JPS5970614A - 微量主薬系湿式固形製剤方法 - Google Patents
微量主薬系湿式固形製剤方法Info
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- JPS5970614A JPS5970614A JP17905282A JP17905282A JPS5970614A JP S5970614 A JPS5970614 A JP S5970614A JP 17905282 A JP17905282 A JP 17905282A JP 17905282 A JP17905282 A JP 17905282A JP S5970614 A JPS5970614 A JP S5970614A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、散剤、細粒剤、顆粒剤、および錠剤等の医薬
品にあって、特に、微量主薬製剤と称される薬効成分(
以下主薬と称する)含量の低い固形製剤の製剤方法に関
するものである。さらに詳し7くは、固形製剤方法とし
て、従来使用された、いわゆる湿式造粒法を採用し、か
つその際、造粒対象となる配合処方中における主薬濃度
が5%以下であるような徴用、主薬系湿式固形製剤方法
に関するものである。
品にあって、特に、微量主薬製剤と称される薬効成分(
以下主薬と称する)含量の低い固形製剤の製剤方法に関
するものである。さらに詳し7くは、固形製剤方法とし
て、従来使用された、いわゆる湿式造粒法を採用し、か
つその際、造粒対象となる配合処方中における主薬濃度
が5%以下であるような徴用、主薬系湿式固形製剤方法
に関するものである。
ある檗効の発現を期待し、て人体に投与される経口固形
製剤にあって、その製剤処方における主薬濃度は、5%
以下の微量主薬製剤と称されるものから、90チを越す
ような多景王桑製剤まで幅広くある。しかしながら、医
薬品の有効性と安全性の面から′:ちえると、3(・η
剤処力中の主薬濃度が低い微量主薬系固形製剤こそ、そ
の製剤中の主薬含量のバラツキをC111λ・、1(す
べきで犀)ることしよ言うまでもない。
製剤にあって、その製剤処方における主薬濃度は、5%
以下の微量主薬製剤と称されるものから、90チを越す
ような多景王桑製剤まで幅広くある。しかしながら、医
薬品の有効性と安全性の面から′:ちえると、3(・η
剤処力中の主薬濃度が低い微量主薬系固形製剤こそ、そ
の製剤中の主薬含量のバラツキをC111λ・、1(す
べきで犀)ることしよ言うまでもない。
四m=j−武田代ら(三共生産技<IT <IJf ’
j’L 1J+ ) 6:、1、[造粒品の粒子径側成
分分布に関する研究(第1報〜第4報)」二桑剤学、
Vol、38 、P 117〜157、P1B5〜18
9 (197B)で、医薬品製剤の含量均一性に影響を
及はす製剤的要因について棟削を加える中で、特に結晶
セルロース等の高吸水性担体を添加剤として用いると、
乾燥時の水分移動の抑制効果が認められ、また、造粒効
率を向」ニさせる効果があるなど、均一性の点で有利な
効果があるとしながらも、結晶セルロースを通常の多孔
質構造を有しないα−結晶乳糖と併用した造粒実験で、
造粒品の微粒111すでは、模擬主薬として用いた水溶
性色素含量が低いと報告している。
j’L 1J+ ) 6:、1、[造粒品の粒子径側成
分分布に関する研究(第1報〜第4報)」二桑剤学、
Vol、38 、P 117〜157、P1B5〜18
9 (197B)で、医薬品製剤の含量均一性に影響を
及はす製剤的要因について棟削を加える中で、特に結晶
セルロース等の高吸水性担体を添加剤として用いると、
乾燥時の水分移動の抑制効果が認められ、また、造粒効
率を向」ニさせる効果があるなど、均一性の点で有利な
効果があるとしながらも、結晶セルロースを通常の多孔
質構造を有しないα−結晶乳糖と併用した造粒実験で、
造粒品の微粒111すでは、模擬主薬として用いた水溶
性色素含量が低いと報告している。
本発明者らは、上記結晶セルロースとα−結晶乳糖とを
併用し、、攪拌造粒法で微量主梁製剤を実施し、その造
粒品の粒子逆刷に生薬含量をチエツクフるという実験を
行なう中で、以下のことを発見1〜、本発明をなすに1
りった。
併用し、、攪拌造粒法で微量主梁製剤を実施し、その造
粒品の粒子逆刷に生薬含量をチエツクフるという実験を
行なう中で、以下のことを発見1〜、本発明をなすに1
りった。
すなわち、]]シ、ノ拌j1r粒で7115式製剤を行
なう場合、造粒助剤とL7て、造粒時に結合液が添加さ
れたとき、表面が粘着性を発現するような固形粉末を使
用すれシ];、湿式造粒品の微粒側でも主薬含量の低下
を軽減できるという事実である。
なう場合、造粒助剤とL7て、造粒時に結合液が添加さ
