JPS597597B2 - 転写方法 - Google Patents

転写方法

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JPS597597B2
JPS597597B2 JP53100164A JP10016478A JPS597597B2 JP S597597 B2 JPS597597 B2 JP S597597B2 JP 53100164 A JP53100164 A JP 53100164A JP 10016478 A JP10016478 A JP 10016478A JP S597597 B2 JPS597597 B2 JP S597597B2
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JP
Japan
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transparent
resin
dye
layer
resin film
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JP53100164A
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JPS5527236A (en
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進一 池田
敏夫 田口
英明 河合
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Shiseido Co Ltd
Toppan Inc
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Toppan Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転写方法に関し、更に詳しくは、アルミニウ
ム材料への転写方法に関し、特に、透明又は半透明樹脂
皮膜を形成したアルミニウム材料の透明又は半透明樹脂
皮膜内に、深みのある浸透画像を形成する転写方法に関
するものである。
従来、アルミニウム材料へ多色図柄を形成する方法とし
ては、アルミニウム材料表面の印刷適性が悪い為、一般
にはアルミニウム材料表面を陽極酸化して、陽極酸化皮
膜を形成し、該皮膜を染料を利用して染色する方法が一
般的である。例えば(l染料タイプのインキによる直接
印刷法、(2房華性染料タイプのインキによる直接印刷
浸透法、(3)昇華性染料タイプのインキによる昇華転
写染色法、及び(4)ラツカー着色法がある。しかし(
11、(2)、及び(4)の方法は、立体容器等の曲面
体には図柄の再現性が悪く、且つ低能率である。また(
3)0)方法は転写時間が長く、しかも転写紙を被転写
物に接触させるだけであるため、図柄のボケ及びニジミ
が発生しやすく、且つ能率も悪かつた。また別の従来法
として、アルミニウム材料表面を陽極酸化して陽極酸化
皮膜を形成する代わりにアルミニウム材料表面に樹脂皮
膜を形成し、かかる樹脂皮膜を染色する方法である。
例え団〕染料タイプのインキによる直接印刷法、(5)
昇華性染料タイブのインキによる昇華転写染色法等が知
られている。しかし、(5)の方法は、前記(1),(
八及び(4)の方法と同様、立体容器等の曲面体には図
柄の再現性が悪く、且つ低能率であり、また(6沖方法
も前記(3)の方法と同様転写時間が長く、しかも転写
紙も被転写物に接触させるだけであるため、図柄のボケ
及びニジミが発生しやすく、且つ能率も悪かつた。本発
明は、後者の樹脂皮膜を形成したアルミニウム材料の染
色法に関し、その目的は、平面はもちろん、円筒状のア
ルミニウム材料に簡単にかつ能率的に図柄形成ができる
転写方法を提供することである。
本発明の他の目的は、基材への図柄の印刷における再現
性及び被転写物への転写の再現性を同時に改良すること
により、多色図柄及び細線模様柄を調子再現性良く、能
率的に絵付できる転写方法を提供することである。
更に他の目的は、樹脂皮膜内に、深みのある浸透画像を
形成する転写方法を提供することである。
即ち本発明は、熱可塑性プラスチツクフイルムから成る
基材上に、該基材に対して剥離性を有するアクリル系樹
脂及びセルロース系樹脂と、染色浸透度の異なる2種以
上の昇華性分散染料とを含むインキにより所望の図柄の
インキ層を形成し、次いで該インキ層上に、上記染料に
て染色可能な樹脂に対し熱接着性を有し、並びに上記染
料の発色性を阻害しないアクリル系樹脂から成る樹脂接
着剤層を被覆して成る転写シートを、上記染料にて染色
可能な透明又は半透明樹脂にて、透明又は半透明樹脂皮
膜を形成した、アルミニウム材料の該透明又は半透明樹
