JPS63117661A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

Info

Publication number
JPS63117661A
JPS63117661A JP61262708A JP26270886A JPS63117661A JP S63117661 A JPS63117661 A JP S63117661A JP 61262708 A JP61262708 A JP 61262708A JP 26270886 A JP26270886 A JP 26270886A JP S63117661 A JPS63117661 A JP S63117661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
discharge
source
voltage
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61262708A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0744827B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Shibata
光博 芝田
Teruo Nakagawa
中川 輝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61262708A priority Critical patent/JPH0744827B2/ja
Priority to EP19870115102 priority patent/EP0264135B1/en
Priority to DE8787115102T priority patent/DE3783551T2/de
Publication of JPS63117661A publication Critical patent/JPS63117661A/ja
Priority to US07/346,460 priority patent/US4939381A/en
Publication of JPH0744827B2 publication Critical patent/JPH0744827B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電源装置に係り、特にガスレーザ等の放電負
荷用のWi電源装置関する。
(従来の技縛) 従来の技術としてCO3レーザに適用された電源装置に
ついて1図面を用いて説明する。
第6図において、可変i[流電圧源1aからの直流電圧
VDは、開閉器2aを介してインバータ回路3aで交流
電圧vAに変換される。インバータ回路3aで変換され
た交流電圧V^は変圧器4aで昇圧され、さらに、整流
器5aにて整流されて直流高電圧Vl+八となる。この
直流高電圧■貼は安定抵抗6を介して放電管7に印加さ
れる。直流高電圧Vll^が印加された放電管7では、
グロー放電が発生し、レーザ発振器(図示せず)でこの
グロー放廿工を基にレーザ光を発振する。
ここで、可変直流電圧源1a、開閉器2a、インバータ
回路3a、変圧器4a、整流梧5aから構成される回路
を第1の直流電圧源回路とする。また、第2の直流電圧
源回路は、第1の直流電圧源回路と同様に、可変直流電
圧源1b、開閉器2b、インバータ回路3b、変圧器4
b、整流i5bから構成される。尚。
作用については第1の直流電圧源回路と同様であるので
、説明は省略する。
以上のように、第1の直流電圧源回路の開閉器2aと第
2の直流電圧源回路の開閉器2bとを、それぞれオン・
オフ動作させることにより、波高値が二種類の任意のパ
ルス波形状の電圧を出力する。
次に、CO,レーザにおける放電管の典型的な電流電圧
特性を第7図を用いて説明する。尚、第7図において、
1には放電電流、 VAには放電管電圧、vhgsは放
電開始電圧、VAに0は放電消滅電圧である。
放電管電圧VAI+が放電管7の長さで決まる放電開始
電圧VAにSに達すると、放電が発生する。そして、−
旦放電すると、放電消滅電圧VAKOにほぼ等しい電圧
となり、放電電流1区の増加に伴い、放電管電圧VAN
は次第に低下する。さらに、放W1ffi流lにを増加
すると、グロー放電の領域を越えて、アーク放電へ移行
する。
このような電流電圧特性を有する放電管に、直流電圧源
により電流を供給する場合、電源側から見た負荷特性を
正抵抗特性にする必要が生じる。
なぜなら、電源が内部インピーダンスの小さい直流電圧
