JPS5974692A - ガスレ−ザ用放電装置 - Google Patents
ガスレ−ザ用放電装置Info
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- JPS5974692A JPS5974692A JP18494882A JP18494882A JPS5974692A JP S5974692 A JPS5974692 A JP S5974692A JP 18494882 A JP18494882 A JP 18494882A JP 18494882 A JP18494882 A JP 18494882A JP S5974692 A JPS5974692 A JP S5974692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- electrodes
- phase
- power source
- power
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/097—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
- H01S3/0971—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited
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- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、がスレーザの発振に使用する放電装置に関す
る。
る。
ガスレーザ装置の放電用電源として3相交流電源を使用
する場合、レーザ物質からなるガスの流路に第1図に例
示する態様で放電電極11〜14が配設される。この放
電電析11〜14に上記3相交流電源2を接続して各電
極間で放電を行なわせるさいには、グロー放電からアー
クへの遷移を防止するため上記電源2の各相と各電極間
に安定化抵抗rが介在される。
する場合、レーザ物質からなるガスの流路に第1図に例
示する態様で放電電極11〜14が配設される。この放
電電析11〜14に上記3相交流電源2を接続して各電
極間で放電を行なわせるさいには、グロー放電からアー
クへの遷移を防止するため上記電源2の各相と各電極間
に安定化抵抗rが介在される。
なお、電極1.1+12間、′電極12+13問および
電極13.i4間の放電負荷をRal RbおよびR8
と表わした場合、これらの負荷と上記電源2の接続態様
は等測的に第2図のように示される。
電極13.i4間の放電負荷をRal RbおよびR8
と表わした場合、これらの負荷と上記電源2の接続態様
は等測的に第2図のように示される。
ところで上記安定化抵抗rを使用すると、この抵抗rが
放電には寄与しない電力を常時消費することになり、た
とえば直流電源を放電用電源として使用しているレーデ
装置をも含む従来のがスレーザ装置においては、入力電
力の30%程度の電力を上記安定化抵抗rで消費してい
る。
放電には寄与しない電力を常時消費することになり、た
とえば直流電源を放電用電源として使用しているレーデ
装置をも含む従来のがスレーザ装置においては、入力電
力の30%程度の電力を上記安定化抵抗rで消費してい
る。
上述3安定化抵抗rで消費される電力は、当然レーザ光
への変換効率を低下させる要因となるので、従来、上記
安定化抵抗rによる消費電力の少ないがスレーザ用放電
装置が望まれていた。
への変換効率を低下させる要因となるので、従来、上記
安定化抵抗rによる消費電力の少ないがスレーザ用放電
装置が望まれていた。
本発明の目的は、上記安定化抵抗の消費電力を可及的に
低減して入力電力をよシ多く放電に寄与させることがで
きるガスレーザ用放電装置を提供することにある。
低減して入力電力をよシ多く放電に寄与させることがで
きるガスレーザ用放電装置を提供することにある。
そのため本発明では、Y結線3相交流電源を放電用電源
として使用し、この電源に接、続される放重用負荷をY
結線し、このY結線の中性点と上記放電用電源の中性点
との間に安定化用抵抗を介在させるように構成している
。
として使用し、この電源に接、続される放重用負荷をY
結線し、このY結線の中性点と上記放電用電源の中性点
との間に安定化用抵抗を介在させるように構成している
。
以下、図示する実施例を参照し々から本発明の詳細な説
明する。
明する。
第3図は、本発明に係るがスレーザ用放電装置の一実施
例を示した等価回路図である。この装置は、Y結線3相
交流電源(出力電圧はkVオーダ)を放電用電源10と
して使用1゛る一方、放電負荷Ra、 RbおよびRc
をY結絆して、個々の負荷RalRbおよびRoの各一
端を上記電源10のA相、B相およびC相に接続し、さ
らに上記電源10の中性点Plと上記負荷のY結線中性
点P2との間に安定化抵抗rを介在させである。
例を示した等価回路図である。この装置は、Y結線3相
交流電源(出力電圧はkVオーダ)を放電用電源10と
して使用1゛る一方、放電負荷Ra、 RbおよびRc
をY結絆して、個々の負荷RalRbおよびRoの各一
端を上記電源10のA相、B相およびC相に接続し、さ
