JPS5965935A - 光学式情報記録装置における再装着円盤の未記録領域検出方式 - Google Patents

光学式情報記録装置における再装着円盤の未記録領域検出方式

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JPS5965935A
JPS5965935A JP17457682A JP17457682A JPS5965935A JP S5965935 A JPS5965935 A JP S5965935A JP 17457682 A JP17457682 A JP 17457682A JP 17457682 A JP17457682 A JP 17457682A JP S5965935 A JPS5965935 A JP S5965935A
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information recording
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JP17457682A
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English (en)
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Kichizaemon Okazaki
岡崎 「きち」左衛門
Toru Fujishima
徹 藤島
Yoshio Miura
三浦 芳夫
Tadashi Yamashita
山下 義
Tatsumi Nishijima
西嶋 立身
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学系から成る記録用ピックアップ部をトラ
ッキングサーボをかけることなしに用いる光学式情報記
録装置に関するものであり、更に詳しくは、一部記録済
みの円盤を前記記録装置に再装着しその未記録領域に追
加記録を行なう際、該未記録領域の始点を検出する方式
に関するものである。
〔従来技術〕
近年、いわゆる電子カメラとして磁気円盤状記録媒体に
静止画を記録・再生する方式が提案されている(電子カ
メラについては、例えば雑誌[写真工業J 1981年
10月号Vこで説明されているのでここではその詳細は
省略する。)。
しかるに、磁気を用いる上記の方式では、次の様な欠点
がある。
(1)数十ミクロン程度の記録トラック幅およびガート
バンドを必要とし、記録密度が必ずしも十分でない(小
型化を図るためには)。
(2)磁性体粉やごみ、はこ9の付着により、画質が劣
化しやすい。
(3)外部磁界の影響をうけやすい等のため長期保存に
は適さない。
(4)ヘッドや記録媒体のまも5、傷付のため、同一静
止画面の再生時間が長くとれない。
これらの諸問題をすべて解決する方式として光を用いて
円盤状記録媒体(以下情報記録円盤と称す)Vこ記録・
再生を行なう光学式情報記録再生装置が提案されている
が、以下、かかる従来の装置の問題点を説明する。
第1図は従来の光学式情報記(:≠再生装置に用いられ
る記録円盤の断面図である。同図において、101はプ
リグループと称される溝であり、その底に記録層が形成
されており、全体を透明な保護層102がおおっている
。103は光ビームであシ、これによシ溝101への情
報の記録・再生が行なわれる。
すなわち従来の光学式情報記録再生装置では、ヒックア
ップ手段としての光ビーム1o3が、溝101の外へと
び出さないように、トラッキング制御系を用いて該ビー
ム103にトラッキング制御をかけながら記録するとい
う方式を採っている(再生の場合も同様であるが、ここ
では、記録の場合だけを問題にしている)。そのため、
情報記録装置としては、トラッキング制御系が必要とな
夛、装置が複雑で大型化し、高価格となってしまう。さ
らに、情報記録円盤の製造においても微小な溝であるプ
リグループの形成工程が必要であシ情報記録円盤が高価
格となってしまい、また溝と溝の間に股ゆられるガート
バンドのために情報記録密度も低下するという欠点があ
る。
そこで、第2図にその断面図を示した如き情報記録円盤
を用いる記録装置が考えられている。第2図に示した円
盤では、記録層104は、一枚の平板状に配置され、そ
の全体を透明な保護層102がおおっている。光ビーム
10:lj:、)ラッキング制御されることなく、回転
する円盤上をその半径方向(第2図では矢印几方向)に
