JPS5963290A - コンテナ及びコンベヤシステム - Google Patents

コンテナ及びコンベヤシステム

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JPS5963290A
JPS5963290A JP58136670A JP13667083A JPS5963290A JP S5963290 A JPS5963290 A JP S5963290A JP 58136670 A JP58136670 A JP 58136670A JP 13667083 A JP13667083 A JP 13667083A JP S5963290 A JPS5963290 A JP S5963290A
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JP
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containers
container
deck
hatch
hold compartment
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JP58136670A
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English (en)
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ア−サ−・ダグラス・ニユ−バリ−
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KONTOROORU Ltd
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KONTOROORU Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D21/00Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
    • B65D21/02Containers specially shaped, or provided with fittings or attachments, to facilitate nesting, stacking, or joining together
    • B65D21/0209Containers specially shaped, or provided with fittings or attachments, to facilitate nesting, stacking, or joining together stackable or joined together one-upon-the-other in the upright or upside-down position
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
    • A01K63/02Receptacles specially adapted for transporting live fish
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/14Fishing vessels
    • B63B35/24Fish holds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S220/00Receptacles
    • Y10S220/902Foam

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、包囲空間の内部と包囲空間の頂部デツキ上の
選択的された位置との間で、包囲空間内できつし、!7
Mめられた物体を移送するための方法と装置に関する。
よシ詳しく言えば、本発明は、船の船倉内で魚を貯蔵す