らに上記電源10の中性点Plと上記負荷のY結線中性
点P2との間に安定化抵抗rを介在させである。
第4図は、放電電板の配%゛−例を示す。同図に示す電
極111〜115は、レーザ物質からなるガス12の流
路中に該ガスの流れに直交する態様で平行配置してあシ
、それらのうち電極111.113および115は各々
上記電源10のA相、B相およびC相に接続され、また
電極1121114は安定化抵抗rを介して上記電源1
0の中性点P1に共通接続されている。
極111〜115は、レーザ物質からなるガス12の流
路中に該ガスの流れに直交する態様で平行配置してあシ
、それらのうち電極111.113および115は各々
上記電源10のA相、B相およびC相に接続され、また
電極1121114は安定化抵抗rを介して上記電源1
0の中性点P1に共通接続されている。
なお、第3図における負荷Raは電極111 +112
間の放電負荷を、また負荷Rbは電極112+113間
の放電負荷を、さらに負荷Rcは電極114 、IIs
間の放電負荷を各々示している。
間の放電負荷を、また負荷Rbは電極112+113間
の放電負荷を、さらに負荷Rcは電極114 、IIs
間の放電負荷を各々示している。
いま、上記電源10の出力電圧が上記電極111〜11
.に印加されると、ガス流12の影響を受けてそれらの
電極間に鶴5図に示す放電領域13a〜13dが形成さ
れる。その結果、リアミラー14、折返しミラー15〜
20およびアウトプットミラー21からなる共振器によ
ってレーザ発振が行なわれ、上記アウトプットミラー2
1を介してレーザ光22が出力される。
.に印加されると、ガス流12の影響を受けてそれらの
電極間に鶴5図に示す放電領域13a〜13dが形成さ
れる。その結果、リアミラー14、折返しミラー15〜
20およびアウトプットミラー21からなる共振器によ
ってレーザ発振が行なわれ、上記アウトプットミラー2
1を介してレーザ光22が出力される。
第6図は、上記電源10のA、BおよびC相についての
電板間印加電圧の関係を示す。同図は、放電開始電圧t
’THが印加電圧ピーク値υPの腫である場合を示して
フ・シ、かかる場合、ある相の電圧が零になる点では他
の2つの相の電圧が同値でかつ互いに逆の極性となるこ
と示ら、上記安定化抵抗rK電流が流れない。ずなわぢ
、たとえば同図に○印で示す点では抵抗r K ’:i
::t’流が流れない。なお、υTH≧歿・υPのと首
、第6図の放電領域13a〜13dのうちの2つが常時
存在することになる。
電板間印加電圧の関係を示す。同図は、放電開始電圧t
’THが印加電圧ピーク値υPの腫である場合を示して
フ・シ、かかる場合、ある相の電圧が零になる点では他
の2つの相の電圧が同値でかつ互いに逆の極性となるこ
と示ら、上記安定化抵抗rK電流が流れない。ずなわぢ
、たとえば同図に○印で示す点では抵抗r K ’:i
::t’流が流れない。なお、υTH≧歿・υPのと首
、第6図の放電領域13a〜13dのうちの2つが常時
存在することになる。
第3図において、上記安定化抵抗rの端子間重台は以下
のように表わされる。
のように表わされる。
υ0
ZQ= −・・・■
そこで、いま仮に上記電極11z、11□間にアークが
生じたとすると、このとき上記各放電負荷Ra、 Rb
およびRcの関係はRa< Rb、 R6(Rb。
生じたとすると、このとき上記各放電負荷Ra、 Rb
およびRcの関係はRa< Rb、 R6(Rb。
Roのうち一つがオープンっ1シωの場合もありうる)
となるので上式■よf)vo→e、となシ、その結果、
上記電極11.12間の印加電圧が降下して上記アーク
を停止させる。なお実際には、アークが生じる以前にこ
のアークを阻止する電圧降下作用がなされるので、アー
クの発生は未然に防止の発生も同様にして防止される。
となるので上式■よf)vo→e、となシ、その結果、
上記電極11.12間の印加電圧が降下して上記アーク
を停止させる。なお実際には、アークが生じる以前にこ
のアークを阻止する電圧降下作用がなされるので、アー
クの発生は未然に防止の発生も同様にして防止される。
上記放電負荷Ra、 RbおよびRcを互いに値が等し
い純抵抗とみなした場合、上記安定化抵抗rを流れる電
流は零となるが、放電負荷の場合、該電流は零には々ら
ない。しかし本発明に係る放電装置は安定化抵抗rによ
る電力損を可及的に低減した状態で上記するアーク阻止
作用をなすので、入力電力のほとんどを放電のために消
失:させることができる。
い純抵抗とみなした場合、上記安定化抵抗rを流れる電
流は零となるが、放電負荷の場合、該電流は零には々ら
ない。しかし本発明に係る放電装置は安定化抵抗rによ
る電力損を可及的に低減した状態で上記するアーク阻止
作用をなすので、入力電力のほとんどを放電のために消
失:させることができる。
なお、第7図に示すように3本の電極111′〜113
′をが電流12に直交する態様で平行配置するとともに
、それらの電極の下方にそれらの電極に直交する態様で
適数本の電極116 、・・・を配置し、電極111′
〜113′を各々上記電源10のA〜C相に、また電極
116・・・を安定化抵抗rを介して該電源10の前記
中性点Piに接続するようにしても本発明は実施可能で