移動するだけで、記録層104上に、同心円状ないしは
螺旋状の記録を行なうことができる。
第3図は、このようにして円盤上の記録層104上にC
1点を中心として記録された情報トラック105を示し
ている。
所で記録領域の一部に情報トラック105を記録された
円盤を、情報記録装置から一旦外し、その後、該記録装
置に再装着して残りの未記録領域に情報l・ラックを書
き込みたい場合がある。この際、記録ずみの情報トラッ
クに重ね書きが生じないように、未記録領域の始点を検
出する必要かある。なお、第2図に示した如き断面形状
をもつ記録円盤を用いる情報記録円盤ハ、従来の光学式
情報記録装置のもつ前述の欠点をすべて解決できるもの
であるが、トラッキング制御系を有しないため、一部記
録ずみの円盤を再装着して未記録領域の始点を検出する
場合、円盤の偏心と関連して次のような問題がある。
第3A図を参照してこの問題点ff:説明する。同図に
おいて、最初の装着時vr:、C1点を中心として情報
トラック105が円盤上に暑き込まれたものとする。2
回目の装着時には、機椋的ガタ等により偏心が発生し、
中心位置がC2に移動したとする。
すると、C2点を中心として書き込まれるトラック10
6を想定すると、このトランク106は、その約左半分
が先に口き込まれた1゛n報トラック105と×印点(
′a数)で交叉(これを、以後、よぎシと称することが
ある)シ、右半分はトラック105から大きく外れてい
る。このように、再装着時において、円盤の記作領域上
で記録ずみトラックの外側に、新たに記録開始点を選定
したとしても、円盤の偏心の故に、円盤を回転させた場
合、新しい情報記録トラックが前回装着時VC書き込ん
だ記録ずみトラックをよぎり、情報の重ね書きが発生ず
ることがある。
〔発明の目的〕
本発明に、かかる技術的問題点を解決するためになされ
たものであり、従って本発明の目的は、情報n12録面
に情報書き込み用のプリグループを特にも7’Cず、面
の全体領域を記録可能領域とした情報記録円盤を回転さ
せ、光学系から成る記録用ピックアップIBf:I・ラ
ッキングサーボをかけることなしに、単に前記円盤上で
その半径方向に沿って移動させるだけで記録を行なうよ
5にした光学式情報記録装置において、一部記録済みの
円盤を再装着しその未記録領域に追加記録を行なう際、
円盤に偏心があっても、記録済みトラックをよぎシ情報
の重ね書きを生じることのないような未記録領域の始点
検出方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
一ヒ記目的を達成するため、本願のハ1の発F!11に
おいては、情報記録面に情報書き込み用のプリグループ
を特にもたず、面の全体領域を記録可能領域とした。情
報記録円盤を回転させ、光学系力)ら成る記録用ピック
アップ部をトラッキングサーフJシをかげることなしに
、単に前記円盤上でその半径方向に沿って移動させるだ
けで記録な行ガ5よ5 Kした光学式情報記録装置にお
いて、一部記録済みの円盤を再装着しその未記録領域に
追加記録を行なう際、該未記録領域の始点を検出Vる方
式であって、前記ピックアップ部を、既記録により生じ
た情報トラックを光学的に検出可能力状態にして円盤上
でその半径方向に沿って移動させる手段と、再装着され
た円盤の偏心量・が前回装着時のそれと異なることから
、回転する前記情報l・ラックを前記ピックアップ部が
よぎることによシ該ピックアップ部から出力されるよぎ
υ信号の検1]一手段と、該よぎり信号が最後に検出さ
れて力)ら成るhψ定85間経過後をもって前記未記録
領域の始点と1−る手段と、を有して成る点を特徴とし
、第2の発明においては、情報記録面に情報書き込み用
のプリグループを特にもたず、面の全体領域を記録可能
領域とした情報記録円盤を回転させ、光学系から成る記
録用ピックアップ部をトラッキングサーボをかけること
なしに、単に前記円盤上でその半径方向に沿って移動さ
せるだけで記録を行なうようにした光学式情報記録装置
において、一部記録済みの円盤を再装着しその未記録領
域に追加記録を行なう際、該未記録領域の始点を検出す
る方式であって、前記ピックアップ部を、既記録によシ
生じた情報トラックを光学的に検出可能な状態にして円
盤上でその半径方向に沿って移動させる手段と、再装着
された円盤の偏心量が前回装着時のそれと異なることか
ら1回転する前記情報トラックを前記ピックアップ部が
よぎることによp該ピックアップ部から出力されるよぎ
