JP2772005B2 - データ多重方法 - Google Patents

データ多重方法

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JP2772005B2
JP2772005B2 JP32053988A JP32053988A JP2772005B2 JP 2772005 B2 JP2772005 B2 JP 2772005B2 JP 32053988 A JP32053988 A JP 32053988A JP 32053988 A JP32053988 A JP 32053988A JP 2772005 B2 JP2772005 B2 JP 2772005B2
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television
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勝 金沢
稔 本田
一彦 渋谷
豊 田中
良春 星野
秀樹 菅並
馨 渡辺
和雄 榎並
治雄 奥田
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Japan Broadcasting Corp
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Nippon Hoso Kyokai NHK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビ映像電波に付加情報を多重するデータ
多重方法に関する。
[発明の概要] 本発明はテレビ映像電波に付加情報を多重するデータ
多重方法において、テレビ信号の映像信号と同一の極性
を有し、前記テレビ信号の同期信号の立ち下がりの傾き
より急峻な立ち下がりの傾きを有し、前記同期信号の立
ち下がり期間の2倍以上のパルス幅を有するパルス信号
を前記同期信号の直前に重畳し、重畳された前記パルス
信号と前記映像信号との間に付加情報を多重することに
より、多重する付加情報を増加するようにしたものであ
る。
[従来の技術] 現行のテレビ放送で、音声等の付加情報を伝送するた
め、水平ブランキング期間を利用することが考えられて
おり、その方式も検討されている。
検討されている方式は、第4図に示すような複合映像
信号のバックポーチ4とフロントポーチ5に付加情報を
多重するものである。しかし、バックポーチ4は広く開
いているが、受信機でクランプ等に使用されており、有
効に使用できる部分が少ない。そのため、フロントポー
チ5への多重が重要であり、本発明はフロントポーチ5
へデータを多重する方法に関するものである。
ディジタルデータを多重する場合は、伝送した後、デ
ータが正確に受信されるように、データを、予め、フィ
ルタに通すようにしてある。フィルタを通した場合、多
重データは例えば第5図に示すようになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第5図に示すようにフィルタを通した
後のデータは、周囲への漏れが生じるため、この漏れに
より水平同期信号が影響される。すなわち、同期信号の
立ち下がりは伝送特性のため有限な値であり、この立ち
下がりに多重データによる周囲への漏れが乗ると、デー
タがLかHかによって同期信号にジッタが生じ、このジ
ッタにより受像機に水平のジッタが生じるという問題点
があった。
このような問題点を解決する方法としては、データを
多重する期間を水平同期信号期間より充分離間する方法
があるが、この方法によると、多重できるデータ量が低
下するという新たな問題点があった。
また、ジッタを防止する方法としては、多重データの
振幅を小さくする方法があるが、この方法によると、ノ
イズの影響を受けやすくなり、サービス範囲が狭くなる
という新たな問題点があった。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、多重
するデータ量を増加することができるデータ多重方法を
提供するにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するため、本発明は、テレビ信
号の映像信号と同一の極性を有し、前記テレビ信号の同
期信号の立ち下がりの傾きより急峻な立ち下がりの傾き
を有し、前記同期信号の立ち下がり期間の2倍以上のパ
ルス幅を有するパルス信号を前記同期信号の直前に重畳
し、重畳された前記パルス信号と前記映像信号との間に
付加情報を多重することを特徴とする。
[作用] 本発明では、テレビ信号の映像信号と同一の極性を有
し、テレビ信号の同期信号の立ち下がりの傾きより急峻
な立ち下がりの傾きを有し、前記同期信号の立ち下がり
期間の2倍以上のパルス幅を有するパルス信号を前記同
期信号の直前に重畳し、重畳された前記パルス信号と前
記映像信号との間に付加情報を多重する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明を実施した複合映像信号の一例を示
す。これは、テレビ信号の映像信号と同一の極性を有
し、テレビ信号の同期信号の立ち下がりの傾きより急峻
な立ち下がりの傾きを有するパルス信号であるガードバ
ンドを水平同期信号の立ち下がりにかかるように重畳
し、ガードバンドのレベルは映像信号の100%としてあ
る。
このようにすると、立ち下がりの傾きはガードバンド
を重畳しない場合に比して約3倍になるため、ガードバ
ンド12と映像信号の間に多重したデータの周囲への漏れ
による水平同期信号のジッタが約1/3に低減される。
ここで、フィルタの周波数特性をsin x/xとすると、
多重データの周囲への漏れは第2図に示すようになり、
2番目の漏れの大きさが7番目の漏れの大きさの約3倍
になる。
このようにすると、多重データを水平同期信号から2.
5T(T:データ幅)だけ離した場合のジッタは、従来のガ
ードバンドを設けない場合で、多重データを水平同期信
号から7.5Tだけ離した場合のジッタと等しくなる。多重
データの付加位置を第3図に示す。従って、1走査線当
たりのデータは従来に比して5bitだけ多くなり、1sec当
たり75kbitだけ多くなる。
なお、本実施例では、ガードバンドのレベルを映像信
号を100%レベルとしたが、このレベルに限定されるも
のではなく、ガードバンドの幅は水平同期信号の立ち下
がり期間の2倍以上、すなわち、0.5μsec以上あればよ
い。
また、本実施例では、現行テレビ放送電波の水平同期
信号の直前にガードバンドを設ける例を説明したが、同
期信号としては垂直同期信号であっても良いし、ハイビ
ジョンの場合は、使用される3値の同期信号であっても
良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、テレビ信号の
同期信号直前にガードバンドを重畳し、このガードバン
ドと映像信号の間に付加情報を多重するようにしたの
で、多重する付加情報を増加させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した複合映像信号の一例を示す
図、 第2図はフィルタの周波数特性がsin x/xである場合の
周囲への漏れの一例を示す図、 第3図はジッタが同一になる多重データの付加位置を示
す図、 第4図は複合映像信号の一例を示す図、 第5図は多重データとフィルタ通過後の多重データの一
例を示す図、 第6図は従来例における水平同期信号のジッタを説明す
る図である。 5……フロントポーチ、 12……ガードバンド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 豊 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 星野 良春 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 菅並 秀樹 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 渡辺 馨 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 榎並 和雄 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 奥田 治雄 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/08 - 7/088

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ信号の映像信号と同一の極性を有
    し、前記テレビ信号の同期信号の立ち下がりの傾きより
    急峻な立ち下がりの傾きを有し、前記同期信号の立ち下
    がり期間の2倍以上のパルス幅を有するパルス信号を前
    記同期信号の直前に重畳し、 重畳された前記パルス信号と前記映像信号との間に付加
    情報を多重する ことを特徴とするデータ多重方法。
JP32053988A 1988-12-21 1988-12-21 データ多重方法 Expired - Lifetime JP2772005B2 (ja)

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