れたとき、表面が粘着性を発現するような固形粉末を使
用すれシ];、湿式造粒品の微粒側でも主薬含量の低下
を軽減できるという事実である。
不発明r、I:、従来困難とされた、湿式製剤における
造粒品の各粒子径毎の主朶含[ftのバラツギを軽減り
、、M]1犬わ゛l子側および微粒子側の如何を問わず
、配合処方で規定さ九た主薬a1wの維持を図ることを
目的とし7ている。
造粒品の各粒子径毎の主朶含[ftのバラツギを軽減り
、、M]1犬わ゛l子側および微粒子側の如何を問わず
、配合処方で規定さ九た主薬a1wの維持を図ることを
目的とし7ている。
本発明により得られる湿式造粒品は、粒子径4Uの十桑
含昂が征米法に比べて著しく改善され、かつその造粒品
を使用して製造場れる錠剤Vよ、たとえ杓錠俄の俵株的
振動や、ホッパーからの流出に伴なう造粒品の粒径毎の
分^1L−偏析があったと(〜ても、それぞれの粒子径
においで、生薬含量が一定であるから、錠剤−錠毎の主
薬含量バラツキも軽減される。
含昂が征米法に比べて著しく改善され、かつその造粒品
を使用して製造場れる錠剤Vよ、たとえ杓錠俄の俵株的
振動や、ホッパーからの流出に伴なう造粒品の粒径毎の
分^1L−偏析があったと(〜ても、それぞれの粒子径
においで、生薬含量が一定であるから、錠剤−錠毎の主
薬含量バラツキも軽減される。
本発明は、漫式造粒に際して、表面粘着性固形粉末を造
粒助剤として配合処方[7、通常の方法によって絆合、
’rM #’、u シた後、乾燥]7、必要により整粒
を行ない、!l)′1粒剤、細粒剤、散剤を製造するか
、それをさらに圧縮成形し、(しt剤とすることにより
達成される。
粒助剤として配合処方[7、通常の方法によって絆合、
’rM #’、u シた後、乾燥]7、必要により整粒
を行ない、!l)′1粒剤、細粒剤、散剤を製造するか
、それをさらに圧縮成形し、(しt剤とすることにより
達成される。
不発明てい−)湿式造粒法とは、撹拌造粒法、破砕造粒
法、流動層造粒法の6者を指し、押出造粒法は含まない
。これらの造粒法を行なう際の実用機としてVよ、例え
ば、パーティカル・グラニユレータ−TM ((株)富
士産業〕、フラッシュミルあるい+:tスピードミルT
M〔不二)(ウダル(株)〕、フローコーター〔(株)
フロイント産業〕等があるが、これにとられれるもので
はない。
法、流動層造粒法の6者を指し、押出造粒法は含まない
。これらの造粒法を行なう際の実用機としてVよ、例え
ば、パーティカル・グラニユレータ−TM ((株)富
士産業〕、フラッシュミルあるい+:tスピードミルT
M〔不二)(ウダル(株)〕、フローコーター〔(株)
フロイント産業〕等があるが、これにとられれるもので
はない。
本発明でいう表面粘着性固形粉末とは、それ自体また1
造粒に際して添加される水あるいは結合液と接触して、
相互にあるいは他の成分材料との接着ないしtま結合し
あえる性質を有する粉末であり、次のものを邑う。水分
の存在下、95℃以上(9温鹿で処理されることにより
生じるβ−無水乳糖、通常のα−結晶乳糖をフラッシン
グ押出し成形して得られるところの、数p〜数10μ程
度の微細な乳糖結晶/バ互いに融着、凝集した二次凝集
物であるβ−無水乳糖および/またはα−結晶乳糖等の
多孔性乳糖類、殿粉を加水分Mあるいは酵素分解、熱分
1’ll Lで得られるぶどう糖等価(DE)が約35
以下の粉飴類、水分の存在下、殿粉の糊化開始温度近傍
ないし糊化開始温度を約10゛C上廻らない温度範囲内
で加熱することにより得られる湿熱処理殿粉類、および
結晶セルロースとカルボキシメチルセルロース・ナトリ
ウムの両者を重量比で約95:5〜75:25の比率で
混合し水を加えて練合、磨砕した債、乾燥して得られる
ところの、結晶セルロースとカルボキシメチルセル体で
あり、米量(XV)にMicrocrystallin
ecellulose and carboxymet
ltylcellulose sodiumとして収載
されている1−アビセルJ RC−591 NF〔旭化
成工業(株)〕等である。
造粒に際して添加される水あるいは結合液と接触して、
相互にあるいは他の成分材料との接着ないしtま結合し
あえる性質を有する粉末であり、次のものを邑う。水分
の存在下、95℃以上(9温鹿で処理されることにより
生じるβ−無水乳糖、通常のα−結晶乳糖をフラッシン
グ押出し成形して得られるところの、数p〜数10μ程
度の微細な乳糖結晶/バ互いに融着、凝集した二次凝集
物であるβ−無水乳糖および/またはα−結晶乳糖等の
多孔性乳糖類、殿粉を加水分Mあるいは酵素分解、熱分
1’ll Lで得られるぶどう糖等価(DE)が約35
以下の粉飴類、水分の存在下、殿粉の糊化開始温度近傍
ないし糊化開始温度を約10゛C上廻らない温度範囲内
で加熱することにより得られる湿熱処理殿粉類、および
