JPS597278Y2 - パネル接合構造 - Google Patents

パネル接合構造

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Publication number
JPS597278Y2
JPS597278Y2 JP18480680U JP18480680U JPS597278Y2 JP S597278 Y2 JPS597278 Y2 JP S597278Y2 JP 18480680 U JP18480680 U JP 18480680U JP 18480680 U JP18480680 U JP 18480680U JP S597278 Y2 JPS597278 Y2 JP S597278Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
fitting
fitting groove
connector
fitting part
Prior art date
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Expired
Application number
JP18480680U
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English (en)
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JPS57107798U (ja
Inventor
俊一 深田
Original Assignee
日本フルハ−フ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は海上コンテナ(第1図)又はトラックのアオリ
(第2図)その他、航空コンテナ、バン型車両等の壁面
や床に使用する押出或型された型材(以下パネル材とい
う)における端部の接合構造に関するものである。
従来隣接するパネル材の端部接合構造にはいろいろな構
造があるが、いずれの構造も接合部の強度を保持する為
必然的に構造が複雉となり、一旦接合されると、容易に
解体(分解)不可能な構造とならざるを得なかった。
この為にたとえば海上コンテナ等の壁体の一部破損が生
じた場合でも、壁体全部を新品と交換しなければならず
、又構造が複雑な為に接合作業に時間を要し、経済上好
ましくなかった。
本考案は、叙上の欠点を改良したパネル材の新規な端部
接合構造を提供しようとするものである。
第3図は本考案を実施してパネル材とパネル材とは底板
で凹凸嵌合し、上部で連結具Bで連結されている。
パネル材は例えばアルミ押出材よりなり、片側に雌形嵌
合部aが、反対側に雄形嵌合部bが設けられている。
第4図に示す如く雌形嵌合部の下部には弧状凹部2を備
えたフランジ1が一体に或形されている。
3は接合端の中央部に一体に設けられた突縁で、パネル
材の端面5との間に連結具Bの脚片が嵌まる嵌人溝4を
有している。
嵌入溝4の底部には脚片の下端内向顎部が嵌まる凹部6
を有している。
パネル材Aと接続される相手方のパネル材の雄形嵌合部
bには、前記弧状凹部2に丁度嵌まる弧状凸部2aが設
けられている。
そして弧状凸部2aが弧状凹部2内に嵌った場合には接
合された左右のパネル材の底面は第3図の如く面一にな
るよう構成されている。
3aは前記突縁3と同様の突縁で、嵌入溝4a及凹部6
aも全く同様に設けられている。
連結具Bは左右対称に形威され、左右の脚片7,7は下
方にや・わん曲し、下端に嵌入溝4,4aの下端に設け
られた凹部6,6aにはまる顎部8が設けられている。
パネル材を接合するには第4図の如くまず雌形嵌合部a
と雄形嵌合部bとを対向させ、弧状凸部2aを弧状凹部
2内に嵌入する。
すると突縁3,3aの外側面を接するので、連結具Bの
脚片7,7を嵌人溝4,4内に押し込めばよい。
この時顎部8,8が凹部6,6aに密接し、抜けること
はない。
第3図の如く接合されたパネル部材を分解するには以上
の逆の操作で容易に分解することができる。
ただし連結具Bは切断或いはこじあける等によって取外
す。
第5図は別の実施例である。パネル部材の両側に雄・雌
嵌合部a,l)が設けられている点は第一実施例と同じ
である。
異る点は連結具B′が叩型をなし、これの脚片7′を嵌
大溝4′に押し込んだのち、固着具9で固着している。
以上の構或であるから、 (1)連結具Bを取除けば、パネル材を容易に分解でき
るので、修理・とりがえがきわめて容易である。
(2)従ってパネル材で組立てられた構造物の部分補修
が可能となり経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が実施される海上コンテナ、第2図は同
じく車両用あおり、第3図は本考案に係る接合構造を示
す断面図、第4図は同じく分解図、第5図は別の実施例
。 図において A・・・・・・パネル材、B・・・・・・
連結具、a・・・・・・雌型嵌合部、b・・・・・・雄
形嵌合部、1・・・・・・フランジ、2・・・・・・弧
状凹部、2a・・・・・・弧状凸部、3,3a・・・・
・・突縁、4,4a・・・・・・嵌入溝、5・・・・・
・端面、6,6 a・・・・・・凹部、7・・・・・・
脚片、8・・・・・・顎部、9・・・・・・固着具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 片側の下部に弧状凹部を有する雌形嵌合部と、その上部
    に設けられ、嵌大溝を形或する突縁を有し、反対側の下
    部に弧状凸部を有する雄形嵌合部とその上部に設けられ
    た嵌大溝を形戊する突縁を有するパネル材と、左右対称
    な脚片7,7を有する連結具とからなり、雄形嵌合部を
    雌形嵌合部に嵌入したのち、連結具を嵌大溝内に押し込
    んで結合することを特徴とするパネル接合構造。
JP18480680U 1980-12-24 1980-12-24 パネル接合構造 Expired JPS597278Y2 (ja)

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JPS57107798U JPS57107798U (ja) 1982-07-02
JPS597278Y2 true JPS597278Y2 (ja) 1984-03-06

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