源であるために、放電開始直後、瞬時にして大電流に遠
し、グロー放電からアーク放電へと移行してしまうため
である。これを防止するために、安定抵抗を設ける必要
がある。また、安定なレーザ発振を得るためには、各放
電管において均一で安定なグロー放電を行なわせること
、つまり均一な電流を供給することが必要であり、その
ために安定抵抗は第6図に示すように、各放電管ごとに
設けている。
(発明が解決しようとする問題点) このように構成された従来の′Ia源装置においては、
次のような問題点がある。
(1)放電電流を安定抵抗で制限しているので。
安定抵抗による電力損失が生じ、必要とされている放電
入力電力に対し電源装置の容量が大きくなる。
(ii)  各放電管の電流電圧特性の差異、及び各安
定抵抗値の誤差が全て放電電流のアンバランスとなって
生じる。さらに、電流電圧特性上、電圧変化の割合に対
する電流変化の割合が大きいため、わずかな特性の差異
で、非常に大きな電流アンバランスとなる。
この電流アンバランスによって、次のような問題点が生
じる。
(M−イ)最も大きな電流アンバランスが生じている放
電管によって、総数電電流が制限されてしまい、電源装
置のもつ能力を最大限に発揮できない。
(五−口)放電管によって、グロー放電の状態が異なり
、放電電流の大きな放電管ではガス温度の上昇等によっ
て、レーザ発振効率が低下するので、全体のレーザ光出
力が低下してしまう。
(迅)アーク放電領域に達すると、放電管電圧は急激に
低下する特性を有しているので、共通電圧源で各放電管
に放電電流を供給する方式では、アーク放電へ移行した
放電管は、正帰還的にその度合を増長してしまう。
そこで、本発明は上記問題点を解決するために、直流電
流源回路により、安定抵抗なしで放電負荷に対し、任意
の放電電流を均等に供給できる電源装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)上記目的を達成
するために1本発明は次のような電源装置を提供する。
(i)  放電負荷に電力を供給する電源装置において
、直流電流源と、この直流電流源からの直流電流を交流
電流に変換するインバータ回路と、このインバータ回路
からの交流電流を所望値に変成する変流器と、この変流
器からの変成された交流電流を直流電流に変換する整流
器とを具備した電源装置。
(ii)  放電負荷に電力を供給する電源装置におい
て、少なくとも2つ以上の直流電流源と、この直流電流
源と短絡可能な開閉器と、直流電流源からの直流電流を
合算するダイオードと、このダイオードからの合算され
た直流電流を交流電流に変換するインバータ回路と、こ
のインバータ回路からの交流電流を所望値に変成する変
流器と、この変流器からの変成された交流電流を直流電
流に変換する整流器とを具備した電源装置。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図に示すように、本発明の一実施例である1を源装
置は、可変直流電流源10aと、この電流源10aから
の直流電流ID1をオン・オフする開閉器11aと、ダ
イオード12aとから構成される第1の直流電流源回路
を、可変直流電流源10bと、この電流源10bからの
直流電流ID2をオン・オフする開閉器11bと、ダイ
オード12bとから構成される第2の直流電流源回路と
を有し、さらに、第1の直流電流源回路からの直流電流
ID4と第2の直流電流源回路からの直流電流ID2と
を合算し、直流電流IDTとし、この直流電流IDTを
交流電流IATに変換するインバータ回路13と、この
回路13からの交流電流工^Tを所望の電流値に変成す
る変流器14と、この変流器14で変成された交流電流
IATHを整流する整流器15と、この整流器15で整
流されて直流高電圧電流となった放電電流IKを入力し
、それによりグロー放電を発生する放電管16とから構
成される。
また、放W1電流工にの流れる回路を放電回路17と呼
ぶ。
整流器15は、1次側で放電回路17の並列数分が直列
接続され、各変流器14に対して同一の交流電流IAT
が流れることから、並列接続された放電回路17には、
各々等しい放電電流1.が流れる。
以上のように構成された電源装置においては、可変直流
電流源10a、10bはそれぞれ直流電流工。、。
ID2を出力し、ダイオード12a、12bを介して雨
直流流器14にて所望の電流値に変流、整流器15にて
整流されて直流高電圧電流源となり、放電管16に放電
電流工にが供給される。また本実施例では変流器14と
、整流器15と、放電管16とが1対1対に対応してい