ある。な゛お、この場合、レーザ光は3回折返され、そ
の放電の態様は第8図に示すようになる。
′をが電流12に直交する態様で平行配置するとともに
、それらの電極の下方にそれらの電極に直交する態様で
適数本の電極116 、・・・を配置し、電極111′
〜113′を各々上記電源10のA〜C相に、また電極
116・・・を安定化抵抗rを介して該電源10の前記
中性点Piに接続するようにしても本発明は実施可能で
ある。な゛お、この場合、レーザ光は3回折返され、そ
の放電の態様は第8図に示すようになる。
本発明によれば、安定化抵抗による電力損を可及的に低
減しうるので、入力電力の大部分を放電に寄与させるこ
とができ、そilによって効率のよいがスレーブ発振を
行なうことができる。
減しうるので、入力電力の大部分を放電に寄与させるこ
とができ、そilによって効率のよいがスレーブ発振を
行なうことができる。
第1図は三相変流電源からなる放電用電源と放電用電極
との結線態様を示した概念図、棺2図は第1図について
の等価採続回路、第3図は本発明に係る放電装置の等価
接続回路、第4図は電極智の配置態様を概念的に示した
斜視図、第5図は第4図に示した各電栖間技おける放電
の態様を示した概念図、第6図は各電極間に印加される
電圧の位相関係を示したグラフ、第7図は電極の他の配
置例を概念的に示した斜視図、第8図はり17図に示し
た各電極間における放電の態様を示した概念図である。 10−Y結m3相交流電、源、11.、〜115゜11
1’+113’+115’+11’6・・・放電電極、
12・・・ガス流、13a〜13d・・・放電領域、1
4・・・リアミラー、15〜20・・・折返しミラー、
27・・・アウトフ0ットミラー、22・・・レーザ光
。 第5図 115 第6図 第8図 中・1玉戸P、へ
との結線態様を示した概念図、棺2図は第1図について
の等価採続回路、第3図は本発明に係る放電装置の等価
接続回路、第4図は電極智の配置態様を概念的に示した
斜視図、第5図は第4図に示した各電栖間技おける放電
の態様を示した概念図、第6図は各電極間に印加される
電圧の位相関係を示したグラフ、第7図は電極の他の配
置例を概念的に示した斜視図、第8図はり17図に示し
た各電極間における放電の態様を示した概念図である。 10−Y結m3相交流電、源、11.、〜115゜11
1’+113’+115’+11’6・・・放電電極、
12・・・ガス流、13a〜13d・・・放電領域、1
4・・・リアミラー、15〜20・・・折返しミラー、
27・・・アウトフ0ットミラー、22・・・レーザ光
。 第5図 115 第6図 第8図 中・1玉戸P、へ
Claims (1)
- Y結#3相交流電源を放電用電源として備え、この放電
用電源に接続される放電負荷をY結線し、このY結線の
中性点と上記放電用電源の中性点との間に安定化抵抗を
介在させてなるガスレーザ用放電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18494882A JPS5974692A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ガスレ−ザ用放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18494882A JPS5974692A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ガスレ−ザ用放電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974692A true JPS5974692A (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=16162151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18494882A Pending JPS5974692A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ガスレ−ザ用放電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127773A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | パルス発振レ−ザ装置 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18494882A patent/JPS5974692A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127773A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | パルス発振レ−ザ装置 |
JPH0131714B2 (ja) * | 1983-12-14 | 1989-06-27 | Mitsubishi Electric Corp |
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