JPS5967229A - 超音波診断造影剤 - Google Patents
超音波診断造影剤Info
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- JPS5967229A JPS5967229A JP57177790A JP17779082A JPS5967229A JP S5967229 A JPS5967229 A JP S5967229A JP 57177790 A JP57177790 A JP 57177790A JP 17779082 A JP17779082 A JP 17779082A JP S5967229 A JPS5967229 A JP S5967229A
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- emulsion
- phospholipid
- fatty acids
- contrast
- fluorocarbon
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、生体内蓄積性がなく、かつ毒性の少ないフル
オロカーボン乳剤からなる超音波診断造影剤に関する。
オロカーボン乳剤からなる超音波診断造影剤に関する。
超音波造影法(コントラストエコー法)は、心臓の超音
波検査施行時に、末梢血管から血管内に造影剤全注入し
て、心臓および血管内の血流に関する情報を得ることを
目的として行なわnる検査法である。いわば、X線検査
でいう心血管造影検査に相当するものである。この造影
法は臨床的にも非常にM用で、短絡、nn流の方向、血
流速度、血流パターン等血行動態に関する情報全解析す
る上で、広い応用範囲が考えられる。
波検査施行時に、末梢血管から血管内に造影剤全注入し
て、心臓および血管内の血流に関する情報を得ることを
目的として行なわnる検査法である。いわば、X線検査
でいう心血管造影検査に相当するものである。この造影
法は臨床的にも非常にM用で、短絡、nn流の方向、血
流速度、血流パターン等血行動態に関する情報全解析す
る上で、広い応用範囲が考えられる。
従来、造影剤としては、生理的食塩水、5%糖液、自家
血液、インドシアニングリーン(ICG)などが使わn
、ているが、いず牡の物質音用いても、100チの症例
で、満足すべきコントラストエコーの出現音生ぜしめる
ことはできず、どうしても良好なコントラストエコーが
出現しないものや、数回繰シ返すうちにすぐに出現しな
くなるものがある。臨床上非常に有用であっても、満足
すべきコントラストエコーが出現しない場合には診断的
な意味は少なく、従って現状では、金側で満足すべきコ
ントラストエコーが出現しない点が本検査法の大きな障
害となっている。また現在用いている上述の如き造影剤
によるコントラストエコーは、肺の毛細血管全通過する
ことはできず、通常左心系に出現することはないが、も
し左心系にコントラストエコー全出現せしめる物質がみ
つかれば、非侵襲的診断に大きく貢献することが予想さ
れる。
血液、インドシアニングリーン(ICG)などが使わn
、ているが、いず牡の物質音用いても、100チの症例
で、満足すべきコントラストエコーの出現音生ぜしめる
ことはできず、どうしても良好なコントラストエコーが
出現しないものや、数回繰シ返すうちにすぐに出現しな
くなるものがある。臨床上非常に有用であっても、満足
すべきコントラストエコーが出現しない場合には診断的
な意味は少なく、従って現状では、金側で満足すべきコ
ントラストエコーが出現しない点が本検査法の大きな障
害となっている。また現在用いている上述の如き造影剤
によるコントラストエコーは、肺の毛細血管全通過する
ことはできず、通常左心系に出現することはないが、も
し左心系にコントラストエコー全出現せしめる物質がみ
つかれば、非侵襲的診断に大きく貢献することが予想さ
れる。
従って、本発明の第一の目的は常に満足すべきコントラ
ストエコー全出現せしめうる超音波診断造影剤全提供す
るにある0 不発明の第二の目的は、肺の毛細血管をも通過し、左心
系にもコントラストエコー會生せしめる超音波診断造影
剤を提供するにある。
ストエコー全出現せしめうる超音波診断造影剤全提供す
るにある0 不発明の第二の目的は、肺の毛細血管をも通過し、左心
系にもコントラストエコー會生せしめる超音波診断造影
剤を提供するにある。
本発明の他の目的は、以下の記載から明らかとなろう。