多信号の検出手段と、該よぎ力信号が最後に検出されて
から成る第1の設定時間経過後、前記ピックアップ部を
それまでの移動方向とは反対の方向に成る第2の設定時
間だけ移動させる手段と、前記第2の設定時間において
ピックアップ部からよぎシ信号が出力されるか否かを検
出する手段と、該検出手段によシピックアップ部からよ
ぎシ信号の出力されないことが検出されたとき、前記第
2の設定時間の経過後をもって前記未記録領域の始点と
する手段と、を有して成る点を特徴としている。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図で
ある。同図において、1はセンタ穴3および情報信号の
記録を行なうための記録部2を具備した情報記録円盤、
5は情報記録円盤1を保持する保持s6および回転モー
タ7等によシ構成された回転駆動部、10は記録用ピッ
クアップ部であって、光源11からの光ビーム12を各
種レンズ(図示せず)およびビームスプリッタ13およ
び収束レンズ14を介して情報記録円盤1の記録部2に
微小スポットとして照射させる光学系、さらに記録部2
からの反射による戻シ光をビームスプリッタ13および
レンズ16を介して光検出器17へ照射させる光学系、
そして収束レンズ14をフォーカス方向へ制御するだめ
のフォーカス制御駆動815等を含んでいる。20けフ
ォーカス信号検出回路、21はフォーカス制御回路、2
5は記録用ピックアップ部10を情報記録円盤1の半径
方向Kfjl−動させるための駆動モータ26および駆
動機構7rJS 27 Kよυ構成された駆動部、30
はビデオカメラ(図示せず)等からの情報信号31(例
えばNTSC方式テレビジョン信号等)を光源11の制
御信号32に変調する変調回路である。
なお、入力情報信号31に対する光源11の制御信号3
2の関係を第5図の波形図に示す。40は情報記録トラ
ックのよぎ多信号41をフォーカス信号検出回路20か
ら入力して追加記録時の記録用ピックアップ部10の位
置設定を制御する検知回路である。
すなわち、情報記録円盤1の記録部2への情報信号31
の記録は、該情報信号31を変調回路30を介して記録
用ピックアップ部10の光源11(例えば半導体レーザ
等)をオン・オフする制御信号32に変調し、それによ
シ光源11をオン・オフ制御することで行なわれる。
ここで、光源11をオン・オフきせる制御信号32とし
ては、第5図に示すように、そのオフ時でも所定の光量
レベル(A1量)で光ビーム12を光源11から照射さ
せるに足るレベルをもつものである。すなわち、第5図
から情報信号31に対応し、変調回路30で変調された
光源11への制御信号32は、情報信号31のオフ時(
ゼロレベル)でも、Aliの光量レベルで光ビーム12
を光源11から照射させるに足るレベルのものであるこ
と、および情報信号31のオン時(・・イレベル)では
、光源11への制御信号32は、A2量の高い光量レベ
ルで光ビーム12を光源11から照射させるに足るレベ
ルのものであること、が認められるであろう。
しかしながら、光源11から照射される光ビーム12の
光量レベルがA1量の場合には、情報記録円盤1の記録
部2へ情報記録を行なうことは、エネルギー的に不可能
なようになっており、このとき記録部2からの反則によ
る戻υ光はフォーカス制御等に利用されるものである。
そこで、オン・オフ制御信号32によシ制御される光源
11からの光ビーム12は、各種レンズ(図示せず)お
よびビームスプリッタ13および収束レンズ14等によ
って情報記録円盤1の記録部2へ微小スポットとして照
射され、制御信号32がオン時(光ビーム12の光量レ
ベルがA2量の時)のみ微小ピットとして情報の記録が
記録部2に対して行なわれる。なお、光ビーム12が収
束レンズ14により記録部2へ常に微小スポット状態で
照射されるためのフォーカス方向の制御は、周知のフォ
ーカス制御方式によるものであるが、一応説明すれば次
の如くである。
すなわち収束レンズ14によって記録部2へ照射された
ブ0ビーム12の該記録部2から反射によるX b 光
rz、収束レンズ14、ビームスプリッタ13、レンズ
16を介して光検出器17で検出され、その検出々力は
フォーカス信号検出回路20からフオーカス誤差信号と
してフォーカス制御71回路21へ入力され、該制御回
路21はフォーカス誤差信号が零となるようにフォーカ
ス制御駆動部15を駆動し、常に記録部2へ微小スポッ
トが照射されるよう収束レンズ14を駆動してフォーカ
ス制御を行なうものである(一般的には、ボイスコイル
