JPS5964981A - 音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路 - Google Patents

音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路

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JPS5964981A
JPS5964981A JP57174879A JP17487982A JPS5964981A JP S5964981 A JPS5964981 A JP S5964981A JP 57174879 A JP57174879 A JP 57174879A JP 17487982 A JP17487982 A JP 17487982A JP S5964981 A JPS5964981 A JP S5964981A
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JP
Japan
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signal
output
audio
period
circuit
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JP57174879A
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English (en)
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Kenji Kudo
憲司 工藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5964981A publication Critical patent/JPS5964981A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
    • H04N5/607Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages

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  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はテレビ音声多重放送のデコードが可能な受信
機において、特に音声多重放送の受信時においてコマー
シャルメツセージ(以下単にCMと略称する)の期間で
ない放送番組の内容の期間を判別する、換言すれば、音
声多重放送において、CM刑期間自動的に判別する検出
回路に関する。
背景技術とその問題点 民間テレビ局のテレビ放送の場合、番組の途中にCMが
挿入されているが、一般にCMは視聴者にとっては余分
なものであることが多く、何らかの手段でCMが判別で
きれば、CM期間中はテレビ受像機の画像や音声を自動
的にブランキング又はミューティングすることができる
。q!jにテレビ番組の映画等をVTRで録画する場合
、CM部分を除いて録画できれば、古生時には連続的な
番組内容をCMで中断されることなく視聴することがで
きるので映画等の番組内容に集中する事ができる。
しかも、このVT几録画において、CM期間中はビデオ
テープな走行させないようにすれば、番組録画に必要な
テープの長さを減少できるというメリットがある。
CM期間を自動的に判別する方法としては、以下に述べ
るようないくつかの方法が考えられるが、いづれも欠点
が存在する。
各側の各々について説明する前にカラーテレビ受像機の
一例の系統図を第1図に示す。
第1図で、ODは受信アンテナ、α2はチューナ、(1
;9は映像中間周波増幅回路、aΦは映像検波回路、(
19は映像増幅回路で、これより輝度信号Yが得られる
。(161はマトリックス回路、αηは隘@線管、 (
181は同勘分臓回路、(1!J&ま偏向回路である。
また、 (2Qはバンドパスアンプの第1段目、圓は同
第2段目、のは色復調回路である。(ハ)はパーストゲ
ート回路、(241はバースト信号に基づいて色副搬送
波周波数の連続波を得るリンキング発振器である。(2
5)はバースト検波回路、(26)はバースト検波出力
に基づいてカラーレベルを適当なものにするACC回開
、シ/Iはバースト検波出力に基づいてテレビ信号が白
黒信号であるとき色信号系を遮断す゛るカラーキラー回
