JPS5970300A - 船舶ブリツジ上のヘリコプタ−操作装置 - Google Patents

船舶ブリツジ上のヘリコプタ−操作装置

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JPS5970300A
JPS5970300A JP58167696A JP16769683A JPS5970300A JP S5970300 A JPS5970300 A JP S5970300A JP 58167696 A JP58167696 A JP 58167696A JP 16769683 A JP16769683 A JP 16769683A JP S5970300 A JPS5970300 A JP S5970300A
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rail
landing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F1/00Ground or aircraft-carrier-deck installations
    • B64F1/12Anchoring
    • B64F1/125Mooring or ground handling devices for helicopters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は台上に車輪によって支持された荷重または機械
の、前記台上の所定の少くとも二区域間の移動を保証す
る操作装置に関する。特に本発明は、例えば船舶のブリ
ッジ上において離着区域と好ましくは格納庫によって保
護された隣接の格納区域との間において、その一方の区
域から他方の区域へのヘリコプタ−の移動が荒天時にお
いてさえもヘリコプタ−とブリッジとの連結を破断する
ことなく確実に実施される様にヘリコプタ−を操作する
P:置に関する。
最近、多くの船舶、特に軍艦、漁船、探査船、特に石油
探査船、および多くの海底油田掘削パージおよびプラッ
トフォームは、その専用の少くとも1機のヘリコプタ−
用の離着プリ・ソジと、場合によって格納庫を載置され
た隣接の格納区域とを備えている。護衛艦または駆逐艦
などの比較的小トン数の船舶上においては、n着区域と
隣接の格納区域は非常に限られた面積を有し、その船舶
の後部ブリッジに限定されている。
着船は特にわるい気象条件においてはもっとも微妙で困
難な操作であって、この着船を容易にして事故の危険性
を低減させるため、着船補助装rが開発された。
一般に使用されるこの種の装置の型は、船舶のブリッジ
の中に開かれるトラップを備え、ヘリコプタ−に連結し
たゾンデの下端にあらかじめ着船ケーブルの一端を引掛
け、この−ケーブルを着船ウィンチ上に巻付けてこれを
引張ることによってブリッジに向ってヘリコプタ−を下
降させたのちに、ゾンデがヘリコプタ−から垂直にたれ
て前記のトラップの中に入ったとき、トラップの中に配
置された2個の側面ジョーを一般に液圧式または空気式
作動手段によって作動してゾンデ上に閉鎖させる。
この装置は王妃の様に使用される。まずヘリコプタ−は
着船のため、船舶のブリッジ上方にお(て船舶に対して
静止飛行に入る。この状態において、海面に対するヘリ
コプタ−の水平速度は常に小であるから、安全上、ヘリ
コプタ−は風に向って進まなければならず、従って船舶
も”飛行路1をとらなければならず、また多くの場合、
着船に十分な時間、針路を変更しなければならない。静
止飛行状態のヘリコプタ−から船舶のブリッジ上に補助
ケーブルが降ろされ、この補助ケーブルに対して着船ケ
ーブルの末端フックが引掛けられ、次に補助ケーブルが
再びヘリコプタ−の中に持−トげられ、前記着船ケーブ
ルの末端フックがゾンデの下端に引掛けられる。このゾ
ンデをヘリコプタ−に固着したまま、ヘリコプタ−の胴
体下方に懸垂させ、次に多くの場合に円形開口によって
限定されるトラップの底部の中心オリフィスを通された
着船ケーブルをブリッジ下方に配置された着船ウィンチ
上に巻取ると、大体垂IUの引張応力によってヘリコプ
タ−がブリッジの方に引寄せられる。
ゾンデがトラップの開口の中に入ったとき、ジョーが閉
じて、ジョー間にゾンデを給料け、船舶のローリングと
ピッチングによるブリッジの運動がどの様であれ、また
風力がどのようであれ、ヘリコプタ−はブリッジに圧着
保持される。
これらの種々の一連の着船操作は比較的時間がかかり、
従って船舶は相肖時間、進路変更と航路外航行を必要と
することは明らかでま〕す、これはもしその船舶が海岸
、岩礁tcどの近くにあれば不可能な場合があり、ある
いはもしその船舶が軍艦であって、戦闘隊形の艦隊の中
の位置を離れて艦隊を離脱することを余儀なくされれば
潜水艦と航空機の攻撃にさらされて艦隊の防衛システム
を弱化する危険がある。このような理由から、また、ブ
リッジの上下におけるこのような装置の構造の大きさと
複雑さ、その価格、およびこのような構造な船舶の上部
構造に備えるために必要とされる大きな改修費用の理由
から、他の形の着船補助装置がますます使用されるよう
になった。
第2のこの種の装置はノ・プーンによってヘリコプタ−
をブリッジに急速に積載する装置である。
へりコフリ−がブリクジと接触するとき、とのへ゛リコ
ブターによって搬送されるノ・ブーンがブリッジ上に固
定されたグリッドの中に大体垂直に投げられる。このハ
ブーンは油圧駆動型であって、グリッドの中に係合し、
また鉤留され、次にグリッドに対する引張り力によって
ヘリコプタ−をブリッジの上に保持する力を加える。こ
の実施態様は、前記のゾンデ、着船ケーブルおよび締付
はクランプを含む装置、に比べて、ヘリコプタ−上の装
備が複雑でないことが有利であり、また船舶上の装備も
簡単になる。なぜならば、ブリッジ表面に、着船区域の
中心部の開口の中に例えば円形のグリッドを固定すれば
よいからで))す、″この構造は特別に困難なものでは
ない。さらに、ヘリコプタ−が一連の枢転型着船輪を備
え、特に副前輪を備えた三輪型のものであるとき、この
ヘリコプタ−はその回転翼の回転による推力の作用で、
グリッドの中に鉤留されたハプーンを中心として回転し
て、風に向って離船するため、あるいは格納庫区域に向