不発明者らは、この目的に沿って造影剤全改良すべく、
種々研究し、造影剤としてフルオロカーボンを使用する
ことを見い出すことにより本発明を完成した。
種々研究し、造影剤としてフルオロカーボンを使用する
ことを見い出すことにより本発明を完成した。
不発明は、フルオロカーボン乳剤からなる超音波診断造
影剤を提供しようとするものである。
影剤を提供しようとするものである。
本発明の一つの実施態様は、炭素数6〜12のフルオロ
カーボン(以下、FCと総称する)と、リン脂質、水素
添加リン脂質及び分子量2,000〜20.000の高
分子非イオン界面活性剤から選ばれた少なくとも一種の
乳化剤、さらに乳化剤が上記界面活性剤である場合には
乳化補助剤としてリン脂質全含有し、粒子径が0.05
〜0.4μのFCの乳剤からなる超音波診断造影剤に関
する。
カーボン(以下、FCと総称する)と、リン脂質、水素
添加リン脂質及び分子量2,000〜20.000の高
分子非イオン界面活性剤から選ばれた少なくとも一種の
乳化剤、さらに乳化剤が上記界面活性剤である場合には
乳化補助剤としてリン脂質全含有し、粒子径が0.05
〜0.4μのFCの乳剤からなる超音波診断造影剤に関
する。
さらに又、本発明の別の実施態様においては、乳化補助
剤として炭素数6〜22の脂肪酸、当該脂肪酸の塩及び
当該脂肪酸のモノグリセライド會含有させておくことが
好1しく、さらに乳化剤がリン脂質である場合には、生
理的に許容さ扛る抗酸化剤を含有させておくことが好ま
しい0木発明にて使用されるFCは、炭素数6〜12個
で、かつ水素原子を含まないFC″′Cあシ、その分子
中のフッ素原子の一つ又は二つが臭素原子で置換さrて
いてもよい。従って本発明で使用さ扛るFCとしてはパ
ーフルオロカーボン及びその1個又は2個のフッ素原子
が臭素原子で置換された下、BPFCともいう〕として
は、特願昭57−157101に開示のものがある。又
、別の6〜12の炭素原子含有するFCとしては、パー
フルオロカーボン(以下、PFCともいう)が用いらt
l例えば特開昭52−96722に開示の二種以上のP
FCの組成物、特公昭53−31209に開示の炭素数
9〜110PFC,特願昭57−151098に開示の
パーフルオロシクロへキシルピロリジン系の化合物、特
願昭5.7−110200に開示のパーフルオロデカハ
イドロキノリン系の化合物、特願昭57 157677
に開示のパーフルオロオクタハイドロキノリジン系の化
合物等も好適に用いられる。しかし、FCはこれらに限
られるものではなく、適当な乳化剤によって粒子径が0
.05〜0.4μの超微粒子の乳剤を調製0]′能であ
り、肝臓や肺臓などの蓄積性のないものであれば用いる
ことができる。
剤として炭素数6〜22の脂肪酸、当該脂肪酸の塩及び
当該脂肪酸のモノグリセライド會含有させておくことが
好1しく、さらに乳化剤がリン脂質である場合には、生
理的に許容さ扛る抗酸化剤を含有させておくことが好ま
しい0木発明にて使用されるFCは、炭素数6〜12個
で、かつ水素原子を含まないFC″′Cあシ、その分子
中のフッ素原子の一つ又は二つが臭素原子で置換さrて
いてもよい。従って本発明で使用さ扛るFCとしてはパ
ーフルオロカーボン及びその1個又は2個のフッ素原子
が臭素原子で置換された下、BPFCともいう〕として
は、特願昭57−157101に開示のものがある。又
、別の6〜12の炭素原子含有するFCとしては、パー
フルオロカーボン(以下、PFCともいう)が用いらt
l例えば特開昭52−96722に開示の二種以上のP
FCの組成物、特公昭53−31209に開示の炭素数
9〜110PFC,特願昭57−151098に開示の
パーフルオロシクロへキシルピロリジン系の化合物、特
願昭5.7−110200に開示のパーフルオロデカハ
イドロキノリン系の化合物、特願昭57 157677
に開示のパーフルオロオクタハイドロキノリジン系の化
合物等も好適に用いられる。しかし、FCはこれらに限
られるものではなく、適当な乳化剤によって粒子径が0
.05〜0.4μの超微粒子の乳剤を調製0]′能であ
り、肝臓や肺臓などの蓄積性のないものであれば用いる
ことができる。
乳化剤としてのリン脂質は、好ましくは卵黄リン脂質も
しくは大豆リン脂質であり、また水素添加リン脂質とし
ても上記リン脂質由来のものが好筐しい。高分子非イオ
ン系界面活性剤は分子量2.000〜20,000 の
もので、例えばポリオキシエチレン・ポリオキシプロピ
