmbH Verbessertes verfahren zur herstellung von triacetonamin

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