JPS5965189A - ばね式回動装置 - Google Patents

ばね式回動装置

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JPS5965189A
JPS5965189A JP57176807A JP17680782A JPS5965189A JP S5965189 A JPS5965189 A JP S5965189A JP 57176807 A JP57176807 A JP 57176807A JP 17680782 A JP17680782 A JP 17680782A JP S5965189 A JPS5965189 A JP S5965189A
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JP
Japan
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spring
movable
fixed
pin
mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP57176807A
Other languages
English (en)
Inventor
吉治 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
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Publication of JPS5965189A publication Critical patent/JPS5965189A/ja
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明けばね式回動装置に関するものであり、さらに詳
しくは自動車のドアミラー、ドアチェツり、ボンネット
あるいけ後部扉の回動部、あるいけトランクの荷台の扉
の回動部、又は複写機等の蓋、紙押え板の回動1部等の
ように固定部材に対して回動可能に支持された回動部材
に於ける回動部に用いられるばね民回動装@に関するも
のである。
従来、自動車、のドアミラー等、あるいけ自動車の一ン
ネット、扉、複写機等の蓋、紙押え板等はそれぞれ異な
る機能を有するものであり、その回動部Ycはそれぞれ
の機能に即した別個の回動装置が用いられていた。
即ち、前者のドアミラー等の回動部であっては、外力が
加わった場合ミラ一本体が前方または後方に傾き衝撃を
柔らげかつ上記外力が排除されたときけミラ一本体が元
の位置に復帰するとともに。
車庫入れや運搬時に邪魔にならないよってミラ一本体を
ドア側に倒すことが可能な回動装置が要求され、一方後
者のボンネット等の回動部にあっては閉り勝手及び開き
勝手の良好な回動装置が要求され、それぞhの要求に合
致した別個の回動@置が用いられていた。
上記した従来り)自動車り5)ドアミラ7をもう少し詳
しく述べhば次のよってなっている。
この種のドアミラー(よ例えば6ハ1図に示すように、
自動車のドアlの外l1llIπ而したr分定r)γ置
に固定された1反付座2と、この1収f寸])1≦2て
ねじ3等Yこより固定さ1tた取付板4ど、鏡6を取付
けたミラ一本体5と、このミラ一本体5の外側先端部に
固着したビン7と、上記取付板4vc固着したビン8と
、上記ビン7ど8との間に張設されたコイルばね9と、
ミラ一本体5の所定(\′r、置と取付座2ハ所定位1
4に装着さ江たトルクロッド10とから購成をれている
そして、ミラ一本体5yc人間又は曲の物体がfJii
突する等してPlあるいはr)2なる外力が加わった場
合は、第2図(イ)、(ロ)に示すよってばね9に抗し
てミラ一本体5が前方または後方に傾き、衝撃を柔らげ
るとともに、Pl、P2なる荷重がなくなるとげね9の
力で元の位置に戻るようになっている。
また、ミラ一本体5を1史用せず格納する場合は、第3
図に人Jよう゛て取付板4を固定したねじ3を取り外し
、固定板11を取付けて自動車のドア1…[1に倒して
車幅を狭くして自動車の車庫入れや、運搬時て邪魔にな
らないようになっている。
従って、従来は上記要求毎の回動装置が存在していたシ
て過き゛ず、それ等の要求をすべて満す汎用性で富んだ
回動装置は開発さ幻7ていなかった。
本発明の目的は上記汎用性・て富んだ回動装置を提供す
るにちる。
本発明の要旨は、本体に固着されたブラケットに固着し
たビンと、回虫す部材に固着した可動ビンとの間にばね
を介在させ、上記ばね力により上記可動ピンを介して上
記回動部材を本体側に抑圧支持し、上記回り1部材は水
体と接する隅部を支点として回動するようYC構成した
ばね式回動装置である。
以下本発明を具体的に述べるに当って、上記本体を自動
車のドアとし1、上記回動部材をミラ一本体とした自+
p1.1車のドアミラーを実施例と(7て詳絹に述べる
第4図(イ)、(ロ)において、12け自動車のドアで
あり、13けコ字形ブラケットであり、17けミラ一本
体である。ブラケット13μドア12Yc固着されてお
り、そのブラケット13の両側起立部13a、13bl
’Cはそれぞれブラケット13の内方に突出する固定ビ
ン14a、14bが固着されている。この固定ピン14
a、14bvCけねじりコイルはね15.16のコイル
部15a% 16aが遊挿されている。
