JPS597575A - 油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路 - Google Patents

油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路

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Publication number
JPS597575A
JPS597575A JP11650382A JP11650382A JPS597575A JP S597575 A JPS597575 A JP S597575A JP 11650382 A JP11650382 A JP 11650382A JP 11650382 A JP11650382 A JP 11650382A JP S597575 A JPS597575 A JP S597575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
axis
flow rate
robot
drive circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11650382A
Other languages
English (en)
Inventor
高岡 斉
藤川 恒夫
和夫 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP11650382A priority Critical patent/JPS597575A/ja
Publication of JPS597575A publication Critical patent/JPS597575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との発明は、油圧作動型産業用ロボットの駆動回路に関
する。
第1図に従来のいわゆる記憶再生方式の産業用ロボット
における駆動回路の一部としての油圧回路の一例を示す
。こnは第2図にも示すようにa軸、b軸、a軸、d軸
、a軸の合計5つの軸を持ったスポット溶接用の産業用
ロボットlの場合にて例示しており、油圧ポンプ2から
圧送された作や油はアキュームレータ3に一旦蓄圧され
、ここで蓄圧された作動油は各軸の油圧サーボ弁4にで
その流量が制御されたのちシャットオフ弁たる各電磁弁
5を経て油圧アクチュエータ6 a + 6 b *6
c、6d、6er供給さn、それによってこれら各油圧
アクチュエータsa、6b、6c、6d。
6eを個々に必要なる速度で作動させる構成となつてい
も上 尚、第2図中の7はロボット1の周囲に立設さnたが全
種、8は安全柵7にヒンジ9を介して取り付ゆられた扉
、10はl4IlI御盛、11はロボットハンド1aに
取着されたスポット浴接ガンである。
ところで、この種の産業用ロボットにあっては、実作業
としての通常のロボット作業(以下、これをリピートと
いう)を行なわせるIF illしてはフルパワーに近
いかたちで比較的高速にて各軸を作動させる一方、ティ
ーチング(教示作業)を行なうKKkしては、前述の安
全柵7内のロボット1の作動領域内r作高者が入ってい
ることもあって、各軸の作動速度Y IJビート運転時
に比べて着しく押さえて低速にて運転するのが一般的で
あり、これらの速度制御は全て各軸の油圧サーボ弁4に
対するサーボアンプ(図示省略)からの相位に基づhて
行なわnている。そして、サーボ制御系を流れる電流値
を常に監視し、例えば油圧回路を流れる作動油流量が増
大したような場合にはその電流値変化から異常として検
出するようになっている。
しかしながら、前述したようにロボット】ヲ低速にて作
動させてティーチング等を行なっている場合に、例えば
油圧サーボ弁4のスプールVC異物等が付着して機械的
な異常が発生したときには。
先の電流値が正濱であっても油田サーボ弁の作動油流喰
調整機能が損われて不意に高速運転状態に移行すること
が予想されることから、そnKよって作業者に危ざをカ
ロえる等の不慮の災害?招くおそれがあり、m=5+に
安全性を確保することができないという問題がある。
この発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、サ
ーボバルブの異常等を原因とするロボットの娯作りを未
然に回避するため、各軸の油圧アクチュエータに供給さ
れる作動油流量が設定流醍を越えたときに異常信号を発
する護葉センサーな各軸ごとの供給側管路に介装したこ
とを特徴とし ・ている。
以下、この発明の実施例を前記従来例と同一部′I+に
は同一符号を付して図面VC基づき説明する。
すなわち本発明においては、第3図に示すように油圧源
たる油圧ポンプ2と各々の油圧アクチュエータ6 a 
* 6 b+ 60 * 64 * 60とを結ぶ供給
側管路P+ 、 P2 * Pg * Pa e Pg
  内に、各軸の油圧サーボ弁4よりも前段に位置する
ようにそれぞれに流量センサーとしての電気接点付流量
