JPS597605B2 - カミノムセツテンケンチソウチ - Google Patents
カミノムセツテンケンチソウチInfo
- Publication number
- JPS597605B2 JPS597605B2 JP50154727A JP15472775A JPS597605B2 JP S597605 B2 JPS597605 B2 JP S597605B2 JP 50154727 A JP50154727 A JP 50154727A JP 15472775 A JP15472775 A JP 15472775A JP S597605 B2 JPS597605 B2 JP S597605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- metal
- baffles
- baffle
- metal baffle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子複写機等の複写紙走行路円に対向J金属バ
ッフルを配置し、バッフル内のペーパーの通過又はペー
パージャムなどにより対向金属バッフル間の静電容量が
変化することを電気的に検知する紙の無接点検知装置に
関するものであつて、その目的とするところは、紙の有
無の検出を無接。
ッフルを配置し、バッフル内のペーパーの通過又はペー
パージャムなどにより対向金属バッフル間の静電容量が
変化することを電気的に検知する紙の無接点検知装置に
関するものであつて、その目的とするところは、紙の有
無の検出を無接。
点で行なうようにして従来のマイクロスイッチなどにみ
られる接点汚れによる信頼性の低下の問題、スイッチの
取付スペースの問題を解決すると共にジャムの発生した
紙の除去を容易にすることにある。以下、本発明を図面
を参照して説明する。
られる接点汚れによる信頼性の低下の問題、スイッチの
取付スペースの問題を解決すると共にジャムの発生した
紙の除去を容易にすることにある。以下、本発明を図面
を参照して説明する。
図面中3は金属バッフルであり、この金属バッフル3の
下部にはこの金属バッフル3の面に対して直角方向に突
出する取付ブラケット3a、3aが突設してある。図面
中5は金属バッフルであわ、この金属バッフル5の下部
にはこの金属バッフル5の面に対して直角方向に突出す
る取付ブラケット5a、5aが突設してある。
下部にはこの金属バッフル3の面に対して直角方向に突
出する取付ブラケット3a、3aが突設してある。図面
中5は金属バッフルであわ、この金属バッフル5の下部
にはこの金属バッフル5の面に対して直角方向に突出す
る取付ブラケット5a、5aが突設してある。
そして、金属バッフル5は取付ブラケット5a、5aを
絶縁板7、Tを介して取付ブラケット3a、3aに沿わ
せ、両取付ブラケット3a、3a、5a、5aを絶縁性
のボルト6およびナット6aで取付けて、前記金属バッ
フル3に連結してある。
絶縁板7、Tを介して取付ブラケット3a、3aに沿わ
せ、両取付ブラケット3a、3a、5a、5aを絶縁性
のボルト6およびナット6aで取付けて、前記金属バッ
フル3に連結してある。
したがつて、金属バッフル5はボルト6を支点にして開
くことができるし、また、金属バッフル5は金属バッフ
ル3に設けた絶縁性のストッパー4に接していて、両金
属バッフル5は平行になされている。取けブラケット3
a、3aと絶縁板T、7とで絶縁性の枢支部Dを構成し
ている。
くことができるし、また、金属バッフル5は金属バッフ
ル3に設けた絶縁性のストッパー4に接していて、両金
属バッフル5は平行になされている。取けブラケット3
a、3aと絶縁板T、7とで絶縁性の枢支部Dを構成し
ている。
図面中8、8および2、2は送りローラーである。
金属バッフル3は抵抗R1を通じて接地され金属バッフ
ル5には交流約30Vが接続してあり、両金属バッフル
3、5間の紙1の通過時、又はジャム時の容量変化分を
抵抗R1 、R2に電圧差として検出するようにしてあ
る。
ル5には交流約30Vが接続してあり、両金属バッフル
3、5間の紙1の通過時、又はジャム時の容量変化分を
抵抗R1 、R2に電圧差として検出するようにしてあ
る。
C1は金属バッフル3、5で構成されるコンデンサー(
紙1の侵入容量が増える)であわ、C2は基準として用
いるコンデンサーである。
紙1の侵入容量が増える)であわ、C2は基準として用
いるコンデンサーである。
R3、R4は抵抗、T41はアップ、T旧はトランジス
ター LAMPはランプである。
ター LAMPはランプである。
しかして、送わローラー8で送られてきた紙1は金属バ
ツフル3,5間を通過するが、このとき空気と紙1の誘
電率の差により紙1が侵人しているときには金属バツフ
ル3,5間の静電容量は増加する。
ツフル3,5間を通過するが、このとき空気と紙1の誘
電率の差により紙1が侵人しているときには金属バツフ
ル3,5間の静電容量は増加する。
ストツパ一4で決まるバツフル間距離を0.5mm、紙
厚を0.1m1とした時には約10%増になり、バツフ
ル間距離が1.0m1であれば5%増となる。バツフル
間距離は小さい方が好ましいが実用としては1.0關程
度が良いであろう。紙1の通過時又はジヤム時の容量変
化分は抵抗Rl,R2に電圧差として検出され、これは
アンプ741で増巾されて増巾出力によりトランジスタ
ーTRIが駆動されランプLAMRゲ点灯する。
厚を0.1m1とした時には約10%増になり、バツフ
ル間距離が1.0m1であれば5%増となる。バツフル
間距離は小さい方が好ましいが実用としては1.0關程
度が良いであろう。紙1の通過時又はジヤム時の容量変
化分は抵抗Rl,R2に電圧差として検出され、これは
アンプ741で増巾されて増巾出力によりトランジスタ
ーTRIが駆動されランプLAMRゲ点灯する。
したがつて、結果としては多数の紙が次々と金属バツフ
ル3,5間を通過中にはランプLAMPは消灯点灯をく
り返し、ジヤムした時には点灯したま\である。トラン
ジスターTRIの前段に金属バツフル3,5間を紙1が
通過する時間にほマ一致した通常の固定タイマー回路を
挿入すれば紙1がジヤムした時のみランプ1AIVPは
点灯し、ジヤムの確認はより明瞭にできる。C2=0.
