JPS5965043A - ヒドロキシメチルポリオ−ル - Google Patents

ヒドロキシメチルポリオ−ル

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JPS5965043A
JPS5965043A JP58162722A JP16272283A JPS5965043A JP S5965043 A JPS5965043 A JP S5965043A JP 58162722 A JP58162722 A JP 58162722A JP 16272283 A JP16272283 A JP 16272283A JP S5965043 A JPS5965043 A JP S5965043A
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JP
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polyol
formula
compound
diisocyanate
hydroxymethyl
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JP58162722A
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English (en)
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ドワイト・エルスウオ−ス・ピ−アマン
エドガ−・ア−ル・ロジヤ−
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Henkel Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特K、ウレタンポリマを製造するのに有用な
ポリオールに関する。
ポリオール(polyol)  は、多くの物質からつ
くられることが知られている。例えば、1960年4月
19日、1960年11月29日及び1960年11月
29日にそれぞれ付与されたホステラトラ−(IIos
Letjler)  の米国特許第2,933,477
号、同第2.962,524号及び同%2,962,4
55号の各明細書には、フレタンのような物質をつくる
のに有用なポリオールを、カブロラタトン (capr
olactone)  を利用して形成する技術が開示
されている。しかしながら、これらの明細書に記載の物
質は固体であり、従って、他の物質と有効に反応を行な
うためには融点以上に加熱しなければならないので、有
用性は限られたものとなる。
9(10)ヒドロキシメチルオクタデカノールをつくる
ことができることは、1952年6月3日にマツキーパ
−(McKeever )  に付与された米国特許第
2,599,468号明細書により公知である。この物
質は、過冷却液体としてしばしば見られるが、通常は固
体である。この物質は幾つかの目的に有用であるが通常
はオレイン酸からつくるため製造コストがかかる。即ち
、この物質に関してはオキソ法によるヒドロキシメチル
の形成は比較的容’A’tc行なうことができるが、カ
ルボキシル基をアルコールに変えるには困難が伴ないか
っコストがかかる。1966年3月29日に付与された
デウイツ) (DewiIl:t)  の米国特許第3
.242,414号明細書には、電気抵抗のある物質が
上記したマツキーパ−の米国特許明細書に記載のアルコ
ールから得ることができると記載されている。このマツ
キーパ−の特許明細書の物質のアクリルエステルは19
73年7月26日に公開されたドイツ特許出願公開公報
第2,200,021号に記載のヴエゲムント(Weg
emund )  の発明により得られることが知られ
ている3、更K、マツキーパ−の公報に記載のアルコー
ルの対応する二酸を得ることができることは、1962
年7月10日にブック六−(Buchner)に付与さ
れた米国特許第3,043,871号により公知である
アメリカ合衆国、イリノイ州、ペオリア(Peoria
%所在するアメリカ合衆国農務省、ノーサーン・レジ′
ヨナル・ラボラトリ−(Norl:hern RegJ
、onal Laboratory)は、有用な物質に
転化することができる不飽和脂肪化合物の数多くを転化
する研究を行なっている。、例えは、フランケル(Fr
ankel)  に1974年1月22日に付与された
米国特許第 3.787,459号明細書にはカルボン酸のホルミル
誘尋体が開示されている。1975年12月23日にフ
ランクルに付与された米国特許第3.928.231号
明細書には、ポリカルボン酸を脂肪物質から誘導形成す
る技術が開示されている。1978年6月6日にミラ(
Miller)  K付与された米国特許第4.093
,637号明細書には、脂肪から誘導される4Hiのエ
ステルをポリ塩化ビニルの可塑剤として使用することが
開示されている。
ヒトUキシル基を含む物質のエステルが、フランケル等
に1978年4月11日に付与された米国特許第4,0
83,816号明細書に記載されて込る。1 更に、アメリカ合衆国農務省のデュフエク(DLtfe
k)  等の1カルボキシステアリン酸のエステル化と
互換性J (”Carboxystearic八。1d
Esterificatio=> and Inter
changes’つと題する1971年11月11日付
論文に物質が開示されている。ジエーーエー會オー・シ
ー・ニス(Jへ0CS)第53巻、第198頁、197
6年5月に掲載の[可塑剤としてのモノ、ジ及びトリカ
ルホキシステアリン酸の幾つかのエステル;製造と評価
」 (”Some Esters of Mono−、
Di−and1’ricarboxysしearLc 
 Ac1d  as  Plasticizers;P
reparajion and Evaluajion
”)と題するデュフエクの2番目の論文にはポリカルボ
ン酸エステルを使用することが記載されている。オレイ
ン酸系の紅花油のヒドロポルミル化(hy(lrofo
rmylation)  及び水素化によるヒドロキシ
メチル・トリグリセリド威生成物の形成技術が、JAO
O8第48巻、第5号、8248頁に掲載の[オレイン
油の選択的ヒドロホルミル化によるメチル9(10)−
ホルミルステアリン酸塩」(町ethyl 9(10)
−FormyisL:earal:e by  5el
ective  ITyclrofort[tylaL
ion  ofoleic 0ils”)と題するフラ
ンケル等の論文に記載されている。ヒドロキシメチル脂
肪アルコールもまた、[ポリ塩化ビニル用の可塑剤とし
てのオキソ誘導ヒドロキシメチルステアリン酸塩のアシ
ルエステルJ (”Δcyl Es1=ers ofO
xo−Derived HydroxyInethyl
sl:earates as P]、aSt、1cLz
ers forPolyvinyl Chlorj−d
e”)と題するJAOC8第52巻、第12号、第49
8頁(1975年)に掲載のフランケル等の論文に記載
されている。
ある種の三環式エステルを形成できることが1955年
11月10日に公告されたドイツ特許第934,889
号により公知である。
同様な研究結果が1980年10月6日付出願のロジャ
ー (Rogier)  の米国特許出願熱194.1
72号に記載されている。多環式アルコールが1973
年7月19日に公開されたドイツ特許出願公開公報%2
.200. O22号に記載されている。かかる物質は
また、化学者新聞 (Chem:i上。r ZeH:u
ng)  ’NZ 98巻、(2)、第70乃至76頁
(1974年)に掲載のコーニルズ(Cornils)
等の[ジシクロペンタジェンの誘導体・価値ある基本物
質」(Ilcrj、val:ive: of 1Jic
yeloper+l:a(liene−Valuabl
e Key Compour ’−ゝと題する論文に記
載されている。
本発明は、 14X(Δ子I11゜ なる一般式を有する非ゲル化(non−gell。d)
ポリオールに関するものであり、上式において Rはポリオール、ポリアミン又はアミノアルコール残分
(residue)  であり、XはO,N又はNHで
あり pは2乃至6の整数であり、 Aは、同じであっても異なっていてもよく以下に記載す
るA、、A2及びA3並びにA1とA2とA3との組合
わせからなるグループより選ばれるものであてっ、 であり、 であって、上式において m、n、q、r、s、α、β及びγは整数であって、m
は3より大きく、nは0又は1以上であり、ml!:n
の合計は11乃至19であり、qは3よりも大きく、r
とSはそれぞれ0又は1以上であり、qとrとSとの合
計は10乃至18であり、α、β及びγはO乃至10で
あるがα、β及びγは同時にOではない構成のポリーJ
−ルを提供するものである。
本発明の化合物は、JAOC8弗48巻、135号、弗
248乃至253頁(1971年)に掲載の[オレイン
油の選択的ヒドロホルミル化によるメチル9(10)ホ
ルミルステアリン酸塩]と題するフランケルの論文で述
べられているヒドロキシメチル・トリグリセリド生成物
を含まない。フランゲルは、この生成物をヒドロホルミ
ル化オレイン紅花油(ホルミルステアリン酸塩90.5
%)の水素化により得られるヒドロキシエステル・トリ
グリセリドと呼んでいる。従って、本発明は、上記式に
おいてRがグリセロールの残分(residue)であ
り、Xが酸素であり、pが3であり、AがAであり、A
、のαが1である化合物は含むものではない。フランケ
ルの論文の記載は脂肪酸に関して行なわれる反応に制限
してトリグリセリド生成物を得ようとするものであるか
ら、かかる記載は本発明のポリオール化合物とは無関係
なのである。これは、本発明の化合物の製造に関する以
下の記載から一層明白になるものである。
