JPS5968254A - 偏向制御インクジエツト記録装置 - Google Patents

偏向制御インクジエツト記録装置

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JPS5968254A
JPS5968254A JP17933882A JP17933882A JPS5968254A JP S5968254 A JPS5968254 A JP S5968254A JP 17933882 A JP17933882 A JP 17933882A JP 17933882 A JP17933882 A JP 17933882A JP S5968254 A JPS5968254 A JP S5968254A
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JP
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ink
recording
deflection
control
charging
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Pending
Application number
JP17933882A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ito
正 伊東
Koichiro Jinnai
陣内 孝一郎
Kazumi Ishima
和己 石間
Takanao Koike
孝尚 小池
Toshiharu Murai
俊晴 村井
Toshibumi Kato
俊文 加藤
Takao Fukazawa
深沢 孝男
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、ノズルより振動を加えたインクを噴射し、噴
射インクがインク粒子に分離する位置において荷電電極
により選択的に荷電を行ない、荷電インク粒子を、偏向
電極で偏向させて記録紙の所定位置に衝突させるインク
ジェット記録装置に関する。
■従来技術 この種のインクジェット記録においては、インク噴射ノ
ズルから記録紙までの距離が比較的に長く、したがって
インク圧は、ノズルより噴射し粒子化したインク粒子が
荷電電界および偏向電界の作用を受けつつも、記録紙ま
で安定した飛翔軌道を通って到達するように高く設定さ
れる。また、規則的に所定の粒径のインク粒子を生成し
、これに正確に所定の偏向軌道をとらせるためには、イ
ンク粘性、インク圧、振動圧力、荷電量、偏向電界等が
安定に、かつ正確に制御されなければならない。また、
噴射インクがインク粒子に分離するタイミングに荷電電
圧(パルス)の印加を正確に合わせないと、インク粒子
は適正に荷電しない。
ところで、この種のインクジェット記録装置では、常時
インクを噴射し続けているので、記録に供しないインク
をガターで捕獲し、このインクをタンクに戻して再度利
用する循環インク系を構成している。このため、循環イ
ンクは空気に触れる勘合が多く、インク中の水分がしだ
いに蒸発してインクの粘度が高くなる。インク粘度が変
わると、他のパラメータを一定に保持しても、インクの
軌道が変わってしまう。
そこで、粘度の変化した循環インクの一部を排出して新
しいインクをタンクから注入することにより粘度変化を
最小限におさえることが提案されている。たとえば、イ
ンク循環系のガターとは別に、インク排出用のインク捕
獲口をキャリッジ走査範囲の端部に設けて、所定時間を
経過する度に所定量のインクを捨てる。しかしこれだと
、所定時間おきに必ずキャリッジを止めて記録を中断し
インクを所定量排出するまで待たなければならず、キャ
リッジ停止時間を含めた全体の平均記録速度が遅くなる
。特に、インク排出口をガターの上方もしくは下方に配
置し、インクを偏向制御して飛翔方向をインク排出口に
向ける方式では、1回のインク偏向調整(高さ調整)に
1〜2秒程度を要する。
■目的 本発明は、噴射インクの蒸発による循環インクの粘度変
化を小さくして長時間高い印写品質を保持することを第
1の目的とし、記録指示があってから記録終了までの間
の記録速度の一低下をなくすることを第2の目的とする
■構成 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1a図に、本発明を一態様で実施するインクジェット
プリンタの機構主要部を示し、第1b図にその側面図を
示す。これらの図面において、記録紙14を装着したプ
ラテン15の軸16に平行に2本のガイドバー171,
172が配置されており、これらのガイドバー171,
172に、それらに沿って往復動可能にキャリッジ18
が装着されている。キャリッジ18はそれに固着された
ワイヤ19を介して、図示を省略した主走査駆動系によ
り、図示したホームポジションから右方に駆動され、右
方の紙幅を外れた位置で反転されて左方に駆動される。
またホームポジションよりわずかに左側にも駆動される
キャリッジ18には、ヘッド組体支持ベース20が枢着
されており、図示を省略した調整機構で、キャリッジ1
8上面に沿って回動位置調整A1をしうるようになって
いる。ヘッド組体支持ベース20にはへラドベース21
が枢着されており、図示を省略した調整機構で、ベース
20の垂直面に沿って回動位置調整A2をしうるように
なっている。ヘッドベース21には、円筒状の電歪振動
子を金属パイプに固着したインク噴射口を形成したノズ
ルプレートが固着されている。ヘッド組体支持ベースに
は、荷電電極板2.シールド電極板3゜偏向電極41+
42およびシールド電極板6が固着されており、非印写
インク粒子を捕獲するガター5はキャリッジ18に固着
されている。
シールド電極ユニット6の、記録紙14に対向する端面
ば、第1b図に示すように、プラテン軸16の軸心を中