かってブリッジ上を移動するため、所望の方向に整列す
ることができる。
実際上、ブリッジの上にヘリコプタ−を着船させ、前記
の2種類の装置のいずれかによって固定したのち、特に
格納庫を備えた格納区域に向かってヘリコプタ−を移動
させてその保守、修繕など必要な操作を実施するためま
た/あるいは他のヘリコプタ−の着船または離船を可能
とするために着船区域から離れカ)るいは離船させるた
めにヘリコブターを#動させなければならない。
このような移動は、気象条件が悪く船のローリングの故
にブリッジが大きく伸斜するときには極めて危険な作業
である。この移動中に、および移動のためにヘリコプタ
−を予め整列させるために必要1よ作業中にヘリコプタ
−が制御された(なるからである。着船後にブリッジに
固定されたヘリコプタ−の位置は着船ごとに著しく変動
するが故にこのような整列作挙が必要となる。
これらの理由から、ブリッジ上においてヘリコプタ−を
操作するための種々の装置が考案されている。
フランス特許1.2,036,986 jiは、ブリッ
ジの下に埋込まれた2本のレールを含む装置を記載して
いる。これらのレールは、これらのレールによって担持
されたラックと係合するビニオンを駆動する2個の駆動
キャリジを、縦方向に(j!IIち着船区域から格納区
域に移動する方向に)案内する。各キャリジは、ブリッ
ジ上に配置された横材の末端に連結され、このようにし
て縦方向移動を保証する。もう1つのキャリジが前°記
の横材に沿って案内され、この横材上において駆動され
て横方向移動を保証し、またこの横材によって担持され
たキャリジの大体水平のアームの末端にWP直軸回りに
枢転自在に取付けられたラダーがヘリコプタ−の主着船
装置に引掛けられてヘリコプタ−の角度を配向すること
ができる。ヘリコプタ−は前部の副着船装置を備えてい
るか尾輪を備えているかに従って、この装置によって押
され、または引張られ、ブリッジ上のヘリコプタ−の軌
道は、横材の縦方向移動と、横村上のキャリジの横方向
移動と、ラダーの回転角度との糾合せによって決定され
る。
この装置は複雑で大型であり、船舶に対する大きな改修
によってしか実施することができず、またこの装置はそ
れぞれの型のヘリコプタ−について特定の一絹のギヤリ
ジーラダーを備えなければならない。一般に、ヘリコプ
タ−の主着船装置が対応のキャリジ−ラダーを受ける軸
を備えなげればならず、また前部の副着船装置を備えた
ヘリコプタ−の場合には、この副着船装置は、前炉の太
きな片寄りを示さなければならない。最後にこの装置は
前述の2種類の着船補助装置に直接に応用することがで
きない。なぜならば、ヘリコプタ−の胴体から下方に、
ヘリコプタ−の主着船装置の中間区域に突出したゾンデ
またはハプーンによって妨げられることなしにラダーを
主着船装置に引掛けるためには、ゾンデまたはハプーン
をヘリコプタ−の中に引込める必要があり、この故にヘ
リコプタ−は瞬間的にブリッジ上に正確にまたは確実に
保持されなくなり、これは詐されないことだからである
前記のフランス特許に対する追加特許第2,157゜6
78号に記載の類似の装置においては、ブリッジ上の2
本の案内レールが横材の末端に備えられたボギー車を案
内し、この横材は、レール内部圧おいて駆動ドラムによ
って駆動される縦方向側面バンド機構によって縦方向に
移動させられ、またその横材の上に横方向移動キャリジ
が滑動自在に載置され、また前記のようにヘリコプタ−
の角度配向は、キャリジ上に垂直軸線回りに枢転自在の
、主着船装置に固定されたラダーによって保証される。
船舶のローリングによるヘリコプタ−の角度配向または
横方向移動における急激な運動を防止するため、この装
置は制動−緩@機構を含む。
この装置は主特許に記載のものと同一の欠点を示すのみ
ならず、この装置忙よって押されまたは引張られるヘリ
コプタ−の軌道は、例えばブリッジ作業員によって前輪
または尾輪に対して与えられる方向に移存しており、ま
た格納庫の入口での移動もブリッジ作業員の創意に任さ
れている。ヘリコプタ−に対して確実な軌道を与えるも
のは何もないからである。
フランス特許第2,234,190号に記載の装置は、
ブリッジ上に固定された1本の案内レールを含み、この
レールの中を通りウィンチに巻付けられたケーブルによ
って駆動されるキャリジがこのレールに沿って走行する
。このキャリジは、レール軸線に対して直角の軸線回り
に、またレール軸線に対して平行の軸線回りに枢転自在
のスリーブを備え、このスリーブの中に滑動自在にケー
ソン梁が取付けられ、このケーソン梁を固定するために
、スリーブに固定されたツメと共働する歯を備え、ヘリ
コプタ−を直線レールの上に整列させたのちに、T+i
J記のケーソン梁の両端はスリーブ、従ってキャリジ九
対向して主着船装置の車輪の軸に対して内部から固定さ
れる。またこの装置はヘリコプタ−をレールに整列させ
るため、ヘリコプタ−の胴体後部の両側に引掛けられた
2本のケーブルを巻取るための2個の側面ウィンチを含
む。この−\リコプターは、長く骨の折れる一連のセン
タリング作業、ロック作業および整列作充ののちに、ケ
ーソン梁を介して牽引される。
火成上、ケーソン梁の両端を主着船装置の車輪の軸に対
して固ずしたのち、両側ウィンチを用いて最初の概略整
列を実施する。次に格納庫区域の方向にケーブルに対し
て引張り力を加えることによって、キャリジをレールに
沿って一定限度移動させると、スリーブ内部においてケ
ーソン梁のある程度の?け動を生じる。そこでツメによ
ってケーソン梁をスリーブの中に固定し、次に両側ウィ
ンチを用いて、ヘリコプタ−をレールの方向に最終的整
列を実施する。次に両側ウィンチのケーブルをヘリコプ
タ−から外したのちに、キャリジ移動用のケーブルとウ
ィンチを用いてキャリジを移動させることによってヘリ
コプタ−を始めて格納庫の方に移動させることができる
この装置は尾輪または後部の副着船装置を備えたヘリコ
プタ−の操作についてのみ使用することができ、グリッ
ドーハブーン型の着船補助装置については決して使用す
ることができない。なぜならば、着船区域の中央部にグ
リッドが配置されているからレールの一部がなくプよる
ので、キャリジによって担持されたケーソン梁を主着船
装置に同定するためにキャリジを適当に配、置すること