本発明は、ゲル化 (gellin’g)としはしは呼
ばれる架橋が起こらない所定の構造の新規な承りオール
に関するものである。生成物はウレタンを製造するのに
有用である。
本発明の化合物を製造する場合、メチル9(10)ヒド
ロキシメチルオクタデカン酸塩(met:hyl  9
(10)−hyclroxymethyloctade
canoate)のようなA−B型ヒドロキシエステル
モノマ即ちポリオール又はR(NO3)、  もしくは
R(Nll) 1  タイプ即ちポリアミンの少なくと
も2つの活性水素を有する多官能価(multi−fu
nctional )化合物どの反応を利用するもので
あり、ここでRは化合物の残分(residual p
rop。rjion)  を示し、pは上記した通りで
ある。活性水素は例えばアミノアルコールのような、ヒ
ドロキシル基とアミン基の双方を有する化合物に存在し
ていてもよい。
反応は次式により表わすことができ、活性水素源として
ポリオールを使用する。
j(Δ−B) −ト R(OH)  −さ −[0(B
−A)j−H]。
A−Bがヒドロキシエステルである HO−R” −Co2R”’  を表わす場合には、反
応は、となる。得られた長鎖(multichain)
  ポリエステルポリオールはp個の鎖からなるもので
あるから、出発物質のポリオールR(OH)pの官能価
と正確に対応するp個のヒドロキシル官能価を有する。
末端のヒドロキシル基は反応余件丁ではそれ自身と反応
を起さないので、架橋は生じない。鎖の平均長さJは、
ヒドロキシエステルモノマの多官能価反応体に対する相
対的な割合及び縮合の程良により制御さJL、縮合は一
般的には最後まで行なわれる。
活性水素源としてポリアミンとアミノアルコールのいず
れを使用する場合でも反応機構は同じである1、!P1
−及び第二アミンの組合わせ体とともに弗−アミン及び
第二アミンを含むポリアミンは、アミドホリオールを生
ずるように有効に機能する。
出発物質であるヒドロキシエステルモノマは、ヒドロホ
ルミル化した不飽和カルボン酸又は力″ボア酸17テル
(carboxylic ester)の水素化により
得ることができる1、出発物質である不飽和酸は、トリ
グリセリドをそれぞれの成分である脂肪酸に分けること
により得るのが最も好都合である。不飽和であるかかる
脂肪酸源としては、獣脂、及び多くの植物油、特に大豆
油、ごま油、ひまわり油、タル油、その他の物質がある
3、処理を行なう上からは、出発物質である脂肪酸は、
メチルエステルの形態で得るのが都合よい。
ヒドロキシメチル基の導入は、コバルト又はロジウムの
いずれかの触媒を利用するヒドロホルミル化処理を行な
い、次に触媒法又は化学的還元によりホルミル基の水素
添加を行なってヒドロキシメチル基を得ることにより容
易に行なう゛ことができる1、この方法は、ロジャー(
Rogier )の米国特許第4.216.343号、
#J&4,216,344号、第4,304,945号
及び第4,229,562号の各明細書に詳細に述べら
れている、。
モノ不飽和脂肪酸を出発物質として使用する場合には、 なる化学式を有するモノヒドロキシメテルエヌテルが侍
られる(−例としてメチルエステルな使用)。通常入手
することができるモノ不飽和脂肪酸の多くは、mは3よ
りも大きく、nはmとnの会計が11乃至19となるよ
うな値を有している。かくして、例えば、オレイン酸の
メチルエステルが出発物質である場合に得られる生成物
は、 なる化学式の9 (10)メチル・ヒドロキシメテルオ
クタデカノエートであり、ここでmは8又は7でありJ
nは7又は8である。この化合物の名称の9 (10)
なる表示及び式における■1とnの表示は、ヒドロホル
ミル化処理(二おいてホルミル基が交互に位置を収る結
果、生成物はヒドロキシメチル基に関して9と10の位
置の異性体の混合物となることをボしている。
シネ飽和脂肪酸を出発物質として使用すると、ロジウム
触媒を用いたヒドロホルミル化処理を介して、 なる化学式のジヒドロギシメテルエステルが得られる(
−例とし−ごメチルエステルをここでも使用)。通常人
手し得るシネ飽和脂肪酸の場合の多くは、qが3よりも
大きく、rとSはO又は1以上であり、qとrとSの合
計は10乃至18である。
従って1例゛几は、9.12−リルン酸エステルが出発
物質の場合、ポルミル化エステルは9(10)、12(
13)ジボルミルオクタデカノエート、即ち、9−12
.9−13.10−12及び10−13ジホルミルエス
テルの混合物である。この混合物を水素化すると、対応
するジヒドロキシメデルAクタデヵノエートが得られる
トリ不飽和の出発物質は部分還元して、異性体の混合物
を提供する。9.12.15−リルン酸エステルを使用
する場合には、生成物は9(10)、12(13)及び
15(16)の異性体のジホルミル混合物となる。
ヒドロキシメチルモノマは なる化学式のgem−ビス(ヒドロキシメチル)エステ
ルとしてつくることがでさる(ここでも、−例としてメ
チルエステルを使用)。ここで、mとnは上記した通り
である。これらのgem−ビス(ヒドロキシメチル)化
合物は、不飽和アルコール類似物質に相対する不飽和エ
ステルか出発物質どして使用される点を除いて、ロジ・
V−の米国特許t!&4.3or、zz4号に記載の手
順に従ってつくることができる。
ヒドロキシメチル化合物と反応して本発明のポジオール
を形成する少なくとも二つの活性水素を含む多官能価化
合物は、 R(XH) なる一般式で表わすことができ、ここで又はυ、N又は
N Hであり、pは2乃至6である。
この式において、又は各pにおいて同じであってもよく
、あるいはpのうち一以上において異なつ又いてもよい
。従って、式はポリオール、弗−及び第二アミン並びに
第一アミンと第一アミンとの結合体を含むポリアミン、
並びに、アミノアルコール、即ち、ヒドロキシ基とアミ
ノ基の双方を含む化合物を包含する。成分Rは、化合物
の残部を表わす。この場合、XがNであって化合物が第
ニアミノ基を含む場合には、Rは第ニアミノ基に結合し
た残留化合物の双方の部分を表わす。
多官能価化合物として有用な71; ジオールには、ジ
オール、ト9万一ル、テトロール(tetrol)及び
より高級の即ち更に多くのヒドロキシル基をイ】゛する
ポリオールがある。どのポリオールを選ぶかは、本発明
の生成物であるポリオールに望まれる官能価による。
有用なジオールには、例えをよ、エチレングリコール、
ネオペンチルグリコール及ヒ+t(C112)hCH(
C,[−1291+)(C112)kCH20Hなる化
学式のジA−ルのような物質があり、ここでkは3より
も大きく、hとkの合計は0で7よい整数であって、1
2乃至2oである。
かかる物質には、例えば、9(10)ヒドロキシメチル
オクタデカノールがある。本発明において使用すること
ができる別のジオール物質は、1.4−ビスヒドロキシ
メチルシクロ−\キチンがある。更に別のジオール物質
になる化学式の化合物があり、この式においてR3、R
2、R3及びR4ハ全部で30乃至38個の炭素原子を
有し、かつ、それぞれ少なくとも5個の炭素原子を有す
る直鎖のアルキル基であり、これらアルキル基の二つは
オメヵーヒドロキシル置換基を自している。かかる物質
は英国特許第1,043,507号明細書に記載されて
いる。
本発明で利用することができる別の有用ななる化学式を
有する化合物(IA)及びなる化学式を有する化合物(
IB)、並びにこれらの化合物の混合物とがある。
+jiJ記化学式の範囲にある化合物には、8.8−ビ
ス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ〔5,2、i、o
”・6〕デカン及び8.8(9,9)−ビス(ヒドロキ
シメチル)−トリシクロ〔5,2,1、o2・6〕デカ
ンがある。
本発明において使用することができる更に別のジオール
物質として、2.5−ヘキサンジオール、1.6−ヘキ
サンジオール、ヘンケル・コーホレインヨン (【1e
nkel Corporation)社から入手するこ
とができる炭素数が36個のジオールであるダイメロー
ル(Dimerol)  アルコール、1.4−シクロ
ヘキサンジオール、分子量が約2800のブタジェンジ
オールであるポリブト・アール45エイテテイー(Po
lybd R−45HT)、水素化ビスフェノールA及
び他の同様な物質がある。使用することができる別のジ
オールには、3(4)、8 (9) −(ビスヒドロキ
シメチル)−トリシクロ〔5゜2.1、θ′ 〕デカン
よりなる群から選ばれるものがある。
適当なトリオール物質には、トリメチロールプロパン及
びロジャー(Rogier )の米国特許第4,216
,344号明細書に開示されているトリオールがある。
しかしながら、第二ヒドロキシル基が存在すると、分子
の性質に発汗(Sweating)のような問題が生じ
0、生成物は湿ったような外観を呈し完全には硬化しな
くなる場合がある。従って、実施にあたっては、トリオ
ールは第二ヒドロキシル基を含まないようにするか、第
二のヒドロキシル基が分子内のg−のヒドロキシル基に
よって邪魔されないように好ましくは3個以上の炭素原
子を含むようにずべきである。
本発明において有用な別のトリオールにはロジャーの米
国特許第4.216.344号に記載の1・IJ、d−
ルがある。かかる物質の適当な例としては、9.9(1
0,10)ビスヒドロキシメチルオクタデカノールがあ
る。
更に、トリオールは他のポリオールと組合わせて使用す
ることができるものであり、特に価値のある混合物はロ
ジャーの米国特許第4.243,818号に記載されて
いる。使用することができるトリオールの別の例として
、1.2.6−ヘキサントリオール及び他の同様な物質
がある。
テトロールには、ペンタエリトリトール(pentae
ryl:hritol )のj;うな物質がアル。、J
lil;6級のポリオールには、ロジャーの米国特許第
