JPS596519Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS596519Y2
JPS596519Y2 JP10051678U JP10051678U JPS596519Y2 JP S596519 Y2 JPS596519 Y2 JP S596519Y2 JP 10051678 U JP10051678 U JP 10051678U JP 10051678 U JP10051678 U JP 10051678U JP S596519 Y2 JPS596519 Y2 JP S596519Y2
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隆司 吉田
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松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁気記録再生装置に係り、特にその操作機構と
テープの走行停止時において操作部材のロックを自動的
に解除する自動ロック解除機構に関するものであり、早
送り状態、巻戻し状態及びキュー状態、レビュー状態に
おいて一時停止操作部材が操作されたままとなっていて
も上記自動ロック解除機構が作動するようにすることを
目的とするものである。
以下、本考案の一実施例について図面と共に説明する。
まず第1図において主基板1にはテープ走行駆動用モー
タ2、テープカウンタ3が固定されており、巻取リール
台4、供給リール台5が夫々回転自在に支持されている
また上記主基板1上には録音ロツド7、巻戻しロツド8
、早送りロツド9、停止ロツド10および一時停止ロツ
ド66が矢印AB方向に摺動自在に設けられており、こ
れら各ロツドは第2図に示すように上記各ロツドと主基
板1との間に張架した引張ばね11〜15, 65によ
って常時矢印B方向に付勢されている。
さらに上記各ロツドの先端には録音釦16、再生釦17
、巻戻し釦18、早送り釦19、停止釦2〇一時停止釦
66aが固定されている。
さらに上記主基板1にはキャプスタン21が回転自在に
支持されており、このキャプスタン21と一体のキャプ
スタンホイール22と上記モータ2の回転軸23とはベ
ルト24で連結され、モータ2の回転力によってキャプ
スタン21が回転駆動されるよう構威されている。
また上記供給リール台5とカウンタ3の駆動プーリ25
とはベルト26によって連結され、供給リール台5の回
転に伴って、テーフ゜カウンタ3の数字目盛が変化する
ように構或されている。
上記主基板1の上面には所定間隔を置いて副基板27が
固定されている。
この副基板27上には、録音再生兼用ヘッド2B、消去
ヘッド29が取付けられたヘッド基板30がガイド部材
31, 32, 33, 34に案内されて矢印AB方
向に摺動自在に配されている。
このヘッド基板30は、一端が副基板27上に固定され
た押え板ばね35によって副基板27上に押圧付勢され
ており、かつ再生ロツド7に、連結ピン36を介して連
絡されている。
すなわちこの連絡ピン36は一端が再生ロツド7上に固
定され、他端は副基板27に設けた長孔27 a、ヘッ
ド基板30に設けた長孔30 aを挿通してヘッド基板
30上に突出される。
このヘッド基板30には軸37に遊嵌され一端がピン3
7 Hに係止された捩りばね37′の他端が連絡ピン3
6の外周溝36 Hに該ピン36を矢印B方向に押圧す
る如く係合されている。
したがって再生ロツド7を押圧すれば連結ピン36、捩
りばね37′を介してヘッド基板30も同方向に摺動さ
れ、この再生位置に持ち来たされたヘッド基板30に矢
印、B方向の力を加えれば捩りばね37′の力に抗して
ヘッド基板30を矢印B方向に移動させ得る。
さらに上記副基板27には支軸38を中心に回動自在な
ビンチローラアーム39が取付けられており、このアー
ム39にはビンチローラ40が軸41を中心に回転自在
に取付けられている。
上記ビンチローラアーム39の下面には突片42が設け
られ、この突片42はヘッド基板30の角孔43に挿入
されている。
そして、上記ビンチローラアーム39はヘッド基板30
の軸44に遊嵌され一端が固定された捩りばね45の他
端の付勢力を受けて常時、軸38の回りに時計方向に回
動付勢されている。
したがって再生釦17を矢印A方向に押圧してヘッド基
板30を同方向に摺動させると角{L43の位置も変移
してビンチローラ40がキャプスタン21に圧接され、
上記再生釦17が第1図の如く停止位置に復帰されると
、角孔43の元の位置への復帰に伴ってビンチローラ4
0はキャプスタン21から離間される。
なお本装置に使用するテープは両端が2つのノールハブ
に固定されて同ケース内に内蔵されたカセットテープで
あり、第1図の46にこのカセットを示す。
このカセット46は2つのリールハブが巻取リール軸4