結晶セルロースとカルボキシメチルセルロース・ナトリ
ウムの両者を重量比で約95:5〜75:25の比率で
混合し水を加えて練合、磨砕した債、乾燥して得られる
ところの、結晶セルロースとカルボキシメチルセル体で
あり、米量(XV)にMicrocrystallin
ecellulose and carboxymet
ltylcellulose sodiumとして収載
されている1−アビセルJ RC−591 NF〔旭化
成工業(株)〕等である。
これらは、単独で、または2種類以上併用して、造粒助
剤と(7て使用できる。上記表面粘着性固形粉末は、水
性婦体、例えば、水、水−アルコール混液と接触すると
、表面が粘着性を有するようになることに特徴があるが
、同じ水等と接触することで表面が粘性を帯びるヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メ
チルセルロース等の結合剤や、結合剤用α−殿粉粉末等
では、使用しでも本発明効果は得られない。当然、通常
使用される数10μ以上の一次粒子から成る結晶乳糖や
、殿粉、第ニリン酸カルシウム等も本発明効果を有して
いない。
剤と(7て使用できる。上記表面粘着性固形粉末は、水
性婦体、例えば、水、水−アルコール混液と接触すると
、表面が粘着性を有するようになることに特徴があるが
、同じ水等と接触することで表面が粘性を帯びるヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メ
チルセルロース等の結合剤や、結合剤用α−殿粉粉末等
では、使用しでも本発明効果は得られない。当然、通常
使用される数10μ以上の一次粒子から成る結晶乳糖や
、殿粉、第ニリン酸カルシウム等も本発明効果を有して
いない。
湿式造粒を行なう場合、本発明でいう表面粘着性固形粉
末は、練合操作に先立ち、予め他の配合処方粉体と粉体
混合される。
末は、練合操作に先立ち、予め他の配合処方粉体と粉体
混合される。
表面粘着性固形粉末の添加量は、約5%以上90チ強ま
で自由に選択できるが、好ましくは10〜80チ、より
好−ましくは20〜70チ程度の範囲とするのがよい。
で自由に選択できるが、好ましくは10〜80チ、より
好−ましくは20〜70チ程度の範囲とするのがよい。
他の製剤原料と配合する場合、混合順序は自由である。
表面粘着性固形粉末を混合された配合処方粉体は、通常
の手法により、水、水−アルコール混液、あるいは粘結
剤を約2〜10%旋度で溶75ヒした水、あるいは水−
アルコール混液等を加えることにより湿詐造粒される。
の手法により、水、水−アルコール混液、あるいは粘結
剤を約2〜10%旋度で溶75ヒした水、あるいは水−
アルコール混液等を加えることにより湿詐造粒される。
生薬の添加tよ、粉体で混合してもよいし、予め水ある
いは他の生薬を溶解できる溶媒に溶解させておき、配合
処方粉体に加えてもよいが、微量主薬製剤という性格上
、何らかの溶液として配合処方粉体に加える方が好まし
い。
いは他の生薬を溶解できる溶媒に溶解させておき、配合
処方粉体に加えてもよいが、微量主薬製剤という性格上
、何らかの溶液として配合処方粉体に加える方が好まし
い。
造粒後の乾燥は、通常採用さhている流動乾燥機、棚段
乾燥機、真空乾保截等が自由に使用できる。
乾燥機、真空乾保截等が自由に使用できる。
本発明によって得た造粒品あるいは成形品を、フィルム
コーティングしたり、糖衣掛けしたシ、カプセル充填し
たシするのは自由である。
コーティングしたり、糖衣掛けしたシ、カプセル充填し
たシするのは自由である。
寿お、本発明にしたがってれ11式造粒して得られる造
粒品は、粒匪分布がシャープで、かつ造粒速度が早いと
いう副次効果をも有する。
粒品は、粒匪分布がシャープで、かつ造粒速度が早いと
いう副次効果をも有する。
以下、本発明の実施例を示す。
実施例1 :う・、2.拌造粒法
表1に示すタートラジンを除く全配合処方粉体を(株)
パウデツクス製ニュースピードニーダ−8K−250型
に1kg仕込み、攪拌速度500 rpmで30秒間粉
体混合したあと、予め調整された5チタートラジン水溶
液を1209、さらに水を1302それぞれ20秒間で
加え、3分間攪拌造粒する。60℃で10時間熱風乾燥
後、12号フルイで篩過整粒抜、32号、48号、80
号、150号、200号各フルイで篩分したあと、各フ
ルイ留分約12をそれぞれ精秤し、共栓付300m1容
フラスコに入れ、純水200 meを正確に加え、密栓
後30分間振盪する。
パウデツクス製ニュースピードニーダ−8K−250型
に1kg仕込み、攪拌速度500 rpmで30秒間粉
体混合したあと、予め調整された5チタートラジン水溶
液を1209、さらに水を1302それぞれ20秒間で
加え、3分間攪拌造粒する。60℃で10時間熱風乾燥
