JPS5970613A - 抗真菌軟膏剤 - Google Patents
抗真菌軟膏剤Info
- Publication number
- JPS5970613A JPS5970613A JP17911982A JP17911982A JPS5970613A JP S5970613 A JPS5970613 A JP S5970613A JP 17911982 A JP17911982 A JP 17911982A JP 17911982 A JP17911982 A JP 17911982A JP S5970613 A JPS5970613 A JP S5970613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ointment
- tolnaftate
- antifungal
- alcohol
- weight
- Prior art date
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- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トルナフテートを有効成分として含有する抗
真菌軟膏剤に関する。
真菌軟膏剤に関する。
軟膏剤は、殺菌剤あるいは抗真菌剤などの主薬と軟膏基
剤とを含んでなり、容易に皮11こ塗布できる適当な稠
度の全質均等な半固形状の外用剤てあって、通常は局所
に適用されている。
剤とを含んでなり、容易に皮11こ塗布できる適当な稠
度の全質均等な半固形状の外用剤てあって、通常は局所
に適用されている。
このような軟膏剤における軟膏暴利は、皮膚の状態、主
薬の種類などに応じて、脂肪性、吸水性、乳剤性、水溶
性などの各種物理的性状を有するものが選択されている
。
薬の種類などに応じて、脂肪性、吸水性、乳剤性、水溶
性などの各種物理的性状を有するものが選択されている
。
ところで、トルナフテートは2−ナフチル−N−メチル
ーN(3−)リル)チオカルバメートの化学名を持つ優
れた抗真菌作用を有する抗真菌薬であって、通常はワセ
リンを軟膏基剤として用いられてきた。
ところが、ワセリンを軟膏基剤としたトルナフテート含
有抗真菌剤軟膏は、塗布後いつまでもべとべとして使用
感が悪く、しかも衣服に付着するなどし、て軟膏が皮膚
より剥離するため有効成分が充分に患部に作ffJされ
ないという欠点かあった。 また一方、ト
ルナフチ−1・をエタノールなどの溶剤に溶解してなる
溶剤は、皮ハ4に塗布された場合に速やかに溶剤が揮発
蒸散するためべとつかず清涼感を与えうるが、有効成分
であるトルナフテートか析出し、充分に抗真菌作用を示
しえないという欠点かあった。
ーN(3−)リル)チオカルバメートの化学名を持つ優
れた抗真菌作用を有する抗真菌薬であって、通常はワセ
リンを軟膏基剤として用いられてきた。
ところが、ワセリンを軟膏基剤としたトルナフテート含
有抗真菌剤軟膏は、塗布後いつまでもべとべとして使用
感が悪く、しかも衣服に付着するなどし、て軟膏が皮膚
より剥離するため有効成分が充分に患部に作ffJされ
ないという欠点かあった。 また一方、ト
ルナフチ−1・をエタノールなどの溶剤に溶解してなる
溶剤は、皮ハ4に塗布された場合に速やかに溶剤が揮発
蒸散するためべとつかず清涼感を与えうるが、有効成分
であるトルナフテートか析出し、充分に抗真菌作用を示
しえないという欠点かあった。
これらの欠点を解決するため、トルナフテートをゲル状
態に分散させてなるゲル軟膏か提案されている。
ところがトルナフチ−・トは水にほとんと溶解
ぜずかつ有機溶媒にもなかなか溶解しにくいため、トル
ナフテートをゲル軟膏とするのに適した基剤を見出すこ
とは難かしい。
態に分散させてなるゲル軟膏か提案されている。
ところがトルナフチ−・トは水にほとんと溶解
ぜずかつ有機溶媒にもなかなか溶解しにくいため、トル
ナフテートをゲル軟膏とするのに適した基剤を見出すこ
とは難かしい。
しかもたとえトルナフテートを含有するゲル軟膏が一時
的に得られても、このゲル軟膏基剤はpHに敏感であっ
て実用に耐えないものであった。
的に得られても、このゲル軟膏基剤はpHに敏感であっ
て実用に耐えないものであった。
このためトルナフテートを有効成分として含有するゲル
軟膏は現在まで製品化されていなかった。
軟膏は現在まで製品化されていなかった。
本発明は」二記のような欠点を解決しようとするもので
あり、皮膚に塗布後いつまでもべとつかず迅速に患部に
作用され、しかも長期間保存しても安定な、トルナフテ
ートを有効成分として含有する抗真菌軟膏を提供するこ
とを目的としている。
あり、皮膚に塗布後いつまでもべとつかず迅速に患部に
作用され、しかも長期間保存しても安定な、トルナフテ