a、供給リール軸5aに夫々装着され、かつ、ケースは
上記ガイド部材32, 33と位置規制部材47, 4
8によって位置決めされ、上記押え板ばね35の固定端
側に設けた押圧片49によって矢印B方向に付勢される
以上が第1図に示している機構の説明である。
ところで第1図でヘッド基板30と共に副基板27を取
外せば第2図に示す如き構戒が現われる。
この第2図の構戒は大きく分けると操作釦機構、この操
作釦釦機構による操作釦のロック状態をテープ終端で1
動的に解除する自動ロック解除機溝、に分けることがで
きる。
そこでこれらの各機構を順に追って、構戊と動作につき
説明する。
まず操作釦機構について脱明すると、録音、再生の各ロ
ツド6,7には傾斜辺を有する三角形状の突片50 a
, 51 aと溝部50 b, 51 bを形戊する開
孔50, 51が設けられ、巻戻し、早送りの各ロツド
8,9にも傾斜辺を有する三角形状の突片52a,53
aと溝部52 b, 53 bを形或する開孔52,5
3が設けられている。
突片50a,51aは互に同一形状で、突片52a,5
3aも互に同一形状であって突片50 a, 51 a
の高さは突片52 a, 53 aの高さより高く設定
している。
さらに、巻戻し、早送りの各ロツド8,9には開孔52
, 53の左側縁に沿って平行に長孔54, 55が設
けられ、これら両孔の間の連結片56. 57にほぼ中
央が下方に押し曲げられて突出されており、この突出部
は56a,57aで示している。
停止ロツド10には第1傾斜辺58 a、第2傾斜辺5
8 bを形戒する開孔58が設けられている。
上記各ロツドに設けた開孔には、ロック板59の上端に
設けた突起59 a〜59 eが夫々挿入される。
上記ロック板59は操作釦を押圧したときその押圧位置
で操作釦を保持すべく操作ロツドをロックするためのも
のであり、第4図に示すようにロック板59の左、右両
端部60. 61は主基板1に固定した支持部材62,
63の溝部62a, 63 aに夫々挿入され、第1
図に示す矢印A, B方向及び矢印D方向の動きが規制
されている。
さらにロック板59の左端部60は、主基板1の下面に
固定された板ばね64の押上げ片64 aによって上方
に付勢されており、かつロック板59は全体として板ば
ね64の押付け片64 bによって矢印D方向に押圧付
勢されている。
またロック板59はその右端部61付近を支点にして矢
印E, F方向に回動可能なものである。
(第4図参照)たとえば巻戻釦18を押圧操作すれば、
この押圧に伴う巻戻ロツド8の矢印A方向への移動過程
で、巻戻ロツド8の連絡片56に設けた突出部56 a
がロック板59を板ばね64の押上げ片64 aの力に
抗して押下げ、ロック板59が矢印F方向に回動される
これは早送釦19を押圧操作した際にも早送ロツド9の
連絡片57に設けた突出部57 aによっても行なわれ
る。
また、上記ロック板59の右端近傍にはピン67を中心
に回動可能なキツクレバー6Bが設けられており、この
レバー6Bは引張りは゛ね69によってピン67の回り
に反時計方向に回動付勢されるも、レバー6Bの下端6
8 aが主基板1上のストッパーピン70に当接して停
止される。
さらに上記キツクレバー68の右側近傍には主基板1上
の軸71を中心に回動可能な回動アーム72が設けられ
ており、このアーム72はその左側面に上記キツクレバ
ー68の右側面の2個の凹部68b,68Cに保合可能
な凸部72 aを有している。
すなわち再生釦17、巻戻し釦18もしくは早送り釦1
9を押圧してロックした時には上記キツクレバー68は
その下端68 aがまだピン70に当接されて、上記レ
バー68の第1凹部68 bが上記回動アーム72の凸
部72 aに対向せしめられるが、再生釦17を押圧し
てロックした状態で巻戻し釦18もしくは早送り釦19
を押圧すると、上記キツクレバー68ばね69の力によ
って、その新曲片68 dがロック板59に当接される
まで反時計方向に回転され、上記レバー68の凹部68
Cと回転アーム72の凸部72 aが対向せしめられ
た状態で再生ロツド6とロック板5gとの間の摩擦力に
よって保持される。
そして、回転アームが後述する終端検出機構の動作によ
り第4図において反時計方向に回動されて上記凹部68
b,68Cのいずれか一方と凸部72 aが係合しロッ
ク板59全体が矢印C方向に押移動されて押圧位置にロ
ックされている各操作釦のロックが解除されるのである
なお上記引張りばね69の付勢力は板ばね64の押付け
片64 bの付勢力よりも充分小さくし、第4図におい
て引張りば゛ね69の付勢力のみによりロック板59が
矢印C方向に移動されないように考慮されている。
以上が操作釦機構の構或であるが、次にその動作につい
て説明する。
まず、再生操作は再生釦17を押圧することによって行
なわれる。
第2図に示す停止状態から再生釦17を押圧すると再生
