JPS5976534A - 低放射率コーテイングで被覆した透明基板およびその製造方法 - Google Patents

低放射率コーテイングで被覆した透明基板およびその製造方法

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JPS5976534A
JPS5976534A JP17332083A JP17332083A JPS5976534A JP S5976534 A JPS5976534 A JP S5976534A JP 17332083 A JP17332083 A JP 17332083A JP 17332083 A JP17332083 A JP 17332083A JP S5976534 A JPS5976534 A JP S5976534A
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thick
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フレデリツク・ハリ−・ハ−ト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は透明基板上の低放射率コーティングに関するも
のであシ、/l″咎に銀層と上に在る金属酸化物の抗反
射層゛とを有する低放射率銀コーテイングおよびこの種
のコーティングの製造に関するものである。 低放射率銀コーテイングは知られておシ、従来技術、例
えば英国特許第1. 、307 、64,2号明細書に
記載されている。この明細■には、ガラス基板と導電性
コーティングから成る導電性ガラス製品が記載されてお
シ、3オーム/スクエアよシ多くない電気抵抗を与える
ため50%より少なくない銀を200〜300A厚さの
中間層に使用し、それぞれ厚さ7o〜550オングスト
ロームの抗反射層として一対の非吸収誘区伺料層の間に
配置し、被覆ガラスの−X透過を増加させている。この
明細書には10%までのクロム、ニッケル、アルミニウ
ムまたけチタン、または50チまでの銅を銀層に混合す
ることを提案しており、銅の使用は、この明細書によれ
ば、銀を主成分とするフィルムでは容易に得ることがで
きない灰色の透過を与えると述べている。銀または金属
酸化物の溶着を陰極スパッターによって行うことができ
ると言われている。追加の金属を混入する銀層を形成す
るには、銀合金を気化させるかまたは金属元素を真空下
に同時に気化させる。 米国特許第4,166.87’6号明細書には、プラス
デック基板上の酸化チタンの二層間にはさまれた銀、金
、銅、白金またはスズのような金属層を有するコーティ
ングが記載されている。この特許は、酸化チタンの下層
が有機チタン化合物から誘導され残りの有機部分を含む
場合、樹脂基板に対する結合は積層構造の透明度の改善
と共に著しく改善されることを教示している。この明細
書は、コーディングの分解傾向を減らす1〜30%の銅
を銀層が含むことができ、露光が長引くとその光反射性
を徐々に失うが、銅含有銀層を真空蒸着によって銀−鋼
合金から溶着することができることを教示している。 ヨーロッパ特肝第00351706号明細書は、銀層が
金桐酸化物の二層の間にはさまれたコーティングを記載
しでいる。釡属酸化物層をスパッター、イオンめっき、
真空蒸着または溶液によって溶着することができる。こ
の特許はチタン、ジルコニウム、ケイ素、インジウム、
炭素、コバルトおよびニッケルから成る群から選ばれた
物質の薄層を銀と上にある金属酸化物層との間に溶着し
、コーティングの長期の耐久性を改善することを教示し
ている。この明細■は、出来るかぎり、酸化物に転化し
ないような条件下に物質を溶着する必要があることを教
示しておシ、上に在る金属酸化物層ラスハラターによっ
て溶着する際に、アルゴン雰囲気下に酸化物源を用いて
スパッターを行い、これによってできる限シ物質の酸化
を避けている。 上記のような抗反射金属酸化物層の間にはさまれた銀層
から成る銀コーテイング、は伝導率が高いだけでなく、
放射率が低く、すなわち、短波赤外線および可視光線を
通シ抜ける間に入射する大部分の赤外#i!を反射する
。この種のコーティングを窓ガラス(またはガラスの代
シに用いたグラスチック)に使用すると、窓からの熱損
失を減らし、エイ・ルギーコストを増すと共に、熱コス
トを減らすために著しく望ましい状態になる。不幸にも
、酸素の存在で反応性スバッタ一工程によって銀層の上
に金属酸化物層から成るコーティングを生成しようとす
る場合、銀層の低放射率のa 貿が失わ・れ、生成物の
光透過率が実質的に期待よシも低いことが見出された。 この難点は、金属酸化物層よりも前に銀とは別の金属を
少量スパッターすることによって、追加の金属が銀層の
上部またはこれより上に優先的に在る本発明により解消
することができる。 本発明によれば、連続して、 (1)5〜s o nm厚さの銀層を透明ガラスまたは
グラスチック基板の上にスパッターし、(N)  0.
