JPS5972342A - カ−テンウオ−ルの組立方法 - Google Patents

カ−テンウオ−ルの組立方法

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Publication number
JPS5972342A
JPS5972342A JP18145382A JP18145382A JPS5972342A JP S5972342 A JPS5972342 A JP S5972342A JP 18145382 A JP18145382 A JP 18145382A JP 18145382 A JP18145382 A JP 18145382A JP S5972342 A JPS5972342 A JP S5972342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
window unit
mullion
curtain wall
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18145382A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 繁男
裕 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP18145382A priority Critical patent/JPS5972342A/ja
Publication of JPS5972342A publication Critical patent/JPS5972342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カーテンウオールの組立方法に関するもの
で、施工時における各階の窓ユニットの負荷荷重を可及
的に少なくして、安定した取付作業を可能にするととも
に、迅速な組立を可能にすることを目的とするものであ
る。
一般に、カーテンウオールは、その全荷重を躯体側に持
たせる構造となっているため、組立手順の仕方によって
はカーテンウオールを構成する窓ユニット等に過大な荷
重を負荷することとなシ、その場合には極めて不安定な
状態で組立作業を行うことになる。したがって、構成部
材に安全率を持たせて組立てることが多くなシ、そのた
め、必要以上にカーテンウオールノ構成材料を多く使用
し、あるいは総重量を多くするという不都合が生じるこ
ととなる。また、従来の組立作業においては溶接作業の
頻度が多いため、工期が長期間に写るという問題もあっ
た。
この発明は、上記問題を解決することを企図してなされ
たもので、窓ユニットヲ下方から順次上層階に載置係合
するとともに、溶接以外の固定手段を用いて固定して行
くことにより、各階の窓ユニットにかかる荷重を可及的
に少なくして、安定した荷重の支持での下で施工を行う
ことができ、しかも、溶接作業を伴わずに短期間に組立
を完了できるLうにしたことを特徴とするカーテンウオ
ールの組立方法を提供しようとするものである。
以下にこの発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図はこの発明の組立方法によって構成されたカーテ
ンウオールの正面図を示すもので、図中、1,1・・・
は躯体の前面に併設される方立であって、各方立1.1
間にはこの発明の方法(・、に工って載置係合される窓
ユニット2,2・・・が固定されている〇 前記方立1は、第2図に示す工うに、躯体Aの前面すな
わち室外面側にブラケット3及び固定ボルト4、アンカ
ーボルト5をもって固定されている。
一方、前記窓ユニット2は、上枠6、下枠7及び左右の
縦枠8,8から成る方形枠内に2本の中桟9,9を配設
して3空間を形成し、下方の空間から上方に向って縦線
材人シガラス10、普通のガラス11及び断熱材を吹き
付けたケイ酸カルシウム板等のパネル12ヲ嵌装した構
造となっている。なおこの場合、各空間に嵌装されるガ
ラスやパネルの位置及び組合せは上記に限定されるもの
ではなく自由である。
上記の工もに構成される窓−一ット2を取付けるには、
まず、各方立1,1間における最下階の床部Bの上面に
第1の横桟13にアンカ14ヲもって固定した後、この
第1の横桟13の上面に窓ユニット2を供給部13a 
、 13b k弁して載置係合するとともに(第3図参
照)、第5図に示す↓うに、室内側から固定手段である
クリップ15ヲもって窓ユニット2の縦枠8を方立1に
固定して第1の工程を行う。すなわち、複数個のクリッ
プ15 、15・・・を方立1の室内側フランジ部1a
の適宜位置に設けた切欠き(図示せず)を介して縦枠8
に当接した後、ねじ16で固定する。
なおこの場合、方立1の室外側フランジ1bと縦枠8と
の間にガスケット17ヲ充装して気水密を保持させ、ま
た、ガスケット17の外方側にはこのガスケット17全
室外側から目隠しするカバー18が装着されている。な
お、方立1の室内側ブラケット15と縦枠8あるいは上
、下枠6,7との間にもシール材19が介在されて、室
内側との気水密をも保持されている5(第2図、第3図
及び第4図参照)0 前記第1工程を行った後、第6図及び第7図に示すLう
に、前記方立1にねじ20ヲもって固定されるL字状ブ
ラケット21に第2の横桟22ヲ載置させて、この第2
の横桟22の長手方向両端部をねじ23にてプラタン)
 21に固定する。この場合横桟22は前記窓ユニット
2に対して係合部22a 、 22b f介して供給状
態にある。そして、第4図に示すように、第2の横桟2
2の上面に窓ユニット2を係合部22c 、 22d 
k介して載置係合して、前記第1工程と同様に第2工程
