JP2008025586A - 燃料流体噴射回路のための直接制御燃料バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】液圧あるいは油圧エネルギーよりもむしろ電気エネルギーで作動する燃料流体噴射回路のための直接制御燃料バルブを提供する。
【解決手段】バルブ胴体7に収容されたスライドバルブの位置を調節するための手段を備えていることを特徴とし、ブラシレス電気モーター5を備え、このモーター5が減速歯車アセンブリ4を回転駆動し、減速歯車アセンブリ4が入力シャフト16とピニオンあるいは出力シャフト17とを含み、スライドバルブ3が減速歯車アセンブリ出力ピニオン17のスプラインに係合する歯付き部分18を備えており、それによって、モーターが回転すると、スライドバルブが同様に回転する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ターボジェットへの、より一般的には航空機エンジンへの燃料噴射回路のための燃料バルブに関するものである。このバルブは、航空機エンジンの噴射器の方に向けられた燃料流を制御するためのサーボ制御ループの中に挿入されるようになっている。
燃料バルブは、最新の技術分野において周知であり、また、燃料通路の断面積を調節することができ、したがってエンジンの方へ向かう流量を加減することができる。たとえば、この種のバルブは、サム(SAMM)(ソシエテ ドゥアプリカシオン デ マシーヌ モトリス(Societe d’Application des Machines Motrices))に付与された、航空機のサーボ制御のための油圧分配器に関するフランス特許第2747174号で既知である。この特許に記載されたバルブ型の分配器には、胴体に収容されて固定されたブッシングの中に回転自在に取り付けられたプラグが備わっている。この胴体には、そのプラグとそのブッシングとの間に環状要素が挿入されている。このプラグには、それが回転自在であるブッシングにおける開口に多かれ少なかれ重なる開口がある。このプラグを回転させることで燃料通路の断面積が調節され、それゆえ、燃料の流量が調節される。電気油圧式サーボ制御送出ポンプによって制御されるバルブでは、プラグは、調節流体が加圧燃料からなる油圧調節装置によって回転させられる。
この種の燃料バルブの利点については周知であり、また、とりわけ、それが使用されてきた年数を考慮してその信頼性を実証する必要は今やまったくない。しかしながら、電気油圧式サーボ制御送出ポンプによって調節されるバルブには欠点がある。それはとりわけ、特に調節制御装置は流量がその最低レベルにあるときに作動しなければならないという事実に起因して、調節制御装置に供給を行うために、ポンプにより多くの燃料が必要であるからである。このような大きすぎるポンプ、燃料の重量および各調節装置は重量の点で不経済である。
これらの装置は、燃料が汚染されており、故障のおそれが増すと、焼け付くことになるかもしれない。航空機が高高度にあるときに調節装置における燃料凍結のおそれを避けるために、燃料は、それがその調節装置に入るようになる前に加熱しなければならない。したがって、調節装置のための充分な流量を維持するためにそのポンプが必要以上に大きくされると、その燃料を加熱するための熱交換器は、その重量が増すような寸法に作らなければならない。そのバルブは、航空機エンジンが始動することを意味する加圧を受けない限り、試験することができない。結局、バルブを交換するときには、異物がバルブに入るのを防止するために、作業場において特別な注意が必要になるが、このことは、バルブをライン(現場)で迅速に交換することができないことを実際には意味している。
1971年12月15日に出願された米国特許出願第208249号を優先権主張の基礎にして1972年9月13日に出願されたフランス特許出願第72 32411号には、球状の栓20が記載されている。この栓20は、貫通シリンダーが形成されている球からなる。
バルブ本体12の外側に配置されたエンジン84によって、モーター軸86、本体12の外部における減速歯車、および出力ピニオン78を介して、栓20が回転駆動される。出力ピニオン78は、その栓に連結された歯付きセクタ60に係合する。その液体がバルブを通り抜ける通路は、その栓の回転軸に垂直な平面に配置された管路に沿う軌道に従っている。このバルブの外側は、シール26、28およびテフロン(登録商標)付加部30によって密封されている。
