JPS5968483A - 施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロツク - Google Patents
施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロツクInfo
- Publication number
- JPS5968483A JPS5968483A JP11257883A JP11257883A JPS5968483A JP S5968483 A JPS5968483 A JP S5968483A JP 11257883 A JP11257883 A JP 11257883A JP 11257883 A JP11257883 A JP 11257883A JP S5968483 A JPS5968483 A JP S5968483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- slide
- spring
- case
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B37/00—Permutation or combination locks; Puzzle locks
- E05B37/12—Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs on several axes
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、とくに、かばんやスーツケースに用いられる
施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロックに関す
る。
施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロックに関す
る。
上に挙げた種類の数字式ロックとしてにすでにいろいろ
多くのものが知られている。しかし、従来の数字式ロッ
クは比較的構造が複雑力ため製作に費用がかかり、故障
も起こりやすく、比較的簡単な対象物には使用に適して
いなかった。
多くのものが知られている。しかし、従来の数字式ロッ
クは比較的構造が複雑力ため製作に費用がかかり、故障
も起こりやすく、比較的簡単な対象物には使用に適して
いなかった。
本発明の目的は、比較的構造が簡単であるにもかかわら
ず、安全性を大幅に高めるよう構成された数字式ロック
を提供することである。
ず、安全性を大幅に高めるよう構成された数字式ロック
を提供することである。
しかして、上記の目的を達成するため、特許請求の範囲
の第1項に記載されている数字式ロックが本発明におい
て提案される。
の第1項に記載されている数字式ロックが本発明におい
て提案される。
この新しい数字式ロックは比較的簡単な施錠暗証数字新
規設定装置を備えていて、該施錠暗証数字新規設定装置
は簡単な操作スライドと協働するようになっている。こ
の操作スライドは非常に簡単な要領で、同様に簡単に設
計された押し下げスライドに接続されている。この数字
式ロックは構造が簡単であるにもかかわらず操作が軽快
であり、しかも安全性が比較的高い。
規設定装置を備えていて、該施錠暗証数字新規設定装置
は簡単な操作スライドと協働するようになっている。こ
の操作スライドは非常に簡単な要領で、同様に簡単に設
計された押し下げスライドに接続されている。この数字
式ロックは構造が簡単であるにもかかわらず操作が軽快
であり、しかも安全性が比較的高い。
なぜなら、施錠暗証数字新規設定装置は広い間隙の中で
暗証数字を変えることができるようにされているからで
ある。押1〜下げスライドと操作スライドの間にキャリ
ヤ/長穴・結合機構があるので、施錠暗証数字を利用し
ないときでも、掛は金部材の施錠ホックを差し込むこと
が可能である。したがって、本発明に係る数字式ロック
を使用すれば、ロックを開いたあとただちに施錠暗証数
字を回し動かすことができる。従つて、第三者がこの施
錠暗証数字を知ることはできず、使用上の安全性がきわ
めて高い。しかも、この数字式ロックはいつでも施鎖す
ることができる。
暗証数字を変えることができるようにされているからで
ある。押1〜下げスライドと操作スライドの間にキャリ
ヤ/長穴・結合機構があるので、施錠暗証数字を利用し