路である。
また、00)は音声中間周波信号検波回路、01)は音
声中間周波増幅回路、021は音声検波回路、C33)
はオーディオアンプ、0aはスピーカである。
そして、(1)は音声復調出力の得られる端子、(2)
は輝既信号Yの得られる端子、(3)はバースト検波出
力の得られる端子、(4)は鍜送色イg号の得られる端
子、(5)は同期信号の得られる端子である。
次に、これらの端子(1)〜(5)に得られる信′+3
を用いてCM期間を検出する方法の例について説明する
に、第1の例は、第2図に示すような一般の番第4図に
示すように第1図の端子(1)からの音声信号の平均レ
ベルを平均レベル検出回路(4υで検出し、この検出出
力が予め定められた基準レベルEo′ft越した時は比
較回路(4りの出力によっ″cCM期間であると判別す
るようにするものである。しかし、実際には番組中でも
音声の平均レベルが旨い部分が存在し、また、0M音声
の平均レベルも必ず高いとは限らないので、この方法で
はCM期期間1実実判別することは実際上不可能である
CM期間を判別する第2の例は、第5図に示すように一
般VC番組のビデオ信号中には100%白に近い信号は
存在しないのに対して、CMのビデオ信号中には白抜き
の文字(白のスーパーインポーズ)等圧より100%白
に近い信号が存在することが多いことを利用している。
すなわち、第6図に示すように第1図の端子(2)から
の輝度信号を比較回路(4階で基準レベルEl (例え
ば90%白に対応)と比較し、輝度信号のピーク部分が
基準レベルを越した場合はCM期間であると判別するも
のである。この場合、基準レベルElは基準レベル発生
回路(44)において、端子(2)からの輝度信号に基
づいて発生させられる。
この方法の場合においても、実際には番組中にも白抜き
のスーパーインポーズが挿入されることがあるし、また
、0M中に白抜きのスーパーインポーズが挿入されない
場合があるので、CM期間を確実に検出することはでき
ない。
CM期間を検出する第3の方法としては、録画したい番
組(例えば映画番組)が白黒モードで放映され、CMの
部分がカラーモードで放送される場合に有効なものであ
る。すなわち、第7図に示すように、第1図のバースト
検波回路(25)の出力が得られる端子(3)に得られ
る信号をレベル検出回路的で検出し、その検出用カーi
cM期間の判別出力として用いるものである。つまり、
映像信号中のバースト信号の有無を検出してバースト信
号が存在するときCM期間と判別するものである。
しかし、実際の放送では白黒番組放送信号中にもバース
ト信号は付加している場合が多く、この方法は実際的で
はない。
仄に、第3の方法を改良した第4の方法として、白黒番
組放送中は色信号成分が存在しないことに着目し、色信
号が存在せず、かつ、輝度信号が存在する時のみ白黒番
組期間であると判別することが考えられる。
すなわち、第8図に示すようK、第1図で端子T4) 
K得られるバンドパスアンプシ1)の出力である搬送色
信号C(バースト信号は除去されているものとする)が
検波回路(46)に供給されて振幅検波され、その出力
がレベル検出回路(47)K’″C検出され、一方、端
子(2)を通じて映像増幅回路(19の出力輝度信号Y
が検波回路G〔に供給されて検波され、その出力がレベ
ル検出回路61)にて検出される。そして、色48号に
ついてのレベル検出回路(47)の出力はインバータ(
41阜を介してナントゲート(491に供給され、輝度
信号についてのレベル検出回路6υの出力はそのままナ
ンドゲー) (491に供給される。したがって、輝度
信号Yが存在し、かつ、色信号Cが存在し7.cいとき
、ナントゲート(4g)の両入力がハイレベルになるか
ら、その出力が四−レベルになり、白黒番組期間が検出
され、一方、CM期間はノ・イレベル期間として検出さ
れる。
この第3及び第4の方法は白黒番組の場合におけるCM
期間の判別にしか適用できず、使用可能範囲が非常に狭
い欠点がある。
次に、第5の方法として、放送局側でCM期間中にはそ
の映像信号の垂直ブランキング期間等にキュー信号ン挿
入し、これを受信機側で検出する方法が考えられる。
すなわち、第9図に示すように、テレビ受像機側におい
て、鎮1図の端子(2)に得られる輝度信号Yがゲート
回路(5急に供給され、一方、端子(5] 11C得ら
れる同期信号がゲート信号発生回路曽に供給され、これ
よりキュー信号が挿入された水平期間をゲートする信号
が得られ、これによりゲート回路@が開とされ、このゲ
