JPS5973562A - 新規n↓−ニトロソ化合物 - Google Patents

新規n↓−ニトロソ化合物

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JPS5973562A
JPS5973562A JP58171054A JP17105483A JPS5973562A JP S5973562 A JPS5973562 A JP S5973562A JP 58171054 A JP58171054 A JP 58171054A JP 17105483 A JP17105483 A JP 17105483A JP S5973562 A JPS5973562 A JP S5973562A
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ethyl
alkylene
hydrogen
lower alkyl
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D295/22Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with hetero atoms directly attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/26Sulfur atoms
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    • C07C311/30Sulfonamides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by singly-bound nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C311/45Sulfonamides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by singly-bound nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups at least one of the singly-bound nitrogen atoms being part of any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom, e.g. N-acylaminosulfonamides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗腫瘍活性を有する新油アミノスルホニルア
ルキルニトロン尿素、およびそれらの製造に関する。本
発明はまた、該化合物を含有する医薬組成物およびそれ
による治療法に関する。
発明の背景 %定1−(2−クロロエチル)−1−ニトロソ尿素、た
とえば、カルムスチン(carmuetinθ)(BO
NU : 1. 2−ビス−(2−クロロエチル)−ニ
トロソ尿素)、ロムスチン(lomustinθ)(O
ON[T ; 1− (2−クロロエチル)−6−シク
ロヘキジルー1−ニトロソ尿素)およびセムスチ7 (
semustine (メチル−CONU ; 1− 
(2−クロロエチル)−3−(4−メチルーシクロヘキ
シル)−1−二トロン尿素)が、化学療法剤として多数
の実験および臨床腫瘍の治療に使用されている(1)。
しかしながら、それら化合物はい(つかの重篤な青性効
果:たとえば、肝臓、腎臓および肺組織の損傷、そして
また骨髄抑制、神経毒性および胃腸管毒性を有すること
が一般に知られている(1〜4)。
臨床評価中である同じ型の1新規化合物、クロロシトシ
ンあるいは2−[3−(2−クロロエチル)−3−ニト
ロソウレイド)−D−グルコビラノースは、減少した骨
髄毒性を有することが示された(5)が、他の型の毒性
、たとえば肝臓および肺臓毒性はなお証明された(6.
7)。
腫瘍はある時間の経過後に使用した抗癌剤治療に対し抵
抗性を発現する傾向があり、従って治療ビ治癒効果のな
いものとしてしまうことがまた一般に知られている。
従って、増加した抗腫瘍活性および減少した毒性のいず
れかまたは双方を有するこの型の新規なそして改善され
た化学療法剤に対する要求が存在している。
驚(べきことには、下記に限定する如き一般式(1)に
相当する本発明の新規アミノスルホニルニトロン尿素は
、い(つかの公知のそして臨床的に使用されているニト
ロソ尿素抗腫瘍剤と比較して改善された化学療法性質を
有していることが今や発見された。従って、本発明の化
合物は、即ち、本発明の化合物は、タオルカー256癌
肉肺およびL 12101Jンパ性白血病に対し改善さ
れた治療係数およびよい経口細胞増殖抑制活性を示す。
本新規化合物はまた、T、 1210実験結果により示
される如く、より大きな改善または治癒力7有している
本発明の化合物は、単独治療および他の抗癌剤または免
疫抑制剤との組合せの両方において、抗癌剤の治療に反
応する障害に使用できる。本化合物はそれ自体で、ある
いは固体または液体の担体または希釈剤のいずれかと組
合せて使用でき、そ1 してたとえば錠剤、カプセル剤、ペレット剤、粉末剤、
軟膏、坐剤、そして水性または非水性の懸濁液および溶
液のような医薬形中に種々の量において使用できる。
本発明の目的 従って、本発明の1つの目的は、上記活性を有し、好ま
しくはまた比較的低い程度の毒性Z有する一般式(I)
の新規化合物Z提供することにある。
第2の目的は、それらの軽減または寛解のための抗癌剤
および免疫抑制剤での治療に反応する障害に使用できる
型の化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は、一般式(1) Y有する新規化合
物の製造法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、抗癌剤および免疫抑制剤での
治療に反応する障害を受けている動物生体法を提供する
ことにあり、それは該動物生体に一般式(1) ’Y有
する化合物の有効量を投与する段階ケ包含し、該化合物
は該障害ケ少(とも緩和するのに光分な量において投与
される。
本発明のなお他の目的は、活性成分として一般2 式(1) ’に有する化合物1種もしくはそれ以上を、
好ましくは医薬的に受容しうる担体、そしてもしも所望
ならば他の薬理学的活性剤と一緒で含有する組成物ン提
供することにある。
本発明の他の目的は、この技術分野において熟練してい
る者には明らかなものであり、そしてなお他の目的は、
以後の記述から明らかとなるであろう。
本発明に従えば、一般式(1) 〔式中、Aは低級アルキルまたは)・口低級アルキルで
あり; Bは水素、低級アルケニル、低級アルキニル、6〜6C
ンクロアルキル、 ESO2NR3H4、あるいは随意
に低級アルコキシまたは6〜6Cシクロアルキルでモノ
置換されていてもよい低級アルキルであり; Rは随意K 5o2NR3R4まf、ニー ハ0ONR
”R4テモ/置換されていてもよい直鎖または分枝鎖の
2〜5cアルキレンであり、該アルキレンは5o2NR
IR”または5o2NF3R4から尿素のNY分離する
少な(とも2個の炭素原子ケ常に含有し;R1およびR
2は等しいかまたは異ったものであり、そして水素、5
〜6Cシクロアルキル、低級アルコキシ、フェニル、ベ
ンジル、低級アルキル、そして随意にヒドロキシ、低級
アルコキシ、5o2NR”R4または0013R4でモ
ノ置換されていてもよい直鎖または分枝鎖の1〜6cア
ルキルから選択され;R1およびR2はまた一緒で4〜
5cアルキレンを形成しえ; R3およびR4は等しいかまたは異ったものであり、そ
して水素または低級アルキルから選択され、R3および
R′はまた一緒で4〜5cアルキレン潜形成しうる〕を
有する新規化合物が提供される。
この開示において、′低級”なる表現は、基が1〜4C
(0−炭素)原子ケ含有することケ示していることを意
味する。従って、低級アルキル、低級アルケニル、低級
アルキニルおよび低級アルコキシは、たとえばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第二級ブチ
ル、イソブチル、第三級ブチル、アリル、プロパルイル
、エトキシ、ゾロポキシ、インゾロボキシ、ブトキシ、
イソブトキシ、第二級ブトキシおよび第三級ブトキシを
包含する。
更に、′ハロ“なる表現は、フッ素、塩素、臭素または
ヨウ素Z意味する。
置換基Aに関しては、この置換基は2−クロロエチルま
たは2−フルオロエチル、特に2−クロロエチルが好ま
しい。
また、置換基Bに関しては、この置換基は水素または低
級アルキル、特に水素が好ましい。
更ニ、Rが未置換の直鎖2〜5Cアルキレンであり、ま
たはRがエチレン、特に未置換エチレンであるような化
合物が好ましい。
特に好ましい化合物は、置換基R1およびR2の1つが
メチルであり、他が低級アルキルまたは25 一ヒドロキシエチルであるような、あるいはR1および
R2が等しいものであってそして水素、メチル、エチル
またはプロピルであるような、あるいはR1およびR2