圧力が可動部に印加されない限り、互いに関して動く2つの部分の間に密封を行うことができず、これによって、その可動部においていっそう大きいトルクが必要になるということは周知である。
本発明に係るバルブは、液圧あるいは油圧エネルギーよりもむしろ電気エネルギーで作動する。
したがって、故障が引き起こされる燃料汚染のおそれが今やまったくないうえ、燃料加熱の必要もまったくなく、これにより、交換器の重量は減りかつ本発明に係る装置の信頼性が全体的に改善される。駆動ベクトルとしての燃料を排除すると、バルブ調節装置によって達成される機能のために必要な重量を減らすことができ、したがって、ターボジェットの重量を減らすことができる。重量の減少は、ターボジェット燃料回路におけるポンプ装置の寸法をいっそう小さくすることによっても達成される。上で言及したように、この寸法は、ターボジェットがきわめて低い速度で作働状態にあり、それゆえ、ポンプによって低流量が出力されるときに、油圧式サブアセンブリが作動するのに必要な流量に左右される。それゆえ、本発明によるバルブを駆動するのに必要などのような流れも無いことは、そのポンプ装置の大きさを重量の点で改善することができる。したがって、そのターボジェット全体の重量は減少する。本発明に係るバルブは、それがターボジェットの点火流量を正確に出力(排出)するように、あるいは、そのジェットエンジンにたとえば空軍機のエンジンのような加熱装置があるときには燃料がバルブを通過する前であっても加熱流量を正確に出力するように、あらかじめ調節することができる。その結果、そのターボジェットの性能は、容量および点火速度の点でいちじるしく改善される。本発明に係るバルブは、どのような油圧エネルギーも入力することなく試験することができるが、これは、そのターボジェットを回転させる必要なく試験することができるということを意味する。それゆえ、そのターボジェットの維持管理はきわめて大きく改善される。結局、上記のように、本発明に係るバルブは、そのジェットを始動させる必要なく、交換しかつ試験することができるので、本発明に係るバルブはライン交換可能な要素になる。
要するに、本発明に係るバルブは、使用および修理の点で利用可能性がより良好であり、より安全かつ信頼性がよりよく、維持管理費および所有費がより低く、維持管理が改善され、性能が改善され、さらにバルブ制御機能の重量がより低く、またよりコンパクトである。
本発明によれば、バルブは、電気モーターアセンブリと大きい減速比のある歯車減速装置とを用いて制御されるが、電気モーターの出力シャフトは、その減速歯車の一方端部に入力されており、その減速歯車の出力によって、歯車装置を通して分配器プラグの位置とその分配器とが制御される。要するに、本発明は、電気直接制御の備わった燃料バルブに関するものであり、
・燃料入口開口、
・第1開口を備えたブッシング、
・第2開口を備える、ブッシング内の可動プラグ、
・ブッシングの第1開口とプラグの第2開口との重なり領域によって決まる開口断面を有する燃料出口、
を備えた燃料分配アセンブリと、
−第1開口と第2開口との重なり領域の値を変化させるためにプラグの位置を調節する手段とを備えており、
プラグの位置を調節する手段が、前記燃料分配アセンブリに連通するバルブ本体に収容された次のようなブラシレス電気モーターを備えており、
ブラシレス電気モーターが、軸AA’のまわりを回転し、このモーターが、歯車減速装置アセンブリを駆動し、このアセンブリが、入力シャフトと、減速歯車アセンブリからの出力ピニオンあるいは出力シャフトとを備えており、それによって、モーター回転運動が、プラグの運動を駆動し、かつ、第1開口および第2開口の重なり領域を変化させる。
その燃料入口開口は、一定面積を有する断面により作られており、かつ、そのプラグの回転軸に垂直である。したがって、その燃料入口は、そのプラグの回転軸に平行である。その結果、開口が、プラグの軸に心合わせされたプラグの円筒状壁部に位置することになる。それゆえ、燃料出力(出口)はプラグの軸に垂直である。