ート回路CJ功より取り出されたキュー信号はキュー信
号検出回路E=1)で検出される。つまり、このキュー
信号の有無によりCM期間の(炙出がなされるものであ
る。
しかし、この方法は民間放送の本ytから考えて実現の
可能性は非常に少ない。
第6の方法として、現在、映像信号の垂直ブランキング
期間に挿入されている回線切換信号(キュー信号)を利
用してCMの一部を検出することも考えられる。
すなわち、番組には全国ネットのものとローカル局のも
のがあり、一般に、地方においては全国ネットの番組と
四−カル局製作の番組が混在している。ローカル局の番
組は地方の放送局自身で所定の期間内に送出しなければ
ならない。この全国番組とローカル番組との切換のため
に、映像信号の垂直ブランキング期間には中央の放送局
で回線切換信号が挿入されており、地方の放送局ではこ
れを検出して自動的に全国番組とローカル番組を切換え
ているのである。そして、この回線切換信号はCM期間
中も送出されており、全国ネットのCMとローカル局の
CMとでは回線切換信号が異なっている。
したがって、第9図に示したように、端子(2)からの
映像信号の垂直ブランキング期間中に挿入されているキ
ュー信号を端子(5)からの同期信号に基づいてゲート
し、キュー信号の内容を判別して、ローカルCM期間を
判別することができる。
しかし、この方法では全国ネットの放送のCMと番組自
体との区別ができず、また、ネットの親局からの放送波
を受信している地域では使用できないという欠点がある
以上は一般的なCM期間の検出回路の例である。
次に、音声多重デコーダ付のテレビ受像機において、こ
の音声多重放送信号の特徴を利用してCM期間の検出を
行なうようにするものについて説明する。この説明に先
だって、音声多重デコーダ内蔵のテレビ受像機の一例の
ブロック図を第10図に示す。
すなわち、音声検波回路021より得られる音声信号は
デ・エンファシス回路(ト)乞通じてローノ(スフイル
タ(ト)に供給され、これより多重音声信号の主チャン
ネルの信号8Mが得られる。この信号8y1はステレオ
の場合は左チャンネルの信号SLと右チャンネルの信号
SRの和81. +SRである。
音声検波回路国の音声出力は、また、バンドパスアンプ
57)に供給されて副チャンネルの搬送信号が得られこ
れがリミッタ關及びFM復調回路(ト)にて復υiされ
、その出力がデ・エンファシス回路−を通じてローパス
フィルタのυに供給され、これよ  。
り副チャンネルの復調信号8sが得られる。この信号8
8はステレオの場合は左右チャンネルの信号SL、SR
の差5L−8RであるO さらに、バンドパスアンプ劫において音声検波出力信号
中から音声多重のパイロット信号が取り出され、これが
検波回路(]旬にて振幅検波される。
そして、二重音声であるときは922.5Hzのバンド
パスフィルタ(財)及び検波回路−にて、922.5 
Hzの二重音声についてのパイロット検出信号PBLが
得られ、それか表示並びにスイッチコントロール回路0
榎に供給され、二重1戸であることを表示する元光ター
イオード(IJυ)が点灯する。一方、ステレオ音角で
あるときは982.5Hzのバンドパスフィルタ(6G
)及び検波回路(67)にて、982.5Hzのステレ
オ音声についてのパイロット検出信号PsTが得られ、
それが回路−に供給され、ステレオ音声であることを表
示する丸穴ダイオード(7αが点灯する。
4声がモノーラルであるときは、ローパスフィルタ()
−の出力がスイッチ(15)及び(76) y!1′通
じてオーディオア7 フ(17j及び(’t81 K供
給され、2個のスピーカ(7i1)及び晩にて放音され
る。
音声が二重音声(例えば二ケ国語)であるときは、回路
−の出力によりスイッチ(淘及びCl6tが端子BLに
切り換えられる。すると、主チャンネルの信号8Mと副
チャンネルの信号Ssとのいずれかの音声がスイッチ(
層により切り換えられてスピーカ(79) t80)に
て放音される。そして、スピーカ(7傷−にて放音され
ない方の音声はスイッチ(74)により切り換えられて
イヤホンのりで聴くことができる。
音声がステレオの用台には、回路燭の出力によりスイッ
チC15) (76)が端子STに切り換えられる。そ
して、主チャンネルの信号SMと副チャンネルの信号8
Sとが加算器(7υに供給されて、これより左チャンネ
ルの音声信号SLが得られ、一方、両信号8MとSsが
減算器qaに供給されてこれより右チャンネルの音声信
号SRが得られる。これら左及ヒ右チャンネルの音声信