ないときでも、掛は金部材の施錠ホックを差し込むこと
が可能である。したがって、本発明に係る数字式ロック
を使用すれば、ロックを開いたあとただちに施錠暗証数
字を回し動かすことができる。従つて、第三者がこの施
錠暗証数字を知ることはできず、使用上の安全性がきわ
めて高い。しかも、この数字式ロックはいつでも施鎖す
ることができる。
本発明に係る数字式ロックの有利な実施態様については
、特許請求の範囲の第2項から第6項までを参照された
い。
、特許請求の範囲の第2項から第6項までを参照された
い。
以下、本発明の2つの実施例を図解した添付図面を参照
しながら本発明の詳細な説明する。
しながら本発明の詳細な説明する。
第1図と第4図と第5図は、3つの異なった目視方向か
ら本発明に係る数字式ロックを示したものである。これ
らの図面に、ロック本体の前面側ばかりでなく側面部分
も取シ囲むとともに、ロック本体を固定しているフロン
ト・7’L/−ト2を見ることができる。この数字式ロ
ックは操作ボタン4を備えており、該操作ボタン4を操
作することにより損は金部材8の施錠ホック6を解放す
ることができる。この数値式ロックは2組の施錠暗証数
字新規設定装置を備えており、該調節装置のうち設定デ
ィスク12の一部がフロント・プレート2から突出して
いる。この数字式ロックのうちロック部分14は、たと
えば、かばんのような容器の壁体16に接合される。
ら本発明に係る数字式ロックを示したものである。これ
らの図面に、ロック本体の前面側ばかりでなく側面部分
も取シ囲むとともに、ロック本体を固定しているフロン
ト・7’L/−ト2を見ることができる。この数字式ロ
ックは操作ボタン4を備えており、該操作ボタン4を操
作することにより損は金部材8の施錠ホック6を解放す
ることができる。この数値式ロックは2組の施錠暗証数
字新規設定装置を備えており、該調節装置のうち設定デ
ィスク12の一部がフロント・プレート2から突出して
いる。この数字式ロックのうちロック部分14は、たと
えば、かばんのような容器の壁体16に接合される。
そのほか、固定用突起18を容器の壁体に差し通して、
裏側で折り曲げるようにされている。掛は金部材8は、
たとえば、容器の蓋に固定される。
裏側で折り曲げるようにされている。掛は金部材8は、
たとえば、容器の蓋に固定される。
数字式ロックの施錠暗証数字新規設定装置10はそれぞ
れ、第1係止装置20を備えていて、該第1係止装置2
0は設定ディスク12とタンブラ−・ディスク22の間
に配設されている。さらに、第2係止装置24がタンブ
ラ−・ディスク22とベース・プレート26の間に配設
されている。第1と第2係止装置20 、24はそれぞ
れ、タンブラ−・ディスク22の両側に突設された突部
28を有し、該突部28はベース・プレート26に凹設
されているへこみ30および、設定ディスク12に凹設
されているへこみ30とに協働するよう構成されている
。設定ディスク12とタンブラ−・ディスク22は、ケ
ース36のカバー・プレート34に当接する皿ばね32
によりベース・プレート26に向けてあらかじめ付勢さ
れている。施錠暗証数字を新たに設定するとき、タンブ
ラ−・ディスク22に対し設定ディスク12を相対的に
回転させる。このために使用される第1係止装置20は
、第2係止装置24の保持力より大きい保持力を有して
いる。
れ、第1係止装置20を備えていて、該第1係止装置2
0は設定ディスク12とタンブラ−・ディスク22の間
に配設されている。さらに、第2係止装置24がタンブ
ラ−・ディスク22とベース・プレート26の間に配設
されている。第1と第2係止装置20 、24はそれぞ
れ、タンブラ−・ディスク22の両側に突設された突部
28を有し、該突部28はベース・プレート26に凹設
されているへこみ30および、設定ディスク12に凹設
されているへこみ30とに協働するよう構成されている
。設定ディスク12とタンブラ−・ディスク22は、ケ
ース36のカバー・プレート34に当接する皿ばね32
によりベース・プレート26に向けてあらかじめ付勢さ
れている。施錠暗証数字を新たに設定するとき、タンブ
ラ−・ディスク22に対し設定ディスク12を相対的に
回転させる。このために使用される第1係止装置20は
、第2係止装置24の保持力より大きい保持力を有して
いる。
なお第2係止装置は、施錠暗証数字新規設定装置の位置
を固定する働きをするものである。異なった保持力に調