るが、放電管数と変流器数と整流器数は同じ数でなくて
もよい。
以上説明した回路動作について、各部の動作波形の例を
第2図に示す。なお、同図に付した符号は第1図に対応
している。
開閉器11a、llbを、それぞれ適当にオン・オフさ
せることにより、零電流および波高値が2種類(直流電
流源回路が3回路以上であれば、回路数の組合わせ数の
種類)の任意の階段状電流を出力することができる。
交流電流IATの波形および放電電流工にの波形にスリ
ットがあるのは、インバータ回路13のスイッチング動
作における安全上の時間、いわゆるデッドタイムである
次に、第2の実施例を第3図により説明する。
第3図に示すように1本発明の他の実施例である電源装
置は三相交流電圧@20と、この三相交流電圧源20か
らの交流電流工^τHを直流電流より丁に変換するサイ
リスタコンバータ21a、21b と、サイリスタコン
バータ21a、21bからの直流電流よりTを平滑化す
る直流リアクトル22a、22bと、三相交流電圧源2
0とサイリスタコンバータ21bとの間に設けられる絶
縁変圧器23と、直流リアクトル22aにて形成される
直流電流を短絡するトランジスタ24と。
直流リアクトル22a、22bにて形成される直流電流
はダイオード25a 、 25bを介して合算され、こ
の合算された直流電流を交流電流IBTHに変換するイ
ンバータ回路26と、この回路26からの交流電流IB
THを所望の電流値に変成する変流器27と、この変流
器27で変成された交流電流を整流する整流器28と、
この整流器28で整流されて直流高電圧電流となった放
電電流を入力し、グロー放電を発生する放電管29から
構成されている。また、インバータ回路26は、トラン
ジスタ30,31,32,33を基に構成されている。
このように構成された電源装置は1次のように作用する
三相交流電源20は、一方をサイリスタコンバータ21
aに、他方を絶縁変圧器23を介してサイリスタコンバ
ータ21bに供給され、それぞれサイリスタの点弧位相
を制御して、サイリスタコンバータ21a、21bの直
流出力電圧を制御している。
直流リアクトル22a、22bは、非常に大きなインダ
クタンスを有しており、サイリスタコンバータ21a、
21bからの直流電流を平滑化すると共に、負荷側から
見た電源のインピーダンスを大きく、すなわち直流電圧
源を直流電流源に変換する作用を有している。
直流リアクトル22a、22bによって形成された直流
電流は、それぞれダイオード25a、25bを介して合
算され、インバータ回路26にて一括して交流電流に変
換されて、直列接続された交流器27へ同一の電流とし
て供給される。変流器27は、所望の電流値にインバー
タ回路26がらの交流電流を変流し、各放電管29へ電
流源による大きさの等しい直流電流を供給する。電流源
による放電電流であるため、放電管の電流電圧特性が負
性抵抗特性であっても、電源側のインピーダンスが非常
に大きいことから。
放電電流は暴走することなく安定に制御される。
トランジスタ24は直流リアクトル22aにて形成され
た直流電流を適当に短絡することにより、2つのレベル
の電流値を有する任意の階段状出力電流を得るものであ
る。
インバータ回路26に設けられるトランジスタ30゜が
) 31.32.33は、トランジスタ3oとトランジスタ
31v対になって同一タイミングでスイッチングし、ま
か“ た、トランジスタ32とトランジスタ33v対になって
、同一タイミングでスイッチングする。
まず、第1のモードでは、トランジスタ30.31がオ
ンし、負荷側へ電流を出力する。
次に、第2のモードでは、トランジスタ32.33がオ
ンし、インバータ回路16内のトランジスタ30゜31
.32,33が全てオンとなり、負荷側へ電流が出力さ
れない。
第3のモードでは、トランジスタ30.31がオフし、
それにより負荷側へは第1のモードの電流の流れとは逆
方向の電流が流れる。
第4のモードでは、トランジスタ30.31が再びオン
し、第2のモードと同様に、インバータ回路26内のト
ランジスタ30,31,32,33全てがオンとなり、
負荷側へ電流は出力されない。
以上4つのモードを順次繰返すことにより、直流電流源
電流が交流電流源電流に変換される。なお、本実施例で
は変流器27と整流器28と放電管29とが1対1対に
対応しているが、変流器数と整流器数と放電管数とは同
じ数でなくてもよい。
以上のような構成・作用を有する本実施例では、以下の
効果を奏する。
■ 電源の内部インピーダンスが非常に大きい電流源方
式であるため、負性抵抗特性を有する放電負荷に対して