ノンコポリマー、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル等が用い
られる。
しくは大豆リン脂質であり、また水素添加リン脂質とし
ても上記リン脂質由来のものが好筐しい。高分子非イオ
ン系界面活性剤は分子量2.000〜20,000 の
もので、例えばポリオキシエチレン・ポリオキシプロピ
ノンコポリマー、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル等が用い
られる。
乳化補助剤としての脂肪eは炭素数6〜22のハd肪酸
であり、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸
、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキ
ドン酸などが例示される。まだ、当り脂肪酸の塩として
は、好チしくは」−記、具体的に列挙したもののナトリ
ウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム
塩などのアルカリ土類企襖塩などが用いられる。さらに
当該脂肪酸のモノグリセライドとしても上記具体的に列
挙した脂肪酸のモノグリセライドが好贅しいものとし使
用される。
であり、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸
、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキ
ドン酸などが例示される。まだ、当り脂肪酸の塩として
は、好チしくは」−記、具体的に列挙したもののナトリ
ウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム
塩などのアルカリ土類企襖塩などが用いられる。さらに
当該脂肪酸のモノグリセライドとしても上記具体的に列
挙した脂肪酸のモノグリセライドが好贅しいものとし使
用される。
芽だ、乳化補助剤としてのリン脂質としても、好プしく
け卵黄リン脂質、大豆リン脂質が使用される。
け卵黄リン脂質、大豆リン脂質が使用される。
本発明にて使用される生理学的に許容される抗酸化剤と
しては、好適にはビタミンEがあけられる。
しては、好適にはビタミンEがあけられる。
本発明に係る造影剤における各成分の組成比は、好神し
くはFC5−50w/v%、乳化削2〜6w/v%であ
り、さらに姿丁れば乳化補助剤は0.01〜0.1 w
/ v %が、又姿アれば抗酸化剤は0.002〜0、
006 w/v%であることが好筐しい。
くはFC5−50w/v%、乳化削2〜6w/v%であ
り、さらに姿丁れば乳化補助剤は0.01〜0.1 w
/ v %が、又姿アれば抗酸化剤は0.002〜0、
006 w/v%であることが好筐しい。
本発明の造影剤は、たとえば次のμ[」<シて製造され
る。即ち所定量の塩類溶液例えば生理食塩准又は乳酸用
リンゲル液などに2〜6w/vチの乳化剤と、要すれば
0.001〜0.1 w/ vチの乳化補助剤、さらに
要すれば0.002〜0.006 w/v係の抗酸化剤
を加えて粗乳化し、この粗乳化液にFCをその最終含量
が5〜50w/v%となるように加え、ミキサーでかき
まぜて粗乳化gを製し、この粗乳化液を乳化機で粒子径
が005〜0.4μとなるように均質化することによっ
て超微粒子のFCの乳剤を製造する。上記方法において
は、0.4μより大きい粒子は実質的に形成されること
はないが、Ij−を考えて04μより大きい粒子を除く
ため、乳剤を裂した後遠心分離の操作を加えてもよい。
る。即ち所定量の塩類溶液例えば生理食塩准又は乳酸用
リンゲル液などに2〜6w/vチの乳化剤と、要すれば
0.001〜0.1 w/ vチの乳化補助剤、さらに
要すれば0.002〜0.006 w/v係の抗酸化剤
を加えて粗乳化し、この粗乳化液にFCをその最終含量
が5〜50w/v%となるように加え、ミキサーでかき
まぜて粗乳化gを製し、この粗乳化液を乳化機で粒子径
が005〜0.4μとなるように均質化することによっ
て超微粒子のFCの乳剤を製造する。上記方法において
は、0.4μより大きい粒子は実質的に形成されること
はないが、Ij−を考えて04μより大きい粒子を除く
ため、乳剤を裂した後遠心分離の操作を加えてもよい。
上記FCの乳剤は、好チしくは生理学的水溶液、たとえ
ばNaC48−7%、CaCl20.15−0.4%、
MgC101〜0.5チ、■)−グルコース07〜2.