後、12号フルイで篩過整粒抜、32号、48号、80
号、150号、200号各フルイで篩分したあと、各フ
ルイ留分約12をそれぞれ精秤し、共栓付300m1容
フラスコに入れ、純水200 meを正確に加え、密栓
後30分間振盪する。
フィルターを先端につけた20meホールピペットで試
料20meを採取し、10〇−容メスフラスコに入れる
。純水を加えて100−とじ、波長428 nmで吸光
度を611定する。予め既知濃度の試料溶液を用いて検
斌線を作成しておき、配合処方から算出される理論値を
100と[7て、主薬含用を各造粒物粒径ごとに求める
。
料20meを採取し、10〇−容メスフラスコに入れる
。純水を加えて100−とじ、波長428 nmで吸光
度を611定する。予め既知濃度の試料溶液を用いて検
斌線を作成しておき、配合処方から算出される理論値を
100と[7て、主薬含用を各造粒物粒径ごとに求める
。
得られた結果を表2に示す。
表 1 配 合 処 方 (部)(注
1) 黄色4号:主薬の代替として模擬的に使用(注2
) DMV製(開) (注5) 旭化成工業(株)製:1アビセルJ PH−
101(注4 ) Humko S1+effiel
d Chem、Co、製(米)(注5) 10%濃度
のコーンスターチヌラリーを75℃で10分間加熱後、
直ちに噴霧乾燥し、48号フルイで篩過したもの (注6) 旭化成工業(株)製:結晶セルロース88%
、CMC−Na f 2チの複合体 (注7) 松谷化学(株)製「パインデツクス」すto
o(DE≦10)表 2 各粒径ごとの主系含量 (
チ)表2から明らかなとおり、従来、湿式製剤用賦形剤
として用いられてきたα−200メツシユ乳糖に代えて
、本発明のβ−無水乳糖、湿熱処理殿粉、結晶セルロー
スとカルボキシメチルセルロース・ナトリウムの複合体
、および粉飴を用いた場合は、造粒物の大きな粒径のも
のから小さな粒径のものまで、生薬含量が#1とんど均
一であり、微粒側で主系含量が極端に低下するという現
象が防止されている。
1) 黄色4号:主薬の代替として模擬的に使用(注2
) DMV製(開) (注5) 旭化成工業(株)製:1アビセルJ PH−
101(注4 ) Humko S1+effiel
d Chem、Co、製(米)(注5) 10%濃度
のコーンスターチヌラリーを75℃で10分間加熱後、
直ちに噴霧乾燥し、48号フルイで篩過したもの (注6) 旭化成工業(株)製:結晶セルロース88%
、CMC−Na f 2チの複合体 (注7) 松谷化学(株)製「パインデツクス」すto
o(DE≦10)表 2 各粒径ごとの主系含量 (
チ)表2から明らかなとおり、従来、湿式製剤用賦形剤
として用いられてきたα−200メツシユ乳糖に代えて
、本発明のβ−無水乳糖、湿熱処理殿粉、結晶セルロー
スとカルボキシメチルセルロース・ナトリウムの複合体
、および粉飴を用いた場合は、造粒物の大きな粒径のも
のから小さな粒径のものまで、生薬含量が#1とんど均
一であり、微粒側で主系含量が極端に低下するという現
象が防止されている。
実施例2
実施例1でイ4Iた湿式造粒物に対し、外割りで0.5
チのステアリン酸マグネシウムを添加し、(株)菊水製
作所製RT−822型ロータリー打錠機にて、8111
1#φ、 12R(7,lH杵を用い、200m9/
錠の錠剤を製造した。
チのステアリン酸マグネシウムを添加し、(株)菊水製
作所製RT−822型ロータリー打錠機にて、8111
1#φ、 12R(7,lH杵を用い、200m9/
錠の錠剤を製造した。
ホッパー中の粉粒体ヘッドの変動により、あるい1i製
錠時の機誠的振動に」:9d粒物の偏析が生じ、そのた
め製造された錠剤中の生薬含量が変化すると予AIスさ
れた打錠開始直後、打錠中期、打錠終了直前の6時点で
、それぞれ10錠の錠剤試料を採取した。各錠剤をそれ
ぞれ精秤し、共栓伺300 me容フラスコに入れ、純
水100fneを正確に加え、密栓後60分間振盪する
。フィルターを先端につけた5 0 ml容ホールピペ
ットで試料50mJを採取し、100me容メスフラス
コに入れ、純水で希釈し、波長428 nmで吸光度を
測定する。
錠時の機誠的振動に」:9d粒物の偏析が生じ、そのた
め製造された錠剤中の生薬含量が変化すると予AIスさ
れた打錠開始直後、打錠中期、打錠終了直前の6時点で
、それぞれ10錠の錠剤試料を採取した。各錠剤をそれ
ぞれ精秤し、共栓伺300 me容フラスコに入れ、純
水100fneを正確に加え、密栓後60分間振盪する
。フィルターを先端につけた5 0 ml容ホールピペ
ットで試料50mJを採取し、100me容メスフラス
コに入れ、純水で希釈し、波長428 nmで吸光度を
測定する。
実施例1で作成した検量線により、錠剤1錠中の生薬含
量をin:する。得られた結果を表3に示す。
量をin:する。得られた結果を表3に示す。
