JPS5974817A - 製品風送装置 - Google Patents

製品風送装置

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Publication number
JPS5974817A
JPS5974817A JP18125682A JP18125682A JPS5974817A JP S5974817 A JPS5974817 A JP S5974817A JP 18125682 A JP18125682 A JP 18125682A JP 18125682 A JP18125682 A JP 18125682A JP S5974817 A JPS5974817 A JP S5974817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
air
rotor
casing
transfer duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18125682A
Other languages
English (en)
Inventor
「淵」上 誠司
Seiji Fuchigami
Ayaji Nagashino
長篠 綾二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Japan Tobacco and Salt Public Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc, Japan Tobacco and Salt Public Corp filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP18125682A priority Critical patent/JPS5974817A/ja
Publication of JPS5974817A publication Critical patent/JPS5974817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
    • B65G51/08Controlling or conditioning the operating medium

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製品を連続かつ高速で吸引風送する装置′に関
するものである。
製品を移送ダクトを通じて風送する装置は従来公知であ
る。上記従来装置は製品を風送系から系外へ取出すため
に立下がり移送ダクト内へ製品を沖らねてエアシールを
行ない、後続製品の自重によって先頭物品を押し出すも
のであり、製品が傷むという欠点を有していた。また風
送距離が長kかると、移送タリトと吸引管の接続部付近
は大きな負圧となるため、移送ダクト終端部のエアシー
ルを死金に行なわなければ、製品の自重のみにより、連
続して物品を系外へ取出すことができなかった。
本発明は上記従来技術の欠点を改善し、しかも、たばこ
包み品のように、つぶれやすい製品をも、移送可能とし
た連続高速風送装置を提供せんとするものである。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例の構造を詳細
に説明する。
第1図はたばこ包装工程に用いられた一実施例の全体概
観図で、この装置は、たばこ′>々−セル外包機1の後
工程に設けられたベルトコンベヤ2−1と、該ベルトコ
ンベヤの終端部に吸込口3−1を有する如く設けられた
立上がり移送ダクト3−2と、該立上がり移送ダクトの
後工程に接続された横移送ダクト3−3と、該横移送ダ
クトの後工程に接続された立下がり移送ダクト3−6と
、該立下がり刊番ダクトの出口端部に設けられた製品取
出し部8と、該製品取出し部の後工程に設けられたベル
トコンベア2−2、および段ボール箱詰機9とが設けら
れている。
前記横移送ダクト3−3と立下がり移送ダクト3−6の
接続部付近3−4および3−5には吸引管4−1を接続
