JPS5987176A - 偏向制御インクジエツト記録装置 - Google Patents

偏向制御インクジエツト記録装置

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JPS5987176A
JPS5987176A JP19794382A JP19794382A JPS5987176A JP S5987176 A JPS5987176 A JP S5987176A JP 19794382 A JP19794382 A JP 19794382A JP 19794382 A JP19794382 A JP 19794382A JP S5987176 A JPS5987176 A JP S5987176A
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ink
deflection
charge
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Application number
JP19794382A
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English (en)
Inventor
Takanao Koike
孝尚 小池
Takao Fukazawa
深沢 孝男
Kazumi Ishima
和己 石間
Toshiharu Murai
俊晴 村井
Tadashi Ito
正 伊東
Toshibumi Kato
俊文 加藤
Koichiro Jinnai
陣内 孝一郎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/07Ink jet characterised by jet control
    • B41J2/12Ink jet characterised by jet control testing or correcting charge or deflection

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、ノズルより振動を加えたインクを噴射し、噴
ル1インクがインク粒子に分r1tする位置において荷
電電極により選択的に荷電を行ない、荷電インク粒子を
、偏向電極で偏向させて記録紙の所定位置に衝突させる
インクジエソ1〜記録装置に凹し、特にインク粒子の偏
向量の調整に関する。
■従来技↑.{1 この種のインクジエノト記録においては、ノズルから連
続的に噴射されるインクを、飛翔中に所定の大きさのイ
ンク粒子に分離するいわゆる粒子化を行なう。この粒子
化は、インク噴射ヘッド内の加圧インクに定周期の高周
波振動を加えることにより行なう。振動を与える手段と
しては、一般的に板状又は円筒状の電歪振動子゛が用い
られている。粒子化した各々のインク粒子に記録データ
に応じて選択的に所定の荷電を行なって、そ、ltらの
インク粒子を所定の偏向電界中に通すと、インク粒子の
荷電の有無もしくは荷電のレベルに応じた飛翔軌道の偏
向を生じ、各々のインク粒子が記録データに応じて、記
録媒体上の所定位置もしくは回収用のインク受け(ガタ
ー)に衝突して所定の記イ望がおこなわれる。インクジ
エツhW己を県における荷電の原理は、荷電電極が発生
する電界で静電誘導によりインク先端に電荷を生じたま
まインクが所定間隔で破断ずることにより、分sat 
Lだインクに電荷が残ることを利用している。
この種のインフジエラ1ヘ記録においては、インク噴射
ノズルから記録紙までの距N(「が比較的に長く、した
がってインク圧は、ノズルより噴射し粒子化したインク
粒子が荷電電界および偏向電界の作用を受けつつも、記
G紙まで安定した飛翔軌道を描いて到達するように高く
設定される。また、規則的に所定の粒径のインク粒子を
生成し、これを正イ1:に所定の偏向軌道をとらせるた
めには、インク粘性,インク圧,振動圧力,荷電量,偏
向電界等が安定に、かつ正確に制御されなければならな
い。また、噴射インクがインク粒子に分能ずるタイミン
グに荷電電圧(パルス)の印加を正確に合わぜないと、
インク粒子は適正に荷電しないし、偏向爪も安定しない
そこで従来は、記録荷電制御に先立って、インク圧およ
び又はインク粘性を一定に安定化し1、荷電電圧パルス
の印加タイミング′を定める位相検索と、所定の荷電ス
テップで荷電したインク粒子に所定の軌道をたどらせる
偏向調整を行なっている。位相検索においては、非接力
士タイプ又は接触タイプの荷電検出電極に、増幅器,積
分器および比校器を主体とする荷電検出回路を接続し、
短幅の荷電電圧パルスを荷電電極に印加し、所定時間毎
に荷電電圧パルスの、インク粒子分離に刻する位相を順
次ずらず。荷電検出回路が[荷電Jを示す信号を発する
と、そのときの荷電電圧パルスの位相を適正荷電位相と
定める。その後偏向量を調整し。
印写記録を行なう。
偏向量の調整においては、一端を所定の偏向軌道に合せ
て配置した接触タイプあるいは非接触タイプの荷電検出
電極で荷電インク粒子の衝突を検出しつつ、所定ステッ
プの荷電電圧で荷電したインク粒子が該荷電検出電極の
」二記端部に向かうように、あるいは上記端部をかすか
に外れるように、荷電電圧ゲイン,インク圧および又は
偏向電圧を調整する。
たとえば、ボームポジションに、上端縁を最大偏向荷電
インク粒子の飛翔軌道に合せて板状荷電検出電極を配置
し、最大荷電電圧コードに基づいて荷電したインク粒子
が、荷電検出回路の上端縁に衝突するように、荷電電圧
増幅ゲイン,インク圧,および又は偏向電圧を調整して
いる(たとえは特願昭55−48882号)。
これによれば、インク噴射方向,インク圧,インク粘性
等、インク粒子の飛翔特性に関連する機械的な設定がi
