JPS5970107A - 交直変換所 - Google Patents

交直変換所

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JPS5970107A
JPS5970107A JP57179099A JP17909982A JPS5970107A JP S5970107 A JPS5970107 A JP S5970107A JP 57179099 A JP57179099 A JP 57179099A JP 17909982 A JP17909982 A JP 17909982A JP S5970107 A JPS5970107 A JP S5970107A
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JP
Japan
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positive
valve
converter station
negative
reactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP57179099A
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English (en)
Inventor
澄川 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、高電圧直流送電系統を構成する交直変換所に
関するもので、特に、交直変換所にJ5ける各機器の配
置構成に係るものである。
[発明の技術的背景] 近年電力系統は大電力化の傾向にあり、大電力を遠隔地
に送電する場合、直流の場合でも交流同様に送電電圧の
上昇がみられ、既に±250KV級の交直変換所が建設
されている。10100O0級′の送電については、交
流系統ではU H、V級が必要不可欠であるが、UHV
級にt【ると、送電鉄塔の線上幅スペースの確保の観点
からは、膨大な敷地スペースとなる。従って、同じ10
000MWでも、直流送電の場合には±500KV級で
充分送電容量がまかなえる為、交流50OKXI並みの
絶縁で対処できる直流±500 K V送電が有利にな
ってくる。
しかし、従来変換所は±250KV級までは気中絶縁に
よっ°てきたので、その技術の延長で±500KV級の
変換所を設計したのでは、変換所の敷地は膨大なものと
なってしまう。
更に、絶縁物は直流電圧を印加されると帯電し気中の不
純物を付着させることにより、耐電圧性能が低下する係
合があり、また、絶縁物の直流耐電圧性能は、その絶縁
物の表面漏れ距離に依存する為、一般に交流電圧に比し
長大なブッシングを必要とする。
一方、直流送電は、正・負極母線の他に中性極線(接地
極線)を使用するのが一般的で、これは正極、負極間の
不平衡電流の通電や、変換停止時におけるffi流帰路
に使用される。この中性極線回路に使用される構成機器
も、正・負極の構成機器と同様の問題を持つことになる
。そこで、敷地面積削減の観点から、開閉装置類にガス
絶縁方式を採用することが当然考えられる。しかし、開
閉装置の殺菌スペースのみ縮小しても、変換所全体とし
てみればそれほどの縮小化とはならない。そこで、近年
多方面に使用されているガス絶縁機器と、直流送電技術
とを組合けることにより、敷地面積の縮小化を計ったガ
ス絶縁交直変換所を構成することが望ましい。この様な
技術を適用したガス絶縁交直変換所の一実施例を、第1
図乃至第4図に示した。
まず、第1図は、その単線結線図であって、交流を直流
に変換する為の整流器をなすサイリスタバルブ1は、高
圧段サイリスタバルブ1aと低圧段サイリスタバルブ1
bとからなり、サイリスタバルブ1の交流側に変換器用
変圧器2が接続され、直流側には、直流リアクトル3、
直流断路器、接地開閉器4を介して直崎側母線5が接続
されている。また、直流側各部に直流フィルタ6が配設
されている。一方、サイリスタバルブ1の交流側に配設
された変換器用変圧器2は、交流側しゃ断器7、交流フ
ィルタ8及び交流側母線切換用断路器9を介して交流側
母線10に接続されている。なお、11.12’、13
.1’4’、15はそれぞれ避雷器、16は変流器、1
7は電圧変成器である。
そして、前述した直流側母線5において、+は正極側を
、−は負極側を、またNは中性横線を示し、更に、各図
中では、必要に応じて、正極構成機器にはaを、負極構
成機器にはbを、そして中性極構成機器にはCを、それ
ぞれの符号の後に記しである。
第1図に示した単線結線図に基づいて構成した交直変換
所の従来例を、第2図乃至第4図に示す。
即ち、第2図の平面図に示した様に、^圧設サイリスタ
バルブ1aと高圧段変換用変圧器2a。
及び低圧段サイリスタバルブ1bと低圧段変換用°変圧
器2bがそれぞれ組合され、これらの組合せが、平行で
且つサイリスタバルブが同一方向を向く様に配置されて
いる。また、サイリスタバルブ1はバルブ建屋18に収
納され、バルブ建屋18の長手面となる一側に変換用変
圧器2が配設されている。
各サイリスタバルブ1a、1bの変換用変圧器28.2
bと反対側からは、正極、負極並びに中性極導体が、そ
れぞれガス絶縁構成の管路分岐母線19a 、19b 