方式のリニア駆動装置が用いられる)。
また、情報記録円盤1は回転モータ7および情報記録円
盤1のセンタ穴3を介して該円盤1を保持する保持部6
とで構成された回転駆動部5 Vcよって駆動されて高
速回転を行なっている。
次に制御+u号32のオン・オフ情報を光ビーム12に
よって情報記録円盤1の記録部2へ、該ビーム12+1
lDl’ラツキング制御を行なうことなしに記録する方
式について説明する。
情報記録円盤1を回転駆動部5に装着して高速回転を行
なわせ、次に記録用ピックアップ部10を円盤の最内周
側設定位置に保持した状態で、光源11からの光ビーム
12の光量レベルをA11(記録不能レベル)で照射し
、記録部2に微小スポットが照射されるように収束レン
ズ14をフォーカス制御する。
次にビデオカメラ等からの情報信号31が入力されると
、前記した様に、記録部2に微小ビットの連続として入
力情報11号の記録が行なわれることになるが、微小ピ
ットの連続した軌跡から成る情イ′1シ記録トラックが
トラック同士で重ね記録にならないように、情報記録ト
ラックが同心円状に記録される場合は、ITVフレーム
の情報量を1トラツクで記録する時は、−静止画面分の
情報信号31の記録を、記録用ピックアップ部1oを記
録部2に対して固定状態としたままで行ない、記録終了
後微小ピッチだけ円盤上を外周方向へ記録用ピックアッ
プ笥≦10を動かし次の画面を記録するものである。
ITVフレームの情報量を2トラツクで記録する時は、
記録すべき信号の垂直帰線期間内で上記ピックアップ部
10による微小ピッチの外周方向への移動を行なうこと
でそれが可能となる。ここで、ピックアップ部10を微
小ピッチだけ外周方向へ移動させるための駆動部25に
おける駆動モータ26としては、その駆動の仕方がパル
ス的駆動であるところからパルスモータ等を用いるのが
適しでいると考えられる。また、情報記録トラック間の
微小ピッチとしては、駆動部25での送シむら等を考慮
しても約5ミクロン程度のピッチであればクロストーク
等の問題もなく良好な画質で記録できるので、高い記録
密度を期待できる。
所で、情報記録円盤1を一旦保持部6に保持したなら、
その保持したままの状態で情報信号31の光ビームによ
る記録を行なう場合は、情報記録トラック間隔として5
ミクロン程度のピッチをとることで連続的に記録するこ
とができる。保持部6に保持したとき情報記録円盤1が
偏心していたとしても(例えば通常20〜30ミクロン
程度の偏心が生じる)、情報記録円盤1の各中心線上で
考えた時の各点の偏心量は常に一定であるため、情報記
録トランク間隔が微小であってもトラック同士が交叉す
るというような問題は起きない。しかしながら、情報記
録円盤1を一度はずし再装着し、情報記録円盤1の偏心
量が前回装着時とは変化した状態で、追加記録をしよう
とする時は、先に記録したトラックに重ね記録を行な5
恐れのあることは、先に第3A図を参照して説明した。
以下、このようなときにおける円盤上の未記録領域の始
点検出方式、すなわち本発明の一実施例の動作の態様を
第6図、第7図を参照して説明する。なお、第6図は本
発明の一実施例の動作態様を示す説明図、第7図は同フ
ローチャート、である。
第4図乃至第7図を参照する。先ず第6図において、5
0ti、第1回0装着時での円盤上における情報記録ト
ラック軌跡、51は第2回0装着時での情報記録トラッ
ク軌跡、52は第3回自装着時で本発明によシ未記録領
域の始点が検出され、該始点でなされるであろう情報記
録トラック軌跡(つまシ予想軌跡)を示す。
すなわち、情報記録円盤1を1度記録装置から取シはイ
して再度装着した時には、第7図に示すフローチャート
のステップ(ロ)に示すように、記録用ピックアップ部
10tj:円盤の最内周側設定位置にあシ、またステッ
プ(ハ)に示すよりに情報記録円盤1は、高速回転を行
なう。そこで、ステップに)に示すように、光源11か
らの光ビーム12の光景レベルをA[にして、収束レン
ズ14のフォーカス制御を行ない、駆動部25の駆動モ
ータ26を駆動し、駆動機構部27を介して記録用ピッ
クアップ部10を情報記録円盤1の半径方向であるX方
向に移動させることによシ、記録用ピックアップ部10
の光検出器17から、フォーカス信号検出回路20を介
して、検知回路40に光ビーム12の微小スポットが情
報記録トラック軌跡50゜51をよぎる時に第6図に見
られる様な略サイン波形のよぎシ信号41が入力される