4.216,344号明細書に記載されているペントー
ル(pentol)がある〇 有用な別のポリオールとして、1981年2月12日付
出願のロジャーの米国特許出願第233,793号明細
書に記載の物質がある。
この化合物は、 なる化学式の物質(I)及び なる化学式の物質(II)、並びに、これらの物質(I
)と(II )との混合物よりなる群から選ばれ、上式
において、R工とR2はこれらの一方が水素でなければ
ならないときは、水素、メチル基及びこれらの混合体よ
りなる群から颯ばれるものであり、R3とR4はこれら
の少なくとも一方がヒドロキシメチルでなけれはならな
い時には、水素又はヒドロキシメチルであり、更にXは
3乃至6の整数であり、yは6乃至9の整数であり、か
つ、Xとyの合計は12である。
本発明の化合物を得るのに使用されるポリオールには更
に、エステル結合のポリオール及びテトラメチレン・グ
リコール・エーテルのようなエーテル結合のポリオール
がある。
同様に、ジエチレングリコールも使用することができる
。また、少なくとも二つのヒドロキシルラジカルが残っ
ていれば、分子内にエステル結合とエーテル結合の双方
を含む化合物を使用することもできる。この種の結合ポ
リオールに包含される好ましいポリオールには、ポリオ
ールをポリオールのヒドロキシル1モル当り少なくとも
1モルの酸化アルキレンと      。
又は n なる式で示される反応に従って縮合することにより得ら
れるものがある(ここでは−例として順化エチレンを使
用)。酸化エチレンはエーテル承りオールをつくるのに
好ましいアルコキシル化剤であるが、他の酸化アルキレ
ン、例えば、特に酸化プロピレンを酸化アルキレンの混
合物、例えば、特に酸化エチレンと酸化プロピレンの混
合物とともに使用することができる。
本発明に係るア、ドボリオールの製造に有用なポリアミ
ン化合物は、少なくとも2つのアミノ基があるのであれ
ば、第−及び第ニアよい。かかる化合物の構造は、直鎖
又は枝分れ鎖構造であってもよく、環状又は芳4族構造
であってもよい。これらの化付物には、エチレンジアミ
ン、ネオペンチルジアミン、1゜6−i;tアミノヘキ
サン、とスーアミノメデルトリシグロデカン、とスーア
ミノシクロ・〜キサンのようなジアミン;ジエブレント
リアミンのようなトリアミン;及びトリエチレンテトラ
ミンのようなテトラミンがあるが、これらの物質に限定
されるものではない。
本発明に係るポリオールを製造するの(二有用なアミノ
アルコールには、例えは、エタノールアミン、ジェタノ
ールアミン及びトリエタノールアミンがある。
上記したように、本発明のホリオール化合物はj−スプ
ル父換反応によって得られる。ヒドロキシメチルエステ
ルモノマと多官能価化合物、即ち、ポリオール、ポリア
ミン又はアミノアルコールからなる出発物質は、所望の
生成物を得るのに選ばれる。異なるヒドロキシメチルエ
ステルモノマの混合物とともに、異なる多゛ビ能価反応
体の混合物を反応の出発物質として使用することができ
る。混合したヒドロキシメチルエステルは一般に、出発
物質が天然の脂肪油から誘導される場合に生ず□   
 る。
反応混合物の温度は、アルカノールが発生するまで徐々
に上げる。生ずるアルカノールはエステル基のアルキル
成分によって特定される。従って、ヒドロキシメチルエ
ステル反応体がメチルエステルである場合には、メタノ
ールが生ずる1、アルカノールは反応混合物から取除い
て、反応を実質上完了させるのが好ましい。出発物質で
a)るヒドロキシメチルカスチルは、ポリイソシアイ・
−トとの反応において単官能価であって連鎖停止剤とし
て作用するので、この物質は最終生成物に実質上桟して
おかないのが理想的である。本発明の生成物であるポリ
オールは、このポリオールの各ヒドロキシル基がヒドロ
キシメチル成分の一部として袢在するので、ヒドロキシ
メチル承りオールと呼ぶことができる。
最轡反応温度は、反応に店はれる触媒及び反応体の反応
性;;より変わる。一般には、多官能価反応体とじてポ
リオールを使用する反応は、ジブチル鍋オキシド、ブチ
ル錫トリス(2−エチルヘキソエート)、ブチルクロロ
錫ジヒドロキシト、テトラブチルオルトチタネート、酢
酸カルシウム、酸化アンチモン、及び、ナトリウムメト
キシド(sodium methoxide)のような
塩基触媒により増進される。多官能価反応体としでポリ
アミンを含む反応は一般に、触媒を必要としない。
本+a明の物質の製造においては、ゲル化、即ち、無限
に大きい粘度を有しかつ非分解性溶媒に対し不溶解の物
質の形成を避けることが重要である。ゲル化は、転化の
程度を制限することにより、あるいは、一般的により好
ましいことであるが化学量論的に必要とされる量とはか
け離れた量の反応体を使用することにより避けることが
できる。ゲル化に関しては、1953年にコーネル大学
出版部(CorneLIUniversity Pre
ss)   発行で7 CI 9(F]、ory)著の
[プリンシプルズ・オブ・ポリマー・ケミ ス  ト 
 リ − J  (”Pr1nciples  of 
 Poty+ner  ChetnisLry”)第4
7頁(347)を参照されたい。
上記したように、本発明のポリオールは、ポリイソシア
ネートとの反応によるウレタンの製造に特に有用である
。適当なポリイソシアネートには、エチレンジイソシア
ネート;トリメチレンジイソシアネート;ヘキサメチレ
ンジイソシアネート;プロピレン−1,2゛−ジイソシ
アネート;エチリデンジイソシアネート;シクロペンテ
レンー1.3−ジイソシアネート;1.2−11.3−
及び1.4−シフ【1ヘキシレンジイソシアネート;1
.3−及び1,4−フェニレンジイソシアネート;ジソ
エニルメタンジイソシアネート;ボリメy−レンイソシ
アネート;2.4−及び2゜6−トルニンジイソシアイ
・);l、3−及び1.4−キシリレンジイソシアネー
ト;ビス(4−イソシアナートエチル)カーボネート;
1.8−ジイソシアナート−p−メタン;l−メチル−
2,4−ジイソシアナート−シクロヘキサン;クロロフ
ェニレンジイソシアネート;ナフタレン−1,5−ジイ
ソシアネート; トリフェニルメタン−4,4′−トリ
イソシアネート;イソプロピルベンゼン−α−4−ジイ
ソシアネート;5.6−ビシクロ(2,2,1)ヘット
−2−エン・ジイソシアネ);5,6*ンイソシアカー
トプtルヒ゛シクロ(2,2,1〕ヘプト−2−エン;
並びに他の同様なポリイソシアネートがある。
本発明において特に使用することができるものに、ヴエ
パ(v +c )3 A )から人手することができる
トリメチルへキサメブ〜レンジイソシアネート、ヘプタ
デシル(017)ジイソシアネート、アメリカ合衆国、
ミイ、ツタ州、ミネアポリスに所在するヘンケル・コー
ポレイション社から人手することができる炭素数が36
の脂肪族ジイソシアネートであるDDi1410がある
。一般に、脂肪族ラジカルに12乃至40個の炭素を有
するかかるジイソシアネートが本発明において使用する
ことができる。別のウレタン成分に、ヴエパから入手す
ることができるイソホロンジ゛イソシアネートどモベイ
(Mobay)から入手することができる脂肪族トリイ
ソシアイ・−トのデスモデュア・工ヌ(D b s m
 (+ d u r  N )がある。
デスモデュア・エヌは3モルの・\キサメテレンジイソ
ンアネートと水との反応生成物であって、イソシアイ・
−ト当凰が191の物質である。他の+1加物即ちポリ
イソシアネートのブレ7武リーン(二、トルエンジイソ
シアネートの付加物であるデスモデュアΦエル(Des
modurL)及びモンデュア・シーピー(Mondu
r(313)カーしる。これらの物質はイソシアネート
当量【が約250である。
本発明のウレタン組成物を形成するのに使用されるポリ
イソシアネートの量は、ヒドロキシメチルポリオールの
ヒドロキシル官能価に対するパーセント当鼠基準で表わ
すことかでさる。アルコールの各ヒドロキシ官能基はポ
リイソシアネート化合物のイソシアネート官能基と1:
1の化学監論基準で反応するのが望ましい。しかしなが
ら、ポリイッシアイ・−トのヒドロキシル−イソシアネ
ート当量基準で約80乃至120%、好ましくは約95
乃至lO5%としてウレタン結合を形成することにより
ウレタン生成物を得ることかでさる0、所定のポリオー
ル反応体に必要なポリインシアネートの量は、当業者に
とって周知なように、ヒドロキシル又はインシアネート
当量を使用して容易に定めることができる。ポリオール
反応体のヒドロキシル官能価が2よりも太きけれは、架
橋ポリウレタンが得られる。さもなけれは、熱可塑性の
ポリウレタンが生ずる、。
ウレタン反応生成物を形成する場合、本発明のポリメー
ルと有機ポリイソシアネートは適当な割合で一緒に混合
する。コーテイング物質として利用する場合には、次に
この化合物を、ナイフの刃、ブラシ又はスプレーにより
コーティング処理を施こそうとする物品の表面にす早く
広げる1、成形品を所望する場合には、注入成形、射出
成形、反応射出成形(re、qcLion 1njec
tJ−on molding)のような種々の技術を使
用することができる。
所望の場合には、種々のウレタン触媒な使用して反応を
促進することができる。かかるウレタン触媒には、例え
ば、トリメチレンジアミン、N−エチルモルホリン、ジ
メチルピペラジン、トリエチルアミン、N、N、N’、
N1−テトラメチルブタン−1,3−ジアミン、ジブチ
ル錫ジラウレート、オクタン酸第−錫、オレイン酸第−
錫及びタル油酸第−錫があり、更に本技術分野において
知られているウレタン触媒がある。ウレタン触媒の量は
多くの場合、ウレタン成分の約o、ooi乃至5重量%
である。
本発明の物質は液体であるので、加熱は粘度を更に低く
して充分な混合を行なうことが所望される場合にのみ要
求される。ウレタン反応物は、多くの場合、約0乃至1
10″C1好ましくはほぼ室温即ち22°Cから約85
