JPS597357Y2 - コロパス式ジブクレ−ンももつ浮きクレ−ンにおけるクレ−ン転倒支え装置 - Google Patents
コロパス式ジブクレ−ンももつ浮きクレ−ンにおけるクレ−ン転倒支え装置Info
- Publication number
- JPS597357Y2 JPS597357Y2 JP1976172655U JP17265576U JPS597357Y2 JP S597357 Y2 JPS597357 Y2 JP S597357Y2 JP 1976172655 U JP1976172655 U JP 1976172655U JP 17265576 U JP17265576 U JP 17265576U JP S597357 Y2 JPS597357 Y2 JP S597357Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- hook
- crane
- hull
- jib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は海上土木工事に使用するコンパス式ジブクレ
ーンを搭載した浮きクレーンに関するものである。
ーンを搭載した浮きクレーンに関するものである。
この種類の浮きクレーンは、一般に、船体が縦長であっ
て、そのクレーンの荷重の吊上げ能力は船体の長手方向
中心線(以下x − x方向という)に対して直角方向
(以下y−y方向又は舷方向という)の船体の傾斜すな
わち舷の方向にジブを旋回させて荷を吊った場合の船体
の傾斜角あるいは乾舷によって制限される。
て、そのクレーンの荷重の吊上げ能力は船体の長手方向
中心線(以下x − x方向という)に対して直角方向
(以下y−y方向又は舷方向という)の船体の傾斜すな
わち舷の方向にジブを旋回させて荷を吊った場合の船体
の傾斜角あるいは乾舷によって制限される。
しかし船体のx − x方向にジブをすえて荷を吊れば
、船体傾斜角あるいは乾舷の点ではるかに有利なはずで
、クレーンの構造強度の許容範囲内で、クレーンの転倒
モーメントに耐える装置を施せば、前記制限荷重(制限
転倒モーメント)以上の吊上げ能力をもたせることがで
きる。
、船体傾斜角あるいは乾舷の点ではるかに有利なはずで
、クレーンの構造強度の許容範囲内で、クレーンの転倒
モーメントに耐える装置を施せば、前記制限荷重(制限
転倒モーメント)以上の吊上げ能力をもたせることがで
きる。
そこでクレーンの転倒を支える装置が従来いくつか提案
されているが、種々欠点があって充分なものということ
はできない。
されているが、種々欠点があって充分なものということ
はできない。
例えばジブクレーンのカウンターウェイトを大きくする
案があるが、無荷重でジブをy−y方向に旋回させると
荷重時と逆のモーメントが大きいため船体が動揺し作業
上不利で、クレーン重量も大きくなり船体の吃水が増加
する。
案があるが、無荷重でジブをy−y方向に旋回させると
荷重時と逆のモーメントが大きいため船体が動揺し作業
上不利で、クレーン重量も大きくなり船体の吃水が増加
する。
ローラーパスの径を大きくするというのも一つの案であ
るが、甲板上の作業空間を狭くするか船体を大きくしな
ければならないという欠点がある。
るが、甲板上の作業空間を狭くするか船体を大きくしな
ければならないという欠点がある。
又クレーンの機台と船体ローラーパス部とのローラーを
介する通常の支承関系の外に、ローラーパスに別に設け
たパス部と機台から別に吊設したフックローラーとの保
合関係によってジブの傾倒を支える案があるが、このフ
ックローラーのうけもつ不釣合モーメントに対してモー
メントの腕の長さが短かいのでフックローラーにかかる
荷重が大きく、吊上能力の増大にはさほど役にたたない
。
介する通常の支承関系の外に、ローラーパスに別に設け
たパス部と機台から別に吊設したフックローラーとの保
合関係によってジブの傾倒を支える案があるが、このフ
ックローラーのうけもつ不釣合モーメントに対してモー
メントの腕の長さが短かいのでフックローラーにかかる
荷重が大きく、吊上能力の増大にはさほど役にたたない
。
この考案は、浮きクレーンの吊上能力をひきあげること
のできるのはジブを船体のX−X方向にすえて作業する