るためのコンテナをデツキ内のハツチ(hatchwa
ソ)を通して船倉とデツキの間で移送するための方法と
装置に関する。本発明は、オた、適当な入れ子穴コンテ
ナ(nestl ngcontalners )  に
関し、及びコンテナと船の船倉内の移送装置と支持構造
体と案内W進体とを含むコンテナ化された魚の取扱いシ
ステムに関する。
先行技術の説明 トロール船の船中に魚を収容し、それを船倉から排出す
る公知の方法は、多くの欠点をもっている。
このような方法の1つは、大きい囲いの中のデツキの下
に魚を貯蔵することを包含する。この囲いは、典型的に
は、船倉内に永久的に据え付けられた垂直柱の中へ波形
アルミニウム板(囲い板及び棚8i)を嵌めることによ
り魚獲作業中に組立てられる。魚は、順次、囲い板を分
解し、ばらの魚1iiK載せてコンベヤシステム、9気
アンローダ又は他の適当な推進装置へ導き、それを船倉
から除去することにより除去される。囲いの中での魚の
貯w1.は、船倉内の空間を効率的に利用するが、然し
、その結果として魚の品質低下を生じさせ、この品質低
下は、一部は囲いの底の近くで魚の上に及ぼされる相当
な重量から生じ、一部は排出中に生ずる物理的損傷から
起る。
もう1つの方法は、非常に高品質の魚を港へ引き渡すこ
とに通ずるものであるが、この方法は、比較的に小さい
箱(約100ポン)”=45.364容量)の中に魚と
氷を箱詰めし、これを船倉内に積重ねることによシこの
箱を貯蔵することを採用している。然しなから、箱詰め
は、高い労働コストと用いられる箱を必然的に伴ない、
その取扱いに採用される手作業の手順は、容積的に非能
率的である。更に、囲いの中での箱詰めも収容も。
船倉から魚を荷降しする高い率に役立たない。
船の船倉内に詰め込まれるべき魚コンテナを取扱うため
の装置は、米国特許第2.448.373号(Hurs
t )に開示されており、この特許は、ロープとプーリ
のシステムによって船倉の何れかの側からハツチの中へ
下降されるコンテナの重力制御される揺動を説明してい
る。然しなから、このシステムは、高品質の魚の岸への
引渡しを保証するために要求される。非常に多数の比較
的に小さい剛性あるコンテナーの迅速で且つ容積効率の
よい貯蔵に適合されない。
本発明に従って、大洋航海船の船上で魚を取扱う先行技
術のシステムの欠陥を克服するコンテナ化された魚取扱
いシステムが提供される。このシステムは、高品質の魚
の港への引渡しを保証するために十分に小さい内部深さ
のコンテナの中に魚を貯蔵することを可能となし、他方
同時に、魚船の船倉区画室内での魚の貯蔵の高い容積効
率と、コンテナを船倉区画室から排出し又は船倉区画室
へ移送する高い率を達成する。
3 本発明のコンテナ化された魚取扱いシステムによれば、
魚は、船の各船倉区画室内で、ぎつしシ積み重なυ且つ
垂直に合うコンテナの中に貯えられる。各コンテナは、
広幅の側壁を備え、そのすぐ上に配列されたコンテナが
この側壁の間に入れ子になっている。各コンテナの側壁
は、広幅側壁の間とコンテナの上に位置決めされた把持
手段によシ上から係合されるように適合された透孔又は
他の適当な把持場所(grlpplng 5ltes 
)  を備え、それによってコンテナが船倉区画室から
除去されることを可能とし然も船倉区画室にぎっしり一
緒に積重ねられることを可能とし、それ故コンテナのた
めの船倉区画室の最大貯蔵容量を利用すbことができる
船倉区画室内の貯蔵位置と船の船倉の上に在るデツキの
上の作業位置との間での、コンテナの迅速且つ効率的な
移送は、デツキ上の運搬システムと協働して船倉区画室
内の選択された位置へ及びその位置から複数のコンテナ
を動かすために船倉内の移動ホイストを用いることによ
り達成され、4 このデツキ上の運搬システムは、デツキ内の開いたハツ
チのすぐ下の!)倉区画室の内部の位置とデツキ上の選
択された作業位置との間で複数のコンテナを運ぶように
作動しうるデツキ上のホイストを包含する。各ホイスト
は、水平の列をなして端と端をつないで配列された複数
のコンテナの把持場所と係合し又はその把持場所から離