°Cの反応温度に加熱するのが便利な場合がある。
反応系は高真空下に置いて約15分間反応混合物をガス
抜きする。次に、反応混合物を、硬化温度及び形成され
るポリウレタンに応じて約1乃至24時間かけて硬化す
る( cure)。
最適硬化リーイクルは、当業者が余分な実験を行なわな
くても容易に定めることができる。
−以上の改質剤を反応混合物に含ませて、得られるポリ
ウレタンの性質を変えることができる。かかる改良剤に
は、軟質及び硬質セグメント寄与剤として作用するポリ
オール、充填剤、染料並びに可塑剤がある。
本発明のヒドロキシメチルポリオールがらのポリウレタ
ンの製造は、本発明者の発明に係る同時出願の米国特許
出願第415,734号明細書に開示されている。
本発明のヒドロキシメチルポリオールの多くは、室温で
液体であるので特に価値があるものである。機能的に類
似しているものにポリカプロラクトンがある。しかしな
がら、ポリカプロラクトンは室温で固体又は半固体であ
るので加熱を必要とする。従って、本発明の物質は、こ
の物質を混合室に供給し液体状態でモールドに入れてか
らモールド内で反応させる反応射出成形(RIM)l二
使用する場合に著しく東要なものとなる。従って、本発
明の物質は、カプロラクトンポリオールの場合とは異な
り、RIM装置の供給ラインに沿って余分な加熱手段を
設けることを必要としない。これにより、ウレタン反応
体を反応に必要な液体又は半固体の状態に保持するのに
通常必要なエネルギーと装置を節約することができる。
更に、反応媒体を液体に保持しておくのにしばしば必要
とされる溶媒の必要性を除去することができる。本発明
のポリオールから得られるウレタン製品は大きな加水分
解安定性を呈する。
以下、本発明を実施例に基づいて更に膵説明するが、上
記の実施例は本発明を何ら限定するものではない。
(以後rC,HMEJと称する)に、1.4ブタンジオ
ール97.5g、即ち1.1モルを加えた。この反応体
を85°Cに加熱し、0.5 mm Hgの真空にして
ポジオールのガス抜きを行なった。30分後に窒素を使
用して真空を解除し0、05 gのテトラブチルオルト
チタネート(Ti:9ppm)を加えた。メタノールの
放出が167°Cで開始するまで加熱を徐々に行なった
。179乃至180°Cで4時間、200°Cで3時間
加熱を続けた。ここでガスクロマトグラフ分析を行なっ
たところ、採取したサンプルの重量に対し1%未満の未
反応の 0.9HM Eが残留していた。反応系に残っているメ
タノールを真空下において85°Cの温度で約50分か
けてストリップ処理し、抜取った。
イ”4られた;j電すエステルポリオールのヒドロキシ
ル分析による当量は368であり、粘度は23′Cで1
1.3ポアズであった。
ノU阪カー−ζ Cよ、HMI;660g、即ち、1.97モルに62+
<即ち1.0モルのエチレングリコール及び0.12 
gのブチル錫トリス(2−エチルヘキソエート) (S
n: 35 ppm)を加えた。メタノールの放出が2
04”Cで開始するまで熱を徐々に加えた。204°C
で4時間、215°Cで1.5時間加熱を続けた。ここ
でガスクロマトグラフ分析を行なったところ、採取した
サンプルの重量を基準とする未反応の Cユ、HMEの残留は殆んど見られなかづた。
反応糸に残留しているメタノールは真空下において約5
0分かけてストリップ処理し、抜取った。。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は446であり、粘度は23°Cで14.0ポ
アズであった。
実施例 3 205g即ち0.6モルのCよ。HM Eに、119g
即ち0.6モルのビスヒドロキシメテルトリンクロデカ
ンを加えた。かかる反応体を140°Cに加熱し、Q、
 5’ an Hgの真空にしてポリオールのガス抜き
を行なった。15分後に窒素を用いて真空を解除し、0
.04グラムのブチル錫トリス(2−エチルヘキソエー
ト)(Sn: 24ppm)を加えた。186°Cでメ
タノ・−ルの放出が開始するまで徐々に加熱な行なう。
200 ’Cで8.5時間加熱を続けた。ここでノlス
クロマトグラフ分析を行なったところ、残留していたC
□、E(M Eは採取したサンプルの止血に対し1%未
満であった。反応系に残っていたメタノールは真空下に
おいて180°Cで約30分かけてストリップ処理して
抜取った。
借られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は260であり、粘度は23°Cで81.4ポ
アズであった。
」L嵐カー−1 205g即ち0.6モルのCよ、I(MEに182.4
g即ち0.6(ルの9(10)−ヒドロキシメチルオク
タデカノール(以下Cよ、ジオール」、と称する)を加
えた。この反応体を100°Cまで加熱し、0.5 m
m Hgの真空度にしてポリオールのガス抜きを行なっ
た。30分後に窒素を用いて真空を解除し、0.06グ
ラムのブチル錫トリス(2−エヲールヘキソエート)(
Sn:30ppm)を添加した。200°Cでメタノー
ルの放出が開始するまで熱を徐々に加えた。200°C
で5時間加熱を続けた。ここでガスクロマトグラフ分析
を行なったところ、残留した未反応のC工、I−I M
 Eは採収したサンプルの重量に対し1%未満であった
。反応系に残留するメタノールを真空下において100
°Cで約30分かけてストリップ処理して抜取った。
得られたポリエステルポリメールのヒドロキシル分析(
二よる当量は307であり、粘度は23°Cで12.2
ポアズであった。
実施例 5 409.8g即ち1.2 モ/I/の0.、HMEに、
136.8g即ち0.4モルの9.9(10,10)−
ビス(ヒドロキシメチル)−オクタデカノール(以下、
1°c トリオール」と称する)0 を加えた。この反応体を90乃至130 ”Cに加熱し
、0.5mm)Jg の真空にしてポリオールのガス抜
きを行なった。60分後に窒素を用いて真空を解除し、
o、 o s gのブチル錫トリス(2−エテルヘキソ
ニー) )(Sn:30ppm)を添加した。200″
Cでメタノールの放出が開始するまで熱を徐々に加えた
。210″Cで5時間加熱した。この時点でガスクロマ
トグラフ分析を行なったところ、未反応の Q、、HMEの残留は、採取したサンプルの重量を基準
として殆んど認められなかった。反応系に残っているメ
タノールを真空下において70乃至80°Cで約50分
かけてストリップ処理し、抜取った。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は429であり、粘度は23°Cで30.7ボ
アズであった。
実施例 6 286、9 g即ち0.8モルのC,9HMEに119
.8g即ち0.8モルのトリメチロールプテルヘキンエ
ート)(sn:31ppm)を加えた。205℃でメタ
ノールの放出が開始するまで熱を徐々に加えた。212
乃至228°Cで5時間加熱を続けた。反応系に残留し
ているメタノールを真空下において210°Cの温度か
ら約115分かけて70°Cに下げて除去した。
得られたボ、リエステルボリオールのヒドロキシル分析
による当量は151であり、粘度は23°Cで28.9
ポアズであった。
実施例 7 322.7g即ち0.9モルのOHMEに、9 122.6g即ち0.9モルのペンタエリトリトールと
0.05 gのブチル錫トリス(2−エチルヘキソエー
ト)(sn:27pprg)を加えた。
215°Cでメタノールの放出が始まるまで熱を徐々に
加えた。230乃至250°Cで5時間加熱を続けた。
反応系に残留したメタノールを真空下において150°
(:で約120分がけてストリップ処理し、抜取った。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は219.3であり、粘度は231℃で46.
6ボアズであった。
実施例 8 322.7g即ち0.9モルのC工、HMEに、61、
3 g即ち0.45モルのペンタエリトリトールと0.
05 gのブチル錫トリス(2−エチルへキソエー) 
)(8n:a2ppm)を加えた。
220°Cでメタノールの放出が始まるまで熱を徐々に
加えた。220乃至245°Cでa l/4時間加熱を
続けた。反応系に残留しているメタノールを真空下で約
120分かけて除去した。生成物をストリップ処理して
固形物を除去した。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は294.7であり、粘度は23°Cで36.
2ポアズであった。
JlmN  9 358.6g即ち1.0モルのCよ、HM Eに、45
.4g即ち0.33モルのペンタエリトリトール及び0
.05gのブチル錫トリス(2−エチルへキソエー) 
)(8n:31ppm)を加えた。250°Cでメタノ
ールの放出が始まるまで熱を徐々に加えた。250乃至
260°Cで2.5時間加熱を続けた。反応系に残留し
・ているメタノールを真空下において約120分かけて
ストリップ処理により除去し、この反応温度から冷却し
た。生成物を濾過し固形物を除去した。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は366.7であり、粘度は23°Cで22.
9ポアズであった。
実施例 10 683.0g即ち2.0モルのC□、HM Eに68.
0g即ち0.5モルのペンタエリトリトールと0.12
 gのブチル錫トリス(2−エチルへキソエ−) )(
8n:33ppm)を加えた。
200°Cでメタノールの放出が開始するまで熱を徐々
に加えた。200乃至220°Cで5時間更に235乃
至255°Cで7時間加熱を続けた。反応温度はこのよ
うに高いので、メタノールの残留はなかった。生成物を
濾過して固形物を除去した。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は442.1であり、粘度は23゛Cで45.
