JPS5965654A - トロイダル状無段変速機 - Google Patents
トロイダル状無段変速機Info
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- JPS5965654A JPS5965654A JP58163410A JP16341083A JPS5965654A JP S5965654 A JPS5965654 A JP S5965654A JP 58163410 A JP58163410 A JP 58163410A JP 16341083 A JP16341083 A JP 16341083A JP S5965654 A JPS5965654 A JP S5965654A
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- JP
- Japan
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- cam
- toroidal
- input
- output
- roller
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
- F16H15/04—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/06—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
- F16H15/32—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
- F16H15/36—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
- F16H15/38—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H13/00—Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
- F16H13/10—Means for influencing the pressure between the members
- F16H13/14—Means for influencing the pressure between the members for automatically varying the pressure mechanically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/664—Friction gearings
- F16H61/6649—Friction gearings characterised by the means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、運動がトロイダル状入力ディスクからトロイ
ダル状出力ディスクへ、両トロイタル状ディスク間に枢
支されたパワーローラを介して伝達され、両ディスクは
、その間のパワーローラとの保合のために互いに向けて
押圧されるトロイダル状無段変速機に関する。
ダル状出力ディスクへ、両トロイタル状ディスク間に枢
支されたパワーローラを介して伝達され、両ディスクは
、その間のパワーローラとの保合のために互いに向けて
押圧されるトロイダル状無段変速機に関する。
一般に、係合力は伝達されるトルクに依存する軸方向力
を与える軸方向カム構体によシ得られる。かかる装置は
、たとえば、本出願人の米国特許第4,086,820
号に示されている。
を与える軸方向カム構体によシ得られる。かかる装置は
、たとえば、本出願人の米国特許第4,086,820
号に示されている。
しかし、高減速比モードでは、パワー口・−ラばこの位
置では頼1方向力により該ローラ間に割込んでいるトロ
イダル状入力ディスクの半径方向内方領域と係合してい
るからカム構体はスリップ無しの動力伝達に必要とされ
る力をはるかに超えた接触力を発生ずることが判明して
いる。この点での接触角度□トロイダル状入出力ディス
クの刺1線に関してのm−は接触力Fc が特定の接
触力を発生する軸方向カム力Fa の部分よりも実質
的に大きくなるように、即ち F’a Fc二□ Sin α となるように、鋭角αである。αがたとえば60°であ
れば5 2 Fc二□=2Fa 1、/2 即ち、接触力は対応カム力の2倍である。従って、必要
とされるよりも大きな接触力が発生して必要以上に大き
な摩耗および摩擦を招来し、更にはパワーローラ支持構
体の外方撓みや過剰なカム上昇やカムローラのカム頂飛
び越えの恐れをも招来する。
置では頼1方向力により該ローラ間に割込んでいるトロ
イダル状入力ディスクの半径方向内方領域と係合してい
るからカム構体はスリップ無しの動力伝達に必要とされ
る力をはるかに超えた接触力を発生ずることが判明して
いる。この点での接触角度□トロイダル状入出力ディス
クの刺1線に関してのm−は接触力Fc が特定の接
触力を発生する軸方向カム力Fa の部分よりも実質
