JPS5975283A - 4面表示装置 - Google Patents

4面表示装置

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Publication number
JPS5975283A
JPS5975283A JP18543782A JP18543782A JPS5975283A JP S5975283 A JPS5975283 A JP S5975283A JP 18543782 A JP18543782 A JP 18543782A JP 18543782 A JP18543782 A JP 18543782A JP S5975283 A JPS5975283 A JP S5975283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display surface
reset
square hole
pins
Prior art date
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Pending
Application number
JP18543782A
Other languages
English (en)
Inventor
館野 文秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP18543782A priority Critical patent/JPS5975283A/ja
Publication of JPS5975283A publication Critical patent/JPS5975283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は駆動ピンにより任意の表示面を駆動i〜光表示
る4面表示装置に関する。
(b)  技術の背景 通常の4面表示器は6面体状の表示体の側面に形成され
た4個の表示面に文字、記号2図形などを画き、この表
示体の中央に回転軸が設けられていて4個の表示面を支
承しており、電磁気力などを用いて回転軸を回転させ任
意の表示面を表示窓の位置にまで移動させ表示する機構
のものが大部分である。
こ\で、表示器の使用法としては単独に使用するものと
多数をマトリックス状に配置し集団で使用する場合とが
ある。
すガわち前者はそれぞれの表示面に文字、記号などを記
して行先表示等に使用するのに対し、後者は表示面の色
を変えてグラフィックディスプレイとして使用するもの
である。こ\で後者の場合は表示機構と駆動機構とがな
るべく共通化していて簡単に操作できることが望ましい
(c)  従来技術と問題点 従来の表示器は磁性体の吸引力と斥力とを利用して表示
面を回転させる構造のものが多い。
例えば表示面を支承する回転軸に棒状の永久磁石を設け
て表示面と一体化し、これが回転可能な領域に複数個の
電磁石を対向して設け、この電磁石を形成するコイルへ
電流方向を変えて選択的に通電し磁化させるもので、こ
れにより永久磁石に対し吸引力或は斥力を生じさせ表示
面を表示窓の位置にまで回動させ表示を行うものである
このように従来の表示器の駆動力は磁気作用を用いてい
るため回転力に制限があり、そのため大型の回転体の駆
動には実用的ではない。
また表示面の回動には磁気作用を利用し復帰にはスプリ
ングの弾性を用いるものもあるが、この方法では回転軸
を中心として周回することは不可能である。
(d)  発明の目的 本発明は表示面の回転を機械力を用いて行う新しい駆動
機構を提供することを目的とする。
(e)発明の構成 本発明の目的は4面を表示面とし、この表示面を除く対
向面の中央に菱形の角穴があり、との角穴に緩挿された
角柱を固定軸として表示面が回転可能に形成されてあり
、各表示面の側部にある突起を上下に移動する駆動部か
ら選択的に突出するピンを用いて駆動せしめ任意の表示
面を回転表示するととによシ達成することができる。
(f)  発明の実施例 第1図(A)、 (B)は表示面を周囲にもつ表示体の
2方向よりの斜視図、また第2図は本発明に係る表示装
置の斜視図である。
第1図(4)、(B)は同一の表示体を反対方向よシ見
たもので表示体1は中空で例えばプラスチックスよりな
り、斜線を施した部分は表示面2を形成し単独に使用さ
れる場合は文字、記号2図形などが画かれ、一方多数個
をマトリックス状に配置しグラフィックパネルとl−て
用いる場合はそれぞれ異った色彩が施されている。
次にとの本発明に係る表示体1の側面にはとの中心を貫
いて菱形の角穴3があシ、これに第2図に記す断面が角
状の固定軸4が貫通ずるように設けられる。
こ\で角穴3および固定軸4の断面が菱形(45度回し
た場合は正方形)である理由は回転体1は固定軸4を中
心として回転する際に正確に表示面2を位置決めする必
要のためで、この条件として菱形の角穴3の頂点を結ぶ
線の延長は各表示面23− を2等分するよう設けられていることが必要である。
また固定軸4の角穴3に当る部分はこれと相似形で且つ
角穴3と較べて小さく容易に表示体1が回転できること
が必要であり、また磨耗を少くするため穴3には金属製
のブツシュを施し、また固定軸4も金属製であることが
好ましい。
なお第2図の実施例においては固定軸4の断面は菱形と
したが、接触部分を除いて円柱であっても差障えない。
次に表示体10角穴3を含む面には第1図(4)。
(B)で示すように一方の面には4個のセット用突起5
が、また別の面には3個のリセット用突起6が設けられ
ている。
第2図はこの表示体1の駆動機構を示すもので、固定軸
4を緩挿した表示体1に対向して駆動部7があシ、これ
よシ3本同時に前後運動するリセットピン8,9がリセ
ット用突起6の対向位置の上下に設けられておシ、マた
セット用突起5の対向位置には1本づつ単独に前後運動
する3本のセラ4− トピン10−1〜10−3が設けられている〇こ\で駆
動部7はモータとタイミングベルト或はチェーンとの組
合わせを用いて一定の幅で上下運動が可能なように構成
されておシ、またリセットピン8,9およびセットピン
10−1〜10−3は小型のエアシリンダ、オイルシリ
ンダ或は電磁石を用いてそれぞれ前後運動が可能なよう
に構成されている。
本発明に係る表示装置は常に一度基準面を表面に表示し
た後任意の表示面を表示するよう駆動する。この理由は