I″、確に所期値に設定されていると、前述のように、
−°点の偏向位置にインタtL子の飛翔を今仕ることに
より、実質−1−偏向全ステップのインクl’+’7子
の飛翔位置合ぜが可能となる。
しかしながら、インク噴射軸(直進インク粒子の飛翔方
向)が所期値より1」シている場合には、一点(たとえ
は最大偏向印写位置)を調゛!βして所期位置に位置決
めしても、他の点、特に最小偏向印写位置およびそれに
近い低偏向印写位置では所1(11位置よりずれる。1
ノスルの記録で11このようなず4しは、実質」―は画
像の乱れをもたらすことになるが、画像の乱れどじでは
比較的に目につきにくい。しかしながら複数個のノスル
より噴ル1する−(ツクで虫t■記り1く又は分割記録
を行なうカラー記録や5)割記部ては、ノスル毎に印写
位置のずれが異なるので、画像の乱Jしが目立つ。
(3)目的 本発明は、偏向全ステップの位置ず4しを防止すること
を目的とする。
(4)構成 」二記]1的を達成するために本発明においては、偏向
方向に位置をずらして配置された2組の荷電検出型(べ
を用いて、1方の荷電検出電極を利用して所定の荷電電
圧コードで荷電されたインク粒子を第1の位置に偏向さ
せる荷電電圧増幅ゲインを検出し、もう1つの荷電検出
電極を利用して、所定の荷電電圧増幅ゲインで荷電イン
ク粒子を第2の位置に偏向させる荷電電圧コー1へを検
出し、検出ゲインと検出コードに基づいて、全偏向ステ
ップの印写記録位置製所期位置とする印写記録荷電電圧
増幅ゲインおよび荷電電圧コードを設定する。
令弟1.3 a図(ノズルより紙録紙を見る形の平面図
)に示すように、所期のインク噴射軸(直進インク粒子
の飛翔レベル)をAとし、非印写インク粒子を捕獲する
ガターの最高捕獲レベルをGとし、印写記録全ステップ
の最低偏向ステップ(1行幅を321ミツ1−で記録す
る場合の第1ステツプ)のインク粒子の飛翔レベルをB
とし、最高偏向ステップ(第32ステツプ)の飛翔レベ
ルをCとする。レベルI3からCの間を32ドソ1−で
印写記録するす)合を考える。
第1;3o図において(i)は正規(所期)の噴射方向
の状態を示し、(月)は噴射方向が下方にずれている状
態を示し、(j−ij−)は噴射方向が」三方にずれて
いるJJ+合を示す。(1)の場合は、前述の従来の偏
向量′I((て、最大偏向ステップ(32)の飛翔方向
を所期値に調す)(することにより、最小偏向ステップ
(1)から第(3])ステップまで実質上位置ずれなく
調整が行なわれることになる。しかしく j−j、)の
■合は、前述の従来の1(16向調゛1((て、最大偏
向ステップ(:32)の飛翔方向を所期値に調ツ(イし
ても、最小偏向ステップ(1)およびそれに近い低偏向
ステップは第13a図に■で示すように、所期位置より
下方にずれる。また1、i、i)のj持合は、前述の従
来の偏向調整で、最大偏向ステップ(32)の飛翔方向
を所期値に調”J>’i Lでも、最小偏向ステップ(
1)およびそれに近い低偏向ステップは第1.3 a図
に■で示すように、所期位置にす」三方にずれる。
そこで本発明の好ましい実施態様では、i)まず、荷1
πコードを一定にして、荷電ゲインを調整して、偏向し
た滴が非印写インク粒子捕獲ガター(導電性)の上先端
を通過するように調整してそのときのゲインを読込む。
jl)前記l)で得た荷電ゲインを一定にして、荷電コ
ートを非常に小さな値から増して行き、荷電流が別途設
けた荷電検出電極にあたっている間は荷電コードを増し
、荷電流があたらなくなるとその時の荷電コードを読込
む。
ij、i)前記i)のときの設定コートをC1t得たゲ
インをgとし、前記ii)で得たコードをC2とし、第
13a図に示す正規の噴射状態でのC1対応値をC1o
とし、同様にC2対応値をC2oとするとし、k ” 
C1/ C21k oニC1o / C20とするど、
第13a図を参照ずれば分かるように、噴射方向が」−
を向いている(ij−i)とk>k。
となり、下を向いている(IJ)とk < k oとな
る。
要するに、kを求めることにより、噴射方向のずれを逆
に求めることが出来る。
本発明の好ましい実施例では、簡略化のため、荷電ゲイ
ンが一定の時、荷電コー14と偏向量が正比例するもの
ど考る。
噴n・を小I11からの偏向爪X dをXd= a−g
−C(aは係数9gは荷電ゲイン、Cは荷電コード)と
すると、噴射方向かF向き八〇たけずれた場合、Q十へ
り、:=a−g−C7(1) n1+ΔQ、=a−g−C+  −(2)Q=a−g−
C2o    (3) m=a−g−Ci u    (4) なおQ、mは第1..38図に示す値である。
(1)〜(4)式より、先の(5)式が求まる。
Δ Q=(C2r丁+  −CI   Q )  / 
 (CI  −C2)=m (C2−C1/k)/ (
CI  C2)−−−(5) −でして、E 1= m ・g / (m+ΔQ)とゲ
インを丙設定する。
このようにすれは、第1ステツプ■から第32ステツプ
(32)までのドツトの距n1ト(要するに文字高さ)
を一定にすることができる。
iv)前記ijj、)で、ドラ1−間の相刺距離が一定
になったので、次に、絶対位置を一定にする。第1ステ
ンブから第32ステツプまでの荷電コードをCPl(i
−1〜32)とすると、 Cpj、1 =Cpi十ΔC9ΔC=ΔQ / a g
lとなるように各荷電ステップの荷電コードCpiをC
[月1に補正する。
このようにすると、ドソトマ1−リクスは正しい相対位
置を保ったまま、上下方向の位置ずれを補正することが
できる。
第1. a図に、本発明を一態様で実施するインクシェ
ツトプリンタの機構主要部を示し、第1b図にその側面
図を示す。これらの図面において、記録紙14を装着し
たプラテン15の軸I6に平行に2木のガイドバー1.
