JPS5973050A - 触媒の微結晶で被覆された基板 - Google Patents
触媒の微結晶で被覆された基板Info
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- JPS5973050A JPS5973050A JP58172356A JP17235683A JPS5973050A JP S5973050 A JPS5973050 A JP S5973050A JP 58172356 A JP58172356 A JP 58172356A JP 17235683 A JP17235683 A JP 17235683A JP S5973050 A JPS5973050 A JP S5973050A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、基板上に分散された複数の分離された微結晶
の多結晶構造体の形の電極、及び触媒を含む製品の電気
化学的製造に係り、更に具体的に言えば、電気化学的付
着により形成された複数の分離された微結晶より成る分
散された触媒に係る。
の多結晶構造体の形の電極、及び触媒を含む製品の電気
化学的製造に係り、更に具体的に言えば、電気化学的付
着により形成された複数の分離された微結晶より成る分
散された触媒に係る。
米国特許第3836436号の明細書は、グラファイト
、Pt、Pt−Rh5Ti等の陽極上に付着することに
より銀の粉末を形成する方法について記載している。電
流が電極に6乃至10秒間通されてから、6乃至60秒
間停止される。粒子は30乃至150 nmの範囲の寸
法を有する。
、Pt、Pt−Rh5Ti等の陽極上に付着することに
より銀の粉末を形成する方法について記載している。電
流が電極に6乃至10秒間通されてから、6乃至60秒
間停止される。粒子は30乃至150 nmの範囲の寸
法を有する。
米国特許第3198716号明細書は、単一ドメインの
細長い磁性粒子を含む磁性材料の微粒子に於ける保磁力
を増すために、電気的イ」着中に電流密度を半減又は連
続的に減少させることを提案している。
細長い磁性粒子を含む磁性材料の微粒子に於ける保磁力
を増すために、電気的イ」着中に電流密度を半減又は連
続的に減少させることを提案している。
J BM Technical Disclosu
reBulletin、第16巻、第8月、1974年
1月、第2573頁に於て、Barclay 等は、
−950mVに於てNil;’e及び少量のPd 、そ
の後に一500mVに於て純粋なPd ’(<、電位調
節によシめっきする方法について記載している。
reBulletin、第16巻、第8月、1974年
1月、第2573頁に於て、Barclay 等は、
−950mVに於てNil;’e及び少量のPd 、そ
の後に一500mVに於て純粋なPd ’(<、電位調
節によシめっきする方法について記載している。
しかしながら、」二記文献−1本発明に於ける幾つかの
特徴、即ち(1)ずつと小さい2次元のWl、結晶を形
成する単一パルスによる方法、(2)微結晶全形成する
二重パルスによる方法、及び(3)電柚が絶えず新しく
され得ることについては何ら開示していない。
特徴、即ち(1)ずつと小さい2次元のWl、結晶を形
成する単一パルスによる方法、(2)微結晶全形成する
二重パルスによる方法、及び(3)電柚が絶えず新しく
され得ることについては何ら開示していない。
本発明に従って、燃料電池、金属−空気バッテリ等に有
用な触媒を形成するために、炭素、グラファイト、又は
種々の半導体の如き基板が、″2次元″の、平たい、分
離された白金、パラジウム又は銀の微結晶で被覆される
。その触媒形成方法に於ては、約1重量/容量チ溶液の
H2Ptct6及び1モルの硫酸の如き電解液中に基板
が配置される。電位調節によるパルスめっき方法が用い
られる。極めて短時間の高電位パルスが用いられてから
、かなり長時−]の低電位パルスが用いられる。用いら
れた極めて高電位のパルスは、基板の表面上又は表面中
に於ける欠陥の如き、ランタムに分散された種々の核発
生位置に於て、結晶を核発生させる。その結果得られた
電極が、各々直径約2乃至4nmの六角形の微結晶によ
シ形成された大きな表面積全有する金属触媒として働く
触媒金属で被覆される。本発明に従って、基板上に金属
触媒として働く金属の平たい、分離された微結晶を形成
するために、触媒として用いられるべき金属の複数の微
結晶が、初めに太きなめつき電位を印加した後に急激に
よシ低い電位全印加することによって、基板上に付着さ
れる。
用な触媒を形成するために、炭素、グラファイト、又は
種々の半導体の如き基板が、″2次元″の、平たい、分
離された白金、パラジウム又は銀の微結晶で被覆される
。その触媒形成方法に於ては、約1重量/容量チ溶液の
H2Ptct6及び1モルの硫酸の如き電解液中に基板
が配置される。電位調節によるパルスめっき方法が用い
られる。極めて短時間の高電位パルスが用いられてから
、かなり長時−]の低電位パルスが用いられる。用いら
れた極めて高電位のパルスは、基板の表面上又は表面中
に於ける欠陥の如き、ランタムに分散された種々の核発
生位置に於て、結晶を核発生させる。その結果得られた
電極が、各々直径約2乃至4nmの六角形の微結晶によ
シ形成された大きな表面積全有する金属触媒として働く
触媒金属で被覆される。本発明に従って、基板上に金属
触媒として働く金属の平たい、分離された微結晶を形成
するために、触媒として用いられるべき金属の複数の微
結晶が、初めに太きなめつき電位を印加した後に急激に
よシ低い電位全印加することによって、基板上に付着さ
れる。
更に、本発明に従って、基板が、燃料電池に於ける触媒
作用に適した金属より成る、平板(平坦で広い表面)特
性全有する、複数の微結晶で被覆される。これは、触媒