脱するように適合された伸張しうる突起を有する垂直に
移動しうる上昇フレームを備え、それによって、コンテ
ナの列が、上昇させられている列の側面又は底部に隣接
して列をなして積重ねられたコンテナを乱すことなく、
次の下に在る列から持上げられることができるようにな
っている。
軌道上の上昇装置の水平移動の原理と、船倉内からrツ
ク側へ及びその逆に貨物を上昇させる目的で軌道から上
昇下降させるという原理を利用する輸送装置組立体は、
米国特許第2,591.140号(oougherty
 )、第3,543.952号(Young )、第3
.650.390号(Tax ) %第3.881.6
08号(Hupkel )、及び第3.94$6,88
1号(LudvlgSen )における如く、材料取扱
いの技術分野において知られている。
上昇ユニット全体の前後運動を更に与える移動クレーン
組立体もまた、米国特許第2,456,104号(^n
dersen )、第2,984,167号(I\−M
61 n t ’/ r 8 )及び第4.[149,
1!+2(8tromback )の如く、コンテナ船
と共に用いる九めのものとして知られている。
本発明の装置は、船倉内の選択された場所と作業デツキ
との間で魚を貯蔵するのに適当なコンテナの移送のため
の効率的なシステムにおいて、デツキ上の運搬装置と協
働して海で魚獲トロール船のデツキの下で作動する移動
ホイストを開示している中の船用輸送装置組立体に関す
る先行技術とは相違している。
積重ねの中の下方コンテナの内容物の汚染を防ぐため溶
けた水を外側へ排出することのできる、氷を詰めた状態
で魚の貯蔵又は輸送をするだめの、積重ね可能の垂直に
互に係止する包装又は輸送箱は知られている。このよう
なコンテナの例は、米国特許第3.338,468号(
Wllson )、第3.366.273号(Croc
ella等)、 及び第3.447.716号(Ne5
se )に開示されティる。然しガから、この形式の箱
は、側壁の間で働く機構によりコンテナの把持と上昇を
可能としながら、入れ子式コンテナの積重ねに対し横断
強度を付与するように、広幅のスロット付きの側壁を備
えていない。内部把持能力は、このコンテナの整列が、
隣接するコンテナを乱すことなく上昇させられること、
を可能とする。よシ高い積重ね強度は、コンテナの側壁
内の外側垂直波形によυ達成され、これは、側壁の間で
締結された強化ロツrによシ更に剛性化される。強化ロ
ッドは、また、側壁の間に密接に嵌合し且つ摩擦嵌合で
コンテナの端壁の上で彎曲するカバーに対する支持を与
える。
本発明は、一般に、包囲された空間内での物体の効率的
な貯蔵とその空間内でのその物体の周期的な除去と再記
憶に指向されておシ、特に大洋航7 台船上での魚のコンテナ化と取扱いに向けられている。
本発明は、その一つの視点において、底壁と、底壁の対
向側から上方に延びる一対の側壁と、底壁の対向端から
上方に延びる一対の端壁と、を有する入れ子式コンテナ
に関し、このコンテナは。
垂直の積重ねの中の同様な垂直に隣接するコンテナの夫
々底部及び頂部と合せ保合をするように、その頂部及び
底部で輪郭付けられ且つ寸法決めされている。側壁は、
側壁の間で作用する把持手段によシ係合されるように適
合された把持場所をその上部の付近に備えておシ、それ
によって、コンテナは、上昇させられているコンテナの
側面と端でびったシと積重ねられた同様なコンテナを乱
すことなく上昇させられることを可能とする。
本発明のもう1つの視点は、魚船の船倉内に魚と氷を貯
蔵するための入れ子式コンテナにおいて。
側壁の底部は十分な量だけ内側へ凹ませられてお如、そ
の結果このコンテナの底部が、その下に垂直に積重ねら
れる同様なコンテナの側壁の延びている上方部分の間に
受入れられるように寸法決め8 された減少させた幅を有するようになっている。
入れ子式コンテナである。減少させた幅のコンテナの底
部の垂直寸法は、端壁の頂部を越えて延びる側壁の上方
部分の垂直寸法より僅かに小さい。
垂直の端壁の1つは、底壁の内面のすぐ上に配置された
そこを通す排出孔を有して溶けた水の排水を可能とする