0%、KClo、 a −0,5%、N’aHCO32
−4% からなる高張電解質g液などで生理学的に等張
に調整される。
ばNaC48−7%、CaCl20.15−0.4%、
MgC101〜0.5チ、■)−グルコース07〜2.
0%、KClo、 a −0,5%、N’aHCO32
−4% からなる高張電解質g液などで生理学的に等張
に調整される。
かくして提供された本発明造影削は、血流パターン等の
超晋V造影等に適用できる。その投与方法は、造影部位
の種類に応じて動静派内に注入する。使用量は通常、1
回0.5〜51であり、通常本発明に係る造影剤は、後
記第1図に示した通り極めて良質の粒子の細かいコント
ラストエコーff:得られる。寸だ通常の造影剤で認め
られるいわゆる°′慣れの現象″については、いずれの
症例においても、5〜10回の繰り返しを行なっても認
められなかった。第2図は、同一症例に、10回F I
uosol −DA (株式会社ミドリ十字製;以下F
−LEAという)によるコントラストエコー金繰り返し
だ際に得られたエコー凶であるが、第1回目と殆んど変
わらない良質のコントラストエコーが認められている。
超晋V造影等に適用できる。その投与方法は、造影部位
の種類に応じて動静派内に注入する。使用量は通常、1
回0.5〜51であり、通常本発明に係る造影剤は、後
記第1図に示した通り極めて良質の粒子の細かいコント
ラストエコーff:得られる。寸だ通常の造影剤で認め
られるいわゆる°′慣れの現象″については、いずれの
症例においても、5〜10回の繰り返しを行なっても認
められなかった。第2図は、同一症例に、10回F I
uosol −DA (株式会社ミドリ十字製;以下F
−LEAという)によるコントラストエコー金繰り返し
だ際に得られたエコー凶であるが、第1回目と殆んど変
わらない良質のコントラストエコーが認められている。
以下、実施例を挙けて本発明の製法をより具体的に説明
−[る。
−[る。
実施例1
卵黄リン脂質350vとバルミチン酸ナトリウム3,5
yを乳酸用リンゲル液8.O4K添加し、ミキサーでか
きませて粗乳化液を調製し、この液にパーフルオロオク
チルブロマイド[CF3(CF2) 6CF2Br )
2.5匂を加え、さらにミキサーで強くかきチぜて粗乳
化液を製した。この粗乳化液分マントンゴーリン型噴射
式乳化機の液槽に入れて循環させ、液温を45±5 ’
Cに保ちながら乳化を行った。得られた乳剤のB P
FCの濃度は29.9w/v%であった。遠心沈降法に
よって測定した平均粒子径は0.15μであり、注射用
バイアルに分注して施栓し、これを回転#1.菌器に収
納して加熱滅菌を行い、4“Cで3か月保存しても粒子
径の顕著な増大は認められなかった。このものの静脈投
与によるLDsoは、80 f/Kgより大であった。
yを乳酸用リンゲル液8.O4K添加し、ミキサーでか
きませて粗乳化液を調製し、この液にパーフルオロオク
チルブロマイド[CF3(CF2) 6CF2Br )
2.5匂を加え、さらにミキサーで強くかきチぜて粗乳
化液を製した。この粗乳化液分マントンゴーリン型噴射
式乳化機の液槽に入れて循環させ、液温を45±5 ’
Cに保ちながら乳化を行った。得られた乳剤のB P
FCの濃度は29.9w/v%であった。遠心沈降法に
よって測定した平均粒子径は0.15μであり、注射用
バイアルに分注して施栓し、これを回転#1.菌器に収
納して加熱滅菌を行い、4“Cで3か月保存しても粒子
径の顕著な増大は認められなかった。このものの静脈投
与によるLDsoは、80 f/Kgより大であった。
実施例2
大豆リン脂’f13ooyとビタミンEO,’l”k生
理食塩液9.OLに加え、(キサ−でかきまぜて粗乳化
液を調製し、この液にβ−モノブロムパーフルオロデカ
リン2.0Kfを加え、さらに激しくかき捷ぜて粗乳化
し、この粗乳化atマントンゴーリン梨乳化機を用いて
乳化した。得られた乳剤のβ−モツプロムパーフルオロ
メチルデカリンの#度は21.5 w/ v慢であり、
平均粒子径0.12μであリ、加熱処理を行って4°C
で3か月保存しても粒子径0.1.4μを維持した。
理食塩液9.OLに加え、(キサ−でかきまぜて粗乳化
液を調製し、この液にβ−モノブロムパーフルオロデカ
リン2.0Kfを加え、さらに激しくかき捷ぜて粗乳化
し、この粗乳化atマントンゴーリン梨乳化機を用いて
乳化した。得られた乳剤のβ−モツプロムパーフルオロ
メチルデカリンの#度は21.5 w/ v慢であり、
平均粒子径0.12μであリ、加熱処理を行って4°C
