JPS5974269A - ステンレス鋼への銀メツキ方法 - Google Patents
ステンレス鋼への銀メツキ方法Info
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- JPS5974269A JPS5974269A JP16886083A JP16886083A JPS5974269A JP S5974269 A JPS5974269 A JP S5974269A JP 16886083 A JP16886083 A JP 16886083A JP 16886083 A JP16886083 A JP 16886083A JP S5974269 A JPS5974269 A JP S5974269A
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- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/18—Pretreatment of the material to be coated
- C23C18/1803—Pretreatment of the material to be coated of metallic material surfaces or of a non-specific material surfaces
- C23C18/1813—Pretreatment of the material to be coated of metallic material surfaces or of a non-specific material surfaces by radiant energy
- C23C18/1817—Heat
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- C23C18/1827—Pretreatment of the material to be coated of metallic material surfaces or of a non-specific material surfaces by chemical pretreatment only one step pretreatment
- C23C18/1831—Use of metal, e.g. activation, sensitisation with noble metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- C23C18/42—Coating with noble metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本弁明はス゛)−ンレス鋼への銀メツキ方法に関り−る
。
。
従来より装身具などをはじめどして種々の物品に銀メッ
キが施されているが、軟鋼などの普通鋼を素材とした製
品では、長期使用によって銀メッキが摩耗すると、錆が
発生覆るという問題があイ)ため、ステンレス鋼を素材
とづることが試みられているが、ステンレス鋼表面に肖
接銀メッキすることは不可能であった。他方、近年、銀
メッキの輻射係数が小さいことを利用(、”C、ガラス
製魔払瓶と同様に、金属製魔法瓶にも銀メッキを施ずこ
とが試みられている。金属製魔法瓶用の金属1,113
+として使用されるステンレス鋼は、耐食性に優れ機械
的強度が強く、また熱伝導率も小さいという利点を有し
ているが、他の金属材料と同様、内容器と外容器の間に
形成される空間部を高貝空にした場合に、内部からガス
を放出し真空度を徐々に低小させるという問題がある他
、輻射による熱損失を防止づる為ガラス製真空−巾容器
のように銀鏡メッキを形成しようとしても銀鏡反応させ
ることが不可能であった。このステンレス鋼への銀メッ
キ方法としては、例えば、特公昭57−22571号公
報にて、ステンレス鋼表面に二酸化珪素を主成分とする
ガラス質層を形成さぜ、イのガラス買層上に銀鏡反応に
より銀メッキする方法が、また、特開昭57−7562
1号明細^にて、ステンレス鋼表面にニッケルメッキを
施し、その上に銀鏡反応により銀メッキする方法が提案
されでいる1、これらの方法により銀メッキを形成して
なるステンレス鋼製真空二重容器はガラス質層またはニ
ラクルメツ11層と銀鏡層の作用により実用上充分な保