3ポアズであった。
1 ひまわり油脂肪酸からのポリ不飽和メチルエステルをヒ
ドロホルミル化し、還元して、70%のメチル・ビス(
ヒドロキシメチル)オクタデカノエートと、約28%の
メチル・ヒドロキシメチル・オクタデカノエートと少量
の飽和メチル脂肪エステルとを含む生成物を得た。この
物質のけん化当量は409.8であり、ヒドロキシ当量
は204であった。
かかるヒドロキシメチルエステル(けん化当量で1モル
)を1.5モルの1.4ブタンジオールと攪拌しながら
185°Cの温度で7時間加熱して反応させるとともに
エステル交換により生ずるメタノールを蒸留しと取除い
た。
反応の完了後、過剰のジオールを0.2乃至0.5mm
HHの真空下において120乃至164°Cで加熱する
ことにより除去した。ガスクロマトグラフ分析を行なっ
たところ、生成物は0.5%の残留1.4ブタンジオー
ルと微量の出発物質のヒドロキシメチルエステルを含ん
でいた。
得られたポリエステルポリオールのヒドロキシル分析に
よる当量は264.2であり、粘度は23°Cで68ポ
アズであった。
このポリエステルポリオールのヒドロキシル官能価は2
よりも大きかった。
実施例 12 335、8 g即ち1.0モ#(DO19Hngl:3
0g即ち0.5モルの新鮮な蒸留したエチレンジアミン
を加えた。反応系を、加熱装置と短かいビグロφカラム
(vigreaux  column)を有する蒸留取
出し装置を備えた容器に入れて攪拌した。130 ’C
において蒸留物が発生し始めた。1.5時間かけてポッ
トの温度を185°Cまで上げ、3時間この温度を保持
した。次に、更に1時間かけて200°Cまで上げ、そ
の後28グラムの蒸留物を集めた。生成物を70°Cの
温度1 mmHgの圧力で1.5時間かけてストリップ
処理した。
得られたヒドロキシアミドは軟化点が40°Cヒドロキ
シ当量が322で、アミン数(aminenumb8r
)は15であった。粘度は50°Cで17.5ポアズで
あった。
遺」口m互 実施例12に記載したのと同様な装置及び手法により、
335.8g即ち1.0モルのC!19HMEを97.
4 g即ち0.5モルのビス(アミノメチル)トリシク
Uデカンと反応させた。反応体を205 ”Cで1時間
、225°Cで1時間更に255°Cで1.5時間加熱
してから0.3mmHgの真空下において70°Cで1
時間ストリップ処理した。集めた蒸留物は全部で35グ
ラムであった。
生成物は23°Cで5650ホアズ、50°Cで212
ポアズの粘度のある液体であった。
ヒドロキシル当量は408で、アミン数は15であった
m@  1土 実施例12及び13に記載したのと同様な装置及び技術
を用いて、ヒドロキシアミドをモル比が2=lのC□、
HMHと無水へキサメチレンジアミンからつくった。
この生成物は、ヒドロキシル当量が390、アミン数が
6で、50°Cにおける粘度が120ポアズであった。
」U虹例−15 ヒドロキシ官能価とアミン官能価の双方を有するアミド
を、OHMEIモルをジエテ9 レントリアミン1.0モル(1oa、5g)と出発温度
を155°Cにし最終温度を180°Cにして3.5時
間反応させてつくった。反応体を4mmHgの真空下に
おいて100°Cで20分間ストリップ処理した。
生成物はアミン数が234で、23°Cにおける粘度が
67.3ポアズであった。
111−ユ」 ヒドロキシル官能価とアミン官能価の双方を有するアミ
ドを、1.0モルの0□、)l M Eを1.0モル(
158g)のトリエデレンテトラミンと実施例15に記
載したのと同様な態様で反応させることによりつくった
生成物は、□アミン数が318’r、粘度が23゛Cで
92.5ポアズであった。
下記の実施例17乃至33においては、エラストマの特
性は以下のエラストマ試験手順1=従って測定した。
極限引張強さ   ASTM  D  ’412伸び百
分率    ASTM  D  412スプリット引裂
強さ   ASTM  193B(Spliし Tea
r) 圧縮永久歪       ASTM  D  395、
方法へタイプ 1 水吸収   ASTM D570.70”CH2O24
時間 ABTM  D  1043 捩り剛性T2、T4 温度 ジュロメータ−硬度   ASTM  D  2240
加水分解安定度 サトラ(8ATRA)法、約IKf/
d(14psi)、 120@蒸気 一夾    17− 実施例1のポリエステルポリオールを使用し熱可塑性の
ポリウレタンエラストマをつくった。このポリオールな
下記のようにしてポリオールと混合し、ジイソシアネー
トと反応させた。組成は次の通りであった。
当量 L困 ポリエステルポリオール   0.22   80.9
(1,4ブタンジオール) イソネート143L      O,56482,0(
ジイソシアネート) (多量の改質ジフェニルメタンジ イソシアネート(MDI)と少 量のポリカルボジイミド付加 物とを含むMDI) ポリオールを混合し、真空下において70°Cの温度で
90分間に亘ってガス抜きを行なった。30°Cに冷却
した後、真空を解除し、ジイソシアネートを添加した。
真空下で混合したところ、反応の発熱により温度が35
°Cに上昇した。1分後反応系をモールドに注ぎ入れ、
100°Cで24時間かけて硬化させた。
冷却後エラストマを23°Cの温度と50%の相対湿度
で7時間状態調整した。
エラストマの特性は次の通りであった。
ショア硬さ           55D引張強さ、穆
/d(psi)271(3850)伸び率、%    
      240スプリット引裂強さ、PI    
326へ圧縮永久歪、%         66水吸収
率、70’C24時間、%   0.29加水分解反定
反、%        100保持引張強さ 捩り剛性 T  G             29.5T4 ・
c         +36 」ull−1互 実施例2のポリエステルポリオールを使用して架橋ポリ
ウレタンエラストマをつくった。
これを下記のよ壇;シてポリオールと混合しジイソシア
ネートと反応させた。組成壷ま次の通りであった。
当 量  ダラム ポリエステルポリオール  0.14  64.5改質
剤ポリオール      0.12   5.2(1,
4ブタンジオール) 改質剤ポリオール      0.15  22.5(
C19トリスール) 架橋ポリオール       0.10  11.4’
、  020トリオール) インカニ冥ネー)143L     O,5276,4
3(ジイソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において70°Cで30分
間ガス抜きを行なった。32°Cに冷却した後、真空を
解除し、ジイソシアネートを添加した。真空下において
混合したところ、反応の発熱により温度が70°Cに上
昇した。4分後に反応体をモールドに注ぎ入れ、100
’C−(1’24時間硬化させた。硬化後、エラストマ
を23°Cの温度と50%の相対湿度で状態調節した。
エラストマは下記の特性を有していた。
ショア硬さ        54D 引張強さ、即/7(psi)  241 (3425)
伸び率、%        145 スプリット引裂強さ、PI  274 圧縮永久歪、%       34 水吸収率、70°C24時間   0.5% 加水分解安定度、%     94 保持引張強さ 捩り剛性 Tf ’C−25 T4 °C+24 」θ1撚−19 実施例3のポリエステルポリオールを使用して熱可凰性
1乏リウレタンエジストマをつくつ定。このポリオール
を下記のようにしてポリオールと混合し、ジイソシアネ
ートと反応させた。
」−−グラム ポリエステルポリオール  0.34  87.5改質
剤ポリオール     0.06  32.5〔テラコ
ール1000 (Teracol−1000) ) (分子量が約1000 のボリオギシテトラ メチレングリコール) イソ#テネー)143L   O,4160,0(ジイ
ソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において60°Cで30分
間ガス抜きを行なった。24°Cに冷却した後、真空を
解除し、ジイソシアネートを添加した。真空下で混合を
行なったところ反応による発熱により温度が72°Cに
上昇した。15分後に、反応体をモールドに注ぎ入れ、
100”Cで24時間硬化させた。硬化後エラストマを
23゛Cの温度と50%の相対湿度で7日間状態調整し
た。
エラストマの特性は次の通りであった。
ショアβ硬さ       90A 引張強さ、峙/cd(psi)  423即7c*(6
020psi) 伸び率、%        285 スプリット引裂強さ、PI  258 圧縮永久歪、%       87 水吸収率、70°C24時間   0.7% 加水分解安定度、%      98 保持引張強さ 捩り剛性 T  G           −8 T4 °C+17 J  20 実施例4のポリエステルポリオールを使用して熱可塑性
ボリクレタンエラストマをつくった。このポリオールな
下記のようにしてポリオールと混合し、ジイソシアネー
トと反応させた。組成は次の通りであった。
員−1グラム ポリエステルポリオール   0.28  84.6改
質剤ポリオール     0.28  12.4(1,
4ブタンジオール) イソネート143L     O,5783,0(ジイ
ソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において60°Cで45分
間ガス抜きを行なった。28°Cに冷却後、真空を解除
し、ジイソシアネートを添加した。真空下において混合
したところ、反応(二よる発熱で温度は70°Cに上昇
した。
4分後、反応体をモールドに注ぎ入れ、i o o ’
cで24時間硬化させた。硬化後、エラストマを23°
Cの温度と50%の相対湿度で状態調節した。
エラストマは次の特性を有していた。
ショア硬さ         57D 引張強さ、Kg/’(1)Si)  約292(416
1)伸び率、%         165 スプリット引裂強さ、PI   275圧縮永久歪、%
        80 水吸収率、70°C24時間    0.5% 加水分解安定度、%     100 保持引張強さ くretained  tensile  stren
gth)捩り剛性 Tf’C−9 T4 °C+22 J!JJ  21 実施例5のポリエステルポリオールを使用して架橋ポリ
ウレタンエラストマをつくった。
ポリエステルポリオールな下記のようにしてポリオール
と混合し、ジイソシアネートと反応させた。反応体の組
成は次の通りであった。
当 量  グラム ポリエステルポリ万一ル   0.233 100.0
改質剤ポリオール      0.233  10.5
(1,4ブタンジオール) イソネート143L       O,477,69,
5(ジイソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において70°Cで90分
間ガス抜きを行なった。30゛Cに冷却後、真空を解除
し、ジイソシアネートを添加した。真空下において混合
したところ、反応による発熱で温度が50°Cに上昇し
た。
4分後に反応体をモールドに注ぎ入れ、24時間100
°Cで硬化させた。冷却後、エラストマを23゛Cの温
度と50%の相対湿度で7日間状態調節し7た。
得られたエラストマの特性は次の通りであった。
ショアも更さ          94A引張強さ、j
+/cd(psi)   1.70(2420)伸び率
、%         120 スプリット引裂強さ、PI   72 圧縮永久歪、%        31 水吸収率、70”024時間    0.5% 加水分解安定度、%      34 保持引張強さ 捩り剛性 T C722 T   ’C+17 番 j」口し−Lユ 実施例6のポリエステルポリ、オールを使用して架橋ポ