、19c とり、+T、互イICt 行すせて導出され
ている。そして、これら分岐母線19a、、19bの端
部を、中間に位@づる中性極の分岐母線190に向けて
導き、これら各導体を共通の3線一括ガス絶縁管路母線
20として構成している。
正極側直流アクドル3a及び負極側直流リアクトル3b
とは、管路母線20の両側に互いが位置される様に、分
岐母線19a、19bにそれぞれ接近して配置され、こ
の分岐母1i119a、19bとそれぞれの直流リアク
トル3a 、3bとが、第1図の結線に従い第4図の様
に分岐母線を介して接続されている。また、直流リアク
トル3a、3bの両端子間には、避雷器14a、14b
が接続されている。そして、分岐母線19a’、19b
と大地間に避雷器13a、13bが配置接続されている
3線一括ガス絶縁管路母線20の中間部には、電圧変成
器17a、直流フィルタ6a並びに電圧変成器17b1
直流フイルタ6bを、互いがfa線20の両側に位置さ
れる様に配置し、電FF変成器178.1711が対応
する導体に接続されている。
更に、自流フィルタ(3a 、 6bは、正極と中性極
の間並びに負極と中性極の間に接続され、3線一括ガス
絶縁管路母線20の端部付近に変流器16が配設され、
母線20の端部からは、再び各極の分岐母線22a 、
22b 、22cが引出され、それぞれ断路器接地開閉
器4a、4b、4cを介して直流側母線5a、5b、5
cとなつでブッシングの部分より導出されている。この
直流側母線5a、5b、5cの導出部には、それぞれ避
雷器15a 、15b 、15cが接続されている。な
お、中性極の電圧変成器17cは、第4図で明らかな様
に一中性極の分岐母線19cに連結接続されている。
[背景技術の問題点] しかし乍ら、この様な構成を有するガス絶縁交直変換所
においては、3線一括ガス絶縁管路母線20が、変換用
変圧器2a、2bとザイリスタバル71.1bとの配列
方向上の地表面上に延長されている為、これに接続覆る
各機器も横置き形のものを使用しなければならならず、
構成機器の配置面積が大きくなる。その」:、従来では
、3線一括ガス絶縁管路母線20がミバルブ建屋18の
111流側を起点とし、正極側と外極側の直流リアクト
ルの間を通って配設されているので、各機器間を接続り
゛る為の直流側のガス絶縁母線が長大と餐り、その製造
コストも増大するという欠点があつIこ。特に、単線の
母線に比較して屈曲配回が困f11な3線一括ガス絶縁
母線が長大なものになると、イれだLj平坦で長大な敷
地が必要どなるが、最近は、都市近郊の用地不足から交
直変換所を山間部に建設することが多くなるにつれて、
この様な平坦な敷地を確保することが困難となり、交直
変換所の建設に支障をきたしていた。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、構成機器の配置面積を縮小し、直流側のガス絶縁母線
の長さを短縮した交直変換所を提供することにある。
[発明の概要] 本発明の交直変換所は、正・負両極の直流リアクトルを
その端子側が豆いに対向する様にバルブ建屋に隣接して
配置し、これら直流リアク]・ルより導出される正極・
負極並びにバルブ建屋からの中性極導体を、直流リアク
トルの直流側端子部分を起点とした311A一括ガス絶
縁管路母線に一括して収納することににす、直流リアク
1−ルの長さ分だけ3線一括ガス絶縁管路母線の短縮化
を図り、更に3@一括ガス絶縁管路母線を直流す7クト
ルの上部から引き出すことにより、立て置き形の電圧変
成器及び直流フィルタの使用を可能として、交直変換所
の構成機器の面積を縮小したものである。
[発明の実施例1 以下、本発明の一実施例を第5図乃至第7図を参照して
説明する。なお、第1図及び第2図の従来型と同一部分
は、同一符号にて示しである。
第5図の平面図において、高・低圧段サイリスタバルブ
18.1bの直流側からは、正極、負極並びに中性極導
体が、それぞれガス絶縁構成の管路分岐母線29a 、
29b 、29cとして、バルブ建屋18から互いに平
行して導出されている。
このうち、正極及び負極側の管路分岐母線29a。
29bは、避雷器13a、13bを経由した後、端子側
が互いに対向覆る様にしてバルブ旧18に隣接して配置
された、正・負各極の直流リアクトル23a 、23b
の一端子に接続される。、イして、それぞれの直流リア
クI−ル23a、’23bの他方の端子から分岐母線に
にって再び導出され、正負両極及び中性極の三導体を一
つの接地ケース内に挿通し、前記正負両極のほぼ中間で
、しかも直流リアク]〜ル23a、23bの上部を起点
として、はぼ水平に配設された3線一括ガス絶縁管路母
線30に接続される。また、中性極は、バルブ建屋18
から引き出された分岐R1線29cによって、前記3線
一括ガス絶縁管路母線30に直接接続される。
また、第7図のB−8断面図に示した様に、で−れぞれ
の直流リアクトル23a 、23bの2端了問において
は、避雷器24a 、24bが接続母線33a、34a
及び33b 、34b により機械的に支持されると共
に、内部で電気的に接続されている。
更に、3線一括ガス絶縁管路母線30の中間部には、立
て置き形の電圧変、成器27a、27b及び立て置き形
直流フィルタ26a、26bが、母線30の両側に位置
