JPS5976986A - ワイヤロ−プの芯ロ−プ - Google Patents

ワイヤロ−プの芯ロ−プ

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Publication number
JPS5976986A
JPS5976986A JP18634082A JP18634082A JPS5976986A JP S5976986 A JPS5976986 A JP S5976986A JP 18634082 A JP18634082 A JP 18634082A JP 18634082 A JP18634082 A JP 18634082A JP S5976986 A JPS5976986 A JP S5976986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
rope
strand
wire
resin layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP18634082A
Other languages
English (en)
Inventor
小出　功
汐谷　益雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUTETSU ROOPU KOGYO KK
Original Assignee
NITSUTETSU ROOPU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NITSUTETSU ROOPU KOGYO KK filed Critical NITSUTETSU ROOPU KOGYO KK
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Publication of JPS5976986A publication Critical patent/JPS5976986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワイヤロープ特に芯ロープの構造に関するもの
である。
数本の素線（２１をより合せた芯ストランド（３）に芯
ストランド（３）と同構造の側ストランド（４）をより
合せた構造が一般−Ｃある。このような構造の芯ｏ　−
プ（５）でＱ工構成する側ストランド１４）の素線（２
）・同志が変叉して接触するため、いわゆる点接触とな
り、接触圧が萬く素線（２）に圧痕がつきやすい。この
現象はワイヤロープに張力がかかりドラムやシーツで曲
げられると特に顕著となり７素線（２）に過大な応力が
働くことになり芯ローブ（５１の曲げに疲労寿命がｆ豆
かくなると共に、この芯ロープ（％１と接触している側
ストランド（４）の外層線にも断線が発生し１．ローブ
の寿命ｆｆｊかくする大きな要因となっている。
本発明は以上の様な事項に鑑み開発されたもので、芯ロ
ーブの各ストランドに合成樹脂を被祷させることによっ
て、芯ロープの曲げ疲労寿命の向上を計るばかりでなく
１本発明の芯ロープを使用したワイヤロープの寿命の延
浸も出来る芯ロープを提供すること７目的としたもので
ある。
次に本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
先づ第２図に示す実施例について説明すると。
芯線（１）の周囲に数本の素線（２）・をより合せなｈ
（ら芯ストランドＴｅｌを製作する工程中に芯ストラン
ド（３１の外周に熱可塑性ａｔ　Ｂｒ３層（６）を被稼
し、上記芯ストランド（３）と同構造の側ストランド（
４）の外周にもやや肉厚に熱可塑性樹脂層（７）を被情
し、之等芯ストラフト（３］と数本の側ストランド（４
）・トラより合せてなるものである。
伺芯ストランド（３）に熱可塑性樹脂層（６）を施こさ
ない場合もあるつ 次に第３図に示す実施例について説明する。
芯線（１）の周囲に数本の素＃ｉ！１２１・をよね合せ
ながう芯ストランドｆ３１を製作する工程中に芯ストラ
ンド＋３１の外局に熱可塑性樹脂層（６）を被覆し、芯
ストランド（３）と同構造の側ストランド（４）の外周
には横断形状が略梯形状の熱可塑性樹脂層（８）を形成
し、これらストランド（３）（４）をより合せて製作す
るものである。
同第Δ図の熱可塑性樹脂層（８）の形状にっｈては第一
図に示した熱可塑性債脂Ｍ（７）を十分に肉厚とし、こ
れを使用して芯ローフ（５）を形成し、更に外ノースト
ランド（９）・廓よりワイヤローフを製作する時のより
込み圧によりて過剰の被梼の樹脂層が芯ローブ（５）と
外層ストランド（９）・との空隙を充填するため第３図
の実施例と同構造のものが製作出来る。
本発明は以上の様な構成であるから、各ストランド間の
素線同志は直接接触することがなく、被覆による緩衝効
果によって接触圧が分散され、緊線間の圧痕も発生しな
くなり使用中の動荷重や曲げによる芯ロープの耐摩耗性
や耐疲労性が向上し、又本発明の芯ローブを使用したワ
イヤロープは外層ストランドと芯ロープの１１１１スト
ランドの素線同志は直接接触することなく、又樹脂層の
緩衝効果によって接触圧も軽減され、ワイヤロープの耐
疲労性も向上する相乗効果を有し、ワイヤロープの寿命
も延長され、又従来の芯ロープの外周面に１υ１脂層を
設けたものも開発されて論るがこれは芯ロープ公休全被
接することによって芯ロープが一体化となるため１曲げ
による芯ロープのストランド間の摺動が悪くなり、かえ
って曲げ疲労寿命が礪かくなるもので、之に対して本発
明は芯ローブのストランド単位毎に樹脂層で被接してい
るので前記の様な恐れはなく長期に使用が出来る暮の著
しい効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
Ｊ／図は従来のワイヤロープの芯ロープの断面図、譲り
図は本発明の一実施例を示す断１苗図、＠３図は同じく
他の実施例を示す断面図。 （３）・・芯ストランド、（４）・・側ストランド、（
５）・・芯ロープ、　＋６１　（７）　＋８１・・熱可
塑性樹脂層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ｌ　芯ローブを構成する芯ストランド及びその周囲に配
    置される複数本の側ストランドの全ストランド、又は一
    部のストランドに熱可塑性樹脂を被覆したことを特徴と
    するワイヤロープの芯ロープ。
JP18634082A 1982-10-23 1982-10-23 ワイヤロ−プの芯ロ−プ Pending JPS5976986A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03249288A (ja) * 1990-02-27 1991-11-07 Tokyo Seiko Co Ltd 動索用ワイヤロープ
WO2003025278A1 (fr) * 2001-09-12 2003-03-27 Hitachi, Ltd. Corde

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JPS4823754B1 (ja) * 1969-04-11 1973-07-16
JPS4828073B1 (ja) * 1969-08-26 1973-08-29
JPS5064577A (ja) * 1973-10-12 1975-05-31
JPS53134954A (en) * 1977-04-28 1978-11-25 Teikoku Sangyo Kk Method of manufacture of textile rope

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