開口は壁におけるいくつかの孔あるいはスリットから構成することができることに留意すべきである。そのプラグ開口を形成するように組み合わされる、プラグにおけるすべての孔は、そのプラグの回転軸に関してその開口の回転対称性を満たすようにされているのが好ましい。
ブッシングにおける開口についても同様のことが当てはまる。それゆえ、一般に、少なくとも2つの開口があるであろう。
次のような例では、モーターは回転モーターであり、プラグが回転プラグであるが、モーターがプラグを軸方向運動あるいは回転運動させる軸方向運動のモーターであってはいけない理由はない。このモーターは、操作がいっそう安全であるように、重複したステーターが装備されているのが好ましい。モーターのローターは、ローター軸に平行な側面、たとえば六角形断面あるいは八角形断面の6つあるいは8つの側面を有する単一体のローターであるのが好ましい。モーターには、そのローターの軸まわりの角位置をいつでも決定する手段が装備されているのが好ましく、たとえば、これは、それぞれの側に配置され、磁束が1個あるいは数個のホール効果センサーを介して送られる信号を変化させる磁石であり、ホール効果センサーは、たとえばその磁石と同じ高さで軸方向に据え付けられている。
分配アセンブリと連通するバルブ本体に収容されたステーターモーターおよびローターは、高温の加圧燃料の中に浸されており、プラグとモーターとの間の密封漏れの問題を取り除く。
本発明の他の利点および特徴は、添付された図面に関して、本発明の例示的実施形態の詳細な説明を読むことで、明らかになるであろう。
以下の説明において、同様の機能の備わった要素には同様の符号が付されている。図1によれば、本発明に係るバルブには、燃料入口1とブッシング2とが嵌め込まれており、ブッシング2の内側には、図1に示されていない開口が形成され、プラグ3が回転自在に嵌め込まれている。プラグ3は、大きい減速比の備わった歯車減速装置4によって回転する。この歯車減速装置はそれ自体、重複した(冗長な)電気モーターアセンブリ5によって回転するように駆動される。重複した手段である電気モーター5には、2つのステーターが設けられ、たとえば電源異常あるいは他種類の異常の場合にその一方のステーターから他方のステーターへ切り換わることができるであろう。モーター5には、モーター5の位置に関する情報、それゆえプラグに関する情報をすべての時点でもたらすための位置決めセンサー6が備わっている。モーター5と減速歯車4のアセンブリは胴体7の内部に収容されている。胴体7には、図1に示さない手段が設けられており、この手段によって、第1にブッシング2がその胴体の上に密封(シール)状態に固定され、第2に電気モーターのための複数の差込み式電力供給コネクター8がその胴体の上に密封状態に固定されている。差込み式コネクター8は、第1モーターステーターおよび第2モーターステーターに電力を供給するために必要なコネクターが備わっているという意味で重複している。差込み式コネクターには、後に述べるモーター位置信号を発生させることのできるプリント回路のために必要な接続もまた備わっている。図1に示された諸要素は、本発明に係るバルブを通る長手方向断面図である図2にいっそう詳しく示されている。
図2によれば、たとえばアルミニウム合金などの軽合金から作ることのできる胴体7には、胴体7の軸方向AA’において頂部から底部まで進む次のような構成要素が備わっている。それらは、まず頂部端36、上方中央部37、下方中央部38および底部端49である。上方中央部37および下方中央部38には、モーター5および減速歯車4がそれぞれ収容されている。
上部端36によって、たとえばチタンあるいはチタン合金などの硬質金属から作られたベアリングブロック支持体43が保持されている。ベアリングブロック支持体としての機能とは別に、ベアリングブロック支持体43は、前記胴体の内側に配置されたOリングと協働して、燃料シール部を形成する。
胴体7の下部端49には、分配器のブッシング2が含まれている。ブッシング2と胴体7との密封は、前記AA’軸に垂直な平面に配置されたOリングによってなされている。
胴体7とブッシング2との密封は、バルブ本体の内側と外側との間の密封を指す。しかしながら、本質的にブッシング2とプラグ3とが備わっている分配アセンブリと、減速モーターアセンブリが含まれている胴体7とは、まったく密封されていない。これによる有利な特性は、回転シール部の存在によって漏れの問題が防止されることである。