が一緒で50アルキレンであるような化合物である。
最も好ましい化合物は、R1およびR2が水素および(
または)メチルの化合物である。
次の化合物が好ましい: a)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジメチル
アミノスルホニル)エチル’]−1−ニトロソ尿素 b)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジエチル
アミノスルホニル)エチル)−1−二トロン尿素 c)3−[2(アミノスルホニル)エチル〕−1−(2
−クロロエチル)−1−ニトロソ尿素 d)1−(2−クロロエチル)−1−ニトロソ−3−(
2−(1−ピペリジノスルホニル)エチ尿素−尿累 6 e)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(メチルア
ミノスルホニル)エチル〕−1−ニトロソ尿素 f)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジエチル
アミノスルホニル)エチル]−1−ニトロソ尿素 g)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(2−ヒド
ロキシエチルアミノスルホニル)エチルクー1−二I・
ロソ尿素 h)1−(2−クロロエチル)−3−[2−(N−ヒド
ロキシエチル−N−メチル−アミノスルホニル)エチル
)−1−ニトロソ尿素1)1−(2−クロロエチル)−
3−(2−(2−メトキシエチルアミノスルホニル〕エ
チル)−1−ニトロソ尿素 j)1−(2−クロロエチル)−ろ−〔2−(ジメチル
アミノスルホニル)エチル〕−6−メチルー1−二トロ
ン尿素 k)1−(2−クロロエチル)−3−(5−[ジメチル
アミノスルホニル〕ペンチル)−1−ニトロソ尿素 1)1−(2−クロロエチル)−3−(3−1ニジメチ
ルアミノスルホニル〕プロピル)−1−二トロン尿素 m)1=(2−クロロエチル)−3−(4−[ジメチル
アミノスルホニル〕ブチル)=1−ニトロソ尿素 n)1−(2−クロロエチル)−3−(2−[:N−エ
チル−N−プロピルアミノスルホニル〕エチル)−1−
ニトロソ尿素 製造法 一般式(1)’a’有する化合物は常法により製造しう
る。
一般式(1) ’&有する化合物を製造するための一般
的方法(下記方法1)は次の如くである:方法1 一般式(I)の化合物は、一般式(II)()B 〔式中、El、R2、R,BおよびAは一ヒ記に限定し
た如(である〕欠有する対応尿素のN−ニトロソ化によ
って製造される。
一般式(I) )r有する化合物の他の製造法の中では
、次のものを示しうる: 方法2 一般式(1■) 〔式中、R1、R2、RおよびBは上記に限定した如く
である〕7有するアミンを一般式(IV)〔式中人は上
記に限定した如(であり、そしてLは適当な除去される
基である〕のN−アルキル−N−ニトロソ−カルバモイ
ル誘導体と反応させる。
方法1および2を、以下に説明する: 9 A、方法1に従う方法は尿素(I )yal−ニトロソ
化剤と反応させることを特徴とする。い(つかの異った
そのような試薬は公知であり、そして次のものを示しう
る:酸たとえば塩酸、酢酸、ギ酸およびメタンスルホン
酸との組合せにおける亜硝酸金属、たとえば亜硝酸ナト
リウム、カリウムおよびリチウムのような亜硝酸アルカ
リ金属;ニトロシルクロライド(NOC+1 ) ;三
酸化二窒素(N2O3) :四酸化二窒素(N2O4)
 :各種窒素酸化物の混合物;ニトロシルm酸(HO3
S−ONO) ;ニトロソニウムテトラフルオロがレー
) (NOB’a ) :亜硫酸アルキル、たとえば亜
硝酸プロピルおよび亜硝酸イソアミル;適当な還元剤た
とえば銅粉との組合せにおける硝酸。
本方法は室温で行うことができるけれども、通常室温以
下の温度たとえば約0°Cあるいは時にはそれより著し
く低いたとえば約−60°Cが使用され、か(して一般
式(1)の化合物の熱分解が防止される。通常、−10
°から+25℃までの温度が適当である。また、光から
の保饅か、対応の光分0 解ン防止するのに有利である。
本方法はニトロソ化剤の選択に依存する不活性溶媒中で
行われ、そしてクロル化炭化水累、たとえは四塩化炭素
、メチレンクロライド、クロロホルム;ジメチルホルム
アミド、無水酢酸、ピリジン、アルコールたとえはエタ
ノール、水でありえ;そして亜硝酸金属でのニトロソ化
において、関連して使用される酸は単独または上記不活
性溶媒との混合物のいずれかにおいて溶媒としてもまた
機能しうる。溶媒1種より多い混合物もまた使用しう 
 る 。
若干のニトロソ化剤、たとえばニトロシルクロライド、
四酸化二窒素およびニトロシルm酸は尿素(TI)との
反応中に強酸を遊離し、そしてそのような場合には適当
な塩基たとえば酢酸カリウムを本方法において該生成し
た強酸ン中和するために使用しうる。これは同様にまた
、溶媒および塩基の両方としてたとえばピリジンな使用
することにより達成しうる。
亜硝酸アルキルでの尿素(If)のニトロソ化は、適当
な親電子アニオン性触媒、たとえばクロライドまたはイ
ソチオシアネートアニオンの存在において遂行される。
一般式(I)の化合物の上記製造法の若干のものは、引
用文献(10)に要約されている。
上記方法1は、例1〜6において更に説明される。
B、方法2に従う方法は、アミン(II )’YN−ア
ルキルーN−ニトロソカルバモイル誘導体(■)と反応
させること’&!徴とし、その(IV ’)の基りは適
当な除去される基である。
そのような除去される基の中では、次のものケ示しうる
:アチド(N3− ) ;置換フェノキシ、即ちオルト
−またはパラ−ニトロフェノキシ、オルト−またはパラ
−シアノフェノキシ、ポリハロフェノキンたとえば2,
4.5−トリクロロ−、ペンタクロロ−またはペンタフ
ルオロフェノキシ;および1−(2,5−ピロリジンジ
オン)オキシ−0本方法に室温で遂行しうるけれども、
室温以下の温度たとえば約0℃が使用でき、そしてまE
 一般式(I)および(IV)の化合物の熱分解を防止
するのに有利である。通常、−100から+25℃まで
の温度が適当である。また、光からの保護は対応の光分
解ン防止するのに有利である。
本方法において使用しうる適当な不活性溶媒は、たとえ
ばジメチルホルムアミド、クロル化炭化水素たとえばメ
チレンクロライド、アルコールたとえはメタノール、エ
タノール、n−およびイソ−ゾロパノール、およびピリ
ジンである。
一般式(,1)の化合物の上記製造法の若干のものは引
用文献(11)に示されており、そして引用がその中で
なされている。
上記方法2は、例4〜8において更に説明される。
中間体の製造法 a)一般式(1)の化合物の製造のための出発物質とし
て方法1において有用な一般式(11)の化合物は公知
方法、たとえは下記方法a−iおよびa−2により製造
される: a−1)一般式(III)の化合物を、たとえば引用文
献6 (12)に従いアルキルイソシアネートと反応させて、
一般式(II)の化合物乞得る。この方法は、例17に
おいて史に説明される。
a−2)一般式(III)の化合物ンホスrンと反応さ
せて対応のイソシアネートまたはカルバモイルクロライ
ドを得(たとえば引用文献(18)に従い)、引続いて
上記方法における如く第一級アミンと反応させて、一般
式(II)の化合物7得る。
この2工程方法は、例18において更に説明される。
b)一般式(1)の化合物の製造のための上記方法2に
おける出発物質として有用な一般式(III)の化金物
は、公知方法たとえば方法b−1、b−2、b−3およ
びb−4により製造される:b−1)一般式(v) 1 〔式中、RおよびBは上記に限定した如くである〕を有
するアミノアルキルスルホン酸欠、たトエハ4 引用文献(19)および(20)に従い、そのN−保護
誘導体たとえばN−フタロイル誘導体(B=水素)、N
−ベンジルオキシカルボニル誘導体、またはN−(2,
2,2−トリクロロエトキシカルボニル〕誘導体に変換
し、五塩化リンで対応のクロロスルホニル誘導体に変換
し、一般式(%’l)1 〔式中、PlおよびR2は上記に限定した如(である〕
のアミンと反応させ、そしてN−保護基を除去して一般
式(1)の化合物を得る。
この方法は、例19において更に説明される。
b−2)一般式(■) 〔式中、RおよびBは上記に限定した如くである〕のビ
ス(アミノアルキル)ジスルファイドン、たとえば引用
文献(21)に従い、そのN−保護誘導体たとえばN−
フタロイル誘導体(B−水X)、N−ベンジルオキシカ
ルボニル誘導体、または14−(2,2,2−)IJク
ロロエトキシカルボニル〕誘導体に変換し、たとえは塩
素で対応のクロロスルホニル誘導体に酸化し、一般式(
Vl)〔式中、R1およびR2は上記に限定した如くで
ある〕のアミンと反応さぜ、そしてN−保護基を除去し
て、一般式(III)の化合物を得る。
b−6)ジハロアルケン、たとえば一般式(vll)%
式%() 〔式中、沢は上記に限定したと同じ意味2有する〕を有
するジブロモアルケンを、たとえは引用文献(22)に
従い、フタールイミドと反応させてプロモアルキルフク
ールイミド乞得、ついでチオ尿素と反応させてS−フタ