し、該吸引’tK吸引風量調整手段5を介して送風機7
の吸引口が設けられる。
立下がり移送ダクト3−6壁面の吸引管接続部3−4お
よび3−5には、第2図に示す如く、互いに平行な複数
の丸棒状の通風ガイド1oが設けられている。
前記吸引風量調整手段5は、吸引管4−1の途中に設け
られたダイヤフラム弁5−4と、該ダイヤフラム弁の前
段の吸引管4−1に設けられたオリフィス5−3と、該
オリフィスに接続された差圧変換器5−2と、該差圧変
換器の信号を受けてダイヤフラム弁5−4を作動させる
如く、構成された調節計5−1とから構成されている。
前記立下がり移送ダクト3−6の途中3−7には空気取
入れ管4−2が設けられている。該空気取入れ管の一端
は大気開放され、他端は立下がり移送ダクトに対し上向
きに接続され、空気取入れ管4−2の途中には9気取入
れ量調整手段6が設けられる。
立下がり移送ダクト壁面の空気取入れ管接続部3−7は
第2図に示す前述の吸引管接続部3−4および3−5と
同じ構造である。
前記空気取入れ量に”Ii整手段6f′i、、前述の吸
引風景調整手段5と同様に、空気取入れ管4−2の途中
に設けられたダイヤスラム弁6−4と、該ダイヤフラム
弁の前段に設けられたオリフィス6−3と該オリフィス
に接続された差圧変換器6−2と該差圧変換器の信号を
受けてダイヤフラム弁6−4を作動させる如く構成され
た調節計6−1とから構成されている。
前記吸込口3−1は断面形状が端部に向っ・て拡大さh
たちシバ状構造で、前記立上がり移送ダクト3−2、横
移送ダクト3−3、立下がり移送ダクト3−6は一連の
連続ダクトとして接続され、それぞれの断面形状は、す
きま比〔(ダクト断面積−製品断面積)/ダクト断面積
〕が一定の矩形断面で、該すきま比はベント半径によっ
て異なるが、0.3以下に定められるのが、製品品質を
保持する上で好ましく、移送ダクトのベント半径が3m
の場合ですきま比は0.25程度が良好である。
製品取出し部8は第3図に示すように、ケーシング24
内にロータ23が軸35−1により回転可能に設けられ
る。ケーシング24内部の上側には移送製品受入部20
が、下側には排出口27がそれぞれ設けられる。ロータ
23は軸35−1に対して直角方向の断面が図示の如く
、六角形状のブロック23−1と、その両端の円板23
−2とから構成され、それぞれの辺にあたる部分には、
たばこバーセル品が長手方向に収容可能なエアシール室
23−3が形成される。
ブロックの番頂点付近には、ケーシング24内局面と接
触可能にエアレール部材25−1が設けられる。また円
板の外周面には第4図に示すように、ケーシング側板2
4−1の凸部24−2と接触可能にエアシール部材25
−2が設けられる。
移送製品受入部20は受入れ室2o−2と、受入れ室の
端部にロータ周面の接線方向にほぼ等しく延長された導
入部2o−1を有する。該導入部の端部には立下がり移
送ダクトの終端部3−8が接続され、導入部下面には製
品の進行方向に直交する如く、複数の案内ローラ28が
設けられる。導入部の終端には大連光式の移送製品検知
器21−1が設けられる。各案内ローラ28は導入部2
0−1外壁に設けられた電動機28−1により駆動可能
な構造となっている。
受入れ室20−2の入口部上方には軸22−1により製
品送り込み部材22が揺動可能に設けられる。ケーシン
グの一側部には第5図に示されるように、軸35、−7
. lおよび軸22−1の端部が延長され、軸22−1
に接続された製品送り込み部駆動部材30と、軸35−
1に接続された間欠ロータ駆動部材35と、架台26を
介して支持された各駆動部材作動用の電動機直結可変減
速機38と、駆動チェノ37と、チェノ緊張部材36が
設けられる。
前記製品送り込み駆動部材30は作動レバー31とクラ
ッチ32こ、ブレーキ34とから構成される。
作動レバー31は軸22−1の一端に設けられたレバー
31−1と、ケーシングの一側部に固設された軸31−
4に揺動可能に設けられたレバー31−3とから成り、
前記レバー31−1の端部に設けられた溝にレバー31
−3の一端に設けられたカムフォロア31−2が係合し
、レバー31−3の他端に設けられたカムフォロア31