71,172が配置されており、これらのガイドバー1
71,172に、それらに沿って往復■すj可能にキャ
リッジ18が装着されている。キャリッジ18はそれに
固着されたワイヤ19を介して、図示を省略した主走査
駆動系により、図示したホームポジションから右方に駆
動され、右方の紙幅を外れた位置で反転されて左方に駆
動されろ。
キャリッジ18には、ヘッド組体支持ベース20が枢着
されており、図示を省略した調整機構で、キャリッジ1
8」−面に沿って回動位置調整A1をしうるようになっ
ている。ヘッド組体支持ベース10にはヘラ1へベース
21が枢着されており、図示を省略した調ツ:イ機構で
、ベース20の垂直面に沿って回動位口調コ)(Δ2を
しうるようになっている。ヘラ1クベース21には、円
筒状の電歪振動子を金属パイプに固??f シたインク
噴射ヘッド1が固着されている。金属パーrブの先端に
はインク噴射]1を形成したノズルプレー1へか固着さ
れている。
ヘッド組体支持ベースには、荷電電極板2.シール1く
電極板3.偏向電極41+42およびシールド電極板6
が固着さ社でおり、非印写インク粒子を捕獲する導電性
のガター5はキャリッジ18に固着されている6 シールド電極ユニット6の、記録紙14に対向する端面
は、第1b図に示すように、プラテン軸1Gの軸心を中
心とする曲面とされ、これにより該端面の各部は記録紙
紙面から等距離になっている。 第1a図および第1b
図に示すインクジェットプリンタの、インク供給系の構
成を第2図に、電気制御系の構成を第3図に示ず。第2
図において2インク槽28のインクはフィルタ24を通
してポンプ26に吸引されアキュームレータ4に圧送さ
れる。アキュームレータ4において、ポンプ26の吸引
、吐出による圧力変動が吸収される。
定圧力のインクは電磁弁8.フィルタ25およびヒータ
7を通してインク噴射ヘッド1に供給される。ヘラ1−
1においては、電歪振動子の定周波数励振でインクに定
周波数の圧力変動が加えられる。
これによりインク噴射ヘッド1のノズルより噴射するイ
ンクはノズルより所定距離進んだ所でインク粒子に分l
N11する。この分前位置に荷電電極9(荷電電極板2
に固着されている)が配置されでおり、分離時点に電極
9に荷電電圧が印加されるとインク粒子が荷電電圧極性
とは逆の極性に荷電する。荷電インク粒子は偏向電極4
1+42間の偏向電界で偏向を受けて、ヘッド■が記録
位置にあるときには記録紙14に衝突し、ヘッドがポー
l1ポジシヨンにあるときにはガター22に向かう。
非荷電インク粒子は、ヘッドが記録位置にあるときおJ
二びホー11ボジシゴンにあるときのいずれにおいても
ガター5に向かう。つまり、2点鎖線で囲んlビフィル
タ25〜ガター5は走査キャリッジ18」二にtiF載
されて才9す、ガター22はギヤリッジ18がホー11
ポジシヨンにあるときに荷電インク粒子を捕獲するよう
に配置されている。キャリッジ18がボー11ポジシヨ
ンにあるときには、噴射インク粒子の飛翔線は記録紙1
4の端部を外れて、荷電インク粒子がガター22で捕獲
される。ガター5のインクはポンプ27で吸引されてイ
ンク槽28に戻され、ガター22のインクはその自重で
・rツク槽28に戻る。インク噴射停止のときは、まず
ポンプ26およびヒータ7が消勢され、次いで電磁弁8
のソレノイドが消勢され、その後ポンプ27が消勢され
る。電磁ブt8はソレノイドの消勢によりアキューlル
−タ4−フィルタ25間を遮断に、また−rツク槽28
−フィルタ25間を連通にする。ガター22内には絶縁
支持された板状荷電検出電極13がある。
第3図に、印写記録制御を行なう電気系のシステム構成
を示す。この実施例では、導電性ガター5(第1の荷電
検出電極)に荷電検出回路43bが、ホー11ポジシヨ
ンの荷電検出電極13 (第2の荷電検出電極)に荷電
検出回路43aが接続されている。
第4図に、第3図に示す荷電検出回路43bの構成を示
す。第4図を参照すると、電極5と荷電検出回路43b
を結ぶシールド綿29の心線とアースの間には、ガター
5のインク汚れによる電極5−アース間の絶縁抵抗Rど
の変動による荷電検出の不安定性を防止するための、R
gよりも小さい抵抗Rc=]OOKΩを有する電圧変換
用の抵抗器Rが接続されている。シールド線29の心線
には荷電検出回路43が接続されている。この回路43
は、高入力インピーダンスの電界効果型1−ランジスタ
FET、演算増幅器○PI、バイパスフィルタHP F
 、直流平滑用の積分回路IGRおよび比較器COMで
構成されている。この荷電検出回路43bは、ガター5
に荷電インク粒子が衝突しているどきに低レベル「0」
の出力を生ずる。
荷電検出回路43 aも43bと全く同じ構成である。
なお、荷電検出回路の一方を省l1IBシて、リレー等
で電極5と13を選択的に荷電検出回路に接続するよう
にしてもよい。
第5図に、位相設定回路/14の構成を示し、第6図に
回路44の各部の電気信号を示す。位相設定回路44に
は、]、、(iMllzのクロックパルスopがIh1
1さAし、これがカウンタCOIでカラン1〜される。
カウンタCOIのカラン1〜コード出力の各ピッ1−Δ
〜I)(A−第1桁〜D−第4桁)のAピッ1〜はシリ
アルイン・バラレルアウ1〜のシフ1−レジスタS R
にシフ1〜付勢パルスとして、またDビットは人力信号
として印加される。これによりシフ1へレジスタSRの
出力端0〜7に、順次に位相がA周期分ずれたDのパル
ス幅のパルスが現われその1つがデータセレクタDSよ
り電歪振動子の励振パルスV pとして出力され励振電
圧発生器39に印加される。
カウンタCO1のB−Dの出力ビットはデコーダDEに
印加され、デコーダDEの第1出カ端0と第5出力端4
の出力パルスがそれぞれ分周器FD1およびTフリップ
フロップFFに印加される。
TフリップフロップI” FのQ出力は荷電タイミング
信号Cpとして印写荷電電圧発生器4oに印加サレ7.