脂皮膜面に密着し、加熱することにより、上記転写シー
トから該透明又は半透明樹脂皮膜面上へ、上記樹脂接着
剤層及びインキ層を転移させ、次いで乾式加熱すること
により上記インキ層中の昇華性分散染料を、上記透明又
は半透明樹脂皮膜内に浸透させ、次いで上記透明又は半
透明樹脂皮膜上の樹脂接着剤層及びインキ層を除去する
事を特徴とする転写方法である。次に本発明を図面によ
り詳しく説明する。第1図に示すように転写シートAの
基材1は、熱可塑性プラスチツクフイルムである。具体
的には、ポリエステル、ポリエチレン、セロフアン、ポ
リイミド等の熱可塑性プラスチツクフイルムである。こ
の基材1上に、該基材1に対して剥離性を有するアクリ
ル系樹脂及びセルロース系樹脂の混合物と、染色浸透度
の異なる2種以上の昇華性分散染料とを含むインキによ
り所望の図柄のインキ層2を印刷する。昇華性分散染料
とは、熱により昇華性を示す分散染料であり、従来から
昇華転写捺染法などに使用される染料である。かかる染
料は、被染色物に付与され、加熱されると、染料の昇華
性により、被染色物内に内部拡散浸透する性質を有する
。染色浸透度とはこの染料の被染色物内に内部拡散して
浸透する浸透度合を意味し、同一条件下において、被染
色物への浸透が高いものを、染色浸透度の高い染料とい
い、被染色物表面部分に残留する浸透の低いものを、染
色浸透度の低い染料という。具体的に、染色浸透度の高
い昇華性分散染料としては、ダイアセリトンピックB1
ダイアセリトンピックR1ダイアセリトンフリルイエロ
−5GE1ダイヤセリトンバイオレツト3R1(以上三
菱化成社製)、ミケトンポリエステルピンクFF3B(
三井東圧社製)、スミカロンイエロ一E−FG(住友化
学社製)、カヤセツトブルーFR(日本化薬社製)等が
あり、染色浸透度の低い昇華性分散染料としては、カア
ロンポリエステルライトイエロ−6GSF1力アロンポ
リエステルライトレットBF(以上日本化薬社製)、ス
ミカロンブリリアントブル一SBLlスミカロンブラウ
ンS・5RL(以上住友化学社製)等がある。これらの
染色浸透度の異なる2種以上の昇華性分散染料と、アク
リル系樹脂及びセルロース系樹脂の混合物とを含むイン
キはグラビア印刷、オフセツト印刷、その他の印刷法に
より、基材1上に所望の図柄で印刷される。このインキ
は印刷インキとしての性能を悪化させるような物質を含
有しないので図柄の再現性が良好である。最後に上記イ
ンキ層2を被覆するように、アクリル系樹脂から成る樹
脂接着剤層3を、グラビア印刷、オフセツト印刷、シル
クスクリーン印刷等の適宜手段により塗布形成する。
この樹脂接着剤層3は、昇華性分散染料にて染色可能な
樹脂に対し熱接着性を有し、且つ該染料の発色性を阻害
しない性質を有するアクリル系樹脂が使用される。以上
により、本発明に使用する転写シートAは作成される。
次に、第2図に示すように、アルミニウム材料4表面上
に昇華性分散染料にて染色可能な透明又は半透明樹脂被
膜5を形成する。
かかる透明又は半透明樹脂被膜5に適する透明又は半透
明樹脂としては、ポリエステル、エポキシ、ポリカーボ
ネート、ウレタン、アクリル、ナイロン、ポリアミド、
メチルメタアクリレート、ポリアクリル酸エステル、ポ
リビニルブチラール等がある。また透明又は半透明樹脂
被膜5の形成法としては、ハケ塗装、ローラーブラシ塗
装、浸漬塗装、流し塗塗装、吹付塗装、静電塗装、ロー
ルコーター塗装、電気泳動塗装等の各種塗装法が使用で
きる。次に第3図に示すように、透明又は半透明樹脂皮
膜5を形成したアルミニウム材料4の該透明又は半透明
樹脂皮膜5面に、転写シートAの樹脂接着剤層3面を密
着し、加熱することにより、↓記転写シートAから、該
透明又は半透明樹脂皮膜5面上へ上記樹脂接着剤層3及
びインキ層2を転移させる。次に第4図に示すように、
乾式加熱することにより、上記インキ層2中の染色浸透
度の異なる2種以上の昇華性分散染料が、それぞれ上記
透明又は半透明樹脂皮膜5の表面及び内面に浸透し、深
みのある浸透画像6が形成される。
次に第5図に示すように、透明又は半透明樹脂皮膜5上
に残存する樹脂接着剤層3及びインキ層2を、物理的に
羽布研磨するか、あるいは、有機溶剤、例えばキシロー
ル、トルエン、メチルエチルケトン等及びこれら混合溶
剤にて溶解するかして除去する。
尚、必要に応じ、透明又は半透明樹脂皮膜5の表面を保
護し、浸透画像6の深みを増し、かつ光沢等を出す為、
第6図に示すように透明又は半透明樹脂皮膜5上に更に
透明又は半透明樹脂皮膜5と同種の樹脂から成る、透明
又は半透明樹脂皮膜7を形成する。
以上により、本発明の転写方法は完了するが、別法とし
て、以下の方法がある。
すなわち、熱可塑性ブラスチツクフイルムから成る基材
上に、該基材に対して剥離性を有するアクリル系樹脂及
