JPS5965197A - 加圧液体の供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転する機械部分、ｌ（（に切￥５１１ヘッド
に対し加圧液体、とりわけ冷温Ｉ＊な供給する装置に関
し、この装置では液体は固定のＩＩＪ１ｍ上の孔をブｒ
して分配室に供給され且つ該分配室に開いた半径方向の
通路なブｒして回転機械部分の周囲に備えらｔた出口孔
に送られる。特に切削ヘラげに関しては、切削ヘッドの
内部に、ビットに冷却水ン散布する目的を果す出口ノズ
ルに至る通路を設けることが既に知られにいる。このよ
うな切削ヘッドでは、切削アームに接続され且つ切削ヘ
ッドと共に回転する分配室中に開く軸、腺方回の青を弁
して水が供給される。その−例としては、例えば、ＡＴ
−ｐｓ　６５９４５３　ｙ！ｌ−挙けることがでざる◇
半径方向のＪ瀕路、およびＢζ知の例ではＩ？ｉ！Ｉ　
ｉｂデ方回に延びる環状の空間が出口ノズルに冷却水を
供給するためこの分配室に接続される。この既知の構造
では高い供給圧力に伴なってシール上の問題が生じ且つ
単純な方法で切削ヘッドの周囲の個々のセクターのノズ
ルに別個に供給することができない点でネオＵである。

供給圧力が鵡くなると、シール面に対する負荷のほか、
シールの苛酷な応力と共に水の供給のための構成部品に
高い機械的応力が生じ、特に切削ヘッドの個々のセクタ
ーに散布水が供給され且つ切削ヘッドが回転している際
に水の供給が締切られる場合に、一層高い応力が生じる
。

本発明の目的は高い供給圧力で水を供給するだめの構造
的に単純な構成を有し、加圧液体の供給のためセクター
コントロールを可能にし、構造上低コストであり、セク
ターコントロールに伴なって生じるぜ−り荷重下に在っ
ても装置の耐久性が危険にさらされることがない装置を
提供することである。

この目的を達成するため、本発明は本質的には、分配室
は前記＠側止の孔を同心に取巻く円筒状の環状の空間と
して設計され、且つ前記環状の壁間はその前端において
閉じられ且つ固定された被いを肩すること、少なくも２
つの半径方向の孔が軸嶽上の面において環状の壁間に接
続し且つ反故側の半径方向に在って軸線方向にずれてい
ること、および回転する機械部分は環状の壁間の非四転
破いにおいて密封状態で案内されることからなる。

既刊の装置に対比すれば、分配室としてまた軸線方向の
供給装置は固定され、且つ供給管は高圧乞受けても分配
室を形成する構成部分において一層容易に密封すること
ができる。共軸の円筒状の被いから形成される環状の空
間に対し、向き合った半径方向に在って少なくも一つの
軸線上の面内で且つ軸線方向にずれ又設けられた少なく
も２つの半径方向の孔が接続されることにより、供給管
に負荷される荷重は比較的均一にすることができ、さら
に供給′Ｕに作用する静水圧は半径方向の成分を有しな
いかまたは在っても卯帛に小さな成分になる装置１が実
現され得るので、供給管の緊密なシールおよび環状の空
間に関する／−ルが危険にさらされることはない。１鴨
する機械部分の孔は半径方向において環状の空間に接脅
し且つ設計および溝道に依り、６６０°の−まわりまた
はその部分的な区域にわたる円筒状の空間の半径方向の
孔に整合する。このように切削ヘッドの周囲の個々のセ
クターまたはその全周にわたり水乞供給することが、何
らの構成上の困Ｍｌ！’２伴なわずに実現することがで
きる。

本発明による装置は好ましくは、円筒状の環状の空間は
ＩＮ　ｉｌｊ上の孔ケ有する供給管に把持されたプッシ
ュによって限定され、前記軸１１上の孔はめくら孔とｔ
２て設計され且つ少なくも一つの半径方向の孔を介して
前記環状の空間に開いており、さらに前方の側で閉じら
れた供給管の端部はブツシュの前部において密封される
ように、イナ成される。

ｓ勝上の孔がめくら孔として設計され且つこの孔が環状
の空間に開いて半径方向の孔’ｋ　ｊｒ　シて供給され
た液体をそらせることにより、セクターコントロール中
に生じる篩圧の１ＩＩｆ７撃が供゛給路に沿っての液体
の多威のずれによって共軸の環状の架間を貫通する供給
管に関し平均化されるため、供給けに加えられる荷重が
さらに減少され、それが再びシール材の応力緩和を生じ
させる〇 好ましくは、この装置は供給管の軸線上の一つの面内に
おいてプッシュ内には少なくも６つの半径方向の孔が設
けられ、一つの半径方向に在る一つの孔は供給管４の軸
線方向において他の半径方向に在る孔の中間に設けられ
ている。一つの半径方向に在る一つの孔を他の半径方向
に在る孔の間に設置することによって、供給管の両ＩＨ
ｉｌに作用する圧力はさらに均一にされ且つ著しく補償
されるので、この方式により供給管に作用する荷重は結
果として輔一方向からの供給管の逸脱ぞもたらすが、そ
の荷重は低く押えられ、それにより供給圧が〜６くても
シール効果はさらに改善される。