J。分周器FDIで1/16に分周されアンドゲートA
N2でデコーダDEの出力端0の出力パルス幅に整形さ
れたパルスは位相検索荷電信号パルスP p、として検
索荷電電圧発生器41に印加される。第6図に示すよう
に、荷電信号ppは、16パルス連続した次には16パ
ルス分の休止期間があり、320μsecの周期で断続
される。これに対して印写荷電タイミング信号Cpは、
連続したパルスであってパルスppの8倍のパルス幅(
高レベル「l」)を有する。
この実施例においては、位相検索荷電信号パルスppと
印写荷電タイミングパルスCl?の両者の位相は固定で
あり、電歪振動子励振パルスV I)の位相がデータセ
レクタDSでカウンタCO2のカウントコードハ〜Cに
応じてシフ1−レジスタ出力0〜7のいずれに出力する
がでシフ1〜又は変更さAしる。つまり、荷電電圧パル
ス位相が固定でインク粒子の分t’iI位相がシフ1−
される。
第7図に、第3図に示す印写荷電電圧発生器40の半分
の、増幅ゲイン調整部40bの構成を示ず。この実施例
では、印写荷電電圧発生器4゜のゲイン調by部40b
は、印写記録時にあと半分の荷電電圧コード発生部40
a  (第8図)より、パルスppに同期して荷電電圧
コード5ca(偏向段数に相当する複数の値)を受けて
D / AコンバータDA]の入力アンドゲ−1〜グル
ープANCに切換セラ1〜し、偏向爪調整時には位相検
索時と同様に荷電パターンを形成するために、分周期r
?1〕2、アントゲ−hAN3.AN4.オアゲー1−
01(1才りよびインバータI N 1が備わっている
。また、この実施例では荷?Tt電圧増幅ゲインの調整
でも偏向量を調整するため、ゲイン設定用の抵抗R1〜
Rmおよびトランジスタ(選択接続用)、ゲイン指示コ
ード保持用のラッチL A 2 、ゲイン指示コードを
導通トランジスタ指示用の信号に変換するデコーダDE
L、演算増幅器OP A 5および出力I−ランジスタ
T Rが備わっている。
第8図を参照すると、荷電コード発生部40aは、RO
M読出しアドレスを定めるアドレスカウンタ401.第
1ステツプから第32ステツプまでの標準荷電電圧コー
ド■cs (Cpj、  i =1〜32)と荷電パタ
ーンによる偏向歪、荷電量束を補正するためのコート等
を格納したROM402゜ROM読出しデータの出力タ
イミングを定めるグー1−回路403.標準荷電電圧コ
ードVcsに偏向量調整として加える補正値コードなら
びに歪補正コー1−を加える加算回路404,1ドッI
−荷電の間荷電電圧コードCpi1をラッチするラッチ
405、記録荷電時にはラッチ405の出力コーlりc
pjlを、偏向量調整時にはマイクロコンピュータ45
が与える荷電コードSccをゲイン調整部40bに与え
るデータセレクタ406.デコーダ407.8ビツトの
両信号をメモリするシリアルイン・パラレルアウトのシ
フ1へレジスタ408゜レジスタ408の出力8ビツト
を1ピツ1へづつ出力するマルチブレクザ409.偏向
量補正コード(Secの下位4ピツ]〜)をラッチする
ラッチ411、および加算出力の上位4ピッl−をラッ
チするラッチ410で構成されている。
第1.3 b図に、ROMのメモリデータのアドレス区
分を示す。
R,0M402からは、アドレスカウンタ401で第1
ステツプのK 2から85まで順に荷電歪補正値および
標準荷電コードVcsを読み゛出し、両信号(印字デー
タ)と対応させながら、加算するか否かを、ゲー1〜4
03で制御する。両信号はシフトレジスタ408に、印
字周期と同期した信号Cpで順次シフ1−シ、その間に
、CPの8倍の周期数のタロツクパルスCL K 2で
8回、シフトレジスタの値をマルチプレクサ409で順
次に読みだし、」二記ゲー1−403を通して、加算回
路404及びラッチ410で必要な補正コードのみを加
算して行く。8回加算した時、ラッチ405で補正され
た荷電コードをラッチする。同時に、ラッチ410をリ
セットし、次の加算に備える。リセット信号はアドレス
コードをデコーダ407でデコードして得ている。ラッ
チ410がリセッ1〜された次の加算の時にデータセレ
クタ411で、ラッチ410の出力ではなく、マイクロ
コンピュータ45よりの補正コードをセIノクトシて加
算回路404に加える。これにより、第1ステツプから
第32ステツプの、歪補正および偏向量補正をした荷電
コードがラッチ405を介して、またデータセレクタ4
06を介してゲイン調整部40bに与えられる。
次に第9a図を参照すると、この実施例では、ポンプ付
勢回路36がインク圧設定手段とされている。すなわち
、インク圧をボンブイ号勢回路36で変えてインク粒子
の飛翔速度を調整して、インクの飛翔速度を一定値に調
整するようにしている。
ポンプ26はソレノイドの交流通電でプランジャを往復
駆動する往復駆動形であるので、ポンプ付勢回路36で
ソレノイド付勢電圧レベルをかえてポンプ26の吐出圧
を変えるようにしている。回路36では、倶イン波発振
器O8Cの出力電圧レベルを演算増幅器01)2で調整
して出力増幅器に′jえてこの出力増幅器でポンプ2G
のソレノイドイ」分電圧を′41する。演算増幅器OP
2のゲインがトランジスタ’J’ rの導通率で定まる
。D/Aコンノ(−夕りハ2に印加されるゲインコード
GCCの値が大きいど1〜ランジスタ1′rの導通率か
高く、0■〕2のゲインが小さくしたがってポンプ26
の吐出圧(つまりはインタ圧)は低く、ゲインコードQ
ccの値が小さいとトランジスタT’rの導通率が低く
、OI〕2のゲインが大きくしたがってポンプ2Gの吐
出圧が高い。
第9 b図に、この実施例で電子制御装置として用いた
マイクロコンピュータユニツ1〜45の構成ヲ示す。マ
