JPS596509A - 負荷時タツプ切換器付きガス絶縁変圧器 - Google Patents
負荷時タツプ切換器付きガス絶縁変圧器Info
- Publication number
- JPS596509A JPS596509A JP11639282A JP11639282A JPS596509A JP S596509 A JPS596509 A JP S596509A JP 11639282 A JP11639282 A JP 11639282A JP 11639282 A JP11639282 A JP 11639282A JP S596509 A JPS596509 A JP S596509A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- transformer
- tank
- chamber
- tap changer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/025—Constructional details of transformers or reactors with tapping on coil or windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は負荷時タッグ切換器を備えたガス絶縁変圧器
に関し、Irjに事故により発生した切換開閉器室内に
生じた分解ガスの処理に係わる。
に関し、Irjに事故により発生した切換開閉器室内に
生じた分解ガスの処理に係わる。
一般に負荷時タッグ切換器付き変圧器は第1図に示すよ
うに切換開閉器1を絶縁筒2により仕切られた切換開閉
器室3内に収納してなる負荷時タップ切換器4と変圧器
本体5及び該本体を収納する夕/り6並びに該タンクの
開口部を閉塞しかつ前記切換開閉器を懸垂支持するカバ
ー7とを備える。そして切換開閉器室3内及びタンク6
内には絶縁軸又は絶縁ガス等の絶縁流体8が対人される
。
うに切換開閉器1を絶縁筒2により仕切られた切換開閉
器室3内に収納してなる負荷時タップ切換器4と変圧器
本体5及び該本体を収納する夕/り6並びに該タンクの
開口部を閉塞しかつ前記切換開閉器を懸垂支持するカバ
ー7とを備える。そして切換開閉器室3内及びタンク6
内には絶縁軸又は絶縁ガス等の絶縁流体8が対人される
。
また切換開閉器室3には該室内の事故による異常上昇圧
力による切換開閉器室の破壊を防止するため該室内の圧
力を外部に放出する放圧装置9が設けられている。そし
てガス絶縁変圧器においては一般に絶縁流体8として六
フッ化イオウガスやフレオン等が使用され、これらは常
態においては腐食性、爆発性もない化学的には非常に安
定な気体である。しかし事故等によりアーク放電のよう
な高いエネルギー状態にさらされると化学的に分解入 されて人体に有害な分解ガスを発生する。従って第1図
に示すように切換開閉器室3を放圧装置9を介して外部
気中に連通させることは奸才しくな10 この発明はこの点に鑑みなされたもので、事故等により
発生した切換開閉器室内の過圧力を外部気中ではない閉
じられた空間に放出して有害ガスの逸散と切換開閉器室
の破損とを防止することを目的とする。この目的はこの
発明によれば負荷時タップ切換器の切換開閉器室内の圧
力が所定値を越えた場合に動作して切換開閉器室内のガ
スを外気と隔離された閉じられた空間内に放出する装置
を設けるこ♂により達成される。
力による切換開閉器室の破壊を防止するため該室内の圧
力を外部に放出する放圧装置9が設けられている。そし
てガス絶縁変圧器においては一般に絶縁流体8として六
フッ化イオウガスやフレオン等が使用され、これらは常
態においては腐食性、爆発性もない化学的には非常に安
定な気体である。しかし事故等によりアーク放電のよう
な高いエネルギー状態にさらされると化学的に分解入 されて人体に有害な分解ガスを発生する。従って第1図
に示すように切換開閉器室3を放圧装置9を介して外部
気中に連通させることは奸才しくな10 この発明はこの点に鑑みなされたもので、事故等により
発生した切換開閉器室内の過圧力を外部気中ではない閉
じられた空間に放出して有害ガスの逸散と切換開閉器室
の破損とを防止することを目的とする。この目的はこの
発明によれば負荷時タップ切換器の切換開閉器室内の圧
力が所定値を越えた場合に動作して切換開閉器室内のガ
スを外気と隔離された閉じられた空間内に放出する装置
を設けるこ♂により達成される。
第2図ないし第7図はこの発明の実施例図で同一符号は
前出と同一作用をするものを示す。
前出と同一作用をするものを示す。
第2図において変圧器タンク6の上部開口を閉塞するカ
バー7に切換開閉器1を収納した切換開閉器室3が吊り
下げられている。そして該切換開閉器室の上部開口を閉
塞する蓋21から変圧器タンク6の外部を通って導管2
2が伸び放圧装置23を介して切換開閉器室3内と変圧
器タンク6内が連通している。放圧装置23としては鋼
板又はフェノール積層材により導管22を閉塞しその両
側の圧力差が所定値になったときに破れて前記両側を連
通させる薄板、あるいは前記両側の圧力差が所定値にな
