JPS5966688A - 自重式焼塊冷却装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自重式（７）　郷興愉却装−輪堡り１．特に
グレー、ト式冷却装置と併用す、ると効果的な焼塊冷却
装置に関する。　　　。

、、例えばセメ、、ン、トクリン功、、はロー、夕、す
、キルン、等の焼成炉にお、いて約！４００〜１ｐ００
°Ｃの亭濡＆→焼成される。ため１．これを冷却させる
必要かあ、るが、こ、の様な高湿の、タリンカ（焼塊）
、を冷却する。装：、、置１は大別、ルで次の；Ｐとな
る。

てつ（まグ、し、１−：”ト・式冷却、装・、ｉｆであ
、す２．ロータワキ１ルンか、ら落、下したタリフ。力
によ、：・リグレート」二に層を形成し５．このクリ・
ン、、力層をグレ、−ト、でほぼ水下に移貌さ寸ながら
、グレート下部から供給、する冷、動用空気により所定
の温度まで、冷却するものアある。　　、　　　　　　
１ 他の一つは自重、式冷却装置と称するものであす、：ロ
ー２１１ケルンから、落下した。高温焼塊により重力方
向に移動する移動層を形成し、この移動層に対・：シテ
冷却用空気、を通過させ冷却するものであや。なお、５
．この冷却、装置に邦いては冷却、管、１！Ｊや冷却用
字、気はタリフ。力の移動方向、とは反対に上昇させて
対向流とするの・が一般的である。

セメントクリンカの場合大径のものは直径が約１０００
ｍｍも早くはこれ以上あり、反対に小径のものは１ｍｍ
’Ｇしくけこれ以下となって、クリンカの粒度分布は極
端に広い。グレー・ト式Ω焼、。

塊冷却装置の少卯＝呵れらのり°ノ″′の径、Ｇ、＝　
、、　。

かかわらず比較的良好に冷却を行うことができる。また
クリシカ−宣ｉ濡部（落下点近辺）′ではクリンカ粒子
と冷却空気との間に充分な温度□差があるので１、効果
的な熱交換が行なわれて熱゛　タリキルン用の燃焼用声
気として利用する等有効利用が可能であや。１力）シ、
低雫部で、は雫度差があまりなく効半的な熱交換がワな
われず多量の冷却空気が必要となり、クリンカ冷却後の
含塵高温空気である排気の増大と含塵排気を集塵して公
害を防止する為の膨大な集塵装置を必□要とする欠陥が
ある。

一方、自重式冷却装置で□は細粒クリンカ層に対して粗
粒クリ□ン力が脇下した揚器□または細粒クリンカのみ
が部分的に集中して層を形成している場合等、移動層中
のクリンカの粒度分布が、不均一な場合、移動層の通気
抵抗が不均一とな“　り移動層に対して直接冷却用空気
を供給する場：“谷に（１移動層全体では極端な冷却む
らが生じる１という欠点がある。、化かし移動層の粒度
分布が□　均一である限りは、移動層下部か、ら冷却空
気を：供給しクリンカの移動方向と対向させる３とによ
り、冷却用空気はクリンカに対して常に十分な湿度差を
保ちながら流れるため、移動層の高温部と低温部に係り
なく良、好な冷却を行う汗と１ がてきる。

またさらに、自、型式冷却装置の変形とし下、、。

移動層中に冷却管を配置し、この冷却管内に、冷却用空
気を供給してクリンカを間接的に冷却するものもある。

この場合にはクリンカと熱交換した空気に全く粉塵が含
まれないので集塵装置等の特別な設備を必要としない反
面、間接冷却であるため冷却効率が悪′＜：、排気温度
も低い□ため排気の：利□用は不苛能″Ｃ：駅。

この発明の目的は上述した問題点に鑑み構成したもので
あり、冷却効率が良好でしかも外部に粉塵を排出するこ
とがなく、かつグレート式焼塊冷却装置と併用するのに
効果的な自重式焼塊冷却装置を提供することにある・。

を形成する冷却室内に間接冷却用の冷細管を配置すると
共に、冷却室底部には多孔板等、□移動層中に直接冷却
雨空・気を・供給する部材を配置した自重式焼塊冷却装
置であり、特にグレート式焼塊冷却装置に後続する二次
冷却装置として効果的な自重式冷却装置に関する。　□ □以下この発明の宵施例を図面によ′う説明する。

第１図において、１はグレート式冷却装置、２はクリン
カを移動させるグレート、３はグレート２で運ばれた粗
粒クリンカを排出端で破砕するハンマブレー□力、４　
＆、’Ｈ’４　ｂはグレート２より落下してきた細粒ク
リンカを排出端に蓮ぶコンベヤ、５は自重式冷却装置、
６はグレート式冷却装置１で冷却されたクリンカを自重
式冷却装置５に運ぶベルトコンベヤ、７はシュート、８
ａは自重式冷却装置５内のクリンカを直接冷却したあと
の排気をグレート式冷却装置１に再循環して送入するダ
クト、８ｂは自重式冷却装置５内のクリンカ□を間接冷
却したあとの排気の一部をグレート式冷却装置′１に再
循環１シて送入するダクｒ’、９はシュート７より脇下
したクリンカを自重式冷却装置′５に運ぶドラグ：芋エ
ニン□、１０は自重式□冷却□装置５内のクリンガを冷
却す□る冷却用“空気の送風□機（第２図参照）′、１
１はロータリーキルンＪｉ２ｉまバーナ、１３′はハン
マブレーカ３によって破砕されたクリンカを□分級ザる
篩、１４は細粒り□リンカを分級する二次篩である８ 第２図１は自重式焼塊冷却装置の詳細を示ｔ、２０は冷
却系、１７は冷却室２０の下部に配置した多ｉｔ板、１
６は冷却室２０内に配置した冷却管１、。は送嵐機で慕
却管７６に対して冷却用空気を供給すると共に連絡管τ
８を介して多孔板１７の下部から焼塊の移動層に対して
直接冷却用空気を供給する。１５は扉出管２５を介し誓
ホッパ２６に集められた焼塊を外部に排出する装置でぶ
り　　゛この排出量を調節することにより移動層の移動
速度を調節する。