整するため、下側にあるタンブラ−・ディスクの突部2
8の数が上側にある突部邦の数よシ多く設計されている
。
を固定する働きをするものである。異なった保持力に調
整するため、下側にあるタンブラ−・ディスクの突部2
8の数が上側にある突部邦の数よシ多く設計されている
。
タンブラ−・ディスク22はそれぞれ、操作スライド4
2の係止舌片切を受は入れる係合切欠き38を備えてい
る。操作ボタン4を担持しているこの操作スライド42
は2つの施錠暗証数字新規設定装置10の間の中心線に
沿ってケース36の中で該ケース36に平行に移動する
ことができる。
2の係止舌片切を受は入れる係合切欠き38を備えてい
る。操作ボタン4を担持しているこの操作スライド42
は2つの施錠暗証数字新規設定装置10の間の中心線に
沿ってケース36の中で該ケース36に平行に移動する
ことができる。
この操作スライド42は2つの係止舌片40を備えてお
シ、該係止舌片40はそれぞれ、施錠暗証数字新規設定
装置10と協働するようになっている。
シ、該係止舌片40はそれぞれ、施錠暗証数字新規設定
装置10と協働するようになっている。
操作スライド42は施錠暗証数字新規設定装置10間に
突出した突起部44を備えていて、該突起部44の中央
に、好適にはコイル・スプリングとして作られているは
ね48を収容する穴46が凹設されている。前記ばね4
8は、本体の側壁部材50に当接していて、タンブラ−
・ディスク22から離れ勝手の向きに操作スライド42
をあらかじめ付勢する働きをしている。
突出した突起部44を備えていて、該突起部44の中央
に、好適にはコイル・スプリングとして作られているは
ね48を収容する穴46が凹設されている。前記ばね4
8は、本体の側壁部材50に当接していて、タンブラ−
・ディスク22から離れ勝手の向きに操作スライド42
をあらかじめ付勢する働きをしている。
操作スライド42は、後述のキャリヤ/長穴・カップリ
ング52を介して、押し下げ突起56を少なくとも1つ
備えた押し下げスライド54と協働する。操作スライド
42はキャリヤ58を備えている。該キャリヤ58は、
タンブラ−・ディスク22により操作スライド42の移
動が阻止されたときでも掛は金部材8の施錠ホック6を
係止させることが可能であるよう、押し下げディスク5
4の長穴60と係合している。操作スライド42に凹設
されたへこみ62は、押し下げスライド54の突出部6
6に尚接し、閉止方向に押し下げスライドをあらかじめ
付勢するようにされたばね64を収容する働きをしてい
る。
ング52を介して、押し下げ突起56を少なくとも1つ
備えた押し下げスライド54と協働する。操作スライド
42はキャリヤ58を備えている。該キャリヤ58は、
タンブラ−・ディスク22により操作スライド42の移
動が阻止されたときでも掛は金部材8の施錠ホック6を
係止させることが可能であるよう、押し下げディスク5
4の長穴60と係合している。操作スライド42に凹設
されたへこみ62は、押し下げスライド54の突出部6
6に尚接し、閉止方向に押し下げスライドをあらかじめ
付勢するようにされたばね64を収容する働きをしてい
る。
掛は金部材8の施錠ホック6を受は入れる穴68がケー
ス36のカバー・プレート34に設けられている。カバ
ー・プレー)34は、前配受は入れ穴68のうち押し下
げ突起とは反対側に2枚の舌片状のばね70を備えてお
り、該舌片状のばね70は、操作ボタン4と操作スライ
ド42の動作により押し下げ突起56が引き込まれたと
き、施錠ホック6をはね動かし、これにより州は金部材
8をはね動かす働きをしている。
ス36のカバー・プレート34に設けられている。カバ
ー・プレー)34は、前配受は入れ穴68のうち押し下
げ突起とは反対側に2枚の舌片状のばね70を備えてお
り、該舌片状のばね70は、操作ボタン4と操作スライ
ド42の動作により押し下げ突起56が引き込まれたと
き、施錠ホック6をはね動かし、これにより州は金部材
8をはね動かす働きをしている。
この数字式ロックを操作するには、施錠暗証数字新規設
定装置10を暗証数字にあわせることが必要である。こ
のときタンブラ−・ディスク22の係合切欠き38は互
に平行に方向ぎめされ、操作スライド42の係止舌片4
0と対向する。しかるのち操作ボタン4により操作スラ
イド42を操作すると、保合舌片40は係合切欠き38
に嵌入される。このとき押し下げスライド54は、キャ