温力を得ることができ、また保温力を長期にわ/こっ−
C1持゛りることができるが、ステンレス鋼素地と銀鏡
層との間に介在するガラス質層が不均一となり刻<、製
品の品質にバラツキを生じ、またニッケルメッキの場合
には内瓶および外瓶を構成リ−る各部材、例えば、胴部
材、首部材、底部材毎にメッキした後接合しなければな
らないため、製造工程が煩雑で多大の二1.数をツタす
るという問題があった。
キが施されているが、軟鋼などの普通鋼を素材とした製
品では、長期使用によって銀メッキが摩耗すると、錆が
発生覆るという問題があイ)ため、ステンレス鋼を素材
とづることが試みられているが、ステンレス鋼表面に肖
接銀メッキすることは不可能であった。他方、近年、銀
メッキの輻射係数が小さいことを利用(、”C、ガラス
製魔払瓶と同様に、金属製魔法瓶にも銀メッキを施ずこ
とが試みられている。金属製魔法瓶用の金属1,113
+として使用されるステンレス鋼は、耐食性に優れ機械
的強度が強く、また熱伝導率も小さいという利点を有し
ているが、他の金属材料と同様、内容器と外容器の間に
形成される空間部を高貝空にした場合に、内部からガス
を放出し真空度を徐々に低小させるという問題がある他
、輻射による熱損失を防止づる為ガラス製真空−巾容器
のように銀鏡メッキを形成しようとしても銀鏡反応させ
ることが不可能であった。このステンレス鋼への銀メッ
キ方法としては、例えば、特公昭57−22571号公
報にて、ステンレス鋼表面に二酸化珪素を主成分とする
ガラス質層を形成さぜ、イのガラス買層上に銀鏡反応に
より銀メッキする方法が、また、特開昭57−7562
1号明細^にて、ステンレス鋼表面にニッケルメッキを
施し、その上に銀鏡反応により銀メッキする方法が提案
されでいる1、これらの方法により銀メッキを形成して
なるステンレス鋼製真空二重容器はガラス質層またはニ
ラクルメツ11層と銀鏡層の作用により実用上充分な保
温力を得ることができ、また保温力を長期にわ/こっ−
C1持゛りることができるが、ステンレス鋼素地と銀鏡
層との間に介在するガラス質層が不均一となり刻<、製
品の品質にバラツキを生じ、またニッケルメッキの場合
には内瓶および外瓶を構成リ−る各部材、例えば、胴部
材、首部材、底部材毎にメッキした後接合しなければな
らないため、製造工程が煩雑で多大の二1.数をツタす
るという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決すべくなされたもので、
均質で良質な銀メッキを形成することができるステンレ
ス鋼への銀メツキ方法を得ることを目的とし、その要旨
は、ステンレス鋼赫酸化性。
均質で良質な銀メッキを形成することができるステンレ
ス鋼への銀メツキ方法を得ることを目的とし、その要旨
は、ステンレス鋼赫酸化性。
雰囲気中で焼成し、次いで、焼成によりステンレス鋼表
面に形成された該酸化被膜を介して銀鏡反応させること
を特徴とするスプーンレス鋼への銀メツキ方法にある。
面に形成された該酸化被膜を介して銀鏡反応させること
を特徴とするスプーンレス鋼への銀メツキ方法にある。
すなわち、本発明は、ステンレス鋼の素地そのままでは
銀鏡反応させることは不可能であるが、その表面が適度
に酸化されると表面に酸化第2鉄からなる酸化被膜が形
成され、この酸化被膜が銀鏡反応を促進させ、密着性の
良好な銀メッキ層を形成することを可能にするという知
見に基づい(完成されたものである。
銀鏡反応させることは不可能であるが、その表面が適度
に酸化されると表面に酸化第2鉄からなる酸化被膜が形
成され、この酸化被膜が銀鏡反応を促進させ、密着性の
良好な銀メッキ層を形成することを可能にするという知
見に基づい(完成されたものである。
本発明の好ましい実施態様においては、眼鏡反応を促3
jLさせるため、酸化被膜形成後、銀鏡反応させるに先
立って、ハ[Iグン化第1錫を主成分どする活性化液で
酸化被膜表面をぬらしで活性化させることが行なわれる
。
jLさせるため、酸化被膜形成後、銀鏡反応させるに先
立って、ハ[Iグン化第1錫を主成分どする活性化液で
酸化被膜表面をぬらしで活性化させることが行なわれる
。
また、他の好ましい実施態様においては、銀メッキ層の
ステンレス鋼表面への強固な密着性を保証するため、焼
成処理は250〜550 ’Ci’ 、’i・〜・12
0分、好ましくは3oo〜450℃で10〜60分行な
われる。
ステンレス鋼表面への強固な密着性を保証するため、焼