びセルロース系樹脂より成る剥離層をノレ成し、該剥離
層上に、アクリル系樹脂と、染色浸透度の異なる2種以
上の昇華性分散染料とを含むインキにより所望の図柄の
インキ層を形成し、次いで該インキ層上に、上記染料に
て染色可能な樹脂に対し、熱接着性を有し、並びに上記
染料の発色性を阻害しないアクリル系樹脂から成る樹脂
接着剤層を被覆して成る転写シートを、上記染料にて染
色可能な透明又は半透明樹脂にて、透明又は半透明樹脂
皮膜を形成したアルミニウム材料の該透明又は半透明樹
脂皮膜面に密着し、加熱することにより、上記転写シー
トから該透明又は半透明樹脂皮膜面上へ、上記樹脂接着
剤層、インキ層及び剥離層を転移させ、次いで乾式加熱
することにより、上記インキ層中の昇華性分散染料を上
記透明又は半透明樹脂皮膜内に浸透させ、次いで上記透
明又は半透明樹脂皮膜上の樹脂接着剤層、インキ層、及
び剥離層を除去する事を特徴とする転写方法である。更
に図面を用いてより詳しく説明すると、第7図に示すよ
うに、転写シートBの基材8は、前記第一の方法同様、
熱可塑性プラスチツクフイルムである。この基材8上に
、該基材8に対して熱及び圧力により剥離性を示すアク
リル系樹脂及びセルロース系樹脂との混合物より成る剥
離層9を、グラビア印刷、オフセツト印刷、シルクスク
リーン印刷等の適宜手段により塗布形成する。この剥離
層9上に、アクリル樹脂と、染色浸透度の異なる2種以
上の昇華性分散染料とを含むインキにより、所望の図柄
のインキ層10を、グラビア印刷、オフセツト印刷、そ
の他の印刷法により印刷する。次いで上記インキ層10
を被覆するようにアクリル系樹脂から成る樹脂接着剤層
11をグラビア印刷、オフセツト印刷、シルクスクリー
ン印刷等の適宜手段により塗布形成する。この樹脂接着
剤層11は、前記第一の方法と同様昇華性分散染料にて
染色可能な樹脂に対し熱接着性を有し、且つ、該染料の
発色性を阻害しない性質を有するアクリル系樹脂が使用
される。以上により作成された転写シートBの樹脂接着
剤層11面を、昇華性分散染料にて染色可能な透明又は
半透明樹脂皮膜12を形成したアルミニウム材料13の
該透明又は半透明樹脂皮膜12面に密着し、加熱するこ
とにより、第8図に示すように上記転写シートBから、
該透明又は半透明樹脂皮膜12面上へ、上記樹脂接着剤
層11、インキ層10及ひ剥離層9を転移させる。以下
は第一の方法と同様、乾式加熱することにより上記イン
キ層10中の染色浸透度の異なる2種以上の昇華性分散
染料が、それぞれ上記透明又は半透明樹脂皮膜12の表
面及び内面に浸透し、深みのある浸透画像が形成される
次いで透明又は半透明樹脂皮膜12上に残存する樹脂接
着剤層11、インキ層10及び剥離層9を物理的に羽布
研磨するか、あるいは有機溶剤にて溶解するかして除去
し、本発明の第二の方法は完了する。本発明は、以上の
構成であるため従来法と較べ各種形状のアルミニウム材
料に容易にしかも再現性良く絵付けを行うことができ、
かつ調子再現性の優れた多色図柄を能率的に施すことが
できる。しかも、染色浸透度の異なる数種の昇華性分散
染料を混合して使用しているため、アルミニウム材料表
面に形成された透明又は半透明樹脂皮膜の表面及び内面
に異種染料が浸透すると共に、これがアルミニウム金属
面に映るので、この図柄は、見掛け上、異種染料の混合
色、染色浸透度の高い染料単独の色、異種染料の混合色
の順に重ねられた図柄となり、深みのある浸透画像が形
成される。従つて、アルミニウム材料に立体効果のある
美麗な絵付けが可能となり、本発明の実用上の効果は多
大である。以下実施例により更に詳細に説明する。実施
例 1 2軸延伸ポリエステルフイルム(t=25μ)を基材と
して、この表面に下記組成のインキにて、所望の図柄を
グラビア印刷方式にて印刷して、インキ層を形成した。
にてインキ層全面に塗布し、乾燥して樹脂接着剤層を形
成し、転写シートを作成した。
ー方被転写物として、アルミニウムから成る化粧容器表
面に下記組成の樹脂容液を浸漬塗装により塗装し、約3
0μの透明樹脂皮膜を形成した。
(次いで、転写シートをホツトスタンプ用ロール転写機
を使用して、約160℃に予備加熱された透明樹脂皮膜
が形成されたアルミニウムから成る化粧容器に熱圧着し
て仮転写した。
転写条件は温度180℃、10秒間であつた。その後基
材のポリエステルフイルムを剥離した。次いで仮転写し
たアルミニウムから成る化粧容器を230℃、60秒間
、乾燥炉中で乾式加熱し、透明樹脂皮膜内に染料を染着
させた。その際透明樹脂皮膜表面をオレンジ色に、透明
樹脂皮膜内部すなわちアルミニウム表面に近い部分は黄
色に染色され、立体効果の優れた浸透画像が形成された
。その後、光沢を出す為に羽布研磨を行い、透明樹脂皮