リヤ/長穴・カップリング52を介して、いっしょに移
動する。これにより押し下げ突起56が引きるので、は
ね動かしばね70の動作により損は金部材8がはじき動
かされる。
定装置10を暗証数字にあわせることが必要である。こ
のときタンブラ−・ディスク22の係合切欠き38は互
に平行に方向ぎめされ、操作スライド42の係止舌片4
0と対向する。しかるのち操作ボタン4により操作スラ
イド42を操作すると、保合舌片40は係合切欠き38
に嵌入される。このとき押し下げスライド54は、キャ
リヤ/長穴・カップリング52を介して、いっしょに移
動する。これにより押し下げ突起56が引きるので、は
ね動かしばね70の動作により損は金部材8がはじき動
かされる。
施錠暗証数字を新たに合わせるにさいしては、まず元の
施錠暗証数字に合わせ、操作ボタン4により操作スライ
ド42を切欠き位置に移動させることが必要である。か
くして、係合舌片40は、タンブラ−・ディスク22が
さらに回り動くことを阻止する。第1係止装置22の係
止機能に打ち勝って調節ディスク12を回し、新しい施
錠暗証数字を設定することができる。
施錠暗証数字に合わせ、操作ボタン4により操作スライ
ド42を切欠き位置に移動させることが必要である。か
くして、係合舌片40は、タンブラ−・ディスク22が
さらに回り動くことを阻止する。第1係止装置22の係
止機能に打ち勝って調節ディスク12を回し、新しい施
錠暗証数字を設定することができる。
第10図よシ第12図までは、本発明に係る数字式ロッ
クの別の実施態様を示したものである。
クの別の実施態様を示したものである。
この実施態様に従った数字式ロックは、上述の数字式ロ
ックとほぼ構成は同一であって、異なっている点は、押
し下げスライド72が順々に配置された押し下げ突起7
4を3つ備えていて、該3つの押し下げ突起74は一方
ではケース36の対応したへこみ76に係合するととも
に、他方ではケース36に接続された補助ケース78に
も係合するようにされていることである。ケース36と
補助ケース78は、共通のフロント・プレート80によ
り組み立てられている。
ックとほぼ構成は同一であって、異なっている点は、押
し下げスライド72が順々に配置された押し下げ突起7
4を3つ備えていて、該3つの押し下げ突起74は一方
ではケース36の対応したへこみ76に係合するととも
に、他方ではケース36に接続された補助ケース78に
も係合するようにされていることである。ケース36と
補助ケース78は、共通のフロント・プレート80によ
り組み立てられている。
第1図は、本発明の一実施例に係る数字式ロックを上か
ら見た平面図。第2図は、フロント・プレートを取りは
ずした状態で第1図に示されている数字式ロックを部分
的に破断した状態で示した平面図。第3図は、第1図に
示されている数字式ロックを部分的に破断して下から見
た親図。第4図は、第1図に示されている数字式ロック
の調節ディスクを目視した正面図。第5図は、第1図に
示されている数字式ロックの側面図。第6図は、第2図
のIV−IV線で数字式ロックを切断した断面図。第7
図は、タンブラ−・ディスクを上から見た親図と、長さ
方向に切断した断面図と、下から見た親図。第8図は、
調節ディスクを上から見た親図と、長さ方向に切断した
断面図と、下から見た親図。第9図は、操作ディスクの
斜視図。第10図は、3つの押し下げ突起を順々に配置
した本発明の別の実施例に係る数字式ロックを上から見
た平面図。第11図は、フロント・プレートを取りはず
した状態で目視した平面図。第12図は、第10図に示
されている数値式ロックを下から目視した親図。 2・・・・・・フロント・プレート、4・・・・・・操
作ボタン、6・・・・・・施錠ホック、 8・・聞挫
1け金部材、】0・・・・・・施錠暗証数字新規設定装
置、12・・・・・・設定ディスク、 14・・聞ロッ
ク部分、1G・・・・・・・壁体、 18・・
・・・・固定用突起、20・・・・・・第1係止装置、
22・・・・・・タンブラ−・ディスク、24・・・・
・・第2係止装置、 26・・・用ベース・プレート、
襲・・・・・・突部、 ;3o・曲・へこみ、3
2・・・・・・皿ばね、34・・・・・・加<−・フル
ート、36・・・・・・ケース、 38・・・・・
・係合切欠き、40・・・・・・係止舌片、 42・
・・・・・操作スライド、44・・・・・・突起部、
46・・開穴、48−・・・・・ばネ、 5