リウレタンエラストマをつしった。
このポリエステルポリオールな以下のようにしてポリオ
ールと混合し、ジイソシアネートと反応させた。組成は
次の通りであった。
1JL7二五 ポリエステルポリオール   0.34  53.2改
質剤ポリオール      0.11  59.5(デ
/ラコール−1000) イソネート143L      O,4667,3(ジ
イソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において70°Cで60分
間ガス抜きを行なった。40°Cに冷却してから真空を
解除し、ジイソシアネートを添加した。真空下で混合を
行なっていたところ、反応による発熱で温度が66°C
に上昇した。5分後、反応体をモールドに注ぎ入れ、2
4時間100°Gで硬化させた。冷却後エラストマを7
日間23°Cの温度と50%の相対湿度で状態調節した
エラストマの特性は次の通りであった。
ショア硬さ          93A引張強さ、即/
m(psi)   約208 (2966)伸び率、%
         110 ストリップ引裂強さ、PI     83圧縮永久歪1
%        21 水吸収率、70°C24時間    1.5% 加水分解安定度、%     62 保長引り長強び 捩り剛性 Tf ’C7 ′I′4  ”C+21 遺」ロ1−互1 実施例7のポリエステルポリオールを使用して架橋ポリ
ウレタンエラストマをつくった。
このポリスールな下記のようにしてポリオールと混合し
、ジイソシアネートと反応させた。
組成は次の通りであった。
J−11ユム ポリエステルポリオール   0.37  81.2改
質剤ポリオール (テラコーノ>−1000)         ”イソ
ネート143L       O,4565,6(ジイ
ソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において70“Cで60分
間ガス抜きを行なった。43°Cに冷却して刀1ら真空
を解除し、ジイソシアネートを添加した。真空下におい
て混合したところ、反応による発熱で温度が68°Cに
上昇した。5分後反応体をモールドに注ぎ入れ、100
°Cで23時間硬化させた。硬化後エラストマを23°
Cの温度と50%の相対湿度で7日間状態調節を行なっ
た。
エラストマは次の特性を有していた。
ンヨア硬さ          53D引張強さ、Il
f/cd(psi)   約127(1813)伸び率
、%         60 スプリット引裂強さ、PI       46圧縮永久
歪、%          19水吸収率、70°C2
4時間      1゜0% 加水分解安定度、%        701呆持引張強
さ 捩り剛性 T   ’C−25 T   ’C+26 実施例 24 実施例8のポリエステルポリオールを使用して、架橋ボ
リクレタンのエラストマをつくった。このポリオールを
下記のようにジイソシアネートと反応させた。
当  量   3622と ポリエステルポリオール    0.40  119.
1イソネー)143L        O,4160,
9(ジイソシアネート) 真空下において70°Cで60分間ポリオールのガス抜
きを行なった。39°Cに冷却してから真空を解除し、
ジイソシアネートを添加した。真空下において混合した
ところ、反応による発熱で温度が73°Cに上昇した。
7分後に反応体をモールドに注ぎ入れ、100″Cで2
3時間硬化させた。硬化後、エラストマを23°Cの温
看度と50%の相対湿度で7日間状態調節を行なった。
エラストマは次の特性を有していた。
ショア硬さ         53D 引張強さ、 lQi/l−4(psi)  約110(
1560)伸び率、%        50 ストリップ引裂強さ、PI  50 圧縮永久歪 %       10 水吸収率、70 ’024時間  0.5% 加水分解安定度、%    82 保持引張強さ 捩り剛性 Tf’(::、        −37゛r4 °c 
      +23 遣t2臣 実施例9のポリエステルポリオールを使用して、架橋ポ
リウレタンのエラストマをつくった3、このポリオール
を下記のようにしてポリオールと混合し、ジイソシアネ
ートと反応させた。組成は次の通りであった。
fit  L2−紅 ポリエステルポリオール  0.30 110.8改質
剤ポリオール     0.12   5.5(ジイソ
シアネート) ポリオールを混合し、真空下において70°Cで60分
間ガス抜きを行なった。42°Cに冷却してから真空を
解除し、ジイソシアネートを添加した。真空下において
混合したところ、反応による発熱で温度が70°Cに上
昇した。4分後、反応体をモールドに注ぎ入れ、100
°Cで24時間硬化させた。冷却後、エラストマを23
°Cの温度と50%の相対湿度で7日間状態調節した。
エラストマは次の特性を有していた。
ショア硬さ        94A 引張強さ、Kf/d(psi)  約101(1440
)伸び率、%        55 スプリット引裂強さ、PI  41 圧縮永久歪、%      23 水吸収率、70°C24時間  0.5% 加水分解安定度、%    84 保持引張強さ 捩り剛性 T、−C−37 T  C+17 6 実施例10のポリエステルポリオールを使゛ 用して架
橋ポリウレタンのエラストマをつくった。このボ9J−
ルな下記のように゛してポリオールと混合し、ジイソシ
アネートと反応させた。組成は次の通りであった。
−1−l ムムL ポリエステルポリオール  0.25 110.0改質
剤ホリオール     0.16   7.5(1,4
ブタンジスール) イソネート143L     O,4362,0(ジイ
ソシアネート) ポリオールを混合し、真空下において70°Cで90分
間ガス抜きを行なった。30°Cに冷却してから真空を
解除し、ジイソシアネートを加えた。真空下において混
合したところ反応による発熱で温度が50′Cに上昇し
ンこ。
8分後にこれを七−ルドに注ぎ入れ、100°Cで24
時間硬化させた。硬化後エラストマを23°Cの温度と
50%の相対湿度で7日間状態調節した。
エラストマは以下の特性を有していた。
ショア硬さ         93A 引張強さ、即/m(psi)  約104(1480)
伸び率、%       75 ストリップ引裂強さ、PI  44 圧縮永久歪、%      12 水吸収率、70°C24時間  0.5% 加水分解安定度、%    70 保持引張強さ 捩り剛性 Tf C−34 T G      +15 2工 実施例11のポリエステルポリオールを使用して、架橋
ボリクレタンのエラストマをつくった。このポリオール
な下記のようにしてポリオールと混合し、ジイソシアネ
ー[と反応させた。組成は次の通りであった。
当 量  グラム ポリエステルポリオール   0.22  59.4改
質剤ポリオール      0.025 12.3(テ
ラコール−1000) イソネー)143L      O,2537,2(ジ
イソシアネート) ポリ゛オールを混合し、真空下において70°Cで90
分間ガス抜きを行なった。N2を用いて真空を解除し、
生成物を室温に冷却した。次に、ジイソシアネートを加
えた。真空下において3分間ガス抜きしてから、反応混
合物を35°Cの温度でモールドに注ぎ入れた。注入後
10分間放置し、100°Cで一晩硬化させた。硬化後
、23°Cの温度と50%の相対湿度で7日間エラスト
マの状態調整を行なってから試験ζ二供した。
ボリクレタンエラストマの特惇は次の通りであった。
引張強さ、即/cd(psi)   約132(187
1)伸び率、%           75スプ9ット
引裂強さ、PI      103水吸収率、70°C
24時間     0.8多 加水分解安定度、%        100保持引張強
さ 捩り剛性 Tf C,−11 T G          +14 番 遺J■L−L且 実施例12のアミドジオール73京量%と、インホロン
ジイソシアネー)(IPDI)27京量5及び触媒とし
て0.017%のジプチル錫ジラウレート(DBTDL
)を使用して、ジオールをジイソシアネートと反応させ
た。アミドジオールを、N2雰囲気において15分間7
0°Cに攪拌しながら加熱してから真空下において80
分間ガス抜きを行なった。
次に、50°Cに冷却しかつ3分間真空にしてからI 
P D Iを添加した。この際温度は70°Cに上昇し
た。部分反応を行なった混合物をモールド(二注ぎ入れ
、100°Cで24時間硬化させ2ζ。
かくしC得ら科たポリウレタンのエラストマは下記の特
性を有していた。
ショア硬さ           89A引張強さ、*
/cyl (psi)     約78(1111)伸
び率、%          355スンリット引裂強
さ、PI    134圧縮永久歪、%       
  45水吸収率、”/ O”024時間     2
.0% 加水分解安定度、%      100保持引張強さ 捩り剛性 T、’C−26 T4 °C+13 ]口1l−LL 実施例28と実質上同様にして、実施例12のOHME
/エチレンジアミンジオー9 ルな2つの改質剤ポリオール(modifyj、ng 
polyol )と混合し、ガス抜きし、ジブチル錫〃
クレート(DBTDL)の存在下でイソホロンジイソシ
アネー)(IPDI)と反応させた。反応体の組成は次
の通りであった。
」駈」1  グラム (C工、HME)2EDA       0.27 8
6・2ヒドロキシメチルオクタ      0.15 
 23.2デカノール ビス(ヒドロキシメチル)     0・10 11・
7オクタデカノール IPDI          0.54” 58.8p
nTob                   O,
03ポリウレタンエラストマ、は下記の特性を有してい
た。
ショア硬さ           65D引張強さ、即
/cd(psi)    約363(5162)伸び率
、%          275スプリット引裂強さ、
PI    447圧縮永久歪、%         
30   ・水吸収率、70°C24時間     1
.7% 加水分解安定度、%       81保持引張強さ 捩り剛性 ’I’  ”C−9 T  ’C+29 遣m−且」一 実施例2qと実質上同様にして、実施例13のCよoH
M E /ビス(アミノメチル)トリシクロデカンアミ
ドジオールを3つの改質剤ポリオールと−合し、ガス抜
きをしてからジブチル錫ジラウレートの存在下において
イソホロンジイソ、シアネートと反応させた。反応体の
組成は次の通りであった。
11 lユム (C,9HME)BAMTCD      O・15 
61・3テラコール−10000,07539,9ヒド
ロキシメチル       0.13   19.5オ
クタlカノール ビス(ヒドロキンメチル)    0.086   5
.4オクタデカノール IPDI            O,4549,5D
BTDL                  0.0
312このポリフレタンエラストマは下記の特性を有し
ていた。
ショア硬さ           88A引張強さ、K
p/d(ps旬   約197(2806)伸び率、%
          365スプリット引裂強さ、Pi
    154圧縮永久歪、%         12
水吸収率、70 ”C24時間     1.4% 加水分解安定度、%      68 保持引張強さ 捩り剛性 Tf ”C−29 T、’C+12 **   31 実施例28と実質上同様にして、実施例14の019H
M E /ヘキサメチレンジアミンアミドジオールを2
つのコーポリオールと混合しガス抜きし、ジプチル錫ジ
ラウレートの存在下でイソホロンジイソシアネートと反
応させた。反応体の組成は次の通りであった。
−五−1,−区之訟一 (C工、LIME)2)IMDA    、   0.