ができなくなる。さらに、主着船輪の中央にあるキャリ
ジの枢転軸紳がハブーンの軸線と一致するので、ケーソ
ン梁を固定するKは、それがEiJ訃であるとしても、
ハブーンをグリッドから外してヘリコプタ−の中に引込
ませる必要がある。その結果、ヘリコプタ−はもはや、
ブリッジ上に瞬間的には確実に保持されておらず、これ
はブリッジに加えられる各種の運動を考慮すれば許しが
たい危険な状態である。、最後に、この装置のキャリジ
−ケーソン梁組立体は非常に大型で複雑構造であり、ま
たへりコフリーの主着船輪はケーソン梁を受入れるため
に変更されなければならない。
フランス特許第2,462,341号に記載の操作装置
は、グリッドーハプーン型およびゾンデ−着船ケーブル
−締付クランプ型の着船補助装置について使用すること
ができる。この操作装置はブリッジ上の離着区域とこの
離着区域上の可動キャリジとを含む。このキャリジは垂
直方向に可動のゾンデを担持し、このゾンデの上端は、
ヘリコプタ−の胴体下部に取付けられた締付クランプ装
置の中に配置される。このゾンデは、離着区域の縦方向
に対して横方向にキャリジ上を移動するフレーム圧よっ
て担持され、このフレームはヘリコプタ−の締付クラン
プの下方適当位置に固定されて、この締付クランプと共
働してヘリコプタ−をブリッジに圧着された状態に保持
することができる。
故にこの場合には、前記のゾンデ−締付クランプ型の着
船補助装置と類似の装置であるが、その構成要素の配置
が逆転されている。締付クランプがヘリコプタ−によっ
て担持され、ゾンデがブリッジ上を移動するキャリジ上
に固定されているからである。
しかし前言己のキャリジはさらにこのキャリジに対して
縦方向に移動する第2フレームを備え、このフレームは
グリッドーノープーン型の着船補助装置のハプーンと共
働するグリッドを担持しているので、ヘリコプタ−が着
船12、ヘリコプタ−のノーブーンをブリッジのグリッ
ドに引掛け、次にキャリジのゾンデをヘリコプタ−の締
付クランプに係合させたのちに、ハプーンをブリ、yジ
のグリッドから外ずし、次に後退したノ・ブーンの下に
キャリジの第2フレームを設置tまたのに、この第2フ
レームのグリッドの中にノ・プーンを係合さぜることが
できる。このようにして2個の連結部(ゾンデとハブー
ン)K、よってブリッジに対して強く連結されたヘリコ
プタ−をキャリジ上を引張ることによって移動させるこ
とができる。
従ってこの装置は極めて複雑であり、船舶上およびヘリ
コプタ−上において極めて大がかりな高価な装備を必要
とする。さらに、ゾンデを担持するフレームをキャリジ
に対して横方向に移動させることが可能であるにもかか
わらず、ヘリコプタ−を移動させる前にその正確な前終
的整列を成すために、例えば前輪の特別の操作によって
、ヘリコプタ−の方向づけを実施する必要があり、この
ような整列操作を実施するには、ハプーンをキャリジの
グリッドと共働させる必要があり、またヘリコプタ−の
移動を正確に実施するには二点案内が必要である。
米国特許第3,640,490号は、船舶のブリッジ上
にヘリコプタ−を着船させ操作するための補助装置の組
合せを記載している。これらの装置は、一方においては
、ゾンデ−着船ケーブル−締付はクランプ型の着船補助
装置を備え、他方においては、ヘリコプタ−に装備され
た着船輪の型に応じて種種の型の中から選ばれた操作装
置を備えている。
特に尾輪を備えたヘリコプタ−に使用される第1態様に
よれば、締付クランプは、ブリッジの由に埋込まれたレ
ールの中に取付けられたキャリジによって担持され、こ
のキャリジは引張りウィンチ上に巻取られたケーブルを
引張ることによって移動させられる。
この態様は、締付クランプ装置をキャリジと共に移動さ
せるために船舶上に多数の装備を備えなければならない
が故に複雑である(締付操作クランプ用の油田源を含む
電気−油圧系統、およびブリッジ下方のケーブル緊張装
置および巻取装置を含むケーブル−ウィンチ組立体)。
さらにこの態様は、クランプを担持したキャリジの高さ
が大であって、これはヘリコプタ−の着船時に極めて有
害であって、ある種のヘリコプタ−の着船を妨げ、また
他方において、ヘリコプタ−がその胴体下方に垂れ下っ
たゾンデによってのみキャリジによって係留されるので
、この引込式ゾンデが非常に丈夫な重いまた複離な引込
装置傾よって胴体上に取付けられなければならないこと
が欠点である。
第2態様によれば、ブリッジ上のヘリコプタ−移動キャ
リジは締付クランプを担持することなく、この給料クラ
ンプは着船区域の中央部に取付けられた回転テーブルに
連結されている。ヘリコプタ−は着船ののち、この回転
テーブルの上に乗り、ゾンデにクランプを締付けること
によってこの回転テーブルの上に保持される。次にこの
回転テーブルを回転させてヘリコプタ−を荷重受レール
部分と整列させ、このレール部分は、それぞれ格納庫の
中の2格納位置のいずれかに達する2本の移動レールの
いずれかにポイントレールによって接続されている。持
上げジヤツキを備えた支持/駆動キャリジがレール上を
案内され、ヘリコプタ−の下に配置、されるので、この
キャリジの固定機構がゾンデに連結される。これは回転
テーブルと荷重受レールとの共働によって実施される。
次にヘリコプタ−はそれぞれの持上げジヤツキの水準に
おいてキャリジに連結され、これらのジヤツキはキャリ
ジによって担持された油圧源から給油されて、ヘリコプ
タ−を回転テーブルに対して持上げるので、対応のレー
ルの軸線に配置され、キャリジに連結されたケーブルを
引張ることによって、また締付クランプによってゾンデ
を開放したのちに、ヘリコプタ−を担持したキャリジを
格納庫の中の対応の場所に向かって移動させることが可
能である。
この第2態様も、特に締付クランプと回転テーブルの連
結部において船舶に備えられる装備の複雑さの故に、ま
た一定の車数のヘリコプタ−を受けるためにこの回転テ
ーブルを使用するにはこれらの締付クランプと回転テー
ブルを回転駆動させるが故に望ましくない。さらに、荷
重受レールの角度配装置のために、ケーブル、ウィンチ
およびダブルラックを含む機構を備えなければならない
最後に、支持/駆動キャリジは複雑であると共に大型で
ある。なぜならばその構造がヘリコプタ−の荷重に耐え
なければならず、またこのキャリジはゾンデ固定機構と
