JPS597024A - ベロ−ズ式カバ−の一体成形方法 - Google Patents
ベロ−ズ式カバ−の一体成形方法Info
- Publication number
- JPS597024A JPS597024A JP11734882A JP11734882A JPS597024A JP S597024 A JPS597024 A JP S597024A JP 11734882 A JP11734882 A JP 11734882A JP 11734882 A JP11734882 A JP 11734882A JP S597024 A JPS597024 A JP S597024A
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- JP
- Japan
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- walled
- thin
- section
- bellows
- thick
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/703—Bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、厚肉部と薄肉ベローズ部とから成るベローズ
式カバーに関し、特にその一体成形方法に関する。
式カバーに関し、特にその一体成形方法に関する。
従来より、フロアシフトタイプの自動車では。
そのシフトレバ−基端部を覆うために、筒状ベローズ式
カバーをそなえている。
カバーをそなえている。
そして、従来のこの種のベローズ式カバーは、第1図に
示すように、別部品から成る軟質の筒状ベローズ部aと
硬質筒状部すとで構成されているので、部品数が多くな
るとともに、組立に要する手間もかかり、コスト高を招
くという問題点がある。
示すように、別部品から成る軟質の筒状ベローズ部aと
硬質筒状部すとで構成されているので、部品数が多くな
るとともに、組立に要する手間もかかり、コスト高を招
くという問題点がある。
また、軟質の筒状ベローズ部aには、ゴムや塩化ビニル
系の材料が使用され、硬質筒状部すには、ベローズ部a
に使用される材料とは別の材料(例えばポリプロピレン
)が使用されているので、更にコスト高を招くという問
題点がある。
系の材料が使用され、硬質筒状部すには、ベローズ部a
に使用される材料とは別の材料(例えばポリプロピレン
)が使用されているので、更にコスト高を招くという問
題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、ブロー成形法の特色をいかすことにより、軟質筒状ベ
ローズ部は薄肉化して伸縮可能にし、硬質筒状部は厚肉
化して所定の硬さを持たせることができるようにして、
一種類の材料で軟質筒状ベローズ部と硬質筒状部とを一
体に成形できるようにしだ、ベローズ式カバーの一体成
形方法を提供することを目的とする。
、ブロー成形法の特色をいかすことにより、軟質筒状ベ
ローズ部は薄肉化して伸縮可能にし、硬質筒状部は厚肉
化して所定の硬さを持たせることができるようにして、
一種類の材料で軟質筒状ベローズ部と硬質筒状部とを一
体に成形できるようにしだ、ベローズ式カバーの一体成
形方法を提供することを目的とする。
このだめ、本発明のベローズ式カバーの一体成形方法は
、相対的に移動して相互間の環状隙間を調整しうるノズ
ルを通じ可塑性材料を下方へ押し出して筒状に成形する
に際し、はじめに」二記隙間を狭くして上記可塑性材料
による薄肉筒状部を形成し、ついで上記隙間を拡げて上
記薄肉筒状部に一体に接続する厚肉筒状部を形成してか
ら、」二記の薄肉筒状部と厚肉筒状部とから成る筒状体
をその外側から型締めするとともに、同筒状体の内部へ
流体を吹き込むことにより、上記薄肉筒状部をベローズ
状に成形することを特徴としている。
、相対的に移動して相互間の環状隙間を調整しうるノズ
ルを通じ可塑性材料を下方へ押し出して筒状に成形する
に際し、はじめに」二記隙間を狭くして上記可塑性材料
による薄肉筒状部を形成し、ついで上記隙間を拡げて上
記薄肉筒状部に一体に接続する厚肉筒状部を形成してか
ら、」二記の薄肉筒状部と厚肉筒状部とから成る筒状体
をその外側から型締めするとともに、同筒状体の内部へ
流体を吹き込むことにより、上記薄肉筒状部をベローズ
状に成形することを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としてのベローズ式
カバーの一体成形方法について説明すると、第2.3図
は本方法により製造されたベローズ式カバーを示すもの
で、第2図はその斜視図、第3図はその縦断面図であり
、第4〜6図はいずれも本方法による成形過程を示す説
明図である。
カバーの一体成形方法について説明すると、第2.3図
は本方法により製造されたベローズ式カバーを示すもの
で、第2図はその斜視図、第3図はその縦断面図であり
、第4〜6図はいずれも本方法による成形過程を示す説
明図である。
さて、本方法によるベローズ式カバー1“の成形順序に
ついて説明するが、その過程は、パリスン(材料)の降
下過程、型締め・エアプロー過程および型開き・取出・
仕上過程から成る。
ついて説明するが、その過程は、パリスン(材料)の降
