JPS5976621A - レベラ− - Google Patents
レベラ−Info
- Publication number
- JPS5976621A JPS5976621A JP18658182A JP18658182A JPS5976621A JP S5976621 A JPS5976621 A JP S5976621A JP 18658182 A JP18658182 A JP 18658182A JP 18658182 A JP18658182 A JP 18658182A JP S5976621 A JPS5976621 A JP S5976621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swinging
- roll
- pinch roll
- lever
- pinch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
- B21D1/02—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling by rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレス加工に先だって、プレス用コイル材等
の巻き歪を矯正するレベラーの改良に関するものである
。
の巻き歪を矯正するレベラーの改良に関するものである
。
従来、この種のレベラーは、プレス加工を行う場合、コ
イル材がプレス機に対して定寸送りされる前に、その巻
き歪を矯正するため、互いに圧接する上側及び下側ワー
クロールの間において、コイル材を加圧しながらピンチ
ロールにより移動させるように構成される。
イル材がプレス機に対して定寸送りされる前に、その巻
き歪を矯正するため、互いに圧接する上側及び下側ワー
クロールの間において、コイル材を加圧しながらピンチ
ロールにより移動させるように構成される。
又、プレス工程において、パイロットピンを用いて送給
精度を高める順送型などの場合には、材料の送り誤差の
修正や蛇行防止のために、プレス加工直前に、一時ピン
チロールやワークロールを材料より離隔させ、該材料の
位置決め調整等を行う必要がある。
精度を高める順送型などの場合には、材料の送り誤差の
修正や蛇行防止のために、プレス加工直前に、一時ピン
チロールやワークロールを材料より離隔させ、該材料の
位置決め調整等を行う必要がある。
従来型のレベラーにおいては、上側のワークロールを上
下動自在の可動フレームに保持し、前後に配設した案内
装置の間を手動により操作、或は各種流体、シリンダ等
の駆動手段により上下動させるように構成したもの、さ
らには、中間折曲式トグルリンクを駆動手段によって動
作させるもの等が既に提案されているが、いずれも、ワ
ークロールロールのみを上下方向に平行移動させるもの
であり、ワークロールの上下動作を案内する装置が必要
となり、又、ピンチロールを材料より離隔するための別
途の駆動手段も不可欠なものとなるので、レベラーの構
造が複雑となり、保守作業が煩雑になると同時に価格も
低減させることができないといった問題点があった。
下動自在の可動フレームに保持し、前後に配設した案内
装置の間を手動により操作、或は各種流体、シリンダ等
の駆動手段により上下動させるように構成したもの、さ
らには、中間折曲式トグルリンクを駆動手段によって動
作させるもの等が既に提案されているが、いずれも、ワ
ークロールロールのみを上下方向に平行移動させるもの
であり、ワークロールの上下動作を案内する装置が必要
となり、又、ピンチロールを材料より離隔するための別
途の駆動手段も不可欠なものとなるので、レベラーの構
造が複雑となり、保守作業が煩雑になると同時に価格も
低減させることができないといった問題点があった。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、従来技術で
は複数個の駆動手段に依存していたワークロール及びピ
ンチロールの離隔動作を、単一の駆動手段により行うこ
とができるレベラーを提供することである。
は複数個の駆動手段に依存していたワークロール及びピ
ンチロールの離隔動作を、単一の駆動手段により行うこ
とができるレベラーを提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、上側ワークロー
ルを担持し、一端を第1の支点軸を中心として上下に揺
動可能に固定フレームに取り付けられるワークロールホ
ルダーと、上側ピンチロールを担持し、第2の支点軸に