−5は後述の溝カム板33−1の溝に収容される。
クラッチ32は第6図に詳細に示すように、ケーシング
側板24−1の一方に架台45を固接し、該架台に設け
られた軸受40−1と軸受4O−2ffより、回転可能
に@41を支持する。
該軸41にはキーにより固定したチェンスブヮケット3
2−4と、ベヤリング33−3を介して回動自在に取付
けた溝カム板33−1と、スプライン軸受32−3を介
して、摺動可能に設けられたクラッチ板32−1等を設
ける。
クラッチ板32−1と溝カム板33−1の対向する面上
には、同形状のピン32−2とピン33−2がM 41
の中心から同半径上の位置に設けられる。またクラッチ
板32−1を摺動させる時期を決定するための位置検出
器21−2と21−3がクラ、チ板32−1と溝カム板
33−1に近接して設けられる。クラッチ板32−1の
他端部にはベヤリング42−1を介して保持器42が設
けられる。軸受40−2には軸41と平行に摺動可能な
口、ド43−1と端部にエアシリンダー44が固接して
設けられる。ロッド43−1の一端は板状部il’43
−2を介して、エアシリンダー44のピストンに固結さ
せ、他端は前記保持器42の端部に接続されており、位
置検出El 21−2および21−3の信号によりエア
シリンダー44が作動し、各部材を介してクラッチ板3
2−1を摺動させる如く構成されている。
ブレーキ34はケーシングの一側部に固設した軸34−
2を中心に揺動可能に設けたレバー34−3とケーシン
グの一側部に固設したエアシリンダ34−1とから成る
。レバー34−3の一端はエアシリンダ34−1に連結
され、他端にはパッド34−4が設けてあり、エアシリ
ンダ34−1が作動するとパッドを前述の溝カム板33
− IK押し付ける如く構成されている。
前記間欠ロータ駆動部材35は第7図で詳細に示すよう
に、ケーシング−側部24−1から延長した軸35−1
1Cは端部に歯車35−2と途中にベアリング35−6
を介した回動可能な揺動レバー35−4とが設けられる
。該揺動レバー35−4の先端部には、軸35−1に対
して平行かつ回転可能に軸35−7−が設けられる。
該軸の一端には歯車35−3が前記歯車35−2とかみ
合う如く設けられ、他端にはチェンスブロケット35−
5が設けられる。該チェノ・スブロケツ)35−5の一
端には軸35−7と偏心してカムフォロア35−8が設
けられ、該カムフォロア35−8はケーシングの一側部
24−1に固接された溝状ガイド35−9上に摺動可能
に納められる。
架台26に設けられた電動機直結可変減速機38とクラ
ッチ部のチェノスプロケット32−4と、間欠ロータ駆
動部のチェンスブロケット35−5と、ケーシングの一
側部に設けられた固定スブロケ、ト39に無端の駆動チ
ェノ37がかけられる。
チェノ緊張部材はケーシングの一側部24−1に固設し
た軸36−3を中心に揺動可能に設ケタレバー36−2
とケーシングの一側部に固設したエアシリンダ36−1
とから成る。レバー36−2の一端部はエアシリンダ3
6−1に連結され、他端には回転可能にチェンスブロケ
ット36−4が設けられ、エアシリンダー36−1に一
定の重力をかけることによって、チェノスプロケット3
6−4を前述の駆動チェノ37に当接する如く構成され
ている。
次に本発明の一実施例の作動について説明する。たばこ
パーセル外包機1は毎分50個のバーセル品を製造し、
ベルトコンベア2−1上に排出する。該ベルトコンベヤ
は排出された製品を長手方向に整列しコンベヤ終端部ま
で移送する。終端部には吸引口3−1を有し、該吸引口
から製品は吸引されて、立上がり移送ダクト3−2、横
移送ダクト3−3を約10 m / sの速度で風送さ
れる。横移送ダクトの終端部付近では通風ガイド10に
よって製品と空気が分離され、空気は吸引管4−1へ吸
引されて、製品は立ち下がり移送ダクト3−6内へ進入
する。その後製品は重力によって立ち下がり移送ダクト
内を落下するが、その途中で空気導入管4−2から吸引
される空気によって約1m/s前後に減速され、製品取
出部8へゆっくりと滑り落ちて行く。
吸引口3−1および空気導入管4−2からの吸引風量は
