JPS5975B2 - 印刷方法 - Google Patents

印刷方法

Info

Publication number
JPS5975B2
JPS5975B2 JP52035203A JP3520377A JPS5975B2 JP S5975 B2 JPS5975 B2 JP S5975B2 JP 52035203 A JP52035203 A JP 52035203A JP 3520377 A JP3520377 A JP 3520377A JP S5975 B2 JPS5975 B2 JP S5975B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
transfer member
transfer
printed
printing method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52035203A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53121636A (en
Inventor
正善 永島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP52035203A priority Critical patent/JPS5975B2/ja
Publication of JPS53121636A publication Critical patent/JPS53121636A/ja
Publication of JPS5975B2 publication Critical patent/JPS5975B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38207Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はたとえば、券発行装置における感熱転写による
印刷方法の改良に関する。
近年、各種の印刷記録装置が多く開発され、実用化され
ているが目的、用途別に限定した場合、用途、条件に合
う印刷方法は可成り数少ないのが実情である。
すなわち、これらの印刷方法のうち例えば定期券発行装
置に適用し得るものであるか否かを券材利費、発券機の
価格、自動改札装置における発行券の耐久性等の条件で
選択した場合、未だ満足すべきものはない。また、従来
はラミネートされた自動化券を用いていたが最近は印刷
技術の発達に伴ない片面に磁気記録層を有するフィルム
の他面に券面印刷情報を印刷記録した自動化券が自動改
札装置用として採用されている。
しかし、かゝる自動化券を用いた場合も未だ満足すべき
方式が得られず、前記条件を満足する新規な印刷方法が
要望されていた。本発明は材料費および装置全体の価格
を低減し、かつ自動化券としての耐久性を向上せしめ得
る新規の印刷方法を提供しようとするものである。以下
本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづいて説
明する。第1図は本発明の転写工程を示すもので、1は
透明部材、たとえばフィルム1aの片面に昇華性染料を
含有せる感熱発色剤lbが被覆された転写部材、lは合
成樹脂部材、たとえばポリエステル樹脂、塩化ビニール
樹脂等のフィルム2aの片面に磁気記録層2bを被覆し
てなる被印刷部材である。まず、第1工程において上記
転写部材1を感熱印刷ヘッド(たとえばドット方式ある
いはセグメント方式の感熱印刷ヘッド)、または熱版等
により発色させる。
すると、上記感熱発色剤lbに発色した印字部Icが形
成される。つぎに、第2工程において上記転写部材1の
感熱発色剤lb側を上記被印刷部材2のフィルム2aに
重合させ、転写部材1の透明フィルム1a側より強発光
エネルギーのキセノンフラッシュ露光を行なう。
すると、第1工程で感熱発色剤Ibを発色させた印字部
Icが被印刷部材2のフィルム2aに熱吸収して昇華捺
染され、画像を形成する。こゝにおいて、上記被印刷部
材2をあらかじめ予熱しておくことにより捺染はさらに
向上させることが可能となる。′つぎに、第3工程にお
いて上記転写部材1を被印刷部材lから分離させること
により感熱発色剤lbに形成せる印字部Icは被印刷部
材2のフィルム2aに捺染された状態が保持されて転写
を終了する。
なお、転写性はフラッシュ露光の際に前記転写部材1お
よび被印刷部材2を加圧状態で密着することによりさら
に良好となる。
つぎに、第2図は上記感熱転写による印刷方法を用いた
定期券発行装置の概略図を示すもので、11は多数枚の
被印刷部材2・・・・・・を収納しておくホツパ一で、
このホツパ一11の下部には上記被印刷部材2・・・・
・・の後端部に係止して配置され1枚ずつ前方へ押し出
す往復動可能なピツカ一12、およびホツパ一11から
押し出された上記被印刷部材2を1枚だけ通過せしめる
ための爪片13が上記ホツパ一11の前壁に固着されて
いる。
また、14・・・・・・は上記ホツパ一11から取り出
された被印刷部材2を順次搬送路15に沿つて挟持搬送
するローラ対、16は上記搬送路15の上方に位置して
設けられた露光用キセノンフラツシユランプである。さ
らに、上記搬送路15の上方にはロール状に巻回してな
る前記転写部材1の送出し用スプール17、およびこの
スプール17から繰り出される上記転写部材1を巻き取
る巻取り用スプール18が配設されている。
そして、上記送出し用スプール17から繰り出された転
写部材1は対向して配置せる感熱ヘツド19と回転自在
の押圧用ローラ20との間に挟持されながら搬送路15
上に案内された後、搬送路15上の被印刷部材2上面と
重合せしめるようになつている。さらに、21は前記キ
セノンフラツシユランプ16による露光部の出口側に配
置された券分離爪で、上記転写部材1は券分離爪21に
より被印刷部材2から分離させられ巻取り用スプール1
8に巻き取られるように構成されている。なお、22・
・・・・・は上記転写部材1を挟持して搬送する送りロ
ーラ対である。また、23および24は搬送路15上に
設置される書込み用磁気ヘツドおよび読取り用磁気ヘツ
ドで、これら磁気ヘツド23,24の上面には押圧用ロ
ーラ25,25が設けられ上記被印刷部材2を押圧する
ようになつている。なお、26は印刷、および磁気記録
が終了した定期券Pを受取る受け皿である。つぎに、上
記構成にもとづく定期券発行装置の作用について説明す
る。
いま、発券命令が出されるとピツカ一12は第2図の左
方向に移動を開始するためホツパ一11内の最下部に位
置せる被印刷部材2はホツパ一11の前壁に固着された
爪片13と図示しない基台との間隙を通過し搬送路15
上に取り出された後、ローラ対14−1により挟持搬送
されるがキセノンフラツシユランプ16の手前まで搬送
してきたとき一時停止させておく。つぎに、送出し用ス
プール17に巻回せる転写部材1は送りローラ対22を
矢示方向に回転させることにより繰り出されるが、繰り
出された転写部材1は感熱ヘツド19と押圧用ローラ2
0との間を通過するとき、押圧用ローラ20の押圧力に
よつて転写部材1に感熱印刷が行なわれる。
そこで、印刷開始が指令されるとキセノンフラツシユラ
ンプ16の手前で一時停止させられている被印刷部材2
および感熱印刷された転写部材1は同時に走行して重合
され、フラツシユ露光部、すなわちフラツシユランプ1
6の下方に送り込まれる。そして、上記フラツシユラン
プ16は点灯し強発光エネルギーの露光により上記被印
刷部材2に昇華捺染が行なわれる。かくして、昇華捺染
を終了した上記被印刷部材2は券分離爪21を通過する
ことにより重合せる転写部材1および被印刷部材2は分
離させられる。
すなわち、一方の転写部材1は巻取り用スプール18に
巻取られ、他方の被印刷部材2は搬出側に設けられた磁
気エンコード装置に送られるようになつている。そこで
、上記被印刷部材2は書込み用磁気ヘツド23を通過す
るとき、磁気情報が書込まれ、さらに読取り用磁気ヘツ
ド24を通過するとき書込まれた磁気情報の読取りチエ
ツクが行なわれた後、受け皿26に排出されるようにな
つている。
なお、本発明における転写部材と被印刷部材との重合方
法については要旨を変えない範囲で種々変形実施が可能
であり、また他部の供給機構、制御方法についても種々
変形実施可能なことは勿論である。さらに、本発明は被
印刷部材として帯状の化学繊維部材にも捺染し得るなど
応用が可能である。以上説明したように本発明は昇華性
染刺成分を含有する感熱発色剤が被覆された転写部材に
感熱印刷を行なつた後、転写可能な被印刷部材と重合せ
しめる。
そして、閃光エネルギーの露光を行なうことにより上記
転写部材に感熱印刷された画像を被印刷部材に昇華捺染
し、その後転写部材と被印刷部材とを分離させるように
したため材料費、装置全体の価格を低減し得るとともに
装置の簡略化を計ることができ、かつ耐久性を有する被
印刷部材が得られるなどの優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印刷方法を示す工程図、第2図は本発
明の一実施例を示す転写装置の概略正面図である。 1b・・・・・・感熱発色剤、1・・・・・・転写部材
、2・・・・・・被印刷部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 昇華性染料成分を含有する感熱発色剤が被覆された
    転写部材と、この転写部材に感熱印刷された画像が転写
    可能な被印刷部材とを備え、上記被印刷部材への転写は
    感熱印刷された上記転写部材を上記被印刷部材に重合せ
    しめた後、閃光エネルギー露光を付与することにより上
    記転写部材に感熱印刷された画像を被印刷部材に昇華捺
    染し、しかる後上記転写部材を被印刷部材から分離させ
    るようにしたことを特徴とする印刷方法。
JP52035203A 1977-03-31 1977-03-31 印刷方法 Expired JPS5975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52035203A JPS5975B2 (ja) 1977-03-31 1977-03-31 印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52035203A JPS5975B2 (ja) 1977-03-31 1977-03-31 印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53121636A JPS53121636A (en) 1978-10-24
JPS5975B2 true JPS5975B2 (ja) 1984-01-05