支承され、揺動端の横方向の揺動により上側ピンチロー
ルの上下方向の揺動を行うピンチロールアームと、第3
の支点軸により固定フレームに揺動可能に取り付けられ
た揺動レバーとを設け、前記揺動レバーの揺動側とワー
クロールボルダ−の揺動側とを接続リンクによって連結
し、前記ピンチロールアームの揺動端と、揺動レバーの
揺動端と、前記両揺動端を揺動させる単一の駆動手段と
を相互に連結し、ワークロールとピンチロールのプレス
材に対する圧接及び離隔動作を、前記単一の駆動手段に
より行えるようにしたことを特徴とする。
ルを担持し、一端を第1の支点軸を中心として上下に揺
動可能に固定フレームに取り付けられるワークロールホ
ルダーと、上側ピンチロールを担持し、第2の支点軸に
支承され、揺動端の横方向の揺動により上側ピンチロー
ルの上下方向の揺動を行うピンチロールアームと、第3
の支点軸により固定フレームに揺動可能に取り付けられ
た揺動レバーとを設け、前記揺動レバーの揺動側とワー
クロールボルダ−の揺動側とを接続リンクによって連結
し、前記ピンチロールアームの揺動端と、揺動レバーの
揺動端と、前記両揺動端を揺動させる単一の駆動手段と
を相互に連結し、ワークロールとピンチロールのプレス
材に対する圧接及び離隔動作を、前記単一の駆動手段に
より行えるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図である。
ロールリールよりプレス機械へと送給されるプレス材1
に対して配置されるレベラー2の下部固定フレーム3に
は、回転、駆動手段(図示せず)によって回転される下
側ピンチロール4及び下側ワークロール5.6が取り付
けられる。
に対して配置されるレベラー2の下部固定フレーム3に
は、回転、駆動手段(図示せず)によって回転される下
側ピンチロール4及び下側ワークロール5.6が取り付
けられる。
下部固定フレーム3のプレス材1の送り込み側7には、
揺動レバー8が支点軸9によって左右に揺動可能に取り
付けられ、支点軸9は下部固定フレーム30回転軸10
によって、回転軸10に対して偏心して支承される。
揺動レバー8が支点軸9によって左右に揺動可能に取り
付けられ、支点軸9は下部固定フレーム30回転軸10
によって、回転軸10に対して偏心して支承される。
上部固定フレーム11と一体に形成される下部固定フV
−ム3のプレス材1送り出し側12には、下端の支点軸
13を下部固定フレーム30回転軸14と偏心して支承
され、上端軸部15を上部固定フレーム11のガイド部
材(図示せず)によって上下動作可能に支持される連結
レバー16が取り付ゆられる。
−ム3のプレス材1送り出し側12には、下端の支点軸
13を下部固定フレーム30回転軸14と偏心して支承
され、上端軸部15を上部固定フレーム11のガイド部
材(図示せず)によって上下動作可能に支持される連結
レバー16が取り付ゆられる。
上側ワークロール17.18.19を回転可能に担持す
るワークロールホルダー20と、上側ピンチロール21
を回転可能に担持するピンチロールアーム22とは、上
端軸部15を共通支点軸として揺動可能に、連結レバー
16に連結される。
るワークロールホルダー20と、上側ピンチロール21
を回転可能に担持するピンチロールアーム22とは、上
端軸部15を共通支点軸として揺動可能に、連結レバー
16に連結される。
ワークロールホルダー20の揺動側23に設けられる軸
24と揺動レバー8の揺動端に設けられる軸25とは、
接続リンク26によって連結され、ピンチロールアーム
22の揺動端に設けられる軸27には、エアー/リンダ
28が取り付けられる。
24と揺動レバー8の揺動端に設けられる軸25とは、
接続リンク26によって連結され、ピンチロールアーム
22の揺動端に設けられる軸27には、エアー/リンダ
28が取り付けられる。
エアーシリング28内には、図面に向って左右に往復動
作するピストン(図示せず)が装填され、該ピストンに
より、揺動レノく−8の軸25と連結するロッド29が
伸縮駆動される。30は揺動レバー8の右方向への過剰
揺動を禁止するために軸24に設けられた当接部、31
はピンチロールアーム22の右方向への揺動を制限する
ストンバーである。
作するピストン(図示せず)が装填され、該ピストンに
より、揺動レノく−8の軸25と連結するロッド29が
伸縮駆動される。30は揺動レバー8の右方向への過剰
揺動を禁止するために軸24に設けられた当接部、31
はピンチロールアーム22の右方向への揺動を制限する
ストンバーである。
第1図図示の状態において、回転駆動手段(図示せず)
によって下側ピンチロール4及び下側ワークロール5.