として用いられるべきpt、AgXPd等の微結晶より
成る、長寿命の、その場で新しくされ得る、金属表面を
形成するための技術である。それらの触媒は、体積に対
する表面積の大きな比を与える。本発明に於ける触媒の
形は、エネルギ変換による燃料電池及び金属−空気バッ
テリ又はクロル−アルカリ電池の如き他の周知の適用例
に於いて用いられるために特に適している。
作用に適した金属より成る、平板(平坦で広い表面)特
性全有する、複数の微結晶で被覆される。これは、触媒
として用いられるべきpt、AgXPd等の微結晶より
成る、長寿命の、その場で新しくされ得る、金属表面を
形成するための技術である。それらの触媒は、体積に対
する表面積の大きな比を与える。本発明に於ける触媒の
形は、エネルギ変換による燃料電池及び金属−空気バッ
テリ又はクロル−アルカリ電池の如き他の周知の適用例
に於いて用いられるために特に適している。
本発明は、基板の表面上に大きな表面積を有する触媒を
形成するために、電位調節によるパルスめっき方法を用
いている。その電位調節によるパルスめっき方法に於て
は、めっきされるべき陰極の電位が、付着されるべき金
属の可逆電位に関してよシ正である、陽極レベルに於け
る電位から、金属が陰極上に付着する、より負の電位の
範囲に、徐々に低下される。陽極に関して陰極に加えら
れる電位は、溶液中又は陽極上(存在する場合には)の
所与の金属が陰極上に付着する様に、所与の金属元素の
可逆電位よシも負でなければならない。
形成するために、電位調節によるパルスめっき方法を用
いている。その電位調節によるパルスめっき方法に於て
は、めっきされるべき陰極の電位が、付着されるべき金
属の可逆電位に関してよシ正である、陽極レベルに於け
る電位から、金属が陰極上に付着する、より負の電位の
範囲に、徐々に低下される。陽極に関して陰極に加えら
れる電位は、溶液中又は陽極上(存在する場合には)の
所与の金属が陰極上に付着する様に、所与の金属元素の
可逆電位よシも負でなければならない。
可逆電位よりも低い電位(アンタ電位と言う)に於ける
所与の金属は、陰極上に付着せず、溶液に戻るか又は電
気化学的に食刻される。この方法により形成される金属
微粒子の寸法、従って形成された触媒の表面積は、陽極
に関して負の電位が陰極に階段関数的に加えられる時間
によって決定される。陽極と陰極との間に加えられる大
電圧の核発生パルスは、基板上の核発生位置に於て核を
効果的に形成するために有利であるが、より低い電位に
於ては、その様な核は実際的に充分迅速に形成されない
ことが解った。金属の付着が段階的核発生により生じる
場合には、微結晶は、初めのよシ高い電位の核発生パル
スを加えることにより、狭い分布範囲の寸法で形成され
得る。その場合には、最初のパルス即ち核発生・くルス
は、短かい期間及び大きな振幅を有する短かい高電、圧
ノクルスであり、第2のパルス即ち結晶成長)Oレスは
、該ノくルスが加えられている間、更に核発生が生じ得
ない様な低いオーバ電位(即ち、その様な小さな量だけ
可逆電位よりも高い電位)である9本発明の説明に於て
用いられている゛′成長″とは、第1図に示されている
如く、微結晶7が基板8上に平板状即ち平たい形で上方
にめっきされる状態を言う。微結晶7は、溜塊のある又
は半球状に突出した外側表面を形成することなく、核発
生位置に付着する。成長パルス即ち第2パルス中に生じ
る寸法の増加は、基板の表面上に於て微結晶が水平方向
に拡大することによって生じる。核発生位置に於ける単
−又は幾つかの原子は、不安定になり、移動し、又は電
解液中に溶解しがちである。その様な成長により、第2
パルスの期間を変えて、微結晶の水平方向寸法を変える
ことによって、付着された微結晶の寸法及び表面積を変
えそしてそれらの基板への機械的付着を増すことが可能
である。
所与の金属は、陰極上に付着せず、溶液に戻るか又は電
気化学的に食刻される。この方法により形成される金属
微粒子の寸法、従って形成された触媒の表面積は、陽極
に関して負の電位が陰極に階段関数的に加えられる時間
によって決定される。陽極と陰極との間に加えられる大
電圧の核発生パルスは、基板上の核発生位置に於て核を
効果的に形成するために有利であるが、より低い電位に
於ては、その様な核は実際的に充分迅速に形成されない
ことが解った。金属の付着が段階的核発生により生じる
場合には、微結晶は、初めのよシ高い電位の核発生パル
スを加えることにより、狭い分布範囲の寸法で形成され
得る。その場合には、最初のパルス即ち核発生・くルス
は、短かい期間及び大きな振幅を有する短かい高電、圧
ノクルスであり、第2のパルス即ち結晶成長)Oレスは
、該ノくルスが加えられている間、更に核発生が生じ得
ない様な低いオーバ電位(即ち、その様な小さな量だけ
可逆電位よりも高い電位)である9本発明の説明に於て
用いられている゛′成長″とは、第1図に示されている
如く、微結晶7が基板8上に平板状即ち平たい形で上方
にめっきされる状態を言う。微結晶7は、溜塊のある又
は半球状に突出した外側表面を形成することなく、核発
生位置に付着する。成長パルス即ち第2パルス中に生じ
る寸法の増加は、基板の表面上に於て微結晶が水平方向
に拡大することによって生じる。核発生位置に於ける単
−又は幾つかの原子は、不安定になり、移動し、又は電
解液中に溶解しがちである。その様な成長により、第2
パルスの期間を変えて、微結晶の水平方向寸法を変える
ことによって、付着された微結晶の寸法及び表面積を変
えそしてそれらの基板への機械的付着を増すことが可能
である。
従って、この方法は、良好に制御された結晶寸法、従っ
て良好な表面積を有する触媒を形成するために基板8上
に分散された(即ち、広い間隔で離隔された)微結晶7
を形成するための手段を与えるという優れた利点を有し
ている。微結晶7は、核発生位置として働く、基板8の
表面上の転位に於て形成される。実験により、基板8へ