心とする曲面とされ、これにより該端面の各部は記録紙
紙面から等距離になっている。
ガター5の前方には、フレームに固着した2つのガター
22および30をガター5よりも高い位置に配置しであ
る。ガター22は噴射インクの変向高さ調整用のもので
あり、荷電検出電極13を備えている。ガター30は、
インクを捨てるためのもので、排出タンク31に連通し
ている。
第1a図および第1b図に示すインクジェットプリンタ
の、インク供給系の構成を第2図に、電気制御系の構成
を第3図に示す。第2図において、インク槽28のイン
クはフィルタ24を通してポンプ26に吸引されアキュ
ームレータ4に圧送される。アキュームレータ4におい
て、ポンプ26の吸引、吐出による圧力変動が吸収され
る。定圧力のインクは電磁弁8.フィルタ25およびヒ
ータ7を通してインク噴射ヘッド1に供給される。
ヘッド1においては、電歪振動子の定周波励振でインク
に定周波数の圧力変動が加えられる。これによりインク
噴射ヘッドlのノズルより噴射するインクはノズルより
所定距離進んだ所でインク粒子に分離する。この分離位
置に荷電電極9(荷電電極板2に固着されている。)が
配置されており、分離時点に電極9に荷電電圧が印加さ
れるとインク粒子が荷電電圧極性とは逆の極性に荷電す
る。
荷電インク粒子は偏向電極41y42間の偏向電界で偏
向を受けて、ヘッド1が記録位置にあるときには記録紙
14に衝突し、ヘッドがホームポジションにあるときに
はガター22に向かう。非荷電インク粒子はヘッドが記
録位置にあるときおよびホームポジションにあるときの
いずれにおいてもガター5に向かう。つまり2点鎖線で
囲んだフィルタ25〜ガター5は走査キャリッジ18上
に搭載されており、ガター22はキャリッジ18がホー
ムポジションにあるときに荷電インク粒子を補獲するよ
うに配置されている。ホームポジションのわずかに左側
には、ガター22と並んで、荷電インク粒子を補獲する
ガター30が配置されている。キャリッジ18がホーム
ポジション近傍にあるときには、噴射インク粒子の飛翔
線は記録紙14の端部を外れて、荷電インク粒子がガタ
ー22又は30で補獲される。ガター5のインクはポン
プ27で吸引されてインク槽28に戻され、ガター22
のインクはその自重でインク槽28に戻る。
ガター30のインクは自重で排出槽31に向かう。
インク噴射停止のときは、まずポンプ26およびヒータ
7が消勢され、次いで電磁弁8のソレノイドが消勢され
、その後ポンプ27が消勢される。
電磁弁8はソレノイドの消勢によりアキュームレータ4
−フィルタ25間を遮断に、またインク槽28−フィル
タ25間を連通にする。ガター22内には絶縁支持され
た板状荷電検出電極13がある。この電極13にはシー
ルド線29が接続されている。
第4図に、第3図に示す荷電検出回路43の構成を示す
。第4図を参照すると、シールド線29の心線とアース
の間には、ガター22の内壁のインク汚れによる電極1
3−アース間の絶縁抵抗Rgの変動による荷電検出の不
安定性を防止するための、Rgよりも小さい抵抗Rc 
= 100 KΩを有する電圧変換用の抵抗器Rが接続
されている。シールド線29の心線には荷電検出回路4
3が接続されている。この回路43は、高入力インピー
ダンスの電界効果型トランジスタFET、演算増幅器O
PL、バイパスフィルタl−(P F 、直流平滑用の
積分回路IGRおよび比較器COMで構成されている。
第5図に、位相設定回路44の構成を示し、第6図に回
路44の各部の電気信号を示す。位相設定回路44には
、1.6Ml!zのクロックパルスOpが印加され、こ
れがカウンタCotでカラン1−される。カウンタCO
Iのカウントコード出力の各ピッ1−A−D(A=第第
1一〜D=第4)のAビットはシリアルイン・バラレル
アウ1−のシフトレジスタSRにシフト付勢パルスとし
て、またDビットは入力信号として印加される。これに
よりシフトレジスタSRの出力端0〜7に、順次に位相
がA周期分ずれたDのパルス幅のパルスが現われその1
つがデータセレクタDSより電歪振動子の励振パルスV
Pとして出力され励振電圧発生器39に印加される。
カウンタCOIのB−Dの出力ビットはデコーダD1Σ
に印加され、デコーダDEの第1出力端0と第5出力端
4の出力パルスがそれぞれ分周器FD1およびTフリッ
プフロップFFに印加される。
TフリップフロップFFのQ出力は荷電タイミング信号
Cpとして印写荷電電圧発生器40に印加される。分周
器FDIで1/16に分周さ九アンドゲートAN2でデ
コーダDEの出力端0の出力パルス幅に整形されたパル
スは位相検索荷電信号パルスPpとして検索荷電電圧発
生器41に印加される。第6図に示すように、荷電信号
Ppは、J6パルス連続した次には16パルス分の休止
期間があり、320μsecの周期で断続される。これ
に対して印写荷電タイミング信号Cpは、連続したパル
スであってパルスr+pの8倍のパルス幅(高レベル「
1」)を有する。
この実施例においては、位相検索荷電信号パルスPpと
印写荷電タイミングパルスCpの両者の位相は固定であ
り、電歪振動子励振パルスVPの位相がデータセレクタ
DSでカウンタCO2のカウントコードA−Cに応じて
シフトレジスタ出力O〜7のいずれを出力するかでシフ
1−又は変更される。つまり、荷電電圧パルス位相が固
定でインク粒子の分離位相がシフトされる。
第7図に、第3図に示す印写荷電電圧発生器40の構成
を示す。この実施例では、印写荷電電圧発生器40は、
印写記録時にマイクロコンピュータ二二ソ1−45より
パルスppに同期して荷電電圧コード5cc(偏向段数
に相当する複数の値)をD/AコンバータDAIの入力
アンドゲートグループANCに切換セットし、偏向爪調
整時には位相検索時と同様に荷電パターンを形成するた
めに、分周器FD’2.アンドゲートAN3.AN4.
