JPS597004Y2 - ドライバ−ビツト - Google Patents
ドライバ−ビツトInfo
- Publication number
- JPS597004Y2 JPS597004Y2 JP1979157343U JP15734379U JPS597004Y2 JP S597004 Y2 JPS597004 Y2 JP S597004Y2 JP 1979157343 U JP1979157343 U JP 1979157343U JP 15734379 U JP15734379 U JP 15734379U JP S597004 Y2 JPS597004 Y2 JP S597004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- sleeve
- bit
- tip
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は組立作業等においてエアー、電動及び手動ドラ
イバーでビス締作業を行う場合に用いるドライバービッ
トの改良に関するものである。
イバーでビス締作業を行う場合に用いるドライバービッ
トの改良に関するものである。
従来のビットは六角棒材、九棒材等の長い材料を使用状
況に合せて切断し、その一端をドライバ一本体の差込頚
部を、又他端はビス頭部に合せた先端加工を行ない、完
或品としたものである。
況に合せて切断し、その一端をドライバ一本体の差込頚
部を、又他端はビス頭部に合せた先端加工を行ない、完
或品としたものである。
ドライバーのビットは使用時に常時強いねじれとインパ
クトショックを受けるため、短時間の作業で使用不能と
なり消耗品として取扱われている。
クトショックを受けるため、短時間の作業で使用不能と
なり消耗品として取扱われている。
ビットの損耗部分はねじりとインパクトショックを絶え
ず受ける先端にあるが、従来の構造では全部を廃棄し、
極めて不経済であった。
ず受ける先端にあるが、従来の構造では全部を廃棄し、
極めて不経済であった。
本考案の目的は前記の不経済を解消し1/10〜1/1
2の材料を節約できるビットを提供することにある。
2の材料を節約できるビットを提供することにある。
しかして本考案はドライバ一本体への差込緊締頚部1を
有する長身のビット主杆2と、ねじ頭部に合せた先端加
工3を施してある先端杆4と、両杆2,4を結合するス
リーブ7とから或り、両杆2,4には互いに咬合する傾
斜面を有する咬合段部5,6を設け、前記スリーブ7を
嵌合して咬合段部5,6を套装した位置でスリーブ7を
安定させるコイルばね8をビット主杆2に巻付けたドラ
イバービットである。
有する長身のビット主杆2と、ねじ頭部に合せた先端加
工3を施してある先端杆4と、両杆2,4を結合するス
リーブ7とから或り、両杆2,4には互いに咬合する傾
斜面を有する咬合段部5,6を設け、前記スリーブ7を
嵌合して咬合段部5,6を套装した位置でスリーブ7を
安定させるコイルばね8をビット主杆2に巻付けたドラ
イバービットである。
尚第3図の実施例を除く他の4つの実施例は主杆2と先
端杆4に夫々咬合段部5,6を有する小径杆部2’,
4’を形或してスリーブ7及びコイルばね8を小径杆部
に取付けたもので、第1図、第2図に示す第1実施例の
咬合段部5,6はZ形、第3図、第4図もZ形で゛、第
3図のものは先端杆4を大径にし、主杆2のみに小径杆
部2′を形威したものを示す、図中9はコイルばね8の
止リングでリングの代りにピンでも良い。
端杆4に夫々咬合段部5,6を有する小径杆部2’,
4’を形或してスリーブ7及びコイルばね8を小径杆部
に取付けたもので、第1図、第2図に示す第1実施例の
咬合段部5,6はZ形、第3図、第4図もZ形で゛、第
3図のものは先端杆4を大径にし、主杆2のみに小径杆
部2′を形威したものを示す、図中9はコイルばね8の
止リングでリングの代りにピンでも良い。
更に第4図の実施例は主杆2と先端杆4を断面6角形状
に形威して内断面6面形のスリーブ7′を両杆2,4の
咬合段部に嵌めたもので、6角形に限らず4角形でも差
支えない。
に形威して内断面6面形のスリーブ7′を両杆2,4の
咬合段部に嵌めたもので、6角形に限らず4角形でも差
支えない。
第5図の実施例は前記各実施例の先端杆4がプラスねじ
用であるのに対し、ナットに嵌合する六角形穴11を設
けたボックス形先端杆4aを、又第6図ではキャップス
クリューの六角形穴に嵌まる六角杆12を設けた先端杆
4bにしたものを示してある。
用であるのに対し、ナットに嵌合する六角形穴11を設
けたボックス形先端杆4aを、又第6図ではキャップス
クリューの六角形穴に嵌まる六角杆12を設けた先端杆
4bにしたものを示してある。
本考案によれば、スリーブ7をコイルばね8に抗して動
かし咬合段部より先端杆4, 4a, 4bを主杆
2より取外すことにより先端杆のみを交換すれば主杆2
は長期間利用できるので頗る経済的であり、材料を節減
し従来の無駄を省くことができる効果がある。
かし咬合段部より先端杆4, 4a, 4bを主杆
2より取外すことにより先端杆のみを交換すれば主杆2
は長期間利用できるので頗る経済的であり、材料を節減