そこで検知回路40では、よぎ)信号41の終了時点、
すなわち情報記録トランク軌跡50.51を微小スポッ
トが通過した時点から時間を計数し、ある一定時間(第
6図におけるt□の時間)以内によぎシ信号41が入力
されない時に、駆動部25の駆動モータ26を停止させ
ることによシピツクアップ部10を停止させ、その位置
を再装着(この場合第3回目の装着)時の情報記録円盤
1の記録部2における無記録領域の始点として検出する
この点から記録を開始ずれば、前に記録した情報記録ト
ラック軌跡50 、51に対し重ね記録等を生じること
なしに追加記録を行なうことが可能となる。
なお、ここで検出した情報記録トラック(つまり予想軌
跡)52に情報記録を行ない、その後、該円盤をまた装
着した時に、何様な検出方式を実行することによシ、無
記録領域の始点として同じトラック52が再度検出され
る事が考えられるが、実際に情報ビットを形成したこと
によるピッチ間隔の短縮さらには、偏心量の変化による
ピッチ間隔の短縮(当然広くなる所もあるが、1回転の
中では必ず短縮した所も生じる)等によシ、同じトラッ
ク52が再検出されることはない。
以上の様に、一部記録ずみの円盤を再装着して追加記録
を行75場合は、記録用ピックアップ部10の光検出器
16によって情報記録円盤1の記録部2に記録された、
情報記録トラック軌跡のよぎり信号を検出し、一定時間
以上よぎυ信号が検出されない時、駆動tt1125を
停止することによυピックアップ1li1(l停止して
、長の位置から追加記録看r行′f、5ことで、前Vこ
記録した情報記録トランク軌跡50.51に重′J珪]
〕録するようなことii起きない。
第8図は本発明の他の実施例の動作態様を示す説明図、
第9図は同フローチャート、である。第6図、第7図、
に示し5たぞれと相違する点は、第9図のステップ(a
)および(b)に示されている点である。
すなわち、第8図におけるt2の時間以内によぎり信号
41が検出されない時に駆動部25の駆動モータ26を
停止させることにより記録用ピックアップ部10を停止
させ、その後、t2の時間幅より短かい時間幅t3だけ
駆動部25の駆動モータ26を逆方向に回転させてピッ
クアップ部10を反対方向に移動させ、その間における
よぎりGi号41の検出の有無を調べよぎりイ目号41
が検出されない時、その点を情報記録円盤1の記録部2
の無記録領域の始点として検出し、前に記録した情報記
録トラック軌跡50.51に対し重ね記録を生じる恐れ
なしに追加記録を可能とするものである。
本実施例の方が、先の実施例より、無記録領域始点の誤
検出の割合が少なく、その意味で優れていることは容易
に理解されるであろう。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、情報記録円盤の記
録部には、トラッキング制御を行なうだめのプリグルー
プ等は設けず、全域を記録可能領域とし、情報信号の記
録時には記録用ピックアップ部から記録部に照射する光
ビームをフォーカス制?flllのみを行なうことで、
トラッキングレスのまま記録し、情報信号の記録トラッ
クピッチは、記記録用ピックアップ部を情報記録円盤の
半径方向に移動させる駆動部のパルス的駆動によシ定ま
る微小ピッチとなり、さらにトラッキングレス記録方式
であることから、情報記録円盤を再装着して追加記録す
る場合、前に記録した情報記録トラツりに重ね記録しな
いように、最終トラックより外周部の情報記録円盤の無
記録領域の検出を、情報トラックのよぎり(R号をフォ
ーカス信号により検出することで行なうことができ、従
来情報記録円盤にプリグループを具備し、プリグループ
によって光ビームをトラッキング制御することによシ記
録していたものでは、情報記録円盤の製造における微小
なプリグループ形成工程が必要であるための高価格化す
る問題、記録装置において、トラッキング制御を行なう
ためのトラッキング制御装膜および制御回路が必要なこ
とから、装置が複雑で大型化そして高価格化する問題の
解決に役立ち、良好な画質で、長期保存性に優れた光学
式の情報記録装置として、小型・・軽量で追加記録性能
に優れた低価格なる光学式情報記録装置の提供に役立つ
という利点が本発明にはある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学式情報記録再生装置に用いられる記
録円盤の断面図、第2図は第1図に示した円盤の欠点を
改善するために提案された円盤の断面図、第3図は一部