オアゲートORIおよびインバータINIが備わってい
る。
次に第8図を参照すると、この実施例では、ポンプ付勢
回路36がインク圧設定手段ならびに偏向量調整手段と
されている。すなわち、インク圧をポンプ付勢回路36
で変えてインク粒子の飛翔速度を変えて、飛翔速度によ
り偏向量を調整するようにしている。ポンプ26はソレ
ノイドの交流通電でプランジャを往復駆動する往復駆動
形であるので、ポンブイ」勢回路36でソレノイド付勢
電圧レベルをかえてポンプ26の吐出圧を変えるように
している。回路36では、サイン波発振器O8Cの出力
電圧レベルを演算増幅器○P2で調整して出力増幅器に
与えてこの出力増幅器でポンプ26のソレノイド付勢電
圧を得る。演算増幅器OP2のゲインがトランジスタT
rの導通率で定まる。
D/AコンバータDA2に印加されるゲインコードGc
cの値が大きいと1−ランジスタTrの導通率が高く、
OF2のゲインが小さくしたがってポンプ26の吐出圧
(つまりはインク圧)は低く、ゲインコードGccの値
が小さいとトランジスタTrの導通率が低く、OF2の
ゲインが大きくしたがってポンプ26の吐出圧が高いと
いうこと、ならびに、定レベルの荷電電圧を電極に印加
しているときには、インク圧が低いと偏向量が大きく、
インク圧が高いと偏向量が小さいということに注目され
たい。つまり、ポンプ付勢回路36に与えるゲインコー
ドQccが大きい値であると偏向量が大きく、小さい値
であると偏向量が小さい。
第9図に、この実施例で電子制御装置として用いたマイ
クロコンピュータユニット45の構成を示す。マイクロ
コンピュータユニット45は、パルス発生器451.マ
イクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)452.紫
外線でメモリの消去が可能で書込が可能なプログラマブ
ルROM (FROM)453,454.入出力ボート
およびタイマ付のRAM455〜458.プログラマブ
ルインタラブトコンタローラ459.プログラムカウン
タ460およびアドレスラッチ461で構成されている
。RAM  455〜458には、インク噴射制御2位
相検索制御、偏向量調整制御、記録荷電制御、キャリッ
ジ駆動制御および記録紙送り制御等のインクジェットプ
リンタ制御のすべてにおいて必要なセンサ信号ライン、
制御信号ラインおよびデータラインが、増幅器、インバ
ータ等のインターフェースを介して接続されている。そ
してPROM  453および454に、前記インフジ
エラ1−プリンタ制御を実行するプログラムデータが書
込まれている。
第10a図、第10b図に該プログラムデータに基づい
たインクジェットプリンタ制御の制御概要(メインフロ
ー)を、第10c図に80秒タイマ割込み制御を、第1
1図に位相検索制御の詳細(サブフロー)を、第11a
図および第12b図に偏向量調整制御の詳細(サブフロ
ー)を、そして第13図にインク排出制御の詳細(サブ
フロー)を示す。
まず第1. Oa図および第1ob図を参照してインク
ジェットプリンタ制御概要を説明する。
それ自身に電源が投入されるとマイクロコンピュータユ
ニット45 (以下マイコン45という)は、制御プロ
グラムの先頭を読出して入出カポ−1−を初期設定して
、プリンタ停止待期状態(インク噴射停止、偏向電圧遮
断)に設定する。次にキャリッジ18をホームポジショ
ン(ヘッド1がガター22に対向する位置)に位置決め
する。次にインク供給系の状態を各部のセンサの信号を
参照して判定し、異常があれば異常に対応した状態表示
をして異常の修復を待ち、正常であると、あるいは正常
になると、電磁開閉弁8に通電してアキュムレータ4−
フィルタ25間を連通とし、ポンプドライバ36のD/
AコンバータDΔ2へ標準ゲインコードGccを出力セ
ットしてポンプ26を駆動し、ポンプドライバ35にポ
ンプ27の駆動を指示し、ヒータドライバ38にインク
温度制御を指示する。そして]、secタイマをオンし
、更に30secタイマをオンする。
1 secタイマがタイムオーバすると、アンドゲート
462 (第9図参照)を開として1 、6 MHzの
クロックパルスOpを位相設定回路44に出力セットす
る。これにより、励振電圧発生器39に励振クロックパ
ルスvpが与えられ、ヘッド1の電歪振動子が振動し、
ヘッド1内のインクに圧力振動を加える。ヘッドlより
噴射したインクはこれにより、インク粒子に分離して飛
翔し、ガター5に衝突する。
30secタイマがタイムオーバすると、・rンク圧は
一定圧に安定しており、マイコン45は位相検索を行な
い、次に偏向及設定を行ない、次に記録制御に進む。
まず、80secをプログラマブルタイマ456に中ソ
1−シ、タイマ割込みを許可する。この後、80秒おき
に第10c図の割込み処理を実行する。