ようになっており、コンテナは、更に、端壁の内面に沿
って垂直に且つ底壁の内面に沿って縦方向に延びて排水
孔と連通ずる平行の排水溝の配列を備え、それ故コンテ
ナ内の液体は、排水溝に沿って流れ、そして排水孔から
出るように々っている。
本発明の他の視点は、包囲空間の寸法より狭い貫通開口
孔を有する頂部デツキにより覆われた包囲空間の中の貯
蔵位置と頂部デツキの上の少くとも1つの選択された位
置との間で物体を移送するための装置を提供することで
ある。この装置は、包囲空間の頂部デツキのすぐ下に配
設され且つ開口部のすぐ下の位置と包囲空間内の他の位
置との間で物体を運ぶように作動しつる内部ホイスト手
段と、包囲空間の頂部デツキの上に配設され且つ開口部
のすぐ下の包囲空間内の位置と包囲空間の頂部デツキ上
の少くとも1つの位置との間で物体を運ぶように作動し
うる外部運搬手段と、を組合せにおいて包含する。
船倉区画室の上にある主要デツキを通してハツチを備え
た船倉区画室を有する魚船の船上で使用するだめの本発
明の他の1つに視点において、船倉区画室内の貯蔵位置
と船倉区画室の上の少くとも1つの作業位置との間で魚
コンテナを移送するための装置が提供される。この装置
は、船倉区画室の主要デツキの下に配設され且つハツチ
のすぐ下の位置と船倉区画室内の他の貯蔵位置との間で
魚コンテナを運ぶように作動しうる内部ホイスト手段と
、船倉区画室の主要デツキの上に配設され且つハツチの
すぐ下の船倉区画室内の位置と船倉区画室の上の少くと
も1つの作業位置との間で魚コンテナを運ぶように作動
しうる外部運搬手段と、を包含する。
本発明のもう1つの視点において、本発明は、主要デツ
キと、主要デツキの下の少くとも1つの船倉区画室と、
船倉区画室のほぼ全長にわたシ長さ方向に延びる主要デ
ツキを通す縦方向のハツチと、を有する魚船の船上で魚
をコンテナ化し且つ取扱うためのシステムである。この
システムは、複数の同様な積重ね可能の魚コンテナを包
含し、各コンテナは、カバ一手段を備え、カバ一手段の
対向側で上方に延びる調和する。対向したフランジを有
し、更にその下に積重ねられる同様なコンテナの頂部7
ランジと入れ子係合するように輪郭付けられた底部を有
し、フランジは、更に2つの対向する7ランジの間とカ
バ一手段の上に位置決めされた把持手段により係合され
るように適合された対向する把持場所を備え、それによ
ってコンテ−すの積重ねの中の頂部コンテナが、隣接す
る積重ねの中のコンテナを乱すことなく積重ねから垂直
に上昇させられることができ、このシステムは更に、主
要デツキの下に配設され且つコンテナをその把持場所で
選択的に把持しそして解放するように作動可能で且つ船
倉区画室内の選択された位置1 の間でそれを運ぶように作動しうるホイスト手段と、主
要デツキの上に配役され且つコンテナを選択的に把持し
そして解放するように作動可能で且つハツチのすぐ下の
船倉区画室内の位置と魚船の主要デツキ上の少くとも1
つの作業位置との間でコンテナを運ぶように作動しうる
運搬手段と、を包含する。
もう1つの視点において、本発明は、主要デツキと、主
要デツキの下の少くとも1つの船倉区画室と、船倉区画
室のほぼ全長にわたり長さ方向に延びる主要デツキを通
す縦開口部と、を有する魚船の船上で魚をコンテナ化し
且つ取扱うためのシステムであって、このシステムは:
カハ一手段トカバ一手段の対向側で各コンテナから上方
に延びる調和する7ランジとを備えた複数の同様な積重
ねうる魚コンテナを包含し、各コンテナは、2つの対向
する7ランジの間でカバ一手段の上に位置決めされた把
持手段により係合されるように適合され九対向する把持
場所を備え、コンテナは、船倉区画室内でぴったり横に
接触した垂直積重ねの2 所定の整列中で垂直の合せ保合をするように輪郭付けら
れ且つ寸法状めされており、この垂直積重ねの各層は、
縦の列をなす所定の数の積重ね可能のコンテナを包含し
ていること;主要デツキの下に配設され、且つ船倉区画
室内に位置決めされたコンテナの1つの縦列を把持して
このコンテナの列を上昇又は下降させ且つ船倉区画室内