の微結晶7の機械的付着は、微結晶7の表面移動による
表面積の損失を防ぎ得る充分な強さを有していることが
示され、微結晶7の表面移動は、他の微結晶7との衝突
の後にそれらの合体を生せしめて、微結晶7の表面積を
減少させることになる。燃料電池に於て用いられるに適
している白金、パラジウム及び銀を用いて、触媒で被覆
された電極を形成するために、電位調節パルスめっき方
法が用いられた。その結果形成された電極は、12のめ
っきされた金属、即ち、Pt、Pd及びAgにつき、7
0m2以上の表面積を有した。それらの分散された金属
微結晶7は、炭素、グラファイト、セラミック、種々の
半導体等の安定な導電、性支持体即ち基板8上に形成さ
れ得る。その様に支持された微結晶7を用いて形成され
た触媒は、H2及びo2の還元及び発生の如き種々の化
学反応、co及びHCHOの酸化の如き他の電気化学反
応、有機種の水素添加、並びに無電気めっき浴に重要な
、フォルムアルデヒド、ジメチルアミン・ボラン、ヒド
ラジン、ピロホスファート等の如き、還元剤の分解に於
て用いられ得る。
て良好な表面積を有する触媒を形成するために基板8上
に分散された(即ち、広い間隔で離隔された)微結晶7
を形成するための手段を与えるという優れた利点を有し
ている。微結晶7は、核発生位置として働く、基板8の
表面上の転位に於て形成される。実験により、基板8へ
の微結晶7の機械的付着は、微結晶7の表面移動による
表面積の損失を防ぎ得る充分な強さを有していることが
示され、微結晶7の表面移動は、他の微結晶7との衝突
の後にそれらの合体を生せしめて、微結晶7の表面積を
減少させることになる。燃料電池に於て用いられるに適
している白金、パラジウム及び銀を用いて、触媒で被覆
された電極を形成するために、電位調節パルスめっき方
法が用いられた。その結果形成された電極は、12のめ
っきされた金属、即ち、Pt、Pd及びAgにつき、7
0m2以上の表面積を有した。それらの分散された金属
微結晶7は、炭素、グラファイト、セラミック、種々の
半導体等の安定な導電、性支持体即ち基板8上に形成さ
れ得る。その様に支持された微結晶7を用いて形成され
た触媒は、H2及びo2の還元及び発生の如き種々の化
学反応、co及びHCHOの酸化の如き他の電気化学反
応、有機種の水素添加、並びに無電気めっき浴に重要な
、フォルムアルデヒド、ジメチルアミン・ボラン、ヒド
ラジン、ピロホスファート等の如き、還元剤の分解に於
て用いられ得る。
本発明による電位調節パルスめっき方法は又、大きな表
面積全方する合金の微結晶を形成するためにも用いられ
得る。本発明に於ける平板状即ち平たい微結晶の形成は
、めっきされる金属とともに水素が同時付着することに
より達成されるものと考えられ、水素の同時付着が2次
元の六角形の微結晶を基板全体に亘って形成せしめる。
面積全方する合金の微結晶を形成するためにも用いられ
得る。本発明に於ける平板状即ち平たい微結晶の形成は
、めっきされる金属とともに水素が同時付着することに
より達成されるものと考えられ、水素の同時付着が2次
元の六角形の微結晶を基板全体に亘って形成せしめる。
水素は、金属微結晶の表面上に1個の原子の厚さ程度の
棲めて薄い層として吸着するものと考えられる。金属の
原子は、微粒子に向って移動するとともに、水素原子全
載荷して、その水素原子及び他の水素原子により動きが
遅くなり、終局的に結晶上の安定な位置へゆつくシと移
動して、良好に限定された結晶構造が形成される。
棲めて薄い層として吸着するものと考えられる。金属の
原子は、微粒子に向って移動するとともに、水素原子全
載荷して、その水素原子及び他の水素原子により動きが
遅くなり、終局的に結晶上の安定な位置へゆつくシと移
動して、良好に限定された結晶構造が形成される。
■、背景
燃料セル及び関連技術に於て貴金属触媒を用いる場合に
は、実際に用いられる最大限の面積を有する触媒が必要
である。これは通常、炭素又はグラファイトの支持体上
に支持されている、分散された金属電極を用いることに
より達成されている。
は、実際に用いられる最大限の面積を有する触媒が必要
である。これは通常、炭素又はグラファイトの支持体上
に支持されている、分散された金属電極を用いることに
より達成されている。
分散されたpt電極が所謂含浸方法(J、 Catal
’。
’。
↓(1962)336に於けるC、R,Adams等に
よる文献並ひにJ、 Catal、 5 (1966
)11′1及びJ、 Catal、、7 (1967
) 37−8に於けるT、A、Darling等による
文献を参照)により従来形成されているが、その方法に
於ては、pt微結晶がpt錯体の化学的還元又は白金化
合物の熱分解のいずれかによって形成される。本発明に
於ては、電位調節パルス方法を用いた金属の電気的結晶
化によって、pt微結晶が形成されている。その白金の
微結晶は、走査型及び透過型電子顕微鏡分析法並びに電
気化学的方法を用いて特徴付けられた。その結晶成長及
び核発生の振舞の機構は、付着電位の関数として研究さ
れている。
よる文献並ひにJ、 Catal、 5 (1966
)11′1及びJ、 Catal、、7 (1967
) 37−8に於けるT、A、Darling等による
文献を参照)により従来形成されているが、その方法に
於ては、pt微結晶がpt錯体の化学的還元又は白金化
合物の熱分解のいずれかによって形成される。本発明に
於ては、電位調節パルス方法を用いた金属の電気的結晶
化によって、pt微結晶が形成されている。その白金の
微結晶は、走査型及び透過型電子顕微鏡分析法並びに電
気化学的方法を用いて特徴付けられた。その結晶成長及
び核発生の振舞の機構は、付着電位の関数として研究さ
れている。
水素発生領域に於ける水素の同時発生が、良好に限定さ
れた形状寸法の2次元の微結晶を形成することが示され