供給された液体χ環状の空間から回転機械１１μ分に供
給するためプッシュの半径方向の孔は好ましくはブツシ
ュの周囲の少なくも一部の上に延びる環状の溝に開いて
いる。環状の溝が延びるセクター角度により、この方式
は機械部分の周囲における出口ノズルに対する連続的な
供給または切削ヘッドの場合に切削すべき岩石に係合す
るビットの区域にのみ耐却水が出現する際のセクターコ
ントロールを実現する可能性を提供するが、さらに発生
する荷重を均一にするには、−線方向の供給管の少なく
も２つの半径方向の孔は供給管の軸線方向に互にずれて
おり、且つ同じ軸線上の面内に、構成されるのが好まし
い。例えば１００バール以上の水の供給圧乞考慮すれば
、ブツシュの半径方向の孔は供！＃雷の半径方向の孔に
関し円周方向にずれており且つそれぞれ異なる半径方向
の面に構成されるのが有利であり、それにより特にセク
ターコントロールを用いれば水供給装置の圧力負荷はさ
らに均一になる。同様にもし一つの半径方向に」ｄける
ブツシュの孔に接続さ２ｔだ環状の溝の円周方向の面が
他の半径方向におけるブツシュの−または複数の孔に接
続された環状の−または複数の溝の−または１：（数の
円周方向の面に等しいならば、この場合、静水圧は供給
管の両側においてほぼ同じ値に維持されるので有利であ
る。

セクターコントロールのためには、ブツシュの環状の１
ｍが９０°〜２７０°好ましくはほぼ１８Ｕ０のセクタ
ー角５度にわたって延びていることが有利であり、その
場合、環状の溝欠含むプッシュの半径方向の孔は強い圧
力衝撃を伴なわずに水の供′給ンオン・オノする可能性
を与える。このためには環状の縛は両端で幅が狭くなっ
ていれば光分である。

次に図面を参照のもとに本発明の実施例に関し説明する
。第１図には、例えば、図示しない切削アームに固定さ
れ侍る固定部分１が示されている。

この固定部分１内には回転−４−る構成部分の回転軸線
２に設置ｄされる水供給装置が備えられ、水供給装置は
固定部分１のル３内にねじ込められる水供給管４を宮む
。この水供給管は軸方向に向いためくら孔５ｙ！？有し
、その孔には半径方向に延びる孔６が接続する。水供給
ｕ４は同心のブツシュ？ＦＣよって包囲され、七のプッ
シュは６角形のヘッド８により固定部分１に回転不能に
接続される。このプッシュは第１図に示された帽、誠上
の面内で、一つの同じ方向に在る半径方向の孔９を肩し
、且つ同じ軸線上の面１ノＪの反対方向に同いた半径方
向の孔１０暑有う°る。環状の溝１１．１２がそれぞれ
の半径方向の孔９および１０に構成されるが、この装置
では１１状の４１１の円周方向の面の全体が′環状の溝
１２の円周方向の面にＩｊは等しくなっていることに注
意されたい。

構成部１３は固定部分１に回転自在に支持され、その軸
受は１４で示されている。この回転部分１３は爪１５に
より回転する機械部分１６に係付し、七の構成部は１ノ
で示された爪１５の対抗部を備え且つねじ１８により回
転しないように回転機械部分１６に固定される。

この回転機械部分１６は半径方向の孔１９乞備え、その
孔１９はｆＲＪＪ線２のまわりに機械部分１Ｇが回転す
ることにより、デッンユ７の周囲う！ノ少なくも一部の
上に在って溝１１に整合する。

前部において、この装置は供給管４がシールリング２１
を受り′るための環状の溝２（ＩＹ有することからシー
ルさ扛、そのシールリング２１は前部に近接したプッシ
ュの端部内におけるプッシュＴの内周面に接する。・占
４は拡大したヘッド２２を支持し、そのヘラげ２２は管
４にねじ込ｆれて孔３に挿入されると、プッシュのＦＪ
ｔｌの１１１１１に接する。

回転する機械部分は、例えば切削ヘッドの部分を形成し
得るが、ソール材２３のブし在によりプッシュＴの外０
Ｉｌｉ面に接触し、前記、／−ルイ°Ｊはノブ１足位置
に保持され且つねじ１８と２４によって圧縮力を受ける
。