5〜] Onm厚さの層に等しい量の鋏とは別の追加の
1種または複数種の金属を銀層にスパッターし、 (fil)  酸素またけ酸化ガスの存在で、1層せた
け+a数層の抗反射金属酸化物を銀および追加の金属の
上に反応的にスパッターする各工程から成る陰極スパッ
ターによって透明なガラスまたはグラスチック材料の基
板上に低放射率コーティング金製造する方法を提供する
。 従って、本発明による追加の金属の使用は、迫力11の
金属がない場合に生成物の高い・光透過率および低い放
射率の性質が殆ど失われる条件下で、銀層上に1または
複数の抗反射金!1↓酸化物層を反応的にスパッターす
ることを可能にする。本発明方法は、有効な経済的方法
で放(ト1率が0.2またはこれ以下で光透過率が70
%またはこれ以上のコーティングを製造することができ
る。さらに本発明によれば、本発明に従って被覆され放
射率が0・2またはこれ以下で光透過率が少なくとも7
0%の銅被群ガラスまたはプラスチック生成物を提供す
る。基板は都合のよいことに窓ガラスであり、好ましい
生成物は放射率が0.1またはこれ以下であり光透過率
が少なくとも75%、好ましくは少なくとも80%であ
る。 銀の後Gこ少量の1棟または複数種の金属をスパッター
すると、劇的な放射率の増加と光透過率の減少を防ぎ、
さもなければ反応性スパッターによって次の抗反射金属
酸化物層の浴着て放射率の増加と光透過率の減少が起る
ことを見出した。さらに、一度充分な追加の金属を溶着
すると、放射率の増加とこれに伴う光透過率の実質的な
損失を防・ぎ、さらにこの種の金属を溶着するとコーテ
ィングの光透過率を減少することになる。一般にできる
だけ高いコーティングの光透過率を維持することが望ま
しく、従って最大可能な光透過率を用いてコーティング
を得ると同時に<0.1の値にコーティングの放射率を
維持するため十分な追加の1種または複数種の金属を使
用することが好ましい。・所望の放射率と光透過率の最
適な組合せを与えるために必要な追加の金属の正錦な分
量は、溶着条件と共に変化するが、追加の金属と下に在
る#i!層または上に在る酸化物層との相互拡11(が
ないと仮定すれば、0.5〜10nIn厚さ、好ましく
は1〜5nml#i(さの金属層を十分0こ与える必要
があると信じられている。特別な場合には、使用される
最適最の追加の金属を、以下に説明する簡単な試みによ
って決定することができる。 勿論、追加の金j4はいずれもスパッターに適する金属
でなければならず、融点が50’C以上であり、空気中
で安定であり、導電性でなければならない。一般に好ま
しい金属は遷移金属および周期表3a〜5a族の金属(
オハイオ州りリーブランドザ・ケミカル・ラバーリカン
パニーによって刊行された第50版のハンドブック・オ
ブ・tミスドリー・アンド・フィジクスの第B−aJj
に述べられているような金属)であるが、空気中で安定
であり、50°C以上で融解し、導電性である他の金属
を所望により使用することができる。 特に、追加の金属として、酸化されて金属酸化物を形成
する金属、好ましくは無色の金属酸化物(すなわちスペ
クトルの可視部で光を吸収しない金属酸化物)を、上に
在る抗反射& F4酸化物層、例えばアルミニウム、チ
タンおよびジルコニウムを反応性スパッターする間に、
用いると良い結果が得られた。無色の金属酸化物に酸化
される金属を用いる場合、金属の使用量を増加すると、
着色した金属、例えばあまり容易に酸化され−ない銅お
よび金を用いる場合よりも、生成物のyc透過率にあま
り影響を及ぼさない。酸化物を生成する金属の傾向は、
金属酸化物の生成遊離エネルギーに依存する。容易には
酸化されない銅を用いて得られ・る、は外な程良い結果
とは別に、その酸化物の標準の生成遊離エネルギーが0
”Cにて酸素1グラムモル当り−100,000カロリ
ー(酸化物生成の標準遊AKエネルギーの1直、1列え