ロツドの突片51 aの傾斜辺に沿ってロック板59の
突起59 aが移動せしめられ、ロック板59は全体と
して矢印C方向に移動される。
そしてロック板59の突起59 bが再生ロツド7の突
片51 aを乗越えると上記突起59 aは再生ロツド
7の溝部51 bに挿入係止され、再生釦17は押圧位
置にてロックされ、装置は再生状態となる。
この再生状態において停止釦20を押圧操作すれば、こ
の停止釦20の押圧過程においてロック板59の突起5
9 eが停止ロツド10の第L第2傾斜辺58a,58
bに沿って移動され、ロック板59全体が矢印C方向に
ストロークL、移動されて突起59 eが停止ロツド1
0の第2傾斜辺58bを乗り越えたところで上記再生ロ
ツド7の溝部51 bとロック板59の突起59 bと
の停止状態が解除され再生ロツド7はばね12の力によ
って元の状態に復帰され、装置は停止状態となる。
次に録音操作は録音釦17とを同時に押圧することによ
って行なわれる。
第2図に示す停止状態′から録音釦IBと再生釦17を
同時に押圧すればロック板59の突起59 a, 59
bが録音ロツド6の突片50 a、再生ロツド7の突
片51 a夫々の傾斜辺に沿って移動せしめられ、再生
操作時と同様、ロツク59板は全体として矢印C方向に
移動し、その突起59a,59bが録音、再生各ロツド
の溝部50b, 5l bに挿入係止され録音、再生両
釦は押圧位置にてロックされ装置は録音状態となる。
なおこの録音状態において先述した停止操作をすれば再
生時と同様にしてロック板59が矢印C方向にストロー
クA移動し、録音、再生ロツド6,7はロックが解除さ
れて元の状態に復帰し装置はイ莞血状態となる。
次に巻戻操作は巻戻釦18を押圧することによって行な
われる。
第2図に示す停止状態から巻戻釦18を押圧するとロッ
ク板59の突起59 Cが巻戻ロツド8の突片52 a
の傾斜辺に沿って移動されロック板59は全体として矢
印C方向に移動される。
そしてロック板59の突起59 Cが巻戻ロツド8の突
片52 aを乗越えると上記突起59 Cは巻戻ロツド
8の溝部52 bに挿入係止され巻戻釦1Bは押圧位置
にてロックされ装置は巻戻状態となる。
また早送り操作は早送釦19を押圧して行なうのである
が、第2図に示す停止状態から早送釦19を押圧してロ
ックされるまでの過程は早送ロツド9と巻戻ロツド8、
夫々の突片53 a, 52 a、溝部53b,52b
が同一形状であるので同様にして行なわれる。
すなわち早送ロツド9の溝部53 bにロック板59の
突起59 dが挿入係止されることによって早送釦19
にはロックされ、装置は早送状態となる。
これら巻戻し、早送りのいわゆるテープが高速で走行さ
れる状態において停止釦20を押圧操作すれば停止ロツ
ド10の第1傾斜辺58 aをロック板59の突起58
bが乗り越えたところで上記巻戻ロツド7、早送ロツ
ド8の溝部52 b, 53 0からロック板59の突
起59C,59dが離脱し、巻戻釦、早送釦1B, 1
9のロックが解除される。
ここで先述した説明から再生もしくは録音状態における
停止操作と、巻戻しもしくは早送り状態における停止操
作に違いがあることが明らかになる。
すなわち、再生、録音状態を解除して停止状態に復帰さ
せようとする場合にはロック板59の突起59 eが停
止ロツド10の第l傾斜辺58 aからさらに第2傾斜
辺58 bを乗越えなければ行ない得ないのであるが、
巻戻し状態もしくに早送り状態においてはロック板59
の突起59 eが停止ロツド10の第1傾斜辺58 a
を乗越えたところで巻戻し状態もしくは早送り状態が解
除されてしまうのである。
以上説明した再生、録音状態、これらの状態から停止状
態への移行、巻戻し、早送り状態、これらの状態から停
止状態への移行の動作を踏まえて次にキュー、レビュー
操作について説明する。
キュー、レビューとは磁気ヘッドがテープに接触された
再生状態を保持しつつテープを高速送りしたり、高速巻
取リしたりすることを言うのであるが、テープの再生音
を聞きながらテープを高速走行させることぎできるので
テープの頭出し等に広く使用されている。
そこでこのキュー、レビュー操作を説明すると、まず再
生状態においてキュー操作をすべく早送り釦19を押圧
すれば早送りロツド9の突片53 aの傾斜辺に沿って
ロック板59の突起59 dが移動されロック板59は
矢印C方向に移動するが、再生ロツド7の突片51 a
の高さが早送りロツド9の突片53 aよりも約2倍程
度高くしてあるので、上記ロック板59の突起59 d
が早送りロツド9の突片53 aを乗り越えても、まだ
ロック板59の突起59 bは再生ロツド7の溝部51
bから離脱せず再生釦17はロックされたままの状態
を持続する。
この時、再生ロツド17はばね12によって矢印B方向
に付勢されているので、ロック板59の突起59 bは
再生ロツド7の溝部51 bから半分程度抜けかかった
状態で弾性的に保持される。