計2゜を介装し、これら流量計20により各軸ごとの油
圧アクチュエータ6a、1tfi、6c、6d、6er
それぞれ流入する作動油流量を個別にホ11足し、後述
するように各々の供給側管路Pl * P2 * Pg
 *Pa * Pgを流れる作動油流量が設定値を越え
た時にこれを異常事態として電気的に出力するようにし
である(尚、ここにいう供給側管路とはもどり側管路に
対する対語の意である)。
そして、前記の各流量計20は例えば第4図および第5
図に示すように構成されている。すなわち、本体21内
において仕切板22にて画成された一方の寥R1内には
V字状の切欠部23を有する抵抗板24が回動可能に軸
支されている一方、他方の室R2内には抵抗板24と同
軸一体となった第1のマグネット25が配役さnている
。そして。
このマグネット25を含む抵抗板24はねじりコイルば
ね26にて纂5図の時計方向に回動付勢されている。ま
た、β体27の上方には電気接点としてのマイクロスイ
ッチ28が取着されているほか1回転体29が回動可能
に軸支さnている。そしてこの回転体29は、蓋体27
を挾んで第1のマクネット25と相対向する第2のマグ
ネット30と、前記マイクロスイッチ28を作動させる
ドッグとしてのカム31が取着されており、室R1内を
流入ボート32から吐出ボー)331C向がって流れろ
作動油流量に応じて抵抗板24が回動することから、そ
の回転トルクを第1.第2のマグネツ)25.30同士
の吸着力によりカム31に伝達してこれを回転させ、そ
れによりマイクロスイッチ2Bを作動させる構成となっ
ている。そして。
気量路は各軸a + b + c * d+ eの合計
5つのマイクロスイッチ28r対らする接点Ra −R
eを従来の非常停止釦35を含めて直列に接続し、その
結果、5軸のうちのいずれかの軸のマイクロスイッチ2
8がたとえ1つでもONされたときには緊急停止回路が
作動してロボット全体が直ちに停止するよ’+l/rし
てある。
したがって以上の構成によれば1例えはリピート運転の
V口くロボツ)1を高速運転する場合には第2図および
第6図に示すように制御盤1oのモード切換スイッチ1
8を操作して「リピート」位置を選択すると、アキュー
ムレータ3側より送られろ作動油が各軸ごとに流量計2
0を経て油圧サーボ弁4へと供給され、この油圧サーボ
弁4にて流i調整がなされたのち各油圧アクチュエータ
6 a +s b * 6c e 6a * s eに
供給され、その結果ロボットlの各軸a + b * 
C+ d + f3が高速運転に必要な所定の速度で作
動する。この時、前述したように各軸の油圧アクチュエ
ータ6 a * 6h * 6 C。
6d、6eiC流れる作動油流量が流量計20を通過し
ており、しかも高速運転のためにその流量が比較的大き
いことから各流量計20のマイクロスイッチ2BがoN
%れることが予想されるが、第6図に示すようにモード
切換スイッチ18にて「リピート」という高速運転を選
択した時には接点CR+がONとなることから、前述し
たマイクロスイッチ28に対応する接点R,−R,がO
NであるかOFFであるかは高速運転時には何ら問題と
ならない。
一方、ティーチング等に際してロボットlを低速にて運
転する場合には、前述したように制御盤lOのモード切
換スイッチ18を操作して「ティーチング」位置を選択
すると、各軸ごとに油圧サーボ弁4にて流量調整がなさ
れて作動油が油圧アクチュエータ6a、6b、6c、6
d+68に供給され、それによってロボッl−1の各軸
が低速運転Vr必要なる所定の速度で作動する。この時
にも各軸の油圧アクチュエータ6a、6h+6co6t
h6eに流れる作動油流量が流量計20を各別に通過し
ているが、この鑞駄計20は低速運転時における正常な
流量ではマイクロスイッチ28をON動作させることの
ないようにねじりコイルばね26のばね力等が調節され
ており、したがって各軸の油圧アクチュエータ6 a 
、 6 b 、 6 c 、 6 d、6eに流れる流
電が低速運転時の設定流量以下であれば第6図の接点R
a−Floが全てON状爬にあり。
ロボット1はその低速運転状態を続行する。
これに対して、低速運転中においていずれかの油圧サー
ボ弁4に異常が発生して、その流陵制御が不能となって
高速運転に移行したようなかたちとなった場合には、そ
の軸の油圧アクチュエータに流れる作か油流量が設定流
量を越えろことから流量計20の抵抗板24が人達り1
司動してマイクロスイッチ289ONさせる。すると、
このマイクロスイッチ2Bに対応する接点R,−%−R
eのうちのい−fnかがOFFとなり、ロボットlは異
常事態として直ちに停止することになる。
つまり本実施例によれば、低速運転中において各軸のい
ずれか一つの油圧サーボ弁aic*常が発生し、その流
it副制御不能となって不意に高速運転に移行したよう
な場合に、それを異常事態として流量計20にで直ちに
検出し、その検出出力に基づいてロボットlを停止させ
ているものであり、よってティーチング等を行なうに際
して、作業者がロボットに近付いて低速運転を行なって
いる場合にも不慮の災百を受けろようなおそれはない。