は、アジソンーウエスリー・バフ゛リジング・カンパニ
ー−インコーホレーデラド刊行、ジョン・エフ・エリオ
ツドおよびモリ・ブライ・リー著、「鋼製造の熱化学」
第1巻、1960年第8.3図を参照)よりも負である
金属を用いると最良の結果が得られた。しかし、無色の
泣属酸化物に酸化されるチタンのような金属でさえも、
生成物の光透過率を最大にするため厚さSnm以下の金
b6層(銀層および上(こ在る抗反射金属酸化物層をも
【す属の酸化および相互拡散がないと仮定する)を与
えるに十分な金属気を用いることが一般に好ましい。 好ましい金属の他の例としては、ビスマス、インジウム
、鉛、マンガン、鉄、クロム、ニッケル。 コバルト、モリブデン、タングステン、白金、金。 バナジウムおよびタンタルおよびこれら金属の合金、例
えば7. f > レス@ (Fe10r/Ni)およ
び黄銅(0’v7”ln )がある。 十分な量の銀を溶着して5〜3 (l nmの厚さの層
を与える。一般に、銀層の埋さが厚い程、放射率は低く
なるが、全体の元透過甲も低くなる。20nm以上の厚
さは一般に、導電用および低放射率コーティングにのみ
必要であり、一般Gこ20 nm以下の厚ざ、好ましく
は8〜15 nmの厚さの銀層を用いる。 銀層上の抗反射金属酸化物層は、可視光吸収が低い& 
M m化物から成ることが好ましく、例えば、酸化スズ
、酸[しチタン、酸化亜鉛、(随意Gこ酸化スズを用い
てドープした)酸化インジウム、酸化ビスマスまたは酸
化ジルコニラ、l\である。酸化スズ、酸化チタンおよ
び(随意に酸化スズを用いてl゛−プした)酸化インジ
ウム、酸化ビスマスおよびr個化ジルコニウムが好まし
い。この理由は、これらが与える抗反則性の他に、耐久
性が良く、機械的損傷から保饅された銀層を与えるため
Gこ役立つかしである。使用した抗反射層の厚さは、使
用した特別の金属酸化物および所望の生成物の色彩に依
存するが、通常は10〜s o nm 、特に20〜6
0 nunである。r9[望により、単一の金属酸化物
層を使用する代りに、全体の厚さが同じような、すなわ
ち、通常は10〜s o nm 、特に20〜(i 0
11111の異なる金属酸化物の2層またはこれ以上の
一連の層を用いることができる。 所望により、銀層が生成物の光透過率を増加烙ぜるnI
Iに、抗反射層をガラスにスパッターすることができる
。抗反射11☆を銀層の下に浴着する1易台、ツ!1り
層上の抗反射層として用いるために、金属酸化物層、例
えば上言4金属酸化物のいずれかが便利である。この下
層は、抗反射層としてだけでなく、主層として用いてガ
ラスに対する銀層の接着性を改善する。通菖、jνさは
lO〜80 nm %特に20〜G Onmであるが、
特別な場合には、使用した厚さは選ばれた金属酸化物、
および製品に望壕れる色彩その他の性質に依存する。所
望により、全体の厚さが同じような、2すなわち通常は
10〜80nm、%別には20〜60nmの一連の2ま
たはこれ以上の抗反射層を銀層の下に用いることができ
る。 好適例に訃いて、本発明は次の工程から成る陰極スパッ
ターによってガラスの透明基板上に放射率が低いコーテ
ィングを生成するための方法に属する。 (a)  酸素または酸化ガスの存在でスズの反応性ス
パッターによって基板上に30〜50 n111厚さの
SnO,の抗反射層を溶着し; (1))  前記抗反射層の上に8〜12 nm厚さの
銀層をスパッターし; (cl  前記銀層の上に1〜5nm厚さの銀層に等し
い1けの銅をスパッターし;次いで (dl  酸素または酸化ガスの存在で、スズの反応性
スパッターによって30〜50 nm厚さのSnO2の
抗反射層を形成するようにコーティングに浴着する。 銀の後に溶着した追加?金属がコーティングの性質の低
下を防ぐために役立つ方法は知られていない。可能性の