05μF,Rl=100Ω,R2=1.5KΩ,R3=
3.3MΩ,R4=1.5KΩ,VOO=12V,E,
=AC3OVで良い結果を得ているがバツフルの容量(
バツフルの面積によつて変わる)、使用する増巾素子な
どによつて最も適切なものを選ぶ必要がある。
ル3,5間を通過中にはランプLAMPは消灯点灯をく
り返し、ジヤムした時には点灯したま\である。トラン
ジスターTRIの前段に金属バツフル3,5間を紙1が
通過する時間にほマ一致した通常の固定タイマー回路を
挿入すれば紙1がジヤムした時のみランプ1AIVPは
点灯し、ジヤムの確認はより明瞭にできる。C2=0.
05μF,Rl=100Ω,R2=1.5KΩ,R3=
3.3MΩ,R4=1.5KΩ,VOO=12V,E,
=AC3OVで良い結果を得ているがバツフルの容量(
バツフルの面積によつて変わる)、使用する増巾素子な
どによつて最も適切なものを選ぶ必要がある。
上記に説明した装置を紙の通過枚数検知にも応用できる
。
。
転写定着の完了したコピー紙は複写紙走行路を通り排出
される。
される。
この場合、第3図に示すようにA4サイズ紙又は一の大
きさに折られたA3サイズ紙はBの方向へ、また、A3
サイズ紙はAの方向へ自動的に選択して排出される機構
になつているが前述のコンデンサーCl,C2を構成す
る金属バツフル9,10を各々A,Bへの途中の箇所に
設置しておけば一方を基準用のコンデンサーに活用した
設計を行なうことができる。またランプLAMPと並列
にカウンターを接続しておけば紙のトータル枚数をも検
出できる。本発明は以上詳述したようになり、対向した
二枚の金属バツフル3,5間を通過する紙1による金属
バツフル3,5間の静電容量の変化を、あらかじめ定め
られた基準容量と比較して紙1の通過または紙づまりを
検知するようにしたから、軽作動マイクロスイツチのレ
バーを紙が押すことによジ紙の有無を検出する従来の装
置による欠陥を補うことができる。
きさに折られたA3サイズ紙はBの方向へ、また、A3
サイズ紙はAの方向へ自動的に選択して排出される機構
になつているが前述のコンデンサーCl,C2を構成す
る金属バツフル9,10を各々A,Bへの途中の箇所に
設置しておけば一方を基準用のコンデンサーに活用した
設計を行なうことができる。またランプLAMPと並列
にカウンターを接続しておけば紙のトータル枚数をも検
出できる。本発明は以上詳述したようになり、対向した
二枚の金属バツフル3,5間を通過する紙1による金属
バツフル3,5間の静電容量の変化を、あらかじめ定め
られた基準容量と比較して紙1の通過または紙づまりを
検知するようにしたから、軽作動マイクロスイツチのレ
バーを紙が押すことによジ紙の有無を検出する従来の装
置による欠陥を補うことができる。
即ち、本発明のものは無接点であり、マイクロスイツチ
などにみられる接点汚れによる信頼件の低下の問題、ス
ィツチの取付スペースの問題が解決される。また一方の
金属バツフル3に絶縁件の枢支部Dを設け、この枢支部
Dに他方の金属バツフル5を他方の金属バツフル3側と
は反対側に揺動町能に枢着し、一万の金属バツフル3に
、他方の金属バツフル5が当接して両金属バツフル3,
5を平行にする絶縁性のストツパ一4を設けたから、紙
1が両金属バツフル3,5間を通過時にジヤムが生じた
場合、他方の金属′メツフル5を枢支部Dを支点に拡開
し、このジヤムを生じた紙1を難なく除去することがで
きる。
などにみられる接点汚れによる信頼件の低下の問題、ス
ィツチの取付スペースの問題が解決される。また一方の
金属バツフル3に絶縁件の枢支部Dを設け、この枢支部
Dに他方の金属バツフル5を他方の金属バツフル3側と
は反対側に揺動町能に枢着し、一万の金属バツフル3に
、他方の金属バツフル5が当接して両金属バツフル3,
5を平行にする絶縁性のストツパ一4を設けたから、紙
1が両金属バツフル3,5間を通過時にジヤムが生じた
場合、他方の金属′メツフル5を枢支部Dを支点に拡開
し、このジヤムを生じた紙1を難なく除去することがで
きる。
しかも紙の無接点検知装置は紙1が通過するように対向
した二枚の金属バツフル3,5で構成されているために
紙の自動選別排出装置等のように紙の搬送路があれば他
の装置への取付けが可能になる。
した二枚の金属バツフル3,5で構成されているために
紙の自動選別排出装置等のように紙の搬送路があれば他
の装置への取付けが可能になる。
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図はその電気回
路図、第3図は本発明の紙の無接点検知装置を応用した
紙の自動選別排出装置の斜視図である。 1は紙、3,5は金属バツフル。
路図、第3図は本発明の紙の無接点検知装置を応用した
紙の自動選別排出装置の斜視図である。 1は紙、3,5は金属バツフル。
Claims (1)
- 1 一方の金属バッフル3に絶縁性の枢支部Dを設け、
この枢支部Dに他方の金属バッフル5を一方の金属バッ
フル3に対し反対側に揺動可能に枢着し、一方の金属バ
ッフル3に、他方の金属バッフル5が当接して両金属バ
ッフル3、5を平行にする絶縁性のストッパー4を設け
、これらの対向した二枚の金属バッフル3、5間に通過
する紙1による金属バッフル3、5間の静電容量の変化
をあらかじめ定められた基準容量と比較して紙1の通過