ートを有効成分として含有する抗真菌軟膏を提供するこ
とを目的としている。
すなわち本発明によるトルナフチ−1・を含有する抗真
菌軟膏は、(a)トルナフテート1〜4重量%、(1)
)グリコール類またはその誘導体20〜58重量%、(
Q)アルコール10〜30重量%、(d)ゲル色剤05
〜5事情%および(e)精製水残部を含み、ゲル化され
た状態にあることを特長としている。
菌軟膏は、(a)トルナフテート1〜4重量%、(1)
)グリコール類またはその誘導体20〜58重量%、(
Q)アルコール10〜30重量%、(d)ゲル色剤05
〜5事情%および(e)精製水残部を含み、ゲル化され
た状態にあることを特長としている。
トルナフテートは前述のように2−ナフヱルーN−メチ
ル−N(3−)リル)チオカルバメートの化学名を持つ
優れた抗真菌薬であって、本発明の抗真菌軟膏組成物中
に1〜4重量%の鍛で添加される。 トル
ナフテート含量が1電歇%未満であると、抗真菌作用が
効果的に表われず、また4重量%を超えると、副作用が
強くなるため好ましくない。
ル−N(3−)リル)チオカルバメートの化学名を持つ
優れた抗真菌薬であって、本発明の抗真菌軟膏組成物中
に1〜4重量%の鍛で添加される。 トル
ナフテート含量が1電歇%未満であると、抗真菌作用が
効果的に表われず、また4重量%を超えると、副作用が
強くなるため好ましくない。
本発明に用いられるグリコール類またはその誘導体とし
ては、以下のものが挙げられる。
ては、以下のものが挙げられる。
すなわち、グリコールとしては、ポリエチレングリコー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオ−ル、1.4−ブタンジオールなどが挙げられる
。 またその誘導体としては、前記グリコー
ルのエステル類マたはエーテル類が含まれ、具体的には
、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノパルミ
チン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸プロ
ピレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール
などが挙げられる。 このグリコール類ま
たはその誘導体は、軟膏組成物中に20〜58重世%の
量で含まれる。
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオ−ル、1.4−ブタンジオールなどが挙げられる
。 またその誘導体としては、前記グリコー
ルのエステル類マたはエーテル類が含まれ、具体的には
、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノパルミ
チン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸プロ
ピレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール
などが挙げられる。 このグリコール類ま
たはその誘導体は、軟膏組成物中に20〜58重世%の
量で含まれる。
グリコール類またはその誘導体含量が207mM%未満
であると、l−ルナフテートが充分に溶媒系に溶解せず
、また58重@%を越えると、得られる組成物が凝固し
て軟膏にならないため好ましくない。
であると、l−ルナフテートが充分に溶媒系に溶解せず
、また58重@%を越えると、得られる組成物が凝固し
て軟膏にならないため好ましくない。
本発明に用いられるアルコールとしては、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−ブザルアルコールなどの炭
素Wi1〜5を有する低級アルコールならびにヘンシル
アルコールなど力(具体的に挙げられこれらを単独にあ
るいは混合して月Jいることができる。
アルコール軟膏組成物中に、10〜30重量%の量で含
まれる。
ール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−ブザルアルコールなどの炭
素Wi1〜5を有する低級アルコールならびにヘンシル
アルコールなど力(具体的に挙げられこれらを単独にあ
るいは混合して月Jいることができる。
アルコール軟膏組成物中に、10〜30重量%の量で含
まれる。
アルコール含量が10重量%未満であると、トルナフテ
ートの結晶が析出し、また30重量%を超えると、得ら
れる軟膏組成物の皮膚に対する刺激か強くなるため好ま
しくない。
ートの結晶が析出し、また30重量%を超えると、得ら
れる軟膏組成物の皮膚に対する刺激か強くなるため好ま
しくない。
本発明におけるゲル化剤としては、ポリアクリル酸など
のカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチル
セルロース、ポリヒ゛ニルヒ。
のカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチル
セルロース、ポリヒ゛ニルヒ。
ロリドン、ポリビニルアルコールなどが挙げられる。
このゲル化剤は、軟膏組成物中に、0.5
〜5重量%の量で含まれる。
このゲル化剤は、軟膏組成物中に、0.5
〜5重量%の量で含まれる。
ゲル化剤含量が0.5重量%未満であると,、得られる
軟膏組成物の粘度が不足し、また5重量%を越えると、
粘度が高くなりすぎるため好ましくない。
軟膏組成物の粘度が不足し、また5重量%を越えると、
粘度が高くなりすぎるため好ましくない。
精製水としては、イオン交換処理がなされたもの、蒸留
水が用いられる。 この精製水は、軟膏組成
物中に10〜40重賦%の量で含まれる。
この精製水の含量は、特に上記の市川%に限定はされず
他の成分含量に応して広く変化しうる。
水が用いられる。 この精製水は、軟膏組成
物中に10〜40重賦%の量で含まれる。
この精製水の含量は、特に上記の市川%に限定はされず
他の成分含量に応して広く変化しうる。
軟膏組成物の使用感、安定性を向上させるために、必要
に応して、上記以外の成分を軟膏組成物中に添加するこ
とができる。 このような場合に応じて添加
される成分としては、以下のものが挙げられる。
に応して、上記以外の成分を軟膏組成物中に添加するこ
とができる。 このような場合に応じて添加
される成分としては、以下のものが挙げられる。
(a)ソルビタン混合物のラウリン酸エステル、パルミ
チン酸エステル、ステアリン酸エステル、オレイン酸エ
ステル(商品名スパン)。
チン酸エステル、ステアリン酸エステル、オレイン酸エ
ステル(商品名スパン)。
(b)ポリオキシエチレンソルビクンの脂肪酸エステル
、たとえばソルヒタンモノラウレートのエチレンオキシ
ド縮合物、ソルビタンモノパルミタートのエチレンオキ
シド縮合物、ソルビタンモノステアレートのエチレンオ
キシド縮合物、ソルビタントリオレアーノー)のエチレ
ンオキシド縮合物、ソルビタントリオレアート、のエチ
レンオキシド縮合物、ソルビタントリオレアー1・のエ
チレンオキシド縮合物など(商品名ツイン)。
、たとえばソルヒタンモノラウレートのエチレンオキシ
ド縮合物、ソルビタンモノパルミタートのエチレンオキ
シド縮合物、ソルビタンモノステアレートのエチレンオ
キシド縮合物、ソルビタントリオレアーノー)のエチレ
ンオキシド縮合物、ソルビタントリオレアート、のエチ
レンオキシド縮合物、ソルビタントリオレアー1・のエ
チレンオキシド縮合物など(商品名ツイン)。
(c)グリセリンまたはその誘導体。
(d)エチルアミン、ジイソプロパツールアミンなどの
pH調整剤としてのアミン類。
pH調整剤としてのアミン類。
(e)ミリスチン酸イソプロピルなとの高級脂肪酸エス
テル類からなる流動性改善剤。
テル類からなる流動性改善剤。
(f)リドカインなどの鎮痛剤。
(g)ジフェンヒドラミンなとの、鎮痒剤。
(h)サリチル酸メチルなとの鎮痛剤。なおサリチル酸
メチルはトルナフテートの析出防止作用をも有する。
メチルはトルナフテートの析出防止作用をも有する。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
の実施例に限定されるものではない。
例1
ハイビスワコーio、> (和光純薬株式会社製、カル
ボキシビニルポリマー) 1.0gを精製水20.0g
に添加して膨潤させる。 次いでこれに60
〜80°Cの加温下にて、モノラウリン酸ポリエチレン
グリコール48.0gsツイン9010.0g、 l−
ルナフテート (住人fIS学製)2(1g−、リドカ
イン1.0gおよびジフェンヒドラミンを攪拌しながら
添加して均一混合物を得る。 次にこの混合
物ニ、ジインプロパツールアミン2.0 g ヲJl’
l’しながら加えて放冷する。 放冷後、得
られたU 合物にエチルアルコール15.0gを加えて
均一にすると、トルナフテートを有効成分として含有す
る軟膏か得られる。
ボキシビニルポリマー) 1.0gを精製水20.0g
に添加して膨潤させる。 次いでこれに60
〜80°Cの加温下にて、モノラウリン酸ポリエチレン
グリコール48.0gsツイン9010.0g、 l−
ルナフテート (住人fIS学製)2(1g−、リドカ
イン1.0gおよびジフェンヒドラミンを攪拌しながら
添加して均一混合物を得る。 次にこの混合
物ニ、ジインプロパツールアミン2.0 g ヲJl’
l’しながら加えて放冷する。 放冷後、得
られたU 合物にエチルアルコール15.0gを加えて