表 3 打錠過程での生薬含量バラツキ(注)z :
IQ錠の生薬含量の平均値CV:10錠の主薬含値
から計算される標準偏差をデで除し、パーセント表示し
たもの(変動係数)本発明のβ−無水乳糖等の表面粘着
性固形粉末金造粒助剤として使用した湿式造粒物を用い
て打錠した+2〜舎5は、11錠工程中の生薬含量平均
値iが理論量に性t1一致し、かつバラツキも小さいこ
とが分る。
IQ錠の生薬含量の平均値CV:10錠の主薬含値
から計算される標準偏差をデで除し、パーセント表示し
たもの(変動係数)本発明のβ−無水乳糖等の表面粘着
性固形粉末金造粒助剤として使用した湿式造粒物を用い
て打錠した+2〜舎5は、11錠工程中の生薬含量平均
値iが理論量に性t1一致し、かつバラツキも小さいこ
とが分る。
実施例3 :破砕造粒法
実施例1の表1、+1および+2の配合処方を用いて(
たyし、配合粉体量600′り、(株)品用工業所製万
能攪拌機C51容)で、予め調整された5チタートラジ
ン水溶液を72me、さらに水100 meを加えて糺
合後、不二ノくウダル(株)製フラッシュミルFL−2
00型(1500rpm ;スクリーン孔径2.5 m
II)で破砕造粒し、得られた湿式造粒物を60℃で1
0時間熱風乾燥した。その後、実施例10手順にしまた
がって検禁線法により各フルレイ留分どとの主系含量を
測定した。結果を表4に示す。
たyし、配合粉体量600′り、(株)品用工業所製万
能攪拌機C51容)で、予め調整された5チタートラジ
ン水溶液を72me、さらに水100 meを加えて糺
合後、不二ノくウダル(株)製フラッシュミルFL−2
00型(1500rpm ;スクリーン孔径2.5 m
II)で破砕造粒し、得られた湿式造粒物を60℃で1
0時間熱風乾燥した。その後、実施例10手順にしまた
がって検禁線法により各フルレイ留分どとの主系含量を
測定した。結果を表4に示す。
表 4 各粒径ごとの主檗含用(%)
実施例4 :流動層造粒法
実施例3と同じ配合粉体を大川原製作所(株)贈ユニグ
ラットに仕込み、予め調止した5%タートラジン水溶液
を72m1.、次いで水を300rng、噴霧速度50
me / mlnで加え、約15分間造粒した。
ラットに仕込み、予め調止した5%タートラジン水溶液
を72m1.、次いで水を300rng、噴霧速度50
me / mlnで加え、約15分間造粒した。
実施例3に準じて各フルイ留分ごとの主薬含量を測定し
た。
た。
結果を表5に示す。
表 5 各粒径ごとの生薬含搦 (%)代理人 清
水 竺:、、、(’、jざ))77−
水 竺:、、、(’、jざ))77−
Claims (5)
- (1) 横押造粒機、破砕造粒機、流動層造粒機と称
される湿式造粒機を用いる造粒法において、表面粘着性
固形粉末を造粒助剤として使用することを特徴とする主
柴含量均−性の優れた微量主薬系湿式固形製剤方法。 - (2)表面粘着性固形粉末が多孔性乳糖、粉飴、湿熱処
理殿粉、および結晶セルロースとカルボキシメチルセル
ロース・ナトリウムの複合体の中のいずれか1棹もL
< ld 2¥*以上である特許請求の範囲第1項記載
の微量主薬系湿式固形製剤方法。 - (3) 多孔性乳糖がβ−無水乳糖である特許請求の
範囲第2項記載のg!廿主主薬湿式固形製剤方法。 - (4)湿熱処理殿粉が主縦粉粒を水分の存在下で加熱す
ることにより、主縦粉の外殻薄膜構造を破壊することな
くw潤させ、次いで該外殻薄膜構造を破壊することなく
乾燥することによって得られる加工殿粉である特許請求
の範囲第2項記載の微量主薬系湿式固形製剤方法。 - (5)粉飴がぶどう糖等価約65以下のものである特許
請求の範囲第2項記載の微量主薬系湿式固形製剤方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17905282A JPS5970614A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 微量主薬系湿式固形製剤方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17905282A JPS5970614A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 微量主薬系湿式固形製剤方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970614A true JPS5970614A (ja) | 1984-04-21 |