プリンタ制御ユニッl−からの記録指示があるかどうか
をチェックし、なければフラグF80をチェックする。
フラグF80は第10c図の割込み処理で変化する。こ
の実施例では、80秒おきにポンプ圧の補正およびイン
ク排出を行なっており、フラグF80の「1」は80秒
を経過したことを示す。
記録中爪外にフラグF80が「1」になると、位相検索
および偏向量の調整を行なった後、ただちにインク排出
を行なう。インク排出を行なうとフラグを「0」にリセ
ットし、次にこれが「1」となるまで待つ。
記録指示があると、位相検索および偏向量調整を行なっ
た後プリンタ制御ユニソ1−にレディ信号を送り、記録
を開始する。■ラインの記録が終了すると、続けてプリ
ンタ制御ユニツ1〜から記録指示があるかチェックする
。記録指示がなくなるまで記録動作を続ける。なおこの
記録動作中に80秒を経過しても、第10c図の割込み
処理は行なうが記録速度低下をなくするためインク排出
は行なわない。記録動作を終了すると、フラグF80を
チェツタし、これが「1」なら位相検索、偏向量設定お
よびインク排出を行ない、F2Oを「0」にリセッi〜
する。
第10c図を参照して説明すると、80秒タイマ割込み
では、インク排出カウンタのインクリメン1−、フラグ
F80のセット(rlJ)および80秒タイマのクリア
・スタートを行なう。このタイマ割込みは記録中でも有
効になるので、たとえば記録が160秒間継続すると2
回の割込みがかかってインク排出カウンタは「2」、フ
ラグF80は「1」となる。
次に、第11図を参照して位相検索制御を説明する。
位相検索に進むとマイコン45は、キャリッジ18をホ
ームポジションに位置決めし、スイッチSWを、荷電電
極9−検索荷電電圧発生器41接続側に閉どじ、偏向電
圧電源回路42に偏向電圧の出力を指示し、そこで10
m5ecの時間の経過を待つ。SWを検索荷電電圧発生
器4】側に接続したことにより、検索荷電パルスPp(
第6図参照)を増幅した検索荷電パルスが電極9に印加
される。
すなわち、320μSeC周期で断続する10μSec
周期の位相検索荷電パルスが検索荷電電圧発生器41よ
りスイッチSWを介して荷電電極9に印加される。一方
、金板りにカウンタCO2のカラン1−コードがro 
OOJであるとすると、シフ1−レジスタSRの出力端
Oのパルスが励振パルスV pとして励振電圧発生器3
9に印加されており、このVpの周期および位相(Pp
に対する位相)に対応した位相でインク粒子が分離する
。このイン粒子の分離がパルスppとタイミングが合っ
ているど、インク粒子はマイナス荷電し、ガター22の
電イが13に衝突する。つまり、パルスppの周期で分
離するインク粒子は、連続する16個がマイナス荷電し
、次の16個は非荷電という、320μsec周期の荷
電パターンを生じ、荷電インク粒子が板状荷電検出電極
13に衝突する。したがってこの場合には、電極J3の
電位が荷電パターンと同様な電位変動を生ずる。しかし
シールド線29の浮遊容置と抵抗Rの時定数により、荷
電検出回路43のF ETのベース電位は320μse
c周期のサイン波状もしくは包絡線状の電位変動を生ず
る。このようなサイン波状の電圧はFETで反転され更
に演算増幅器○P1て反転増幅されてプラスレベルでバ
イパスフィルタ)−I P Fに印加される。バイパス
フィルタHP Fは、周期320μsec未満のノイズ
を遮断する。積分回路IGRが320μsec周期のサ
イン波を平滑化して直流定レベルに安定化する。この直
流電圧が比較器COMで参照電圧と比較され、直流電圧
が参照電圧より高いとき、つまり、インク粒子が荷電し
ているときに、比較器COMの出力が低レベル「0」と
なり、インク粒子が荷電していないときあるいは不完全
荷電のときには比較器COMの出力は高レベル「1」で
ある。この比較器COMの出力は、マイコン45に与え
られると共に、位相設定回路44のアントゲ−1−AN
Iに印加される。
要約すると、インク粒子分離位相がパルスppに合致し
ているとインク粒子が荷電するが、合致していないとイ
ンク粒子は荷電しない。インク粒子が荷電していると荷
電検出回路43の出力Pokが低レベル「0」になるが
、荷電していないと高レベル「1」のままとなる。マイ
コン45はLoseCが経過すると荷電検出回路43の
検出出力Pokを参照し、Pokが低レベル「0」であ
ると検索荷電電圧パルスの位相に対してインク粒子の分
離位相が適正であるのでカウンタ類およびフラグをクリ
アして偏向量設定に進む。しかし、Pokが高レベル「
1」であると検索荷電電圧パルスの位相に対してインク
粒子の分離位相がずれていて適正な荷電が行なわれない
ので、マイコン45はシフトカウンタ(プログラムカウ
ンタ)を1カウントアツプし、Pdklパルスを位相設
定回路44に与える。