ている。幾つかの含浸方法に於ては、結晶成長の振舞を
修正して、ルテニウム及びオスミウムの2次元の微結晶
全形成するために、その系に僅かな量の銅を添加する概
念が用いられている(J、Catal、50(1977
)1 isに於けるE、 B、 Prestrid
ge 等による文献を参照)。
れた形状寸法の2次元の微結晶を形成することが示され
ている。幾つかの含浸方法に於ては、結晶成長の振舞を
修正して、ルテニウム及びオスミウムの2次元の微結晶
全形成するために、その系に僅かな量の銅を添加する概
念が用いられている(J、Catal、50(1977
)1 isに於けるE、 B、 Prestrid
ge 等による文献を参照)。
小さな白金の微結晶上に水素を発生せしめる触媒方法の
性質は測定によって立証される。白金の微結晶には、少
くとも6つの型、即ち角の原子、端部の原子及び平坦な
表面の原子、の触媒位置が知られている( J、Ele
ctrochem、Soc、±24(1977)205
Cに於けるG、Somorjaiによる文献を参照)。
性質は測定によって立証される。白金の微結晶には、少
くとも6つの型、即ち角の原子、端部の原子及び平坦な
表面の原子、の触媒位置が知られている( J、Ele
ctrochem、Soc、±24(1977)205
Cに於けるG、Somorjaiによる文献を参照)。
各型の原子は、水素発生の増進に関して異なる作用を有
する( 5urfaceSci、15(1969)15
9に於けるR、 VanHardeve ld等によ
る文献を参照)。端部の原子及び平年な表面の原子の相
対的触媒作用は、2次元のptの微結晶上に於ける水素
の発生をそれらの成長の種々の段階に於て研究すること
によって測定され得る。
する( 5urfaceSci、15(1969)15
9に於けるR、 VanHardeve ld等によ
る文献を参照)。端部の原子及び平年な表面の原子の相
対的触媒作用は、2次元のptの微結晶上に於ける水素
の発生をそれらの成長の種々の段階に於て研究すること
によって測定され得る。
すべての実験は、第2A図に示されているガラスの電解
槽10中の装置に於て、回転ディスク技術を用いること
により質量の輸送が制御された条件の下で行われた(C
hemical Engineering。
槽10中の装置に於て、回転ディスク技術を用いること
により質量の輸送が制御された条件の下で行われた(C
hemical Engineering。
1976年7月17日、第111頁を参照)。回転ディ
スク電極11の製造については、J。
スク電極11の製造については、J。
Electronal、Chem−Interfaci
alElectrochem、 36C1972)
257に記載されている。通常の熱分解によるグラファ
イトの電極12(動作電極)は、製造された後に、連続
的により微細なアルミナ及び蒸留水を用いて、研摩車上
で略鏡面研摩された。最終的に、各電極が、金属何着の
実験の行われた溶液中に於て、陽分極により電気化学的
に食刻された。上記溶液にさらされた電極表面は、ディ
スクの形状を成して、略0.2L:rn2の領域を有し
た。対向電極15は白金の箔であル、参照電極16はS
CEであった。電解槽10は、参照電極16のための隔
室即ち参照電極室17金有する、標準的な研究室型であ
った。
alElectrochem、 36C1972)
257に記載されている。通常の熱分解によるグラファ
イトの電極12(動作電極)は、製造された後に、連続
的により微細なアルミナ及び蒸留水を用いて、研摩車上
で略鏡面研摩された。最終的に、各電極が、金属何着の
実験の行われた溶液中に於て、陽分極により電気化学的
に食刻された。上記溶液にさらされた電極表面は、ディ
スクの形状を成して、略0.2L:rn2の領域を有し
た。対向電極15は白金の箔であル、参照電極16はS
CEであった。電解槽10は、参照電極16のための隔
室即ち参照電極室17金有する、標準的な研究室型であ
った。
谷照電極室17は、ガラス中のアスベスト繊維の芯より
成るフリット18により、電解槽即ち動作電極室10か
ら隔離された。水素の発生を測定するために、参照電極
即ちSCEと参照電極室との間に、1MのH2SO4に
充填されだ液絡が用いられた。その液絡には、Ct−に
よる汚染を防ぐために、三方コックが設けられた。
成るフリット18により、電解槽即ち動作電極室10か
ら隔離された。水素の発生を測定するために、参照電極
即ちSCEと参照電極室との間に、1MのH2SO4に
充填されだ液絡が用いられた。その液絡には、Ct−に
よる汚染を防ぐために、三方コックが設けられた。
それらの電極は、一般に入手され得る波形プログラマに
よυ何部された、第6図に示されている如き、一般に入
手され得る電位調節装置によって、電力を供給される。
よυ何部された、第6図に示されている如き、一般に入
手され得る電位調節装置によって、電力を供給される。
白金何着の実験が、2×10″MのH2PtCA6を含
む1MのH2SO4の電解液9中で行われた。その1M
のH2SO4は、純度の極めて高いH2SO4から形成
され、H2PtCtば10%(w/v)の溶液として得
られた。それらの溶液は、測定が行われる前に、精製さ
れた窒素を用いて脱酸素された。白金何着反応及び水累
発生反旧の両者に、電位調節パルス方法が用いられた。
む1MのH2SO4の電解液9中で行われた。その1M
のH2SO4は、純度の極めて高いH2SO4から形成
され、H2PtCtば10%(w/v)の溶液として得
られた。それらの溶液は、測定が行われる前に、精製さ
れた窒素を用いて脱酸素された。白金何着反応及び水累
発生反旧の両者に、電位調節パルス方法が用いられた。
単−及び二重の電位パルスのプロフィルが用いられた。
動作電極の電位制御が、PAR173(商品名)の電位
調節装置19を、PAR175(商品名)の汎用プログ