o−・・・・・側壁部材、52・・・・・・キャリヤ/
長穴・カップリング、54・・・・・・押し下げスライ
ド、56・・・・・・押し下げ突起、58・・・・・・
キャリヤ、 60・・・・・・長穴、62・・・・
・・へこみ、 64・・・・・・ばね、66・・・
・・・突出部、 68・・・・・・穴、70・・・
・・・舌片状のばね、 72・・・・・・押し下げスラ
イド、74・・・・・・押し下げ突起、 76・・・・
・・へこみ、78−・・・・・補助ケース、 80・・・・・・共通のフロント・プレート。
ら見た平面図。第2図は、フロント・プレートを取りは
ずした状態で第1図に示されている数字式ロックを部分
的に破断した状態で示した平面図。第3図は、第1図に
示されている数字式ロックを部分的に破断して下から見
た親図。第4図は、第1図に示されている数字式ロック
の調節ディスクを目視した正面図。第5図は、第1図に
示されている数字式ロックの側面図。第6図は、第2図
のIV−IV線で数字式ロックを切断した断面図。第7
図は、タンブラ−・ディスクを上から見た親図と、長さ
方向に切断した断面図と、下から見た親図。第8図は、
調節ディスクを上から見た親図と、長さ方向に切断した
断面図と、下から見た親図。第9図は、操作ディスクの
斜視図。第10図は、3つの押し下げ突起を順々に配置
した本発明の別の実施例に係る数字式ロックを上から見
た平面図。第11図は、フロント・プレートを取りはず
した状態で目視した平面図。第12図は、第10図に示
されている数値式ロックを下から目視した親図。 2・・・・・・フロント・プレート、4・・・・・・操
作ボタン、6・・・・・・施錠ホック、 8・・聞挫
1け金部材、】0・・・・・・施錠暗証数字新規設定装
置、12・・・・・・設定ディスク、 14・・聞ロッ
ク部分、1G・・・・・・・壁体、 18・・
・・・・固定用突起、20・・・・・・第1係止装置、
22・・・・・・タンブラ−・ディスク、24・・・・
・・第2係止装置、 26・・・用ベース・プレート、
襲・・・・・・突部、 ;3o・曲・へこみ、3
2・・・・・・皿ばね、34・・・・・・加<−・フル
ート、36・・・・・・ケース、 38・・・・・
・係合切欠き、40・・・・・・係止舌片、 42・
・・・・・操作スライド、44・・・・・・突起部、
46・・開穴、48−・・・・・ばネ、 5
o−・・・・・側壁部材、52・・・・・・キャリヤ/
長穴・カップリング、54・・・・・・押し下げスライ
ド、56・・・・・・押し下げ突起、58・・・・・・
キャリヤ、 60・・・・・・長穴、62・・・・
・・へこみ、 64・・・・・・ばね、66・・・
・・・突出部、 68・・・・・・穴、70・・・
・・・舌片状のばね、 72・・・・・・押し下げスラ
イド、74・・・・・・押し下げ突起、 76・・・・
・・へこみ、78−・・・・・補助ケース、 80・・・・・・共通のフロント・プレート。
Claims (6)
- (1) とくに、かばんやスーツケースに用いられる
施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロックにおい
て、 a)第1係止装置20を介して設定ディスク12と協働
し、さらに係止舌片40が係合する係合切欠き38を有
し、かつ第2係止装置24を介してケース36に支えら
れたタンブラ−・ディスク22を備え、新しい施錠暗証
数字を設定するときに回し動かすことができる、少なく
とも2つの施錠暗証数字新規設定装置10を有し、該第
1係止装置20の保持力が該第2係止装置24の保持力
より大きく設定されているとともに、該設定ディスク1
2と該タンブラ−・ディスク22を、平面状に形成した
ケース36に平行に取り付けたことと、b)上記施錠暗
証数字新規設定装置10の間の中心線に沿ってケース3
6に平行に移動可能であり、その移動方向に平行に取り
付けられかつタンブラ−・ディスク22の方に向かって
延在した2つの係止舌片40を備え、またタンブラ−・
ディスク22から離れ勝手の向きにばね48によりあら
かじめ付勢され、さらに操作ボタン4を備えた操作スラ
イド42を有することと、 C)ばね64によシ施錠方向にあらかじめ付勢されてb
る押し下げ突起56 、74を少なくとも1つ備えた押
し下はスライドM、72を有し、該押し下げスライド5
4 、72の操作スライド42が係止位置にあるとき掛
は金部材8の施錠ホック6を差し込むことが可能と力る