ひとつとして、上に在る抗反射金属酸化物層の反応性ス
パッターの際に鋼の酸化を防ぐ効果があることであり、
あるいはまた、金屑酸化物層の溶着に使用する酸化条件
下で、銀は凝集するイ)11向があシ、その結果銀層は
不連続となるが、銀層表面での迫力(jの金I;の存在
はとの顛同を妨げる。しかし、いずれかの下に在る抗反
射金属酸化物層において銀が酸素によって侵されないた
めに、相当するどの工程を用いる心安があるかは明らか
でない。 生産量を多くする7′こめに、スパッター」二程を磁気
的に商めることができ、特に本づ6明の上程Q土、金属
と金属酸什物の層を磁気的に高めたスパッターによって
溶涜する工程が有利でおる。この種の磁気的に高めたス
パッターでは、一般に条件が厳1しく、磁気的に高めら
れていないスパッタ一工程におけるよりも銀ノーが劣化
するようである。 本梶明方法によって生成したコーティングのオー7エ電
子分光による試験は、追加の金属を、分子7711層と
して銀層の1)2部に溶着するよシ、はtr Lろ、銀
層を介して溶着することができるが、これは銀層の上部
に集中し、その上面に広がることができる。ある場合に
は、これは追加の酸素と関係し、すなわち、少なくとも
部分的に、金属酸化物として存在することができる。 従って、本発明のさらに他の而によれば、次の層から成
る低放射率のコーティングを用いて被覆したガラスまた
はプラスチック基鈑を提供する。 (a)5〜a o nm厚さの銀層 (bl  O,5〜1.Onm厚さの金属層に等しい全
体燵の追加のJmまたは複数種の金属、この追加の金属
を銀層に不均一に分散させて、銀における追加の金属の
濃度がM層の上半分において最大であり(C)上に在る
抗反射金属酸化物層。 好適例において、低放射率のコーティングを有・するガ
ラス基板は順に次の層から成る。 (al  30〜50 nm厚さの5nO8の抗反射層
(b)  8〜12 nm厚さの銀層 (C11〜5 nm厚さの銅層を与えるに十分な銅であ
って、この銅が銀層に分散しておシ、その結へ。 銀における銅の濃度が銀層の上半分で最大であり((1
180〜50nm厚さのSno、の抗反射層。 特に良い性質の放射率および光透過率を有する生成物に
おいて、追加の1種または複数種の金属は銀層に完全に
は分散しないが、銀層の上面に広−かっている。ある場
合には、追加の1種または複数種の金属は、少なくとも
一部分、金属酸化物として在る。 本明却1書中の光透過率のために引用した値は、シー・
アイ・イー・イリューミナント・シー・ソースからのブ
C透過率に関するものである。引用した放射率の値は次
式で与えられる。 式中、eλ−スペクトル放射力 B(λ、T)=、800″Kにおける黒体スペクトルエ
ネルギー分布 以下、本発明を実施例によって説明する。 実施例】 厚さが4 mmの一枚のフロートガラスをコーティング
のために用意して洗浄乾燥し、インライン・デー・シ一
平面マグネトロンスパッター装置に載せた。 2.5 X 10−8(3,4X 1O−8jj/am
” )  )ルにて酸素雰囲気の存在でスズ陰極からガ
ラス表面に、酸化スズ(SnO,’Jを反応的にスパッ
ターし、4゜nm厚さの酸化スズ層を与えた。次いで3
 X 1O−8(4,I X 10−8VcInリトル
にてアルゴン雰囲気の□存在で銀陰極から酸化スズに、
厚さが] Onmの銀層をスパッターした。さらに、2
.5 X 10−8)ルにて酸素雰囲気の存在でスズ陰
極から銀層に、厚さが46 nmの酸化スズ層を反応的
にスパッターシた。生成物の光透過率は55%でちゃ放
射率は0.9であった。 本発明に従って、銀層をスパッターした直後に、3XI
Q  )ルにてアルゴンの介在で銅陰極から銀に、厚さ
1.SnmO銅層に等しい分屑の銅をスパッターした以
外は、上記方法をくシ返しだ。次いで酸化スズの第2層
を銅の直後に、上記実験と同じ条件下に同じ時間、2.