24  94.9ヒドロキシメチル     0.14
  21.1オクタデカノール ビス(ヒドロキシメチル)   0.092 10.6
オクタデカノール IPDI           O,4953,4DB
TDL                0.0にのポ
リウレタンエジストマは下記の特性を有していた。
ショア硬さ          93A引張強さ、lf
/csl(psi)   約77(1090)伸び率、
%         330 捩り剛性 T、”C−10 T4 °C+15 *     32 本実施例に例示されている過剰のポリオールを用いて本
発明のポリエステルポリクールをつくるのが一般には好
ましい。
1.0モルの019HME   と5.0モルのウレタ
ン等級(urethane grade)の1.4−ブ
タンジオールに、C1C19H当りSnglIが50 
ppmのブチル錫トリス(2−エチルヘキソエート)を
加えたものを加熱し、短かいビグロー(Vigreaよ
)カラムを備えた反応器内で攪拌した。200°Cでメ
タノールの放出が始まり、放出を1.5時間続け、この
間にポット内の温度が220”Cに上昇した。反応混合
物のサンプルを採取し、ガスクロマトグラフ分析したと
ころ、実質1全ての c19I(ME   が反応して
いることがわかった。生成物を0.2 mmHgの真空
下において108乃至120°Cでストリップ処理し、
全ての過剰の1.4−ブタンジオールを除去しなる化学
式の1/1エステルジオールが高収率で得られた。ここ
でmは8又は7であり、nは7又は8である。この物質
は少鴬のなる化学式の2/1ジエステルジオールを伴な
っていた。ここでmは8又は7であり、nは7又は8で
ある。
この生成物はヒドロキシ当量が214であり、23゛C
における粘度が3.7ボアズであった。
スt3ユ 実施例32に従ってつくったエステルジオールな改質剤
ポリオールと混合し、改質したジフェニルメタンジイソ
シアネート(イソネート143L)と反応させた。反応
体の組成は次の通りであった。
当  量  362ノー− (C工9HME)BD     O,17266,39
ヒドロキシメチル       0.147  22.
41オクタデカノール ビス(ヒドロキシメチル)    0.098  11
.30オクタデカノール イソネー)143L       O,51776,0
ポリオールを真空下において65°Cで2.5時間ガス
抜き処理した。ジイソシアネートな添加し、具望下にお
いて反応体のガス抜きを・1分間行なってからモールド
に注ぎ入れ、100°Cで24時間硬化させた。
23°Cの温度と50%の相対湿度で6日間状態調整し
た後のポリウレタンエジストマの特性は次の通りであっ
た。
ショア硬さ         56D 引張強さ、峙/5l(psi)   約261(357
9)伸び率、%         160 ストリップ引裂強さ、PI   241圧縮永久歪、%
        21 水吸収率、70°C24時間    0.2% 加水分解安定度、%     100 保持引張強反 捩り剛性 T G         −8 T4 °C+25 以上の記載から、本発明が広範囲のポリオール化合物を
包含することは明らかである。
本発明を種々の好ましい実施例に関して記載してきたが
、種々の修正、変更、削除及び置換えを本発明の精神か
ら逸脱することなく行なうことができることは当業者が
容易に理解できるところである。従って、本発明の範囲
は特許請求の範囲の記載から定められるべきである。
以下、本発明の実施態様について列挙する。
なる化学式を有し、 Rはポリオール、ポリアミン又はアミノアルコールの残
分てあり、 Xは同じであっても異なっていてもよく、0、N又はN
Hであり、 pは2乃至6の整数であり、 Aは同じであっても異なっていてもよくかなる式のA1
、 なる式のA2及び なる式のA3並びに上記A工、A、及びA3の混合体よ
りなる群から選ばれるものであり、上記式においてmS
n、qlr、s、α、β及びγは整数であり、かつ、m
は3よりも大きく、nは0又は1以上であり、mとnの
和は11乃至19であり、qは3よりも大きく、rはO
又は1以上であり、Sは0又は1以上であり、qとrと
Sの和は10乃至18であり、αは0乃至10であり、
βは0乃至10であり、rは0乃至10であり、ただし
、α、β及びrは全てが0ではないものであり、しかも Xが酸素である場合には、pは3であり、AはAよであ
り、各αはlであり、RはグリセロールではtLいこと
を特徴とする非ゲル化ポリA−ル化合物。
(2)前記第1項に記載の化合物において、又は酸素で
のり、pは2であり、Rはジオール残分であることを特
徴とする非ゲル化ポリオール化合物。
(3) なる式をイ]し、 Rはポリス−ル残分であり、 pは2乃至6の鷲敷であり、 αは0乃至10の整数でありかつ前記式の各括弧内の成
分は同じであっても異なってい−てもよく、但し全ての
αはいずれも0であってはならず、しかも mとnは整数であり、mは3よりも大きく、nは0又は
1以上であり、かつ、mとnの和は11乃至19であり
、但しpが3で各αが1の場合にはRはグリセロールで
はないことを特徴とする非ゲル化ポリエステルポリオー
ル化合物。
(4)前記第3項に記載の化合物において、pは2であ
り、Rはジオール残分であることを特徴とするポリオー
ル化合物。
(5)前記第2又は4項に記載の化合物において、ジオ
ールは1.4−ブタンジオールであることを特徴とする
ポリオール化合物。
(6)前記第2又は4項に記載の化合物において、前記
ジオールは であり、上式においてRよ、R3、R3及びR4は全部
で炭素原子を30乃至38個有しかつそれぞれが少なく
とも5個の炭素原子を有する直鎖のアルキル基であり、
しかもこれらアルキル基の2つはオメガ−ヒドロキシル
置換基であることを特徴とするポリオール化合物。
(7)前記第2又は4項に記載の化合物において、前記
ジオールはエチレンクリコールであることを特徴とする
ポリオール化合物。
(8)前記第2又は4項に記載の化合物において、前記
ジオールはネオペンチルグリコールであることを特徴と
するポリオール化合物。
(9)前記第2又は4項に記載の化合物において、前記
ジオールは なる式を有する物質及び なる式を有する物質並びにこれらの混合物よりなる群か
ら選ばれることを特徴とするポリオール化合物。
(11前記第9項に記載の化合物において、トリシクロ
化合物は8.8(9,9)−ビス(ヒドロキシメチル)
−トリシクロ〔5,2,1、o 2 、6 〕〕デクー
3−エであることを特徴とするポリオール化合物。
Qυ 前記第9項に記載の化合物において、トリシクロ
化合物は8.8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシク
ロ〔5,2,1,02,’6)デカンであることを特徴
とするポリオール化合物。
(2)前記第2又は4項に記載の化合物において、ジオ
ールは tl(co2)hc1+(clI20n)(cuQ )
kcu2onであり、上式においてkは3以上であり、
hとkはOでない整数で鼠りかつその合計が12乃至2
0であることを特徴とするポリオール化合物。
α階 前記第12項に記載の化合物において、ジオール
は9(10)−ヒドロキシメチルオクタデカノールであ
ることを特徴とするポリオール化合物。
I 前記第2又は4項に記載の化合物においてジオール
は1.4−ビスヒドロキシメチルシクロヘキサンである
ことを特徴とするポリオール化合物。
(l!19  前記第2又は4項に記載の化合物におい
てジオールは3(4)、8(9)−(ビスヒドロキシメ
チル)−トリシクロ〔5,2,1,02・6〕デカンよ
りなる群から選ばれるものであることを特徴とするポリ
オール化合物。
(IQ  前記第1項に記載の化合物において、Xは酸
素でありRはトリオール残分であることな特徴とするポ
リオール化合物。
面 前記第3項に記載の化合物において、R1はトリオ
ール残分であることを特徴とするポリオール化合物。
α榎 前記第16又は17項に記載の化合物において、
トリオール×はトリメチロールプロパンであることを特
徴とするポリオール化合物。
(11前記第1項に記載の化合物において、Xは酸素で
あり、Rはテトロール残分であることを特徴とするポリ
オール化合物。
(イ)前記第3項に記載の化合物において、Rはテトロ
ール残分であることを特徴とするポリオール化合物。
Qυ 前記第19又は20項に記載の化合物において、
テトロールはペンタエリトリトールであることを特徴と
するポリオール化合物。
Q4  前記第1又は3項に記載の化合物において、R
又はRは CH3(C[1□)a[C(CII20H)2]b(C
H2)。C(CH20■I)2(C11□)、−[C(
C11□0[l)2]e(C1■2)、CH20Hなる
式のポリオール及びその混合物から得られるものであり
、鎖式においてbとeは0又は1であり、aとfは3以
上であり、Cとdは0でない整数であり、かつ、aとb
とCとdとeとfの和は11乃至19であることを特徴
とするポリオール化合物。
(ハ)前記第22項に記載の化合物において、ポリオー
ルは 蚤■(CI12)hCIl(C[I20■I)(CH2
)kCH20Hなる式のジオールを含み、鎖式におl/
)てkは3以上であり、hとkの和は12乃至20であ
ることを特徴とするポリオール化合物。
Q4  前記第22項の化合物において、ポリオールは
9.9(10,10)ビスヒドロキシメチルオクタデカ
ノールであることを特徴とするポリオール化合物。