上記のように、モーター5はブラシレス直流モーターである。このモーターには、胴体7の上方中央部に37における孔41に摺動自在に取り付けられた重複する2つのステーター9および10が備わっている。ステーター9および10は、位置決めされて、スペーサー44によって互いから分離されている。スペーサー44は、せん孔41に当接して径方向仕切りの内側に向かって突出する環状仕切りから形成されている。
この径方向仕切りによって、ステーター巻線9および10の間における隔離が形成されている。
スペーサー44は、後に説明する中間ベアリングブロック支持体30のめくら穴に少なくとも一部が収容された軸方向ばね34によって軸方向に当接した状態に保持されている。2つのステーター9および10は、ピンによって互いに関して一致した状態に置かれている。
電力がコネクター8からステーター9および10の巻線へ送られる電気的交差部は、部分46に形成された穴の中に注ぎ込まれたガラスビーズ13からなる胴体7の2つの密封交差部13を介して作られている。
この部分46は、前記AA’軸に垂直な軸のあるせん孔外側胴体7に取り付けられている。その密封は、Oリング25を用いることでなされており、部分46は、鋼から作られているのが好ましく、ねじによって取り付けられている。
モーター5には、単一体のローター11も備わっている。このローターには八角形を形成する平坦な8つの側部があり、これらの側部の平坦面は前記AA’軸に平行である。ローター11のブレードを形成する磁石65は、8つの側部のそれぞれの上に固定されている。これらの磁石は、接着、研削および締まりばめ(で嵌合)されているのが好ましい。これらの磁石は、その重量を軽くするために、たとえばサマリウムコバルトなどの希土類から作られているのが好ましい。ローター軸は胴体の前記AA’軸に心合わせされている。ローター軸の上部はベアリングブロック支持体43の中に圧着(クリンプ)されたボールベアリング14の中に締まりばめされている。切換(スイッチング)用および検知用磁石29もまた、このローターの前記上部に近いローターにおける8つの平坦面のそれぞれに固定されている。ローター11の軸における下部は、中間ベアリングブロック支持体30の中に圧着されたボールベアリング15の中に締まりばめされている。ローター軸11のベアリング14および15は、これらのベアリングの内側リングに軸方向スラストを加えるスラストばね39によって加圧される。この圧力によって変動(ディファレンシャル)クリアランスが減少し、かつ、温度差によって生じる変動クリアランスが補正される。
モーターによって、プラグ3が減速歯車アセンブリ4を通して駆動される。減速歯車4には直歯のピニオン(小歯車)がある。減速歯車4には3つの減速段階があり、それらのうち初めの2つはクリアランスの補正(補償)のために用いられる。
ローター軸の下端におけるベアリング15に加えて、中間ベアリングブロック支持体30には、減速歯車のピニオンあるいは軸の上端が案内されるベアリング45、47が収容されている。これらのピニオンあるいは歯車軸の下端は下部ベアリングブロック支持体48に収容されたベアリング54、35によって案内される。
減速歯車の第3段階では、ベアリング47および35によって案内された2つのピニオン17によって、プラグ3に固定された歯付きセクタ18が駆動される。
クリアランスを補正するように設計された弾性要素50、53によって、第2減速段階および第3減速段階を形成する歯車同士あるいはセクタ同士の間におけるクリアランスは、既知の方法で減らされる。
中間ベアリングブロック支持体30および下部ベアリングブロック支持体48は、このような目的のために胴体7の下方中央部38に設けられた凹所に収容されたアルミニウム部品である。後に説明されるように、支持体48にも、プラグ3の移動を制限するための弾性ストッパが収容されている。
全てのピニオン案内ベアリングは、ベアリングブロック支持体30および48におけるボールによって圧着されている。
図3に示されているように、プラグ3の雄スプラインにねじによって固定されたストッパ52は、下部ベアリング支持体48に収容されかつ可動ピン、保持用ナットおよび弾性ワッシャーによって形成された弾性ストッパ55、56に接触することで、プラグ3の角運動の範囲が定められる。