成処理は250〜550 ’Ci’ 、’i・〜・12
0分、好ましくは3oo〜450℃で10〜60分行な
われる。
本発明り法によれば、ステンレス鋼への銀メツ−1゛−
は、まず、焼成処理によりステンレス鋼表面を酸化さI
、次いで銀鏡反応させることにより行なわれるが、ステ
ンレス鋼表面の酸化の度合いは、焼成処理後のステンレ
ス鋼表面の光沢度が、焼成前のt+If磨表面の光沢度
に比べて10〜50低下する範囲が好適である。これは
、光沢度の低下が10未満となる程度の酸化ではステン
レス鋼表面に銀鏡反応をさけることができず、また、光
沢度が50を越えて低下する過度の酸化では銀鏡反応さ
せることが困難どなるからである。このような現象の起
る原因は、無焼成あるいはこれに近い状態では酸化第2
鉄が十分に形成されず銀鏡反応が阻害され、過電に酸化
ざ″せると表面に酸化第2鉄が存在しなくなりほとんど
酸化クロムのみになるからCあると411測される。通
常、前記光沢度の変化は前記焼成条1!1+で焼成を行
なうかぎり、前記範囲におさまるので、焼成後、特に光
沢度を測定する必委はない。
は、まず、焼成処理によりステンレス鋼表面を酸化さI
、次いで銀鏡反応させることにより行なわれるが、ステ
ンレス鋼表面の酸化の度合いは、焼成処理後のステンレ
ス鋼表面の光沢度が、焼成前のt+If磨表面の光沢度
に比べて10〜50低下する範囲が好適である。これは
、光沢度の低下が10未満となる程度の酸化ではステン
レス鋼表面に銀鏡反応をさけることができず、また、光
沢度が50を越えて低下する過度の酸化では銀鏡反応さ
せることが困難どなるからである。このような現象の起
る原因は、無焼成あるいはこれに近い状態では酸化第2
鉄が十分に形成されず銀鏡反応が阻害され、過電に酸化
ざ″せると表面に酸化第2鉄が存在しなくなりほとんど
酸化クロムのみになるからCあると411測される。通
常、前記光沢度の変化は前記焼成条1!1+で焼成を行
なうかぎり、前記範囲におさまるので、焼成後、特に光
沢度を測定する必委はない。
銀メッキ層は、前記酸化被膜を介在させてステンレス鋼
表面に形成されるが、これはガラス製魔法瓶を製造づる
場合と同様の7j法により形成づることかできる。すな
わら、銀の析出速度を速めると同時に、均一に析出させ
るため、酸化被膜をハロゲン化第1錫を主成分とりる活
性化液Cぬらして活性化させ、次いで銀鏡液で処理する
こと【こJ、り形成される。なお、1ITr+!1化処
理は省略することも可能であるが、銀メツキ層形成時間
を短くりる上で行なうことが望ましい。また、銀鏡液は
ガラス製魔法瓶の製造に用いられるものを用いればよい
、。
表面に形成されるが、これはガラス製魔法瓶を製造づる
場合と同様の7j法により形成づることかできる。すな
わら、銀の析出速度を速めると同時に、均一に析出させ
るため、酸化被膜をハロゲン化第1錫を主成分とりる活
性化液Cぬらして活性化させ、次いで銀鏡液で処理する
こと【こJ、り形成される。なお、1ITr+!1化処
理は省略することも可能であるが、銀メツキ層形成時間
を短くりる上で行なうことが望ましい。また、銀鏡液は
ガラス製魔法瓶の製造に用いられるものを用いればよい
、。
以下、本発明の実施例についで説明する。
支1股上
0.3mm厚のステンレス鋼總(StJS304 )の
試験片(50mmx 15 Qmm)を用怠し、コレラ
ハフ研磨した後、空気中350°(−で30分間焼成し
、次いで1oppmの塩化第1錫を含む水溶液中に侵潰
してイの表面を活性化させる。水洗後、F記処方により
調製した銀鏡液中に20℃で5分間浸;責して眼鏡反応
させ、水洗、乾燥させたところ良好4L銀メッキ層を形
成二することがでさた。
試験片(50mmx 15 Qmm)を用怠し、コレラ
ハフ研磨した後、空気中350°(−で30分間焼成し
、次いで1oppmの塩化第1錫を含む水溶液中に侵潰
してイの表面を活性化させる。水洗後、F記処方により
調製した銀鏡液中に20℃で5分間浸;責して眼鏡反応
させ、水洗、乾燥させたところ良好4L銀メッキ層を形
成二することがでさた。
(銀鏡液の処方)
蛸耐銀10gを少量の水に溶解させ、これに28%アン
七ニア水500 ff/と水を加えて48007)/β
とし、さらに水酸化ナトリウム10(Iを溶解させた水
溶液2002Iβを加えて全(イ)を50001りとし
、これをAiとする。これとは別に、蔗糖20qを水5