、ヘリコプタ−持上用油圧機構と、対応の油圧源と、並
びにレール上の案内装橘とを備えるからである。さらに
、シュー付着船装置を備えていないヘリコプタ−の着船
と移動のためにこの種の上筋を使用することは困離と思
われる。
竹に着船輪が前部側輸を含むようにしたー・リコブター
用の第3態様によれば、その着船補助装置は、締付クラ
ンプがブリッジの円形開口の中に設けられ、この開口の
中にゾンデが入るように構成され、またヘリコプタ−駆
動キャリジの2本の案内レールがこの円形開口に接して
いる。ヘリコプタ−が着船してクランプの中にゾンデが
締付けられたのち、横方向ウィンチと、ヘリコプタ−胴
体の後部の両側に引掛けられた2本のケーブルとを操作
することによって、ヘリコプタ−を一方のレールに対し
て大体平行整列させる。次に、−側に側面スリーブを(
Aiえ、このスリーブの中にゾンデの把持グリップが滑
動自在に取付けられ、他側において側面アームを備え、
このアームの末端に引掛は機構を備えた駆動キャリジを
ヘリコプタ−の下方に、前記グリップがゾンデをつかみ
また前記引掛機構がヘリコプタ−の対応側面の主着船給
に取付けられた標準型係留数句郵相に固定されるように
配置する。次に締付クランプがゾンデを放し、次にキャ
リジがケーブルと引張りウィンチによって格納庫に向か
って引張られる。この態様は前記の各態様よりも簡単で
あるが、アームの引掛機構が一方の主着船輪圧適当に連
結されるにはキャリジが着船するヘリコプタ−に対して
特定のものでなければならず、またブリッジの中にゾン
デを通す開口に接した各レールについてキャリジが存在
し、また一方のレールに沿って移動する各キャリジにつ
いて、この開口の中に禁止区域が存在し、この素止区域
の中においては、対応のスリーブが開口の中に突出する
が故にゾンデがキャリジの把持グリップによってつかま
えられないという欠点がある。この場合、ゾンデは他方
のレールに沿って案内されるキャ1Jジのグリップによ
ってのみつかまえられるのであるが、もし格納庫の中の
対応の場所がすでに他のヘリコプタ−によって占められ
ていれば、この着船したばかりのヘリコプタ−を格納庫
の中に入れることが不可能となる。
さらに、この態様、および前記の最後の特許に記載の他
の2態様は、ゾンデと、着船ケーブルと、締付クランプ
とを備えた型の着船補助装置についてのみ使用すること
ができ、従ってこの方法に固有のすべての限界を有し、
特に船舶が上述のような1航空路1をとらなければなら
ず、これに伴うすべての危険を含む。さらに、これらの
3種の実施態様はヘリコプタ−を格納庫に向かって移動
させる前に整列操作を必要とし、従ってそのための特殊
の手段を必要とする。
本発明は前記の諸欠点を除こうとするものであり、また
本発明は構造簡単、製造原価が安く、設置が容易であっ
て、ヘリコプタ−についても船舶の上部構造についても
大きな改修を必要としない装置を提供しようとするもの
である。
また本発明は、着船装置が少なくとも1つの配向可能車
輪またはローラを含むようにしたヘリコプタ−の操作装
置において、グリッドーノ為ブーン型およびゾンデ−着
船ケープルー締付クランプ型の着船補助装置について、
大きな装備を施工することなくそのまま使用することの
できるヘリコプタ−掃作装置に関するものである。
このためヘリコプタ−などの少なくとも1つ配向可能輪
によって支持された機械を、船舶のブリッジ上の離着区
域と格納区域など、台形平面上の所定の2区域間を操作
するため、一方の区域から他方の区域に前記の機械を駆
動するための引張り機構と、前記の台形面の上に設置さ
れて一方の区域から他方の区域まで延びる少なくとも1
本の案内レールとを含み、前記機械に対する連結手段を
備えた少なくとも1台のキャリジが前記のレールに沿っ
て移動するようにした装置において、一端において配向
可能輪に連結され、他端において、案内レールの中に係
合して案内させられるようにした少なくとも1本の案内
棒を含み、このようにしてキャリジとこの案内棒との協
働作用により、一方の区域から他方の区域への移動の初
期において、前記の機械がレール上に自動的にまた徐々
に定心され整列される。
本発明によれば、特に格納区域における有効面積を最大
限利用するためにこの区域の中にキャリジの案内レール
が入る部分において彎曲し′Cいるとき、案内棒がキャ
リジの案内レール以外の案内レールの中に係合させられ
て、ヘリコプタ−をキャリジの上方垂直に保持しながら
、主着船輪のタイヤの横すべりを伴うことなくキャリジ
案内レールの彎曲部を通過させることができる。
これに反してキャリジの案内レールが直線であれば、こ
れは一区域から他区域への2方向移動を容易にするもの
であって、このレールは同時に案内棒の案内レールとし
ても使用することがでとる。
この方法は、船舶に始めてヘリコプタ−操作装置を備え
る場合に、格納庫内部の格納位置当り1本のレールをブ
リッジの上に設置すればよいので非常に望ましいだけで
なく、船舶にすでに米国特許第3,640,490号に
記載の型のヘリコプタ−操作装置が備えられている場合
にも極めて望ましい。
その場合には、このアメリカ特許の型の操作装置は、既
に備えられているすべての整列手段(回転テーブルまた
は横方向ウィンチ)を除去することによってきわめて簡
単になり、またその機能は本発明による改修によって大
巾に改良される。実際にこの場合、既存の装置の保存さ
れるべき要素は案内レール、キャリジおよび引張機構だ
げであって、本発明による装置をうるには、これらの要
素に少なくとも1本の案内棒を増刊ければよく、このよ
うにしてヘリコプタ−と、キャリジと、案内棒と、レー
ルとから成る本発明の糾合ぜは、定心要素および整列要
素、および定心ロックを予め備なえることなくヘリコプ
タ−の移動中にその自動定心を実施することができる。
本発明によれば、ヘリコプタ−に装着された着船装置の
型に応じて、案内棒のレールに係合していない末端は、
尾輪にも、また前部側輸にも連結1′ることかでき、ま
たヘリコプタ−が一方の区域から他方の区域へ移動する
方向に従って、レールに係合した案内棒の末端は、この
案内棒の他端の連結点とヘリコプタ−上のキャリジ連結
部材の固定点との間に配置することができ、あるいはこ
れら2点を結ぶ線分のヘリコプタ−移動方向の外部に配