的に大きくなるように、即ち F’a Fc二□ Sin α となるように、鋭角αである。αがたとえば60°であ
れば5 2 Fc二□=2Fa 1、/2 即ち、接触力は対応カム力の2倍である。従って、必要
とされるよりも大きな接触力が発生して必要以上に大き
な摩耗および摩擦を招来し、更にはパワーローラ支持構
体の外方撓みや過剰なカム上昇やカムローラのカム頂飛
び越えの恐れをも招来する。
トロイダル状入出力ディスクが入力および出力軸−Lに
互いに対向して装着され運動伝達パワーローラがトロイ
ダル状入力ディスクとトロイダル状出力ディスクとの間
での運動伝達の比の調節を許すように両トロイダル状入
出力ディスク間にそれらと係合して枢支されたトロイダ
ル状変速機において、カム構体は伝達されるトルクに依
存する軸方向接角隼力を力えるべくトロイダル状入出力
ディスクに隣接して配置される。このカム構体は異なる
リードをもつカム面領域を有し、カム頂に隣接するカム
リードは大きなリードをもつカム領域がパワーローラの
高伝達比枢軸位置時に利用される時にカム構体によシ与
えられる接触力を低下せしめるようにカム面の残余部分
のそれよシも太きい。
互いに対向して装着され運動伝達パワーローラがトロイ
ダル状入力ディスクとトロイダル状出力ディスクとの間
での運動伝達の比の調節を許すように両トロイダル状入
出力ディスク間にそれらと係合して枢支されたトロイダ
ル状変速機において、カム構体は伝達されるトルクに依
存する軸方向接角隼力を力えるべくトロイダル状入出力
ディスクに隣接して配置される。このカム構体は異なる
リードをもつカム面領域を有し、カム頂に隣接するカム
リードは大きなリードをもつカム領域がパワーローラの
高伝達比枢軸位置時に利用される時にカム構体によシ与
えられる接触力を低下せしめるようにカム面の残余部分
のそれよシも太きい。
第1図に示すごとく、トロイダル状変速機は中央部13
と、該中央部の一端に配置された前部11と、中央部1
6の他端に配置された後部12とから成るハウジング1
0から成る。ハウジングの部分11.12および13は
ボルト14により互いに保持されている。
と、該中央部の一端に配置された前部11と、中央部1
6の他端に配置された後部12とから成るハウジング1
0から成る。ハウジングの部分11.12および13は
ボルト14により互いに保持されている。
ハウジングの前部11及び後部12を同軸の入力軸15
および出力軸16が貫通して延び入力および出力軸11
ツバ受17および18と中央支持軸受19および20と
により回転可能に支持されているが、あるいはまた一方
の軸は他方の軸の中心孔内へ延びてその中に支持されて
もよい。
および出力軸16が貫通して延び入力および出力軸11
ツバ受17および18と中央支持軸受19および20と
により回転可能に支持されているが、あるいはまた一方
の軸は他方の軸の中心孔内へ延びてその中に支持されて
もよい。
入力軸15は入力ディスク21を担持し、出力軸16は
入力ディスク21と対置された出力ディスク22を担持
している。入力ディスク21および出力ディスク22は
、対向したトロイダル状表面26および24を有し入力
ディスクから出力ディスクへの運動の伝達のだめに両者
間でパワーローラ25及び26と係合するようになされ
ている。パワーローラ25および26は、ローラ支持構
体29に軸承された軸28−J二に軸受27によシ支持
されている。軸28は入力および出力ディスクとの確固
たる保合のために必要時にローラの若干の並進を許すべ
くわずかに偏心した軸受部分60および40を有してい
る。スラスト軸受および密封組立体61によシパワーロ
ーラ25および26のだめに軸方向支持が与えられる。
入力ディスク21と対置された出力ディスク22を担持
している。入力ディスク21および出力ディスク22は
、対向したトロイダル状表面26および24を有し入力
ディスクから出力ディスクへの運動の伝達のだめに両者
間でパワーローラ25及び26と係合するようになされ
ている。パワーローラ25および26は、ローラ支持構
体29に軸承された軸28−J二に軸受27によシ支持
されている。軸28は入力および出力ディスクとの確固
たる保合のために必要時にローラの若干の並進を許すべ
くわずかに偏心した軸受部分60および40を有してい
る。スラスト軸受および密封組立体61によシパワーロ
ーラ25および26のだめに軸方向支持が与えられる。
出力ディスク22は、出力軸16上にそれと一体回転可
能に支持されたスラスト部材32上に装着されている。
能に支持されたスラスト部材32上に装着されている。
スラスト部材62とハウジング部分12との間にはスラ
スト部材62および出力ディスク22のために軸方向支
持を与えるために静圧スラスト軸受兼密封構体34が配
置されている。
スト部材62および出力ディスク22のために軸方向支
持を与えるために静圧スラスト軸受兼密封構体34が配
置されている。
入力ディスク21は、入力軸15上で自由に回転可能で
且つトルクが伝達されるときに入力ディスク21を出力
ディスク22に向けて押圧するとともに、両ディスクを
パワーロー525および26との確固たる保合状態へと