0戯に溶解させた水溶液に濃硝酸0.25yE 4加え
て煮沸し、これに37%11\ルl\iフルデヒド水溶
液552Iりを加えた後、水を加えC全量を5000鱈
とし、これをB液とりる。上記A液とB液を容積比1:
1の割合で混合して銀鏡液とづる。
七ニア水500 ff/と水を加えて48007)/β
とし、さらに水酸化ナトリウム10(Iを溶解させた水
溶液2002Iβを加えて全(イ)を50001りとし
、これをAiとする。これとは別に、蔗糖20qを水5
0戯に溶解させた水溶液に濃硝酸0.25yE 4加え
て煮沸し、これに37%11\ルl\iフルデヒド水溶
液552Iりを加えた後、水を加えC全量を5000鱈
とし、これをB液とりる。上記A液とB液を容積比1:
1の割合で混合して銀鏡液とづる。
このJ、うにしC形成されたメッキ層の密着度を調べる
Iζめ、爪先で強くこづってみたが全く剥離伎るどころ
かなかった。
Iζめ、爪先で強くこづってみたが全く剥離伎るどころ
かなかった。
なお、バフω(記し脱脂した後の試験片表面の光沢1哀
は122で焼成処理後の光沢度は101と、焼成前に比
べ(21低下していた。この光沢度の(il′jはスカ
試験機(株)製デジタル変角光沢計(型式:UGV−4
D)を用い1.Jl、S Z87/IIに規定される
測定法に基パづき、入部1角60°、標準4ノンプルの
光沢U91.1をイの1/4の22.8に設定して求め
た値である。
は122で焼成処理後の光沢度は101と、焼成前に比
べ(21低下していた。この光沢度の(il′jはスカ
試験機(株)製デジタル変角光沢計(型式:UGV−4
D)を用い1.Jl、S Z87/IIに規定される
測定法に基パづき、入部1角60°、標準4ノンプルの
光沢U91.1をイの1/4の22.8に設定して求め
た値である。
比較例1
実施例1で用意した試験片を無焼成のまま、実施例1で
用いた活竹化液および銀鏡液を用いfij1様に処理し
たところ、試験片表面に銀メツ=1層を形成することが
できなかった。
用いた活竹化液および銀鏡液を用いfij1様に処理し
たところ、試験片表面に銀メツ=1層を形成することが
できなかった。
実施例2〜7および参考例1〜3
実施例1で用意した試験片を表1に示す種/Zの焼成条
件下で焼成後、光沢度を測定づる一万、実施例1で用意
した銀鏡液を用いて同条件1・で無電解メッキした。そ
れらの結束を比較例10結宋ど共に表1に示ず。
件下で焼成後、光沢度を測定づる一万、実施例1で用意
した銀鏡液を用いて同条件1・で無電解メッキした。そ
れらの結束を比較例10結宋ど共に表1に示ず。
(余 白)
表1
焼ル゛ C1光沢度 銀鏡メッキ
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
のガラス質層やニッケルメッキ層を介在さけてステンレ
ス鋼表面に銀メッキ(る場合のように、煩雑な■程を必
要とせず、単に、焼成後、眼鏡反応させることにより銀
メッキ層を形成できるので作業性が向上し、高品質の銀
メッキ層を安価に興造りることができるなど優れた効果
を得ることができる。
のガラス質層やニッケルメッキ層を介在さけてステンレ
ス鋼表面に銀メッキ(る場合のように、煩雑な■程を必
要とせず、単に、焼成後、眼鏡反応させることにより銀
メッキ層を形成できるので作業性が向上し、高品質の銀
メッキ層を安価に興造りることができるなど優れた効果
を得ることができる。
ちなみに、本発明をステンレス鋼製魔法瓶の製造に適用
した場合、ニッケルメッキを介在さヒる方法に比べ、著
しく製造二1ストを低減でさ、カラス製魔法瓶に匹敵J
る保温性能を右する魔法瓶を得ることができた。これに
ついて、添イ・1の図面を参照して説明すると、図にお
いて、1はステンレス鋼製内瓶、2はステンレス鋼製外
瓶で、両者はその口部3の部分でろう付けまたは溶接そ
の他の手段により接合し゛C二重壁4fli造を形成し
、内瓶1と外瓶2との間に形成される空間部4は排気さ
れて真空にしである。外瓶2の底部21)には空間部4
を真空にする際の排気口となるチップ@5がろう付は等
により接合されており、このチップ管りを保護するため
に底部2bに底カバー6が接合剤にJ、り取り付4プら
れている。
した場合、ニッケルメッキを介在さヒる方法に比べ、著
しく製造二1ストを低減でさ、カラス製魔法瓶に匹敵J
る保温性能を右する魔法瓶を得ることができた。これに
ついて、添イ・1の図面を参照して説明すると、図にお