ラマ20と組合わせて用いて達成された。得られた周期
的ポルタモグラム及び電流の時間的過渡現象が、市販の
記録装置上に記録された。
調節装置19を、PAR175(商品名)の汎用プログ
ラマ20と組合わせて用いて達成された。得られた周期
的ポルタモグラム及び電流の時間的過渡現象が、市販の
記録装置上に記録された。
第2B図は、固定された、多孔性の、ガスを供給される
、炭素及び金属のスクリーン電極21が動作電極として
用いられ得ることを示している。
、炭素及び金属のスクリーン電極21が動作電極として
用いられ得ることを示している。
第2B図の他の部分は第2A図の場合と同じである。多
孔性電極21は第2C図に更に詳細に示されており、ス
クリーン状に織られた金属ワイヤ24のマトリックスで
支持された、小さな圧縮された炭素粒子23のアマルガ
ムがポリテトラフルオルエチレン ワイヤ24はニッケルの如き金属より成る。ワイヤ24
は第2B図に於ける1.1 − ト線”B1に電.気的
に接続され、電解液9中の金属イオンを引き伺けて、そ
れらを電,極21の内側及び外側の両方に於ける無数の
炭素粒子230表面上に付着せしめる。プログラマ20
から電気化学的付着パルスが加えられる前に、多孔性電
極として燃料電池用に適合されるべき多孔性電極21内
に電解液が拡散される。多孔性電極21は、燃料電池に
於けるガスを供給される電極として用いられるために適
しており、第2E図に示されている如く、ガスが電極2
1を経て該電極の反対側の電解液中に通される。第2D
図は、顕微鏡的寸法から拡大された炭素23の粒子25
を示しており、その顕微鏡的粒子25は、その表面」二
に広範囲に拡がる、金属触媒の多数の、小さい、平板状
の微結晶26でめっきされている。
孔性電極21は第2C図に更に詳細に示されており、ス
クリーン状に織られた金属ワイヤ24のマトリックスで
支持された、小さな圧縮された炭素粒子23のアマルガ
ムがポリテトラフルオルエチレン ワイヤ24はニッケルの如き金属より成る。ワイヤ24
は第2B図に於ける1.1 − ト線”B1に電.気的
に接続され、電解液9中の金属イオンを引き伺けて、そ
れらを電,極21の内側及び外側の両方に於ける無数の
炭素粒子230表面上に付着せしめる。プログラマ20
から電気化学的付着パルスが加えられる前に、多孔性電
極として燃料電池用に適合されるべき多孔性電極21内
に電解液が拡散される。多孔性電極21は、燃料電池に
於けるガスを供給される電極として用いられるために適
しており、第2E図に示されている如く、ガスが電極2
1を経て該電極の反対側の電解液中に通される。第2D
図は、顕微鏡的寸法から拡大された炭素23の粒子25
を示しており、その顕微鏡的粒子25は、その表面」二
に広範囲に拡がる、金属触媒の多数の、小さい、平板状
の微結晶26でめっきされている。
第2E図は、第2C図に示されている構造体を有する、
−組の多孔性の、ガスを供給される電極21及び21′
を含む、酸素−水素燃別電池全示しており、それらの電
極は、陽極の電極21の場合には酸素ガス源、陰極の電
極21′の場合には水素ガス源とともに用いられる様に
適合されている。酸素は管30を経て電極21へ通され
、その圧力がゲージ64により測定される。水素は管6
2を経て電極21′へ通され、その圧力がゲージ′55
により測定される。電解液が、選択された酸又はアルカ
IJ 電解液を保持する電解室68中に電解液導入管6
7を経て導入される。消費された電解液及び未使用又は
余分の水素及び酸素が、電解室38から電解液排出管6
9全経て排出される。
−組の多孔性の、ガスを供給される電極21及び21′
を含む、酸素−水素燃別電池全示しており、それらの電
極は、陽極の電極21の場合には酸素ガス源、陰極の電
極21′の場合には水素ガス源とともに用いられる様に
適合されている。酸素は管30を経て電極21へ通され
、その圧力がゲージ64により測定される。水素は管6
2を経て電極21′へ通され、その圧力がゲージ′55
により測定される。電解液が、選択された酸又はアルカ
IJ 電解液を保持する電解室68中に電解液導入管6
7を経て導入される。消費された電解液及び未使用又は
余分の水素及び酸素が、電解室38から電解液排出管6
9全経て排出される。
第2F図は、本発明に従って電気化学的付着を行うため
の電圧対時間の軌跡を示す図である。基板を陽極食刻す
る場合には、時間to乃至t】に於て、動作電極上の電
位は約+〇、 6 Vであることが好ましい。時間tl
乃至t2に於て、高電圧核発生パルスNが、第2A図及
び第2B図に於ける動作電極11又は21に加えられる
。時間t1からC2迄の間隔は、白金の場合にはSCE
に関して約−0,3V乃至−〇、 5 Vの電圧に於て
、数マイクロ秒程度の比較的短かい時間である。次に、
好ましくは核発生パルスNの直後の時間C2乃至t3に
於て、結晶成長パルスGが、白金の場合には約1乃至5
ミリ秒の範囲の間、加えられる。その電圧は、SCEに
関して約+〇、 2 V乃至+ 1°Vの範囲であるべ
きである。
の電圧対時間の軌跡を示す図である。基板を陽極食刻す
る場合には、時間to乃至t】に於て、動作電極上の電
位は約+〇、 6 Vであることが好ましい。時間tl
乃至t2に於て、高電圧核発生パルスNが、第2A図及
び第2B図に於ける動作電極11又は21に加えられる
。時間t1からC2迄の間隔は、白金の場合にはSCE
に関して約−0,3V乃至−〇、 5 Vの電圧に於て
、数マイクロ秒程度の比較的短かい時間である。次に、
好ましくは核発生パルスNの直後の時間C2乃至t3に
於て、結晶成長パルスGが、白金の場合には約1乃至5
ミリ秒の範囲の間、加えられる。その電圧は、SCEに
関して約+〇、 2 V乃至+ 1°Vの範囲であるべ
きである。
■、微結晶寸法の制御及び安定性
電気化学的方法は、燃料電池及び他の適用例のだめの表