ールイミドアルキルチウロニウムプロマイドを得、たと
えは塩素でフタールイミドアルキルスルホニルクロライ
ドへ酸化し、一般式(■1) F′ 〔式中、R1およびR12は上記に限定〔7た如(でル
)る〕のアミンと反応させ、そしてフタールイミド基を
除去して一般式CI+)の化合物ケ得る。
この方法は、例(20)において史に説明される。
b−4)一般式(1■)の化合物の製造のための他の経
路は、たとえば引用文献(9)に記載されている如(、
また公知である。
C)一般式(I)の化合物の製造のための出発物質とし
て上記方法2において有用な一般式(1■)の化合物は
、公知方法たとえば引用文献(1o)、(11)、(1
2)およびそれらに示されている引用文献に従い製造さ
れる。
一般式(11)、(R1)および(rV)の化合物の合
成において、化合物の含まれている各々の基は問題の方
法と相容性でなければならず、あるいはもしも7 必要ならば1つもしくはそれ以上の工程の間保護され、
ついで所望の基に変換される。保護される基の適切な例
はヒドロキシ、カルボキシル、スルホン酸、第一級また
は第二級アミン基である。そのような保護基の例は、た
とえば引用文献(16,14,15)中に見出される。
本発明の化合物は、一般的に、動物生体におけるある種
の生理学的異常に対抗することにおいてそれらン有用な
ものとする上記に述べた薬理学的活性により特徴づけら
れる。本発明の薬理学的活性化合物の有効量を、動物生
体に、各種方法たとえばカプセル剤または錠剤における
経口、滅菌水溶液、懸濁液の形における非経口、および
ペレット挿入の任意の1つにおいて投与しうる。非経口
投与には、静詠内、皮下、筋肉内、腹腔内、動脈内およ
び皮肉がある。他の投与様式は、たとえば軟膏、坐剤お
よび粉末剤の形における如き、膣内、腸内および局所で
ある。
記載L 7Cと同じおよび(または)類似の状態の軽減
のために、本発明の化合物および組成物で、8 そして本発明の治療法に従い治療しうる動物生体の例と
しては、人類(homo 5apiens )に加えて
、次のものを示しうる:家庭動物たとえばイヌおよびネ
コ、そして農場動物たとえはウマ、ウシ、ヒツジおよび
ヤギ。
医薬製剤は通常、本発明の化合物の1種もしくはそれ以
上の所定量から製造される。そのような製剤は、非常に
多種類の医薬的に受容しうる賦形剤または担体のいずれ
か1つと一緒でまたはそれらなしで、しかし好ましくは
一緒で、粉末剤、シロップ剤、坐剤、軟膏、溶液、乳剤
、カプセル剤、ペレット剤、または錠剤、懸濁剤、乳剤
、油溶液等の形をとりうる。医薬賦形剤または担体との
混合物におけるとき、活性成分は通常組成物の重量に基
き約0.01から約75%まで、正常には約0.05か
ら約15%までである。担体たとえばセルロース、糖、
タルク、通常使用される合成および天然ゴム類、水等が
そのような製剤に使用できる。結合剤たとえばポリビニ
ールピロリドンおよび滑沢剤たとえばステアリン酸ナト
リウムが錠剤l形成させる1こめに使用1〜うる。崩壊
剤たとえばデンプンがまた錠剤中に包含されうる。
この技術分野において熟練している者には明らかなよう
に、0.5〜程度の低さでさえある比較的少量の本発明
の活性物質が、比較的低体重を有する患者に対する投与
の場合に使用しうるけれども、単位用量は治療される患
者に対する経路および望まれる特定の結果に依存し、好
ましくは5mgあるいはそれ以上、そして好ましくは1
0.25または50、あるいはそれ以上である。より広
い範囲は、単位投薬当り1から500m9までであろう
本発明の活性剤は投与のために他の医薬活性剤たとえば
鎮痛剤、ステロイドまたはホルモン等、あるいはバッフ
ァー、制酸剤等と組合せえ、そして組成物中の1種もし
くはそれ以上の活性剤の比率は広範囲に変化させうる。
本発明の活性成分が有効量を構成すること、即ち適当な
有効用量が使用する投薬形に一致して得られることのみ
が必要である。明らかに、いくつかの単位投薬形をほぼ
同時に投与しうる。特定の事例における正確な個個の用
量そしてまた1日用量は、もちろん関係する医師または
獣医師の監督下によ(確立されている医療および(また
は)動物医療原理に従い決定しつる。しかしながら、概
して、治療的に使用するとき、本化合物は、適当な期間
そして患者および治療される患者の型に依存し、1から
4回までもしくはそれ以上の回数に分けて、1から50
0Tn9までの量において投与しえ、好ましい範囲は1
日患者1人当り5〜100■である。
以下の実施例は説明ケ意図するが本発明の範囲ケ限定す
ることケ意図せず、しかしながら名指しした化合物は我
々の意図した目的にとって特に興味深いものである。そ
れら化合物は、それらの組織的命名が与えられている実
施例中において下線ケ付した数字により指定されている
。化合物は後に数字コードa:bによって示され、その
aは問題の化合物の製造が記載されている実施例の数ケ
意味し、そしてbはその実施例に従℃・製造された化合
物の順番を示す。従って化合物1:2は、実1 施撚1に従い製造された2番目の化合物ケ意味する。
実施例1〜12甲に見出される化合物の構造は、NMR
および元素分析によって確認される。NMRデーターは
60 M Ilz装置〔パーキン、エルマー(Perk
in Romer ) R12) ’l使用して得られ
る。
例  1 l−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジメチルアミ
ノスルホニル)エチル)尿素(54,:l。
0.02モル)を氷酢酸(20miおよび無水酢酸(1
00ml)の混合物中に溶かす。溶液を0℃に冷却し、
そして亜硝酸ナトリウム(27,6、F、0.4モル)
を攪拌しながら2時間かかつて加える。
反応混合物を0℃で10時間維持し、ついで氷と水との
混合物に加える。反応生成物をエーテルで抽出し、それ
7ついで水、5%炭酸す) IJウム水溶液および水で
洗滌する。無水盪酸ナトリウム上で乾燥しに後、エーテ
ル乞真空中で蒸発する。
生成物、1−(2−クロロエテル)−3−(2−(ジメ
チルアミノスルホニル)エチル〕−1−2 ニトロソ尿素(1)は、単離され、製造HPLOにより
精製され、TLOにより純粋であり、そして融点65〜
67.5°C!有する。
基本的に等しい方法で、次の化合物か、対応の出発物質
から得られる。
2.1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジエチル
アミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素、融点
68°C 3、3−(2−[アミノスルホニル〕エチル)−1−(
2−クロロエチル)−1−二トロン尿素、融点115〜
118°C 4,1−(2−クロロエチル)−1−ニトロソ−3−(
2−[1−ピペリジノスルホニル〕エチル)−尿素、融
点86°C 5,1−(2−クロロエチル)−ろ−(2−〔メチルア
ミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素、融点8
4〜86°C 6,1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジプロピ
ルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素、融
点69°C 7、 3−(2−(ベンジルアミノスルホニル〕エチル
>−1−(2−クロロエチル)−1−ニトロソ尿素、融
点76〜78°C 8,1−(2−クロロエチル)−3,−(2−(2−メ
トキシエチルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロ
ソ尿素、融点約15℃ 9、 3−(2−(7”チルアミノスルホニル〕エチル
)−1−(2−クロロエチル)−1−二トロン尿素、融
点55〜56°C 10,3−(2−(t−ブチルアミノスルホニル〕エチ
ル)−1−(2−クロロエチル)−1−ニトロソ尿素 11.1−(2−クロロエチル)−3−(’2−〔シク
ロヘキシルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ
尿素、融点85〜87°C 12,3−(2−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミ
ノスルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)−
1−ニトロン尿素 13.1−(2−クロロエチル>−3−(2−C1−メ
チルペンチルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロ
ソ尿素、融点24〜26°C14,1−(2−クロロエ
チル)  3  (2−(2−ヒドロキシエチルアミノ
スルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素 15.1−(2−クロロエチル)−3−(2−[:N−
2−ヒドロキシエチル−N−メチル−アミノスルホニル
)エチル)−1−ニトロソ尿素、融点約15°C 16,1−(2−クロロエチル)−3−(2−[:1゜