イクロコンピュータユニツ1−45は、パルス発生器4
51.マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)4
52.紫外線でメモリの消去が可能で書込が可能なプロ
グラマブルROMCPROM)453,454.入出カ
ポ−1−およびタイマ伺の■くΔM455〜458.プ
ログラマブルインクラブトコンタローラ459.プログ
ラムカウンタ460およびアドレスラッチ461て構成
されている。R,AM  455〜458には、インク
噴射制御2位相検索制御、偏向爪調整制御。
記録荷電制御、キャリッジ駆動制御および記録紙送り制
御等のインクジエソ1へプリンタ制御のすべてにおいて
必要なセンサ信号ライン、制御信号ラインおよびデータ
ラインが、増幅器、インバータ等のインターフェースを
介して接続されている。
そしてPROM  453および454に、前記インク
ジエソ1−プリンタ制御を実行するプログラムデータが
書込まれている。
第10図に該プログラムデータに基づいたインクジエツ
]〜プリンタ制御の、制御概要(メインフロー)を、第
11図に位相検索制御の訂絹(サブフロー)を、および
、第12図に偏向量調整制御の詳細(サブフロー)を示
す。
まず第10図を参照してインフジエラ1−プリンタ制御
概要を説明する。
それ自身に電源が投入されるとマイクロコンピュータユ
ニツh45(以下マイコン45凄いつ)ハ。
制御プログラムの先頭を読出して入出カポ−1〜°を初
期設定して、プリンタ停止待期状態(インク噴射停止、
偏向電圧遮断)に設定する。次にギヤリッジ18をボー
11ポジシヨン(ヘッド1がガター22に対向する位置
)に位置決めする。次にインク供給系の状態を各部のセ
ンサの信号を参照して判定し、異常があれば異常に対応
した状fル表示をして異常の修復を待ち、正常であると
、あるいは正゛1;(になると、電磁開閉ブt8に通電
してアキュlル−タ4−フィルタ25間を連通とし、ポ
ンプドライバ3GのD/AコンバータDA2へ4票ン(
ハゲインコードGeeを出力七ッ1−シてポンプ26を
駆動し、ボンブドラバイバ35にポンプ27の駆動を指
示し、ヒータドライバ38にインク温度制御を指示する
。そして1 secタイマをオンし、更に30secタ
イマをオンし、インク圧の調整設定を開始する。
I secタイマがタイムオーバすると、アントゲ−I
−462(第9図参照)を開として]−、6Mll、z
のタロツクパルスOpを位相設定回路44に出力セラ1
〜する。これにより、励振電圧発生器39に励振クロッ
クパルスVpが与えられ、ヘッド1の電歪振動子が振動
し、ヘッド1内のインクに圧力振動を加える。ヘッド1
より噴射したインクはこれにより、インク粒子に分能し
て飛翔し、ガター5に衝突する。
30secタイマがタイムオーバすると、インク圧はイ
ンク粒子を所定速度で飛しようさせる所定圧に安定して
おり、マイコン45は位相検索を行ない、次に偏向量設
定を行ない、次に記録制御に進む。記録が終ると、イン
ク噴射を停止し、インク噴射指示が入力されるのを待つ
なお、記録制御に入るとマイコン45は、80secタ
イマをオンとし、それがタイムオーバすると、記録が所
定の区切りに達っした時に位相検索に進み、更に偏向量
設定に進んで、これらを終了すると再度80secタイ
マをオンとして記録制御に戻り、80secタイマがタ
イムオーバすると同様に位相検索および偏向量設定を行
なう。
次に、第11図を参照して位相検索制御を説明する。
位相(L)・;に進むとマイコン45は、キャリッジ1
8をポー11ポジシヨンに位置決めし、ス・rツチSW
を、荷電型11fj 9−検索荷電電圧発生器41接続
側に閏とする。偏向電圧電源は投入しない。そこで]0
0m5cの時間の経過を待つ。SWを検索荷電電圧発生
器41側に接続したことにより、検索荷電パルスPp(
第6図参照)を増幅した検索荷電パルスが電極9に印加
される。すなわち、320μsec周期で断続する10
μsec周期の位相検索荷電パルスが検索荷電電圧発生
器41よりスイッチSWを介して荷電型IJi 9に印
加される。一方、合板りにカウンタCO2のカウントコ
ードか「000」であるとすると、シフl−1ノシスタ
SRの出力!′flIAOのパルスが励振パルス’J 
pとして励振電圧発生器39に印加されており、このV
Pの周期および位相(P pに対する位相)に対応した
位相でインク粒子が分能する。このイン粒子の分離がパ
ルスl) 、、とタイミングが合っていると、インク粒
子はマイナス荷電し、偏向電圧が開力11され1ていな
いので、直進してガター5に衝突する。つまり、パルス
ppの周期で分離するインク粒子は、連続する16個が
マイナス荷電し、次の16個は非荷電という、320μ
sec周期の荷電パターンを生じ、荷電インク粒子がガ
ター5に衝突する。したがってこの場合には、ガター5
の電位が荷電パターンと同様な電位変動を生ずる。しか
しシールド線29の浮遊容量と抵抗Rの時定数により、
荷電検出回路43bのFETのベース電位は320μs
ec周期のサイン波状もしくは包絡線状の電位変動を生
ずる。このようなサイン波状の電圧はF E Tで反転
され更に演算増幅器Oi) 1で反転増幅されてプラス
レベルでバイパスフィルタHP Fに印加される。バイ
パスフィルタI−1r−) Fは、周期320μsec
未満のノイズを遮断する。積分回路IGRが320μs
ec周期のサイン波を平滑化して直流定レベルに安定化
する。この直流電圧が比較器COMで参照電圧と比較さ
れ、直流電圧が参照電圧より高いどき、つまり、インク
粒子が荷電しているときに、比較器COMの出力が低レ
ベル「0」となり、インク粒子が荷電していないときあ
