JPS597502A - 深いリング溝の旋削のための刃物台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工物の内方に加工物の外方範囲よりも巾の
広い深いリング溝を旋削するための刃物台であって、平
面送り方向に運動可能の旋削工具支持体を有し、旋削工
具支持体は加工物外方範囲のリング溝よりも狭く、工具
収容部と少な゛くとも一つの旋削工具と旋削工具の旋回
及びクランプのための回転可能かつ移動可能のクランプ
ロッドな備え、その際旋削工具支持体はクランブロンド
のための旋回及びクランプ駆動装置を有するものに関す
るものである。

この種の刃物台は西独１実用新案８１１２３００によっ
て公知である。

この公知の実施形態ではクランブロンドのための旋回駆
動装置は移動装置と、ラック及びビニオンから成る。し
かしそのような旋回駆動装置は旋削工具支持体の所定の
寸法のために比較的小さい旋回運動のだめにのみ形成さ
れることができる。

クランブロンドの限定された旋回運動は旋削工具が新た
な切削加工のはじまる前に常に再びその出発位置に戻し
旋回されなければならない。

このことは全加工時間に不利に作用する。

本発明は旋削工具の無制限の旋回運動を可能にする、旋
削工具支持体に支承されたクランプロッドのための旋回
駆動装置を創造することを課題の基礎とする。

本発明によればこの課題はクランブロンドのための旋回
駆動装置がモータ及び遊星歯車装置として形成されてい
ることによって解決される。

本発明の他の特徴によればモータ及び遊星歯車装置は有
利に同軸的に前後して配設されている。

モ７夕と遊星歯車装置との間に一部材から成るクラッチ
が配設されることができる。

モータ、遊星歯車装置及びクラッチが合目的的に旋削工
具支持体の孔に配設されている。

次に本発明を実施例を示す図面に基いて詳しく記載する
。

旋削工具支持体１はＴ形のクランプヘッド３を備えた回
動及び移動可能なりランプロッド２を有する。クランプ
ヘッド３上にＴ形凹部４を備えた旋削工具５が被嵌され
ている。この際旋削工具５と結合したストッパ６はＴ形
りランプヘッド３に当接する。

クランプロッド２は旋回駆動装置７とクランプ駆動装置
８に接続されている。

旋回駆動装置７は旋削工具支持体１の孔９に格納されて
いる。旋回駆動装置はモータ１０゜クラッチ１１及び遊
星歯車装置１２から構成される。

遊星歯車装置１２には中空の駆動軸１５が支承されてお
り、駆動軸はクランプロッド２上の直歯ピニオン１５上
に内歯歯車１４を介して回転運動を伝達する。モータ１
０及び遊星歯車装置１２は同軸的に前後して配設されて
いる。

旋削工具５及び回転可能に支承された７ランジ１６は端
面に歯部を備えたクラッチ１７の形の接手を構成する。

皿ばね１９によって予圧されたくさび駆動装置２０を駆
動する移動装置１８をクランプロッド２のクランプ運動
を実施する。

７ランジ１６は三つの優先的な旋回位置に係止可能であ
る。この目的でその軸受体２１に三つの穴２２，２５．
２４が設けられており、穴には係止ピン２５が差込可能
である。係止ピン２５の係止運動はリング室２７にある
圧油が穴２８．２９を経て圧力なく流過することができ
る場合に予圧された皿ばね２６によって作用される。

クランプロッド２の各旋回運動は歯車駆動装置３０を介
してパルス発信器３１上に伝達され、パルス発信器は旋
回角のだめの図示しない指示装置に接続されている。

クラッチ１７の洗浄のために、圧縮空気が供給され、圧
縮空気は旋削工具支持体１の穴３２に導入される。ここ
から圧′縮空気はリング状室３５及び穴３４．３５を経
て出口穴５６．５７に達する。

冷却剤及び切削剤は旋削工具５の刃５８にダク）　５９
．４０及び導管４１を経て供給される。

第２図はリング溝４３を備えた加工物４２への旋削工具
支持体１の使用を示し、リング溝は加工物４２の内方で
は加工物外方範囲４４よりも広い。

旋削加工の量論削工具５の刃！＋８は二点鎖線４５に対
応した輪郭が得られるように動かされる。加工物４２の
回転軸線として一点鎖線４６が示さ゛れている。

円形４７の範囲には刃３８の送シ運動がクランプロッド
２の旋回軸線４８のまわりの旋削工具５の旋回によって
生じる。

刃３Ｂの平面及び縦送り運動は矢印４９　、５０に対応
して一般に旋削工具支持体１の移動によって生ずる。

【図面の簡単な説明】

第１図は旋削工具を備えた旋削工具支持体の正面図、そ
して第２図は加工物及び旋削工具を備えた旋削工具支持
体の前部分部分平面断面図である。 図中符号 ２・・・クランプロッド ７・・・旋回駆動装置 １０　　・・・モータ １２・・・遊星歯車装置

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　加工物の内方に加工物の外方範囲よυも巾の
   広い深いリング溝を旋削するための刃物台であって、 平面送シ方向に運動可能の旋削工具支持体を有し、旋削
   工具支持体は加工物外方範囲のリング溝よりも狭く、工
   具収容部と少なくとも一つの旋削工具と旋削工具の旋回
   及びクランプのための回転可能かつ移動可能のクランプ
   ロッドを備え、その際旋削工具支持体はクランプロッド
   のための旋回及びクランプ駆動装置を有するものにおい
   て、 クランプロッド（２）のだめの旋回駆動装置（７）はモ
   ータ（１０）及び遊里歯車装置（１２）として形成され
   ていることを特徴とする刃物台。
2. （２）モータ（１の及び遊星歯車装置（１２）が同軸的
   に前後して配設されている、特許請求の範囲第１項記載
   の刃物台。
3. （３）モータ（１のと遊星歯車装置（１２）との間に一
   部材から成るクラッチ（１つが配設されている、特許請
   求の範囲第１項又は第２項記載の刃物台。
4. （４）モータ（１の、遊星歯車装置（１２）及びクラッ
   チθりが旋削工具支持体（１）の孔（９）に配設されて
   いる、特許請求の範囲第１項から第３項までのうちのい
   ずれか一つに記載の刃物台。