の選択された位置の間でコンテナの列を輸送するように
作動しうる第1ホイスト手段であって、前記第1ホイス
ト手段は、船倉区画室内に位置決めされたコンテナの1
つの縦列を把持してこのコンテナの縦列を上昇又は下降
させ且つ主要デツキを通す縦開口部と整列したすぐその
下の位置を含む船倉区画室内の選択された位置の間でコ
ンテナの縦列を輸送するように作動可能であり、主要デ
ツキの下側の付近とその下に垂直に離間された位置との
間で垂直に移動可能で且つ主要デツキの下側の付近にあ
るとき船倉区画室内の位置の間で水平に移動可能の上昇
フレームを含み、前記上昇フレームは、コンテナの縦列
の対向する側面フランジと前記第1上昇フレームへ装着
された把持手段との間に配置されるように且つ前記縦列
内のコンテナの把持側と選択的に係合し解放するように
作動しうるように寸法決めされているとと:船倉区画室
の各端に沿って横断して離間され、コンテナの列の望ま
しくない水平移動を防ぐように適合され、他方、前記列
がデツキの下側の近くの位置へ上昇させられたときコン
テナの列の水平移動を可能とし且つコンテナの列の垂直
移動を可能とするように適合された垂直案内部材の整列
;及び主要デツキの上に配設され、且つコンテナの1つ
の縦列を選択的に把持し解放するように作動可能で且つ
縦開口部のすぐ下の船倉区画室内の位置と魚船の主要デ
ツキ上の少くとも1つの作業位置との間でこの列を運ぶ
ように作動しうる運搬手段;を組合せて包含する。
本発明による、船舶の船上で魚をコンテナ詰めし取扱う
システムの好ましい実施態様において、主要デツキ上に
配設される運搬手段は、船倉区画室の上に固定的に装着
され且つ主要デツキを通す5 縦開口部のすぐ下の船倉区画室内の位置と主要デツキ上
の位置との間でコンテナの列を上昇下降させるように作
動しうる静止ホイストを包含し、この静止ホイスト手段
は、主要デツキから垂直に離間され且つその上に固定的
に装着された上部ホイストと、第2上昇フレームと、上
部ホイストから第2上昇フレームを吊下げる最下げ手段
と、第2上昇フレームを上昇下降させるように吊下げ手
段へ作動的に結合された動力機構と、を包含し、第2上
昇フレームは、その周囲から上方に延びる複数の垂直フ
レームガイドを有し、前記垂直フレームガイドは、第2
上昇フレームが動力機構により最大高度へ上昇させられ
るときその第2上昇フレームを安定させるのを助けるよ
うに作用しうろこと、及び縦列をなしたコンテナの把持
場所を選択的に係合し解放するように作用し且つ第2上
昇フレームへ装着された把持手段と、主要デツキを通し
て開口部と関連付けられ且つコンテナの列が開口部を通
過することを可能とする開いた位置と支持手段が開口部
の上でコンテナの列を支持するよ6 うに作用しうる閉じた位置との間で移動しうる可動物体
支持手段と、を包含する。この好ましい実施態様におい
て、静止ホイスト手段は、また、船倉区画室のすぐ上の
作業位置と主要デツキ上の他の位置との間で動かされる
コンテナを支持するように作動しうるローラコンベヤ手
段と、主要デツキを通す開口部からそれと関連づけられ
た上部ホイストの方へ上方に延びる第2の垂直案内部材
の整列と、を含み、第2の垂直案内部材は、関連する上
昇フレームの望ましくない水平移動を防ぐ一方その垂直
移動を可能とするように上昇フレームの垂直フレームガ
イドと滑り係合するように適合されている。
主要デツキを通して各開口部と関連付けられた可動物体
支持手段は、また、ローラで頂部を覆われ圧部材を含む
のが有利であり、この部材は、可動物体支持手段がその
閉じられた配置(輪郭)にあるときこの部材とローラコ
ンベヤ手段とがそれに沿って動かされる物体を支持する
ように作動しうる連続的な軌道を形成するように配列さ
れる。
本発明は、また、そのもう1つの視点において、積重ね
可能の魚コンテナと、第1ホイスト手段と、垂直案内部
材と、運搬手段とを装備した船の中でコンテナに魚と氷
を装入してそれを詰め込むための方法圧おいて、魚の入
っていないからのコンテナを船倉区画室から作業位置へ