それ故、早送り釦19は、早送りロツド9の溝部53
bにロック板59の突起59dが入り込まないことによ
りロックされず、キュー状態を保持するには早送り釦1
9を常に押圧しておく必要がある。
もちろんこの早送り釦19に対する押圧力を解除すれば
早送り釦19はばね14の力によって元の状態に復帰す
るので、再び再生状態となる。
レビュー操作は巻戻し釦18を押圧することによって行
なわれるが、この場合も、上述したキュー操作時と同様
、巻戻し釦18はロックされないので、巻戻し釦1Bを
押圧したり抑圧を解いて元の位置に復帰させたりするこ
とによりレビュー、再生の切換えが行なわれる。
このようなキュー、レビュー操作の際に、先に第4図を
用いて説明したように早送りロツド9、巻戻しロツド8
の移動に伴う各ロツドに設けた突出部57a,56Hの
作用でロック板59は矢印F方向に押下げ回動せしめら
れ、これに伴って再生ロツド7をロックしているロック
板59の突起59 bも下方に移動するが、この突起5
9 bの高さは上記早送り、巻戻しの各ロツド9,8の
突出部57 a, 56 aによりロック板59が押下
げられる移動長さよりも高く設定してあるので再生ロツ
ド7のロック状態は解除されない。
しかしながら上記第4図において明らかなようにロック
板59の突起59 a〜59 eのうち録音ロツド6を
ロックする突起59 aの高さは上記ロック板59の押
下げ移動に伴って録音ロツド6から離脱するように寸法
設定されている。
したがって録音状態において上述したようなキュー レ
ビュー操作を行なえば録音釦16のみロックが解除され
て即座に再生状態に移行されるものであり、録音状態で
のキュー、レビュー操作によってミス録音が行なわれな
いように構威されている。
ところで上述したように再生釦17が押圧位置でロック
された再生状態において早送り釦19もしくは巻戻し釦
1Bのみを押圧してキュー操作もしくはレビュー操作を
行なった時には、キュー状態もしくはレビュー状態での
早送り釦19もしくは巻戻し釦18のロックは行なわれ
ず、特にキュー レビュー状態を長時間持続させるには
早送り釦19等を手でもって長い間押圧しておかなけれ
ばならないので不便であるが、本実施例の操作釦機構で
は次のようにして再生釦117と早送り釦19もしおは
巻戻し釦18との同時ロックが可能となる。
すなわち再生状態においてたとえばキュー操作をすべく
早送り釦19を押圧する際に再生釦17をも一諸に押圧
すれば、ロック板59の突起59bが再生ロツド7を矢
印B方向に付勢するばね12の力により位置保持されて
しまうことがなくなり、ロック板59全体が板ばね64
の押付け片64bの力によって矢印D方向に移動可能と
なる。
したがって、ロック板59の突起59 dは早送りロツ
ド9の突片53 aを乗越えた後、溝部53 bに挿入
係止され、再生釦17と早送り釦19は共にロック板5
9にてロックされ、キュー状態が保持される。
もちろん、レビュー操作時にも同様で、再生釦17と巻
戻し釦18を同時にロックしてレビュー状態を保持する
ことができる。
次に、このように再生釦17と早送り釦19もしくは巻
戻し釦18が同時にロックされたキューもしくはレビュ
ー保持状態において停止操作を行なった時の動作につい
て説明する。
既に再生状態からの停止操作と巻戻し、早送り状態から
の停止操作の違いについて説明したことから明らかであ
るように上記キューもしくはレビューの保持状態におい
て停止釦20を押圧すればまず、早送り釦19もしくは
巻戻し釦18がロック解除されて元の位置に復帰し再生
状態となり、さらに停止釦20を押圧すれば再生釦17
がロック解除されて元の位置に復帰し装置は停止状態と
なる。
これをキュー保持状態で説明すれば、この状態において
停止釦20を押圧すれば、ロック板59の突起59 e
がまず停止ロツド10の第1傾斜辺58 Hに沿って移
動され、ロック板59が矢印C方向に移動される。
そして上記突起59 eが第1傾斜辺58 aを乗越え
たところで、早送りロツド9の溝部53 bからロック
板59の突起59 dが離脱し早送り釦19のロックが
解除される。
この時、再生釦17はまだロック状態にあるので、装置
はキュー状態から再生状態となる。
上記停止釦20をさらに押圧すれば、ロック板59の突
起59 eが停止ロツド10の第2傾斜辺58bに沿っ
て移動され、ロック板59がさらに矢印C方向に移動さ
れる。
そして上記突起59 eが第2傾斜辺58 bを乗越え
たところで再生ロツド7の溝部51 bからロック板5
9の突起59 bが離脱し再生釦17のロックが解除さ
れ、装置は停止状態となる。
このように停止釦20の押込み量を変えるよってロック
解除される操作釦が異なっているので、たとえば、キュ
ー保持状態から再生状態に移行させてこの再生状態を続
行させるか、キュー保持状態から一気に停止状態に移行
させるかの選択を停止釦20の押込量によって選択する