する様に配設され、電圧変成器27a、27bは、正負
各種の導体に接続されている。また、直流フィルタ26
a、26bは、正極と中性極の間並びに負極中性極の間
に接続されている。3線一括ガス絶縁管路母線30の終
点側端部付近には変流器16が配設され、母線の30の
端部からは再び各種の分岐母線22a、22b、22c
が引出され、それぞれ断路器接地開閉器4a、4b、4
cを介して直流母線5a 、 5b 。
5Cどし1ブツシングの部分から導出されている。
直流側母線5a、5b、5cの導出部には、それぞれ避
雷器15a 、 15b 、 15cが接続されている
。これにより母線5aは正極側母線、5bは負極側母線
、5Cは中性極線となっている。
この様に構成された本発明の交直変換所にJ3いては、
正・負両極の直流リアクトル23a、23bを対向させ
て配置し、それぞれの直流リアク1〜ルの2端子のうら
サイリスクバルブに接続されない側の端子の近傍を、3
線一括ガス絶縁管路fJJtfA30の起点とした為に
、この母線30の起点から電圧変成器27a、271+
までの距輔が短縮され、3線一括ガス絶縁管路母線30
の全長が著しく短縮できる。
また、3線一括ガス絶縁管路81線30を直流リアクト
ル23a 、23bの上部に配置しIC為に、立て置ぎ
形の電圧変成器27a、27b及び直流フィルタ26a
、26bを適用することができ、地上スペースが広くな
り、敷地を有効に利用りることができる。
その上、直流リアク1−ル23a 、 23b 1?T
i1−を変成器27a、27b、及び直流フィルタ26
a。
26bに不り3線一括ガス絶縁管路81線330を支持
できるので、母線30を支持4る為の支持架構が不要と
なり、交直変換所の建設も簡略化され、部材の削減及び
コス1−の削減も可能となる。
なお、本実施例においては、直流リアクトル23a、2
3bの2端子間に接続さ気る避雷器24a、24bを、
2端子間に63 CI’て接続母線33a。
33b 、34a 、34bにより支持した為、避雷器
の接続の為の母線も短縮することができる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、構成機器の設置面積を縮
小し、直流側のガス絶縁母線の長さを短縮した優れた交
直変換所を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は交直変換所の単線結線図、第2図は、第1図の
単線結線図に基づく一般的な機器配置構成を示づ”平面
図、第3図は第2図の側面図、第4”   図は第2図
におけるA−A断面図、第5図は本発明の交直変換所の
一実施例を示す平面図、第6図は第5図の側面図、第7
図は第5図におけるB−B断面図である。 1・・・サイリスクバルブ、2・・・変換器用変圧器、
3・・・直流リアクトル、4・・・直流断路器接地用量
閉器、5・・・直流側母線、6・・・直流フィルタ、7
・・・交流側しゃ断器、8・・・交流フィルタ、9・・
・交流側母線切換用断路器、10・・・交流輛貰線、1
1.12.13,14.15・・・避雷器、16・・・
変流器、17・・・電圧変成器、18・・・バルブ建屋
、19・・・管路分岐母線、20・・・31i1一括ガ
ス絶縁管路母線、22・・・分岐母線、23・・・直流
リアクトル、24・・・避雷器、26・・・立て置き形
直流フィルタ、27・・・電圧変成器、29・・・管路
分岐母線、30・・・3線一括ガス絶縁管路母線、33
゜34・・・接続母線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) サイリスタバルブを収納したバルブ建屋の長軸
    方向の一方の側に、直流側ガス絶縁開閉装置が、他方の
    側に変換用変圧器が配設された交直変換所において、 前記バルブ建屋に隣接して、正・負各極の直流リアクト
    ルを、その端子側が互いに対向する様に設&プ、前記バ
    ルブ建屋より導出された正極、負極並びに中性極導体を
    一括して収納づる3線一括ガス絶縁管路母線を、正負両
    極の直流リアクトルのほぼ中間で、且つ前記直流リアク
    トルの上部を起点として配設し、更に、直流側に接続さ
    れる電圧変成器及び直流フィルタを立て置き形として、
    前記3線一括ガス絶縁管路母線の両側に配設しlここと
    を特徴とづる交直変換所。
  2. (2) 正・負各極の直流リアクトルの2端子間に電気
    的に接続される避雷器を、この2端子間において接続母
    線を用いて支持した特許請求の範囲第1″項記載の交直
    変換所。
JP57179099A 1982-10-14 1982-10-14 交直変換所 Pending JPS5970107A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016158465A1 (ja) * 2015-03-27 2016-10-06 株式会社 東芝 直流電流遮断装置およびその制御方法
CN106655116A (zh) * 2016-10-10 2017-05-10 中国能源建设集团江苏省电力设计院有限公司 一种架空‑gil混合线路继电保护配置方法

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