位相設定回路44において、Pdklパルスが与えられ
ると、カウンタCO2が1カウントアツプし、粒子化励
振パルスVPの位相が1ステップ遅れシフトされる。す
なわち、カウンタCO2が1カウン1−アップし、デー
タセレクタDSの出力VPはシフトレジスタSRの出力
端iのパルスから出力端i + 1のパルスにかわる。
なおりウンタCO2はfI還カウントし、インク噴射が
正常であれば、シフトレジスタSRの出力端0〜7のい
ずれかのパルスをVPとして励振電圧発生器39に与え
ているときに、つまり1サイクル=8回の位相シフトの
間に、インク粒子が荷電し、比較器COMの出力が「0
」となる。
マイコン45はPdklパルスを回路44に与えると、
10m5ecタイマをセットして10m5ecの時間経
過を待つ。10m5ecが経過すると、Pokを参照し
、Pokが「0」であると偏向量設定に進むが。
「1」であるとシフトカウンタを1カウントアツプし、
位相設定回路44にPdklパルスを与え10 m5e
cタイマをセラ1へする。このようにマイコン45は、
荷電検出回路43の出力が低レベル「0」になるまで位
相設定回路44にカウントアンプパルスPdkを与える
。シフ1−カウンタのカラン1へ値が8になると、1サ
イクルのインク粒子分離位相シフトの内のいずれでも適
正荷電が行なわれなかったことになるので、マイコン4
5は、回数カウンタ(プログラムカウンタ)を1カウン
トアツプする。そしてマイコン45は上記と同様に、次
のサイクルの位相検索を行なう。次のサイクルでも適正
荷電が行なわれなかったらマイコン45は更に回数カウ
ンタをカウントアツプし、また次のサイクルの位相検索
を行なう。したがって、回数カウンタの内容は、8回の
インク粒子分離位相シフ1−を1サイクルとする、実行
サイクル数を現わす。
この実施例では、10サイクルの位相検索を行なっても
PokがIO」 (荷電適)にならないとインク噴射異
常と見なし、インク噴射異常フラグを立てて回数カウン
タをクリアし、60secタイマをオンして、メインフ
ロー(第10図)のインク噴射停止に進む。
インク噴射停止においてはマイコン45は、偏向電圧電
源回路42に偏向電圧の遮断を指示し、ポンプ26およ
び27を停止とし、電磁開閉弁8をオフ(アキュムレー
タ4−インタ槽28接続)とし、ヒータドライバ38を
オフとし、アントゲ−l−462をオフとする。つまり
、マイコン45はインク噴射を止め、荷電電圧、偏向電
圧および励振電圧を遮断する。その後60secの時間
が経過するのを待つ。60secが経過するとマイコン
45は、メインフロー(第10図)の初期化の次に進み
、メインフローを経てまた位相検索(第11図)に入る
。今度の位相検索においてもlOサイクルの位相検索で
Pokが低レベル「0」にならないと、マイコン45は
、インク噴射異常フラグが立っているので、異常表示を
セントし、インク噴射フラグをリセッ1へして回数カウ
ンタをクリアしてインク噴射停止に進む。今度のインク
噴射停止ではインク噴射異常フラグが立っていないので
、マイコン45は、噴射指示が入力されるまで、インク
噴射を停止し、異常表示を継続する。この状態で、オペ
レータ入力によりインク噴射指示が与えられるとマイコ
ン45は、異常表示をリセットしてメインフローの初期
化の次に進む。
上記2回目のインク噴射と位相検索でPokが低レベル
「0」になると、インク噴射が正常になって適正荷電が
設定されたことになるので、シフトカウンタ、回数カウ
ンタおよびインク噴射異常フラグをクリアして偏向量設
定に進む。
次に第12a図および第12b図を参照して偏向量設定
を説明する。
偏向量設定に進むとマイコン45は、印写荷電電圧発生
器40に、印写記録ステップ(インク粒子偏向ステップ
)のそれぞれに対応材られた荷電電圧コードのうち、最
大偏向位置に対応づけられているコードSecを出力セ
ラ1〜し、また、印写荷電電圧発生器40に、記録荷電
を指示する信号DGc=「0」 (印写記録ではDGc
=rlJ)を出力セットし、SWを、印写荷電電圧発生
器4o−荷電電極9接続に設定する。ポンプドライバ3
6には、位相検索時に出力セットした標準ゲインコード
Gccをそのままセットしている。
DGcが「0」に設定されたことにより、印写荷電電圧
発生器40においては、アントゲ−1−A N4が閑に
、AN2が開になり、Cpとそれの178分周パルスと
の論理積、すなわち、CPが連続8個現われた次はCp
の連続8周期分の休止を置いて次にCpが連続8個現わ
れるというパターンでオアゲー1〜ORIの出力端にパ
ルスが現われ、アンドゲートグループANCに印加され
る。したがって、SWが、印写荷電電圧発生器4〇−荷
電電極9接続に設定されたことにより、ppをほぼ中央
としppの8倍のパルス幅を有する記録荷電信号パルス
