JPS597418A - 圧延機のテ−ブルロ−ラ駆動装置 - Google Patents
圧延機のテ−ブルロ−ラ駆動装置Info
- Publication number
- JPS597418A JPS597418A JP11807882A JP11807882A JPS597418A JP S597418 A JPS597418 A JP S597418A JP 11807882 A JP11807882 A JP 11807882A JP 11807882 A JP11807882 A JP 11807882A JP S597418 A JPS597418 A JP S597418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- roll
- rolled material
- pass line
- roll chock
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/12—Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2273/00—Path parameters
- B21B2273/02—Vertical deviation, e.g. slack, looper height
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発Eガは圧延機の入側と出側に配設したテーブルロー
ラと、可動側の圧延ロールチョックとを連結し、該ロー
ルチョックの変化量ΔBK対してテーブルローラを上下
方向VC1ΔBだけ移動するよ9にして、パスラインと
圧延材料の板厚中心とが常に一致するようになした圧延
機のテーブルローラ駆動装置に関するものである。
ラと、可動側の圧延ロールチョックとを連結し、該ロー
ルチョックの変化量ΔBK対してテーブルローラを上下
方向VC1ΔBだけ移動するよ9にして、パスラインと
圧延材料の板厚中心とが常に一致するようになした圧延
機のテーブルローラ駆動装置に関するものである。
ここでいうパスラインは、圧延材料の通過する方向での
圧延ロール間隙の中心高さ位置含油るラインのことであ
る(以下は同じ意味で使用する)0従来の圧延機にあっ
ては、入側と出側の夫々のテーブルローラの高さ位置は
、ある設定値に定められたままであり、圧延材料の板厚
及び圧延ロール間隙が変ってもそのままでaつ几。この
几め、第1図に示すように1上下の圧延ロール1.2と
圧延材料3との接触する面積が上下のロール1.2にお
いて異なり、上下の圧延ロールlと2の圧延負荷の平衡
を欠き、その几め出側の圧延材料先端が下方向に反つた
り、或いは下方向に反つ几すすることがあった。出側の
圧延材料先端が下方向に反った場合には圧延機近辺の附
属機器(板厚検出器等)含損fIkさせたり、圧延ロー
ルlとバックアップロール4間に噛み込んだりすること
があり、また下方向に反つ几場合VCii出側のテーブ
ルローラ5間に噛み込んで、該ローラを損傷させること
があり比。尚、6はローラ5を支持するテープルである
。
圧延ロール間隙の中心高さ位置含油るラインのことであ
る(以下は同じ意味で使用する)0従来の圧延機にあっ
ては、入側と出側の夫々のテーブルローラの高さ位置は
、ある設定値に定められたままであり、圧延材料の板厚
及び圧延ロール間隙が変ってもそのままでaつ几。この
几め、第1図に示すように1上下の圧延ロール1.2と
圧延材料3との接触する面積が上下のロール1.2にお
いて異なり、上下の圧延ロールlと2の圧延負荷の平衡
を欠き、その几め出側の圧延材料先端が下方向に反つた
り、或いは下方向に反つ几すすることがあった。出側の
圧延材料先端が下方向に反った場合には圧延機近辺の附
属機器(板厚検出器等)含損fIkさせたり、圧延ロー
ルlとバックアップロール4間に噛み込んだりすること
があり、また下方向に反つ几場合VCii出側のテーブ
ルローラ5間に噛み込んで、該ローラを損傷させること
があり比。尚、6はローラ5を支持するテープルである
。
また従来の圧延機にあっては、上記欠点を解決するもの
として、既に次のようなものが開発されている。すなわ
ち、上下圧延ロール駆動用の電動機を制御するものにお
いて、上下圧延ロールレノ負荷バランス回路及び速度バ
ランス回路等よりなる補償回路で、上下圧延ロールの負
荷電流、つま9は上下圧延ロールの負荷が等しくなるよ
うに上記電動機をコントロールするものがあるが、第1
図に示すように上下の圧延ロール1.2と圧延材料3と
の接触面積が夫々異なるので、圧延負荷が等しくなるよ
うに制御すれば、逆に目標の板厚を得ることは困難とな
り意図した結果が得られない場合が多かつ之0またこの
場合に、正確な板厚を得んとすれば、…I述の圧延材料