も、電力損失を伴う安定抵抗を設けることなく安定に電
流を供給でき、電源装置の容量は放電管久方電力とじて
要求される必要最小限で良い。
■ 各変流器の1次側に共通の電流を流すことにより、
負荷特性に係わらず、いずれの放電管に対しても同一の
電流を供給でき、均一なグロー放電を達成できるので、
電源装置の能力を最も有効に生かせ、特にレーザの発振
効率を低下させることがない。
■ アーキング限界の低下などにより、万一アーク放電
領域近傍にさしかがり、急激に放電管電圧が低下したと
しても、電流源方式であるため、放電電流にほとんど変
化をきたさず、放電管電圧の低下に伴って変流器の1次
側電圧が低下するだけで、アーキングの増長などの不具
合が生じない。
本実施例においては1以上の効果が奏するが、次に、本
実施例による個別電流源方式と、従来技術による安定抵
抗を有する共通電圧源方式とを比較し、第4図を用いて
、本実施例の効果を補足説明する。
第4図は、2つの放電管の電流電圧特性を示したもので
、各放電管の特性は異なっている。このような特性の差
異は、放電管内のガス条件すなわちガスの圧力、混合比
、流速、温度などの不均一により十分生じ得るものであ
る。また、同図において、第1の放電管の特性をA1、
第2の放電管の特性をA2とし、第1の放電管の特性A
1に安定抵抗による電圧降下VIKを加算した特性を8
1、第2の放電管の特性A、に安定抵抗による電圧降下
VIRを加算した特性を82とする。第1および第2の
放電管の放電消滅電圧をVAKO−1,VAKO−2,
共通電圧源電源の場合の出力電圧をVOU?、共通電圧
源電源の場合の第1および第2の放電管に流れる放電電
流を工に1* IK2、個別直流源電源の場合の各放電
管に流れる放電電流を工に1個別電流源電源の場合の第
1および第2の放電管の電圧をvA*zp vAK2と
する。
同図より明らかなように、電圧変化の割合に対する電流
変化の割合が大きいことから、共通電圧源電源の場合に
は、電流アンバランスが非常に大きく現われる。これに
対して、個別電流源電源の場合には、電流アンバランス
は生じない。
また、共通電圧源il!源による場合には、安定抵抗に
よる電力損失が非常に大きく、一般には電源装置の容量
の20〜30%程度を占めるが、短時間にパルス的に定
格の数倍の電流を供給してより高いピークレーザ光を得
られる放電方式のレーザ装置では、安定抵抗の不要な個
別電流源電源が有用である。
次に、第5図を用いて1本発明の他の実施例を説明する
第5図に示すように、第3の実施例としての電源装置は
、三相交流電圧源40と、この三相交流電圧源40から
の交流電流IATH2を整流する整流器41a。
41bと、整流器41a、41bからの出力電流を平滑
化する平滑コンデンサ42a 、 42bと、降圧チョ
ッパ回路43a、43bと、三相交流電圧源40と整流
器41bとの間に設けられる絶縁変圧器44と、降圧チ
ョッパ回路43a、43bからの出力電流を平滑化する
直流リアクトル45.46と、ダイオード47.48と
、電流源電流短絡用のトランジスタ49と、降圧チョッ
パ回路43a。
43bからの直流リアクトル45,46、ダイオード4
7゜48を介して送られる出力電流を交流電流に変換す
るインバータ回路50と、この回路50からの交流電流
を所望の電流値に変成する変流器51と、この変流器5
1で変成された交流電流を整流する整流器52と、この
整流器52で整流されて直流高電圧電流となった放電電
流を入力し、グロー放電を発生する放電管53から構成
されている。
降圧チョッパ43a、43bは、トランジスタ54 、
55と還流ダイオード56.57を基に構成されている
。インバータ回路49は先の実施例と同様に構成されて
いるので説明は省略する。
以上のように構成される電源装置は、整流器41a、平
滑コンデンサ42a、降圧チョッパ回路43aから成る
回路と、整流器41b、平滑コンデンサ42b、降圧チ
菖ツバ回路43bから成る回路との2つの回路は、各々
三相交流電圧源40を直流電圧源に変換する。
次に、直流リアクトル45,46、ダイオード47.4
8、インバータ回路49、変流器50、整流器51およ
び放電管52は、第1の実施例と同様に作用する。
また、本実施例では、直流リアクトル45.46と、ダ
イオード47.48と、インバータ回路49と、変流器
50と、整流器51と、放電管52は、一つのブロック
として、直流電圧源の母線に複数回路並列に接続され、
各ブロックの直流電流は負荷状況および直流リアクトル
45.46の特性誤差の範囲内でほぼ均一に配分される