.5X、10  トルにて酸素雰囲気の存在で、スズ−
陰極から反応的にスパッターした。この場合、生成物の
光透過率は79%であった。被段した生成物の放射率は
0.06であった。)゛C透過率が高く放射率が低い生
成物を与える場合、銅の影響が明らかである。 銅を混和した生成物をオージェ電子分うCによって分析
し、その結果を第1図に示した。オージェ分析において
、電子ビーム(主ビーム)を分析すべき表面に向け、表
面にある元素は、表面から放射した第2電子のエネルギ
ースペクトルを調べることによって確認し定量化する。 次いで表面の原子ハ☆をアルゴンイオンエツチングによ
って除去し副表面原子を露出させた後、上述のように確
認し定量化する。エツチングおよび分析の工程をくり返
して、所望の深さくこの場合、コーティングの厚さ)ま
で表面層の組成のプロフィルを確立する。 第1図に示したX軸に沿ってプロットしたスパッターま
たはイオンエツチング時間は、コーディング表面からの
深さの概算値であり、種々の物質を種々の割合で除去す
る場合、コーティングの深さと直線的には関係がない。 除去した物質の濃度は、原子係で、Y軸にプロットする
。 コーティング表面で(すなわちエツチングによる除去が
始まる場合)、コーティングの組成は実質的にSnO2
に相当することがわかる。スペクトルは、中央の重要な
ピークが銀層を示し、銀ピーク内の著しく低いピークが
銀層に分散した銅を示す。 また、約20原子係の最大濃度の銅は、80秒後に生じ
、銀層の上半分の中にあることが見られる。 さらに、少量の銅は明らかに銀層の上に在り、すなわち
、銅は55秒後に検出されるのに対して、65秒後壕で
銀は検出されない。銀層の一ヒに少量の銅が存在するこ
とが望ましく、これにより性質が改善されると思われる
。約95秒後、除去された物質はSnO2が優勢である
。約150秒後、多分ガラス表面から得られたと思われ
る若干のシリコンが検出される。 本方法に使用した種々の物質にはかなりのオーバーラツ
プがあることが認められる。これはコーティングにおけ
るイオン拡散に由来すると思われるが、試料をインライ
ンスパッター装置に準備すると同時に隣接した陰極を操
作するので、若干のオーバーラツプが溶着時に生じる。 実施例2 銅の溶着を含む上記方法を、上記と同じスパッタ一時間
および条件でくり返したが、溶着した銅の分J沫は変え
た。3.2nm厚さの銅層に相当する肚の銅をスパッタ
ーした場合、最終生成物の光透”過率は75%、放射率
は0.16であった。1.Qnmノψさの銅層に相当す
る一肝の銅をスパッターした場合、生成物の)1;透過
率は79%、放射率は0.12であった。 実施例3 厚さ知4朋の一枚のフロートガラスをコーティングのた
めに用意して洗浄乾乾燥し1.インライン・チー・シー
・平面マグネrロンスパッター 装置に載せた。 2.5X10  )ルにて酸素雰囲気の存在でスズ陰極
からガラス表面に、酸化スズを反応的にスパッターし、
a o nm 厚さの酸化スズ層をカえた。 次いで、2.5 ×1.0−8)ルにて酸素雰囲気の存
在で酸化スズの上に酸化亜鉛を反応的にスパッターし、
]5nm厚さの酸化亜鉛層を与えた。次いで、3* 1
0−8)ルにてアルゴン算囲気の存在で銀陰極から酸化
亜鉛の上に、i o nm厚さの銀層をスパッターし、
2.5 X 10= トルにてアルゴンの存在で銅陰極
から銀の上に、3J nm jγさの銅層に相当する緘
の銅をスパッターした。最後に、それぞれ151m厚さ
と30 nm Jすさの酸化亜鉛および酸化スズの層を
、2.5X]o )ルにて酸素雰囲気の存在で金楓陰極
から銅の上に順に反応的にスパッターした。得られた被
葎生成物は放射率がO,OS 、光透過率が80%であ
った。 実施例4 厚さが4朋の一枚のフロートガラスをコーティングのた
めに用意して洗浄乾燥し、インライン・デー゛・シ一平
面マグネトロンスパッター装置に載せた。 2.5 X 1.0−8)ルにて酸素雰囲気の存在で9
0M ftk %のインジウムと10fr!%のスズか
ら成る陰極からガラス表面に、スズとインジウムを反L
b的にスパッターL% a o nm厚さのスズをドー
グ。 した酸化インジウムJψを与えた。次いでaxlo−8
トルにてアルゴン雰囲気の存在で銀陰極から酸化スズの
上に、厚さが10 nmの銀層をスズくツタ−い:3.