の反りの問題が発生し、いずれにしても改良する余地が
あつ7t。
として、既に次のようなものが開発されている。すなわ
ち、上下圧延ロール駆動用の電動機を制御するものにお
いて、上下圧延ロールレノ負荷バランス回路及び速度バ
ランス回路等よりなる補償回路で、上下圧延ロールの負
荷電流、つま9は上下圧延ロールの負荷が等しくなるよ
うに上記電動機をコントロールするものがあるが、第1
図に示すように上下の圧延ロール1.2と圧延材料3と
の接触面積が夫々異なるので、圧延負荷が等しくなるよ
うに制御すれば、逆に目標の板厚を得ることは困難とな
り意図した結果が得られない場合が多かつ之0またこの
場合に、正確な板厚を得んとすれば、…I述の圧延材料
の反りの問題が発生し、いずれにしても改良する余地が
あつ7t。
本発明は従来の上記欠点VC鑑みてこれを改良除去した
ものであって、圧延機の入側と出側に配役し几テーブル
ローラと、可動側の圧延ロールチョックとを連結装置を
介して連結し、該ロールチョックの上下#によるロール
間隙の変化量ΔS[対してテーブルローラを上下方向に
iΔSだけ移動するようにして、パスラインと圧延材料
の板厚中心とが常に一致するようになした圧延機のテー
ブルローラ駆動装置を提供せんとするものである。
ものであって、圧延機の入側と出側に配役し几テーブル
ローラと、可動側の圧延ロールチョックとを連結装置を
介して連結し、該ロールチョックの上下#によるロール
間隙の変化量ΔS[対してテーブルローラを上下方向に
iΔSだけ移動するようにして、パスラインと圧延材料
の板厚中心とが常に一致するようになした圧延機のテー
ブルローラ駆動装置を提供せんとするものである。
以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて説明
すると次の通りである。
すると次の通りである。
第2図は本発明の一実施例を示す全体概略図である。同
図において、7は上側の圧延ロール8のロールチョック
、9は下側の圧延ロール10のロールチョックである。
図において、7は上側の圧延ロール8のロールチョック
、9は下側の圧延ロール10のロールチョックである。
この実施例の場合、ロールチョック7ti可動式であり
、ロールチョック9は周定式である。上下の圧延ロール
8.lOの入側及び出側に配設し几複数個のテーブルロ
ーラー1゜12はテーブル13,141/(よって夫々
回転自在に支持され、可動側のロールチョック7は、連
結装置15及び16を介シテテーブル13114VC連
結されている。連結装置15及び16の構成は同じであ
るので、ここでは連結装置15の構成についてのみ詳細
に説明する。連結装置15は、ロールチョック7より下
方に垂設された連結部材17と、テーブル13より下方
に垂設されt連結部材18を有する。そし又、両連結部
月17.18は、同図の上下方向に昇降自在な可動支点
19を備えてなる梃子20及び固定支点21を備えてな
る梃子22と、該両梃子20及び22全連結する連結部
材2;(とで連結構成されている。梃子20は、その一
端側が連結部材17に枢支されると共に、他端側か連結
部材23Vc枢支され、連結部材17の枢支点から可動
支点19までの腕の長さLと連結部材23の枢子点から
可動支点19までの腕の長さlは、L : l=2 :
IK段設定れている。一方、梃子22はその中央部に
固定支点21が有り、該固定支点21から左右の連結部
材18及び23までの腕の長さは等しくnK段設定れて
いる0従ってロールチョック7の動きは、連結部材17
t−介して梃子20によって百に減衰されて梃子21に
伝達され、該梃子21はこれ全連結部材17の動きと同
方向に建結部材18を介してテーブル13會移動させる
ことができる。つまり、連結装置15は一方の動きt
I K減衰して他方に平行伝達するリンク機構を構成す
るものである0 可動支点19は上下方向に移動させることができ、圧延
開始k Ril Kして、入側の圧延材料24の板厚病
の中心線とパスラインPL(!:jiiH一致させるよ
うに調整させることができる。ま次圧延中は、圧延材料
24の長手方向の板厚変化に起因して、ロール噛み込み
直前位置で板厚変化Δhがあった場合に、テーブルロー
ラー1を移動させて圧延材料24の板厚中心とパスライ
ンPLとを一致させることもできる。このような操作を
行なうのが支点昇降装置25である。26は出側の圧延
材料27の板厚への中心線とパスラインPLとを一致さ
せるために、連結装置16の可動支点19を昇降させる
ための支点昇降装置である。
、ロールチョック9は周定式である。上下の圧延ロール
8.lOの入側及び出側に配設し几複数個のテーブルロ
ーラー1゜12はテーブル13,141/(よって夫々
回転自在に支持され、可動側のロールチョック7は、連
結装置15及び16を介シテテーブル13114VC連