下過程、型締め・エアプロー過程および型開き・取出・
仕上過程から成る。
以下、各過程について順をおって説明する。
+1.1 パリスンの降下過程(第4図参照)この過
程は、可塑性材料収容容器]の底部開口と可動コアBと
で形成される環状隙間dを調整しうるノズルCを通じ、
可塑性材料(例えばポリエチレンやポリプロピレン)を
下方へ押し出し降下させて、筒状体(以下、「パリスン
」という。)1を成形する過程であるが、この過程にお
いては、はじめに隙間dを狭くして上記可塑性材料によ
る薄肉筒状部°2を形成し、ついでコアBを移動させて
、隙間dを拡げることにより、薄肉筒状部2と一体でし
かも上記可塑性材料から成る厚肉筒状部3を形成する。
程は、可塑性材料収容容器]の底部開口と可動コアBと
で形成される環状隙間dを調整しうるノズルCを通じ、
可塑性材料(例えばポリエチレンやポリプロピレン)を
下方へ押し出し降下させて、筒状体(以下、「パリスン
」という。)1を成形する過程であるが、この過程にお
いては、はじめに隙間dを狭くして上記可塑性材料によ
る薄肉筒状部°2を形成し、ついでコアBを移動させて
、隙間dを拡げることにより、薄肉筒状部2と一体でし
かも上記可塑性材料から成る厚肉筒状部3を形成する。
これにより薄肉筒状部2と厚肉筒状部3とから成るバリ
スン1が成形される。
スン1が成形される。
(2) 型締め・エアブロ−過程(第5図参照)この
過程は、型材りを矢印M方向へ移動させて、降下された
パリスン1を袋状にし、パリスン1の外側から型締めす
るとともに、パリメン1内へ圧縮空気を矢印Nで示すよ
うに吹き込み、その後冷却固化させて所要形状の中空成
形品1′を得る過程であり、この過程で、薄肉筒状部2
がベローズ状のもの2′に成形されるのである。なお、
この薄肉筒状部2は、このブロー成形の際、更に薄くな
って軟質部となる。
過程は、型材りを矢印M方向へ移動させて、降下された
パリスン1を袋状にし、パリスン1の外側から型締めす
るとともに、パリメン1内へ圧縮空気を矢印Nで示すよ
うに吹き込み、その後冷却固化させて所要形状の中空成
形品1′を得る過程であり、この過程で、薄肉筒状部2
がベローズ状のもの2′に成形されるのである。なお、
この薄肉筒状部2は、このブロー成形の際、更に薄くな
って軟質部となる。
(3)型開き・取出・仕上過程(第6図参照)この過程
は、型材りを開いて、中空成形品1′を型材1)から取
り出したのち、鋸で両端部5.6を切り取って、ベロー
ズ式カバー1″に仕上げる過程である。
は、型材りを開いて、中空成形品1′を型材1)から取
り出したのち、鋸で両端部5.6を切り取って、ベロー
ズ式カバー1″に仕上げる過程である。
なお、符号3′は成形された厚肉筒状部、4は成形され
た基部フランジ部を示している。
た基部フランジ部を示している。
このようにして、得られたベローズ式カバー1″を示す
と、第2,3図に示すようになるが、このカバー1″
はシフトレバ−の基端部を覆うだめに使用される。なお
、このカバー1“はその他の部材を覆うためにも使用で
きることはいうまでもない。
と、第2,3図に示すようになるが、このカバー1″
はシフトレバ−の基端部を覆うだめに使用される。なお
、このカバー1“はその他の部材を覆うためにも使用で
きることはいうまでもない。
以上詳述したように、本発明のベローズ式カバーの一体
成形方法によれば、相対的に移動して相互間の環状隙間
を調整しうるノズルを通じ可塑性材料を下方へ押し出し
て筒状に成形するに際し、はじめに上記隙間を狭くして
上記可塑性材料による薄肉筒状部を形成し、ついで上記
隙間を拡げて上記薄肉筒状部に一体に接続する厚肉筒状
部を形成してから、上記の薄肉筒状部と厚肉筒状部とか
ら成る筒状体をその外側から型締めするとともに、同筒
状体の内部へ流体を吹き込むことにより、上記薄肉筒状
部をベローズ状に成形することが行なわれるので、一種
類の材料で軟質筒状ベローズ部と硬質筒状部とを一体に
成形することができ、これにより製法の簡素化ひいては
コストの大幅な低下に寄与しうるのである。
成形方法によれば、相対的に移動して相互間の環状隙間
を調整しうるノズルを通じ可塑性材料を下方へ押し出し
て筒状に成形するに際し、はじめに上記隙間を狭くして
上記可塑性材料による薄肉筒状部を形成し、ついで上記
隙間を拡げて上記薄肉筒状部に一体に接続する厚肉筒状
部を形成してから、上記の薄肉筒状部と厚肉筒状部とか
ら成る筒状体をその外側から型締めするとともに、同筒
状体の内部へ流体を吹き込むことにより、上記薄肉筒状
部をベローズ状に成形することが行なわれるので、一種
類の材料で軟質筒状ベローズ部と硬質筒状部とを一体に
成形することができ、これにより製法の簡素化ひいては
コストの大幅な低下に寄与しうるのである。
第1図は従来の製法により作られたベローズ式カバーの
縦断面図であり、第2〜6図は本発明の一実施例として
のベローズ式カバーの一体成形方法を示すもので、第2
図および第3図はそれぞれ本方法により製造されたベロ
ーズ式カバーを示す斜視図および縦断面図であり、第4
〜6図はいずれも本方法による成形過程を示す説明図で
ある。 ■・・筒状体(パリスン)、1′・・中空成形品、1″
・・ベローズ状カバー、2・・薄肉筒状部、2′・・薄
肉ベローズ部、3・・厚肉筒状部、3′・・成形厚肉筒
状部、4・・成形フランジ部、5.6・・中空成形品の