OX 10−8トルにてアルゴンの存在で銅陰極から銀
の上に、3,211m 厚さの銅層に相当する鏡で銅を
スパッターした。最後に、第1層に似た3 0 nm 
11さのスズをドーグした酸化インジτンムの第2の抗
反射層を、銅の上に反応的にスノシツターした。得られ
た被覆生成物は、放射率が0.1であり光透過率は74
係であった。 実施例5 J’7− サが4朋の一枚のフロートガラスをコーティ
ングのために用意して洗浄乾燥し、インライン・デー・
シー・平面マグネトロンスズ(ツタ−装置に載せた。 2.5 X 10= )ルにて酸素雰囲気の存在でスズ
陰極からガラス表面にスズ酸化物を反応的にスパッター
し、4 g nm厚さの酸化スズ層を与えた。 次いで2.5 ×1.0−8トルにて酸素雰囲気の存在
で酸化スズの上に酸化チタンを反応的にスパッターし、
10 nm厚さの酸化チタン層を与えた。次いf3X1
0−8)ルにてアルゴン雰囲気の存在で銀陰極から酸化
チタンの上にl Q nm厚さの銀層をスパッターし、
3×10−8トルにてアルゴンの存在で銅陰極から銀に
、3.2nm厚さの銅層に相当する欲の銅をスパッター
した。最後に、それぞれ]、Onm厚さと40 nm厚
さの酸化チタン層と酸化スズを、2.5 X 10−8
)ルにて酸素雰囲気の存在で金属陰極から銅の上に順に
反応的にスパッターした。得られた被覆生成物は放射率
が0.15、光透過率が80チであった。 実施例6 厚さが4騙の一枚のフロートガラスをコーティングのた
めに用意して洗浄乾燥し、インライン・デー・シー・平
面マグネトロンスパッター装置ニ載せた。 2.5 X ]、 O”’ トルにて酸素雰囲気の存在
でチタン陰極からガラス表面に、酸化チタンを反応的に
スパッターし、15nm厚さの酸化チタン層を与えた。 次いで2.5 X ]、 0−8)ルにて酸素雰囲気の
存在で酸化チタンの上に酸化スズを反応的にスパッター
した。次いで10nm厚さの銀層を、3×10−8)ル
にてアルゴン雰囲気の存在で銀陰極から酸化スズの上に
スパッター1.、.8X10  )ルにてアルゴンの存
在でスズ陰極から銀の上に、3.5nm 厚さのスズ層
に相当する量のス′ズをスパッターした。最後に、それ
ぞれ40 nm 厚さおよび]rlnm厚さの酸化スズ
層と酸化チタン層を、2.5×10  )ルにて酸素雰
囲気の存在で金属陰極からスズの上に順に反応的にスパ
ッターした。 得られた被覆生成物は、放射率が0.16 、光透過率
が76%であった。 厚さが4 mmの一枚のフロートガラスをコーティング
のために用意して洗浄乾燥し、インライン・デー・シー
・平面マグネトロンスパッター装置に載せた。 6 X I O”’) k (8,1,6X 10−”
 9/ryn”) tD圧力Vcテ20%のアルゴン/
80%の酸素雰囲気の存在でスズ陰極からガラス表面に
酸化スズを反応的にスパッターし、4gnm厚さの酸化
スズ層を与えた。次いで6×10 トルにてアルゴン雰
囲気の存在で銀陰極から酸化スズの上に10 nm厚さ
の銀層をスパッターL、L5nm厚さの層に相当する一
撒のステンレス鋼を、6×10 トルにてアルゴンW−
囲’Aで316ステンレス鋼(クロム、ニッケルおよび
鉄の合金)の陰極から銀の上にスパッタした。最後に6
×10−Bトルの圧力にて20チアルゴン/、80%酸
素雰囲気の存在でスズ陰極からガラス表面に、酸化スズ
層を反応的にスパッタした。得られた被覆生成物は放射
率が0.15、光透過率が80%であった。 ステンレス鋼陰極の代シに種々の金属陰極を用いた以外
は同じ条件を用いて本方法をくり返した。 それぞれの場合、迫力aの金属を使用すると低い放射率
と高い光透過率を維持する生成物が得られた。 結果を次表に示す。 第2図と第3図はそれぞれ実施例8および10の生成物
の分析で得られたオージェスペクトルを示す。これらは
第1図に示したスペクトルと同じ方法で得られたが、コ
ーティングを除去するためにもつと遅いエッグ゛ングを
用いた。 第2図において、コーティングの表面の組成が’J4 
’It的にSnO□に相当することがわかった。スペク
トルは中央に銀の主ピーク、銀のピークの左側にチタン
舎示す低いピークを示している。しかし、特にチタンと
銀は共に同じエツチングまたはスパッタ一時間200秒
後に検出されるが、チタンピークは銀、チタンおよびス
ズの混合物を示す銀ピークよりも迅速に上昇し、前記混
合物は最初鋼よりもチタンに富んでいるが250秒以上
のエツチング時間後にはチタンよりも銀に富むようにな
る。 従ってチタンは銀層の上部にある銀において最大濃度の
チタンで銀の中に不均一に分散する。また酸素濃度は決
して約30%以下には落ちず、チタンが酸化チタン(多