面積の大きいpt触媒を形成するために特に有用である
。表面積の大きいpt触媒の形成方法としてのその効力
は、(a)良好に制御された微結晶寸法を有する分散さ
れたPt全形成し得ること、及び(b)微結晶と基板と
の相互作用が増大される2次元の微結晶を形成し得るこ
とにある。後者は、水素発生領域に於て白金ti電気的
結晶化することにより達成される。
面積の大きいpt触媒を形成するために特に有用である
。表面積の大きいpt触媒の形成方法としてのその効力
は、(a)良好に制御された微結晶寸法を有する分散さ
れたPt全形成し得ること、及び(b)微結晶と基板と
の相互作用が増大される2次元の微結晶を形成し得るこ
とにある。後者は、水素発生領域に於て白金ti電気的
結晶化することにより達成される。
古典的な核発生の平衡理論(Adv、Co1IoidI
nterface Sci、1(1967)365に
於けるR、A、51g5bee及びG−M、Pound
による文献を参照)から、微結晶の臨界寸法は付着のオ
ーバ電位ηに逆比例することが明らかである。第6図は
、表面積と、SCEに関する白金付着電位との間の関係
を示すグラフであシ、何着電位に伴5Ptの表面積の変
化を示している。第5図は、多数の小さな微結晶はより
少ないがより大きい結晶よりも大きな表面積を与えるの
で、寸法及び表面積も反比例する限りに於て、上記の点
を示している。
nterface Sci、1(1967)365に
於けるR、A、51g5bee及びG−M、Pound
による文献を参照)から、微結晶の臨界寸法は付着のオ
ーバ電位ηに逆比例することが明らかである。第6図は
、表面積と、SCEに関する白金付着電位との間の関係
を示すグラフであシ、何着電位に伴5Ptの表面積の変
化を示している。第5図は、多数の小さな微結晶はより
少ないがより大きい結晶よりも大きな表面積を与えるの
で、寸法及び表面積も反比例する限りに於て、上記の点
を示している。
微結晶の全表面積が、〜210μc / C1++ 2
の電荷を用いて、水素の吸着−脱着方法により測定され
た。白金の付着が、付着反応中に水素を同時発生させる
様に修正された、金属付着電荷から算出された。その修
正は、液相ptが存在していない、pt微微結晶へ於け
るH2の形成を別個に測定することに基ついて行なわれ
る。微結晶を形成するために用いられたパルス期間は、
Ptの電気的付着のために通される全電荷が一定に保た
れる様に、各電位について調節された。第6図は、より
陰極の電位のバイアスを用いて、付着された12のpt
につき、より大きな表面積全達成することが可能である
こと全問らかに示している。SCEに関して−0,3V
に於て付着された70m2/fの表面積は、直径約4n
mの球状微結晶と同等である。
の電荷を用いて、水素の吸着−脱着方法により測定され
た。白金の付着が、付着反応中に水素を同時発生させる
様に修正された、金属付着電荷から算出された。その修
正は、液相ptが存在していない、pt微微結晶へ於け
るH2の形成を別個に測定することに基ついて行なわれ
る。微結晶を形成するために用いられたパルス期間は、
Ptの電気的付着のために通される全電荷が一定に保た
れる様に、各電位について調節された。第6図は、より
陰極の電位のバイアスを用いて、付着された12のpt
につき、より大きな表面積全達成することが可能である
こと全問らかに示している。SCEに関して−0,3V
に於て付着された70m2/fの表面積は、直径約4n
mの球状微結晶と同等である。
電気的に付着されたpt微微結晶への水素の収着特性か
、周期的ボルタメ) l)技術を用いて調べられた。そ
れらの微結晶は1重量係のH2PtC/−6溶液から電
気的に付着されており、従って微結晶」二に未だ吸着し
ているすべての塩化物イオンを除くために、周期的ボル
タノトリ測定金行う前に、電極il”1MのN a、
OH中に於て2500rpmで1分間回転された。二重
層領域及び水素弁1生領域の両方に電気的に付着された
ptt結晶について、電流電圧曲線が得られた。第4A
図は、1MのH2SO4中に於て通常の熱分解によるグ
ラファイト上にSCEに関して−0,3Vで電気的に何
着されたptt結晶について得られたボルタメトリ曲線
の水素の電気的吸着領域含水している。第4B図は、多
結晶のPt上の同一電位領域に於て得られた曲線を示し
ている。二重層領域に於て電気的に付着されたptt結
晶に関して得られた水素吸着−脱着ピークは、Ptバル
クに関して得られたものと同様であった。しかしながら
、第4A図に於ける周期的ポルタモグラムは、陽極方向
及び陰極方向の両方に明確に観察され得る6つのピーク
含水し、それらは5つの異なる゛型′″の吸着された水
素の存在を示している。通常、多結晶バルクのptに関
しては、純粋なH2SO4中に於て、4つ又は5つのピ
ークが観察される( Proceedingsof
the Symposium on Elect
rocatalysiM、W、Breither 編、
The ElectrochemicalSoc、 、
Pr1nceton、 N、 J、(1974) k参
照)。
、周期的ボルタメ) l)技術を用いて調べられた。そ
れらの微結晶は1重量係のH2PtC/−6溶液から電
気的に付着されており、従って微結晶」二に未だ吸着し
ているすべての塩化物イオンを除くために、周期的ボル
タノトリ測定金行う前に、電極il”1MのN a、
OH中に於て2500rpmで1分間回転された。二重
層領域及び水素弁1生領域の両方に電気的に付着された
ptt結晶について、電流電圧曲線が得られた。第4A
図は、1MのH2SO4中に於て通常の熱分解によるグ
ラファイト上にSCEに関して−0,3Vで電気的に何
着されたptt結晶について得られたボルタメトリ曲線
の水素の電気的吸着領域含水している。第4B図は、多
結晶のPt上の同一電位領域に於て得られた曲線を示し