次のように制御される。空気導入管4−2の大気解放さ
れた一端から吸引された空気は、オリフィス6−3でそ
の風量に見合う空気信号を発生する。その空気信号は差
圧変換器6−2で電気信号に変換され、調節計6−1で
はその電気信号と、あらかじめ設定された逆風量とを比
較し、ダイヤフラム弁6−4を作動させ、立下がり移送
ダクト3−6内の風速が一定になるように制御する。
また吸込口3−1から吸引された空気は、前述の空気導
入管4−2から吸引された空気と、横移送ダクト終端部
付近3−4および3−5で合流し、吸引管4−1を通り
、送風機7で排出されるが、その途中にあるオリフィス
5−3で、その風量に見合う空気信号を発生する。その
空気信号は差圧変換器5−2で電気信号に変換され、調
節計5−1ではその電気信号と、あらかじめ設定された
全風量とを比較し、ダイヤフラム弁5−4を作動させ、
各移送ダクト内で搬送されている製品個数が変化しても
、たえず一定の風量になるように制御する。
製品取出し部8は導入部20−1に製品15がない場合
、次のような状態で待機している。
案内ロー228は電動機28−1によりベルト伝動され
、常時回転されている。また電動機直結可変減速機38
は駆動チェノ37により、クラッチ部のチェノスプロケ
ット32−4と、間欠ロータ駆動部のチェノスプロケッ
ト35−5を駆動している。
クラッチ部のチェンスプロケッ) 32−4は、動力を
軸41に伝達し、スプライン軸受3・2□−3を介して
クラッチ板32−1を回転させるが、クラッチ板は第6
図に図示する位置にあり、また溝カム板33−IFiエ
アシリンダ34−1の作動によりパッド34−4で固定
され、静止してbる。
間欠ロータ駆動部のチェノスプロケット35−5は動力
を軸35−7に伝達し、歯車35−3を定速で回転する
。一方軸35−7は、揺動レバー35−4で回転可能に
支持され、軸端に設けたカムフォロア35−8が、溝状
ガイド35−9上を摺動することにより、輔35−1を
・中心に揺動運動を行ない、歯車35−2に差動をかけ
る。第7図において歯車35−3が上方向へ移動する時
、13車35−2は増律され、逆に下方向へ移動する時
、歯車35−2は減速され、その結果、軸35−1に固
定されたロータ23は間欠回転運動を行なう。
ここで@ll 35−7が可動することにより、電動機
直結可変減速機38軸およびクラッチ32部の軸41と
の軸間距離が絶えず変化するため、駆動チェノ37はや
や長目のものがかけられ、tit時一定EEでエアシリ
ンダ36−1がレバー36−2を介してチェノスプロケ
ット36−4を駆動チェノに押し付はチェノの緊張を行
なう。
立下がり移送ダクト3−6から滑り落ちてきた製品15
は導入部2o−1へ進入し、下面に設けた案内p〜う2
8で受入れ室2o−2へ衛入され、製品送り込み部材2
2により受は止められる。これと同時に導入部終端に設
けた移送製品検知器21−1により製品感知信号が出さ
れ、その後位置検出器21−2でクラ、チ板32−1の
移動時期を確認すると、エアシリンダ44と34−1を
作動させる。
エアシリンダ34−1によって溝カム板33−1に押付
けていたパッド34−4を解放すると同時に、エアシリ
ンダ44内のピストンは第6図で左方向へ移動される。
これに伴ないエアシリンダ44に接続された板状部材4
3−2およびロッド43−1と保持器42を介して取付
けたクラッチ板32−1は溝カム板33−1側へ移動す
る。クラッチ板に設けられたピン32−2は溝カム板に
設けられたピン33−2を押し廻し、溝カム板33−1
が回転し始める。溝カム板に係合したカムフォロア31
−5は軸31−4を中心にレバー31−3を揺動させ、
さらにレバー31−3の他端に設けたカムフォロア31
−2によりレバー31−1に伝達し、軸22−1を介し
て製品送り込み部材22を駆動する。
製品送り込み部材22が開くと製品15は案内ローラ2
8でエアシール室23−3へ送り一込まれ第8図で示す
ように、ロータ壁面23−4で製品先端を支持しながら
入る。製品後端が案内ローラ28から落ち込む時、製品
送り込み部材22が閉じ始め、製品の後端を軽くたたく
ようにエアシール室23−3へ製品15を落し込む。こ