1−ジメチル−2−ヒドロキシエチルアミノスルホニル
〕エチル)−1−ニトロソ尿素 1Z 3−(2−r−N−ベンジル−N−メチルアミノ
スルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)−1
−ニトロソ尿素、融点74〜75°CI8.1−(2−
クロロエチル)−3−(2−[:N−1’チル−N−フ
ェニルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素
、融点83°C19,1−(2−クロロエチル)−3−
(5−(ジメチルアミノスルホニル〕ペンチル)−1−
ニトロソ尿素、融点59〜60°C 5 20,1−(2−クロロエチル)−3−(2−CN−メ
トキシ−N−メチルアミノスルホニル〕エチル)−1−
ニトロソ尿素、融点55℃ 21.1−(2−クロロエチル)−3−(3−(ジメチ
ルアミノスルホニル〕プロピル)−1−二トロン尿素、
融点99℃ 22.1−(2−クロロエチル)−3−(2−(4−メ
チルベンジルアミノスルホニル〕エチル)−1−二トロ
ン尿素、融点70℃ 23.1−(2−クロロエチル)−3−(2−(2−(
ジメチルアミノスルホニル)エチルアミノスルホニル〕
エチル)−1−二トロン尿素、融点70〜72°C 24,1−(2−クロロエチル)−3−(4−[ニジメ
チルアミノスルホニルコブチル)−1−二トロン尿素、
融点838C 25,3−(2−[ニジメチルアミノスルホニル]エチ
ル)−1−(2−フルオロエチル)−1−ニトロソ尿素 261−(2−[ニジメチルアミノスルホニル〕工6 チル)−1−メチル−1−二トロン尿素27.1−(2
−ブロモエチル)−3−(2−(ジメチルアミノスルホ
ニル〕コニチル)−1−ニトロソ尿素 28.1−(2−クロロエチル>−3−(2−(N−シ
クロヘキシル−N−メチルアミノスルホニル〕エチル)
−1−ニトロソ尿素 29.1−(2−クロロエチル)−6−(2−[ニジク
ロペンチルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ
尿素 30、 3− (2−(2−(アミノスルホニル)エチ
ルアミノスルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチ
ル)−1−ニトロソ尿素 61.1−(2−クロロエチル)−3−(2−(2−(
メチルアミノスルホニル)エチルアミノスルホニル〕エ
チル)−1−二トロン尿素 62.3−(2−(2−(アミノカルボニル)エチルア
ミノスルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)
−1−ニトロソ尿素 33.1−(2−クロロエチル)−1−(2−(2−(
メチルアミノカルビニル)エチルアミノスルホニル〕エ
チル)−1−ニトロソ尿素 34、、1−(2−クロロエチル)−3,−(2’−(
2−(ジメチルアミノカルボニル)エテルアミノスルホ
ニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素35.1−(2−ク
ロロエチル)−3−(1−(ジメチルアミノカルボニル
〕−2−Cジメチルアミノスルホニル〕エチル)−1−
ニトロソ尿素36.1−(2−クロロエチル)−ろ−(
2−ジメチルアミノスルホニル〕プロピル)−1−ニト
ロソ尿素 37.3−(ビス−2,3−(ジメチルアミノスルホニ
ル〕フロビル)−1−(2−10ロエ−F−k)−1−
二トロン尿素 38.3−(ビス−1,3−ジメチルアミノスルホニル
〕プロパン−2−イル)−1−(2−クロロエチル)−
1−ニトロソ尿素 39.1−(2−クロロエチル)−3−(1−(ジメチ
ルアミノカルボニル)−3−(ジメチルアミノスルホニ
ル)−プロパン−2−1ル)−1−二トロン尿素 40.1−(2−クロロエチル)−ろ−(1−〔ジメチ
ルアミノスルホニルクー2−メチルプロパン−2−イル
)−1−ニトロソ尿素 41.1−(2−クロロエチル)−3−(1−(ジメチ
ルアミノスルホニル〕プロパン−2−イル)−1−ニト
ロソ尿素 42.1−(2−クロロエチル)−3−(1−1ニジメ
チルアミノスルホニル〕−ブタン−2−イル)−1−ニ
トロソ尿素 46  ろ−(ビス−1,3−[アミノスルホニル〕プ
ロパンー2−イル)−1−(2−クロロエチル)−1−
ニトロソ尿素 44.5−(1−(アミノカルボニル)−2−[アミノ
スルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)−1
−ニトロソ尿素 45.1−(2−クロロエチル)−ろ−(2−cジメチ
ルアミ/スルホニル〕エチル)−6−メチル−1−ニト
ロソ尿素 46.3−アリル−1−(2−クロロエチル)−69 −C2−Cジメチルアミノスルホニル)エチル〕−1−
二トロン尿素 47.1−(2−クロロエチル)−6−ブロパルギルー
3−(2−(ジメチルアミノスルホニル)エチル〕−1
−ニトロソ尿素 48.1−(’2−クロロエチル)−3−(2−メトキ
シエチル)−3−[2−(ジメチルアミノスルホニル)
エチル)−1−ニトロソ尿素 49.1−(2−クロロエチル)−6−シクロヘキジル
ー3−[:2−(ジメチルアミノスルホニル)エチル〕
−1−ニトロソ尿素 50.1−(2−クロロエチル)−6−シクロゾロビル
メチル−3−(2−(ジメチルアミノスルホニル)エチ
ル)−1−二トロン尿素 51、 3. 3−ビス〔2−(ジメチルアミノスルホ
ニル)エチル)−1−ニトロソ尿素 52.1−(2−クロロエチル)−3−(2−[:N−
エチル−N−メチルアミノスルホニル〕エチル)−1−
ニトロソ尿素、融点〜25℃ 53.1−(2−クロロエチル)−3−(2−(N4〇 一エチルーN−プロピルアミノスルホニル〕エチル)−
1−ニトロソ尿素、融点〜20”Cす、1−(2−クロ
ロエチル)i−(2−(ジメチルアミノスルホニル〕エ
チル)−6−エチル−1−二トロン尿素。
例  2 米酢H(50ml; )中の四酸化二望素(4,14F
0.045モル)の冷却した(−60℃)溶液に、無水
酢酸ナトリウム< 7.38.10.09モル)ビ加え
る。温度’kO℃に上昇し、そして1−(2−クロロエ
チル)−3−(2−[ゾメチルアミノスルホニル〕エチ
ル)尿素(7,73、F、 [J、03モル)を攪拌し
ながら加える。攪拌ン0℃で60分間継続した後、混合
物ン氷および水の混合物に加える。
反応生成物ぞエーテルで抽出し、それ2つゐで水、5%
炭酸す) IJウム水溶液および水で洗滌する。
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した後、エーテル暑真空中
で蒸発する。生成物、1−(2−クロロエチル)−3−
(2−[ゾメチルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニ
トロソ尿素(1:1と同じ化合物)を単離し、製造1−
TPLCにより精製し、TLCにより純粋であり、そし
て融点65〜67.5℃を有する。
例  6 l−(2−クロロエチル)−3−(2−4ゾメチルアミ
ノスルホニル〕エチル)尿素(5,16g、0.02モ
ル)ン氷酢酸(100ml)および無水酢酸(40mg
)の混合物に溶かし、そして新たに熔融した酢酸カリウ
ム(16,!i’)および五酸化リン(4g)Y加える
。生成した混合物ケ+5°Cに冷却し、そして無水酢I
WIC25ml)中のニトロシルクロライド(5I)の
溶oLw攪拌しながら滴下する。添加の後、攪拌ケ+1
0℃で2時間継続する。
反応混合物2氷および水の混合物に加え、そして反応生
成物ンゾエチルエーテルで抽出し、それケついで水、5
%炭酸す) IJウム水溶液および水で洗滌する。無水
硫酸す) IJウム上で乾燥した後、ジエチルエーテル
を真空中で蒸発する。生成物、1−(2−クロロエチル
)−3−(2−[ゾメチルアミノスルホニル〕エチル)
−1−ニトロソ尿素(1:1と同じ化合物)乞単離し、
そして製造HPLCにより1ItlAし、TLCにより
純粋であり、そして融点65〜67.5℃を有する。
例  4 無水エタノール(30mA)中の2−アミノ−3 N、N−ジメチル−エタンスルホンアミド塩酸塩(4,
7210,025モル)の溶液を0℃に冷却する。トリ
エチルアミン(6,5ml ) ’Y加え、そして混合
物YN −(2−クロロエチル)−N−ニトロソ力ルパ
モイルアチt’ (5,4,9,0,03モ” )の溶
液に加える。反応混合物ン0゛′Cで2時間攪拌し、つ
いで真空中で蒸発乾固する。ジエチルエーテルを残渣に
加え、そして沈澱したトリエチルアミン塩酸塩ケ濾去す
る。ジエチルエーテル溶液乞真空中で蒸発乾固jる。生
成物、1−(2−クロロエチル)−3−(2−[ゾメチ
ルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ尿素(1
:1と同じ化合物)乞単離し、そして製造HPLCによ
り稍製し、TLCにより純粋であり、そして融点65〜
67.5°Cを有する。
基本的に同じ方法で、化合物1:2から1=44まで、
および1:54が対応の出発物質から得られる。
例  5 メタノール(60ml中の2−アミノ−N、N4 −ジメチル−エタンスルホンアミド塩酸塩c5g、0.