置することもできる。
好ましくは、本発明の装置は不等長の2本の案内棒を含
み、短い方の案内棒は、そのレールと係合した末端がヘ
リコプタ−上のキャリジ連結部材の固定点と案内棒の他
端の連結点との中間に配、置されるように使用する。
船舶上の装備が施工しやすく、ブリッジ上に作1fJJ
の存在を必要とせず、ヘリコプタ−のパイロットに完全
な自由が与えられ、船舶が1航空路1ヲトることなくヘ
リコプタ−が全方位着船することが可能であり、またヘ
リコプタ−が前部側輸を含む場合にその前輪の配向また
は偏位によって回転翼を回転しながらヘリコプタ−を枢
転させることのできるようにしたハプーンーグリッド型
着船補助装置に糾合される好ましい実施態様においては
、ヘリコプタ−のキャリジ連結手段は入子状連接桿であ
って、この連接桿はその一輛によってキャリジ上に枢転
自在に取付けられ、またその他端は、ヘリコプタ−の縦
方向中面において胴体下側にヘリコプタ−構造と連結さ
れたヒンジ上に枢転自在に取付けられ、またこの入子状
連接桿は、ヘリコプタ−の操作中宮に、船舶ブリッジ上
のヘリコプタ−安宗性を増大するためにヘリコプタ−に
対して引張り力を加える。この入子状連接桿の代わりに
、キャリジ上に増付けられたジヤツキによって引張られ
る1本のケーブルを使用することぢできる。
この場合における引張機構は、望−!t2<はヘリコプ
タ−の軌道の両端にキャリジ案内レールの軸線に沿って
配置された2伺のウィンチと、それぞれのウィンチに巻
付けられる2本のケーブルとを含み、一方のケーブルは
ヘリコプタ−前方の固定点に引掛けられて、対応のウィ
ンチが引張りウィンチとして作動するときにヘリコプタ
−を1区域から他区域へ移動させ、これに対して他方の
ケーブルはヘリコプタ−の後部の固定点に引掛けられて
、対応のウィンチが引張りウィンチとして作動するどき
にヘリコプタ−を逆方向に移動させる。
好ましくはこれらの移動中に、2本のケープルがヘリコ
プタ−に対して引掛けられ、一方のウィンチが引張りウ
ィンチとして作動すると同時に他方のウィンチが保持ウ
ィンチとして作動し、これら2本のケーブルが常に緊張
状態に保持される。
着船補助装置のグリッドに係合したノ・プーンの係合点
からキャリジ案内レールまでの区間を少なくとも部分的
にカバーするように、本発明の装置はさらに短い連結レ
ールを含み、この連結レールは、入子状連接桿をヘリコ
プタ−の構造に固着したヒンジに連結することができる
ようにキャリジをヒンジに十分に近接させることができ
る。
以下本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する
第1図と第2図について述べれば、船舶の後部ブリッジ
は、船舶の後方に位置する離着区域2と、格納庫で包囲
された隣接の格納区域3とに分けられる。この格納庫の
中に、2機の、前部副輸付き三輪型ヘリコプタ−が係留
される。離着区域20面の中に、着船補助装置のグリッ
ド4が船の縦軸線に定心して設置され、またこの着船補
助装置は、ヘリコプタ−5の2個の主輪の間に、その縦
中面に沿って担持されたハブーン6を含む。
着船区域2と格納区域3との間においてへIJ−コブタ
ー5を操作する装置は、グリッド4からガレージの奥ま
で相互に開きながら延びた二本のレール7と、ウィンチ
8とを含み、このウィンチ8は格納庫内部において各レ
ール7の末端に配置され、またこのウィンチ上に前ケー
ブル9が巻取られ、この前ケーブルの自由端はフックを
備えている。
qこれに対して、船の後側に、2本のレール7の軸線の
ほぼ交点に、他のウィンチ10が配置され、このウィン
チ10上に後ケーブル11が巻取られ、この後ケーブル
の自由端に同じくフックが取付けられている。
第9図乃至第11図に図示されている様に、レール7は
ブリッジ1の中に埋込まれ、それぞれ細長い平行六面体
のケーソンを成し、このケーソンはその上面の中央に沿
って、ブリッジlの中に開いたグループを備え、また各
レール7の中にキャリジ12が受けられている。各キャ
リジ12は、四隅に配置された垂直ころ13と、レール
7の側壁に当接した2個の側面案内用水平ころ14とを
備え、また垂直の土部取付は郵相15を備え、この取付
は部材15はブリッジlの開口を通過し、この取付は部
材15上に入子型連結稈16の一端が、レール7の方向
に対する横軸を中心として枢転自在に、また横方向に一
定の角度ブレをもって枢転自在に取付けられている。連
接桿16の他端は、ヘリコプタ−の回転翼の回転軸線の
ほぼ直下に、ヘリコプタ−5の胴体の下部に取付けられ
たヒンジ18上に、ピン17によって枢着される。第9
a図に図示の様に、ヘリコプタ−5に対するキャリジ1
2の連結はケーブル43によって実施することができ、
このケーブルはジヤツキ44によって緊張され、このジ
ヤツキの本体はキャリジ12上に縦方向に取付けられて
いる。
ケーブル43がジヤツキ44の軸46の末端に固定され
、キャリジ12の末端に配置された水平軸滑車47上を
通っている。このケーブルの末端は、ヘリコプタ−5の
下部構造に固定されたフックと連結するためのはめ輸4
8を備えている。船舶上のヘリコプタ−操作装置はさら
に不等長の二本の案内棒を備えている。長い案内棒19
は第5図、第6図、第7図および第10図に図示され、
短い案内棒20は第8図に略示され、各案内棒はその一
端に、一方のレール7の中に係合するころ21を備え、
他端に、ヘリコプタ−5の前部の副着船装置のヨーヨー
型に取付けられた(すなわち共通軸上に並置された)2
個の前輪の回転軸の両端に取付けるためのヨーク22を
担持している。
第9図に図示の様に、長い案内棒19は、ヨーク22を
棒材Uの一端に対して、相対的回転を防止する様に例え
ば正方形断面の連結要素によって剛性的に着脱自在に連
結して成り、林料24の他端はころ21上に着脱自在に
枢着されている。ころ21はレールフの中を転動する2
個のころ25を備え、これらのころはT形要素の水平軸
の両端に取付けられ、このT形要素の垂直部がブリッジ
lの開口を通過し、棒材Uに固着されている。これに対
して短案内棒20は単にヨーク22を係合ころ21上に
内接に取付けて成る2 しかし、これらの案内棒19と20は、係合ころ2Jが
レール7の中に簡単に導入される様に他の構造とするこ