れと同時に後続の製品は製品送り込み部材22で受は止
められる。この時期がロータ間欠回転運動の停溜時期に
あたり、ロータはほぼ停止の状態に近い。
製品感知信号が連続する場合、前述の一連の動作を繰り
返す。
また後続の製品がなく、移送製品検知器21−1の信号
が途切れると、溝カム板33−1に近接して設けられた
位置検出ff、21−3で製品送り込み部材22の閉位
置を確認しエアシリンダ44と34−1を作動させる。
エアシリンダ34−1によって溝カム板33−1にパッ
ド34−4を押付け、ブレーキをかけると同時に、工ア
シリンダ44内のピストンは第6図で右方向へ移動され
る。これに伴ないエアシリンダ44に接続された板状部
材43−2およびロッド43−1と保持器42を介して
設けたクラッチ板32−1は溝カム板33−1から引き
はなされ、ビン33−2がピン32−2からはずれて溝
カム板33−1は停止し、前述の待機状態に戻る。
エアシール室23−3に入っている製品は、ロータが第
3図で時計方向に回転するとともに、風送糸と遮断され
、その後排出口27へ送られ、ベルトコンベヤ2−2上
へ落下スル。ヘルドコンベヤ上の製品は次工程の段ボー
ル詰機9へ搬送される。
前記製品取出し部は第9図以降に示す構造に変更しても
よい。該構造は小形化に好適である。
以下、別実施例の構造を詳細に説明する。
ケーシング65内には、#177により回転可能にロー
タ66が設けられる。ケーシング内部の横側には、移送
製品受入れ部65−1が、下側には排出口65−2が設
けられる。ロータ66の周面上には製品の長手方向が軸
77と平行に収容可能なエアシール室66−3が4個所
等間隔に設けられる。各エアシール室を仕切る如く、ケ
ーシング65に接触可能に、エアシール部材82−1が
設けられ、ロータ66の端部には円板66−2が取付け
られ、その外周にエアシール部材82−2が、ケーシン
グ側板83の凸部と接触する如く組込まれる。該エアシ
ール部材は摺動面がテフロンでその背面にスポンジを張
り付けた構造が好ましい。
移送製品受入れ部65−1の長手方向と直交する面の一
端には立下がり移送ダクト3−6の端部が接続され、該
接続部の直後に案内ローラ81が設けられる。また他端
にはネジ部79−1を介して、取付位置調整可能に位置
規制板79が設けられ、該位置規制板の板上には移送製
品感知器71−1が設けられる。移送製品受入れ部65
−1の長手方向と平行な面には、製品入口側がL字構造
の製品横送り板80が設けられる。該製品横送り板は支
軸68−1および支軸68−2にそれぞれ揺動可能に設
けたレバー67−1と67−2から平行リンクを構成す
る如く吊り下げられ、移送製品受入れ部65−1内をロ
ータ66方向に移動可能な構造となっている。
前記支軸68−1は移送製品受入れ部の土壁に固定され
、支軸68−2は製品受入れ部65−1の上壁をかん通
して回転可能に設けられる。
支軸68−2の端部にレバー69−1が固定され、ロッ
ド69−2を介してレバ、−69−3が接続される。該
レバーの一端は、ケーシング65を個接した架台(図示
せず)に設けられた支軸69−4によって固定きれる。
レバー69−3の速中にはカムフォロア70−1が後述
の溝カム板70の藺と係合する如く設けられる。
前記ロータ66にはケーシング側板83をかん通して1
i+l+ 77が設けられ、該軸の端部に歯車78を設
ける。
ケ、−シング65のm個部付近の架台上に歯車箱74が
固接される。該歯車箱74には入力軸73と出力軸75
が設けられ、入力軸73の一端にはチェンスプロケット
72と他端には溝カム板70が設けられる。また溝カム
板と近接して位置検出器71−2が設けられる。出力軸
75の端部には、前記歯車78とかみ合う如く歯止76
が設けられる。歯車箱74の側部には駆動チェン85−
4を介して、可変減速PA85−3、クラ、チ85−2
、電動機85−1が架台(図示せず)に固定して設けら
れる。
前記歯車箱の内部は、第12図に詳細に示すように、入
力@h73が歯車箱74の端面にベヤリング73−1を
介して設けられ、前述したように一端にチェンスブロケ
ット72を、他端圧調整デスク87を固定する。調整デ