よう、キャリヤ/長穴・カップリング52を介して、該
押し下げスライド54 、72が操作スライド42と接
続されていることと、を特徴とする数字式ロック。 - (2) 係止装置20 、24が弧状に配置された複
数の突部28を備え、該突部側が隣接する部材に凹設さ
れたへこみと協働するようにされており、該ケース36
のカバー・プレー)34に当接しているばね、好適には
皿ばね32を介して、該調節ディスク12がタンブラ−
・ディスク2zに向かってあらかじめ付勢されていると
ともに、該タンブラ−・ディスク22がベース・プレー
ト26に向かってあらかじめ付勢されていることを特徴
とする特許請求の範囲の第1項記載の数字式ロック。 - (3)該操作スライド42をあらかじめ付勢するために
、コイル・スプリングとして作られているばね48を収
容する手段、好適には穴46を有し、かつ施錠暗証数字
新規設定装置10の間に突設されている突出部44を上
記操作スライド42が備えており、前記ばね48がケー
ス36の側壁部分48に当接していることを特徴とする
特許請求の範囲の第1項記載の数字式ロック。 - (4)押し下げスライド54をあらかじめ付勢するため
に、コイル・スプリングとして作られているばね64を
収容するへこみ62を、該操作スライド42がその中心
線に沿って備えておシ、前記ばね64が押し下げスライ
ド54の突出部66に当接していることを特徴とする特
許請求の範囲の第1項記載の数字式ロック。 - (5)施錠ホック6を差し入れる穴68のうち押し下は
突起56と向かい合った側で、舌片状のはね動かしばね
70が少なくとも1つ、ケース36好適にはカバー・プ
レート34に、取りつけられていることを特徴とする特
許請求の範囲の第1項記載の数字式ロック。 - (6)押し下げスライド72が間隔をあけて順々に配置
された複数の押し下げ突起74を備えており、該ケース
36が押し下げスライド72を案内し、寸だ必要な場合
にははね動かしばね70を収容する補助ケース78を備
え、さらにケース36と補助ケース78が共通のフロン
ト・プレート80におおわれていることを特徴とする特
許請求の範囲の第1項記載の数字式ロック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH588882A CH656914A5 (de) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | Zahlenschloss mit schluesselgeheimnis-neueinstellvorrichtung. |
CH5888/826 | 1982-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968483A true JPS5968483A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=4301009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11257883A Pending JPS5968483A (ja) | 1982-10-07 | 1983-06-22 | 施錠暗証数字新規設定装置を備えた数字式ロツク |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968483A (ja) |
BR (1) | BR8301966A (ja) |
CH (1) | CH656914A5 (ja) |
GB (1) | GB2128240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0791126A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-04-04 | Hosan Sangsa Co Ltd | 容器開閉用ダイヤル式錠 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH683279A5 (de) * | 1991-05-21 | 1994-02-15 | Amiet Ag | Zahlenschloss für Taschen und Koffer. |
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