均一にすると、トルナフテートを有効成分として含有す
る軟膏か得られる。
この軟・Nは長期間保存しても安定であるとともに、皮
膚に塗布した場合にべとつかず清涼感があり、有効成分
であるトルナフテートは患部に充分に作用する。
膚に塗布した場合にべとつかず清涼感があり、有効成分
であるトルナフテートは患部に充分に作用する。
例2
ハイビスワコ−104(和光純薬製) 1.25gを
精製水23.75gに添加して膨潤させる。
精製水23.75gに添加して膨潤させる。
次いで、これに60〜80°Cの加温下にて、モノラウ
リン酸ポリエチレングリコール50.0g、ポリエチレ
ングリコール4005、Ogl、およびトルナフチ−)
2.0gを攪拌しながら添加して均一混合物を得る。
次にこの混合物に、ジイソプロパツールア
ミン3.0gを攪拌しながら加えた後放令する。
放冷後エチルアルコール15.0gを加えて均一
にすると、トルナフテートを有効成分として含有する軟
・t、tが得られる。
リン酸ポリエチレングリコール50.0g、ポリエチレ
ングリコール4005、Ogl、およびトルナフチ−)
2.0gを攪拌しながら添加して均一混合物を得る。
次にこの混合物に、ジイソプロパツールア
ミン3.0gを攪拌しながら加えた後放令する。
放冷後エチルアルコール15.0gを加えて均一
にすると、トルナフテートを有効成分として含有する軟
・t、tが得られる。
この軟膏は例1と同様に安定で清涼感があり、トルナフ
テートは患部によく作用する。
テートは患部によく作用する。
例3
ハイヒスワ’J 104 1.Og Nポリビニルビ
01Jトン1.0gを精製水20.0.gに添加して膨
潤させる。
01Jトン1.0gを精製水20.0.gに添加して膨
潤させる。
次にこれに60〜8000の加温下にて、ミリスチン酸
イソプロピル20.0g、モノラウリン酸ポリエチレン
グリコール39.0gs ツイン60 4.og、スパ
ン80 Log、 トルナフテート2.0g、
リドカイン1.0gおよびジフェンヒドラミン]、、O
gを攪拌しながら添加して均一混合物を得る。
イソプロピル20.0g、モノラウリン酸ポリエチレン
グリコール39.0gs ツイン60 4.og、スパ
ン80 Log、 トルナフテート2.0g、
リドカイン1.0gおよびジフェンヒドラミン]、、O
gを攪拌しながら添加して均一混合物を得る。
次にこの混合物に、ジイソプロパツールアミン2.0g
を攪拌しながら加えて放冷する。
を攪拌しながら加えて放冷する。
放冷後、エチルアルコール8.0gを加えて均一にする
と、トルナフテートを有効成分として含有する抗真菌軟
・門が得られる。
と、トルナフテートを有効成分として含有する抗真菌軟
・門が得られる。
この軟膏は例1と同様に保存安定性を有し、清涼感かあ
り、トルナフチ−1・は患部によく作用する。
り、トルナフチ−1・は患部によく作用する。
例4
ハイビスワニl−1041,Ogを精製水2011gに
添加して膨γ11゛ノさせる。 次にこれ
に60〜80°Cの加温下にて、モノラウリン酸ポリエ
チレングリコール30.0g、ミリスチン酸イソプロピ
ル20.0g、ツイン80 3.0g、サリチル酸メチ
ル20g1 トルナフチ−)2.0g、ジフェンヒドラ
ミン1.0gおよびリドカイン1.0gを攪拌しなから
添加して均一混合物を得る。 次にこの混合
物に、ジイソプロパ/−ルアミン5.0gを攪拌しなが
ら加えて放冷する。 放冷後、ベンジルアル
コール80gおよびイソプロピルアルコール70gを加
えて均一にすると、トルナフテートを有効酸、分として
含有する軟膏が得られる。
添加して膨γ11゛ノさせる。 次にこれ
に60〜80°Cの加温下にて、モノラウリン酸ポリエ
チレングリコール30.0g、ミリスチン酸イソプロピ
ル20.0g、ツイン80 3.0g、サリチル酸メチ
ル20g1 トルナフチ−)2.0g、ジフェンヒドラ
ミン1.0gおよびリドカイン1.0gを攪拌しなから
添加して均一混合物を得る。 次にこの混合
物に、ジイソプロパ/−ルアミン5.0gを攪拌しなが
ら加えて放冷する。 放冷後、ベンジルアル
コール80gおよびイソプロピルアルコール70gを加
えて均一にすると、トルナフテートを有効酸、分として
含有する軟膏が得られる。
この軟膏は例1と同様に保存安定性を有し、清涼感があ
り、l−ルナフテートは患部によく作用す例5 ハイビスワコ−104]、Ogを精製水20.0 g
ニ添加し、て膨潤させる。 次にこれに、
60〜80°Cの加温ドにて、モノラウリン酸ポリエチ
レンクリコール56.0gsツイン80 5.0g、ヅ
リチル酸メチル20gおよびトルナフテート20gを攪
拌しなから添加して均一混合物を得る。
り、l−ルナフテートは患部によく作用す例5 ハイビスワコ−104]、Ogを精製水20.0 g