ことができる。
以上が操作釦機構についての説明であり、まとめると次
のことが行ない得る。
■ 再生釦17のみ、もしくは再生釦17と録音釦16
を同時にロックして再生状態もしくは録音状態の保持 ■ 巻戻し釦1Bのみ、もしくは早送り釦19のみをロ
ックして巻戻し状態もしくは早送り状態の保持 ■ 再生、録音状態や巻戻し、早送り状態において停止
釦を押圧することにより停止状態への移行 ■ 再生釦17がロックされた再生状態において、早送
り釦19もしくは巻戻し釦18を押圧しこの押圧状態を
手で保持することによるキュー動作もしくはレビュー動
作 ■ 再生釦17と録音釦16が共にロックされた録音状
態において早送り釦もしくは巻戻し釦1Bを押圧するこ
とによる録音釦16のみのロック解除、すなわち録音状
態から自動的に再生状態に戻してのキュー、レビュー動
作 ■ 再生釦17と早送り釦19もしくは巻戻し釦1Bと
を一諸に押圧し、両釦を共にロックしてキューもしくは
レビュー状態の保持 ■ キュー、レビュー保持状態において、停止釦を押圧
しその押込み量を変えることにより再生状態に移行させ
てその状態を保持するが一気に停止状態に移行させるか
の選択 このような各種操作が本操作釦機構によってイモない得
る。
次に、再び第2図に戻って上記操作釦機構の呼で説明し
たロック板59をテープ終端で哨動的に移動させて操作
釦のロックを解除する自動ロック解除機構について説明
する。
まず主基板1のキャプスタン21の近くに位置するよう
回動レバー11【上に植立した軸73にはプーり14が
回転自在に部けられている。
このプーり74の外周はキャプスタン21に同軸的に固
定されたプーり75に圧接されており、キャプスタン2
1の回転に伴ってプーリ74が一体に回転するようにな
っている。
プーり74には同軸的に歯車76が設けられており、こ
の歯車76は主基板1上の軸77に支持されて回転自在
なカム歯車7Bに噛合されている。
したがってキャブスタン21が回転している間は常にカ
ム歯車78も回転するように構威されている。
カム歯車78の中心部には一体に偏心カム79が設けら
れており、この偏心カム79の外周には爪80が設けら
れている。
上記偏心カム79はレバー81の開孔内に配置されてお
り、この開孔81には上記偏心カム79の爪80に係合
可能な爪83が形或されている。
なお、上記爪80, 83はカム歯車78が反時計方向
に回転している時のみ保合可能である。
さらに上記レバー81の一端は終端検出レバー84のほ
ぼ中央部にピン85でもって回転自在に連結されている
この終端検出レバー84は一端が主基板1上の軸86に
回転自在に設けられており、他端側縁は供給リール台4
の外周に設けたフリクションピン87,88に当接され
ている。
上記フリクションピン87,88は供給リール台4に弱
いフリクションでもって結合されており、リール台4の
回転力を終端検出レバー84に伝達して、該レバー84
を時計方向に回動させるが、供給リール台4のテープ巻
取りのための回転自体にはほとんど影響を与えないよう
に構威されている。
なお上記レバー81の遊端は先に操作釦機構のところで
説明した主基板1の軸71の回りに回動自在な回動アー
ム72の溝部72bに挿入係合されている。
上記レバー81の遊端右側面には凹部89が設けられて
おり、レバー81がピン85の回りに時計方向に回動し
た時、上記凹部89に回動アーム72の側壁が挿入され
回動アーム72が反時計方向に回動できるように構威さ
れている。
なお上記回動アーム12は引張りばね90によって時計
方向に回動付勢されており、通常は第2図に示すように
アーム12の溝部72bとレバー81の遊端が一直線に
なった状態で停止されている。
以上が自動ロック解除機構の構或であるが、次にその動
作について説明する。
まず、機構自体の基本的動作から説明するが、その前に
上記解除機構に関連する部分の動作から説明を始める。
まずキャプスタン21は録音、再生、早送り、巻戻しい
ずれの操作を行なった場合も反時計方向に回転、駆動さ
れる。
また巻取リール台4は録音、再生、早送り時にはキャプ
スタン21の回転力がアイドラ−(図示せず)等の運動
伝達機構によって伝達され反時計方向に回転、駆動され
、供給リール台5から引出したテープを巻取るが、巻戻
し時には供給リール台5がテープの巻取りを行なうので
、供給リール5に巻取られるテープに引かれて時計方向
に回転される。
上述したようにキャプスタン21はテープ走行時には常
に反時計方向に回転されるので、これに伴ってカム歯車
78も常に反時計方向に回転、駆動される。
また巻取リール台4はいずれの方向に回転してもフリク
ションピン8ノ,88のいずれかが終端検出レバー84
を押上げレバー84を軸86の回りに時計方向に回動付
勢する。
それ故、カム歯車78のカム79はレバー81に設けた
開孔82の一端に当接し、レバー81はカム79の回転