ている。二重層領域に於て電気的に付着されたptt結
晶に関して得られた水素吸着−脱着ピークは、Ptバル
クに関して得られたものと同様であった。しかしながら
、第4A図に於ける周期的ポルタモグラムは、陽極方向
及び陰極方向の両方に明確に観察され得る6つのピーク
含水し、それらは5つの異なる゛型′″の吸着された水
素の存在を示している。通常、多結晶バルクのptに関
しては、純粋なH2SO4中に於て、4つ又は5つのピ
ークが観察される( Proceedingsof
the Symposium on Elect
rocatalysiM、W、Breither 編、
The ElectrochemicalSoc、 、
Pr1nceton、 N、 J、(1974) k参
照)。
第4A図の曲線は、電気的に付着された微結晶に関する
水素還元及び水素酸化のピークに於て著しい非対称性が
存在することを示している。その非対称性は、恐らく、
系中の不純物、特に溶解された酸素によるものである。
水素還元及び水素酸化のピークに於て著しい非対称性が
存在することを示している。その非対称性は、恐らく、
系中の不純物、特に溶解された酸素によるものである。
通常の熱分解によるグラファイトの基板の使用は、不純
物の導入を伴うことになり、これが陰極及び陽極の水素
のピークに於ける非対称性の1つの要因になり得る。グ
ラファイトの支持体上の表面積の大きなPt電極に関す
る、Kinoshita等によるボルタメトリ曲線(J
、Catal、31 (1973)32)に於ても、成
る非対称性か見られる。ptt結晶に関して得られた周
期的ボルタメトリ曲線を、多結晶のptの表面に関して
得られたものと比較す、ると、ピーク電位に著しい相違
が存在する。通常はより小さいピークであり、吸収され
た水素のより少なS、い種によるものである、°′第三
″の陽極ピーク(J、 C,HuangXW、 E
、 O’Grady及びE。
物の導入を伴うことになり、これが陰極及び陽極の水素
のピークに於ける非対称性の1つの要因になり得る。グ
ラファイトの支持体上の表面積の大きなPt電極に関す
る、Kinoshita等によるボルタメトリ曲線(J
、Catal、31 (1973)32)に於ても、成
る非対称性か見られる。ptt結晶に関して得られた周
期的ボルタメトリ曲線を、多結晶のptの表面に関して
得られたものと比較す、ると、ピーク電位に著しい相違
が存在する。通常はより小さいピークであり、吸収され
た水素のより少なS、い種によるものである、°′第三
″の陽極ピーク(J、 C,HuangXW、 E
、 O’Grady及びE。
YeagerXJ、Electrochem、Soc、
124 (1977)1731全参照)は、Pt微結晶
に関して得られたポルタモグラムに於ける最も顕著なピ
ークであると思われる。これは、系中の不純物によって
生じ得るが、大きな“第三′のピークは金属の電気的何
着により得られるptt結晶の表面の配向に関連する表
面の相互作用によるものである。準結晶Pt表面に関し
て得られた周期的ボルタメトリ曲線(R,M、Ishi
kawa及びA。
124 (1977)1731全参照)は、Pt微結晶
に関して得られたポルタモグラムに於ける最も顕著なピ
ークであると思われる。これは、系中の不純物によって
生じ得るが、大きな“第三′のピークは金属の電気的何
着により得られるptt結晶の表面の配向に関連する表
面の相互作用によるものである。準結晶Pt表面に関し
て得られた周期的ボルタメトリ曲線(R,M、Ishi
kawa及びA。
T、HubbardXJ、 Electroanal
、Chem。
、Chem。
1nterf’acial Electrochem
、69 (1976)317を参照)は、結晶方向(1
11)を有する表面に於て、同様な振舞含水す。これは
、水素発生領域に於て電気的に付着されたptt結晶が
(111)の表面の結晶方向を有していることを暗示し
ている。
、69 (1976)317を参照)は、結晶方向(1
11)を有する表面に於て、同様な振舞含水す。これは
、水素発生領域に於て電気的に付着されたptt結晶が
(111)の表面の結晶方向を有していることを暗示し
ている。
Pt微結晶が、1%(W/V)のHzPtCt6及び1
MのH2S04i含む溶液から、水素発生領域に於て、
一定の電位で電気的に付着された。次に、電極が電解槽
から取出され、極めて純粋な水で洗浄されて、塩基の電
解質のみを含む電解槽中に移された。それから、上記電
位を初めのPt付付着電位段段階的変えることによって
、それらの微結晶上に水素発生電流が得られた。一定の
電位で異なる期間の間金属全付着することにより、異な
る寸法のptt結晶が得られた。第5図は、2つのオー
バ電位に関するPt微結晶の成長時間の関数として得ら
れた水素発生電流を示している。
MのH2S04i含む溶液から、水素発生領域に於て、
一定の電位で電気的に付着された。次に、電極が電解槽
から取出され、極めて純粋な水で洗浄されて、塩基の電
解質のみを含む電解槽中に移された。それから、上記電
位を初めのPt付付着電位段段階的変えることによって
、それらの微結晶上に水素発生電流が得られた。一定の
電位で異なる期間の間金属全付着することにより、異な
る寸法のptt結晶が得られた。第5図は、2つのオー
バ電位に関するPt微結晶の成長時間の関数として得ら
れた水素発生電流を示している。
この方法は、Ptの別個の核の成長を監視するための手
段全与える。第5図の曲線の形状は、水素発生領域に於
けるptの電気的結晶化が生じる機構を暗示している。
段全与える。第5図の曲線の形状は、水素発生領域に於
けるptの電気的結晶化が生じる機構を暗示している。
第5図に於ける両曲線に、最大値を通り、これは、水素
発生反応が、分離された成長中心の周辺とともに平坦な
頂部に於ても生じることを示している。すぐに、成長中