端部、A・・可塑性材料収容容器、B・・コア、C・・
ノズル、D・・型材。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第3図 第4図
縦断面図であり、第2〜6図は本発明の一実施例として
のベローズ式カバーの一体成形方法を示すもので、第2
図および第3図はそれぞれ本方法により製造されたベロ
ーズ式カバーを示す斜視図および縦断面図であり、第4
〜6図はいずれも本方法による成形過程を示す説明図で
ある。 ■・・筒状体(パリスン)、1′・・中空成形品、1″
・・ベローズ状カバー、2・・薄肉筒状部、2′・・薄
肉ベローズ部、3・・厚肉筒状部、3′・・成形厚肉筒
状部、4・・成形フランジ部、5.6・・中空成形品の
端部、A・・可塑性材料収容容器、B・・コア、C・・
ノズル、D・・型材。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 相対的に移動して相互間の環状隙間を調整しうるノズル
を通じ可塑性材料を下方へ押し出して筒状に成形するに
際し、はじめに上記隙間を狭くして上記可塑性材料によ
る薄肉筒状部を形成し、ついで上記隙間を拡げて上記薄
肉筒状部に一体に接続する厚肉筒状部を形成してから、
上記の薄肉筒状部と厚肉筒状部とから成る筒状体をその
外側から型締めするとともに、同筒状体の内部へ流体を
吹き込むことにより、上記薄肉筒状部をベローズ状に成
形することを特徴とスル、ベローズ式カバーの一体成形
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11734882A JPS597024A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ベロ−ズ式カバ−の一体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11734882A JPS597024A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ベロ−ズ式カバ−の一体成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597024A true JPS597024A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14709464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11734882A Pending JPS597024A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ベロ−ズ式カバ−の一体成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597024A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03229660A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Goody Prod Inc | 噴霧キヤップ |
WO1996000646A1 (en) * | 1994-06-30 | 1996-01-11 | Steere Enterprises, Inc. | Clean air ducts and methods for the manufacture thereof |
US6041824A (en) * | 1994-06-30 | 2000-03-28 | Steere Enterprises, Inc. | Clean air ducts and methods for the manufacture thereof |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11734882A patent/JPS597024A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03229660A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Goody Prod Inc | 噴霧キヤップ |
WO1996000646A1 (en) * | 1994-06-30 | 1996-01-11 | Steere Enterprises, Inc. | Clean air ducts and methods for the manufacture thereof |
US5529743A (en) * | 1994-06-30 | 1996-06-25 | Steere Enterprises, Inc. | Methods for the manufacture of clean air ducts |
US6041824A (en) * | 1994-06-30 | 2000-03-28 | Steere Enterprises, Inc. | Clean air ducts and methods for the manufacture thereof |
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