押圧するだめのカム構体37を軸方向抑圧板65ととも
に形成するスラスト部材66上に装着されている。カム
構体67は、押圧板65」二に形成されたカム41を有
し、スラスト部材33上には、カムフェースまたは単に
スラスト表面を設はスラスト他制66とカム41との間
にはトルクが入力軸に加えられる時に両者間に割込むよ
うにカムローラ43が配置しである。カムローラ46は
ケージ45により定位置に保持されている。
且つトルクが伝達されるときに入力ディスク21を出力
ディスク22に向けて押圧するとともに、両ディスクを
パワーロー525および26との確固たる保合状態へと
押圧するだめのカム構体37を軸方向抑圧板65ととも
に形成するスラスト部材66上に装着されている。カム
構体67は、押圧板65」二に形成されたカム41を有
し、スラスト部材33上には、カムフェースまたは単に
スラスト表面を設はスラスト他制66とカム41との間
にはトルクが入力軸に加えられる時に両者間に割込むよ
うにカムローラ43が配置しである。カムローラ46は
ケージ45により定位置に保持されている。
第2図は、力を示すために高伝達化位置においてトロイ
ダル状入力および出力ディスク21と22との間にパワ
ーローラ25および26が係合した状態を概略的に示す
。カム構体67によシ発生するごとき軸方向カム力’l
Fa は、接触領域におけるローラ表面に垂直で、接
触領域における接触面とトロイダル状人出力ディスク軸
線との角度αが減少するにつれて増大する接触力Fcを
各パワーローラ上に発生する。本例ではパワーローラが
2個なので、ローラ接触力Fcは a Fc二□ 2sinα となり、これはαがパワーローラ25および26の高伝
達比枢軸位置時のように小さくなるにつれてきわめて大
きくなる。この大きな接触力FCは、パワーローラ支持
構体により吸収される大きな軸方向力FRをパワーロー
ラ上に発生するが、その際、パワーローラ支持構体の撓
みがないわけではない。なお、パワーローラの大伝達比
枢軸位置に所定の軸方向力によp大きな接触力が発生す
るだけでなく、角度αが比較的小さいので、トロイダル
状入力ディスク21が前記接触力を発生するに必要な比
較的大量の軸方向移動も生じる。
ダル状入力および出力ディスク21と22との間にパワ
ーローラ25および26が係合した状態を概略的に示す
。カム構体67によシ発生するごとき軸方向カム力’l
Fa は、接触領域におけるローラ表面に垂直で、接
触領域における接触面とトロイダル状人出力ディスク軸
線との角度αが減少するにつれて増大する接触力Fcを
各パワーローラ上に発生する。本例ではパワーローラが
2個なので、ローラ接触力Fcは a Fc二□ 2sinα となり、これはαがパワーローラ25および26の高伝
達比枢軸位置時のように小さくなるにつれてきわめて大
きくなる。この大きな接触力FCは、パワーローラ支持
構体により吸収される大きな軸方向力FRをパワーロー
ラ上に発生するが、その際、パワーローラ支持構体の撓
みがないわけではない。なお、パワーローラの大伝達比
枢軸位置に所定の軸方向力によp大きな接触力が発生す
るだけでなく、角度αが比較的小さいので、トロイダル
状入力ディスク21が前記接触力を発生するに必要な比
較的大量の軸方向移動も生じる。
トロイダル状入力ディスク21の軸方向移動は、パワー
ローラ支持構体の弾性によって更に増大する。小さな角
度αとローラ支持構体の弾性とが組合わさってカムロー
ラがカム頂をのり越えて転動するような大きな軸方向カ
ム上昇を与え、変速機の故障を招来することがあシうる
。
ローラ支持構体の弾性によって更に増大する。小さな角
度αとローラ支持構体の弾性とが組合わさってカムロー
ラがカム頂をのり越えて転動するような大きな軸方向カ
ム上昇を与え、変速機の故障を招来することがあシうる
。
パワーローラの高伝達孔枢軸位置で発生する接触力は、
実際には、所望のトルクを伝達するに要する接触力をは
るかに上まわり、そして所要[直を超えると、この接触
力は牽引表面のより大きな摩擦を発生しよシ速い摩耗を
惹起するほかはない。
実際には、所望のトルクを伝達するに要する接触力をは
るかに上まわり、そして所要[直を超えると、この接触
力は牽引表面のより大きな摩擦を発生しよシ速い摩耗を
惹起するほかはない。
この問題を解消するために、本発明はカム構体に変化す
るリード、すなわちカム頂46に向けて増大するカムリ
ードを持たせるものである。かかる配置を第3図に示す
。図ではカムローラ43がカム41とスラスト部材66
の表面との間に配置され、このスラスト部材66も、第
6図の配置では、カム41のカム面に対応するカム面を
そなえている。
るリード、すなわちカム頂46に向けて増大するカムリ
ードを持たせるものである。かかる配置を第3図に示す
。図ではカムローラ43がカム41とスラスト部材66
の表面との間に配置され、このスラスト部材66も、第
6図の配置では、カム41のカム面に対応するカム面を
そなえている。
パワーローラ25および26の通常伝達比枢軸位置時、
すなわち、約1=1の伝達比では、カムローラ43はパ
ワーローラのスリツプを避けるに充分に大きい接触力を