分二酸化チタン)として存在することを示している。約
820秒後、殆ど全部・のチタンが除去され、コーティ
ングの組成は、かなりの部分の銀(約20原子%〕が残
っているが、酸化スズが優勢である。エツチングを続け
ると、銀の濃度は約380秒で零に落ちる。コーディン
グの残留物は、ガラス表面からの元素がtlは500秒
のエツチング時間後に検出される壕で、実質的にSnO
2に相当する。 第3図は第2図に似ているが、この場合、120秒のエ
ツチング時間で、銀金属の前に追加の金属(アルミニウ
ム)が検出される。銀は150秒のエツチング時間後、
アルミニウム濃度がピークに達する少し前に、初めて検
出される。約230秒後にコーディングは酸化スズが優
勢になるが、銀とアルミニウムは270秒のエツチング
時間までに検出される。酸素濃度はアルミニウム濃度の
ピークに相当する小さいピークを示し、銀層の中央で最
小値約1.5 %まで落ちる。これは、少なくとモ一部
アルミニウムが酸化、アルミニウムとして存在すること
を示している。 実施例7の生成物の分析で得られたオージェス・ベクト
ルは、上記実施例と類似しており)追加金1属のピーク
濃度に相当する酸素ピークを示した。 これはステンレス鋼の実質的な酸化が起きたことを示し
ている(鉄のピーク濃度は170秒のエツチング時間で
観察された。鉄のピーク濃度ではコ・・−デイングの濃
度は、15原子%の鉄、7原子チのスズ、3原子%の銀
、2原子係のニッケルおよび78原子%のニッケルとし
て測定された)。 実施例12〜15は追加金属として使用したチタンの分
量を増加した場合の効果を示す。特に、■パ使用したチ
タンの分iv)が厚g 5 HHlのチタン層゛に等し
い分量よりも大きい場合、生成物の光透過率は80%以
下にさがる。同様に、使用した他の金属が厚さ5 nm
以下の金属層に等しい分量で使用した場合、一般に最良
の結果を与えた。鉛および金は例外で、厚さが約6〜8
1mの金属層に相当するfrfで使用した場合最も影響
が現れた。 本文において使用した追加金属の分量は、同量の層の厚
さ、すなわち、追加金属が酸化されず、追加全屈および
瞬接した銀および抗反射金属酸化、物層との間の相互拡
散がないと仮定して、追加金属を同量スパッターして形
成される追加の層の1亀 ぎに換算して示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は銅を混和した生成物のオージェ電子分光分析に
よる結果を示す図、 第2図はチタンを混和した生成物の同様の結果を示す図
、 第8図はアルミニウムを混和した生成物の同様の結果を
示す図であり、 各図のX軸(横軸)はスパッターまたはエツチング時間
を秒で示し、Y軸(縦軸)は除去した物質の濃度を原子
係で示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続して、 (1)透明なガラスまたはプラスチックの基板の上に、
    5〜aonm厚さの銀の層をスパッターし、 (11)銀の上に、0.5〜10 nm厚さの層に等し
    い量の・銀とは別の追加の1種または複数種の金属をス
    パッターし、 (1ii)  銀および追加の金属の上に、酸素または
    酸化ガスの9在で、1または複数の抗反射金属酸化物層
    を反応的にスパッターする各工程から成る陰極スパッタ
    ーによって、透明なガラスまたはプラスチック材料の基
    板上に低放射率コーティングを製造する方法。 a 追加の金属が、抗反射金属酸化物の1層または複数
    層の次の反応性スパッターの上に無色の金属酸化物を形
    成する金属である特許請求の範囲第1項記載の方法。 & 追加の金属が銅 である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 表 追加の金属を銀の上に、1〜5 nm厚さの層に等
    しい量でスパッターする特許請求の範囲第1〜8のいず
    れか1項記載の方法。 級 スパッターした銀の層が8〜15 nm厚さである
    特許請求の範囲第1 、4のいずれか1項記載の方法。 1 前記抗反射金属酸化物ノ〜が酸化スズ、酸化チタン
    、(随意に酸化スズを用いてドーグした)酸化インジウ
    ム、酸化ビスマスまたは酸化ジルコニウムである特許6
    ′?4求の範囲第1〜6のいずれか1項記載の方法。 7、 銀の層の上に在る前記iまたは複数の抗反射金〃
    1酸化物層の全厚が20〜60nmである特許請求の範
    囲第1〜6のいずれか1項記載の方法。 lLtまたは複数の抗反射層を、銀の層をスパッターす