026モル)の溶液に、トリエチルアミン(2,68、
!7 )を加える。混合物を10分間攪拌し、そしてp
−ニトロフェニルN−(2−クロロエチル)−N−ニト
ロンカルパメー)(7,25,9゜0.026モル)χ
加える。室温で2時間攪拌した後、混合物を真空中で蒸
発乾固し、そしてメチレンクロライド(50rrLl)
およびトリエチルアミン(10TrLA)を加える。生
成した浴液欠本(50ml)で2回、2M塩酸(40m
l)で2回、そして水で洗滌する。無水硫酸ナトリウム
上で乾燥した後、溶液ン真空中で蒸発乾固する。生成物
、1−(2−クロロエチル)−3−(2−〔ジメチルア
ミノスルホニル〕エチル)−1−二トロ/尿素(1:1
と同じ化合物)ン単離し、そして製造)TPLCにより
梢裂し、TLCにより純粋であり、そして融点65〜7
6.5℃を有する。
基本的に同じ方法で、化合物1:2から1=44まで、
および1:54が対応の出発物質からfyられる。
1−(2−クロロエチル)−1−(2−[ジメチルアミ
ンスルホニル/エチル)−1−ニトロソ尿素(に1と同
じ化合物)は、上記アミンおよびo−ニトロフェニルN
−(2−クロロエチル)−N−二トロンカルバメートま
たは0−シアノフェニルN−(2−クロロエチル)−N
−ニトロンカルバメートから基本的に同じ方法でまた製
造される。
例  6 メタノール(7QmA)中の2−アミノエタンスルホン
アミド塩酸塩(511,0,030モル)の溶液に、ト
リエチルアミン(3,1311)’に加える。
混合物を10分間攪拌し、そしてp−ニトロフェニルN
−(2−クロロエチル)−N−ニトロソカルバメート(
8,75,!i’、0.032モル)ン加える。
室温で2時間攪拌した後、混合物を真空中で蒸発乾固し
、そして残渣をメチレンクロライド(30ml )で抽
出する。不溶の結晶性物質を濾過し、そしてメチレンク
ロライドで洗滌する。得られた生成物、3−(2−[ア
ミノスルホニル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)
−1−ニトロソ尿素(1:3と同じ化合物)は更にクロ
マトグラフィ精製なしにTLCで純粋であり、そして真
空中五酸化リン上で乾燥する。得られた生成物の融点は
115〜118℃である。
例  7 メタノ−”(60m/)中の2−アミノ−N、N−ジメ
チル−エタンスルホンアミド塩酸塩(5g、0.026
モル)の溶液に、トリエチルアミン(2,68,9)を
加える。混合物Y10分間攪拌し、モして1−[N−(
2−クロロエチル)−N−ニトロソアミノカルざニルオ
キシ)−2、5−ビロリゾンーゾオン(6,9410,
028モル)ビ加える。室温で2時間攪拌した後、反応
混合物を真空中で蒸発乾固し、そして残渣をメチレンク
ロライドに溶かす。溶液ン水C4XC4X5Oで洗滌し
、そして硫酸す) IJウム上で乾燥する。濾過の後、
乾燥溶液ケ真空中で蒸発乾固する。生成物、1−(2−
クロロエチル)−3−(2−(ジメチルアミンスルホニ
ル/エチル)−1−ニトロソ尿素7 (1:1と同じ化合物)を単離し、そして製造)(PL
Oにより精製し、TLCにおいて純粋であり、そして融
点65〜67.5℃を有する。
例  日 メタノール<701111)中の2−アミノエタンスル
ホンアミド塩酸塩(5g、0.030モル)の溶液に、
トリエチルアミン(3,13,9)’P加える。
混合物を10分間攪拌し、モしてp−シアノフェニル−
N−(2−クロロエチル)−N−ニトロソカルバメート
(s、i i g、0.032モル)ケ加える。室温で
3時間攪拌した後、反応混合物を真空中で蒸発乾固し、
モして残渣2冷メチレンクロライドで抽出する。不溶の
結晶性物質を濾過し、そして冷メチレンクロライドで洗
滌する。得られた生成物、3−(2−[アミノスルホニ
ル〕エチル)−1−(2−クロロエチル)−1−二トロ
ン尿素(に3と同じ化合物)は更にクロマトグラフィ精
製することなしにTLCにおいて純粋であり、そして真
空中五酸化リン上で乾燥する。得られた生成物の融点は
、115〜118℃である。
8 例  9 この例は、いくつかの腫瘍の増殖の阻害における本発明
の詳細な説明する。得られた結果から、本発明の化合物
が、商業的に入手しうる抗腫瘍剤との比較において増加
した治療係数ケ生じ、改善された毒物学的および治療的
性質ン有することは明らかである。     ゛ 治療係数は化合物の治療有用性の指標であり、そしてそ
のような係数は各種の方法で限定されうる。普通に使用
される1つの型の治療係数は、比率LD50 / ED
 50であり、そのLD5(Jは50係の死亡ケ生じる
用量であり、そしてwD50は腫瘍の大きさの50%減
少馨生じる用量である。増加する生存時間の評価におい
て有用な他の型の治療係数は、最大および最少の有効用
量の間の比率である。
それら型の治療係数の両方ン使用し、そして以下の実験
結果2与える。
実験の設計および結果の解釈は、CCN5C(引用文献
(16)参照)およびDR&D(引用文献(17)参照
)による標準セットに従うものである。・化合物の投与
方法は、各場合において経口経路による。
得られた若干の結果ン下記表1〜2:6に示す。
この例は、本新規化合物が腫瘍増殖の阻害において有用
であり、従って抗癌剤および免疫抑制剤での処理に反応
する障害の動物生体の治療に用いることができる。
ウオルカー癌肉肺256 実験動物:雌ス少う−グ、ダウレイ(8pragu、e
Dawlθy)ラット 腫瘍移植二面径2〜6朋の腫瘍片、皮下に移植治  療
:化合物を移植後1日1回経口投与する終  了:動物
ン移植の9日後に殺す 評  価:腫瘍の重tY試験動物で秤量し、そして対照
動物のそれと比較する。各化合 物につきLD50および1?D50用量(上記の如く限
定される)を決定する。
治療係数T、 L (LD50AD50 )を計算する
1 表1−ウォルカー癌肉腫に対する抗腫瘍の結果;;:;
;;ご;;;;;:;:;;:;;コ;二:ご:?;;
ココ;;;;二コ;;;コニ:zごご;;;コニ;;二
;z;;;ココ;;BCNU          50
 1    511CCNU          90
 1    90シクロホスフアミド       1
80  6      3QC150Ll、25   
2fJ[J C2601J、4     15[J C340[J、2   20[J l:4              1251    
 1251:5              40  
0.25   1601:6            
  2502     125C72502125 C14900,6150 CI5              90  0.6 
  150C192501250 C242502125 1:28             >250  2.