場合に限られる点に着目して、ローラーパスの径もカウ
ンターウェイトもy−y方向の吊上げ能力に見合う従来
のままでありながら、x − x方向にジブをすえたと
きには吊上げ能力を著しく高めることのできるクレーン
の転倒支え装置を提供するものである。
のできるのはジブを船体のX−X方向にすえて作業する
場合に限られる点に着目して、ローラーパスの径もカウ
ンターウェイトもy−y方向の吊上げ能力に見合う従来
のままでありながら、x − x方向にジブをすえたと
きには吊上げ能力を著しく高めることのできるクレーン
の転倒支え装置を提供するものである。
以下図面についてこの考案の実施例を説明する。
第1図に側面図を示す実施例は、非自航式の普通の型式
のコロパス式ジブクレーンをもつ浮きクレーンで、船体
1は縦長で、その長手方向中心線をx − x方向、そ
れに直角な方向をy−y方向としその前方甲板上にロー
ラーパス2が固設され、その上にクレーンの機台3が回
転自在に支承される。
のコロパス式ジブクレーンをもつ浮きクレーンで、船体
1は縦長で、その長手方向中心線をx − x方向、そ
れに直角な方向をy−y方向としその前方甲板上にロー
ラーパス2が固設され、その上にクレーンの機台3が回
転自在に支承される。
ローラーパス2の中心にはセンターピン16が植立され
、センターピン16には、ローラーパス2の上にローラ
ーフレーム4とその上に機台3とが回転自在に支承され
、ローラーフレーム4の外周に回転自在に支承された多
数のローラー4′が、ローラーパス2のレース上に乗り
、機台3下面に設けられたローラーレースがローラー4
′の上に乗るようになっている。
、センターピン16には、ローラーパス2の上にローラ
ーフレーム4とその上に機台3とが回転自在に支承され
、ローラーフレーム4の外周に回転自在に支承された多
数のローラー4′が、ローラーパス2のレース上に乗り
、機台3下面に設けられたローラーレースがローラー4
′の上に乗るようになっている。
機台3は、第5図に示すようにy−y方向の水平軸のま
わりに回動しうる軸受15によってセンターピン16に
支承され、船体1のx − x方向の端部がもち上げら
れてもセンターピン16に支障を与えないように構或さ
れる。
わりに回動しうる軸受15によってセンターピン16に
支承され、船体1のx − x方向の端部がもち上げら
れてもセンターピン16に支障を与えないように構或さ
れる。
機台3には、前部にジブ7がピン結合され、後部はロー
ラーパス2の後方までのび、その上にガントリーフレー
ム5が固設され、後部下面にはカウンターウェイト6が
装備され、又機台3上には巻上装置などの機械装置や原
動機が設置される。
ラーパス2の後方までのび、その上にガントリーフレー
ム5が固設され、後部下面にはカウンターウェイト6が
装備され、又機台3上には巻上装置などの機械装置や原
動機が設置される。
ジブ7の先端とガントリーフレーム5との間は起伏ロー
プ8で滑車を介して連結され、そのロープの一端は起伏
用巻ドラムに巻込まれ、これによってジブの起伏を行わ
せる。
プ8で滑車を介して連結され、そのロープの一端は起伏
用巻ドラムに巻込まれ、これによってジブの起伏を行わ
せる。
機台3は、その後端がローラーパス2の後方にまでのび
るように位置させ、その機台後端付近にガントリ−5の
引張側のフレームの下部支点5′が固設されるようにし
、機台3の主桁3/, 3//の後端下側にフックロー
ラー9及び9′が支承される。
るように位置させ、その機台後端付近にガントリ−5の
引張側のフレームの下部支点5′が固設されるようにし
、機台3の主桁3/, 3//の後端下側にフックロー
ラー9及び9′が支承される。
フックローラー9は、ローラー12とその回転軸である
ピン13とピン13を支持するブラケット14からなり
、ブラケット14は主桁3′に溶接固着される。
ピン13とピン13を支持するブラケット14からなり
、ブラケット14は主桁3′に溶接固着される。
ローラー12はピン13のローラー支持部に回転自在に
支持せられ、そのピン13のローラー支持部とブラケッ
トボス部とは偏心していて、ピン13を回してやるとロ
ーラー12の支持位置を上下させることかで゛きる。
支持せられ、そのピン13のローラー支持部とブラケッ
トボス部とは偏心していて、ピン13を回してやるとロ