結されている。連結装置15及び16の構成は同じであ
るので、ここでは連結装置15の構成についてのみ詳細
に説明する。連結装置15は、ロールチョック7より下
方に垂設された連結部材17と、テーブル13より下方
に垂設されt連結部材18を有する。そし又、両連結部
月17.18は、同図の上下方向に昇降自在な可動支点
19を備えてなる梃子20及び固定支点21を備えてな
る梃子22と、該両梃子20及び22全連結する連結部
材2;(とで連結構成されている。梃子20は、その一
端側が連結部材17に枢支されると共に、他端側か連結
部材23Vc枢支され、連結部材17の枢支点から可動
支点19までの腕の長さLと連結部材23の枢子点から
可動支点19までの腕の長さlは、L : l=2 :
IK段設定れている。一方、梃子22はその中央部に
固定支点21が有り、該固定支点21から左右の連結部
材18及び23までの腕の長さは等しくnK段設定れて
いる0従ってロールチョック7の動きは、連結部材17
t−介して梃子20によって百に減衰されて梃子21に
伝達され、該梃子21はこれ全連結部材17の動きと同
方向に建結部材18を介してテーブル13會移動させる
ことができる。つまり、連結装置15は一方の動きt
I K減衰して他方に平行伝達するリンク機構を構成す
るものである0 可動支点19は上下方向に移動させることができ、圧延
開始k Ril Kして、入側の圧延材料24の板厚病
の中心線とパスラインPL(!:jiiH一致させるよ
うに調整させることができる。ま次圧延中は、圧延材料
24の長手方向の板厚変化に起因して、ロール噛み込み
直前位置で板厚変化Δhがあった場合に、テーブルロー
ラー1を移動させて圧延材料24の板厚中心とパスライ
ンPLとを一致させることもできる。このような操作を
行なうのが支点昇降装置25である。26は出側の圧延
材料27の板厚への中心線とパスラインPLとを一致さ
せるために、連結装置16の可動支点19を昇降させる
ための支点昇降装置である。
次に本実施例装置の動作態様を説明する。今、圧!ロー
ル間隙を81人側の圧延桐料24の板厚を鵬、圧延圧下
率をαとして圧延材料24の圧延を開始するものとする
0但し、この場合圧延を開始する1JiJ[パスライン
PLと圧延材料24及び27の板厚中心とを一致(セツ
ティング)させる必要き、入側の圧延材料24の板厚中
心も↓H1で求めることができる。従って、パスライン
PLと圧延材料24の板厚中心−zH+を一致させるK
(・[、その差(P L−2)ll−) =” k求め
て、現在のテーブルローラー1の上面の位置P。とXと
の差(Pn X ) =xを求め、次にこれを、支点
昇降装置25に出力して、可動支点19’1xk(但し
kti定数)分だけ上下方向に移動させればよい。しか
るときは、連結装置15の連結部桐18に支持されたテ
ーブル13を介してテーブルローラー1がX分だけ上下
方向に移動し、パスラインpLと圧延材料24の板厚中
心%t’jl’一致させることができる。
ル間隙を81人側の圧延桐料24の板厚を鵬、圧延圧下
率をαとして圧延材料24の圧延を開始するものとする
0但し、この場合圧延を開始する1JiJ[パスライン
PLと圧延材料24及び27の板厚中心とを一致(セツ
ティング)させる必要き、入側の圧延材料24の板厚中
心も↓H1で求めることができる。従って、パスライン
PLと圧延材料24の板厚中心−zH+を一致させるK
(・[、その差(P L−2)ll−) =” k求め
て、現在のテーブルローラー1の上面の位置P。とXと
の差(Pn X ) =xを求め、次にこれを、支点
昇降装置25に出力して、可動支点19’1xk(但し
kti定数)分だけ上下方向に移動させればよい。しか
るときは、連結装置15の連結部桐18に支持されたテ
ーブル13を介してテーブルローラー1がX分だけ上下
方向に移動し、パスラインpLと圧延材料24の板厚中
心%t’jl’一致させることができる。
問題は、圧延開始411G’j出側の圧延材料27の板
、1 厚中心7H!とパスラインPLとを一致させて圧延材料
27が出側に出てくるの全待ち受ける場合である。この
場合は、出側の圧延材料27の板厚鳥1に実測すること
はできないので、ゲージメータ方−プルローラー2の高
さ設定位置?求める。而して、圧延材料27の先端がロ
ール8.10’i通過してきt後は、上述の場合と同様
にしてパスラインPLと圧延材料27の板厚中心との差
(PL−、H,)=Y&求め、現在のテーブルローラー
2の先端面の位置P1とYとの差(p、−x)=yk求
めて、これを支点昇降装@26に出力して可動支点19
’)H7k(kVi定数)だけ上下方向に移動させれば
よい。
、1 厚中心7H!とパスラインPLとを一致させて圧延材料
27が出側に出てくるの全待ち受ける場合である。この