6が矢印32.33.34の方向に回転されると、プレ
ス材1を挾んで相互に圧接する上側及び下側のピンチロ
ール4.21により、プレス材1が矢印35の方向に移
動され、上側ワークロール17.18.19と下側ワー
クロール5.6との間において、歪が矯正されながらプ
レス工程に送給される。この時、上側ピンチロール21
及び上側ワークロール17.18.19は矢印36.3
7.38.39の方向に回転する。
によって下側ピンチロール4及び下側ワークロール5.
6が矢印32.33.34の方向に回転されると、プレ
ス材1を挾んで相互に圧接する上側及び下側のピンチロ
ール4.21により、プレス材1が矢印35の方向に移
動され、上側ワークロール17.18.19と下側ワー
クロール5.6との間において、歪が矯正されながらプ
レス工程に送給される。この時、上側ピンチロール21
及び上側ワークロール17.18.19は矢印36.3
7.38.39の方向に回転する。
上記のようにしてプレス材1の歪矯正が行われる時、エ
アーシリンダ28とロッド29とは、退縮方向の駆動力
が維持されるので、ロッド29と連結される揺動レバー
8は支点軸9を中心に右方向への回転力を受け、接続リ
ンク26を介して、連結レバー16の上端軸部15を支
点軸とじ℃上下に揺動するワークロールホルダー20を
下方に押圧し、ワークロール17.18.19をプレス
材1に対して圧接させる。揺動レバー8は軸24の当接
部30と当接し、右方向への過剰揺動が禁止され、揺動
レバー8と接続リンク26との角度が一定に維持される
ので、ワークロールホルダー20の下方への押圧力及び
上側ワークロール17.18.19のプレス材1に対す
る圧接力を所定の値に保ちながら歪矯正を行うことがで
きる。
アーシリンダ28とロッド29とは、退縮方向の駆動力
が維持されるので、ロッド29と連結される揺動レバー
8は支点軸9を中心に右方向への回転力を受け、接続リ
ンク26を介して、連結レバー16の上端軸部15を支
点軸とじ℃上下に揺動するワークロールホルダー20を
下方に押圧し、ワークロール17.18.19をプレス
材1に対して圧接させる。揺動レバー8は軸24の当接
部30と当接し、右方向への過剰揺動が禁止され、揺動
レバー8と接続リンク26との角度が一定に維持される
ので、ワークロールホルダー20の下方への押圧力及び
上側ワークロール17.18.19のプレス材1に対す
る圧接力を所定の値に保ちながら歪矯正を行うことがで
きる。
上記の矯正動作中、エアーシリンダ28と連結するピン
チロールアーム22も上端軸部15を支点軸として、退
縮方向の駆動力により、左方向への回転力を受け、上側
ピンチロール21がプレス材1に圧接されて、プレス材
1の送給が継続される。
チロールアーム22も上端軸部15を支点軸として、退
縮方向の駆動力により、左方向への回転力を受け、上側
ピンチロール21がプレス材1に圧接されて、プレス材
1の送給が継続される。
又、プレス材1の材質或は厚さ等に応じて歪矯正量を変
える場合には、下側固定フレーム30回転軸10.14
を、回転駆動手段(図示せず)によって回転し、それぞ
れに偏心して支承される支点軸9.13の支承位置を変
えることにより、揺動レバー8及び連結レバ・−16の
位置も上下に移動され、ワークロールホルダー20及び
ピンチロールアーム22が上下に移動されて、上側ワー
クローk17.18.19のプレス材1に対するくい込
み量が変動し、歪矯正量が調整される。
える場合には、下側固定フレーム30回転軸10.14
を、回転駆動手段(図示せず)によって回転し、それぞ
れに偏心して支承される支点軸9.13の支承位置を変
えることにより、揺動レバー8及び連結レバ・−16の
位置も上下に移動され、ワークロールホルダー20及び
ピンチロールアーム22が上下に移動されて、上側ワー
クローk17.18.19のプレス材1に対するくい込
み量が変動し、歪矯正量が調整される。
第2図は、第1図図示実施例の異なった状態を示す側面
図であり、同部分は同符号によって示す。
図であり、同部分は同符号によって示す。
プレス材1の位置決め調整の必要により、上側ピンチロ
ール21及び上側ワークロール17.18.19を、一
時プレス材1より離隔させる場合、エアーシリンダ28
及びロッド29の駆動方向が伸張方向に切り換えられる
と、揺動レバー8には図面向って左方向への回転力が、
又ピンチロールアーム22には右方向への回転力が共に
与えられる。
ール21及び上側ワークロール17.18.19を、一
時プレス材1より離隔させる場合、エアーシリンダ28