ブッシング2およびプラグ3からなる液圧式分配アセンブリは、ねじ21を用いて、胴体7の下端49にねじ止めされている。プラグ3は、ブッシング2およびプラグ3の間に挿入されたニードルベアリング24によって心合わせされているのが好ましい。プラグ3は、プラグ3とブッシング2との間の摩擦トルクを減らすために、ボールスラストベアリング57によって軸方向の位置に保持されているのが好ましい。ブッシングは、図示しない受入キャビティを含むように設計されているのが好ましい。このような受入部は、ブッシング2における2つの外側円筒状ベアリング(支承部)60、61の組によって作られている。これらのベアリングにはOリング63が取り付けられている。好ましくは、接続キャビティの中へもっとも遠く先まで貫通しているベアリング61は、胴体7にいっそう近く配置されかつ最後に挿入されるベアリング60よりも直径が小さい。このようにして、受入キャビティは、Oリング63を損なうおそれがまったくなしに、組み立てることができる。
燃料は、プラグの軸AA’について対称にブッシング2に設けられた指数関数形状の2つのスリット23によって分配される。プラグ3には2つの三角形スリット19がある。燃料通路の断面は、これらのスリット19および23の重なり領域の関数である。
ブッシング2における指数関数形スリット23の形状は図4に示されている。このスリットの形状は、横座標がプラグ3の軸についての回転角の値を示し、縦座標YがAA’軸に垂直なスリット23の対称面から測定されたスリットの長さの値を示すグラフの形態で示されている。指数関数形に形成された開口23があることの利点は、位置決め誤差による相対流量誤差を一定に維持することができるということである。
スリットが電食によって作られ、また、ブッシング2およびプラグ3がステンレス鋼のベアリング鋼から作られているのが好ましい。
例で示され、スリットの対称面である、プラグの中心線に垂直な基準面と、そのスリットの端との距離が、円弧状セクタの大部分にわたり開口の円弧状セクタの値とともに指数関数的に増大するので、このスリットは指数関数形と称されている。図4に示された例では、開口23は、0°と58°との間で指数関数形であり、58°と60°との間で長方形である。
切換用および検知用磁石29と同様な水準で軸方向に配置されたホール効果センサー28からは、このセンサーにもっとも近い磁石29の相対位置とともに変化する信号が送り出される。ローター11における8つの面のそれぞれに配置された8つの磁石29に関連した3つのセンサー28の組によって、24個のモーター位置が決められる。したがって、モーターの位置は、360°/24°=15°内で分かる。モーターとプラグの減速比Nが既知であるとすると、そのプラグの位置は15°/N内で分かる。たとえば、Nが500〜1000の間にあれば、そのプラグの位置は0.015°〜0.03°の精度で分かる。したがって、プラグの絶対位置決め精度は、一定であり、知ることのできるモーターの位置の数と、一定である減速比とだけに左右される。プラグの位置決め誤差の絶対値が一定であるこれらの条件下では、開口の指数関数的形状は、燃料流量における相対誤差が一定に維持されるということを意味している。センサー28は、燃料を含む胴体7の一部の外側に配置される。これらのセンサーは、後方のベアリング支持体43によって保護されている。それらは、センサープリント回路22の上に取り付けられる。
カバー40によって、上部ベアリング支持体43を収容するための胴体7の上部区画と、ホール効果センサー28を支持するための回路22とが密閉されている。上方部36および上方中央部37において胴体7の外側に固定された別のカバー42によって、プラグ8と回路ピン22とステーター巻線9および10との間の電気的接続が閉じ込められている。
本発明に係る装置の動作はこれから説明される。
モーター5の位置によって、プラグ3の位置が減速歯車4を介して決められる。上記のように、モーターの位置が15°内にあるということを知れば、大きい減速歯車比のために、プラグ位置の精度が100分の1度程度で可能になる。このような減速歯車と、ボールスラストベアリングの系統的な使用とによれば、摩擦は低く、また、バルブを励起するのに必要な電力は5ワットよりも小さい。