った場合に機械的に前記薄板を破るものでもよい。この
ように構成することにより万一切換開閉器室3内におい
て事故が発生して該室内が過圧力にな、つた場合、放圧
装置23が動作して前記過圧力を変圧器タンク6内に放
出する。この場合タンク6内の圧力は前記放出されたガ
ス量だけ上昇するが該放出ガス量は一般に変圧器タンク
6内のガス容積に対して十分に少ないので変圧器タンク
6内の内圧はタンク許容圧力内に十分におさまる。前記
異常は図示しない異常検出装置により検出される。その
後の処置としてはガスを弁24から抜き出して内部を点
検すればよい。放圧装置23を変圧器タンク6の外部に
配した導管22に設けることにより放圧装置23の点検
が便利となるO 第3図はこの発明の他の実施例図で、放圧装置23が切
換開閉器室3にタンク6内に面して設けられたもので爾
2図に比して構造が簡単となる。
バー7に切換開閉器1を収納した切換開閉器室3が吊り
下げられている。そして該切換開閉器室の上部開口を閉
塞する蓋21から変圧器タンク6の外部を通って導管2
2が伸び放圧装置23を介して切換開閉器室3内と変圧
器タンク6内が連通している。放圧装置23としては鋼
板又はフェノール積層材により導管22を閉塞しその両
側の圧力差が所定値になったときに破れて前記両側を連
通させる薄板、あるいは前記両側の圧力差が所定値にな
った場合に機械的に前記薄板を破るものでもよい。この
ように構成することにより万一切換開閉器室3内におい
て事故が発生して該室内が過圧力にな、つた場合、放圧
装置23が動作して前記過圧力を変圧器タンク6内に放
出する。この場合タンク6内の圧力は前記放出されたガ
ス量だけ上昇するが該放出ガス量は一般に変圧器タンク
6内のガス容積に対して十分に少ないので変圧器タンク
6内の内圧はタンク許容圧力内に十分におさまる。前記
異常は図示しない異常検出装置により検出される。その
後の処置としてはガスを弁24から抜き出して内部を点
検すればよい。放圧装置23を変圧器タンク6の外部に
配した導管22に設けることにより放圧装置23の点検
が便利となるO 第3図はこの発明の他の実施例図で、放圧装置23が切
換開閉器室3にタンク6内に面して設けられたもので爾
2図に比して構造が簡単となる。
第4図及び第5図もこの発明の他の実施例図で、放圧装
置23の反切換開閉器室3側に該室内の事故により分解
された絶縁ガスが総べで通過して吸着される吸着剤41
が配されている。これによりタンク6内のガスは分解ガ
ス対策が不要になる利点がある。
置23の反切換開閉器室3側に該室内の事故により分解
された絶縁ガスが総べで通過して吸着される吸着剤41
が配されている。これによりタンク6内のガスは分解ガ
ス対策が不要になる利点がある。
第6図及び第7図もこの発明の他の実施例図で、放圧装
置23の反切換開閉器室3側の出口かつ変圧器タンク6
内部(第6図)又は外部(第7図)のいずれかに放圧装
置23の動作により切換開閉器室3内のガスを収容して
膨張する気密な袋体61を設けたものである。これによ
れば有害な分解絶縁ガスが限られた空間内に封じ込めら
れているからその対策は簡単となる。また袋体61を変
圧器の圧力を上昇させる虞がなくなる利点がある。
置23の反切換開閉器室3側の出口かつ変圧器タンク6
内部(第6図)又は外部(第7図)のいずれかに放圧装
置23の動作により切換開閉器室3内のガスを収容して
膨張する気密な袋体61を設けたものである。これによ
れば有害な分解絶縁ガスが限られた空間内に封じ込めら
れているからその対策は簡単となる。また袋体61を変
圧器の圧力を上昇させる虞がなくなる利点がある。
以上の説明で明らかなように、負荷時タップ切換器4を
備えたガス絶縁変圧器において、切換開閉器室3内の圧
力が所定値を越えた場合に動作して前記室3内のガスを
該室外の閉じられた空間(6,61)内に放出する放圧
装置を設けることにより、切換開閉器室3の破損を防止
し得ると共に有害な分解ガスを気中に放出せずその対策
を簡単に講することができる利点がある。
備えたガス絶縁変圧器において、切換開閉器室3内の圧
力が所定値を越えた場合に動作して前記室3内のガスを
該室外の閉じられた空間(6,61)内に放出する放圧
装置を設けることにより、切換開閉器室3の破損を防止
し得ると共に有害な分解ガスを気中に放出せずその対策
を簡単に講することができる利点がある。
第1図は従来の負荷時タップ切換器付きガス絶縁変圧器
の構造図、第2図ないし第7図はこの発明実施例の構造
図である。 3:切換開閉器室、4:負荷時タップ切換器、6:変圧
器タンク、22:導管、23:放圧装置、41:吸着剤
、61:袋体。
の構造図、第2図ないし第7図はこの発明実施例の構造
図である。 3:切換開閉器室、4:負荷時タップ切換器、6:変圧
器タンク、22:導管、23:放圧装置、41:吸着剤
、61:袋体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)負荷時タッグ切換器を備えたガス絶縁変圧器におい
で、前記負荷時タップ切換器の切換開閉器室内の圧力が
所定値を越えた場合に放圧装置が動作して前記切換開閉
器室内のガスを前記切換開閉器室外の閉じられた空間内