第２図に示された部分および第６図に示された部分では
第１図の参照数字が再び使用されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の縦断面図、第２図は第１図
の森１１−　Ｈに沿って取った断面図、そし℃第６図は
第１図の巌ｍ−ｍに沿って取った断面図である。 図中　３．５・・・軸線上の孔、４・・・供給管、６・
・・半径方向の孔、Ｔ・・・プッシュ、９．１０・・・
半径方向の孔、１１・・・半径方向の通路、１２・・・
環状の壁間、１６・・・回転する機械部分、１９・・・
出口孔。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　回転する機械部分、特に切削ヘッドに加圧液
   体、とりわけ冷却水を供給する装置であって、この装置
   内では成体は固定の軸線上の孔（３）をブｒして分配室
   に供給され且つ該分配室に開いた半径方向の通路（１１
   ）をｊＦ　して回転機械部分（１６）の周囲に備えられ
   、た出口孔（１９）に送られる加圧液体の供給装置にお
   いて、前記分配′呈は前記軸線上の孔（３）馨同心に取
   巻く円筒状の環状の空間として設計され、前記環状の空
   間はぞの前端において閉じられかつ固定された仮いを有
   し、および少なくとも２つの半径方向の孔（９）、（Ｉ
   ＯＪが軸線上の面に８いて前記環状の空間に接続し且つ
   反対側の半径方向に在って軸一方向にずれており、さら
   に１１ｒ記回転する機械部分（１６〕は前記環状の空間
   の非回転被いにおいて、密封状態で案内されることン特
   徴とする加圧液体の供給装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の装置において、前
   記円筒状の環状の空間はｌ１ＩＩＩＩ心上の孔（５）を
   有する供給管（４）の周囲に把持されたブツシュ（７）
   によって限足され、前記軸、を縁上の孔（５）はめくら
   孔として設計され且つ少なくも一つの半径方向の孔（６
   ）Ｚ弁して前記環状の空間（１２）に開いており、さら
   に前方の１１１１１　′ｔ″閉じられた供給管（４）の
   端部はブツシュ（７）の前部において密封されているこ
   とを特徴とする加圧液体の供給装置。 （３）特許請求の範囲第１項または’；４２項に記載の
   装置において、前記供給管（４）の！１］繊上の一つの
   面内における前記プッシュ（１）内には少なくも５つの
   半径方向の孔（９）、（１０）が設けられ、一つの半径
   方向に在る一つの前記孔（１０）は前記供給管（４）の
   ｍｍ方向において他の半径方向に在る前記孔（９）の中
   間に設けられていることを特徴とする加圧液体の供給装
   置。 （４）特許、Ｉ〜求の範囲第１項から第６項までのいず
   れか１項に記載の装置に８いて、前記プッシュ（１）の
   半径方向の孔（９）、（ＩＯＪは前記デツ／ユの周囲の
   少なくも一部の上に延びる環状の溝（１１）、（１２）
   に開い又いることを特徴とする加圧液体の供給装置。 （５）特許請求の範囲第１項から４４項までのいずれか
   １唄に記載の装置に８いて、前記軸滅方向の供給丘（４
   ）の少なくも２つの半径方向の孔（６）は前記供給管（
   ４）のｍＡＭ方回にずれており、且つ同じ軸線上の面内
   に在ることｙ！ｌ−特徴とする加圧液体の供給装置。 （６）特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか
   １．！Ａに記載の装置において、前記ブツシュ（１）の
   半径方向の孔（９）、（１０）は前記供給管（４）の半
   径方向の孔（６）に関し円周方向にずれていることを特
   徴とする加圧液体の供給装置Ｏ （力　特許請求の範囲第６項から第６項までのいずれか
   １項に記載の装置において、一つの半径方向における前
   記プッシュ（１）の前記孔（９）に接続された環状の溝
   （ＩＩＪの円周方向の面は他の半径方向における前記ブ
   ツシュ（１〕の−または区数の孔（１０）に接続された
   環状の−または複数の１７１１２）の−または区数の円
   周方向の面に等しいことを特徴とする加圧液体の供給装
   置。 （８）特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか
   １項に記載の装置において、前記ブツシュ（γ）の環状
   の蒋（１１）、（１２）は９００〜２７Ｕ０　好ましく
   はは＃’ｉ’１８０’のセクター角度にわたって延びて
   いることをｌ＋ｖｉ　ｅと１°る加圧液体の供給装置。 （９）　　特許請求の範囲第１項から第８　ｊＪｊまで
   のいずれか１項に記載の装置において、前記環状の溝（
   １１）、（１２）は端部に」ｄげる幅が狭くなっている
   こと乞特敢とする加圧液体の供給装置。