自動化を容易とするためで以下図面によυ本発明に係る
表示装置の駆動機構を説明する。
第3図は表示装置を起動させる際に第1に行う基準面を
表面にセットする動作の説明図であって、第2図におけ
るリセットピン8とリセット用突起6との関係を示して
いる。すなわち図で2重線を施した表示面を基準面aと
すると、この場合は表面と反対位置に位置している。操
作はまずリセットピン8を突出させ(A図)次に第2図
に示す駆動部7を下げることによりリセットピン8−1
の下辺がリセット用突起6−1に当り(B図)そのま\
リセットピン8−1が下ることにより表示体は矢印11
の方向に回転する。彦おこの場合中のリセットピン8−
2はリセット用突起6−2に当っている(0図)。
次にリセットピン8−2がリセット用突起6−2に掛っ
た状態では表示面aは真下にまで移動している(D図)
。次に更におし下げることにより基準面aは更に回転し
て(E図)、正面に向くが、この状態では表示体にはリ
セットピン8−3が11かるリセット用突起がないので
更にリセットピンが下っても表示体の回転は起らない。
すなわち基準面aは正面にセットされる。
次に基準面aに隣接して存在する他の3つの表示面をそ
れぞれす、 c、 dとし、とれを表面に回動する操作
を説明する。第4図は第2図におけるセット用突起5と
セットピン10−1〜10−3の関係を示す側面図であ
る0こ\で表示面すを正面に回転させる操作としては駆
動部7に信号を送シ、セットピン10−1を突起せしめ
、この状態で駆動部7を降下させる。
か\る場合まずセットピン10−1はセット用突起5−
1に当るが(A図)、駆動部7が更に降下することによ
り、表示体は矢印12のように回転しくB図)、表示面
すは表面に現われる(0図)。
こ\で駆動部7は更に降下するが、他の2つのセットピ
ン10−2.10−3は突出していないのでセット用突
起5−2に掛ることはなく、従って表示面すは安定して
表示される。なお正面に基準面aがある状態より表示面
Cを出すには駆動部7に設けられている下側の2つのセ
ットピン10−1.10−2を出しておけばよく、マた
表示面dを出すには3つのセットピン10−1.10−
2.10−3を出しておけばよい。
さて以上の操作は駆動部7を降下させて表示する場合に
ついて記した。
すなわちこの場合は駆動部7の上部に設けられているリ
セットピン8とセットピン10−1〜1〇−3を用いて
行われるが下に降下した駆動部7を7− 上昇させ乍ら表示を行う場合も同様であって、この場合
は駆動部7の下側に設けられているリセットピン9とセ
ットピン10−1〜10−3を用いて行えばよい。
本発明に係る表示装置は以上のように第2図に記した上
下のリセットピン8,9と信号により選択的に突出する
セットピン10−1〜10−3とを連動させ乍ら駆動部
7を上下運動させることによシ任意の表示面を表示する
ものである。
(g)  発明の効果 本発明に係る表示装置は大型の表示装置として単独使用
するのに適する以外に多数個をマトリックス状に配置し
グラフィックディスプレイとしての使用に適している。
こ\で本装置は先ず基準面を表示して後各表示面を表示
するが、グラフィックディスプレイとして使用する場合
に基準面を例えば白色として表示すれば前の情報のクリ
ヤとして機能するので効果的である。
さて本発明に係る表示装置の駆動方法は電磁気8− 作用によらず機械的に行われるため、回転力の増大に止
オらず信頼度の向上にも寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図(AI、 (B)は本発明に係る表示体の斜視図
、第2図は本発明に係る表示装置の斜視図、第3図(8
)〜■は基準面の表面への回転操作の説明図また第4図
(4)〜(C’lは表示面の表示操作の説明図である。 図において、1は表示体、2は表示面、3は角穴、4は
固定軸、5.5−1.5−2はセット用突起、6.6−
1.6−2.6−3はリセット用突起、7は駆動部、8
.8−1.8−2.8−3.9はリセットピン、10−
1.10−2,10−3はセットビン0 第1 図 見2 図 第3図 (A)          (B)         
(c)(し)      (リ       CF)兇
4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 6面体の4面を表示面とし、該表示面を除く対向面の中
    央に菱形の角穴があり、該角穴に緩挿された角柱を固定
    軸として表示面が回転可能に形成されてあシ、各表示面
    の側部にある突起を上下に移動する駆動部から選択的に
    突出するピンを用いて駆動せしめて任意の表示面を回転
    表示することを特徴とする4面表示装置。
JP18543782A 1982-10-22 1982-10-22 4面表示装置 Pending JPS5975283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18543782A JPS5975283A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 4面表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18543782A JPS5975283A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 4面表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5975283A true JPS5975283A (ja) 1984-04-27

Family

ID=16170771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18543782A Pending JPS5975283A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 4面表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5975283A (ja)

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