場合は、出側の圧延材料27の板厚鳥1に実測すること
はできないので、ゲージメータ方−プルローラー2の高
さ設定位置?求める。而して、圧延材料27の先端がロ
ール8.10’i通過してきt後は、上述の場合と同様
にしてパスラインPLと圧延材料27の板厚中心との差
(PL−、H,)=Y&求め、現在のテーブルローラー
2の先端面の位置P1とYとの差(p、−x)=yk求
めて、これを支点昇降装@26に出力して可動支点19
’)H7k(kVi定数)だけ上下方向に移動させれば
よい。
そうすればテーブルローラー2がy分だけ移動し、パス
ラインPLと出側の予測板厚の中心線2 H2とを一致
させることができる。
ラインPLと出側の予測板厚の中心線2 H2とを一致
させることができる。
而して圧延開始後にあって、ロール間隙Sが78分だけ
変化した場合には、これに伴って、テープルローラー1
及び12の位置t−yΔSだけ変化させなければ、圧延
材料24.27の板厚中心とパスラインPL=(8+Δ
5)x−Lとを一致させることはできない。しかしなが
ら、これは以下の要領で自動的に行なうことが可能であ
る。今、ロール間隙Sが一8分だけ変化したとすると、
可動側圧延ロール8のロールチョック7も7日分だけ同
方向に移動することになり、該ロールチョック7とテー
ブルローラー1.12のテーブル13.14を連結する
連結装置25.26を介してテーブル口■ −ラl 1 、 l 2JΔSだけ圧延ロール8と同方
向に移動させることができ、変化後のパスラインPL
と圧延材料24.27の板厚中心とt常[一致させるこ
とができる。
変化した場合には、これに伴って、テープルローラー1
及び12の位置t−yΔSだけ変化させなければ、圧延
材料24.27の板厚中心とパスラインPL=(8+Δ
5)x−Lとを一致させることはできない。しかしなが
ら、これは以下の要領で自動的に行なうことが可能であ
る。今、ロール間隙Sが一8分だけ変化したとすると、
可動側圧延ロール8のロールチョック7も7日分だけ同
方向に移動することになり、該ロールチョック7とテー
ブルローラー1.12のテーブル13.14を連結する
連結装置25.26を介してテーブル口■ −ラl 1 、 l 2JΔSだけ圧延ロール8と同方
向に移動させることができ、変化後のパスラインPL
と圧延材料24.27の板厚中心とt常[一致させるこ
とができる。
まt圧延途中にあって、板厚H,、H,が変化し几場合
等には、oij述の圧延開始111のセツティングと同
袈領で、今度は板厚の変化量Δ鴇、ΔH7とを支点昇降
装[25,26VC夫々出力して可動支点191 全人々−ΔH1に、2ΔHtk分だけ移動させればよい
。
等には、oij述の圧延開始111のセツティングと同
袈領で、今度は板厚の変化量Δ鴇、ΔH7とを支点昇降
装[25,26VC夫々出力して可動支点191 全人々−ΔH1に、2ΔHtk分だけ移動させればよい
。
Cれにより、常にパスラインPLと圧延材料24゜27
の板厚中心とを一致させることができ、圧延ロールs、
ioにかかる負荷1に等しくして板反りのない圧延が可
能である。
の板厚中心とを一致させることができ、圧延ロールs、
ioにかかる負荷1に等しくして板反りのない圧延が可
能である。
以上+i52引したように本発明は、圧延機の入側と出
側に配設したテーブルローラと、可動側の圧延ロールチ
ョックとを連結装置を介して連結し、該ロールチョック
の変化蓋ΔSVC対してテーブル口−ラ1に一2ΔSだ
け移動するよりにしたから、パスラインと圧延材料の板
厚中心とを常に一致させて圧延することができ、上下の
圧延ロールに作用する圧延負荷が等しく、圧延後の材料
VC板反りの発生がない。従って、従来のように上下圧
延ロールの負荷バランス回路及び速度バランス回路等よ
りなる補償回路を制御することが不必要となり、圧延制
御が非常に簡単となる。つ1す、圧延制御の自動化が容
易である。
側に配設したテーブルローラと、可動側の圧延ロールチ
ョックとを連結装置を介して連結し、該ロールチョック
の変化蓋ΔSVC対してテーブル口−ラ1に一2ΔSだ
け移動するよりにしたから、パスラインと圧延材料の板
厚中心とを常に一致させて圧延することができ、上下の
圧延ロールに作用する圧延負荷が等しく、圧延後の材料
VC板反りの発生がない。従って、従来のように上下圧
延ロールの負荷バランス回路及び速度バランス回路等よ
りなる補償回路を制御することが不必要となり、圧延制
御が非常に簡単となる。つ1す、圧延制御の自動化が容
易である。
第1図は従来の圧延ロールとテーブルローラ及び圧延材
料の関係を示す図面、第2図は本発明に係る去施例装置
の全体を示す概略図である・11.12・・・テーブル
ローラ 7・・・可動側の圧延ロールチョック 15.
16・・・連結装置8.10・・・圧延ロール 時計出願人 住友金楕工業株式会社 代理人弁理士内田敏彦 第1図 第2図 、6H+ X ΔH2’/