るいは不完全荷電のときには比較器COMの出力Pok
bは高レベル「1」である。この比較器COMの出力P
okbは、マイコン45に与えられると共に、位相設定
回路44のアンドゲートΔNlに印加さ牡る。
要約すると、インク粒子分部位相がパルス1)pに合致
していると−rンク粒子が荷電するが、合致していない
とインク粒子は荷電しない。インク粒子が荷電している
と荷電検出回路4.3 bの出力Pokbが低レベルr
OJになるが、荷電していないと高レベル「1」のまま
となる。マイコン45は10m5ecが経過すると荷電
検出回路43bの検出出力P okbを参照し、Pok
bが低レベル「o」であると検索荷電電圧パルスの位相
に対してインク粒子の分Mi位相が適正であるのでカウ
ンタ類およびフラグをクリアして偏向量設定に進む。し
かし、P okbが高レベルrlJであると検索荷電電
圧パルスの位相に対してインク粒子の分離位相がずれて
いて適正な荷電が行なわれないので、マイコン45はシ
フ1−カウンタ(プログラムカウンタ)を1カウントア
ツプし、Pdklパルスを位相設定回路44に与える。
位相設定回路44において、Pdklパルスが与えられ
ると、カウンタCO2が1カウントアツプし、粒子化励
振パルス■pの位相が1ステップ遅れシフトされる。す
なわち、カウンタCO2が1カウン1−アップし、デー
タセレグタI) Sの出力Vpはシフ1−レジスタSR
の出力端】のパルスから出力端i+1のパルスにがゎる
なおりウンタCO2は循還カウントし、インク噴射が正
常であれば、シフトレジスタSRの出力端0〜7のいず
れかのパルスをVpとして励振電圧発生器39に与えて
いるときに、っまり1サイクル−8回の位相シフ1〜の
間に、インク粒子が荷電し、比較器COMの出力Pok
bがrOJとなる。
マイコン45はPdklパルスを回路44に与えると、
l0m5ecタイマをセラ1〜して10m5ecの時間
経過を待つ。10m5ecが経過すると、Pokbを参
照し、P okbが「0」であると偏向、μ設定に進む
が、「1」であるとシフトカウンタを1カウン1〜アッ
プし、位相設定回路44にI)dklパルスを与;t 
] Om5ecタイマをセットする。このようにマイコ
ン45は、荷電検出回路43bの出力P okbが低レ
ベル「0」になるまで位相設定回路44にカラン1ヘア
ツブパルスPdkを与える。シフ1−カウンタのカウン
トイ直が8になると、1サーrクルのインク粒子分IQ
IE位相シフ1−の内のいずれでも適正荷電が行なわi
tなかつたことになるので、マイコン45は、回数カウ
ンタ(プロクラ11カウンタ)を1カウントアツプする
。そしてマイコン45は上記と同様に、次のサイクルの
位相検索を行なう。
次のり゛−rクルでも適正荷電が行なわれなかったらマ
イコン45は更に回数カウンタをカラン1ヘアノブし、
また次のサイクルの位相検索を行なう。したがって、回
数カウンタの内容は、8回のインク粒子分7ij[r位
相シフ1〜を1ザイクルとする、実行サイクル数を呪わ
ず。
この実施例では、IOサイクルの位相倹’175 ’f
5行なってもPal〜bが「0」 (荷電適)にならな
いとインク噴射異常と児なし、インク噴射異常フラグを
立てて回数カウンタをクリアし、60secタイマをオ
ンして、メインフロー(第10図)のインク噴射停止に
進む。
インク噴射停止においてはマイコン45は、ポンプ2G
および27を停止とし、電磁開閉弁8をオフ(アキュム
レータ4−インク槽28接続)とし、ヒータドライバ3
8をオフとし、アントゲ−1−462をオフとする。つ
まり、マイコン45はインク噴射を止め、荷電電圧およ
び励振電圧を遮断する。その後(3Qsecの時間が経
過するのを待つ。GOsccが経過するどマイコン45
は、メインフロー(第10図)の初期化の次に進み、メ
インフローを経てまた位相検索(第11図)に入る。
今度の位相検索においても10サイクルの位相検索でP
okbが低レベル「0」にならないと、マイコン45は
、インク噴射異常フラグが立っているので、異常表示を
セットシ、インク噴射フラグをリセラ1〜して回数カウ
ンタをクリアしてインク噴射停止に進む。今度のインク
噴射停止ではインク噴射異常フラグが立っていないので
、マイコン45は、噴射指示が入力されるまで、インク
噴射を停止し、異常表示を継続する。この状態で、オペ
レータ入力により・rンタ噴刺指示が与えられるとマイ
コン45は、異常表示をリセッ1−シてメインフローの
初期化の次に進む。
」−記2回目の・rツク噴射と位相検索でPokbが低
レベル「0」になると、インク噴射が正常になって適正
荷電が設定されたことになるので、シフ1−カウンタ、
回数カウンタおよびインク噴射異常フラグをクリアして
偏向量設定に進む。
次に第12図を参照して偏向、lit設定を説明する。
偏向ffl設定に進むとマイコン45は、偏向型圧電i
1+を回V842に偏向電圧オンを指示し、最低ゲイン
では荷電インク粒子が偏向を受けてもガター5で捕獲さ
れる荷電コード5ccl  (Ct)を荷電コードSc
cとして出カポ−1−にセラl−してデータセレクタ4
06に与えると共にデータセレクタ406にコードSc
cの出力を指示し、次いで、最低ゲインコードをゲイン
コードSgcとしてゲイン調整部40bに出力し、その
ラッチLA2にラッチする。
また、ゲイン調整部40bに与えるゲート信号DGcを
低レベル「0」としてアントゲ−!〜AN2をオフに、
AN4をオンにする。そして画信号として記録(荷電指
示)レベルrlJをシフ1ヘレジスタ408に与える。
こAしにより、荷電偏向が設定されたことになる。ぞし
て10n+secタイマ(プログラムタイマ)をセラ1