で3か月保存しても粒子径0.1.4μを維持した。
実施例3
パーフルオロオクチルブロマイド20%、ポリオキシエ
チレン・ポリオキシプロピレンコポリマ−(平均分子量
8,350.プルロニックF68)3.4%、卵黄リン
脂質06%、オレイン酸カリウム0.004%、NaC
46%、Na HCO32,1%、KCl0336%、
k1gC420,427%、CaC420,356チ、
D−グルコース1.8%からなる乳剤ヲ調製し、加熱滅
菌する。その平均粒子径は0.13/j である。
チレン・ポリオキシプロピレンコポリマ−(平均分子量
8,350.プルロニックF68)3.4%、卵黄リン
脂質06%、オレイン酸カリウム0.004%、NaC
46%、Na HCO32,1%、KCl0336%、
k1gC420,427%、CaC420,356チ、
D−グルコース1.8%からなる乳剤ヲ調製し、加熱滅
菌する。その平均粒子径は0.13/j である。
この乳剤は4°Cで3か月保存しても粒子の粗大化はみ
られなかった。
られなかった。
実施例4
乳化剤としてプルロニックF68の代りに水素添加大豆
リン脂質5%を用い、チだ卵黄リン脂質06%を除いた
以外は実施例3と同じ組成で乳剤を調製した。その平均
粒子径は0.09μである。
リン脂質5%を用い、チだ卵黄リン脂質06%を除いた
以外は実施例3と同じ組成で乳剤を調製した。その平均
粒子径は0.09μである。
この乳剤は4°Cで3か月保存しても粒子の粗大化はみ
られなかった。
られなかった。
実施例5
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体(分
子量8.850):l(lを蒸留水8tで溶解し、この
液にパーフルオロデカリン3 Kq ドパ−フルオロト
リプロビルアミン800 ?、大豆油リン脂質4o y
、オンイン酸カリウム27を混合した混合フルオロカー
ボンを加え、ミキサーで攪拌し粗乳化液を製した。この
粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)のw
L槽に入れ循環させ、200〜500Kg/iの高圧下
でg温を55士5°Cに保ちながら乳化を行った。得ら
れた乳剤中のパーフルオロデカリン濃度は80.5w/
v%、パーフルオロトリプロピルアミン濃度は2.9w
/vチであった。遠心沈降法によって測定した平均粒子
直径は0.09〜0.1μであり、注射用バイアルに分
注して施栓し、これを(91転滅菌器に入れ115°C
12分間加熱滅菌を行っても粒子径の増大はみられなか
った。
子量8.850):l(lを蒸留水8tで溶解し、この
液にパーフルオロデカリン3 Kq ドパ−フルオロト
リプロビルアミン800 ?、大豆油リン脂質4o y
、オンイン酸カリウム27を混合した混合フルオロカー
ボンを加え、ミキサーで攪拌し粗乳化液を製した。この
粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)のw
L槽に入れ循環させ、200〜500Kg/iの高圧下
でg温を55士5°Cに保ちながら乳化を行った。得ら
れた乳剤中のパーフルオロデカリン濃度は80.5w/
v%、パーフルオロトリプロピルアミン濃度は2.9w
/vチであった。遠心沈降法によって測定した平均粒子
直径は0.09〜0.1μであり、注射用バイアルに分
注して施栓し、これを(91転滅菌器に入れ115°C
12分間加熱滅菌を行っても粒子径の増大はみられなか
った。
滅菌後の乳剤の平均粒子径は0.097μ であり4°
C6ケ月保存においても粒子の粗大化はみられず平均粒
子径はほとんど変化しなかった。
C6ケ月保存においても粒子の粗大化はみられず平均粒
子径はほとんど変化しなかった。
実施例6
卵黄リン脂’11’400?とパルミチン酸ナトリウム
4vを乳酸化リンゲル液8.5を中に添加し、ミキサー
でかき1ぜ粗乳化液を調製し、こn、にど、+−フルオ
ローヘーメチルデカハイドロインキノリン2.5Kgを
加え、更にミキサーで強くかきまぜ粗乳化液を裂した。
4vを乳酸化リンゲル液8.5を中に添加し、ミキサー
でかき1ぜ粗乳化液を調製し、こn、にど、+−フルオ
ローヘーメチルデカハイドロインキノリン2.5Kgを
加え、更にミキサーで強くかきまぜ粗乳化液を裂した。
この粗乳化gを噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)
の液槽に入れて循環させ、液温を50±5°Cに保ちな
がら乳化を行った。得られた乳剤のFC化合物の8度は