スクの外周端面は山ネジを有し、これにかみ合う如く、
同形状の端面を有した溝カム板70を合わせボルトにて
固定する。この取付穴は長大となっており、調整デスク
87と溝カム板70の合わせ位置が変更可能な構造とな
っている。また入力軸73の中間部には歯車86が設け
られる。
出力軸75は歯車箱74に固定したベヤリングア5−1
を介して入力@J73と平行に設けられる。該出力軸に
はベヤリングを介して回動自在に太陽車88が設けられ
る。太陽車には外歯88−1と内歯88−2が設けられ
、外歯は前記歯車86とかみ合う如く構成される。
また、出力軸75上には回動自在に揺動レバー89が設
けられ、揺動レバーの先端部に出力11i1+と平行に
軸91を設ける。該軸の端部には偏心してカムフォロア
91−1が設けられ、該カムフォロアは歯車箱74に固
接された溝状ガイド92内に揺動可能に支持される。ま
た軸91には内歯88−2にかみ合う如く、歯車90が
固定され、出力軸75には歯車93が歯車90とかみ合
う如く固定して設けられる。
次に、別実施例の作動について説明する。
移送製品受入れ部65−1に製品がない場合、案内ロー
ラ81と電動機85−1が回転し、クラッチ85−2は
offの状態で、第9図に示すように待機している。
立下がり移送ダクト3−6から滑り落ちてきた製品は、
移送製品受入れ部65−1に進入し、下面に設けられた
案内ローラ81上を通り、製品先端を位置規制板79に
当接して停止する。。
これと同時に位置規制板79上に設けられた移送製品感
知器71−1により、製品感知信号が出され、クラ、チ
85−2を作動させる。これによって、電動機の出力は
可変減速機85−3で減速され、駆動チェノ85−4を
介してチェンスプロケ、ドア2を回転させ入力軸73に
伝達される。
入力軸は歯車86によって後述の間欠回転駆動機構に伝
達するとともに、軸端に設けられた湛カム板70を回転
させる。該溝カム板には、レバー69−3に設けられた
カムフォロア7〇−1が係合しており、リンク69−3
は支軸69−4を中心に、第9図で手前へ移動し、ロッ
ド69−2を介してレバー69−1を駆動する。
これによって支軸68−2が時計方向に回転され、レバ
ー67−1と67−2を介して製品横送り板80がロー
タ66方向へ移動し、製品をエアシール室66−3へ送
り込む。同時に入口回のL字状となる面で後続する製品
を受り止め分離する。
エアシール室66−3に送られた製品は、ロータの間欠
回転とともに、第io図で時用方向に90°回転するが
、同時に製品横送り板80は図示する位置に溝カム板7
0の回転により戻される。これによって後続する製品は
案内ローラ81で位置規整板79まで送り込まれ、製品
感知信号が連続して出ている場合、l?iJ述の一連の
動作が繰返される。
ロータの間欠回転駆動機構は次のような動作を1了なう
歯車86は出力軸75に対して回動可能に設けた太陽車
88の外歯88−1および内歯88−2を定速で回転さ
せ、歯車90に伝達する。
この時1iH1191は一端が、揺動レバー89で出力
l1ll175に対して回動可能に支持され、他端は、
カムフォロア91−1が溝状ガイド92内で摺動する如
く支持されているため、歯車90は定速回転しながら、
内歯88−2上を摺動し、出力軸75上に設けた歯車9
3に差動をかける。
第12図で歯車90が時計方向へ移動する時、歯車93
は増速され6勇に反時用方向へ移動する時、減速される
。歯車93は出力軸75を駆動し、出力軸の端部に設け
た歯車76により歯車78を駆動し、軸77によってロ
ータ66を間欠回転運動させる。
製品をロータ66内へ横送りする時が停溜時期にあたり
、ロータ66と製品横送り板80の関係位置は入力軸7
3の端部に設けられた調彰デスク87と溝カム板70の
合わせ位置を変更することによって調整する。
製品の風送が途切れ、製品感知信号が切れた状態では、
溝カム板70に近接して設けられた位置検出器71−2
で製品横送り板80の位置を確認しクラ、チ85−2を
切り待機する。
またロータの間欠駆動により準次回転して排出口65−
2から落下した製品はベルトコンベヤ2−2によって段
ポール箱詰機11に搬送される。