心の成長する周辺の長さが増すことによりH2電流の増
加が観察されるが、時間が経過すると、成長中心が重な
って、周辺の長さは減少し続け、従って下降電流が得ら
れる。成る時間の後、水素発生電流は成る限定値に達す
る。第5図に於て、その電流は主にptの付着の平坦な
表面の原子に於ける触媒作用による。
発生反応が、分離された成長中心の周辺とともに平坦な
頂部に於ても生じることを示している。すぐに、成長中
心の成長する周辺の長さが増すことによりH2電流の増
加が観察されるが、時間が経過すると、成長中心が重な
って、周辺の長さは減少し続け、従って下降電流が得ら
れる。成る時間の後、水素発生電流は成る限定値に達す
る。第5図に於て、その電流は主にptの付着の平坦な
表面の原子に於ける触媒作用による。
第6図は、本発明に関連して用いられ得る、電位調節回
路を示している。電圧V 、 Nが装置に供給される。
路を示している。電圧V 、 Nが装置に供給される。
点線で示されている電位調節装置1゛2は演算増幅器2
7を含んでいる。電解槽1oは、対向電極15、参照電
極16及び動作電極12を含んでいる。
7を含んでいる。電解槽1oは、対向電極15、参照電
極16及び動作電極12を含んでいる。
第1図は本発明による複数の平板状結晶?支持している
基板を示す斜視図、第2A図は回転ディスク陰極電極を
用いている本発明によるめっき装置及び本発明による微
結晶全形成するための、カロメル電極を含む制御装置を
示す図、第2B図は陰極が固定されて回転しない、第2
A図の変形例を示す図、第2C図は本発明による多孔性
電極を示す図、第2D図は表面上に本発明による微結晶
を含んでいる炭素の粒子を示す図、第2E図は第2C図
に示されている多孔性型電極を含む燃料電池を示す図、
第2F図は第2A図及び第2B図の装置のだめの電圧対
時間を示すグラフ、第3図は付着電位の変化に伴う白金
の表面積の変化を示すグラフ、第4A図は1MのH2S
O4中の通常の熱分解によるグラファイト上に支持され
た白金の微結晶に関する周期的ポルタモグラム、第4B
図は0、5 MのH2SO4中の01■/秒の掃引速度
に於ける多結晶の白金に関する周期的ポルクモグラム、
第5図はpt結晶寸法の関数として水素ガス発生電流の
変化を示すグラフ、第6図は本発明による電位調節めっ
き方法のだめの回路を示す゛電気的回路図である。 7・・・・微結晶、8・・・基板、9・・・・電解液、
10・・・・電解槽、11・・・・回転ティスフ電極、
12・・・・動作電極(通常の熱分解によるグラファイ
トの電極)、15・・・・対向電極、16・・・・参照
電極、17・・・・参照電極室、18・・・・ガラス中
のアスベスト繊維のフリット、19・・・・電位調節装
置、20・・・・波形プログラマ、21.21′・・・
・静止された多孔性電極、22・・・・多孔性基板、2
6・・・・小さな圧縮された炭素粒子のアマルガム、2
4・・・・スクリーン状の金属ワイヤ・マトリックス、
25・・・炭素粒子、26・・・・平板状微結晶、30
.62・・・・管、34.35・・・・圧力ゲージ、6
7・・・・電解液導入口、68・・・・電解室、39・
・・・電解液排出口。 出願人 インターナショナル叱うネス・マンーンズ・コ
ーポレーション復代理人 弁理士 合 1)
潔1O −284− FIG、2C Φ 匡 Φ ヒ FIG、5 微紹晶成゛長時l′fl(秒)
基板を示す斜視図、第2A図は回転ディスク陰極電極を
用いている本発明によるめっき装置及び本発明による微
結晶全形成するための、カロメル電極を含む制御装置を
示す図、第2B図は陰極が固定されて回転しない、第2
A図の変形例を示す図、第2C図は本発明による多孔性
電極を示す図、第2D図は表面上に本発明による微結晶
を含んでいる炭素の粒子を示す図、第2E図は第2C図
に示されている多孔性型電極を含む燃料電池を示す図、
第2F図は第2A図及び第2B図の装置のだめの電圧対
時間を示すグラフ、第3図は付着電位の変化に伴う白金
の表面積の変化を示すグラフ、第4A図は1MのH2S
O4中の通常の熱分解によるグラファイト上に支持され
た白金の微結晶に関する周期的ポルタモグラム、第4B
図は0、5 MのH2SO4中の01■/秒の掃引速度
に於ける多結晶の白金に関する周期的ポルクモグラム、
第5図はpt結晶寸法の関数として水素ガス発生電流の
変化を示すグラフ、第6図は本発明による電位調節めっ
き方法のだめの回路を示す゛電気的回路図である。 7・・・・微結晶、8・・・基板、9・・・・電解液、
10・・・・電解槽、11・・・・回転ティスフ電極、
12・・・・動作電極(通常の熱分解によるグラファイ
トの電極)、15・・・・対向電極、16・・・・参照
電極、17・・・・参照電極室、18・・・・ガラス中
のアスベスト繊維のフリット、19・・・・電位調節装
置、20・・・・波形プログラマ、21.21′・・・
・静止された多孔性電極、22・・・・多孔性基板、2
6・・・・小さな圧縮された炭素粒子のアマルガム、2
4・・・・スクリーン状の金属ワイヤ・マトリックス、
25・・・炭素粒子、26・・・・平板状微結晶、30
.62・・・・管、34.35・・・・圧力ゲージ、6
7・・・・電解液導入口、68・・・・電解室、39・
・・・電解液排出口。 出願人 インターナショナル叱うネス・マンーンズ・コ
ーポレーション復代理人 弁理士 合 1)
潔1O −284− FIG、2C Φ 匡 Φ ヒ FIG、5 微紹晶成゛長時l′fl(秒)
Claims (1)
- 白金、パラジウム及び銀より成る群から選択された金属
より成る、薄く、平たい、分離された、触媒の微結晶で
被覆された基板。
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---|---|
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