号SL及びSRはそれぞれオーディオアンプ(77)及
び(7→を通じてスピーカυ湧及び鵜のそれぞれにおい
て放音される。
なお、この例はテレビ受像機とVTltとが接続された
場合で、連動するスイッチ(ハ)功及び□□□によって
両者の切り換えがなされる。すなわち、スイッチ姉(ハ
)が端子TV 1i1jに切り換えられているときは、
映像信号処理回路(84)にてデコードされたカラー信
号がアンプ(ハ)を通じて陰極線管a力に供給される。
スイッチla (831が端子VTR側に切り換えられ
てい ・るときは、映像信号処理回路(財)の出力がV
TR−に供給されて記録信号とされ、一方、このVTR
(乱)からの再生信号はアンプQl15)を通じて陰極
線管(17)に供給される。
t89)はV’lRで留守番録画等をするためのタイマ
ー、(ト)′0及び(ハ)はVTR(へ)の遠隔操作の
ためのリモコン受信機及びリモコン送信機である〇第1
0図において、デ・エンファシス回路65)〜スイッチ
(76)までの構成が音声多重デコーダの部分である。
この音声多重デコーダ付のテレビ受像機において、CM
期間を検出する方法としては次のようなものが考えられ
る。
すなわち、第11図はバンドパスアンプ157)からの
副チャンネルの音声の搬送波が得られる端子■と、パイ
ロット検出信号PBLとPSTが得られる端子■、■・
が利用されるもので、端子のを通じた信号は搬送波検出
回路(90に供給されて副チャンネルの音声が存在する
かどうかが判別され、その出力がスイッチ(9υの端子
MPXに供給される。また、端子■及び◎を通じた信号
PB及びPsTはこのスイッチ(9υに供給されイ)。
このように構成すれは、スイッチ(9υの各切換位置で
音声多重番組に応じてCM JIJ、4間の検出ができ
る。
すなわち、奇数送波が第12図B、C,Dに示すように
モノーラルCMと二重音声番組で構成され、かつ二重音
声期間のみ副チャンネル信号及びパイロット信号PBL
′が存在していたとすると、第11図でスイッチ(9I
)を端子MPXの位置にして副チャンネル信号の有無ン
判別し、この副チャンネル信号の存在する期間のみ真の
二重音声番組期間であると判断することができる。
また、スイッチ(9])を端子BLの位置にして二重音
声番組のパイロット信号PBLの重態を検出して二重音
声番組期間を判別することもできる。
さらに、放送波が第12図E 、 F 、 Gに示すよ
うにモノーラルCMとステレオ番組で構成され、かつ、
ステレオ祁、用期間のみ副チャンネルの信号及びステレ
オパイロット検出信号PsTが存在していたとぎには、
スイッチ+911’に端子MPX又はSTの位「にする
ことにより真のステレオ番組41間を判別することがで
きる。
ところが、上述の例の場合、実際の音声多重放送におい
ては、第13図B、Qに示すように音声多重番組104
間でないCM 76;、i間においてもパイロット検出
信号PBL及びPsTは挿入されているため、捷だ、同
図I−1〜Jに示すようにCMもステレオ音ナオ、この
場合、制御されるべきVTI(、及びこの例の受像機回
路並びに第11図に示した回路は、タイマーQl&IC
より第12図A及び第13図Aに示すハイレベル肋間に
動作可能な状態にされるものとする。
1だ、第12図り、G及び第13図り、G、Jにおい一
〇、石下りの傾斜線は二重音声パイロット検出信号PB
Lの出力期間、左下りの傾斜線はステレオパイロット検
出信号PsTの出方期間を示している。
発明の目的 この発明は放送波が第13図に示したように、モノーラ
ルCMと音声多重番組で構成され、がっ、モノーラルC
M期間にもパイロット信号が挿入されている場合でもC
M期間でない兵の音声多重番組期間Z検出することがで
きるよう忙したものである。
発明の概要 この発明においては、音声多重デコーダからの主音声信
号と副音声信号、例えば二車音声番組の場合は生チャン
ネル信号SMと副チャンネル信号Ss、ステレオ音声番
組の場合は左チャンネル信号SLと右チャンネル信号8
Rの差を検出し、この差が存在するときCM期間でない
と検出するようにする。
さらに進んで、上記差の検出出方と、二重音声パイロッ
ト検出信号”BLの検出出力の論理積により非CM期間
を検出するもので、これKより確実に非CM期間、つま
り真の廿声多″JJL香組期間な瑛出できるものである
。これは、CMは殆んど二重音声であることはないこと
を考慮している。
実施例 以下、この発明のいくつかの実施例を図を参照しながら
説明しよう。
第14図はこの発明の一実施例の要部を示すもので、第