27.8w/v%であった。遠心沈降法によって測定し
た粒子径は0.05〜0.25μであり、注射用バイア
ルに分注して施栓し、これを回転滅菌器に収納して加熱
滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認めなかった。
の液槽に入れて循環させ、液温を50±5°Cに保ちな
がら乳化を行った。得られた乳剤のFC化合物の8度は
27.8w/v%であった。遠心沈降法によって測定し
た粒子径は0.05〜0.25μであり、注射用バイア
ルに分注して施栓し、これを回転滅菌器に収納して加熱
滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認めなかった。
実施例7
卵黄リン月旨質4oorとバルミチン陵ナトリウム4t
k乳酸化リンケル98.5を中に添加し、ミキサーでか
きまぜ粗乳化液を調製し、この液にFC化合物(パーフ
ルオロ−4−メチルオクタノ・ィドロキノリジン)2.
5Krを加え、史VCミキ”j−で強くかきまぜ粗乳化
gを袈した。この粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴ
ーリン社製)のg槽に入れて循環さぞ、液温を50±5
°Cに保ちながら乳化を行った。得られた乳剤のFC化
合物の濃度は27.3 w/ v%であった。遠心沈降
法によって測定した粒子径は005〜0.25μであり
、注射…バイアルに分注して施栓し、これを回転滅菌器
に収納して加熱滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認
めなかった。
k乳酸化リンケル98.5を中に添加し、ミキサーでか
きまぜ粗乳化液を調製し、この液にFC化合物(パーフ
ルオロ−4−メチルオクタノ・ィドロキノリジン)2.
5Krを加え、史VCミキ”j−で強くかきまぜ粗乳化
gを袈した。この粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴ
ーリン社製)のg槽に入れて循環さぞ、液温を50±5
°Cに保ちながら乳化を行った。得られた乳剤のFC化
合物の濃度は27.3 w/ v%であった。遠心沈降
法によって測定した粒子径は005〜0.25μであり
、注射…バイアルに分注して施栓し、これを回転滅菌器
に収納して加熱滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認
めなかった。
実施例8
卵黄リン脂質4002とパルミチン酸ナトリウム41を
乳酸化リンケルHsst中に添加し、ミキサーでかきま
ぜ粗乳化液を調製し、この欲にFC化合物(パーフルオ
ロ−N−シクロヘキシルピロリジン)2.5Krを加え
、史にミキサーで強くかき筐ぜ粗乳化液を製した。この
粗乳化准全噴射式乳化@(マントンゴーリン社製)の液
槽に入れて(It 壊さぞ、准温を50±5℃に保ちな
がら乳化を打った。得られた乳剤のF(1ヒ合物の級度
は27、8 w/ v %であった。遠心沈降法によっ
て測定した粒子径は005〜0.25μであり、注射用
バイアルに分注して施栓し、これを回転滅繭器に収納し
て加熱滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認めなかっ
た。
乳酸化リンケルHsst中に添加し、ミキサーでかきま
ぜ粗乳化液を調製し、この欲にFC化合物(パーフルオ
ロ−N−シクロヘキシルピロリジン)2.5Krを加え
、史にミキサーで強くかき筐ぜ粗乳化液を製した。この
粗乳化准全噴射式乳化@(マントンゴーリン社製)の液
槽に入れて(It 壊さぞ、准温を50±5℃に保ちな
がら乳化を打った。得られた乳剤のF(1ヒ合物の級度
は27、8 w/ v %であった。遠心沈降法によっ
て測定した粒子径は005〜0.25μであり、注射用
バイアルに分注して施栓し、これを回転滅繭器に収納し
て加熱滅菌を行っても粒子径の顕著な増大は認めなかっ
た。
実施例
対象は麻酔成人8頭で、仰臥位とし前胸壁から記録を行
なった。
なった。
超音波診断JA置け、Mモード心エコー内は、rrex
汁製System l[U CGポリグラフを、心断層
エコー図は、東芝メディカル社製5SH−11A、およ
びアロカ社製551)−710を用いた。
汁製System l[U CGポリグラフを、心断層
エコー図は、東芝メディカル社製5SH−11A、およ
びアロカ社製551)−710を用いた。
方法は、仰臥位とした犬の前肢静脈内に28G翼状針全