なおatセンサーとしてはどんなものでもよく。
例えば面積式流量針を用いて電気的に取出した信号値が
一定匝を越えたら異常信号として発するようにしてもよ
い。
このようr本発明によれば、油圧回路内を流れる作動油
の流量変化を直接的に検出して異常信号を発するように
したものであり、それによって作業者の安全性を十二分
に確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の産業用ロボットにおけろ蛎勧回路の一例
を示す回路図、第2図&家第1図に基づいて駆動される
産業用ロボ・ソトの説明図、第3図を1この発明の一実
施例としてその駆動回路な示す回路図、第4図は第3図
中の流量計の一伊jを示す断面図、第5図は第4図のV
 −V線断面天視図、第6因は第3図の制御系の一部を
示す説明図である。 l・・・@集用ロボット°、2・・・油圧ポンプ(圧力
源)。 4・・・油圧サーボ弁、6a、6b、6c、6d、6e
・・・油圧アクチュエータ、20・・・電気接点付流葉
言十、Plm P2 * PH* Pa * p4. 
 ・・’供給1llllW路、2B・・・マイクロスイ
ッチ。 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和67年特許願第116608号 2、発明の名称 油圧伸動型産業用Uボットの駆動回路 3、補正をする者 事件との関係  出願人 (899)日産自動車株式会社 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済仝ビル電話03(
545)225N代表) 弁理士(6219)志賀富士弥 5、補正の対象 (1)  gA細書の発明の詳細な説明の欄(2)図面 仕補正の内容 (1)()) 明細書第8頁第8行目から同第4行目に
かけて「従来の非常停止釦Jjを含めて直列に接続し、
」とあるのを「既存の非常停止釦3Sに対し常閉接点O
R□、常閉接点OR,とともに直列Vcwc続し、」に
補正する。 (イ)8A細細路第9第11行目から同第12行目にか
けて「接点OR1が」とあるのを「常閉接点OR,が」
に補正する。 tfA  明細書第11頁第2行目に「第6図の接点R
a = Reが」とあるのを「第6図の常閉接点OR1
のほか、常開接点OR,および接点Ra〜ReがJ4C
補正する。 (2)  図面の第8図を別紙の通p補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ill  各軸の作動制御が油圧サーボ系によってなさ
    れる油圧作動型産業用ロボットにおいて、油圧源と各軸
    の油圧アクチュエータとを結ぶ供給側管路のうちそれぞ
    れの油圧サーボ弁よりも前段位置に、各軸の油圧アクチ
    ュエータに供給される作動油流量が予め設定された流量
    を越えた時に異常信号を発する流量センサーな各軸ごと
    の供給側管路に介装したことを特徴とする油圧作動型産
    業用ロボットの駆動回路。
JP11650382A 1982-07-05 1982-07-05 油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路 Pending JPS597575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11650382A JPS597575A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11650382A JPS597575A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS597575A true JPS597575A (ja) 1984-01-14

Family

ID=14688742

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11650382A Pending JPS597575A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 油圧作動型産業用ロボツトの駆動回路

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JP (1) JPS597575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06254927A (ja) * 1992-01-21 1994-09-13 Husky Injection Molding Syst Ltd 射出成型装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06254927A (ja) * 1992-01-21 1994-09-13 Husky Injection Molding Syst Ltd 射出成型装置

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