力えるように選択されたカム構体の線形勾配領域内にあ
る。小さな角度αの故に比較的大きなカム上昇が必要な
高伝達化枢軸位置(第2図)では、増大したリードをも
つカム面がカムローラ46と接触して低下した軸方向接
触力及び増大したト昇を与える。しかし、これらの端位
置の近傍でのカムリードはパワーローラでの接触力がな
おスリップを防止するに充分に太きいように選択されて
いる。
すなわち、約1=1の伝達比では、カムローラ43はパ
ワーローラのスリツプを避けるに充分に大きい接触力を
力えるように選択されたカム構体の線形勾配領域内にあ
る。小さな角度αの故に比較的大きなカム上昇が必要な
高伝達化枢軸位置(第2図)では、増大したリードをも
つカム面がカムローラ46と接触して低下した軸方向接
触力及び増大したト昇を与える。しかし、これらの端位
置の近傍でのカムリードはパワーローラでの接触力がな
おスリップを防止するに充分に太きいように選択されて
いる。
第6図に示す如くカム構体の両側にカム面を設ければ、
変速機が何れの回転方向にも作動されるように何れの方
向でのカム面の相対運動時にも係合力が発生する。
変速機が何れの回転方向にも作動されるように何れの方
向でのカム面の相対運動時にも係合力が発生する。
なお、軸方向力の急変を防ぐだめに、カム41とスラス
ト部材33の対応するカム面のカム頂に隣接する部分の
曲率半径Rは、カムローラ46の半径rよシも大きくす
ることが望ましい。
ト部材33の対応するカム面のカム頂に隣接する部分の
曲率半径Rは、カムローラ46の半径rよシも大きくす
ることが望ましい。
この簡単な装置によシ、パワーローラ係合力はパワーロ
ーラとトロイダル状人出力ディスクとの確固たる保合に
必要な値に限定されないのみならず、カムローラがカム
頂上を転動することも事実」二ありえないので比較的小
さな量の摩耗が生じた後にも故障は生じない。
ーラとトロイダル状人出力ディスクとの確固たる保合に
必要な値に限定されないのみならず、カムローラがカム
頂上を転動することも事実」二ありえないので比較的小
さな量の摩耗が生じた後にも故障は生じない。
実際、高伝達化枢軸位置において係合している表面の摩
耗も大幅に低下する。
耗も大幅に低下する。
第1図は、トロイダル状変速機の断面図、第2図は、高
伝達化位置におけるパワーローラを概略的に示す図、 第6図は、伝達比に応じて修正されるローラ保合力を与
えるだめのカム構体を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕
伝達化位置におけるパワーローラを概略的に示す図、 第6図は、伝達比に応じて修正されるローラ保合力を与
えるだめのカム構体を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 同軸の入力軸および出力軸と、一方は前記軸の各
々によシそれと一体回転可能に支持された対置されたト
ロイダル状入出力ディスクと、両者間での運動の伝達の
ために入力軸および出力軸の軸線に関して半径方向対称
に且つ前記トロイダル状入出力ディスクと係合して配置
された少なくとも2つの運動伝達パワーローラと、前記
トロイダル状入出力ディスク間での運動伝達の比の変更
を許す前記パワーローラの各々のだめの枢支構体と、ト
ルクの伝達されるに際してパワーローラと入出力ディス
クとの確固たる保合を生せしめるように前記一方のトロ
イダル状人(出力)−ディスクを他方に向けて強制する
ために前記トロイダル状入出力ディスクの少なくとも一
方に隣接して配置された軸方向カム構体とから成り、該
カム構体はカム頂を介して主作動表面領域を有するカム
を含み、該主作動表向領域はパワーローラ軸線がトロイ
ダル状入出力ディスクの軸線に対してほぼ垂直になる通
常伝達比時に前記パワーローラと前記トロイダル状入出
力ディスクとの確固たる係合を生せしめるに充分な軸方
向接触力を与えるように選択されたリードを有するとと
もにパワーローラの高伝達化枢軸位置において軸方向接
触力を低下せしめるようにカム頂に隣接する領域におい
て増大しだリードを有することを特徴とするトロイダル
状無段変速機。 2、特許請求の範囲第1項において、前記カム構体は前
記カム面上を転動するように配置されたころがり軸受素
子を含むことを特徴とするトロイダル状無段変速機。 6、特許請求の範囲第2項において、前記ころがり軸受
素子はローラであシ、前記カム頂に隣接する”増大した
リードをもつ前記カム面領域は前記ローラの曲率半径よ
シも大きな曲率半径を有して彎曲していることを特徴と
するトロイダル状無段変速機。 4、特許請求の範囲第2項またはオ6項において、カム
領域は前記ころがp軸受素子の両側に配置されているこ
とを特徴とするトロイダル状無段変速機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/415,319 US4463620A (en) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | Infinitely variable traction roller transmission |