とができる。
ヘリコプタ−5の操作装置、は、前部副着船装置上に前
部固定部材26を備えている。これは要綱取付部材にほ
かならず、ヘリコプタ−を場合によって泥中から引出す
ためにこの前部副着船装置上に常に備えられており、本
発明の操作装置においては一方の前ケーブルを引掛ける
ために使用される。
最後に本発明の装置は、後ケーブルを引掛けるため、胴
体後部の下側に後部固定部材27を備えている。
前部固定部材26、入子型連接桿16の固着ヒンジI8
、ハプーン6、および後部固定部材27は、ヘリコプタ
−の前部から後部に向ってこの順序で、ヘリコプタ−の
縦中面に沿って配置されている。
長短の案内棒を固定するため、前部副着船装置の前輪2
3の軸の両端に他の2個の取付部材が備えられる。
前述の操作装置は下記の様に作動される。ヘリコプタ−
5は着船直後に、例えば第1図と第3図に図示の位置に
あるとする。ブリッジlに固定されたグリッド4の中に
ハブーン6が拘留され、そこでヘリコプタ−5はブリッ
ジ1上に保持される。
ヘリコプタ−の回転翼がなおも11転駆動されているの
で、ハプーン6がヘリコプタ−の縦中面に沿って主着船
装置の中間に植込まれているが故に、ヘリコプタ−は前
輪23の配向によりハブーン6を中心として枢転し、ヘ
リコプタ−のパイロットは矢印Fで示される様に、胴体
下側のヒンジ18が第2図と第4図に図示の様にこのヘ
リコプタ−5を格納する格納庫内部の場所に達する一方
のレール7のほぼ垂面上方に来る瞬間までヘリコプタ−
を枢転させる。次にキャリジ12を対応のレール7の中
を格納庫から転動させながら移動させ′Cヘリコプター
5の下方に配置し、その連接桿16をヒンジ18に対し
てピン17をもって係留し、次に連接桿16を緊張させ
ると、これがヘリコプタ−5に対して引張応力を加える
ので、船舶のブリッジ1上のヘリコプタ−の安定性が増
大し、ヘリコプタ−はキャリジ12に対してロックされ
る。ヘリコプタ−の回転翼を停止させたのち、その羽根
を第10図に図示の614に全部後方に折たたむことが
できる。そこで、前輪23を方向づけだのち、長い案内
棒19のヨーク19を前輪23の軸上に取付け、またそ
のころ21をレール7の中に、前部側着船¥:装置の前
方の一点において係合させる。次に対応の前ケーブル9
を前部着船装置の固定部材26上に引掛け、また後ケー
ブル11を後部固定部材17上に引掛け、第5図に図示
の様に、ウィンチ8と10をもってこれらのケーブルを
緊張させる。そこで、ヘリコプタ−5は、緊張された連
接桿」6のみならずケーブル10と11によってブリ、
ソジl上に保持されているのであるから、ハブーン6を
グリッド4から離脱させることができる。ハプーン6の
離脱ののち、ウィンチ8によってケーブル9に対して張
力を加えると、ウィンチ8は引張りウィンチとして作動
し、これに対してウィンチlOが保持ウィンチとして作
動するので、後ケーブル11はなおも緊張状態にあり、
前ケーブル9がウィンチ8上に巻取られるに従って徐々
に繰出される。そこで、ヘリコプタ−5は、ヒンジ18
に取付けられたキャリジ12とレール7の中に係合した
案内棒19のころ21の移動に従って格納庫の方に移動
させられ、第6図の矢印Flに示された方向をとる。ヘ
リコプタ−5が移動し始めるやいなや、案内棒19の存
在とキャリジ12に対するその位置の故に、第6図に示
す様に、ヘリコプタ−の定心運動が生じ、ヘリコプタ−
5はレール7の軸紳上に自動的に徐々に整列し、第2A
において点線で示す格納庫内部の格納付値をとるまで、
fP、7図に図示の様に非常に短時間でレール7上の整
列位置をとる。格納庫の内部において、入子式連接桿1
6はヘリコプタ−5上に定置保持され、ヘリコプタ−は
さらに複数のチェーンによって係留される。次に前ケー
ブル9と後ケーブル11がはずされる。
格納庫から離船区域2上にヘリコプタ−5を移動させる
ため、連接桿16はヘリコプタ−5とキャリジ12との
間においてなおも緊張状態にあるので、短い案内棒20
をそのヨーク22によって前輪23の輔上に取付け、前
輪23と、入子状連接桿16によってキャリジをヒンジ
18に連結する点との間のある1点において、案内棒2
0のころ2工をレール7の中に係合させ、次に前ケーブ
ル9を一前部固定部材26上に鉤留し、後ケーブル11
を後部固定部材27上に鉤留し、これらのケーブル9と
11を緊張させる。ヘリコプタ−から係留チェーンを除
去し、引張ウィンチとしてのウィンチ10と対応の保持
ウィンチとしてのウィンチ8とを作動させて、第8図の
矢印F″で示された方向に、グリッド4の方にヘリコプ
タ−5を移動させる。ヘリコプタ−のハブーン6がグリ
ッド4の上に来たとき、このハブーン6をグリッド4の
中に係合させ、次に二本のケーブル9と11をはずし、
案内棒20を取はずし、入子式連接棒16を解放する。
次に、へりコブクー5の回転翼を始動することができ、
ヘリコプタ−はハプーン6を中心として回転して風に対
向し、次にハプーン6をはずすと同時に離船する。
ヘリコフリーの着船ののち、ハブーン6がグリッド4の
船舶後部に近い部分に係合している場合に連接桿16を
ヘリコプタ−5に固定するためにキャリジ12をヒンジ
18に十分に近接させることができる様にするため、所
望のレールの延長線の中に短い連結レール部分(図示さ
れず)を配置する必要のある場合がある。これは、第1
2図と第13図に図示の様にレールがブリッジlの上に
突出しているときには、きわめて容易に実施することが
できる。この場合には、連結レール7′をブリッジ1に
対して仲斜部28によって継足し、また特に船舶用の型
式のヘリコプタ−については、レール71のl〕は補助
案内を成すため、前部側着船装置のヨーヨー型前輸23
の巾に適合させることができる。同様に、レール7′と
両側の傾斜部28との合計l〕は、主着船装置の案内の
ため、これらの主着船輪の中心中と一致する様に選定さ
れる。
また、IH純レしル7と71は、格納庫と離着区域2と
の間の二方向操作の実施を膵島にすることを注意しよう
。もし例えば格納庫中の有効面積を最大限に利用するた
めにレール7または71が彎曲していれば、ヘリコプタ
−の移4J1は同様に実施されるのであるが、ヘリコプ
タ−がキャリジ12上に保持されながらこれらの彎曲レ
ール7.71の彎曲部を通溝するには、案内棒19 、