10図において端子■に得られるローパスフィルタ(ト
)よりの主チヤンネル信号8Mと、端子[F]に得られ
る加算器(lυよりの左チャンネル(i号SLとがスイ
ッチ(92)に供給され、また、端子[F]に得られる
ローパスフィルタ(6υよりの副チャンネル信号83と
、端子■に得られる減算器(lりよりの右チャンネル信
号SRとがスイッチ(9alに供給される。
これらスイッチ(921及び輸は回路([ilVからの
スイッチング信号により二重音声のときは図の状態に、
ステレオ音声のときは図の状態とは逆の状態に切り]処
えられる。これらスイッチ(921及び鉋の出力は比較
回路u141において比較される。つまり、二重音声の
とぎは王チャンネル信号8Mと副チャンネル信号83と
が、ステレオ音声のときは左チャンネル信号SLと右チ
ャンネル信号SRとが、それぞれ比較される。
今、例えば第15図Aに示すように放送がモノーラルC
Mと音声多重番組とからなる場合、スイッチ(94の出
力S1(第15図B)とスイッチ(93Iの出力82 
(同図C)は、モノーラルCM期間では同じ波形をして
おり、一方、音声多重番組期間では出力S1と82とは
異なった波形となっているから比較回路−の出力S3は
第15図りにが丁ようにモノーラルCM期間では零、音
声多重番組期間では両出力S1と82の差に応じた波形
となる。
この比較出力S3は構成回路(95)に供給されて例え
は両波腿vIシされ、これより検波出力84 (同図E
)が得られ、これが特定畝回路鱒に供給される。
この時定数回路は充電時間が短く、放電時間が長いもの
で、これよりは出力85 (同図F)が得られる。この
出力S5はレベル検出回路υ7jに供給され、出力S5
がスレッショールド電圧■th以上であるときその出力
86(同図q)がノ・イレペルとなる。
また、第10図の端子のに得られる副チャンネルの搬送
波がキャリア検出回路婚に供給されて、音声多重番組期
間でこの搬送波が検出され、これより音声多重番組期間
でハイレベルとなる信号S7が得られる。
そして、レベル検出回路C)′0の出力S6とこの信号
S7とがアンドゲート(田に供給されて、これより音声
多N番組期間の与ハイレベルとなる出力S8(第15図
H)が得られる。
なお、第14図の例において、時定数回路を設ける理由
は、音声多重番組JvJ間内で一時的に無音期間が存在
した場合に比較用カメS3が零となることがあるが、こ
れYa14まってCM切期間して判断しないようにする
ためである。例えば巣15図Bにおいて短時間、無音期
間が存在した場合でも時定数回FNI(ト)の出力S5
は零とはならないのでレベル俣出回路頭)の出力S6は
ハイレベルとなり、誤動作か防止される。
また、出力S6と出力S7の論理積をとるようKしたの
は、放送波がないチャンネルを選択した時に、ノイズの
ために比較回路−の出力S3に差か発生し、出力S8が
ハイレベルとなる可能性があるので、このFr’A動作
を防止するためである。
上記のアンド回路a)■の出力S8を用いれば、CM切
期間除去した音声多重番組部分のみの録画が可能となる
すなわち、今、録画すべき番組(CMを含む)の時間帯
が9 : 00 PM〜11:OOPMであって、放送
内容が第16図Bに示すようにモノーラルのCMと二ケ
国語放送番組で構成されていたとする。なお、この時パ
イロット信号は第16図りに示すように同一番組内では
CM切期間非CM期r!4]の両方に二重音声放送のパ
イロット信号が送(gされており、CM切期間は主チヤ
ンネル信号SMと同じ信号が副チャンネル信号83とし
て送信されている。
この場合、前述と同様に制御されるべきVTIL及びこ
の発明の回路はタイマーにより第16図Aに示すように
9:00〜11:00PMの期間に動作可能な状態にな
るものとする。
午後9時になると所定の制御イ6゛チがV’I’)(に
供給され、記録ポーズの状態となる。
CM切期間は主チヤンネル信号8Mと副チャンネル信号
sBとが等しいため信号S8はハイレベルとなラス、V
 T Rはポーズ状態のままである。
二ケ国語放送期間になると主チヤンネル信号8Mと副チ
ャンネル8gとに差が生じ、信号S8が)−イレベルと
なり、VTRのポーズ状態を解除することにより録画動
作を開始する。
番組の途中でモノーラルCMが挿入されると、主チヤン
ネル信号8Mと副チャンネル信号88との ”差がなく
なるので、信号S8はローレベルとなりVTRは再びポ
ーズ状態となる。そして、二ケ国語放送が再開されると
VTi(、はポーズを解除されて録画動作を開始する。