以上の装置において、ロータリーキルン１１で焼成され
たクリンカは、グレート式冷却装置１のグレート２傍・
４端（落下ｔ１グレート中ニア可動グレートの作動によ
って他端に向ってほぼ小平に送られる。

一方自重式冷却装置５よりの冷却用空気（排気）はブレ
下ト２上に形成しへクリンカ層の♀に対しダクト８ａ：
、に、よ？、てシ）れ、はぼ水平なクリンカ層を下方よ
、１ｌｌｌｌＪ：、方に直角に貫通し直交流熱交換を行
なって９：クリンカを冷却する。

このグレー１式冷却装置１によって熱交換し更に昇温し
た空気はグレー１式冷却装置１のスロート部を通りロー
タリーキルン１１用のバーナ１２の二次空気として使用
され、保有する熱は有効に利用される。

一方、ハンマブレーカ３により破砕されＦＪ１３で一定
の大きさ以下、例えば２５ｍｍ以下にされた細粒クリン
カ、及び第２段線１４で一定の太きさ以上、□例えば５
ｍ’ｒｎ’以上にされた細粒クリンカはベルトコンベヤ
６、シュー）７．ドラグチェー′°２経工自重式竺却装
置°内に供給８れ机このドラグ、チェーン９９は自一式
竺却装置−５に対し前記５〜２５ｍｍの大きさにｉ砕尼
た：クリンカを均等（テ供給す← □第３−はｕ型式ｉ竺′ｌｔ：の★１を示し、冷却管１
６はソリンヵの、移動層２１の移動を妨げないよう断面
略凸レレズ体龜形成しておくとよい。

２７は冷却室ｐｃｉ’ｃｙ＞□底部に配置□した冷却用
空気噴射用パイプであり、前記連絡管１８により冷却用
空気□め二部ｉ同具イ、。７４．ゎ威い小孔０．がら噴
射させ、移動層２１を直接的に冷却すると共に、移動層
中にクリレ 竺１６とクリンカと窃接触を良好にし、間接冷却の効果
も高めるようにする。以上の自重式冷却装置、においで
ζ冷却室２９内の□クリンカは粒径が前述の如□く均一
である。ため、直接冷却用の空気を供給しても吹き抜□
け等を生ぜずクリンカ全体を均一に冷却することができ
る。

また冷却装置５においてクリンカを直接冷却した空気（
排気）は管路８ｂを経て管路８ａに合流し、間接冷却に
より発生した排気と合流するが、粉塵を全く含有しない
間接冷却の排気に対する直接冷却（粉塵を含有）は僅か
であるから、管路８に対して集塵器を別途設ける必要は
ない。

この発明を実施することにより高温のクリンカの冷却を
効果的に行うことができると共に、集塵器等の設備を設
ける必要がなく、さらにグレート式冷却装置と併用する
場合には両者の欠点を補い、良好なクリンカ冷却を行う
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はグレート式焼塊冷却装置と自重式焼塊冷却装置
の系統図、第２図は自重式焼塊冷却装置の詳細を示す断
面図、第３図は自重式焼塊冷却装置の拡大部分図である
。 １・・・・・・グレート式冷却装置 ５・・・・・・自重式焼塊冷却装置 ６・・・・・・コンベヤ １６・・・・・・冷却管 １７・・・・・・多孔板 ２０・・・・・・冷却室 ２１・・・・・・タリン力移動層 、　　　　　、第１．図 、第２．図　　　　□ ４２０−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　冷却室内に、タリン力の、移動層を形座し冷却、
   用空気によ、りこの、、久リンカを冷却す、、るものに
   おいて１８．冷却室内に間、粋冷却坦のＱ　ＩＩ　’Ｆ
   Ａ”ｉ：　配置し、１．、かつ冷却室下部、に（′ｉ、
   直、接冷、、却、、用の空気１１１１１ を噴射する部材を配置Ｔるこ、キを、特徴と、する自、
   重式焼塊冷籾装艷、、、、、、、。 ２、タリン力春口部今分禄装置忍び、コンゴヤを介して
   グレート式焼塊冷却装置の出口部１．Ｇ、こ接塾し７．
   グー−、、ト式縛塊冷却装眠でりｉノン力を所、率の温
   度末で冷却し、かｐ粒度を、、はぼ、均一、にした鰺、
   前記少却卒に０ｉ給するよう、横座また９、午を特徴と
   する特、杵請求、９範囲第１項記載の自重式焼塊冷却装
   置。