20のころ21はレール7.7′以外のレールの中に係
合−されるであろう。
第14図乃至第17図には、本発明による操作装置の他
の実施態様とその操作法を略示した。
ヘリコプタ−操作装置のこの第2実施例は、前述の様に
着船ケーブル、ゾンデおよび締付クランプを含む型の着
船補助装置に対応するものである。
この場合の操作装置は、例えば前記の米国特許第3.6
40,490−Jc記載の型のケーブルとウィンチによ
ってレールに沿って移動させられる案内駆動キャリジを
含む。
すでに船舶に備えられているこれの案内レールと、ヘリ
コプタ−のゾンデと協働するキャリジとに対して、2本
の案内棒19と20を糾合わせる。これらの案内棒は、
先に述べた様に、そのヨーク22をヘリコプタ−の着船
装置の方向性車輪の軸に対して固着し、またその係合こ
ろ21をレールの中に係合させることによって固定され
る。
第14図と第15図には、第1図と第2図に図示のもの
と同様の後部ブリッジ1とヘリコプタ−5とを図示し、
また第1図〜第13図に図示のものと類似の要素は同一
の参照数字で示されている。
レール37と駆動案内キャリジ42およびその駆動手段
は船舶上に以前から存在する操作装置のものであって、
その構成要素が本発明の操作装置の主旨の範囲内で使用
される。
第14図において、ヘリコプタ−は着船ののちに、その
ゾンデが締付はクランプの中に締付けられることによっ
て、その結果ヘリコプタ−がキャリジ42に連結される
ことによってブリッジ1に対して保持される。次に、前
記の実施例において述べたのと同様にして、案内棒19
を設置する。次に、回転翼が停止すると共に、その羽根
を例えば全部後側に折りたたみ、キャリジ42の駆−ノ
手段を始動させる。ヘリコプタ−の移動の開始と共に、
第17図に図示の様に、案内棒19の存在とキャリジ4
2に対するその位置の故に、所望のレール32の軸線上
に徐々に自動的に定心し整列する。ヘリコプタ−は格納
庫の方に移動しながら、非常に急速に第15図に図示の
様に整列される。
格納庫から離船区域2への逆方向移動は、第1実施例の
場合と同様に、長案内棒19の代りに短案内棒20を使
用し、そのころ21を前輪23とキャリジ42との間に
おいてレール37の中に係合させることによって実施さ
れる。
この故に、前記の二実施例において、ヘリコプタ−、キ
ャリジ、し・−ルおよび案内棒の組合せが操作中に少な
くとも自己宇心を実現させ、もはや整列装置および特定
の整列状態のロック装置を必要としないことが分かる。
従来の整列装置とロック装置の代りに二本の案内棒を使
用するだけで、着船ケーブル、ゾンデおよび締付はクラ
ンプを含む型の着船補助装置を備えた現存の施設の機能
安定性が大巾に改良される。
これに対して、グリッドーハプーン型の着船準備装置を
船舶に蟻装する際、または船舶がすでにこの様な装置を
備えているときには、第1図乃至第3図による操作装置
を設置することが望ましい。
なぜならば、先に述べた諸利点のほか、キャリジはヘリ
コプタ−によって牽引されるのであり、先行技術のすべ
ての類似装置の場合の様な牽引キャリジではないのであ
るから、このキャリジは曲げ応力を受けることなく、ま
たヘリコプタ−に対してキャリジを連結する入子型連接
桿がヘリコプタ−に対して引張応力を加え、この故にヘ
リコプタ−はブリッジ上にはりつけられ、操作中のヘリ
コプタ−の安定性を増大するからである。
さらに1ヘリコプタ−移動の初期におけるヘリコプタ−
の自動方向づけが主着船装置のタイヤの横すべりなしで
実施される。
最後に、この場合には船舶が2航空路1をとる必要がな
い。
本発明による操作装置の前記の二実施例は配向自在の前
輪を有する前部側着船装置を備えたヘリコプタ−につい
て説明したのであるが、これらの二種の装置は配向自在
の尾輪を備えたヘリコプタ−についても使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、グリッドーハプーン型着船補助装置と本発明
による装置とを備えた船舶の後部ブリッジ、および前部
補助輪付き三輪型着船装置を備えたヘリコプタ−の全体
平面図、第2図はヘリコプタ−を枢転させたのちの第1
図と類似の図、第3図は着船時のヘリコプタ−の部分平
面図、第4図はヘリコプタ−の枢転後の第3図と類似の
図、第5図は案内棒を設置したのちの第3図と類似の図
、第6図はヘリコプタ−を格納庫に向って移動させ始め
たときの第3図と類似の図、第7図は格納庫に向ってヘ
リコプタ−を移動中の第3図と類似の図、第8図は離船
区域に向ってヘリコプタ−を移動中の第3図と類似の図
、第9図と第10図はそれ¥・・ 〜れブリッジ中に埋込まれた第1図乃至第8図に示す装
置のレールの軸線に沿った斜視図および断面図、第9a
図は本発明の他の実施態様とl−て連結ケーブルを備え
たキャリジの斜視図、第11図は第9図と第10図に示
す装置の埋込まれたレールと、キャリジと、連接桿とを
示す正面断面図、第12図はブリッジ上に突出したレー
ルを含む装置の第11図と類似の図、第13図は第12
図に示された装置の側面図、第14図は、ゾンデと、締
付クランプと、着船ケーブルとを含む型の着船補助装置
を備えた船舶の後部ブリッジと、本発明による装置とを
示す躯1図と類似の図であってヘリコプタ−が着船した
状態を示し、第15図は格納庫に向って移動を開始した
ヘリコプタ−を示す第14図と類似の図、第16図は着
船し案内棒を付設したのちのヘリコプタ−を示す部分平
面図、また第17図は格納庫に向って移動し始めたヘリ
コプタ−を示す第16図と類似の図である。 l・・・後部ブリッジ、2・・・ヘリコプタ−離着区域
、3・・・格納区域、4・・・グリッド、5・・・ヘリ
コプタ−16・・・ハブーン、7・・・案内レール、S
、tO・・・ウィンチ、9,11・・・ケーブル、12
・・・キャリジ、16・・・連接桿、18・・・ヒンジ
、19 、20・・・案内棒、21・・・ころ、22・
・・ヨーク、23・・・前輪、 26 、27・・・ケ
ーブル固定点、43・・・連結ケーブル、45・・・ジ
ヤツキ、46・・・ジヤツキ軸、47・・・滑車、48
・・・はめ輪、37・・・レール、42・・・キャリジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘリコプタ−(5)などの少くとも1個の配向可能