ーラー12の支持位置を上下させることかで゛きる。
フックローラー9′も同様の構或である。
このローラー12に対設するレース面を有するフックロ
ーラーパス10が船体1に固設された取付台枠11に取
り付けられる。
ーラーパス10が船体1に固設された取付台枠11に取
り付けられる。
フックローラーパス10は、第2図で明かなように、船
体1のx−x方向中心線の両側に円弧状にのび、本例で
は機台の旋回角が両側にそれぞれl5゜づつまでローラ
ー12がフックローラーパス10と保合関係をもつよう
な長さとなっている。
体1のx−x方向中心線の両側に円弧状にのび、本例で
は機台の旋回角が両側にそれぞれl5゜づつまでローラ
ー12がフックローラーパス10と保合関係をもつよう
な長さとなっている。
フックローラーパス10は第3図に示すように断面逆L
字状で、その内側下面がレース面となり、ローラー12
と接触する。
字状で、その内側下面がレース面となり、ローラー12
と接触する。
取付台枠11の固設される船体部分はそれが負担しなけ
ればならない不釣合モーメントに充分耐えるように補強
される。
ればならない不釣合モーメントに充分耐えるように補強
される。
フックローラーのローラー12とフックローラーパス1
0のレース面とは第3図にCで表示した間隙をもつよう
に対設される。
0のレース面とは第3図にCで表示した間隙をもつよう
に対設される。
そしてこの間隙は、前述したピン13の回転によるロー
ラー12の支持位置の上下動によって、変えることがで
きる。
ラー12の支持位置の上下動によって、変えることがで
きる。
クレーンが通常のy−y方向での制限荷重の範囲内で荷
を吊って旋回運動をするときには、クレーンはローラー
パス2の支持と、カウンターウェイト6とによって水平
に移動し、フックローラー9のローラー12とフックロ
ーラーパス10のレース面との間には間隙Cが存在する
ので、フックローラーパス10はこの旋回運動に対して
じゃまになることはない。
を吊って旋回運動をするときには、クレーンはローラー
パス2の支持と、カウンターウェイト6とによって水平
に移動し、フックローラー9のローラー12とフックロ
ーラーパス10のレース面との間には間隙Cが存在する
ので、フックローラーパス10はこの旋回運動に対して
じゃまになることはない。
しかしジブ7をX − X線方向にすえて前記y−y方
向での制限荷重以上で荷を吊ったときには、クレーンは
ローラーパス2とカウンターウェイト6だけでは支えき
れず前方に転倒しようとするモーメントにより機台3の
後端がもち上げられ、フックローラー9のローラー12
はフックローラーパス10のレース面に接触し、これに
よって転倒モーメントを船体に転嫁するから、クレーン
は充分な支持を与えられることになる。
向での制限荷重以上で荷を吊ったときには、クレーンは
ローラーパス2とカウンターウェイト6だけでは支えき
れず前方に転倒しようとするモーメントにより機台3の
後端がもち上げられ、フックローラー9のローラー12
はフックローラーパス10のレース面に接触し、これに
よって転倒モーメントを船体に転嫁するから、クレーン
は充分な支持を与えられることになる。
その状態でクレーンを旋回させることはできないが、起
伏ロープ8を巻上げてジブ7をおこし、クレーン全体の
重心から水平面におろした垂線の足がローラーパス2の
径の中に入るまでジブ7をおこしてやれは゛、クレーン
の旋回は自由にで゛きる。
伏ロープ8を巻上げてジブ7をおこし、クレーン全体の
重心から水平面におろした垂線の足がローラーパス2の
径の中に入るまでジブ7をおこしてやれは゛、クレーン
の旋回は自由にで゛きる。
第6図は、この考案にかかる浮きクレーンの定格荷重曲
線図の一例で、縦軸に定格荷重(単位トン)、横軸に旋
回中心からの作業半径(単位メートル)をとり、実線は
y−)7方向での制限荷重と作業半径の関係を示し、こ
の範囲内ではクレーンは旋回が可能である。
線図の一例で、縦軸に定格荷重(単位トン)、横軸に旋
回中心からの作業半径(単位メートル)をとり、実線は
y−)7方向での制限荷重と作業半径の関係を示し、こ
の範囲内ではクレーンは旋回が可能である。
破線はx − x方向にジブをすえて荷を吊った場合の
制限荷重と作業半径の関係を示す。