に伴って上下動するも、この状態では上記カム79 a
爪80はレバー81の爪83に係合しないように寸法設
定されている。
しかるに本装置に用いるテープは先にも述べたようにカ
セットテープであって、その両端が2個のリールハブに
固定されているので、テープが終端に達すれば巻取リー
ル台4は回転を停止し、終端検出レバー84を軸86の
回りに時計方向に回動付勢する力がなくなる。
この時、カム歯車7Bはまだ回転しているので゛、レバ
ー81はカム79の回転によって矢印B方向に移動され
その爪80がレバー81の爪83に係合し、該レバー8
1を矢印C方向に押移動する。
よってレバー81は軸85の回りに時計方向に回動し回
動アーム72を軸71を中心に引張りばね90の力に抗
して反時計方向に一定量回動させる。
この回動アーム72の反時計方向の回動によってロック
板59が矢印C方向に押移動され操作釦のロックが自動
的に解除される。
ところで操作釦機構のところで説明したように停止操作
時にロック板59の矢印C方向への移動量を変えること
によってロック解除さたる操作釦を選択することができ
る。
これと同様に、上記自動ロック解除機構におけるテープ
終端での回動アーム72の一定量の回動でロック板59
の矢印C方向の移動量を変えることができる。
これはロック板59に回動自在に設けたキツクレバー6
Bの位置変移によって行なわれる。
すなわち操作釦を押圧してロックした時には、ロック板
59は停止時と同じ位置に復帰するので第4図に示すよ
うにキツクレバー68の第1凹部68 bが回動アーム
72の凸部72aに対向されている。
したがってテープ終端時において回動アーム72が反時
計方向に回動されると、その凸部72 aが上記キツク
レバー68の第1凹部68 bに係合しロック板59を
矢印C方向に移動させる。
この時のロック板59の移動量は停止釦20を半分程度
押込んだ時の移動量と同じストロークL′である。
したがってこの場合、巻戻し釦18もしくは早送り釦1
9がロックされていれば、この釦は一気にロックが解除
されて元の位置に復帰する。
しかるに再生釦17もしくは再生釦17と録音釦16が
ロックされている時には、1回目のレバーB1の移動で
はたとえば再生釦17でみれば第5図に示すようにロッ
ク板59の突起59 bがまだ再生ロツド7の溝部51
bから抜け切らず、ロックされたままの状態にある。
この状態におけるロック板59は停止時の位置から矢印
C方向にストロークL′移動された位置に保持されるの
で、ばね69の力を受けてキツクレバー6Bの一端68
aが主基板1上のピン70から離間し、折曲片68dが
ロック板59に当接し、キツクレバー68の第2凹部の
68 Cが回動アーム72の凸部72 aに対向される
この時、まだテープが終端で停止されていればカム歯車
78の回転によりカム79の爪80が再びレバー81の
爪83に係合し該レバー81をもう1回押移動して回動
アーム72を反時計方向に回動させる。
このアーム72の2回目の回動によりその凸部72 a
がキツクレバー68の第2凹部68 Cに係合しロック
板59を矢印C方向に移動させる。
このロック板59の2度目の移動により再生釦17、録
音釦16のロックが解除される。
以上説明した自動ロック解除機構の機能を先述した操作
釦機構の機能との関連においてまとめれば次のようにな
る。
■ 巻戻し状態、早送り状態でテープが終端に達すれば
回動アーム72の1回の回動で巻戻し釦1B、早送り釦
19のロックが自動的に解除されて停止状態となる。
■ 再生状態、録音状態でテープが終端に達すれば回動
アーム72の2回の回動で再生釦17、再生釦17と録
音釦16のロックが解除されて自動的に停止状態となる
■ キュー保持状態でテープが終端に達すれば回動アー
ム72の1回目の回動でまず早送り釦19のロックが解
除されて自動的に再生状態となるがテープの走行方向は
同じであるのでまだテープは終端にあり回動アーム72
はさらにもう1回回動され、この回動動作を受けて再生
釦17のロックが解除されて自動的に停止状態となる。
■ レビュー保持状態でテープが終端に達すれば回動ア
ーム72の1回目の回動でまず巻戻し釦18のロックが
解除されて自動的に再生状態になり、ここでテープの走
行方向が変わるので回動アーム72はさらなる回動はせ
ず、テープは再生状態のまま走行を続け、この走行でテ
ープが終端に達すると回動アーム72が回動し再生釦1
7のロックが解除され自動的に停止状態となる。
ここまでの説明では一時停止操作すなわち録音、再生時
にテープの走行を一時的に停止させる操作を除いている
ので次のこの一時停止機構につき説明する。
第2図、第3図において107は一時停止レバーであり
、この一時停止レバー101回動支軸108には捩りば
ね109が到り付けられておりこのばね109の一端は
一時停止レバー107の突起107bに当接しており、
他端根元部は一時停止レバー107の突起101Cと当