    幅(23)によって支持された機械を、船舶ブリッジ(
    1)上の離着区域(2)と格納区域(3)などの台形面
    上の所定の二区域間において操作する装置において;前
    記の機械を一方の区域から他方の区域に駆動するための
    引張機構(8,,9゜lo 、 11 )と、台形面上
    に設置され一方の区域から他方の区域まで延びる少くと
    も一本の案内レール(7)とを含み、前記機械に対する
    連結手段(16)を備えた少くとも1個の案内キャリジ
    (12)が前記の案内レール(7)に沿って移動する様
    になし、前記の機械は、さらに、一端(22)において
    配向可能幅(23) K連結され他端(21)において
    案内レール(7)の中に係合し案内される補圧した少く
    とも1本の案内棒(19、20)を含み、キャリジ(1
    2)と案内棒(19、20)との結合作用により、機械
    は1区域から他区域への移動の初期に、レール上に自動
    的に徐々に定心されることを特徴とする船舶ブリッジ上
    のヘリコプタ−操作装置。 2、キャリジ(12)の案内レール(7)は彎曲し、案
    内棒(19、20)がキャリジ(12)の案内レール(
    7)以外の案内レールの中に係合していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、キャリジ(12)の案内レール(7)は直線であっ
    て、同時に案内棒(19、20)の案内レールを成すこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4、機械(5)が1区域から他区峻へ1方向または他方
    向に移動する際に、レール(7)K係合した案内棒(1
    9、20)の末端(21)は、機械の配向可能幅(23
    )に対する案内棒の他端(22)の連結点とキャリジ(
    12) K対する連結手段(16)の機械(5)上の固
    定点との間に、またはこれらの2点を結ぶ線分の機械(
    5)移動方向の外部に配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の装
    置。 5、不等長の二本の案内棒を含み、頬い案内棒(20)
    は、レール(7)と係合したそ゛の末端(21)が、キ
    ャリジ(12)に対する連結手段(16)の機械(5)
    上の固定点と、機械(5)の配向可能輪(23)に対す
    る案内棒(20)の他端(22)の連結点との間に配置
    されて使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の装置。 (12)に枢着され、その他端は、機械(5)の構造に
    連結したヒンジ(18)十に枢転自在に増付けられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいず
    れかに記載の装置。 7、機械(5)に対するキャリジ(12)の連結手段は
    ケーブル(43)から成り、このケーブルは、前記キャ
    リジ(12)に連結したジヤツキ(44)の軸(46)
    の末端に固着され、キャリジ(12)によって担持され
    た中間滑車(47)上に掛回され、またはめ輪(48)
    状に形成された自由端を有して、機械(5)に連結した
    フックによって機械(5)に引掛けられることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかにf!
    P載の装置。 8、連結手段は機械(5)の操作中、常に、機械(5)
    の安定性を増大する様に機械(5)に対して引張力を加
    えることを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7
    項に記載の装R1 9、各レール(7)について、引張機槽は、機械(5)
    の軌道の前後にキャリジ(12)の案内レール(7)の
    INII線に配置された2個のウィンチ(8,10)と
    、それぞれ一方のウィンチに巻付けられた二本のケーブ
    ル(9,11)とを含み、一方のケーブルは機械(5)
    の前部の固定点(26)に引掛けられて、対応のウィン
    チが引張ウィンチとして作動するときに機械(5)を1
    区域から他区域に移動させ、他方のケーブルは機械(5
    )の後部の固定点(27)に引掛けられて、対応のウィ
    ンチが引張ウィンチとして作動するときに機械(5)を
    逆方向に移動させることをl+!f徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の装置。 to、 2本のケーブル(9と11)が機械(5)に引
    掛けられ、ウィンチ(8,10)の一方が引張ウィンチ
    として作動し他方のウイレチが保持ウィンチとして作動
    する間にこれらのケーブルは常に緊張されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11、機械(5)のハプーン(10)が案内レール(7
    )から離れた場所において台形面のグリッド(4)に引
    掛けられているとき、連結手段(16)が機械(5)に
    連接されるために、キャリジ(12)を機械(5)に十
    分に近接させる連結レールを含むことを特徴とするグリ
    ッドーハプーン型着船補助装置に糾合わされる特許請求
    の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の装置。
JP58167696A 1982-09-13 1983-09-13 船舶デッキ上のヘリコプター操作装置 Expired - Lifetime JPH0635280B2 (ja)

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FR8215414 1982-09-13

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