JPS5968993A - トランジスタその他半導体のリ−ド線取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 電気機器を製造する場合、トランジスタ等、３本のリー
ド線をもつ半導体とプリント基板との組合わせに関する
。

従来例の構成とその問題点 第３図中、（１）は一般的なトランジスタ、（２）はト
ランジスタの型番等を印刷した印刷面、（３１（４１（
５］はそれぞれトランジスタ（１ンのリード線である。

第４図はトランジスタ（υの側面図である。このトラン
ジスタ（１）をプリント基板（６）に取付ける場合、予
めそれぞれのリード線に対応する位置に取付穴（３）′
（４１’　（５）’が一直線になるよう設けてあったか
、この装置では、リード線は一直線に並んでいるために
誤って逆に取付けてしまうことがあり、不良品を製造す
ることがあったうえ、これを防ぐには一つ一つ確認する
必要があるので作業性か悪かった。

発明の目的 半導体取付時において、作業効率が良く、不良品を製造
する可能性のないトランジスタその他の半導体とプリン
ト基板との組合わせを提供することにある。

発明の構成 ３本のリード線の根元が一直線上に並んでいるトランジ
スタその他生導体を取付けるプリント基板において、リ
ード線差込み用の３つの取付穴の任意の１つの取付穴を
変位させ、−直線上に並ばないようにした。前記半導体
の３本のリード線はそれぞれ３つの取付穴Ｏこ対応して
設けた、実施例の説明 第１図中、（１）は一般的なトランジスタ、（２）はト
ランジスタの型番等を印刷した印刷面、（３１（４１（
５１はそれぞれトランジスタ（１）のリード線である。

トランジスタ（１）をプリント基板（６）（こ取付ける
場合、リード線（３１（４＋（５１に対応して設けた穴
（３）　’　（４１’　（５）’にリード線（３１（４
１（５）を挿入するが、穴（３１’　（４１’　（５）
’は一直線に並べず、穴（４）′をずらせて設け、第２
図に示すようにこれに対応する形状にリード線（４）を
変位させて成型した。

このようにすると、トランジスタ（１）を表裏逆に取付
けようとした場合には正確に取付けることができないの
で、誤接続を防ぐことができた。

尚、穴（３１’　（４１’　（５１’の形状は、本実施
例のみに限らず３点が共に直線にならない形状であれば
よい。

発明の効果 半導体の表裏を確かめる必要がないので作業効率が良く
、不良品を製造する可能性が全くないので製品の歩留り
も良くなった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は同、
トランジスタの側面図、第３図は従来例を示す斜視図、
第４図は同、トランジスタの側面図である。 （１）・・・トランジスタ、（２）・・・印刷面、（３
１（４１（５１・・・リード線、（３１’　（４１’　
（５１’・・・穴、（６）・・・プリント基板代理人　
弁理士　大　島　−公

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　トランジスタその他生導体のリード線差込み用
   の３つの取付穴をプリント基板上で一直線上に並べない
   よう任意の一つを変位させ、この位置に対応して前記半
   導体の３本のリード線を設け、前記プリント基板と半導
   体とを組合わせることをの 特徴とするトランジスタその他の半導体リード線へ 取付装置。