このようにしてCM切期間除いて希望の番組期間のみを
録画することができる。なお、番組終了時間である午後
11時になるとタイマーによりVTRがOFFとなる。
以旦の動作におけるVTRの制御信号のタイムチャート
な巣16図Eに示す。
なお、第14図の回路の場合、CMがモノーラルである
ときは問題ないが第16図Fに示すようにCMの一部が
ステレオである場合に問題を生じる。
すなわち、ステレオ期間では信号S1と信号S2とに差
が生じ、第16図Gに示すように二ケ国語放送番組期間
のみでなく、ステレオのCM切期間もレベル検出回路(
90の出力S6がハイレベルとなり、出力88も同様と
なり、真の二ケ国語放送番組期間のみを検出できない。
この誤動作を防止するための実施例を第17図に示す。
すなわち、この例では第14図の例のキャリア検出回路
c層の検出出力S7の替わりに二重音声パイロット検出
信号PBL (第10図で端子■に得られる)を用い、
このパイロット検出信号PBLとレベル検出回路(97
1の出力S6との論理積をアンドゲートL’l!Alに
て得るようKする・このような構成によれば、放送内容
が第16図Fに示すようにモノーラルCM、ステレオC
M。
二ケ国語放送番組で構成されている場合、パイpット信
号は同図Hのよ5になり、したがって、パイロット検出
信号PBLは同図■のようになるので出力S6との論理
積をとることにより第16図Jに示すように二重音声番
組期間のみに対応する検出信号S8を得ることができる
なお、実際の映画番組においては無音期間がかなり長く
存在する可能性があり、第14図及び第17図の実施例
では無音期間でVTRの録画動作が中断するおそれがあ
る。
この誤動作を防出するだめのこの発明の更に他実施例を
実18図に示す。
この例においては、スイッチ(9り及び卵からの信号S
lと82とがそれぞれレベル検出回路(ロ)及び(10
1)に供給されて、これら信号Sl及びS2の有無が検
出される。そして、その検出出力はノアゲ−) (10
2)に供給すれ、その出力がアンドゲート(104)に
供給され、端子■からの二重音声パイロット(A号PB
Lとの論g!積かとられる。そして、このアントゲ−)
 (104)の出力と、アンドゲート(103)からの
レベル検出回路(!lηの出力S6と二重音声パイロッ
ト信号PBLとの論理A:り出力とがオアゲ−ト(10
5)に供給され、その出力S9が非CM期間の検出出力
とされる。
この構成においては、番組中の無音期間ではノアゲー)
 (102)の出力はハイレベルとなり、このノアゲー
) (102)の出力とパイμット信号PBLのアンド
をとれば、二重音声番組期間であって、かつ、無音期間
でも出力S9はハイレベルとなる。
なお、レベル検出回路(2)と(101)及びノアゲー
) (102)を用いる代わりに第19図に示すように
信号Slと82を合成回路(106)にて合成し、その
合成信号をレベル検出回路(107)で検出し、その検
出出力をインバータ(108) ’に通じてアンドゲー
ト(104) K供給するようにしてもよい。
この場合、第18図及び第19図において、レベル検出
回路(IDD (101)及び(107)は人力信号が
存在するとぎは早くハイレベルに立ち上がり、無信号と
なったとぎは所定時間、例えば比較回路(9膏の時定数
より長い時間経過した後にローレベルとなるようなもの
を用いる。
なお、以上の実施例では信号S1と82の波形を直接比
較するようにしたが、一度エンペロープ検波し、両エン
ベロープが一致するか否かを検出するようにしても良い
また、比較回路(9勾の一方の入力側に可変位相器を挿
入し、送信側又は受信側の両信号81 * 82の位相
差を補正するようにしても良い。さらに、実施例ではテ
レビ受像機の回路を流用したが音声期、   間検出用
に専用の回路を設けても良い。
また、タイマーのオンに同期して、VTRを記録ポーズ
状態とし音声多重番組期間信号S8 e S8’ tS
9によりポーズ状態を解除するようにすればVTI(の
立上りが早くなり、確実に必要部分が記録できる。
また、VTRが゛リモコン付きである場合は、第10図
に示すようにタイマーオンと同時に専用のリモコン送信
器より、VTRのパワーオン、記録状態、ポーズ状態の
リモコン信号を順次送信してVTRを記録ポーズの状態
で準備状態とし、検出信号S8 v S8’ + S9
の立上り及び立下りで各々第16図Eに示したようなリ
モコン信号を発生させることKより従来のVTRをその
まま使用できる。
発明の効果 以上のようにしてこの発明によれば、音声多重番組期間