接し、かつその先端折曲部は軸77の回りに回動自在な
回動レバー110上のピン112と保合可能な位置まで
のびている。
また一時停止レバー107上の突起107aは一時停止
ロツド66の先端面に対向してそれと当接可能な位置に
あり、一時停止ロツド66の矢印A方向の移動に伴って
一時停止レバー107が軸10Bの回りに時計方向に回
動するように構戊されている。
なお一時停止ロツド66は図心しない周知のプッシュ・
プッシュロック機構により押移動位置でロックされるよ
うになっている。
次に上記構戊に基づき、一時停止動作を説明する。
まず3図を用いて再生中における一時停止動作を説明す
る。
まず再生中に一時停止釦66 aを押圧して一時停止ロ
ツド66を矢印A方向に押移動すると、この一時停止ロ
ッド66の矢印A方向への移動に伴って一時停止レバー
107は主基板1に植立された軸10Bを中心に時計方
向へ回動する。
また一時停止レバー107の先端部107dはヘッド基
板30に植立されたピン(図示せず)を矢印B方向へ移
動させ′\ツド基板30全体も矢印B方向に移動させビ
ンチローラ40をキャプスタン21から僅かに離間させ
てテープは一時的に停止される。
この時巻取リール台4の回転も停止されることは周知の
如くである。
また上記一時停止レバー107の時計方向の回動と共に
捩りばね109も時計方向に回動し、捩りばね109の
先端部109aは回動レバー110上のピン112と当
接し捩りばね109のばね圧でもって回動レバー110
は反時計方向へ回動せしめられ、回動レバー110上の
軸73を中心に回転自在に取り付けられたプーり74は
フライホイール22と一体に構威されたプーり75から
離間され、フライホイール22からの回転力が伝達され
なくなり、もって力ム79も回転が係止され再生中にお
ける一時停止操作で、リール台4が停止しても自動ロッ
ク解除機構が動作しないようになっている。
ところで上記の一時停止操作時における自動ロック解除
機構の動作を阻止する動作は早送状態、巻戻状態及びキ
ュー保持状態レビュー保持状態でも一時停止ロツドが押
圧されている場合は行なわれるため上記の状態でテープ
が終端に至り、リール台4の回転が停止した場合は自動
ロック解除機構が作動せず停止ロツド10を押圧するま
でロックが解除しないという不都合が生じる。
(なお一時停止釦を押圧した状態でもテープの高速送り
が可能であることは周知の如くである。
)本実施例では上記のような不都合を解消するためにキ
ュー、レビュー状態においてその端部113aでもって
ヘッド基板30を矢印B方向に移動させビンチローラ4
0とキュプスタン21を離間させるためのレバー113
(軸114を中心に回動自在)に捩りばね109と当接
する位置に突起113cが設けられている。
その動作を第6図を用いて説明する。
まず第3図の一時停止状態からキュー保持(もしくはレ
ビュー保持)状態を行なうべく早送りロッド19(もし
くは巻戻ロツド18)を押圧すると早送りロッド19(
巻戻ロツド18)の矢印A方向の移動に伴ない早送りロ
ツド19(巻戻ロッド18)はレバー113の突起11
3 b (113 a)と当接してレバー113は主基
板1上の軸114を中心に全体として反時計方向に回動
される。
このレバー113の反時計方向の回動に保ないレバー1
13の突起113Cは捩りばね109と当接し、さらに
レバー113の回動によって捩りばね109の押圧に打
勝って捩りばね109をたわませ、捩りばね109の先
端部109aを回動レバー110上のピン112から離
間させもってプーり74はばね111によってプーり7
5と圧接し、フライホイール22の回転力を受けてカム
79が回転し自動ロック解除機構が作動可能な状態とな
る。
したがって一時停止状態で、キュー、レビュー操作をす
ればそのテープ終端で自動ロック解除機構が働くもので
ある。
以上説明した一時停止機構と自動ロック解除機構の関連
動作を先述した操作釦機構の機能との関連においてまと
めると次のようになる。
■ 一時停止ロッド66を押圧ロックした状態でレビュ
ー保持状態とするとテープが終端に達すれば回動アーム
72の1回目の回動でまず巻戻し釦18のロックが解除
されて自動的に一時停止状態になり、希望する時に一時
停止ロッド66を解除してやれば再生状態になる。
つまりテープの始めでスタンバイが可能になる。
■ 誤って一時停止ロッド66が押圧ロックされたまま
早送状態巻戻し状態にした場合でも自動ロック解除機構
が作動し回動アーム72の1回目の回動で早送ロツド1
9、巻戻ロツド18のロックが解除して停止状態となる
以上説明したように本考案の磁気記録再生装置によれば
、再生状態でテープの走行を一時的に停止させた場合、
自動ロック解除機構の動作を阻止する阻止部材(本実施
例では回動レバー110)の働きで1動ロック解除機構
が動作せず、もって再生釦が不用意に元の位置に復帰し
てしまう等の不都合はない。