または紙づまりを検知するようにした紙の無接点検知装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50154727A JPS597605B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カミノムセツテンケンチソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50154727A JPS597605B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カミノムセツテンケンチソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5279934A JPS5279934A (en) | 1977-07-05 |
JPS597605B2 true JPS597605B2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15590621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50154727A Expired JPS597605B2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | カミノムセツテンケンチソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597605B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333512U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-02 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5633846A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-04 | Fujitsu Ltd | Detecting method for semiconductor substrate |
JPS57108264A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-06 | Fujitsu Ltd | Operating method for electrostatic adsorbing device |
JPS5899744A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-14 | Fuji Kiki Kogyo Kk | 誘電体シ−ト材料検出方法及び装置 |
US4610530A (en) * | 1984-12-21 | 1986-09-09 | Xerox Corporation | Capacitive paper property sensor for copying apparatus |
JPH0777937B2 (ja) * | 1985-01-22 | 1995-08-23 | 日立マクセル株式会社 | 枚数判定器 |
JPH01106245U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-18 | ||
US11257257B1 (en) * | 2021-03-13 | 2022-02-22 | Michael H. Panosian | Multi-mode obscured object detector |
-
1975
- 1975-12-26 JP JP50154727A patent/JPS597605B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333512U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5279934A (en) | 1977-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS597605B2 (ja) | カミノムセツテンケンチソウチ | |
JPH0716672Y2 (ja) | 排紙装置 | |
US5531434A (en) | Multiple page sensor for automatic document feeder | |
JP2001158565A (ja) | 折り畳み書本の渋滞検知方法および検知装置 | |
JPS6312350Y2 (ja) | ||
JPH0443890Y2 (ja) | ||
JPS63265267A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6136523Y2 (ja) | ||
KR870000893Y1 (ko) | 복사기의 잼 검지 및 그 제거장치 | |
JPS6023250A (ja) | 排紙ロ−ラ装置 | |
JPS6230917B2 (ja) | ||
JPS6234921Y2 (ja) | ||
JPS6370106A (ja) | 紙幣厚み検出装置 | |
JPS6142698B2 (ja) | ||
JPS6213081Y2 (ja) | ||
JPS5943321Y2 (ja) | 紙葉類処理機におけるマイクロスイツチ支持装置 | |
JPS6320672Y2 (ja) | ||
KR0132041B1 (ko) | 단일 용지기를 사용하는 전자사진 프로세서의 잼제거장치 | |
JPS5953344A (ja) | 転写紙重送検知装置 | |
JPS6172391A (ja) | 紙葉類判別装置 | |
JPH02145274U (ja) | ||
JPH0646321B2 (ja) | 押圧式転写紙ガイド付き電子写真複写装置 | |
JPH0647986A (ja) | プリントシートの除電方法 | |
JPH0466443A (ja) | 給紙搬送装置 | |
JPH0524683Y2 (ja) |