を行う。
以下、上層階に沿って繰返して第3工程以降の作業を行
って、カーテンウオールの組立作業は完了する。
なお、方立1と縦枠8とで形成された気水密な縦空間2
4と、第2の横桟22内及び上下階の下枠7と横桟13
 、22との間に形成された横空間25とは互いに連通
され、そして、下枠7の下方の横空間25に開口する外
気導入口26ヲ介してこれら空間24 、25は外気圧
と等圧になっている。
以上に説明したように、この発明の組立方法に工れば、
まず、躯体Aの前面に併設された方立1,1間に第1の
横桟13ヲ固定した後、窓ユニット2を第1の横桟13
の上面に載置係合するとともに、クリップ15ヲ用いて
窓ユニット2の縦枠8を方立1に固着して第1工程を行
い、次に、窓ユニット2の上枠6の上面に第2の横桟2
2ヲ載置係合させるとともに、この第2の横桟22の長
手方向両端部を方立1に固定した後、第2の横桟22の
上面に第1工程と同様に窓ユニット2を取シ付ける第2
工程を行い、以下上層階に沿って繰返して第3工程以降
の作業を行うため、施工時において、各階の窓ユニット
にカカる荷重全可及的に少なくすることができ、その結
果、カーテンウオール構成部材の削減及び軽量が図れる
とともに、安定した荷重の支持での下で施工を行うこと
ができる。また、窓ユニットの方立への取付はクリップ
等の固定手段にて行うため、溶接作業を不要として作業
の簡略化を図ることができ、かつ、工期の短縮化が図れ
るなどの優れた効果が得られ、その利用価値は顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の組立方法によって構成されたカーテ
ンウオールの正面図、第2図ないし第6図はそれぞれ第
1図の■−■線、III−III線、mV−mV線、V
−V線及びVt−Vt線に沿う断面図、第7図は第6図
の■−■線に沿う断面図である。 図において、 1    方  立 2  窓ユニット 6 上枠 7 下枠 8 縦枠 13   第1の横桟 14   アンカ 15   クリップ(固定手段) 20   ね  じ 21   ブラケット 22   第2の横桟 23   ね じ     である。 第2図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 躯体の前面に方立を併設し、各方立間において第1の横
    桟を固定した後、方立間において、上枠、下枠及び縦枠
    を備える窓ユニット’を前記第1の横桟の上面に載置係
    合するとともに、固定手段を用いて前記窓ユニットの縦
    枠側を前記方立に固層する第1工程を行った後、前記窓
    ユニットの上枠上面に第2の横桟を載置係合させるとと
    もに、この第2の横桟の長手方向両端部を前記方立に固
    定した後、前記第2の横桟の上面に前記第1工程と同様
    に前記窓ユニットヲ取9付ける第2工程を行い、以下上
    層階に沿って繰返して第3工程以降の作業を行うように
    したこと全特徴とするカーテンウオールの組立方法。
JP18145382A 1982-10-18 1982-10-18 カ−テンウオ−ルの組立方法 Pending JPS5972342A (ja)

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JP18145382A JPS5972342A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 カ−テンウオ−ルの組立方法

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JP18145382A JPS5972342A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 カ−テンウオ−ルの組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5972342A true JPS5972342A (ja) 1984-04-24

Family

ID=16101022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18145382A Pending JPS5972342A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 カ−テンウオ−ルの組立方法

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JP (1) JPS5972342A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411211U (ja) * 1987-07-09 1989-01-20
US5046293A (en) * 1988-04-08 1991-09-10 Yoshida Kogyo K. K. Arrangement for mounting a window unit to a building frame

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411211U (ja) * 1987-07-09 1989-01-20
US5046293A (en) * 1988-04-08 1991-09-10 Yoshida Kogyo K. K. Arrangement for mounting a window unit to a building frame

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