Family

ID=12435290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52035203A Expired JPS5975B2 (ja) 1977-03-31 1977-03-31 印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5975B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5595582A (en) * 1979-01-16 1980-07-19 Toshiba Corp Thermal transfer recorder

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53121636A (en) 1978-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6722649B2 (en) Card processing apparatus
US6435562B1 (en) Method and apparatus for making an album page
US4639739A (en) Thermal transfer recording method and apparatus
US6394730B1 (en) Method and apparatus for making an album page
JPS599084A (ja) 多色刷サ−マル印刷装置
JP3333970B2 (ja) 感熱画像保護層転写装置
JPS5975B2 (ja) 印刷方法
JPH11263032A (ja) 再転写プリンタ装置
US3908125A (en) Reverse path imaging and transfixing copying machine
JPS5985777A (ja) 熱転写印刷装置
JPH10202926A (ja) 記録装置
JPS583883A (ja) 転写式カラ−印刷装置
JPH0564903A (ja) 昇華式熱転写プリンター
JPS6211675B2 (ja)
JP2534854B2 (ja) 記録装置
JP3405324B2 (ja) 画像形成装置
JP2607872B2 (ja) 記録方法
JP2518611B2 (ja) 記録装置
JP2525579B2 (ja) 記録装置
JPH08187884A (ja) 熱転写記録装置
JPS6311368A (ja) n倍モ−ドサ−マルプリンタ
JPH0930013A (ja) 染料熱転写記録装置およびそれに用いるインクカートリッジ
JPS6294363A (ja) 転写型感熱カラ−記録装置
JPS60214984A (ja) 印字記録装置
JPS6011379A (ja) 転写印刷装置