移送すること、コンテナに魚と氷を装入すること、それ
を船倉区画室へ戻すこと、運搬手段と第1ホイスト手段
を使用して船倉区画室の中でコンテナを再び積み重ねる
こと、装入されたコンテナが船倉区画室の中に再び積み
重ねられた後そのコンテナを動かすことなく一連の周期
的な作業で列毎にそして積重ね毎に続行すること、の各
工程を包含する方法である。
以下の詳細な説明は、装置のもとの実施態様の説明と、
装置の現在好ましい実施態様の説明と、本発明のトロー
ル船コンテナ化システムにおいて用いられるホイスト装
置の他の実施態様を備えた魚獲トロール船の作業の説明
に分離されている。
本発明の実施態様を例示している添付図面において、同
様な参照数字は、全体を通じて同様な構成要素を指して
いる。
装置のもとの実施態様の説明 本発明の方法と装置を用いて魚獲トロール船上で魚を貯
蔵し取扱う際に使用するための入れ子犬コンテナが、第
1図〜第3図に示されてbる。
このコンテナは、好ましくは、2重壁構造となし、高密
度のポリエチレン又は食料品と接触するのに適当な他の
高い強い材料から作られる。構造を更に剛性とすると共
に、コンテナの中へ魚と一緒に詰められた氷の溶けるの
を減少させるために、製作中に2重壁の中の適所でIリ
ウレタン断熱材を発泡させてもよい。
コンテナの垂直積重ね強度は、第3図に最もよく見られ
るように、側壁3と端壁5内に形成された一連の外側垂
直波形1を含めることにより高められる。底壁4は、第
2図の断面に見られる一連の外側水平波形により強化さ
れている。
側壁3の上部7は、端壁5の頂部9を越えて垂直に延び
ている。側壁3の底部11は、十分な量だけ内側へ凹ま
せられており、その結果コンテナの底部が、その下に垂
直に積み重ねられる同様なコンテナの側壁3の延びてい
る上部7の間に受入れられるように寸法決めされた減少
はれた@をもつようになっている。
好ましくは、コンテナの減少された幅の底部の垂直寸法
は、コンテナを互に上下に積重ねる際に後述のコンテナ
カバーの厚さを考量するように、前記端壁5の頂部9を
越えて延びる側壁3の上部7の垂直寸法より僅かに小さ
い。互に上下に積重ねられるコンテナの入れ子(nes
tlng )と分離を容易にするために、側壁3の凹ま
せられた底部11は、第1図に見られるように、底部か
ら僅かに外側へ傾斜させるのが好ましい。
側壁上部7の各々を通して、一対の縦スロット13があ
り、縦スロット13は、対向側壁部分内の対応する対の
スロットに対向している。本発明のホイストシステムを
参照して以下に詳述するように、延ばされた側壁部分を
通すこれらのスロットは、持上げられているコンテナの
何れかの側面又は何れかの端に対し下に置かれた同様な
隣接す9 るコンテナを乱すことなく、かかるコンテナの積重ねの
頂部から持上げられる能力をコンテナに付与する。
端壁の上縁の上に延びる平行な側壁部分に沿う追加の長
さは、側壁の内面上の対向する位置で締結された細長い
強化部材15を含ませ、この部材15の上面が、コンテ
ナの端壁の上縁9と共に水平面内にあるようにすること
により達成される。
強化部材15は、側壁3の内面上の対向する位置へ各端
部で溶接されたポリエチレン・9イブの横部材であるの
が好ましい。各コンテナは、平行な側壁の延ばされた部
分70間に締まり嵌めするように寸法決めされたカバー
17を備えている。第2図に最もよく見られるように、
カバーは、その端部で端壁の上縁により支持され、中央
にて強化部材により支持されている。カバー17は端タ
ブ19を備え、端タブ19は、端壁5の外面内の水平+
11121の中ヘスナツプ嵌めするようにコンテナの端
壁の上で折り返されている。カバー17は、簡単に、海
でのトロール船の横揺れ運動の間魚と0 氷の内容物を保持するのに十分な厚さと強度の高密度ポ
リエチレンのシートでよい。カバーは、1だ、コンテナ
の内容物の汚染を防ぐのにも役立つ。
各コンテナは、端壁5の1つを通して排水孔23e備え
、コンテナの中の氷の溶解により形成された水が、下に
積重ねられたコンテナの端壁の外側に沿って流れること
を可能とする。孔23の口径は、ねじを切られた排水プ