US415319 | 1982-09-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965654A true JPS5965654A (ja) | 1984-04-13 |
JPH0256535B2 JPH0256535B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=23645227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58163410A Granted JPS5965654A (ja) | 1982-09-07 | 1983-09-07 | トロイダル状無段変速機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4463620A (ja) |
JP (1) | JPS5965654A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11303962A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Nissan Motor Co Ltd | トロイダル型無段変速機 |
JP2015206425A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 本田技研工業株式会社 | ハーフトロイダル型無段変速機 |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
US5138894A (en) * | 1992-01-06 | 1992-08-18 | Excelermatic Inc. | Axial loading cam arrangement in or for a traction roller transmission |
JP2578448Y2 (ja) * | 1992-03-13 | 1998-08-13 | 日産自動車株式会社 | ローディングカム装置 |
US7076875B2 (en) * | 2002-09-12 | 2006-07-18 | Deere & Company | Method of manufacturing compound helical planet gears having different leads |
GB2488506A (en) | 2010-04-15 | 2012-09-05 | Orbital Traction Ltd A Texas Ltd Partnership | Continuously variable transmission with non-linear end clamping force |
US9631563B2 (en) | 2010-06-30 | 2017-04-25 | Orbital Traction, Ltd | Torque pulse dampener |
WO2018013750A1 (en) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | Dana Limited | Method for detecting cam hop in a ball-type planetary continuously variable transmission |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2796487A (en) * | 1955-02-09 | 1957-06-18 | Allen Bradley Co | Snap action mechanism |
NL290855A (ja) * | 1961-03-08 | |||
US3184983A (en) * | 1963-10-30 | 1965-05-25 | Excelermatic | Toroidal transmission mechanism with torque loading cam means |
US4086820A (en) * | 1976-06-25 | 1978-05-02 | Excelermatic, Inc. | Infinitely variable traction roller transmission |
-
1982
- 1982-09-07 US US06/415,319 patent/US4463620A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-07 JP JP58163410A patent/JPS5965654A/ja active Granted
Cited By (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4463620A (en) | 1984-08-07 |
JPH0256535B2 (ja) | 1990-11-30 |
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