Cpに同期し、しかも、CPの連続8個の期間で現われ
次の連続8個では現われないという所定のパターンの、
最大偏向レベルの記録荷電電圧パルスが荷電型ti 9
に印加される。
インク粒子は連続16個(160μ5ec)のうち1つ
飛びに8個が荷電され、次の連続16個(160μ5e
c)は非荷電となる320μsecを一周期とする荷電
パターンとなる。なお、位相検索のときには連続16個
のインク粒子を荷電するように荷電電圧(Ppに対応)
が印加されるが、偏向量調整のときにはパルスCpに同
期した荷電電圧が印加され、CpがPpの1/2の周波
数であり、インク粒子はパルスppの1個当り1個生成
される点に注目されたい。このようにして偏向量調整の
ときにも320μsecを一周期とする荷電パターンで
荷電がおこなわれる。
マイコン45は]、0m5ecが経過すると、荷電検出
回路43の出力Pokを参照し、Pok=rQJである
とまずポンプ付勢回路36への出力ゲインコードをGo
だけアップし、シフ1〜カウンタを1カウン1〜アツプ
し、Pok= r 1. Jであるときには出力ゲイン
コードをGoだけダウンし、シフトカウンタを1カウン
1−アップし、インク粒子の荷電を止めるため回路40
への出力コードSccをクリアし、タイマをセラ1−シ
てTpd2が経過すると位相検索に戻る。Tpd2は出
力ゲインコードGccを±G。
としてから、その結果であるGcc+Go対応のインク
圧がヘッド8のノズルに現われて安定化するまでの時間
である。また、位相検索に戻るのは、インク圧の変更に
より適正荷電位相(この実施例では凶振電圧位相)がず
れるので、変更したインク圧に対する適正位相を再設定
するためである。
なお、偏向量調整中に位相検索に入ったときには。
該位相検索においては、ポンプドライバ36へのゲイン
コードは、偏向量調整で設定されているものとし、標準
コードに切換えない。
位相検索を終了するとまた偏向爪設定に入り、前述と同
様にして10m5ec後にPokを参照する。今回はシ
フトカウンタの内容が1であるので、Pok=「1」の
ときには第12b図のステップ■で出力ゲインコードG
ccを1/2だけダウンし、Pok=「0」のどきには
第12b図のステップ■で出力ゲインコードGeeを1
/2Goだけアップし、前述と同様にまた位相検索に戻
る。シフトカウンタの内容が2のときには第12b図の
ステップ■、■に示すように出力ゲインコードGccを
±1/4 G o変更する。この実施例ではGo=8と
しているので、工/4Go=2で1次の1/8Goは1
 (最小変更単位)となる。そこでシフ1−カウンタの
内容が3のとき(±GO±1/2Go±1/4Goの変
更を終っているとき)は、Pok=rOJではインク粒
子を電極I3の−」;端の外方に外れさせるために第1
2 b図にステップ■で出力ゲインコードを1/4Go
だけアップする。Pok=rlJであると第12b図の
ステップ■で収束フラグをセラ1−シて出力ゲインコー
ドを最小単位分小さくする。シフ1−カウンタの内容が
4以上である場合に、Pok=rOJであると、収束フ
ラグが立っていると前回までは°Pok=rIJであっ
て、電極13の上端を外れていたインク粒子が前回の最
小単位量のゲイン変更で電極13に衝突するようになっ
たと見なしうるので、5cc=0、DGc= rIJと
し更にシフトカウンタと収束フラグをクリアして操作パ
ネルに記録レディを表示する(偏向量調整中了)。
収束フラグが立っていないと、前回と変らず荷電インク
粒子が電極13に衝突していると兄なし第12 b図の
ステップ(13)でゲインを最小単位量小さくする。P
ok= r I Jであるときには第12b図のステッ
プ[相]で収束フラグを参照し、それが立っているとス
テップ(13)に進み、立っていないと収束フラグを立
ててステップ(13)に進む。シフ1〜カウンタの内容
が7以」二になると、通常はGO=8で±GO±1./
2Go±1./4Go±1/4Go−1−1の、6回の
ゲイン変更以内に、荷電インク粒子は電極13の上端を
外れた軌道から、ゲインコードの最小単位量のダウンで
電極13の衝突するようになるので、7以上では異常(
通常、インク噴射の異常であってインク飛翔速度の異常
)の可能性があると見なして、回数カウンタを1カウン
トアツプしてまた第12b図のステップ(15)に戻っ
て、前述と同様な偏向量設定制御を行なう。このような
偏向量設定制御を繰返えす内に回数カウンタの内容が1
0になると、異常があると見なして、マイコン45はイ
ンク噴射異常フラグを立てて回数カウンタをクリアして
80secタイマをセットしてメインフロー(第10図
)のインク噴射停止に進む。
そこで80secが経過するのを待ち、経過するとまた
前述の偏向量設定と同様な第2回目の偏向量1投定制御