。なお、本実施例では変流器51と整流器52と放電管
53とが、1対1対に対応しているが、変流器数と整流
器数と放電管数とは同じ数でなくてもよい。
以上述べた本実施例によれば1次のように効果を奏する
■ ユニット化が容易で、容量拡大においてもユニット
のビルドアップ方式にて容易に拡張できる。
■ ユニット化により、装置容量の大小に係わらずイン
バータ回路部のハードを同一とすることができ、信頼性
が向上する。
■ レーザ装置のパルス運転における繰返し周波数の高
周波化および変流器の小形化などの点がおいては、その
サージエネルギーの処理や並列素子のバランス動作など
のハード技術が重要であり、このことからも装置容量の
種類分のバー以上、本発明の実施例として2つの実施例
を述べたが、両実施例の中で示した直流電圧源回路、直
流電流源回路、トランジスタなどの半導体素子は一例に
過ぎず、必ずしも両実施例だけに限定されるものではな
い0例えば、直流電圧源回路に自己消弧形素子を用いた
コンバータを使用した場合や直流電流源回路に直流リア
クトルの代わりにトランジスタのベース電流制御による
シリーズレギュレータを使用した場合でも同様な効果が
得られる。また、スイッチンク動作を行なうトランジス
タは自己消弧形素子であればいかなる素子を使用しても
同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1本発明によれば単数または複数の
直流電流源回路を有し、放電負荷に対して個別に電流源
電流を供給する方式の電源装置を提供できるので、安定
抵抗なしで放電負荷へ均等に電流を供給することが可能
である。また1本発明の電源装置は大幅な容量低減、放
電の均一化による安定なレーザ発振、アーク放電移行の
抑制が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概要構成図、第2図は
第1図の実施例の制御動作のタイムチャート、第3図は
本発明の他の実施例を示す概要構成図、第4図は放電管
の電流電圧特性図、第5図は本発明の他の実施例を示す
概要端成図、第6図は従来の電源装置を示す概要構成図
、第7図はCO□レーザにおける放電管の典型的な電流
電圧特性図である。 11a、1lb−開閉器 12a、12b、25a、25b、47.48−ダイオ
ード13.26,50・・・インバータ回路代理人 弁
理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第2図 Us< 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放電負荷に電力を供給する電源装置において、直流
    電流源と、この直流電流源からの直流電流を交流電流に
    変換するインバータ回路と、このインバータ回路からの
    交流電流を所望値に変成する変流器と、この変流器から
    の変成された交流電流を直流電流に変換する整流器を具
    備したことを特徴とする電源装置。 2、前記直流電流源を短絡させる開閉器を具備したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源装置。 3、放電負荷に電力を供給する電源装置において、少な
    くとも2つ以上の直流電流源と、この直流電流源を短絡
    させる開閉器と、前記直流電流源からの直流電流を整流
    するダイオードと、このダイオードからの整流された直
    流電流を交流電流に交換するインバータ回路と、このイ
    ンバータ回路からの交流電流を所望値に変成する変流器
    と、この変流器からの変成された交流電流を直流電流に
    変換する整流器を具備したことを特徴とする電源装置。
JP61262708A 1986-10-17 1986-11-06 電源装置 Expired - Lifetime JPH0744827B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61262708A JPH0744827B2 (ja) 1986-11-06 1986-11-06 電源装置
EP19870115102 EP0264135B1 (en) 1986-10-17 1987-10-15 Power supply system for discharge load
DE8787115102T DE3783551T2 (de) 1986-10-17 1987-10-15 Leistungsversorgungseinrichtung fuer entladungslast.