し従来の無駄を省くことができる効果がある。
特に本考案によれば傾斜面を有するが故に、咬合段部5
,6が正規に咬合していなければスリーブ7を套装する
ことができず、ために常に正規にビット主杆2に先端杆
4を取付けられる効果があり且つ一旦セットした後は互
いに咬合しているため絶対に抜出ることがないと同時に
、該咬合により完全な動力伝達が行なわれるという効果
を奏する。
,6が正規に咬合していなければスリーブ7を套装する
ことができず、ために常に正規にビット主杆2に先端杆
4を取付けられる効果があり且つ一旦セットした後は互
いに咬合しているため絶対に抜出ることがないと同時に
、該咬合により完全な動力伝達が行なわれるという効果
を奏する。
図面は本考案に係るドライバービットの実施例を示した
もので、第1図は+ねし用に実施した第l実施例の分解
斜視図、第2図はその側面図、第3図は前記実施例のビ
ットよりも大型のビット主杆を用いた第2実施例の側面
図、第4図は第3実施例の側面図、第5図はボックス形
に実施した第4実施例の側面図、第6図はキャップスク
リュー用の六角形に実施した第5実施例の側面図である
。 1・・・・・・緊締頚部、2・・・・・・ビット主杆、
3・・・・・・先端加工、4・・・・・・先端杆、5,
6・・・・・・傾斜面を有する咬合段部、7・・・・・
・スリーブ、8・・・・・・コイルばね。
もので、第1図は+ねし用に実施した第l実施例の分解
斜視図、第2図はその側面図、第3図は前記実施例のビ
ットよりも大型のビット主杆を用いた第2実施例の側面
図、第4図は第3実施例の側面図、第5図はボックス形
に実施した第4実施例の側面図、第6図はキャップスク
リュー用の六角形に実施した第5実施例の側面図である
。 1・・・・・・緊締頚部、2・・・・・・ビット主杆、
3・・・・・・先端加工、4・・・・・・先端杆、5,
6・・・・・・傾斜面を有する咬合段部、7・・・・・
・スリーブ、8・・・・・・コイルばね。
Claims (1)
- ドライバ一本体への差込緊締頚部1を有する長身のビッ
ト主杆2と、ねじ頭部に合せた先端加工3を施してある
先端杆4と、両杆2,4を結合するスリーブ7とから成
り、前記両杆2,4には互いに咬合する傾斜面を有する
咬合段部5,6を設け、前記スリーブ7を嵌合して咬合
段部5,6を套装した位置でスリーブ7を安定させるコ
イルばね8をビット主杆2に巻付けたドライバービット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979157343U JPS597004Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ドライバ−ビツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979157343U JPS597004Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ドライバ−ビツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5676379U JPS5676379U (ja) | 1981-06-22 |
JPS597004Y2 true JPS597004Y2 (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=29668652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979157343U Expired JPS597004Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | ドライバ−ビツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597004Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3082596B2 (ja) * | 1994-09-24 | 2000-08-28 | 豊田合成株式会社 | ネジ締め装置 |
JP6857462B2 (ja) * | 2016-08-04 | 2021-04-14 | 株式会社Iro | 回転型中継アンテナ付交換ソケットアダプタ、固定型中継アンテナ部材、icタグ付ボルト検出機能付き交換ソケットアダプタ、および動力式ドライバ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546443Y2 (ja) * | 1975-12-05 | 1980-10-30 |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP1979157343U patent/JPS597004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5676379U (ja) | 1981-06-22 |
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