及びロッド29の駆動方向が伸張方向に切り換えられる
と、揺動レバー8には図面向って左方向への回転力が、
又ピンチロールアーム22には右方向への回転力が共に
与えられる。
前記の伸張方向への駆動力によって、まず先に揺動レバ
ー8が左方向に揺動されたとすると、揺動レバー8と接
続リンク26との角度が大きくなり、接続リンク26が
反時計方向に回転され、接続リンク26の軸24が揺動
レバー8の軸25と、ワークロールホルダー20の支点
軸り、ワークロールホルダー20の揺動側23が上方に
引き上げられ、ワークロール17.18.19がプレス
材1より上方に離隔される。揺動レバー8と接続リンク
26との角度が大きくなるに従って、ロッド29の左方
向への移動に対する抵抗が増すので、エアーシリンダ2
8のヘッド側が右方へ移動するっこれによって、ピンチ
ロールアーム22も連結レバー16の上端軸部15を軸
に、ストッパー31と当接するまで右方向に揺動され、
ピンチロール21も上方に引き上げられて図示の状態と
なり、プレス材1より離隔されるので、上側ワークロー
ル17.18.19及び上側ピンチロール21のプレス
材1に対する圧接を一時解除し、プレス材1の位置決め
調整を行うことができる。
ー8が左方向に揺動されたとすると、揺動レバー8と接
続リンク26との角度が大きくなり、接続リンク26が
反時計方向に回転され、接続リンク26の軸24が揺動
レバー8の軸25と、ワークロールホルダー20の支点
軸り、ワークロールホルダー20の揺動側23が上方に
引き上げられ、ワークロール17.18.19がプレス
材1より上方に離隔される。揺動レバー8と接続リンク
26との角度が大きくなるに従って、ロッド29の左方
向への移動に対する抵抗が増すので、エアーシリンダ2
8のヘッド側が右方へ移動するっこれによって、ピンチ
ロールアーム22も連結レバー16の上端軸部15を軸
に、ストッパー31と当接するまで右方向に揺動され、
ピンチロール21も上方に引き上げられて図示の状態と
なり、プレス材1より離隔されるので、上側ワークロー
ル17.18.19及び上側ピンチロール21のプレス
材1に対する圧接を一時解除し、プレス材1の位置決め
調整を行うことができる。
本実施例においては、揺動レバー8の右方向への揺動を
揺動レバー8と接続リンク26の軸24の当接部30と
の当接により、又、左方向への揺動をエアーシリンダ2
8及びロッド29の伸張長さにより制限し、ピンチロー
ル22の右方向への揺動をストッパー31により制限す
るようにしたが、それ等の制限手段は図示のものに限定
されない。
揺動レバー8と接続リンク26の軸24の当接部30と
の当接により、又、左方向への揺動をエアーシリンダ2
8及びロッド29の伸張長さにより制限し、ピンチロー
ル22の右方向への揺動をストッパー31により制限す
るようにしたが、それ等の制限手段は図示のものに限定
されない。
ワークロールホルダー20とピンチロールアーム22と
は本発明の第1と第2の支点軸に相当する共通の支点軸
に支承されているが、それぞれ別個の支点軸によって独
立して支承さるようにしてもよい。尚、支点軸9は本発
明における第3の支点軸に相当する。
は本発明の第1と第2の支点軸に相当する共通の支点軸
に支承されているが、それぞれ別個の支点軸によって独
立して支承さるようにしてもよい。尚、支点軸9は本発
明における第3の支点軸に相当する。
駆動手段として使用されたエアーシリンダ28及びロッ
ド29は、クランク軸による回転式のもの、或はスクリ
ュージヤツキ等の他の手段に変えてもよく、また、ピン
チロールアーム22及びエアーシリンダ28を揺動レバ
ー8より図面左側に位置させるようにしてもよい。更に
、ピンチロールアーム22のみを揺動レバー8より図面
左側に位置させて、ピンチロールアーム22と揺動レバ
ー8とをレバーにより連結すると共に、エアーシリンダ
28のヘッド側を固定軸に回転可能に支持させるように
してもよい。
ド29は、クランク軸による回転式のもの、或はスクリ
ュージヤツキ等の他の手段に変えてもよく、また、ピン
チロールアーム22及びエアーシリンダ28を揺動レバ
ー8より図面左側に位置させるようにしてもよい。更に
、ピンチロールアーム22のみを揺動レバー8より図面
左側に位置させて、ピンチロールアーム22と揺動レバ
ー8とをレバーにより連結すると共に、エアーシリンダ
28のヘッド側を固定軸に回転可能に支持させるように
してもよい。
連結レバー16は必ずしも必要ではなく、上端軸部15
を歪矯正量調節時に直接上下に移動できるようにしても
よい。