一方、ミラ一本体17は、その根本側部17a、17b
がブラケット13のダ(、[11jl YCなるように
かつその根本基底部17cがドア12に当接されて載置
され、根木部17a、17bYcけブラケット13の起
立片13a、13b7U穿設さftた孔19を貫通して
それぞれブラケット13の内方に突出する可動ピン18
a、18bが固着されている。
尚、20けミラーである。
固定ピン14a、14bに遊挿されたねじりコイルげね
15.16は適宜のねじりを与えて初期荷重を付与した
状態でその両端部15b、15c及び16b、16cを
それぞれ可動ピン18g、18bて交叉状に掛止させ、
このねじ9コイルばね15.16のばね力によりミラ一
本体17は可動ヒン18a、18bを介してドア12Y
c抑圧支持される。
このねじりコイルばね15.16の取付状態を示せば第
5図のようになる。
第5図において、二点鎖線はねじりコイルばね15(1
6)の自由状態における両端部15b(16b)、15
c(16c)を示す。このねじりコイルばね15(16
)はこの自由状態から適宜のねじりを与えて初期荷重が
付与された状態で両翰部15b(16b)、15c(1
6c)を交叉状にq動ビン18a(18b )に掛止さ
れる(@5図実線)。
このとき初期荷重a%aは矢視方向に作用し可動ビン1
8a(18b)に対しては上記初期荷重a、aの合力A
となって作用する。この合力A゛で対する反力A′け固
定ビン14a(14b)で受ける。
従って、ミラ一本体17け上記合力Aによってドア12
に抑圧支持される。この押圧支持は常時合力Aが付勢さ
れているものであるからガタを生じることがなく安定’
/C保持される。
次にミラ一本体17Yc外力が加わった1娼合の作動゛
てついて第5図乃至第7図を基にして説明する。
第5図は自助型のミラーを使用しているときの状態を示
し、この状態のときにミラー$:困17に外力が作用し
この外力がねじりコイルばね15(16)による合力A
を上回る場合はミラ一本体17はそのドア12と接する
隅部αあるいはβを支点として回動するようになってい
る。
即ち、第6図及び第7図に示すようにミラ一本体17に
外力Pが作用したとき、ミラ一本体17は隅部βを支点
として外力Pの作用方向に回動する。このとき可動ビン
18bμミラ一本体17に従勅してX点(始点)からY
点に移動し、E[Y点から2点【#動する。ここでY点
は固定ビン14bの中心、可動ビン18bの中心、及び
隅部βの回転中心が一直線状に並ぶ位bLであり、この
位置で外力Pの作用を無くした場ば、回動部材は何等回
動することなく停止する。このY点を中立点とする。
中立点YとX点との間に可動ビン18bが位置する場合
は、ねじりコイルばね]6のばね力は町叩1ビン18b
に対し7てX点へ戻る。rうに常に作用するので、外力
Pがなくなった場合ミラ一本体17はねじりコイルばね
16のばね力によって初めの位置に戻る。
中立点Yと7点との間に5T動ビン18bが位置する場
合は、ねじりコイルげね16のばね力は可動ビン18b
に対して7点へ移動するように常に作用するので、外力
Pがなくなった場合ミラ一本体17けねじりコイルばね
16Vcよ97点方向へ回ルJ1付勢される。
尚、ブラケット13の起立片13a及び13bに穿設し
た孔19は木実施例でけ略ハート形状のものとしたが、
必ずしもこの形状にする必要性もなく、要するに可動ビ
ン18a、18bが移動するのを妨げない形状であtl
、げいずれ゛ても限定するものではない。
また、上記実施例と反対方向の外力がミラ一本体17′
/C作用した場合は、ミラ一本体17は隅部αを支点と
して回動し、上記した中立点を有して上記実施例と同様
に作動する。
次に他の実姉例を第8図乃至第11図に基づいて説明す
る。
第8図の実施例は、上記実施例とけねじりコイルばねの
装着の仕方のみが相違するのみである。
第8図においてねじりコイルばね21けねじりを与えて
初期荷重を付与した状態でそり)両端部21a、21b
を固定ビン14bと可動−ン18bとの間に入れて一婦
部21aを固定ビン14bに池端部21bを可動ビン1
8bvcそれぞれ掛止して装着されている。
第9図の実姉例は、第8図の実姉例のねじりコイルばね
21の代りに板ばねを用いた実施例である。
第9図において、略U字形に折曲形成した板ばね22は
内方へ撓わませて初期荷重を付与した状態でその両端部
22g、22bを固定ビン14bと可動−ン18bとの
間に入れて一婦部22aを固定ビン14tl:池端部2
2bを可動ビン22bにそれぞれ掛止して装着されてい
る。
第10図の実症例は第9図の実I血例の板ばね22の替
りvc王縮ばねを用いた実施例である。
第10図において圧縮ばね23け撓わ1せて初期荷重を
付与した状態で固定ピ/14bと可動−ン18bとの間
に適宜のスリーブ24を介して装着されている。このス
リーブ24.24f′iそれぞれ固定ピン14b及び可
動ビン18b′に回転自在に噛合されている。
第11図の実施例は、固定ピン及び可動ビンに関する池
の実施例である。
第11図において、固定ピン25及び可動−ン26はそ
れぞれブラケット13の起立部及びミラ一本体17の根
本側部をそれぞれ切り起した舌片で構成したものである
そして上記した第8図乃至第11図に示した他の実施例
においても、第4図乃至第7図に示した実施例と同様な
作動をするものである。
本発明は以上のような構成になっており、かつ作動を示