モーター5のローターについての位置情報は、磁石29とセンサー28とから知られ、また、作動しているステーター9あるいは10の巻線の切換を制御するのに充分である。したがって、同様のセンサーを用いて、ステーター巻線の切換機能を達成することができるとともに、プラグ位置を決めることができる。その結果、これらのセンサーは、作動しているステーター9および10の巻線を切り換えるための図示しない手段と、燃料流量調節ループに用いられるプラグ3の位置を検知するためのやはり図示しない手段とに連結される。
モーターの電力供給が中断すると、プラグはそれが切断時にあったときの位置に維持される。これは、分配される燃料の流量による反力で引き起こされるトルクが次の抵抗トルクの合計よりも小さいという事実による。
・減速歯車モーターの乾燥摩擦トルク、
・その減速歯車の弾性クリアランス補正手段50、53によるトルク、
・モーターヒステリシスによる鉄損に起因するトルク。
制御がなくなってもプラグの位置を不変のまま維持するというこのような容易さは、制御がなくなってもエンジンへの供給の不連続性が起きないので、きわめて重要である。
別の安全面は、プラグに利用できる高いモータートルク値によっている。モータートルクは低い値である(数ミリニュートンメートルのオーダー)ものの、大きい減速比によってプラグで15〜20デカニュートンメートルのトルクを利用することができる。このトルクは、ブッシングとプラグとの間に導入されるかもしれないどのような金属粉をも取り去るのに充分である。したがって、どのような金属粉もバルブの動作を妨害することができないであろう。
最後に、モーターがブラシレスであるので、ローターに配されたブラシとコレクターとの間の接触による問題はすべて防止される。したがって、これにより、バルブの動作の安全性と信頼性とが増大する。
本発明の概略説明を示す。 図1に示されたバルブ状の例示的実施形態における長手方向断面を示す。 図2におけるBB線に沿う断面を示す。 ブッシングにおける開口の実施形態を示す。

Claims (19)

  1. ・燃料入口開口(1)、
    ・第1開口(23)を備えたブッシング(2)、
    ・前記ブッシング内で回転軸のまわりを回転しかつ第2開口(19)を備えているプラグ(3)、
    ・ブッシング(2)の第1開口(23)とプラグの第2開口(19)との重なり領域によって決まる開口断面を有する燃料出口、
    を備えた燃料分配アセンブリと、
    第1開口(23)と第2開口(19)との重なり領域の値を変化させるためにプラグの位置を調節する手段とを備えており、
    プラグの位置を調節する手段が、前記分配アセンブリに連通するバルブ本体(7)に収容された次のようなブラシレス電気モーター(5)を備えており、
    前記ブラシレス電気モーター(5)が、軸AA’のまわりを回転し、このモーターが、歯車減速装置アセンブリ(4)を駆動し、このアセンブリが、入力シャフト(16)と、減速歯車アセンブリ(4)からの出力ピニオンあるいは出力シャフト(17)とを備えており、それによって、モーター回転運動が、プラグの回転運動を駆動し、かつ、第1開口(23)および第2開口(19)の重なり領域を変化させ、燃料入口開口は、プラグの回転軸に垂直である一定断面を備えている、直接制御燃料バルブ。
  2. 電気モーター(5)に、2つの切換可能な重複するステーター(9、10)が嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の燃料バルブ。
  3. モーターが、ローターの軸方向に沿って配置された平坦な側部を有する単一体ローター(11)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の燃料バルブ。
  4. モーター(5)が、そのモーターの角位置を得るための手段(28、29)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の燃料バルブ。
  5. 角位置を得るための手段が、ローターの平坦な側部のそれぞれに配置された磁石(29)とホール効果センサー(28)とからなることを特徴とする請求項4に記載の燃料バルブ。