とCM期間とを判別することができるから、VTRの録
画にこの発明回路を用いれば、CMにより番組内容が中
断されることなく録画ができるという効果がある。
しかも、この発明においては、音声多重番組が二重音声
番組のとき、CMがステレオの音声多重であっても誤動
作を生じない。
さらに構成が非常に簡単で、非CM期間の検出が良好忙
なされるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラーテレビ受像機の一例のブロック図、第2
図〜第9図はこの第1図のテレビ受像機に付加して非C
M期間を検出する回路の例及びその説明のための図、第
10図は廿声多重デコーダ付カラーテレビ受像機の一例
のブロック図、第11図〜第13図はこの第10図の受
像機に伺加して非CM肋間を検出する回路の例及びその
説明のためのタイムチャート、第14図はこの発明の一
例の僑部のブロック図、第15図及び第16図はその説
明のためのタイムチャート、第17図、第18図及び第
19し!はそれぞれこの発明の他の例のブロック図であ
る。 u4及び嫂は舊声多重デコーダよりの主音声信号及び副
音λb倍信号得るためのスイッチ、 +941は比較回
路、Ojは41&2波回路である。 第5図    第6回 第1図 rise図 第8図 第11図 第12図 ビST         ビ5T 第13図 J批 第14図 第15図 第16図 J(Sg)。 第11図 第18図 第19図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、音声多重デコーダからの主音声信号と副音声信号と
    を比較し、両信号に差が存在したとき、テレビ放送信号
    がコマーシャルメツセージの期間でないと判別するよう
    にした音声多重放送受信機の非コマーシャルメツセージ
    期間の検出回路。 2、音声多重デコーダからの主音声信号と副音声信号と
    を比較するとともに二重音声放送のパイロット信号の有
    無を検出し、上記主音声信号と副音声信号に差が存在し
    、かつ、二重音声放送のパイロット信号が存在するとき
    は、テレビ放送(i 号がコマーシャルメツセージの期
    間でないと判断するようにした音声多重放送受信機の非
    コマーシャルメツセージ期間の検出回路。
JP57174879A 1982-10-05 1982-10-05 音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路 Pending JPS5964981A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57174879A JPS5964981A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路

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JP57174879A JPS5964981A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路

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JP57174879A Pending JPS5964981A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 音声多重放送受信機の非コマ−シヤルメツセ−ジ期間の検出回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998043408A2 (en) * 1997-03-22 1998-10-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. Video signal analysis and storage
WO2001067755A1 (en) * 2000-03-08 2001-09-13 Right Hemisphere Pty. Ltd. Commercial detector
JP2008061254A (ja) * 2006-09-03 2008-03-13 Mediatek Inc テレビ放送期間において番組逸脱期間を検出する方法及びシステム

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