ラグ25を挿入しうるように、ねじを切られている。コ
ンテナの中で溶けた水は、内側で、平行な排水溝27の
配列に沿って排水孔23へ排出され、導水溝27は、端
壁5の内面に沿って垂直にそして底壁4の内面に沿って
縦方向に延びて排水孔23と連通している0 第5C図に示すように、システムの作動中の種種の時に
、以下に詳述するように、コンテナの2つの垂直の積重
ねの間にからの空間がある。各列の各コンテナは、以下
に詳述するように、垂直な丁字形断面部材と係合するこ
とにより1望ましくない横移動に対抗して保持されてい
る。からになつた空間に隣接する列の内部コンテナが船
の運動により移動するのを防ぐために、少くとも、船倉
区画室の頂部から第2の層の各列を構成するコンテナが
着脱可能の結合手段によシー緒に固定され、この結合手
段は、コンテナのこの列が魚と氷を装入するためデツキ
上に置かれるとき、解放することができる。用いられる
結合手段は、縦列内のコンテナの隣接する延ばされた側
壁部分の上にスナップ嵌めされるように適合されたチャ
ンネルコネクター、又は縦列内のコンテナの延ばされた
側壁部分の中の調和する開口部を通して延びる縦チャン
ネルを通して挿入される着脱可能のダボロッド、又は何
らかの他の便利な結合手段を含むことができる。第1図
において、側壁部分7は、固定するダボロッドと順応す
る縦孔29を備えたものとして示されている。
コンテナが適所に下降されつつあるとき、後述する丁字
形断面部材の間にコンテナが入るのを容易にするために
、第3図に最もよく見られるよう′に、コンテナの側壁
3にチー・母付き案内部分313 を設けるのが好ましい。
本発明に従って、トロール船の無用の船倉は、その長畑
を横切って複数の魚船倉区画室(船倉の全長に依存して
、6つ又は4つ)に分割される。
第4図に示すように、隔壁31と33は、船倉を区画室
35.37、と39に分割しており、その35は、船の
船体の彎曲のため最大である。
船倉区画室35を横切る断面が、第5a図に示されてお
り、主要デツキ即ち工場デツキ43の上に離間されて横
たわる。上方デツキ41を示している。複数の等しい入
れ子穴コンテナが、船倉区画室35内で積重ねられて示
されている。船倉区画室内で積重ねられたコンテナは、
縦の列をなして配列され、各縦列は、船倉区画室とコン
テナの相対的な長さに依存する所定数のコンテナを含ん
でいる。
以下により詳述するように、本発明の作用によれば、ト
ロール船が港を離れるとき、最大の船倉区画室はコンテ
ナで全体的には満されていない。
むしろ、第4図に見られるように、この船倉区画4 室に対するコンテナの最上部の層は、コンテナ貯蔵シス
テム49中の船のデツキの上に貯蔵され、これは、船の
前部の方へ配設されたより小さい船倉区画室の作業デツ
キ上に配置されるのが好ましい。最大の船倉区画室内に
残っているコンテナの上の空いている頂部層の空間は、
コンテナをデツキ上の装入場所へ除去する準備として、
何れかの垂直積重ねからのコンテナの全部をこの頂部層
空間内に一時的に貯蔵することを可能ならしめる。
この好ましい実施態様において、頂部層を横切って収容
されうる列の数は、何れの垂直積重ねを含む列の数に比
較しても十分に大きく、ハツチの一方側の下の空の頂部
層空間内にこの垂直積重ねの列の全部を貯蔵することを
可能とするようになっている。
工場デツキの下に配置されるコンテナの移動と配置のた
めに、各船倉区画室は、工場デツキの下に配置され且つ
ハツチのすぐ下の位置と船倉区画室内の他の貯蔵位置と
の間で魚コンテナを運ぶように作動しうる内部ホイスト
手段を備えている。
もとの実施態様において、内部ホイスト手段は、横移動
ホイストであ如、これを、第6.7.8.9.10.1
1.12及び13図を参照して以下に説明する。
第4図において、船倉区画室39と関連する横移動ホイ
ストが51で示されている。船倉区画室35と関連する
横移動ホイストは、第5a図に53で指示されており、
コンテナ55の縦の列と係合してこれを吊下げている。
船倉内の横移動ホイスト53の構造が、第6.7.8.