を歪矯正量調節時に直接上下に移動できるようにしても
よい。
また、送給中に減少するロール材の巻き径の変化に対応
して、巻き歪の大きさの変化を関数とする情報信号を制
御装置に入力し、該信号により回転軸10.14を回転
させ、上側ワークロール17.18.19のプレス材1
に対するくい込み量を変動させて常に適正な歪矯正を行
うことができる。
して、巻き歪の大きさの変化を関数とする情報信号を制
御装置に入力し、該信号により回転軸10.14を回転
させ、上側ワークロール17.18.19のプレス材1
に対するくい込み量を変動させて常に適正な歪矯正を行
うことができる。
歪矯正量の調整が必要のないレベラー2を提供する場合
には、回転軸10.14及び連結レバー16を省略し、
固定フレーム3に固定された各支点軸により、揺動レバ
ー8、ワークロールホルダー20及びピンチロールアー
ム22が揺動するように構成し、一定量のみの歪矯正を
行うようにすることもできる。
には、回転軸10.14及び連結レバー16を省略し、
固定フレーム3に固定された各支点軸により、揺動レバ
ー8、ワークロールホルダー20及びピンチロールアー
ム22が揺動するように構成し、一定量のみの歪矯正を
行うようにすることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、上側ワークロー
ルを担持し、一端を第1の支点軸を中心として上下に揺
動可能に固定フレームに取り付けられるワークロールホ
ルダーと、上側ピンチロールを担持し、第2の支点軸に
支承され、揺動端の横方向の揺動により上側ピンチロー
ルの上下方向の揺動を行うピンチロールアームと、第3
の支点軸により固定フレームに揺動可能に取り付けられ
た揺動レバーとを設け、前記揺動レバーの揺動側とワー
クロールホルダーの揺動側とを接続リンクによって連結
し、前記ピンチロールアームの揺動端と、揺動レバーの
揺動端と、前記両揺動端を揺動させる単一の駆動手段と
を相互に連結するようにしたので、複雑なレベラーの構
造を単純化できるとともに、レベラーの保守作業を少な
くし、価格を低減させることができる。
ルを担持し、一端を第1の支点軸を中心として上下に揺
動可能に固定フレームに取り付けられるワークロールホ
ルダーと、上側ピンチロールを担持し、第2の支点軸に
支承され、揺動端の横方向の揺動により上側ピンチロー
ルの上下方向の揺動を行うピンチロールアームと、第3
の支点軸により固定フレームに揺動可能に取り付けられ
た揺動レバーとを設け、前記揺動レバーの揺動側とワー
クロールホルダーの揺動側とを接続リンクによって連結
し、前記ピンチロールアームの揺動端と、揺動レバーの
揺動端と、前記両揺動端を揺動させる単一の駆動手段と
を相互に連結するようにしたので、複雑なレベラーの構
造を単純化できるとともに、レベラーの保守作業を少な
くし、価格を低減させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図図示実施例の異なった状態を示す同じく側面図である
。 1・・・プレス材、2・・・レベラー、3・・・固定フ
レ・・・ム、4−・・下側ビンチロール、5.6・・・
下側ワークロール、8・・・揺動レバー、9・・・支点
軸、15・・・上端軸部、17.18.19・・・上側
ワークロール、20・・・ワークロールホルダー、21
・・・上側ビンチロール、22・・・ピンチロールアー
ム、23・・・揺動側、26・・・接続リンク、28・
・・エアーシリンダ、29・・・ロッド。 特許出願人 株式会社オリイ自動機製作所 代 理 人 中 村 稔
図図示実施例の異なった状態を示す同じく側面図である
。 1・・・プレス材、2・・・レベラー、3・・・固定フ
レ・・・ム、4−・・下側ビンチロール、5.6・・・
下側ワークロール、8・・・揺動レバー、9・・・支点
軸、15・・・上端軸部、17.18.19・・・上側
ワークロール、20・・・ワークロールホルダー、21
・・・上側ビンチロール、22・・・ピンチロールアー
ム、23・・・揺動側、26・・・接続リンク、28・
・・エアーシリンダ、29・・・ロッド。 特許出願人 株式会社オリイ自動機製作所 代 理 人 中 村 稔
Claims (1)
- 1、 プレス材の上下区ワークロール及びピンチロール
により、プレス材の歪矯正及び送給を行うレベラーにお
いて、上側ワークロールを担持し、一端を第1の支点軸
を中心として上下に揺動可能に固定フレームに取り付け
られるワークロールホルダーと、上側ピンチロールを担
持し、第2の支点軸に支承され、揺動端の横方向の揺動