を開始する。この第2回の偏向量設定制御においても回
数カウンタの内容が10以内にあるどきに荷電インク粒
子の偏向が荷電検出電極13の」二端に収束すると荷電
を止め(Scc=Oをセラ1−)、1つGc=rlJ(
記録荷電)をセラ1−シ、操作パネルに記録レディを表
示する。
第2回の偏向量設定制御でも回数カウンタの内容が10
以上になりしかも荷電インク粒子が電4@13の」二端
に収束しないと、マイコン45は異常表示をセラ1−シ
、インク噴射異常フラグをリセットし、回数カウンタを
クリアして第10図のメインフローのインク噴射停止に
進む。この場合にはインク噴射異常フラグがリセットさ
れているので、マイコン45は操作パネルよりインク噴
射指示が入力されるまでインク噴射停止を継続する。
オペレータが異常を修復し、インク噴射を入力指示する
と、マイコン45は異常表示をリセッ1−シて初期化の
次以降の、インク噴射設定制御9伎相検索制御および偏
向量設定制御に進む。
前述のインク噴射設定制御1泣相検索制御および偏向量
設定制御が正常に終わるとマイコン45は、記録制御に
進む。この記録制御では、DG。
=「1」が設定されているので、印写荷電電圧発生器4
0においてアントゲ−1−A N 4が開に、AN2が
閉になっており、画信号が記録を指示する「1」である
間、オアゲートOR+の出力端に記録荷電信号Cpがそ
のまま現われる。画信号が非記録を指示する「0」であ
るときにはアントゲ−1−A N 4でパルスCpが遮
断されオアゲー1−○R1の出力「0」がアンドゲート
グループANCを閉とする。マイコン45は、Cp(○
p)に同期して、印写荷電電圧発生器40に与える荷電
電圧コードSccを所定順で順次に切換える。
第13図を参照してインク排出制御を説明する。
インク排出においては、まずキャリッジを、ホームポジ
ションよりもわずかに左側の左端、すなわちインク噴射
ヘッドがガター30と対向す位置に位置決めする。これ
はプリンタ制御ユニットに所定の指令を送って行なう。
次に、偏向量設定の場合と同様に、Scc、DGcおよ
びswをそれぞれセソトシて噴射インクを荷電し、所定
爪偏向させる。これで、噴射インクはガター5を外れて
インク排出用のガター30の開口部に向かう。
この実施例では、インク排出時間間隔をポンプ圧補正タ
イミングに合わせて80秒にセラ1−シており、1回の
インク排出を0.84秒で行なうようにセラ1−シてい
る。この時間(0,84秒)は、マイクロプロセッサが
カウント・を行なってチェックしている。
0.84秒に達すると、インク排出カウンタを1つデク
リメントし、カウンタの内容が0でなければ、これがO
となるまでインク排出を続ける。カウンタが0になると
、SccおよびDGcを元の状態に戻して、キャリッジ
をホームポジションに位置決めする。
なお、」二記実施例においては、荷電電圧パルスの位相
を固定して、インク粒子分離位相をシフトして位相検索
をしてインク粒子に適正荷電をするようにしているが、
インク粒子の分離位相を固定して、荷電電圧パルスの位
相をシフトしてインク粒子に適正荷電をするようにして
もよい。
また、偏向爪調整においては、所定量の荷電を有するイ
ンク粒子に所定の軌道をとらせるようにインク圧を調整
するが、インク圧を所定の−・定位に設定して、印写荷
電電圧発生器4oに与える荷電電圧コードおよび又は発
生器4oの増幅ゲインを調整して、あるいは偏向電圧を
調整して、インク粒子の偏向量を調整するようにしても
よい。いずれにしても、所定回の位相検索で適正荷電を
行なうことが出来ないときに一時インク噴射を停止し、
自動的に再度インク噴射をおこなって位相検索を実施す
る。偏向調整においても、所定回の偏向調整で適正偏向
が得られないと一時インク噴射を停止し、自動的に再度
インク噴射をおこなって偏向実施例 ■効果 以上のように、本発明によれば噴射インクの一部を所定
のタイミングでMl′出するので、インクの粘度変化を
小さくでき、記録品質を一定に保持できる。しかも、記
録中は所定のタイミングになってちインク排出をせずに
記録を終了してからインク排出を97なうので、停止時
間が短く記録速度が低下しない。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の一実施例の機構主要部を示す斜視図
、第11〕図は側面図である。 第2図は同実施例のインク供給系およびインク循環系の
概要を示す系統図である。 第3図は同実施例の電気系統の構成を示すブロック図で
ある。 第4図は第3図に示す荷電検出回路43の構成を示すブ
ロック図、第5図は第3図に示す位相設定回路44の構
成を示すブロック図、第6図は位相設定回路44の入出
力電気信号を示すタイムチャー(・、第7図は第3図に
示す印写荷電電圧発生器40の構成を示すブロック図、
第8図は第3図に示ずポンプドライバ36の構成を示す