(ハ)前記第1項に記載の化合物において、又は酸素で
あり、Rは なる式のポリオール、 なる式のポリオール及びこれらの混合物よりなる群から
選ばれるポリオールから得られるポリオール残分であり
、ここでR1とR2はこれらのいずれか一方が水素でな
けiはならない場合には水素、メチル及びこれらの混合
体よりなる群から選ばれるものであり、R3とR4はこ
れらの少なくとも一方がヒドロキシメチルである場合に
は水素又はヒドロキシメチルであり、更にXは3乃至6
の整数であり、yは6乃至9の整数であり、Xとyの合
iは12であることを特徴とするポリオール化合物。
QQ  前記第3項に記載の化合物において、R1は なる式のポリオール、 なる式のポリオール及びこれらの混合物よりなる群から
選ばれるポリオールから得られるポリオール残分てあり
、ここでR1とR2はこれらいずれか一方が水素でなけ
ればならない場合に味水素、メチル及びこれらの混合体
よりなる群から選ばれるものであり、R3とR4はこれ
らの少なくとも一方がヒドロキシメチルである場合には
水素又はヒドロキシメチルであり、更にXは3乃至6の
整数であり、yは6乃至9の整数であり、Xとyの合計
は12であることを特徴とするポリオール。
(ロ)前記第1項に記載の化合物において、Xは酸素で
あり、Rはポリエーテルポリオールから得られるポリオ
ールの残分であることを特徴とするポリオール化合物。
(2)前記第3項に記載の化合物において、R1)まポ
リエーテルポリオールから得られるポリオールの残分で
あることを特徴とするポリオール化合物。
(2)前記第27項又は28項に記載の化合物において
、ポリエーテルポリオールはポリオールを該ポリオール
のヒドロキシル1モル当り少なくとも1モルの酸化アル
キレンと反応させることにより得られるものであること
を特徴とするポリオール化合物。
(至)前記第29項に記載の化合物において、酸化アル
キレンは酸化エチレン、酸化プロピレン及びこれらの混
合物よりなる群から選ばれることを特徴とするポリオー
ル化合物。
6υ前記第29項に記載の化合物において、前記ポリオ
ールは該ポリオールのヒドロキシル1モル当り2乃至1
0モルの酸化アルキレンを含むことを特徴とするポリオ
ール化合物。
0々 前記第29項七二記載の化合物において、ポリオ
ールはジオールであることを特徴とするポリオール化合
物。
(至)前記第26項:二記載の化合物において、ジオー
ルはネオペンチルグリコール、エチレングリコール、1
.4−ブタンジオール、ヒドロキシメチルオクタデカノ
ール及びシクロヘキサンジメタツールよりなる群から選
ばれることを特徴とするポリオール化合物。
(財)前記第1項又は3項に記載の化合物において、m
は7であり、nは8であることを特徴とするポリオール
化合物。
(至)前記第1項又は3項に記載の化合物において、m
は8であり、nは7であることな特徴とするポリオール
化合物。
(至)前記第1項に記載の化合物において、XはN又は
NHであり、Rはポリアミン残分であることを特徴とす
るポリオール化合物。
0θ 前記第36項に記載の化合物において、pは2で
あり、Rはジアミン残分であることを特徴とするポリオ
ール化合物。
関 前記第37項に記載の化合物において、前記ジアミ
ンはエチレンジアミン、1.6−ジアミツヘキサン、ネ
オペンチルジアミン、ビスアミノメチルトリシクロデカ
ン及びビスアミノシクロヘキサンよりなる群から選ばれ
ることを特徴とするポリオール化合物。
0優 前記第36項に記載の化合物において、pは3で
あり、Rはトリアミン残分であることを特徴とするポリ
オール化合物。
(4G  前記第39項に記載の化合物において、前記
トリアミンはジエチレントリアミンであることを特徴と
するポリオール。
(40前記第36項礪二記載の化合物において、pは4
であり、Rはテトラミン残分であることを特徴とするポ
リオール化合物。
(6)前記第41項に記載の化合物において、前記テト
ラミンはトリエチレンテトラミンであることを特徴とす
るポリオール化合物。
(ハ)前記第1項に記載の化合物において、Rはアミノ
アルコール残分であることを特徴とするポリオール化合
物。
(44前記第43項に記載の化合物において、前記アミ
ノアルコールはエタノールアミン、ジェタノールアミン
及びトリエタノールアミンよりなる群から選ばれること
を特徴とする承りオール化合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)    R−1−X−へ一用。 なる化学式を有し、 Rはポリオール、ポリアミン又はアミノアルコールの残
    分であり、 Xは同じであっても異なっていてもよく、0、N又はN
    Hであり、 pは2乃至6の整数であり、 Aは同じであっても異なっていてもよくなる式のA1及
    び なる式のA2及び なる式のA3並びに上記A1、A2及びA3の混合体よ
    りなる群から選ばれるものであり、上記式においてm、
    n、q、r、s、α、β及びγは整数であり、かつ、m
    は3より大きく、nは0又は1以上であり、mとnの和
    は11乃至19であり、qは3よりも大きく、rは0又
    は1以上であ°す、Sは0又は1以上であり、qとrと
    8の和は10乃至18であり、αは0乃至10であり、
    βは0乃至10であり、rはO乃至10であり、但し、
    α、β及びγは全てが同時には0でないものであり、し
    かも Xが酸素である場合には、pは3であり、AはAlであ
    り、各αは1であり、Rはグリ。 セロールではない ことを特徴とする非ゲル化ポリオール化合物。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の化合物において、
    R又はRは C)+3(CH2)a[C(CH20H)215(CH
    2)。C(CH20IO□(CH2)d−〔C(C■2
    0■■)2〕8(CH2)、CH20Hなる式のポリオ
    ール及びその混合物から得られるものであり、鎖式にお
    いてbとeは0又は1であり、aとfは3以上であり、
    Cとdは0でない整数であり、かつ、aとbとCとdと
    eとfの和は11乃至19であることを特徴とする化合
    物。 (3)特許請求の範囲882項に記載の化合物に富 おいて、ポリオ−,9(10,10) −ビスヒト6キシメチルオクタデカノールであることを
    特徴とするポリオール化合物。 (4)特許請求の範囲第1項に記載の化合物tこおいて
    、又は酸素であり、Rは なる式のポリオール、 なる式のポリオール及びこれらの混合物よりなる群から
    選ばれるポリオールから得られるポリオール残分であり
    、ここでR,とR2はこれらのいずれか一方が水素でな
    ければならない場合には、水素、メチル及びこれらの混
    合体よりなる群から選ばれるものであり、R3とR4は
    これらの少なくとも一方がヒドロキシメチルである場合
    には水素又はヒドロキシメチルであり、更にXは3乃至
    6の整数であり、yは6乃至9の整数であり、Xとyの
    合計は12であることを特徴とする化合物。 なる式を有し、 R1はポリオール残分であり、 pは2乃至6の整数であり、 αはO乃至10の整数でありかつ前記式の各括弧内の成
    分は同じであっても異なっていてもよく、但し全てのα
    は同時にOであってはならず、しかも mとnは整数であり、mは3よりも大きく、nはO又は
    1以上であり、かつ、mとnの和は11乃至19であり
    、但しpが3で各αが1の場合にはRはグリセロールで
    はないことを特徴とする非ゲル化ポリエステルポリオー
    ル化合物。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の化合物においてR
    又はR1は CI+3(CI42)a(C(C112011)2]、
    (CH2)。C(CI+20H)2(CH2)、−[C
    (CH2011)2]8(CH2)、CH20Hなる式
    のポリオール及びその混合物から得られるものであり、
    鎖式においてbとeは0又はlであり、aとfは3以上
    であり、Cとdは0でない整数であり、かつ、aとbと
    Cとdとeとfの和は11乃至19であることを特徴と
    する化合物。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の化合物において、
    ポリオールは9.9(10,10)−ビスヒトUキシメ
    チルオクタデカノールであることを特徴とする化合物。 (8)  特許請求の範囲第5項に記載の化合物におい
    て、Rは なる式のポリオール、 なる式のポリオール及びこれらの混合物よりなる群から
    選ばれるポリメールから得られたポリオール残分であり
    、ここでR1とR2はこれらのいずれか一方が水素でな
    ければならない場合には水素、メチル及びこれらの混合
    体よりなる群から選ばれるものであり、R3とR4はこ
    れらの少なくとも一方がヒドロキシメチルである場合に
    は水素又はヒドロキシメチルであり、更にXは3乃至6
    の整数であり、yは6乃至9の整数であり、Xとyの合
    計は12であることを特徴とするポリオール化合物。
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