5   、>1002 予備実験において、次の追加化合物が、上記試験で81
1Q1kgの用量において顕著な活性を示すことが認め
られる=に8から1=13まで; 1:16から1:1
8まで;1:20から1:26まで;1:25から1=
45まで;1:48.1:52および1:54゜ 実験動物:雌BDF 1マウス 腫瘍移植:105腫瘍細胞、腹腔内(i、p、 )に移
植 治  療二化合物ン+8植に引続いて1日1回投与した 終  了:動物を移植の60日後に殺した。60日l0
生存動物を長期間生存動物とい う。
評  価:a)生存時間増加のための用量範囲の評価: 各種用量水準における生存時間を決定 し、そして被験動物(t)の生存時間は対照動物(C)
のそれのパーセントとして表わす。
t・1[]0/C(%) t・100/C之125係χ達成する ために必要とされる最大用lおよび最 最少用tv決定し、そして下記の如く 限定される治療係数を計算する= T、r、 =最大有効用l/最少有効用量得られた結果
の若干を表2=1に示す。
b)長時間生存のための治療用量範囲 の評価: 長時間生存を各種用量水準において決 定し、そして60日l0おける生存被 験動物(T)を被験動物の総数(To )のパーセント
として表わす: T100/To(%) 長時間生存T ・1o o To>20%’r達成する
ための最大有効用骨および最 少有効用をン決定し、そして治療係数 T、1.ls乞計算する: 得られた結果の若干を表2=2に示す。
C)治癒力の評価: 治療処置ン受けない被験動物の通常の 生存時間は9〜11日である。移植後 60日目尻腫瘍存在の徴候を示さない 生存被験動物は治癒したものとみなす。
長時間生存を上記b)におけるクロ<に決定し、そして
長時間生存T・100Toン90%ケ達成する有効用量
または用量 範囲ン治癒力の評価として決定する。
得られた結果の若干Y表2:3に示す。
表2:1−生存時間増加のための治療範囲の評価;−;
−;ニー;;;::;;−::;:::;;;;;;;
::;::::一:−::;:::−:−−:::::
::二:::::=−BCNU      63   
 16    4メチル−〇〇NU    31   
   8     4に1          63 
      8       81:2     12
5    16    85 1:4        125    8      
161:5        63    8     
  81:6250    31       81 
二9                   125 
        16               
 81:11       250    31   
    8C14125168 1:15       125    16     
 8C17500638 1:2p        125    16    
   81:21       63    8   
    81:24       250    31
       8C2825051B 1:53       500    31     
 16−−二−−;;ニー;;=;;;::::一:;
:;;=;;;;:;:;;;=:;−】::;::=
−;−;;z−ニー;;;:;−×)対照の中間生存時
間之125% 次の追加化合物は上記試験において125Ing/ゆの
用量で顕著な活性(即ち、対照の中間生存時間パーセン
ト之125%)乞発揮することが認められる:1:10
;1:13;1:18;1:256 〜1:27;1:29〜1:45;および1:54゜表
2=2−長期間生存のための治療範囲の評価++++l
+++++++++l+ll+l+++++++l++
l+ll+l++ll+++++l++ll+rl+l
ll+l++7II。
BCNU       63   63    1メチ
ルCCNU    ナシ  ナシ   ナシクロロシト
シン     〃〃〃 一一−−−−−−−−−−−−1−一−−−一一−−−
−−−−−−−−−1−−−−−一一一一−t1z−一
一−t−tt;z−一−z。
1:1         63     31    
  21:2         125     63
21:3         31     16   
   21:4         125     3
1      41ニア          250 
   125      21 二8        
           63          31
            2に9          
       125         63    
        21:11        125 
    63      2G14         
125     31       4C151253
14 C172501252 1:19         125    63   
   21:20          125    
63      21:21          63
   31      21:23         
125    63      21:24     
    250    63      41:28 
        250   125      21
:52          63    31    
  2X)長期間生存、即ち60日l0被検動物生存〉
20チ乞達成する用量水準。
表2=3−治癒力の評価 :二::−:==::::==::::::::=::
二二;=:::;::::二::::::::::::
:::::;;:;;:;τ−−−−−−−−−−1−
−−−1−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一−−−−−−−−−−−−−−;−−−一一−−−−
−BCNU         ナシ メチルCCNU           ttジクロロ戸
トシン        〃 1:1            31−631:4  
            125に5        
                31に6     
                125C831−6
3 1:9             631:11   
        125CI2           
125 C1463 に15              661:16  
         250C19125 に20                   63−
1251:21          31−63に23
                    125C2
4125 に28                   125
X)長期間生存、即ち60日口の被験動物生存〉90%
χ有する試験と限定される治癒。
例10 n 梢製水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・適 量1000錠の重
量           325111錠の重量:32
5Ing +)メツシュはコードDIN4189/1968の国際
方式に従うものである。
パンチ: i Q、5 mm、円形、平盤、刻線、傾斜
縁。
篩過した物質Iを充分に混合し、ついで11で湿らせ、
それにより混合物馨ステンレス篩屋109 (25メツシユ)に通して顆粒化する。顆粒乞炉中、最
高温度25℃で乾燥し、ついで篩A10に通して篩過ン
繰返す。lIIの物質を加え、そして充分に混合する。
総重量約625〜の錠剤に打錠する。
例11 カルボキシメチルセルロース ・・・・・・・・団・・
・・ 1ダペンシルアルコール ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・自・・ 1ダ蒸留水      
     適量  全量i m1例12 活性化合物、100)’ツシュ ・・・・・・・・・・
・・・・ 5ダソルヒトール ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・600mg香料
化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量着色料 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量水  
           適量  全量i m1例16 0 活性化合物 ・・・・・・・・・    ・・・・・・
・・・・・・・・・25m9カカオ脂 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 適量例14 2%軟膏 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・    
・・・・・・・・・・・・2Iトリエタノールアミン 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 1gグリセロール ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.9
セタノール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.5 F
ラノリン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.59
ステアリン酸 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・20.9ソルビ
タンモノオレエート ・・・・・・・・・・・・・・・
・0.5 g水酸化ナトリウム ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.2 g
メチルパラベン ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・[1,3、!7プロビ
ルパラペン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・0.1gエタノール ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0.9 g水             適
量 全tioog例15 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・10#li2ステ
アリン酸マグネシウム ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・2In9タルク  ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・188Iv物質乞混合し、そしてカプセルに充填
する。
汐1]16 注射のために水圧溶解される10mgの滅笛粉末水溶性
の活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 10In9塩化ナトリウム ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・4ダメチルパラベン ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.