US07/346,460 US4939381A (en) 1986-10-17 1989-05-02 Power supply system for negative impedance discharge load

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61262708A JPH0744827B2 (ja) 1986-11-06 1986-11-06 電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63117661A true JPS63117661A (ja) 1988-05-21
JPH0744827B2 JPH0744827B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=17379490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61262708A Expired - Lifetime JPH0744827B2 (ja) 1986-10-17 1986-11-06 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744827B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158344A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Hitachi High-Technologies Corp 重水素放電管用電源装置とその制御方法並びに分析装置
WO2016151796A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 国立大学法人長岡技術科学大学 高電圧パルス発生装置及びガスレーザ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772A (en) * 1980-05-29 1982-01-05 Fuji Electric Co Ltd Switching regulator
JPS58218871A (ja) * 1982-06-05 1983-12-20 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 電流供給回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772A (en) * 1980-05-29 1982-01-05 Fuji Electric Co Ltd Switching regulator
JPS58218871A (ja) * 1982-06-05 1983-12-20 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 電流供給回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158344A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Hitachi High-Technologies Corp 重水素放電管用電源装置とその制御方法並びに分析装置
WO2016151796A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 国立大学法人長岡技術科学大学 高電圧パルス発生装置及びガスレーザ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0744827B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4939381A (en) Power supply system for negative impedance discharge load
US10291142B2 (en) LLC balancing
JP2583258B2 (ja) 静電電力変換の方法および装置
JP3904137B2 (ja) 並列接続及び直列接続インバータをリンクする直流−直流コンバータを備えた電力潮流コントローラ
JP2002010632A (ja) Ac/dcコンバータ及びdc−dcコンバータ
US4021721A (en) AC-to-DC converter
US6960901B2 (en) Bi-directional DC/DC power converter having a neutral terminal
JPS63117661A (ja) 電源装置
JPH02168867A (ja) Pwm制御による電源装置
US20090027923A1 (en) Power supply device and power supply control method
Ho et al. Active switched-capacitor and switched-inductor Z-source inverters
JPH07135769A (ja) 直列共振コンバータ
JP2585236B2 (ja) 電源装置
US5523935A (en) AC/DC voltage converter
JPS62138061A (ja) スイツチングレギユレ−タ電源装置
WO2022254746A1 (ja) 電力変換装置
JPS6281978A (ja) 直列接続形dc−dcコンバ−タの電流平衡装置
JP2000148256A (ja) 電力変換装置
JP2728682B2 (ja) 電算機用無停電付電源装置
JPH0710170B2 (ja) 直列共振コンバ−タ
RU2233534C2 (ru) Преобразователь частоты
SU1138907A1 (ru) Инвертор тока с фиксированной выходной частотой
JPS6253171A (ja) 車両用補助電源装置
Foch et al. DC and slow pulsed converter topologies
SU1188837A1 (ru) Высоковольтный компенсационный преобразователь