〜し、そのタイムオーバを待つ。タイムオーバすると、
荷電検出回路4、3 bの出力Pokbを参照し、それ
が、荷電インク粒子のガター5への衝突を示す「0」で
あるとゲインコードSgcを前の値より1ステツプゲイ
ンを高くする値のコードに更新し、また同様に10m5
ecタイマをセラ1−シ、タイムオーバするとまたPo
kbを参照する。以下これをPのkb= r 1. J
となるまで縁り返えず。
Pokb= r I Jになるどその時のSHcコード
(g)をメモリし、今度ば荷電コードSecを前の値よ
りd大きい値(d〉1の整敷)に設定して10IIls
ecタイマをセットして同様にインク粒子荷電を行ない
、タイマのタイムオーバを待つ。タイ11オ−バすると
今度は荷電検出回路43aの出力Pokaを参照し、そ
れが、荷電検出電極13へのインク粒子の衝突を示す「
0」であると荷電コードを前の値より更にd大きい値に
設定して10m5ccり・rマをセラ1−シ、タイマが
タイ11オーバするとまたPokaを参照する。以下こ
JLを繰り返えし、Poka= r ] J  (イン
ク粒子は電極13の」二端縁を外れた)になると、今度
は荷電コードSecを前の値より最小単位1小さいもの
に更新し、また10m5ecタイマをセラ1へし、タイ
11オーバを待つ。タイムオーバすると、またP ok
aを参照し、それが「1」であるとまたSccを更に最
小単位1小さい値に更新セラh シ10 m5ecのタ
イムオーバを待つ。以下同様である。そしてPoka=
rOJ(インク粒子は電極13の」二端縁に衝突)にな
ると、そのときの荷電コード5CC(C2)をメモリす
る。
以」二により所要のデータを検出したことになる。マイ
クロコンピュータ45は次に、(4)式でmを算出し、
(3)式でQを算出し、次に(5)式でΔQを算出して
、記録時設定ゲインS gcrを算出してこれをゲイン
調整部40bのランチLA2にセラ1へする。そして、
荷電電圧補正量ΔSccを算出して、これを荷電コード
発生部のラッチ411にセラ1へする。次いでデータセ
レクタ40Gをラッチ405の出力を出力するモードに
セラ1へし、第10図に示すメインルーチンに戻って、
記録制御に進む。
したがって、記録制御の間、荷電増幅ゲインは、S (
Hcr−とされ、偏向爪補正量はΔSeeとされて偏向
量ステップで読み出される標準荷電コードVcs(Cp
j、i==]〜32)に加算さ汎る。
なお、インク粒子は連続16個(160μ5ec)のう
ち1つ飛びに8個が荷電さAし、次の連続16個(16
07zsec)は非荷電となる320μsecを一周期
とする荷電パターンとなる。なお、位相検察のときには
連続16個のインク粒子を荷電するように荷電電圧(1
)pに対応)が印加されるが、偏向量調整のときにはパ
ルスCPに同期した荷電電圧が印加され、CpがP 1
1の172の周波数であり、インク粒子はパルスPpの
1個当り1個生成される点に注目されたい。このように
して偏向量調整のときにも3207zsecを一周期と
する荷電パターンで一荷電がおこなわれる。
前述のインク噴射設定制御2泣相検索制御および偏向量
−設定制御が正常に終わるとマイコン45は記(p制御
に進む。この記録制御においては、DGo=rlJが設
定さJしているので、印写荷電電圧発生器40において
アントゲ−1・八N4が開に、AN2が閏になっており
、画信号が記録を指示する「1」でIQる間、オアゲー
ト○R1の出力端に記f7、荷電信号C5・がそのまま
現われる。両信号が非記録を指示する「0」であるとき
はアントゲ−1・へI寸4てパルスCI)が遮断さ汎オ
アゲー1− OR]の出力r OJがアントゲ−I〜グ
ループ八へGを閉どt<:、。この記録荷電制御におい
てマイコン45は、すでに触れたように、80sacタ
ーrマをオンどしで、そ扛がタイムオーバするど、記録
が所定の区切りに達した11−テ点に記録荷電制御を中
断し、第10図に示すメーrンフ(」−の初期化の次に
進み、各部の状態チェック、位相検索制御および偏向爪
設定制御を実行し、これらが正常に完了すると、また8
0secタイマをオンして記録制御に戻り、80sec
タイマがタイ11オーバすると前述の処理を実行し、以
下これを縁り返えす。
なお、上記実施例においては、荷電電圧パルスの位相を
固定して、インク粒子分■位相をシフトして位相検索を
してインク粒子に適正荷電をするようにしているが、イ
ンク粒子の分n色位相を固定して、荷電電圧パルスの位
相をシフトシてインク粒子に適正荷電をするようにして
もよい。
■効果 以」二説明したように本発明によれは、二点の偏向景調
″Jj%で増幅ゲイン、荷電コードおよび偏向量の(I
I閏を検出して偏向全ステップについての、位置ずれの
ない増幅ゲイン及び荷電コードを設定しうる。したがっ
てインク噴射軸がずれていても、記録画像の乱れを実質
」二防止しうる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の一実施例の機構主要部を示ず3.゛
11100第1 k11ij目上側面図である。 第21゛1は同実施例のインク供給系おJ、びインク循
環系の概要を示す系統図である。 第3図は同実施例の電気系統の構成を示すブロック図で
ある。 第4図は第3図に示す荷電検出回路43bの構成髪示ず
プロッタ図、第5図は第3図に示す位相設定回路44の
構成を示すブロック図、第6図は位相設定回路44の入
出力電気信号を示すタイムチャー1〜、第7図は第3図
に示す印写荷電電圧発生::h 40のゲイン調整部4
01〕の構成を示すブロック図、第8図第3図に示す印
写荷電電圧発生器40の荷電コード発生部40aの構成
を示すブロック図、第09a図は第3図に示すポンプド