領域に情報トラックを書き込まれた円盤の平面図、第3
A図は再装着された内器の偏心量が前回装着時のそれと
異なることによシ生じるよぎシ現象の説明図、第4図は
本発明の一実施例を示すシステムブロック図、第5図は
第4図における入力情報(M号31と光源11の制御信
号32との関係を示す波形図、第6図は本発明の一実施
例の動作態様を示す説明図、第7図は同フローチャート
、第8図は本発明の他の実施例の動作態様を示す説明図
、第9図は同フローチャート、である。 符号説明 1・・・・・・情報記録円盤、2・・・・・・記録部、
訃・・・・・回転駆動部、10・・・・・・記録用ピッ
クアップ部、11・・・・・・光源、12・・・・・・
光ビーム、14・・・・・・収束レンズ、17・・・・
・・光検出器、20・・・・・・フォーカス信号検出回
路、21・・・・・・ツメ−カス制御回路、25・・・
・・・駆動部、30・・・・・・変調回路、40・・・
・・・検知回路、41・・・・・・よぎシ信号、50.
51・・・・・・情報記録トラック軌跡 第2図 11J4                     
     ’ltJ’l:1第4図 悄 5 図 第6図 第7図 第8図 tJ9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)情報記録面に情報書き込み用のプリグループを特に
    もたず、面の全体領域を記録可能領域とした情報記録円
    盤を回転させ、光学系から成る記録用ピックアップ部を
    トラッキングサーボをかけることなしに、単に前記円盤
    上でその半径方向に沿って移動させるだけで記録を行な
    うようにした光学式情報記録装置において、一部記録済
    みの円盤を再装着しその未記録領域に追加記録を行なう
    際、該未記録領域の始点を検出する方式であって、前記
    ピックアップ部を、既記録によシ生じた情報トラックを
    光学的に検出可能な状態にして円盤上でその半径方向に
    沿って移動させる手段と、再装着された円盤の偏心量が
    前回装着時のそれと異なることから、回転する前記情報
    トラックを前記ピックアップ部がよぎることによシ該ピ
    ックアップ部から出力されるよぎ多信号の検出手段と、
    該よぎ多信号が最後に検出されてから成る設定時間経過
    後をもって前記未記録領域の始点とする手段と、を有し
    て成ることを特徴とする再装着円盤の未記録領域検出方
    式。 2)情報記録面に情報書き込み用のプリグループを特r
    (もたず、面の全体領域を記録可能領域とした情報記録
    円盤を回転させ、光学系から成る記録用ピックアップ部
    をトラッキングサーボをかけることなしに、単に前記円
    盤上でその半径方向に沿って移動させるだけで記録を行
    なうよ5 K: した光学式情報記録装置において、一
    部記録済みの円盤を再装着しその未記録領域に追加記録
    を行なう際、該未記録領域の始点を検出する方式であっ
    て、前記ピックアップ部を、既記録により生じた情報;
    ・ラックを光学的に検出可能な状態にして円盤上でその
    半径方向に沿って移動させる手段と、再装着された円盤
    の偏心量が前回装着時のそれと異なることから、回転す
    る前記情報トラックを前記ピックアップ部がよぎること
    により該ピックアップ部から出力されるよぎり信号の検
    出手段と、該よぎり信号が最後に検出されてから成る第
    1の設定時間経過後、前記ピックアップ部をそれまでの
    移動方向とは反対の方向に成る第2の設定時間だけ移動
    させる手段と、前記第2の設定時間においてピックアッ
    プ部からよぎり信号が出力されるか否かを検出する手段
    と、該検出手段によシピックアップ部からよぎシ信号の
    出力されないことが検出されたとき、前記第2の設定時
    間の経過後をもって前記未記録領域の始点とする手段と
    、を有して成ることを特徴とする再装着円盤の未記録領
    域検出方式。
JP17457682A 1982-10-06 1982-10-06 光学式情報記録装置における再装着円盤の未記録領域検出方式 Pending JPS5965935A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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