栢置し、三方活栓に接続する。(2例においては、大腿
静脈より71カテーテルを工大静脈に挿入し、そのカテ
ーテルに三方活栓を接続した)。三方活栓の一方にdl
あらかじめ空気でバブリングした乳剤〔不実験において
は、実施例5″c調與し次乳剤、即ち(F−DA))を
、もう一方には5チブドウ糖/f!Lをそれぞれディス
ポーザブル注射器に入れて接続する。5%ブドウ糖液は
常に5−とし、F−DAVil−の場合と5 mlの場
合と比較して行なった。
栢置し、三方活栓に接続する。(2例においては、大腿
静脈より71カテーテルを工大静脈に挿入し、そのカテ
ーテルに三方活栓を接続した)。三方活栓の一方にdl
あらかじめ空気でバブリングした乳剤〔不実験において
は、実施例5″c調與し次乳剤、即ち(F−DA))を
、もう一方には5チブドウ糖/f!Lをそれぞれディス
ポーザブル注射器に入れて接続する。5%ブドウ糖液は
常に5−とし、F−DAVil−の場合と5 mlの場
合と比較して行なった。
超音波診断装置音用いて、Mモード心エコー図では主と
して、右心室流出器−大動脈−左心房を通過する様なヒ
ーム万回(RAL方回)で、心断層エコー図では、主と
してfour Chamber viewで観察しなが
ら、寸ず、F−DAを丁ばや〈注入し次いで三方活栓を
操して5%ブドウ糖欣をできるだけ急速に注入する。記
録は、Mモード心エコー図は紙送り速度50 jIJ/
secで5trip chartrecorderを
用いて、心断層エコー図はビデオテープに収録した。
して、右心室流出器−大動脈−左心房を通過する様なヒ
ーム万回(RAL方回)で、心断層エコー図では、主と
してfour Chamber viewで観察しなが
ら、寸ず、F−DAを丁ばや〈注入し次いで三方活栓を
操して5%ブドウ糖欣をできるだけ急速に注入する。記
録は、Mモード心エコー図は紙送り速度50 jIJ/
secで5trip chartrecorderを
用いて、心断層エコー図はビデオテープに収録した。
結 果
8例中8例(100%)で1粒子が細くその大きさが一
様で極めて良質のコントラストエコーの出現を認めた(
第1図参照)。
様で極めて良質のコントラストエコーの出現を認めた(
第1図参照)。
5回から10回の繰り返しに対しても、いわゆる゛慣れ
の現象″は殆んど詔められず、初回とほぼ同様の良好な
コントラストエコーが得られた(第2図参照)。
の現象″は殆んど詔められず、初回とほぼ同様の良好な
コントラストエコーが得られた(第2図参照)。
F−DAの注入和は、1ゴの場合と5ゴの場合とア゛は
、コントラストエコーの出方に差は認められなかった。
、コントラストエコーの出方に差は認められなかった。
るコントラストエコーである。第3図は対照でコリシ、
F−、DAで10回の造影をくり返し、た後の生理食塩
水によるコントラストエコー図である。
F−、DAで10回の造影をくり返し、た後の生理食塩
水によるコントラストエコー図である。
RVCT・右心室流路、Ao:大勅脈
米・ヒトでは左心房に相当する部位に記録されているが
、この症例では、この部位は、肺動脈の一部であること
が断施エコーで確認された。
、この症例では、この部位は、肺動脈の一部であること
が断施エコーで確認された。
特許出願入 株式会社ミドリ十字
代理人弁理士高島 −
手続補正書(自発9
昭和58年1月6日
昭和57年 特許 願第177790号2・ 発明の
名称 超音波診断造影剤3 補正をする者 事件との関係 %許出願人 氏 名(名称) 株式会社ミ トリ十字6 補正により
増加する発明の数 (1)明細書、第9頁、第1〜第3行の「る0使用量は
通常、1回0.5〜5罰でありζ通常00.。1.。又
は持続注入する。」會「る。使用量は通常、1回0.5
〜51であり、通常、三方活栓rMする留置針7用い、
PFCの1回使用量75%糖液5tglp用いて急速注
入丁ゐ。」と訂正0 (2)同書、第15頁、第8行に「記録ケ行った。」と
あるr「心エコー図記録會行った。」に訂正″Tな。
名称 超音波診断造影剤3 補正をする者 事件との関係 %許出願人 氏 名(名称) 株式会社ミ トリ十字6 補正により
増加する発明の数 (1)明細書、第9頁、第1〜第3行の「る0使用量は
通常、1回0.5〜5罰でありζ通常00.。1.。又
は持続注入する。」會「る。使用量は通常、1回0.5
〜51であり、通常、三方活栓rMする留置針7用い、
PFCの1回使用量75%糖液5tglp用いて急速注
入丁ゐ。」と訂正0 (2)同書、第15頁、第8行に「記録ケ行った。」と