により上側ピンチロールの上下方向の揺動を行うピンチ
ロールアームと、第3の支点軸により固定フレームに揺
動可能に取り付けられた揺動レバーとを設け、前記揺動
レバーの揺動側とワークロールホルダーの揺動側とを接
続リンクによって連結し、前記ピンチロールアームの揺
動端と、揺動レバーの揺動端と、前記両揺動端を揺動さ
せる単一の駆動手段とを相互に連結したことを特徴とす
るレベラー9
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18658182A JPS5950413B2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | レベラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18658182A JPS5950413B2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | レベラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976621A true JPS5976621A (ja) | 1984-05-01 |
JPS5950413B2 JPS5950413B2 (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=16191039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18658182A Expired JPS5950413B2 (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | レベラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950413B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4995541A (en) * | 1988-08-04 | 1991-02-26 | Maschinenfabrik Andritz Actiengesellschaft | Set of guide rolls for guiding, positioning and controlling motion of bands of material fed through the rolls |
US11389848B2 (en) * | 2018-06-12 | 2022-07-19 | Dalian Field Heavy-Machinery Manufacturing Co., Ltd | Flattening device, conveying apparatus and processing system |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP18658182A patent/JPS5950413B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4995541A (en) * | 1988-08-04 | 1991-02-26 | Maschinenfabrik Andritz Actiengesellschaft | Set of guide rolls for guiding, positioning and controlling motion of bands of material fed through the rolls |
US11389848B2 (en) * | 2018-06-12 | 2022-07-19 | Dalian Field Heavy-Machinery Manufacturing Co., Ltd | Flattening device, conveying apparatus and processing system |
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Publication number | Publication date |
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JPS5950413B2 (ja) | 1984-12-08 |
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