本発明は前述したように立下がり移送ダクトの途中に空
気取入れ手段を設けるとともに、立下がり移送ダクト終
端部に間欠回転エアシール室を設けることによって、風
送圧部が長い場合でも物品を傷めることなく、風送可能
にしたもので、本実b’b例においては6個および4個
のエアシール室を有するロータを説明したが、エアシー
ル室の数は実施例にかならずしも目σ定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、全体概観図 第2しlは、分岐管構造図 第3図は、製品取出し部所面図 第4図は、  〃   ロータ断面図 第5図は、 〃   背面図 第6図は、 〃   クラ、チ断面図 第7図は、 〃   間欠ロータ駆動部斜視図 第8図は、 〃   移送製品受入れ部の動作を示す図 第9図は、製品取出し部概観図 第10図は、 l   断面図 第11図は、 l   ロータ部分断面図第12図は、
 〃   伝動系統図 バーセル外包機   1 ベルトコンベヤ   2−1 吸込口       3−1 立上がり移送ダクト 3−2 横移送ダクト    3−3 立下がり移送ダクト 3−6 吸引管       4−1 空気取入れ管    4−2 送風機       7 製品取出し部    8 ベルトコンベヤ   2−2 段ボール箱詰機   9 24−1 第6図 第7図 iL!L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベルトコンベヤの終端部に、吸込口を有する如くに
    、設けられた移送ダクトと、該移送ダクトの後工程に接
    続された立下がり移送ダクトと、該立下がり移送ダクト
    の後工程に接続された製品取出し部と、前記移送ダクト
    と立下がり移送ダクトの接続部付近に通風ガイドを介し
    て設けられた吸引管と、該g&す1管に吸引風量調整手
    段を介して接続された送風機と、前記立下がり移送ダク
    トの途中に設けられた空気取入れ手段とを有し、前記製
    品取出し部は、送風式移送ダクトの終端開口部に、製品
    受入口が接続されたケーシングと、該ケーシング内に回
    転自在に収納されると共に、外内に上記製品受入口から
    の製品が収納されるエアシール室が複数個形成され、か
    つエアシール室を形成する隔壁にエアシール部材が設け
    られたロータと、該ロータを間欠的に回転する駆動手段
    と、上記製品受入口に送給された製品を上記エアシール
    室に1個ずつ送る製品送給手段とより構成されることを
    特徴とする製品風送装置。 2、 送風式移送ダクトの終端開口部に、接線方向に沿
    って製品受入口が形成されたケーシングと、該ケーシン
    グ内に回転自在に装備されると共に、上記製品受入口か
    らの製品が収納されるエアシール室が複数個形成され、
    かつエアシール室を形成する隔壁に上記ケーシングとの
    隙間を塞ぐエアシール部材が設けられたロータと、該ロ
    ータを間欠駆動するロータ駆動手段と、同期して駆動さ
    れる上記製品受入口に設けられた製品送給手段とより構
    成される製品取出し部を装備する製品風送装置。 3、送風式移送ダクトの終端開口部に軸方向に沿って製
    品受入口が形成されたケーシングと、該ケーシングの製
    品受入口に製品を位前決めすべく設けられた位置規制板
    と、上記ケーシング内′に回転自在に装備されると共に
    、上記製品受入口からの製品が収納されるエアシール室
    が複数個形成され、かつエアシール室を形成する隔壁に
    、上記ケーシングとの隙間を塞ぐエアシール部材が設け
    られたロータと、該ロータを間欠駆動するロータ駆動手
    段と、上記ロータのエアシール室に1個ずつ製品を送り
    込むべく上記ロータ駆動手段と同期して駆動される上記
    製品受入口に設けられた製品送給手段とより構成される
    製品取出し部を装備する製品風送装置。
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