制限荷重と作業半径の関係を示す。
一例をとって説明すると、100トンの荷を吊るのにy
−y方向にジブをすえれば作業半径を旋回中心から12
メータ以内において吊らなけれは゛ならないが、ジブを
x − x方向にすえて荷を吊れば作業半径を23メー
タまでのばすことができるということがこのグラフから
わがる。
−y方向にジブをすえれば作業半径を旋回中心から12
メータ以内において吊らなけれは゛ならないが、ジブを
x − x方向にすえて荷を吊れば作業半径を23メー
タまでのばすことができるということがこのグラフから
わがる。
また20メータの作業半径で荷を吊るときは、y−y方
向では50トンの荷しか吊れないが、X−X方向でなら
は゛120トンの荷を吊ることかで゛きることがわがる
。
向では50トンの荷しか吊れないが、X−X方向でなら
は゛120トンの荷を吊ることかで゛きることがわがる
。
なお一個のフックローラーにかかる荷重が過大となる場
合には、フックローラーの数を増してやればよく、又ガ
ントリーフレーム5の引張側のフレームの下部支点の位
置をフックローラーのブラケット14の付近にしたから
、不釣合モーメントによる機台3の主桁3/, 3//
に作用する曲げモーメントは極めて小さくすることがで
きる。
合には、フックローラーの数を増してやればよく、又ガ
ントリーフレーム5の引張側のフレームの下部支点の位
置をフックローラーのブラケット14の付近にしたから
、不釣合モーメントによる機台3の主桁3/, 3//
に作用する曲げモーメントは極めて小さくすることがで
きる。
この考案の装置は、以上のように作用するものであるか
ら、機台3を支承する従来普通のローラーパス2のレー
ス前端からこの考案にかかるフックローラーパス10の
後端にいたる長さを直径とする仮想のローラーパスを有
し、さらに余分の不釣合モーメントに見合う仮想のカウ
ンターウェイトを付加したのと同様のものとみることが
でき、現実に前記直径と同径のローラーパスを有するも
の及び前記カウンターウェイトを現実に付加したものと
同等の効果を奏することができる。
ら、機台3を支承する従来普通のローラーパス2のレー
ス前端からこの考案にかかるフックローラーパス10の
後端にいたる長さを直径とする仮想のローラーパスを有
し、さらに余分の不釣合モーメントに見合う仮想のカウ
ンターウェイトを付加したのと同様のものとみることが
でき、現実に前記直径と同径のローラーパスを有するも
の及び前記カウンターウェイトを現実に付加したものと
同等の効果を奏することができる。
そして現実に大径のローラーパスを装備した場合のよう
に船体を大きくするとか甲板上の作業空間を狭くすると
かいった欠点はなく、また現実にカウンターウェイトを
付加した場合のように空荷でジブをy−y方向にまわす
と船体のバランスがくずれるなどの欠点もない。
に船体を大きくするとか甲板上の作業空間を狭くすると
かいった欠点はなく、また現実にカウンターウェイトを
付加した場合のように空荷でジブをy−y方向にまわす
と船体のバランスがくずれるなどの欠点もない。
以上のようにこの考案の装置を装備したコロパス式ジブ
クレーンをもつ浮きクレーンは、従来同様のローラーパ
スに機台を支承し、カウンターウェイトも従来船のまま
で、吊上能力を著しく向上することができ、作業船を多
目的に効果的に使用するという要望にこたえ、又従来船
の簡単な改造でその要望をみたすことができるなど極め
て有効な考案である。
クレーンをもつ浮きクレーンは、従来同様のローラーパ
スに機台を支承し、カウンターウェイトも従来船のまま
で、吊上能力を著しく向上することができ、作業船を多
目的に効果的に使用するという要望にこたえ、又従来船
の簡単な改造でその要望をみたすことができるなど極め
て有効な考案である。
第1図はこの考案の装置をそなえたコロパス式ジブクレ
ーンをもつ浮きクレーンの要部の側面図、第2図は同上
平面図、第3図はフックローラーとフックローラーパス
との保合関係を示す側断面図、第4図は機台とローラー
パスとの支承関係を示す要部の側断面図、第5図は同上
要部のz − z断面平面図、第6図はこの考案にかか
る装置の定格荷重曲線図である。 1・・・・・・船体、2・・・・・・ローラーパス、3
・・・・・・機台、4・・・・・・ローラーフレーム、