ブロック図、第9図は第3図に示すマイクロコンピュー
タ二二ッ1〜45の構成を示すブロック図である。 第]Oa図および第1ob図は第3図および第9図に示
すマイクロコンピュータユニツ1−45のインフジエラ
1−プリンタ制御動作概要を示すフローチャート、第1
0c図はマイクロコンピュータユニット45の80秒タ
イマ割込み動作を示すフローチャー1−1第11図は第
3図および第9図に示すマイクロコンピュータユニット
45の位相検索制御動作を示すフローチャー1−1第1
2a図おJ:ヒ第12 b 図はマイクロコンピュータ
ユニソ1−45の偏向量設定制御動作を示すフローチャ
ー1−1第13図はマイクロコンピュータユニソ1−4
5のインク排出制御動作を示すフローチャー1へである
。 1:インク噴射ヘソ1−2=荷電電極板3:シールド電
極板  41+42’偏向電極5.22ニガター   
 〇二シールド電極板7:ヒータ          
8:電磁切換弁9:荷電電極   11:インク粒子飛
翔軌道13:荷電検出電極       14:記録紙
15ニブラテン         16:軸”I+  
172  ニガイドバー 18:キャリソジ19:ワイ
ヤ   20:ヘッド組体支持ベース21:ヘラ1〜ベ
ース  23:穴 24:フィルタ     25:フィルタ26:インク
加圧ポンプ  29:シール1く線27:インク回収ポ
ンプ  28:インク4脅30ニガター(−(ンク排出
口) 3 ] : JJI出インク槽 45:マイクロコンピュータユニット(制御手段)東京
都大田区中馬込1丁目3番 6号株式会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インク噴射ノズルおよびインク噴射ノズルに連通
    ずるインク室のインクに定周期の圧力変動を加える振動
    子を備えるインク噴射ヘッド、インク噴射ヘッドに加圧
    インクを供給する加圧ポンプ。 ノズルより噴射したインクに荷電電界を及ぼす荷電電極
    、荷電電極に荷電電圧を印加する荷電電圧発生手段、お
    よび荷電インク粒子に偏向電界を及ぼす偏向電極を備え
    る偏向制御インクジェット記録装置において; 偏向電極と記録紙との間に配置され、非印写インクを捕
    獲するガター; 偏向電極と記録紙との間に配置されたインク排出口; タイマを備え、所定時間毎に所定量の噴射インクをイン
    ク排出口に入れるインク排出制御をするとともに、記録
    動作中はインク排出制御を禁止する制御手段; を備える偏向制御インクジェット記録装置。
  2. (2)制御手段は、記録動作中にインク排出制御を行な
    う時間に達するとこれを記憶し、全記録動作終了後にイ
    ンク排出制御を行なう、前記特許請求の範囲第(1)項
    記載の偏向制御インフジエラ1−記録装置。
  3. (3)制御手段は、記録動作中にインク排出制御を行な
    う時間に達するとその回数を記憶し、全記録動作終了後
    に、記憶した回数分のインク排出制御を行なう、前記特
    許請求の範囲第(2)項記載の偏向制御インクジェット
    記録装置。
  4. (4)インク排出口はガターの上方に配置してあり、制
    御手段はインクを所定量偏向してインクtJl’出を行
    なう、前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は
    第(3)項記載の偏向制御インクジェット記録装置。
JP17933882A 1982-10-13 1982-10-13 偏向制御インクジエツト記録装置 Pending JPS5968254A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2801836A1 (fr) * 1999-12-03 2001-06-08 Imaje Sa Imprimante a fabrication simplifiee et procede de realisation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2801836A1 (fr) * 1999-12-03 2001-06-08 Imaje Sa Imprimante a fabrication simplifiee et procede de realisation
EP1106371A1 (fr) * 1999-12-03 2001-06-13 Imaje S.A. Imprimante à fabrication simplifiée et procédé de réalisation

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