ライバ3Gの構成を示すブロック図、第9b図は第3図
に示ずマ・fタロコンピュータユニツ1−45の構成ヲ
示すブロック図である。 第10図は第3図および第9 b図に示すマイクロコン
ピュータユニッ1へ45の−rンツクエツ1〜プリンタ
制御動作概要を示すフローチャー1−2第11図は第3
図および第9b図に示すマイクロコンピュータユニツ1
へ45の位4■検索制御動作を示すフローチャー1−1
第12図は・マイクロコンピュータユニッ1−45の偏
向量設定制御動作を示すフローチャーI−である。 第1.3 a図はインク噴射ノズルから記録紙方向を見
た平面図、第13b口は第8図に示ず■(0M402に
訃込まれているデータのアドレス区分を示す平面図であ
る。 ]ニー(ツク噴り=Jヘッド    2:荷電電極板3
:シールド電極板  41,42:偏向電極5ニガター
(第1の電極手段) 6:シールド電極板 7:ヒータ         8:電磁切換弁9:荷電
電極   11:インク粒子飛翔軌道13:荷電検出電
極(第2の電極手段)14:記録紙 15ニブラテン         16:軸1.71,
172ニガイドパー 18:キャリッジ19:ワイヤ 
  20:ヘッド組体支持ベース;2I :ノ\ノド7
゛\−ス        22ニガター23:穴   
          24:フィルり25:フ、fルタ
    26:インク加圧ポンプ27二−rンン回I反
ポンプ    28 : −(ツク4曹2t〕:ンール
1〜線 /10.′1:間電コード発生部 4(11,1、増幅ケrン調整部 特許出願人 株式公比リ コ − =414 第13a図 (r)(::)(i::) 第 13b  図 第1頁の続き 0発 明 者 陣内孝一部 東京都大田区中馬込1丁目3番 6号株式会社リコー内 」−統辛1u正書(自発) 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第]、 97943
号2、発明の名称    偏向制御インフジエラ1〜記
録装置36補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所    東京都大田区中馬込1丁目3番6号名称 
   (674)  株式会社 リコー代表者大植武士 4、代理人 〒104電話03−543−86945、
補正の対象 明Ram−IJの発明の詳細な説明の欄および図面6、
補正の内容 (1)明aI’fj第21頁第3行のr(Seeの下位
4ピッt−)Jおよび同頁第4行の「の」三位4ビット
」を削除する。 (2)第8図を添付別紙の第8図に訂正する。 7、添付書類の目録 図面・・・・・1葉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インク噴射ノズルおよびインク噴射ノズルに連通
    ずるインクに定周期の圧力振動を加える振動子を備える
    インク噴射ヘッド;インク噴射八ツ1くに加圧インクを
    供給する加圧ポンプ;ノズルより1!r1.11−J 
    したインクに荷電電界を及ぼす荷電電極;および、荷電
    インク粒子に偏向電界を及ぼず偏向電極tを備える偏向
    制御インクジェット記録装Vtにおいて; 荷電インク粒子を検出する第1の電極手段;第1の電(
    か手段に接続され荷電インク粒子の検出、非検出を示す
    電気信号を発生ずる荷電検出回路: 第1の電極手段より荷電インク粒子偏向方向にずらして
    配I直され荷電インク粒子を検出する第2の電極手段; 第2の電極手段に接続され荷電インク粒子の検出、非検
    出を示す電気信号を発生する荷電検出回路;および 第1の電極手段および荷電検出回路による荷電インク粒
    子の検出、非検出を読み、荷電電圧増幅ゲインを調整し
    てインク粒子検出から非検出に、又はその逆に変わった
    ときの荷電電圧増幅ゲインを検出し、第2の電イ・浜手
    段および荷電検出回路による荷電インク粒子の検出、非
    検出を読み、荷電電圧コードを調整してインク粒子検出
    から非検出に、又はその逆に変わったときの荷電電圧コ
    ードを検出し、検出ゲインと検出荷電電圧コードに基づ
    いて、記録荷電時の荷電電圧増幅ゲインと荷電電圧コー
    ドを設定する電子制御装置; を備える偏向制御インクジェット記録装部。
  2. (2)電子制御装置は、検出ゲインと荷電電圧コードに
    基づいて記録荷電時の荷電電圧増幅ゲインと荷電電圧ニ
    ー1〜補正量を求めてこの補正量を各偏向段の所定の荷
    電電圧コードに加、減算して各偏向段の荷電電圧コード
    を設定する前記特許請求の範囲第(1)項記載の偏向制
    御インクジェノ1−記録装置。
  3. (3)第1の電極手段は非印写インク粒子を捕獲する導
    電性ガターであり、第2の電極手段は印写記f7(の最
    大偏向記かにレベルに端縁を位置決めした板状荷電検出
    電極で、I5る前記特許請求の範囲(1)項又は第(2
    )項記載の偏向制御インタジエツ1・記録装置。
JP19794382A 1982-11-11 1982-11-11 偏向制御インクジエツト記録装置 Pending JPS5987176A (ja)

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DE19833340960 DE3340960A1 (de) 1982-11-11 1983-11-11 Farbstrahl-aufzeichnungseinrichtung

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