7m9プロピルパラベン ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・0.3雫物質ン蒸
留水に溶かす。溶液ンバイアルに入れ、そして凍結乾燥
する。
例17 2−アミノ−N、N−ジメチルエタンスルホンアミr塩
酸塩(5,64g、0.03モル)馨クロロホルム(5
0mg)に、トリエ≠ルアS ” (4,7rnl)を
加えながら溶かす。溶液ン0℃に冷却し、そして2−ク
ロロエチルイソシアネート(2,83rnl。
0.04モル)およびクロロホルム(25mg)の混合
物ケ滴下する。反応混合物乞室温で4時間攪拌し、そし
て水(3X50mlで洗滌する。有機層乞無水硫酸ナト
IJウム上で乾燥し、濾過し、そして真空中で蒸発乾固
する。得られた生成物は、1−(2−クロロエチル)−
3−(2−(ゾメチルアミンスルホニル〕エチル〕−尿
素である、融点126℃。
基本的に同じ方法で、上記一般式+I11の他の化合物
が、一般式tanの対応化合物が対応のイソシアネート
との反応により得られる。
例18 2−アミノ−N、N−ジメチルエタンスルホンアミド(
4,72,9,0,025モル)をクロロホルム(5Q
ml;)に、トリエチルアミ”(3,8mJ、0.02
7モル)ン加えながら溶かす。溶液を0℃に冷却し、ト
リエチルアミン(3,8mA、 o、o 27モル)を
加える。クロロホルム(25ml ) cp tr) 
ホスゲン(311,[]、003モルの溶液乞攪拌しな
がら滴下する。反応混合物ン約1時間攪拌する。クロロ
ホルム(59mg)中の2−フルオロエチルアミン塩酸
塩(3,011,0,03モル)トリエチルアロ′5 ミン(4m110.03モル)乞、攪拌および冷却しな
がら滴下する。反応混合物を室温で1時間攪拌し、つい
で0.1 M塩酸(5DIM’)および水(2×50m
1)で洗滌する。有機1−ケ真空中で蒸発乾固する。得
られた生成物は、3−(2−[ゾメチルアミノスルホニ
ル〕エチル)−1−(2−フルオロエチル)−尿素であ
る。
基本的に同じ方法で、次の化合物が対応の出発物質から
得られる。
2.1−(2−ブロモエチル)−3−(2−(:ゾメチ
ルアミンスルホニル〕エチル)−尿素。
例19 タウリン(100,910,8モル)、酢酸カリウム<
 s 3.8 g、 1.4モル)および氷酢酸(28
3ml )の混合物を攪拌下に沸騰させ、そして10分
間還流する。
沸騰した混合物に無水フタール酸(126,2y。
0.85モル)馨加え、そして反応混合物ケ更に2.5
時間沸騰させる。   ゛ 室温に冷却した後、混合物ケ濾過し、そして固4 体?氷酢酸およびエタノールで連続的に洗滌する。
生成物、2−フタールイミドエタンスルホン酸のカリウ
ム塩を真空中で乾燥する。それは、NMRおよび元素分
析により特徴づけられる。
上記生成物(132,9%0.45モル)ンベンゼン6
60m1KW!A濁する。微量の湿気を除去するために
、ベンゼン150 Jnl ケ留去する。混合物を室温
に冷却し、五塩化リン(67,5,9,0,32モル)
ン攪拌しながら加える。混合物をついで1時間還流し、
そして追加量(67,5g、0.32モル)の五塩化リ
ンを加える。攪拌および加熱7更に1.5時間継続し、
溶媒を真空中で除去する。ベンゼン20 (lA’2加
え、そして混合物を再び蒸発乾固する。残渣乞砕氷90
0gと混合し、そして1夜放置する。固体、2−7ター
ルイミドエタンスルホニルクロライド乞濾過し、水で洗
滌し、そして真空中で乾燥する。生成物はNMRにより
%徴づけられ、そして融点159〜162℃乞有する。
上記生成物(58,7g、0.215モル)乞トルエン
400m1に溶かす。トルエン8Q+++/中のゾメチ
ルアミ7 (32−3m1.0.43 モル) ノ溶液
?、冷却および攪拌しながら加える。
反応混合物を室温で2時間攪拌しながら水250m1’
r7ゆっくり加える。沈澱した化合物、2−7タールイ
ミドエチルスルホニルゾメチルアミド馨水で洗滌し、そ
して真空中で乾燥する。生成物はTLCで純粋であり、
NMRにより特徴づけられ、そして融点154〜156
℃乞有する。
上記生成物(55,10,195モル)ン、95係エタ
ノール66011Lllに、ヒドラゾンヒトレート(9
,8、F、0.195モルノン加えながら懸濁する。
反応混合物を還流下に3時間沸騰させる。
沈澱した生成物ン濾過し、そして濾液ン蒸発乾固する。
残渣を濾過した生成物と合せ、そして混合物を熱湯18
0m1中に泥状化し、PHヲ約6に調節し、そして混合
物を冷蔵庫中に1夜放置する。
混合物を濾過し、そして濾液乞蒸発乾固する。
残留物、2−アミンエチルスルホニルジメチルアミド塩
酸塩をイソゾロパノール240 mlかう再結晶する。
7 生成物はTLCで純粋であり、NMRおよび定積“分析
により特徴づけられ、そして融点144〜146”C2
有する。
基本的に同じ方法で、上記一般式(1111の他の化合
物が、対応のアミノアルキルスルホン酸かう?I ラれ
る。
例20 フタールイミド(10010,68モル)、炭酸カリウ
ム(5010,36モル)およびトリメチレンゾプロマ
イド(35ON、1.73モル)?反応が開始するまで
ゆっくり加熱する。反応は有効な二重マントル濃縮器ン
付した容器中で行う。
泄明な反応混合物が得られたとき、加熱乞2時間維持し
、過剰のトリメチレンジプロマイドヶ水蒸気蒸留により
留去する。残渣をエタノール100m1から再結晶″f
′る。
結晶化した生成物を石油エーテルから抽出する。
抽出液を蒸発乾固して、6−プロモデロビルフタールイ
ミド(融点72〜76℃)が白色結晶性固体として残留
する。
8 上記生成物(1[13II、0.38モル)、チオ尿素
(29,3,9,0,38モル)および95係水性エタ
ノール200 mlの混合物ン、還流下に8時間沸騰さ
せろ。
冷却によりS−3−7タールイミドデロビルチウロニウ
ムプロマイドが沈澱し、そしてそれン濾過し、そしてエ
タノールで洗滌jる。水からの再結晶は、純粋な生成物
(融点225〜227℃)を与える。
上記生成物(5[1,P、0.15モル)の熱水溶液に
、熱水5Qml中の酢醒カリウム(5610−57モル
)の溶液乞加える。混合物71時間攪拌しそして80°
Cに保つ。
冷却した後、結晶化したチウロニウムアセテ−[+?濾
過し、ついで水340m1および濃塩酸4.5gの混合
物中に懸濁する。冷却(0〜5℃)し、塩素を溶液に攪
拌しながら通す。3時間後に、3−フタールイミドデロ
パンー1−スルホニルクロライドを濾過し、そして水で
洗滌する。生成物ン熱ベンゼンに溶かし、溶液を濾過し
、そして生成物乞軽油の添加によって沈澱させろことに
より精製する。
生成物は融点77〜78℃馨有する(真空中H2SO4
上で乾燥したとき)。
上記生成物(61,910,215モル)をトルエン4
00111gに溶かす。トルエンBUwLl中のジメチ
ルアミ7 (32,3ml、 0.43モk)の溶液ン
、冷却および攪拌しながら加える。
反応混合物χ室温で2時間攪拌し、その量水2507d
Yゆっくり加える。沈澱した化合物、3−フタールイミ
ドプロパン−1−スルホニルゾメチルアミドン水で洗滌
し、そして真空中で乾燥する。生成物はTLC’で純粋
であり、そしてNMRにより特徴つけられる。
上記生成物(5510,195モル)を95チエタノー
ル31!5ORBに、ヒドラゾンヒトレート(9,75
#、0.195モル)2加えながら懸濁する。反応混合
物ン還流下に6時間沸騰させる。
沈澱した生成物乞濾過し、そして濾液を蒸発乾固する。
残渣乞濾過した生成物と合せ、そして混金物を熱湯18
0m1中に泥状化し、PHケ約3に調節し、そして混合
物ン冷蔵庫中に1夜放置する。
混合物を濾過し、セして濾液ン蒸発乾固する。
残渣、粗6−アミツプロビルー1−スルホニルゾメチル
アミド塩酸塩をインゾロパノール240 mlから再結
晶し、そして真空中で乾燥する。
生成物はTLCで純粋であり、そしてNMRおよび定量
分析により特徴づけられる。
組成物に関係する上記例10〜16において、活性化合
物は上記一般式(11に包倉されるものである。上記例
1〜8中に開示された活性化合物は、活性化合物として
好ましい。
また、144もしくはそれ以上の本発明の活性化合物ン
説明した組成物中に組合せにおいて、そしてまたもしも
所望ならば他の薬理学的活性剤との組合せにおいて使用
しうることは認識されねばならない。
%種の変形および均等がこの技術分野において熟練して
いる者には明らかであり、そして本発明の化合物、組成
物および方法においてその精神お1 よび範囲を逸脱することなしに使用でき、従って本発明
がここに開示された特定の実施例および態様に限定され
ないことは理解されなければならない。
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y ) −J、 Cflem、 Soc、 1952.