ニ添加し、て膨潤させる。 次にこれに、
60〜80°Cの加温ドにて、モノラウリン酸ポリエチ
レンクリコール56.0gsツイン80 5.0g、ヅ
リチル酸メチル20gおよびトルナフテート20gを攪
拌しなから添加して均一混合物を得る。
次にこの混合物に、ジイソプロパツールアミン5.0g
を攪拌しながら加え、次いてジフェンヒドラミン2.0
gを攪拌しながら加えた後放冷する。
を攪拌しながら加え、次いてジフェンヒドラミン2.0
gを攪拌しながら加えた後放冷する。
放冷後、ベンジルアルコール4.、Ogおよびイソプロ
ピルアルコール3.0gを加えて均−jこすると、トル
ナフテートを有効成分として含有する抗真菌軟膏が得ら
れる。
ピルアルコール3.0gを加えて均−jこすると、トル
ナフテートを有効成分として含有する抗真菌軟膏が得ら
れる。
この軟膏は例1と同様に保存安定性を有し、清涼感があ
り、トルナフテートは患部によく作用する○ −7:
り、トルナフテートは患部によく作用する○ −7:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]) 以下の成分(a)〜(e)を含むことを特徴
とする、トルナフテートを有効成分として含有する抗真
菌軟膏剤; (a)トルナフチ−1・1〜4重量% (b) グリコール類またはその誘導体 20〜58
重量%(0) アルコール 10〜
30重量%(a) ゲル化剤 05
〜5重@%(e)精製水 残部 (2) 前記グリコール類またはその誘導体が、ポリ
エチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリ
コールおよびブチレングリコールからなる群から選択さ
れたものであることを特徴とする特許請求の範囲(1)
に記載の抗真菌軟膏剤。 (3)前記ゲル化剤が、カルボキシビニルポリマーヒド
ロキシエチルセルロース、メチルセルロースからなる群
から選択されたものであることを特徴とする特許請求の
範囲(1)記載の抗真菌軟膏剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17911982A JPS5970613A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 抗真菌軟膏剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17911982A JPS5970613A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 抗真菌軟膏剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970613A true JPS5970613A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16060334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17911982A Pending JPS5970613A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 抗真菌軟膏剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970613A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01242525A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Nippon Nohyaku Co Ltd | 抗真菌外用剤 |
JPH02503004A (ja) * | 1988-01-15 | 1990-09-20 | ガルデルマ エスアー | 局所メトロニダゾール製剤 |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17911982A patent/JPS5970613A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02503004A (ja) * | 1988-01-15 | 1990-09-20 | ガルデルマ エスアー | 局所メトロニダゾール製剤 |
JPH01242525A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Nippon Nohyaku Co Ltd | 抗真菌外用剤 |
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