  6. 胴体(7)が、軸方向AA’に沿った頂部から底部の方へ進んで、まず頂部端(36)、その後に上方中央部(37)、下方中央部(38)および底部端(49)からなり、頂部端(36)が、モーター(5)を含んでいる上方中央部(37)を密封する上部ベアリングブロック支持体(43)に嵌め込まれており、下方中央部(38)が、減速歯車(4)と底部端とを収容しており、そこに、燃料分配アセンブリが密封状態で嵌められていることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  7. 上部ベアリングブロック支持体(43)に、モーター(5)のローター(11)の軸の上端を案内するベアリング(14)が嵌め込まれ、この軸の下端が、胴体(7)の下方中央部(38)に収容された中間ベアリングブロック支持体(30)のベアリング(15)の中に嵌め込まれていることを特徴とする請求項6に記載のバルブ。
  8. モーター(5)のローター(11)の軸の頂部端および底部端の案内ベアリング(14、15)に軸方向スラストを加えるための手段(39)が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のバルブ。
  9. 中間ベアリングブロック支持体(30)もまた、減速歯車(4)のピニオンあるいは軸の上端を案内する一組のベアリング(45、47)を収容しており、これらのピニオンの下端が、ベアリングブロック支持体(48)に収容されたベアリング(54、35)の中に案内されることを特徴とする請求項7に記載のバルブ。
  10. 減速歯車が、クリアランス減少手段(50、53)を備えていることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  11. プラグ(3)が、ブッシング(2)とプラグ(3)との間に配置されたベアリング(24)のブッシング(2)に組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  12. ブッシング(2)の外側に円筒状ベアリング(60、61)があり、その一方(60)が胴体(7)に近く、その他方(61)が胴体(7)から遠く、胴体から遠いベアリング(61)が、胴体に近いベアリング(60)よりも小さい直径を有することを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  13. ボールスラストベアリング(57)が、ブッシング(2)に接して軸方向AA’にあるプラグ(3)を支持することを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  14. プラグ(3)が、下部ベアリングの支持体(48)に収容されたストッパ(55、66)に接して停止するように設計されたスラストベアリング(52)を装備することを特徴とする請求項9に記載のバルブ。
  15. モーター(5)のトルクが、数ミリニュートンメートルであり、減速歯車(4)を介して15〜20デカニュートンメートルのトルクが生じることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  16. ローターの位置を検知する手段(28)が、モーターのステーター巻線(9、10)の切換手段と、プラグ(3)の位置を検知する手段とに連結されていることを特徴とする請求項4に記載のバルブ。
  17. プラグ(3)の開口(23)が、プラグ(3)の外壁に切り抜かれたスリットから構成され、その開口が、プラグの回転軸について回転対称であることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  18. 各スリットは、プラグの回転軸に垂直な基準平面までの距離が、プラグ軸のまわりの角度回転の値に対して指数関数的に増大する縁部を有していることを特徴とする請求項17に記載のバルブ。
  19. 差込み式の電気コネクター(8)を備えていることを特徴とする請求項16に記載のバルブ。
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