3664代理人 浅 村   皓 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式(1) 〔式中、Aは低級アルキルまたはハロ低級アルキルであ
    り; Bは水素;低級アルケニル:低級アルキニル;3〜6C
    シクロアルキル;−REIO□N15R’、あるいは随
    意に低級アルコキシまたは6〜6Cシクロアルキルでモ
    ノ置換されていてもよい低級アルキルであり; Rは随意に5o2NR’R4または0ONR3R’でモ
    ノ置換されていてもよい直鎖または分枝鎖のc2〜5ア
    ルキレンであり、該アルキレンは5o2NRIR2また
    は5O2NR3旦4から尿素の窒素原子ケ分離する少く
    とも2個の炭素原子を常に含有し; R1およびB2は等しいかまたは異ったものであり、そ
    して水素、5〜6Cシクロアルキル、低級アルコキシ、
    フェニル、ベンジル、そして随意にヒドロキシ、低級ア
    ルコキシ、BO2NR3R’またはC!ONR”R’で
    モノ置換されていてもよい重鎖または分枝鎖の1〜6C
    アルキルから選択され;R1およびR2はまた一緒にな
    り4〜5Cアルキレンン形成しえ; R3およびR4は等しいかま1こは異ったものであり、
    そして水素または低級アルキルから選択され、あるいは
    R3およびB4は一緒になり4〜5Cアルキレンを形成
    しうる〕7有する新規化合物。 (2)  Aがクロロエチルまたはフルオロエチル、好
    ましくはクロロエチルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に従う化合物。 (3)Rが未置換2〜5Cアルキレン、好ましくはエチ
    レンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に従う化合物。 (4)Bが水素または低級アルキル、好ましくは水素で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれかに従う化合物。 (5)置換基BlおよびR2の1つがメチルであり、そ
    して置換基R1およびR2の他のものが低級アルキルま
    たは2−ヒドロキシエチルであることヲ特。 徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れかに従う化合物。 (61R’およびR2が等しいものであり、そして水素
    、メチル、エチルおよびゾロぎルからなる群から選択さ
    れ、あるいはR1およびR2が一緒で50アルキレンで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれかに従う化合物。 (71R1およびR2が水素および(または)メチルで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれかに従う化合物。 (8)次の群から選択される、特許請求の範囲第1項に
    従う化合物: a)1−(2−クロロエチル−3−[:2’l(ジメチ
    ルアミノスルホニル)エチル〕−1−ニトロソ尿素 b)1−(2−クロロエチル)−3−F:2−(ジエチ
    ルアミノスルホニル)エチルクー1−二トロン尿素 c)3−(2(アミノスルホニル)エチル〕−1−(2
    −クロロエチル)−1−二トロン尿素 d、)1−(2−クロロエチ/I/)−1−二トロン−
    3−〔2−(1−ピペリジノスルホニル)エチル〕−尿
    累 θ)1−(2−クロロエチル’) −3−(’ 2−(
    メチルアミノスルホニル)エチル)−1=ニトロソ尿素 f)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(ジプロピ
    ルアミノスルホニル)エチルクー1−二トロン尿素 g)1−(2−クロロエチル)−3−(2−(2−ヒド
    ロキシエチルアミノスルホニル)エチルクー1−二トロ
    ン尿素 h)1−(2−クロロエチ/I/) −3−C2−(N
    −2−ヒドロキシエチル−N−メチル−アミノスルホニ
    ル)エチル)−1−ニトロン尿素 1)1−(2−クロロエチル)−3−(2−〔2−メト
    キシエチルアミノスルホニル〕エチル)−1−ニトロソ
    尿素 j)1−(クロロエチル)−3−(2−(ジメチルアミ
    ノスルホニル)エチル)−3−7’チル−1−二トロン
    尿素 k)1−(2−クロロエチル)−3’−、(5−〔ジメ
    チルアミノスルホニル〕ペンチル)−1−二トロン尿素 1)1−(2−クロロエチル)−3−(3−〔ジメチル
    アミノスルホニル〕プロピル)−1−ニトロソ尿素 m)1−(2−クロロエチル)−3−(4−〔ジメチル
    アミノスルホニルコブチル)−1−ニトロソ尿素 n)1−<2−クロロエチル)−3−(2−〔N−エチ
    ル−N−プロピルアミノスルホニル〕エチル)−1−二
    トロン尿素 (9)活性成分として次式(1) 〔式中、Aは低級アルキルまたはハロ低級アルキルであ
    り; Bは水素:低級アルケニル;低級アルキニル;6〜6C
    シクロアルキル;−R802NR3B’、あるいは随意
    に低級アルコキシまたは3〜6Cシクロアルキルでモノ
    置換されていてもよい低級アルキルであり; Rは随意に5o2NR3R’または0ONR3R’でモ
    ノ置換されていてもよい直鎧または分枝鎖の2〜5Cア
    ルキレンであり、該アルキレンは80.NR1R2また
    は5O2NR”R4から尿素の窒素原子を分離する少く
    とも2個の炭素原子乞常に含有し; R1およびR2は等しいかまたは異ったものであり、ソ
    シて水素、5〜6Cシクロアルキル、低級アルコキシ、
    フェニル、ベンジル、そして随意にヒドロキシ、低級ア
    ルコキシ、5o2NR3R’または0ONR3R’でモ
    ノ置換されていてもよい直鎖または分枝鎖の1〜6Cア
    ルキルから選択され;FlおよびR2はまた一緒で4〜
    5Cアルキレンを形成しえ; R3およびR4は等しいかまたは異ったものであり、そ
    して水素または低級アルキルから選択され、あるいはR
    3およびR4は一緒で4〜5CアルキレンY形成しうる
    〕の化合物の製造法において、a)次式(If) 〔式中、R1、R2、R,BおよびAは特許請求の範囲
    第1項において限定した如くである〕の対応尿素YN−
    二)ロソ化し、あるいは、 b)一般式(1n) 〔式中、R1,Rに、RおよびBは上記に限定した如(
    である〕のアミンを、一般式(1v)〔式中、Aは上記
    に限定した如くであり、そしてLは適当な除去される基
    である〕0)N−アルキル−N−ニトロソ−カルバモイ
    ル誘導体と反応させることを特徴とする方法。 00)%許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    に従う化合物を製造することを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に従う方法。 (11)  次式(I) 〔式中、Aは低級アルキルまたは)・口低級アルキルで
    あり; Bは水素:低級アルケニル;低級アルキニル;6〜6C
    シクロアルキル; −R8021JR3R’、あるいは
    随意に低級アルコキシまたは6〜6Cシクロアルキルで
    モノ置換されていてもよい低級アルキルであり; 丘は随意に5O2R3B’または0ONR3B’でモノ
    置換されていてもよい直鎖または分枝鎖の2〜5cアル
    キレンであり;該アルキレンは5o2NRIR2または
    5o2NR3R’から尿素の窒素原子ケ分離する少(と
    も2個の炭素原子を常に含有し; R1およびR2は等しいかまたは異ったものであり、そ
    して水素、5〜6Cシクロアルキル、低級アルコキシ、
    フェニル、ベンジル、そして随意にヒドロキシ、低級ア
    ルコキシ、5o2N13R’または○0NE3R4でモ
    ノ置換されていてもよい直鎖または分枝鎖の1〜6Cア
    ルキルから選択され、+ R1およびR2はまた一緒で
    4〜5CアルキレンZ形成しえ; R3およびR4は等しいかまたは異ったものであり、そ
    して水素または低級アルキルから選択され、あるいはR
    3およびR4は一緒で4〜5cアルキレンを形成しうる
    〕の化合物の有効量を、抗癌剤としての使用のための医
    薬的に受容しうる担体との組合せにおいて包含する医薬
    製剤。 (12活性成分として特許請求の範囲第1:[Jlから
    第8項までのいずれかに従う化合物ケ包含する、特許請
    求の範囲第11項に従う医薬製剤。
JP58171054A 1982-09-17 1983-09-16 新規n↓−ニトロソ化合物 Granted JPS5973562A (ja)

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