しかもこの再生一時停止状態において一時停止操作を解
除することなく誤って早送り釦、巻戻し釦を押圧し再生
釦と共にロックしてキュー、レビュー保持状態とした場
合には解除機構(本実施例ではレバー113、突起11
3C)により上記阻止部材が非動作位置に移動されるの
で哨動ロツク解除機構は元通りに動作するので何ら問題
は出てこない。
このように本考案によれば簡単な構或で大なる効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の一実施例における磁気記録再
生装置の機構部を示す平面図、第3図は同装置の再生時
における一時停止状態を示す平面図、第4図、第5図は
同装置の操作釦ロック機構の正面図、第6図は同装置の
一時停止状態で巻戻し釦を押圧ロックさせた状態の平面
図である。 7・・・再生ロツド、8・・・巻戻しロツド、9・・・
早送りロツド、21・・・キャプスタン、59・・・ロ
ック板、79・・・カム、107・・・一時停止レバー
、109・・・捩りばね、110・・・回動レバー、1
13・・・レバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 再生操作部材と、巻戻し操作部材と、早送り操作部材と
    、これらの操作部材をそれぞれ操作位置にロックでき、
    再生操作部材と巻戻し操作部材を同時に保持するレビュ
    ー保持状態または再生操作部材と早送り操作部材を同時
    に保持するキュー状態にそれぞれロックするためのロッ
    ク機構と、テープの走行が停止された時に動作し第1の
    ロック解除動作で巻戻し操作部材、早送り操作部材のロ
    ックを解除し第2のロック解除動作で再生操作部材のロ
    ックを解除しロック解除した各操作部材をばねの力で元
    の位置に復帰させる自動ロック解除機構と、一時停止操
    作部材と、この一時停止操作部材の操作に連動して動作
    し上記自動ロック解除機構の動作を阻止するための阻止
    部材と、一時停止操作部材が操作された状態で巻戻し操
    作部材あるいは早送り操作部材の操作に応じて、上記阻
    止部材を自動ロック解除機構の動作を阻止しない非動作
    位置に移動させてその阻止動作を解除させる解除機構を
    備え、上記一時停止操作部材が操作された状態でレビュ
    ー状態あるいはキュー状態になされたとき、上記解除機
    構により阻止部材を移動し、阻止部材の自動ロック解除
    機構阻止動作を解除し、テープ走行停止時に自動ロック
    解除機構の第1のロック解除動作により巻戻し操作部材
    または早送り操作部材のロックを解除し、このロック解
    除により巻戻し操作部材または早送り操作部材が元の位
    置に復帰し上記解除機構を不動作し、上記阻止部材を復
    帰させて自動ロック解除機構の動作を阻止し、第2のロ
    ック解除動作を阻止して再生操作部材をロック状態のま
    まとなし、再生一時停止状態となすように構或したこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
JP10051678U 1978-07-20 1978-07-20 磁気記録再生装置 Expired JPS596519Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10051678U JPS596519Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10051678U JPS596519Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS5519354U JPS5519354U (ja) 1980-02-07
JPS596519Y2 true JPS596519Y2 (ja) 1984-02-29

Family

ID=29038291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10051678U Expired JPS596519Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS596519Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6081393U (ja) * 1983-11-09 1985-06-05 株式会社ホウトク 家具等に装備する支持台等の取付支持装置

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JPS5519354U (ja) 1980-02-07

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