JPS6146452B2 JPS6146452B2 (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=16059277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17905282A Granted JPS5970614A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 微量主薬系湿式固形製剤方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997004750A3 (en) * | 1995-07-29 | 1997-03-27 | Smithkline Beecham Plc | Process for preparing solid dosage forms of very low-dose drugs |
JP2006521300A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-09-21 | プリヴァ−ラケマ,エー.エス. | 活性物質として白金錯体を含有する医薬組成物およびその製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49110819A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-10-22 | ||
JPS5215812A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | Takeda Chem Ind Ltd | Process for preparing an l-ascorbic acid pharmaceutical |
JPS5225015A (en) * | 1975-08-22 | 1977-02-24 | Sumitomo Chem Co Ltd | Process for preparing fine granular drugs |
JPS5557516A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-28 | Toyo Jozo Co Ltd | Preparation of fine grain of antibiotic substance, and composite granular drug containing the same |
JPS56100624A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-12 | Shionogi & Co Ltd | Production of granules |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17905282A patent/JPS5970614A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS49110819A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-10-22 | ||
JPS5215812A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | Takeda Chem Ind Ltd | Process for preparing an l-ascorbic acid pharmaceutical |
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JPS56100624A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-12 | Shionogi & Co Ltd | Production of granules |
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WO1997004750A3 (en) * | 1995-07-29 | 1997-03-27 | Smithkline Beecham Plc | Process for preparing solid dosage forms of very low-dose drugs |
JP2006521300A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-09-21 | プリヴァ−ラケマ,エー.エス. | 活性物質として白金錯体を含有する医薬組成物およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6146452B2 (ja) | 1986-10-14 |
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