あるr「心エコー図記録會行った。」に訂正″Tな。
(3)同書、第16頁、第17行の「第1図」の次に「
及び第1表」紮挿入する。
及び第1表」紮挿入する。
(4)同書、第17頁、第4行と第5行との間に次の記
載を挿入する。
載を挿入する。
手続補正書
達
昭和5τ年ζ月2日
特許庁 殿
2 発明の名称 超音波診断造影剤
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
Claims (4)
- (1) フルオロカーボンの乳剤からなる超音波診断
造影剤。 - (2) 炭素数6〜12のフルオロカーボンと、リン
脂質、水素添加リン脂質及び分子量2,000〜20,
000の高分子非イオン界面活性剤から選は−t′Lf
c少なくとも一種の乳化剤、さらに乳化剤が上記界面活
性剤である場合には乳化補助剤としてリン脂質を含有し
、粒子径が005〜0.4μでおるフルオロカーボン乳
聡剤から々る特許請求の範囲第(1)項記載の超音波診
断造影剤。 - (3)乳化補助剤として、さらに炭素数6〜22の脂肪
酸、当該脂肪酸の塩、及び当該脂肪酸のモノグリセライ
ドから選ばnる少なくとも一種葡含有するフルオシカニ
ボン乳剤からなる特許請求の範囲第(2)項記載の造影
剤。 - (4)乳化剤がリン脂質であり、さらに生理的に許容を
【る抗酸化剤全配合してなるフルオロカーボン乳剤から
なる特許請求の範囲第(2)項記載の造影剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177790A JPS5967229A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 超音波診断造影剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177790A JPS5967229A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 超音波診断造影剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326474A Division JPH02196730A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 超音波診断造影剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967229A true JPS5967229A (ja) | 1984-04-16 |
JPH0235727B2 JPH0235727B2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=16037145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177790A Granted JPS5967229A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 超音波診断造影剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967229A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6372195B1 (en) | 1993-07-30 | 2002-04-16 | Alliance Pharmaceutical Corp. | Mixed gas microbubble compositions |
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Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177790A patent/JPS5967229A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS5069219A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-06-10 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235727B2 (ja) | 1990-08-13 |
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