料の関係を示す図面、第2図は本発明に係る去施例装置
の全体を示す概略図である・11.12・・・テーブル
ローラ 7・・・可動側の圧延ロールチョック 15.
16・・・連結装置8.10・・・圧延ロール 時計出願人 住友金楕工業株式会社 代理人弁理士内田敏彦 第1図 第2図 、6H+ X ΔH2’/
Claims (1)
- 1、圧延機の入側及び出側に夫々配設したテーブルロー
ラと、可動側の圧延ロールチョックとnlJ記テーブル
ローラとをリンク機構又は梃子等を利用して連結した連
結装置とより成り、該連結装置は、前記圧延ロールチョ
ックの変化による圧延ロール間隙8の変化量1日に対し
て、テーブルローラを1Δ日だけ上下方向に移動させる
ようにしたことを特徴とする圧延機のテーブルローラ駆
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11807882A JPS597418A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 圧延機のテ−ブルロ−ラ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11807882A JPS597418A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 圧延機のテ−ブルロ−ラ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597418A true JPS597418A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14727449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11807882A Pending JPS597418A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 圧延機のテ−ブルロ−ラ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597418A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217864A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-31 | Kazuo Hara | 調理食品の製造方法 |
US5050415A (en) * | 1988-10-11 | 1991-09-24 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Method and apparatus for adjusting and changing the height of the plane of passage of the material to be rolled through rolls of rolling stands of a shape rolling mill |
JP2016182624A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 圧延制御装置および圧延装置 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11807882A patent/JPS597418A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217864A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-31 | Kazuo Hara | 調理食品の製造方法 |
US5050415A (en) * | 1988-10-11 | 1991-09-24 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Method and apparatus for adjusting and changing the height of the plane of passage of the material to be rolled through rolls of rolling stands of a shape rolling mill |
JP2016182624A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 圧延制御装置および圧延装置 |
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