に放出することを特徴とする負荷時タッグ切換器付きガ
ス絶縁変圧器。 2、特許請求の範囲第1項記載の変圧器において、切換
開閉器室内と変圧器のタンク内とが該タンクの外部に配
置された導管により放圧装置を介して連通されることを
特徴とするタップ切換器付きガス絶縁変圧器。 3ノ特許請求の範囲第1項8C載の変圧器において、切
換開閉器室lこ変圧器タンク内に面して放圧装置が設け
られたことを特徴とする負荷時タップ切換器付きガス絶
縁変圧器。 4)特許請求の範囲第1項記載の変圧器において、放圧
装置の反切換開閉器室側に分薯された絶縁ガスが通過し
て吸着される吸着剤が配されたことを特徴とする負荷時
タップ切換器付きガス絶縁変圧器。 5)特許請求の範囲第1項記載の変圧器において、放圧
装置の反切換開閉器室側かつ、変圧器タンクの内部又は
外部のいずれかに前記放圧装置の動作により切換開閉器
室内のガスを収容して膨張する気密な袋体が設けられた
ことを特徴とする負荷時タップ切換器付きガス絶縁変圧
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11639282A JPS596509A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 負荷時タツプ切換器付きガス絶縁変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11639282A JPS596509A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 負荷時タツプ切換器付きガス絶縁変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596509A true JPS596509A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14685888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11639282A Pending JPS596509A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 負荷時タツプ切換器付きガス絶縁変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002540596A (ja) * | 1999-03-22 | 2002-11-26 | フィリップ マグニエル | トランスの爆発を防止するためのデバイス |
CN109103007A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-12-28 | 上海华明电力设备制造有限公司 | 一种油浸式气体绝缘分接开关 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533045A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-08 | Fuji Electric Co Ltd | Gas-insulated induction apparatus with on-load tap switching unit |
JPS577909A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Toshiba Corp | Oil filled electric equipment |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11639282A patent/JPS596509A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533045A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-08 | Fuji Electric Co Ltd | Gas-insulated induction apparatus with on-load tap switching unit |
JPS577909A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-16 | Toshiba Corp | Oil filled electric equipment |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002540596A (ja) * | 1999-03-22 | 2002-11-26 | フィリップ マグニエル | トランスの爆発を防止するためのデバイス |
CN109103007A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-12-28 | 上海华明电力设备制造有限公司 | 一种油浸式气体绝缘分接开关 |
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