いて、1はステンレス鋼製内瓶、2はステンレス鋼製外
瓶で、両者はその口部3の部分でろう付けまたは溶接そ
の他の手段により接合し゛C二重壁4fli造を形成し
、内瓶1と外瓶2との間に形成される空間部4は排気さ
れて真空にしである。外瓶2の底部21)には空間部4
を真空にする際の排気口となるチップ@5がろう付は等
により接合されており、このチップ管りを保護するため
に底部2bに底カバー6が接合剤にJ、り取り付4プら
れている。
他方、本発明に従い、ステンレスpJ4製真空 中容器
の保温力を向上させるため、空間部4を形成する内外瓶
の壁面、すなわち、内瓶1の外側表面と外瓶2の内側表
面に、第2図に承りように、酸化被膜7が形成され、そ
の]−に銀鏡層8が積層され−Cいる。
の保温力を向上させるため、空間部4を形成する内外瓶
の壁面、すなわち、内瓶1の外側表面と外瓶2の内側表
面に、第2図に承りように、酸化被膜7が形成され、そ
の]−に銀鏡層8が積層され−Cいる。
このステンレス鋼製魔法瓶は、次のようニL ’U製作
したしのである。ずなわら、まず、0.5mm19のス
テンレス鋼+k (S U S 304 )で内瓶1を
製f1初る一方、0.6mm厚のステンレス鋼機で外;
1に2の肩部材20、胴部材2a、底部材2bを製作し
、内瓶1と外瓶2の肩部材2Cをそれらの目部分3で溶
接し、これを空気中にて350℃で30分焼成する。次
いで、これとは別に外瓶2の胴部材2aと底部材2bを
溶接し−C一体化した組立体を焼成処理した内瓶1に溶
接して二重壁構造とし、外瓶底部2bに接合したチップ
管5がら空間部4内に10 p p +nの塩化第1錫
を含む水溶液を注入し、内瓶1の外表面を活性化させ、
その水溶液を排出した後、水洗づ゛る、。
したしのである。ずなわら、まず、0.5mm19のス
テンレス鋼+k (S U S 304 )で内瓶1を
製f1初る一方、0.6mm厚のステンレス鋼機で外;
1に2の肩部材20、胴部材2a、底部材2bを製作し
、内瓶1と外瓶2の肩部材2Cをそれらの目部分3で溶
接し、これを空気中にて350℃で30分焼成する。次
いで、これとは別に外瓶2の胴部材2aと底部材2bを
溶接し−C一体化した組立体を焼成処理した内瓶1に溶
接して二重壁構造とし、外瓶底部2bに接合したチップ
管5がら空間部4内に10 p p +nの塩化第1錫
を含む水溶液を注入し、内瓶1の外表面を活性化させ、
その水溶液を排出した後、水洗づ゛る、。
次に、実施例1で調製した銀鎖液をチップ管5がら空間
部にガラス製魔法瓶の場合と同様、二重瓶を軸り向に水
(Hlに保持し高速で回転させつつ注入し、銀鏡を析出
させ、第2図に示す銀鏡層を形成する。その後、ガラス
製魔法瓶の場合と同様にして水洗、乾燥、真空処理し、
チップ部を溶fi4Llる。
部にガラス製魔法瓶の場合と同様、二重瓶を軸り向に水
(Hlに保持し高速で回転させつつ注入し、銀鏡を析出
させ、第2図に示す銀鏡層を形成する。その後、ガラス
製魔法瓶の場合と同様にして水洗、乾燥、真空処理し、
チップ部を溶fi4Llる。
このようにし゛(得た二重瓶の底部に底カバー6を接合
し内容量 O,75Nの魔法瓶を得る。この魔法瓶の保
温力を調べるため、JI’S 52005に規定され
る試験法により下肥条件で測定したところ、6時間、2
4時間の保温効力はイれぞれ82.5°C159,9°
Cであった。
し内容量 O,75Nの魔法瓶を得る。この魔法瓶の保
温力を調べるため、JI’S 52005に規定され
る試験法により下肥条件で測定したところ、6時間、2
4時間の保温効力はイれぞれ82.5°C159,9°
Cであった。
[試験条件]
注湯温度 ° 95°C
湯 量 ° 満 儀
栓 ° 密栓(45mmφ)
周囲温度 ° 20℃
第1図は本発明方法を適用して製造したステンレス鋼製
魔法瓶の縦断面図、第2図は第1図のΔ部拡大図である
。 1・・・内瓶、2・・・外瓶、4・・・空間部、5・・
・チラノ′管、6・・・底カバー、7・・・酸化被膜、
8・・・@鏡M。
魔法瓶の縦断面図、第2図は第1図のΔ部拡大図である
。 1・・・内瓶、2・・・外瓶、4・・・空間部、5・・
・チラノ′管、6・・・底カバー、7・・・酸化被膜、
8・・・@鏡M。
Claims (3)
- (1)ステンレス鋼を酸化性雰囲気中で焼成し、次いで
、焼成処理によりステンレス鋼表面に形成された酸化被
膜を介して銀鎖反応さIることを特徴とJるステンレス