すものであるから次のような効果を有するものである。
本発明のばね式回動装置を上記した実1而例のように自
動車のドアミラーに採用した1易合は、ミラ一本体に人
体又は他の物体が衝突した場合、前方又tま後方に傾き
その衝撃を緩和するとともにこの衝撃を緩和した後は直
ちに元の位置に復帰し、かつ、車庫入れや運搬時に邪魔
にならないようにミラ一本体をドア111111’C倒
すことも容易尾行なえるものである。
また、本発明のばね式回動装置を自動車のデンネット、
扉、複写機等の蓋5紙押え仮等に用いた場合は、中立点
を境にして閉り勝手(又は開き勝手)、及び開き勝手(
又は閉り勝手)の良好なものとなり、その開閉の過程で
必ず中立点を経るので、衝撃的に開きあるいは閉り作動
が行われることがない。
以上本発明のばね式回動装置は汎用性に富んだものであ
り、その実用上の効果は著大である。
41ノ1而り> f7ti牟な説明 第1図は従来のドアミラーの横断面図、第2図(イ)、
(o)&よ同上作動説明図、第3図は同上の格納状態を
示す横断面図、第4図(イ)、(ロ)は本発明のtfj
a代回動装置を用いた自動車のドアミラーであり(イ)
は平面図、(ロ)シよ(イ)り)I −1線断面図、第
5図は同上のねじりコイルばねの取付状態の説明図 W
46図及び第7図1Lよ同」二の作動説明図、第8図乃
至第10図は同上のイ1ハの実施し11を示す断面1菌
、第11図は同上の池の実ブイa例を示す要部平面図で
ある。
12・・・ドア、13・・・ブラケット、14a、14
b・・−固定ピン、 15.16・・・ねじりコイルばね、17・・・ミラ一
本体、18a%18b・・可動ビニ/、19・・・子L
20・・・ミラー、21・・・ねじりコイルばね。
22・・・板ばね、23・・・圧縮ばね、25・・・固
定ピン、26・・・可動ビン。
特許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁Q1士 佐 藤 英 昭

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木(4−に固着されたブラケットに固着したビン
    と、回動部材に固着した可動ビンとの間にばねを介在さ
    せ、上記ばね力により上記可動ピンケ介して上記回動部
    材ケ本体側に抑圧支持し、上記回動部1に上記ばねカケ
    上回る外力が作用したとき回動部材は本体と接する隔部
    分支点として回動するように構成したことを特徴とする
    ばね式回動装置。
  2. (2)  上記可動ビンはブラケットに穿設した可動ビ
    ンの可動軌跡ケ含む孔を貫通して回動部材に固着したこ
    と全特徴とする特許請求の範囲@(1)項記載のばね式
    回動装置。
  3. (3)  上記ばねは、捩りコイルばねであって、捩り
    ケ与えて初期荷重を付与した状態でそのコイル部を固定
    ビン゛て遊挿しかつその両端部を交叉状に可動ビンに掛
    止させたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載のばね式回動装置。
  4. (4)  J:記ばねけ、捩りコイルばねであって2捩
    り?与えて初期荷重を付与した状態でその両端部を固定
    ビンとOT動ピンとの間に入れて一端部ケ固定ピンに曲
    端部を可動ビンにそれぞれ掛Iトさせたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のばね式回動装置。
  5. (5)上記ばねけ略U字形に折曲形成した板ばねであっ
    て、内方へ撓わませて初期荷重をf1与した状態でその
    両端部を固定ビンとnJ動ビンとの1川罠入れて一1i
    A部を固定ビンて曲端部を可動ビyにそれぞれ掛止させ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のば
    ね氏回動装置。
  6. (6)  上記ばねけ、圧縮ばねであって、撓わ壕せて
    初期荷重を付与した状態で固定ビンと可動ビンとの間に
    介在させたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載のばね式回動装置。
JP57176807A 1982-10-07 1982-10-07 ばね式回動装置 Pending JPS5965189A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008014094A (ja) * 2006-07-10 2008-01-24 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 可動レバーの付勢装置
JP2009046908A (ja) * 2007-08-21 2009-03-05 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 可動レバーの付勢装置
WO2018215599A1 (en) * 2017-05-24 2018-11-29 Smr Patents Sarl Pivot joint system and rear view device therewith

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