    る前に基板の上にスパッターする特許請求の範囲第1〜
    ′2のいずれか1項記載の方法。 9、 銀の層の前にスパッターした抗反射層が酸化スズ
    、酸化チタ/、(随意に酸化スズを用いてドープした)
    酸化インジウム、酸化ビスマスまたは酸化ジルコニウム
    である特許請求の範囲第8項記載の方法。 lO銀の層の前にスパッターした1または複数の抗反射
    金属酸化物層の全厚が20〜60nmである特許請求の
    範囲第8または9項記載の方法。 11  スパッタ一工程を磁気的に冒めることによって
    促進する特許請求の範囲第1〜10のいずれか1項記載
    の方法。 ia  (a)ガラス基板の上に、酸素または酸化ガス
    の存在でスズの反応性スパッターによって80〜5(l
    nm厚さのSnO2の抗反射層を溶着し; (bl  前記抗反射層の上に8〜12 nrn厚さの
    銀層をスパッターし; (C)前記銀層の上に1〜5nm厚さの銅層に等しい量
    の銅をスパッターし二次いで ((1)  酸素または酸化ガスの存在で、スズの反応
    性スパッターによって30〜5gnm厚さのSnO□の
    抗反射層を形成するようにコーティングに溶着する各工
    程から成る陰極スパッターによって、透明なガラス基板
    上に低放射率コーティングを製造する方法。 1& スパッタ一工程を磁気的に高めることによって促
    進する特許請求の範囲第18項記載の万・・・法。 14、  (a)5〜sonm厚さの銀層(b)0.5
    〜10 nm厚さの金属層に等しい全体量の追加の1′
    Wiまたは複数種の金属、この追加の金属を前記銀層に
    不均一に分散させて、銀における追加の金属の濃度が前
    記銀層の上半分において最大であ勺、および 、(C)上にある1または複数の抗反射金属酸化物層 から成る低放射率コーティングを用いて被覆したガラス
    またはプラスチック基板。 1& 追加の金属がいずれも銀層に完全には分散しない
    が、銀層の上面に広がっている特許請求の範囲第14項
    記載の基板。 16、  追加の金属が無色の金属酸化物を形成する金
    14である特許請求の範囲第14または15項記載の基
    板。 17、追加の金属が銅である特許請求の範囲第14また
    は15項記載の基板。 18  銀層が8〜16nm厚さである特許請求の範囲
    第14〜17のいずれか1項記載の基板。 19、追加の金属の全量が1〜51m厚さの金属層に等
    しい特許請求の範囲第14〜18のいずれか1項記載の
    基板。 20、前記抗反射金m酸化物層が酸化スズ、酸化チタン
    、(随意に酸化スズを用いてドープした)#化インジウ
    ムS酸化ビスマスまたは酸化ジルコニウムである特許請
    求の範囲第I4〜19のいずれか1項記載の基板。 21 銀層の上Gご在るlまたは複数の抗反射金烏酸化
    物層の全厚が20〜601mである特許請求の範囲第1
    4〜20のいずれか1項記載の基板。 2区 銀層の下に1または複数の抗反射層を有する特F
    +’請求の範囲第14〜21のいずれか1項記載の基板
    。 28、銀層の下の前記抗反射層が酸化スズ、酸化チタン
    、(随意G二酸化スズを用いてドープした)酸化インジ
    ウム、酸化ビスマスまたは酸化ジルコニウムである特許
    請求の範囲第22項記載の基板。 24、銀層の下の1または複、数の抗反射層の全厚が2
    0〜60nmである特許請求の範囲第22または28項
    記載の基板。 25 基板の放射率が0・2以下であり、光透過率が少
    なくとも70%である特許請求の範囲第14〜24のい
    ずれか1項記戦の基板。 2a 順に、 (a)  30〜50 nm厚さのSnO2の抗反射層 (t))  s〜12nm厚さの銀層 (C)  1〜5nm厚さの銅層を与えるに十分な銅で
    あって、この銅が銀層に分散しておシ、その結果、銀に
    おける銅の儂度が銀層の上半分で最大であり (cll  30〜50 nm厚さのSnO,の抗反射
    層 から成る低放射率コーティングを有するガラス基板。 27、  基板の放射率が0.2以下であシ、氷1過率
    が少なくとも70チである特許請求の範囲第26項記載
    の基板。
JP17332083A 1982-09-21 1983-09-21 低放射率コーテイングで被覆した透明基板およびその製造方法 Granted JPS5976534A (ja)

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