鋼への銀メツキ方法。 - (2)銀鏡反応させるに先立−)−U、ハロゲン化第1
錫を主成分とする活性化液で酸化被膜表面をぬらしC活
171化させる特許請求の範囲第1項記載の方 ン大
。 - (3)ステンレス鋼を酸化性雰囲気中250・〜550
℃で5〜120分焼成づる特許請求の範囲第1項または
第2項記載の方法1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16886083A JPS5974269A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ステンレス鋼への銀メツキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP16886083A JPS5974269A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ステンレス鋼への銀メツキ方法 |
Related Parent Applications (1)
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JP14816282A Division JPS5937914A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | ステンレス鋼製真空二重容器 |
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ID=15875898
Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016093145A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 東洋鋼鈑株式会社 | 金属めっき被覆ステンレス材の製造方法 |
JP2016113647A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 東洋鋼鈑株式会社 | 金属めっき被覆ステンレス材の製造方法 |
JP2016113697A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 東洋鋼鈑株式会社 | 金属めっき被覆ステンレス材の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16886083A patent/JPS5974269A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016093145A1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 東洋鋼鈑株式会社 | 金属めっき被覆ステンレス材の製造方法 |
JP2016113647A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 東洋鋼鈑株式会社 | 金属めっき被覆ステンレス材の製造方法 |
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CN107002240A (zh) * | 2014-12-12 | 2017-08-01 | 东洋钢钣株式会社 | 镀金属覆盖不锈钢材料的制造方法 |
EP3231893A4 (en) * | 2014-12-12 | 2018-09-05 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method for producing metal-plated stainless steel material |
US10287689B2 (en) | 2014-12-12 | 2019-05-14 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method for producing metal-plated stainless material |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214431B2 (ja) | 1990-04-09 |
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