5・・・・・・ガントリーフレーム、6・・・・・・カ
ウンターウェイト、7・・・・・・ジフ゛、8・・・・
・・起伏ロープ、9・・・・・・フックローラー、10
・・・・・・フックローラーパス。
ーンをもつ浮きクレーンの要部の側面図、第2図は同上
平面図、第3図はフックローラーとフックローラーパス
との保合関係を示す側断面図、第4図は機台とローラー
パスとの支承関係を示す要部の側断面図、第5図は同上
要部のz − z断面平面図、第6図はこの考案にかか
る装置の定格荷重曲線図である。 1・・・・・・船体、2・・・・・・ローラーパス、3
・・・・・・機台、4・・・・・・ローラーフレーム、
5・・・・・・ガントリーフレーム、6・・・・・・カ
ウンターウェイト、7・・・・・・ジフ゛、8・・・・
・・起伏ロープ、9・・・・・・フックローラー、10
・・・・・・フックローラーパス。
Claims (1)
- 縦長の船体1上に設けたローラーパス2に機台3を回転
自在に支持し、該機台3の前部にジブ7を枢支し、該機
台上に固設されたガントリ−5によって該ジブ7を引張
支持してなるコロパス式ジブクレーンをもつ浮きクレー
ンにおいて、ローラーパス2の後方にまでのびる機台3
の後部で、ガントリ−5の引張側のフレームの下部支点
付近に、所要数のフックローラー9を支承し、船体1上
には、その長手方向中心線の両側に円弧状にのびるフッ
クローラーパス10を対設し、これらフックローラー9
とフックローラーパス10のレース面との間に間隙を存
するようにし、舷方向の制限荷重以上の荷重を船体の長
手方向で吊る場合は、前記フックローラー9とフックロ
ーラーパス10とが接触係合して吊荷による転倒モーメ
ントを船体に転嫁するよう構戒してなるクレーンの転倒
支え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976172655U JPS597357Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | コロパス式ジブクレ−ンももつ浮きクレ−ンにおけるクレ−ン転倒支え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976172655U JPS597357Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | コロパス式ジブクレ−ンももつ浮きクレ−ンにおけるクレ−ン転倒支え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5390377U JPS5390377U (ja) | 1978-07-24 |
JPS597357Y2 true JPS597357Y2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=28780146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976172655U Expired JPS597357Y2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | コロパス式ジブクレ−ンももつ浮きクレ−ンにおけるクレ−ン転倒支え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597357Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4416438Y1 (ja) * | 1965-08-14 | 1969-07-16 |
-
1976
- 1976-12-24 JP JP1976172655U patent/JPS597357Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4416438Y1 (ja) * | 1965-08-14 | 1969-07-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5390377U (ja) | 1978-07-24 |
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