膜表面に残存する樹脂接着剤及びインキ層を除去した。
得られた化粧容器は、立体効果の優れた浸透画像が形成
されているため、従来の化粧容器と較べ商品価値の極め
て高いものであつた。実施例 2 2軸延伸ポリエステルフイルム(t=25μ)を基材と
して、この表面に下記組成の剥離層組成物をグラビア印
刷方式にて全面に塗布し乾燥して剥離層を形成し、次い
で下記組成のインキにより、所望の図柄をグラビア印刷
方式にて印刷し乾燥してインキ層を形成した。
剥離層組成物 次に実施例1にて使用した樹脂接着剤をグラビア印刷方
式にてインキ層全面に塗布し、乾燥して樹脂接着剤層を
形成して転写シートを作成した。
次いで実施例1にて使用した透明樹脂皮膜を形成したア
ルミニウムから成る化粧容器に、実施例1と同一条件下
で転写し、次いで乾式加熱を施し、更に羽布研磨を行つ
た所、実施例1と同様の化粧容器を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図、第7図
は、本発明に使用する転写シートの説明図、第3図、第
4図、第8図は、本発明の転写方法を説明するための説
明図、第2図は転写される前の被転写物の説明図、第5
図、及び第6図は、本発明によつて得られた転写物の説
明図をそれぞれ示す。 A,B・・・・・・転写シート、1,8・・・・・・基
材、2,10・・・・・・インキ層、3,11・・・・
・・樹脂接着剤層、4,13・・・・・・アルミニウム
材料、5,7,12・・.・・・透明又は半透明樹脂皮
膜、6・・・・・・浸透画像、9・・・・・・剥離層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性プラスチックフィルムから成る基材上に、
    該基材に対して剥離性を有するアクリル系樹脂及びセル
    ロース系樹脂と、染色浸透度の異なる2種以上の昇華性
    分散染料とを含むインキにより所望の図柄のインキ層を
    形成し、次いで該インキ層上に、上記染料にて染色可能
    な樹脂に対し熱接着性を有し、並びに上記染料の発色性
    を阻害しないアクリル系樹脂から成る樹脂接着剤層を被
    覆して成る転写シートを、上記染料にて染色可能な透明
    又は半透明樹脂にて、透明又は半透明樹脂皮膜を形成し
    た、アルミニウム材料の該透明又は半透明樹脂皮膜面に
    密着し、加熱することにより、上記転写シートから該透
    明又は半透明樹脂皮膜面上へ、上記樹脂接着剤層及びイ
    ンキ層を転移させ、次いで乾式加熱することにより上記
    インキ層中の昇華性分散染料を、上記透明又は半透明樹
    脂皮膜内に浸透させ、次いで上記透明又は半透明樹脂皮
    膜上の樹脂接着剤層及びインキ層を除去する事を特徴と
    する転写方法。 2 熱可塑性プラスチックフィルムから成る基材上に、
    該基材に対して剥離性を有するアクリル系樹脂及びセル
    ロース系樹脂より成る剥離層を形成し、該剥離層上に、
    アクリル系樹脂と、染色浸透度の異なる2種以上の昇華
    性分散染料とを含むインキにより所望の図柄のインキ層
    を形成し、次いで該インキ層上に、上記染料にて染色可
    能な樹脂に対し、熱接着性を有し、並びに上記染料の発
    色性を阻害しないアクリル系樹脂から成る樹脂接着剤層
    を被覆して成る転写シートを、上記染料にて染色可能な
    透明又は半透明樹脂にて透明又は半透明樹脂皮膜を形成
    したアルミニウム材料の該透明又は半透明樹脂皮膜面に
    密着し、加熱することにより、上記転写シートから該透
    明又は半透明樹脂皮膜面上へ、上記樹脂接着剤層、イン
    キ層及び剥離層を転移させ、次いで乾式加熱することに
    より上記インキ層中の昇華性分散染料を上記透明又は半
    透明樹脂皮膜内に浸透させ、次いで上記透明又は半透明
    樹脂皮膜上の樹脂接着剤層、インキ層、及び剥離層を除
    去する事を特徴とする転写方法。
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JPS60160498U (ja) * 1984-03-31 1985-10-25 明治ナシヨナル工業株式会社 放電灯点灯装置

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FR2583342A1 (fr) * 1985-06-14 1986-12-19 Dubromel Sylvie Produit souple ou semi-souple imprime et son procede de fabrication

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