9.10.11.12及び13図に詳細に示されている
。第6.7.8.9及び10図に最もよく見られるよう
に、ホイスト53は、長方形の移動する枠組56を含み
、枠組56は、その4隅に取付けられた4つのアイドル
ローラ57を有し、船倉区画室35の対向端に沿って作
業デツキの下側へ固定された一対の横断軌道58に沿っ
て移動するようになっている。
枠組56は、2つの同様なモータと歯車減速装置の組合
せ59を支持し、この組合せ59の各々は、円形の歯付
きビニオン61へ作動的に結合され、ビニオン61は対
応するラック片63の歯と噛み合っている。ラック片6
3は、対向する横断軌道58へ固定されている。
何れかの横断方向への軌道58に沿う枠組56の移動と
作業デツキの下側に沿う選択された横方向位置でのその
枠組56の配置は、モータ/減速歯車の組合せ59を作
動させ、停止し又は逆転させることにより行なうことが
できる。
横移動ホイスト53は、また、第7図の側面立面図に示
すように1移動する枠組56の下に吊下げられた長方形
の上昇フレーム65をも包含する。
上昇フレーム65は、船倉区画室の長さ方向に走るコン
テナの縦列と係合するように適合されている。フレーム
65の垂直移動は、横断移動する枠組56上の中央に装
着された第3のモータ/減速歯車の組合せ71によシ動
力を供給され且つ枠組56上に装着された4ドラムラィ
ンチ69によって行なわれる。ウィンチ69の回転は、
枠組55の4つのかどの方へ配設され且つ第7図の7 77で示すように上昇フレーム65の対応するかどへ何
らかの便利々手段によ如取付けられた4つのデーリフ5
の上にループ掛けされたケーブル73を延ばしたり引込
めたシする。上昇フレーム65がその最大高度となるよ
うにケーブル73が引込められるとき、移動する枠組5
6へフレーム65を接近当接することにより、フレーム
65の横撮れが防止される。
上昇フレーム65が備えているコンテナピックアップ手
段の細部は第11図と第12図に示されている。上昇フ
レーム65は、フレーム65の長い側に沿ってピン79
上に枢着された部材77から突出するコンテナ係合突起
の対向する対を包含する。各突起は、コンテナ係合部分
81を有し、コンテナ係合部分81は、部材77の枢軸
旋回運動の一方の極端でフレーム65の長い側を越えて
外側へ突出し、コンテナの側壁を通して調和スロット8
3との係合を可能とするようになっている。
第12図には、コンテナ係合突起が、係合された位曾て
示されている。
8 各突起支持部材77は、上昇アーム65の内部の方へ延
びるレバ一部分84を包含する。レバ一部分84に対し
て縦方向の力を及ばずことにより、コンテナ係合突起は
、コンテナ85と86内のスロット83と係合するよう
に延ばされ又はスロット83から離脱きせるために引込
められうる、ということが判る。第11図の上昇フレー
ム65の端87に最も近い2対の調和して対向する突起
は、単一のコンテナ85の延ばされた側壁を通す4つの
スロットに対応する。コンテナの縦列内のコンテナ85
の端に隣接する次のコンテナ86は、同様に、次の4つ
の突起によりそのスロット’l&通して係合される、等
である。
縦列内の第1コンテナと係合する際に係わり合うリンク
機構のみが完全に図示されている。というのは、突起の
・母ターンとそれが連結される方法は、上昇フレーム6
5の長さにわた如繰返すからである。フレームの長さと
、それ故1つのコンテナと係合するように位置決めされ
た突起の4つ組の数とは、特定の船倉区画室の長さとこ
の船倉区画室により収容される縦列内で端と端を接して
配置されるコンテナの数とにより左右される。上昇フレ
ーム65がコンテナの延ばされた側壁の間に位置決めさ
れている、そのコンテナの列からすべての突起全同時に
係合又は離脱させることは、フレーム65上に支持され
た空気圧縮機と空気受入れユニット(図示せず)により
動力を供給される空気圧シリンダ88とピストン89の
組合せの作用により行なわれる。ピストン89は、横部
材91へ枢軸連結され、横部材91は、ピストン89の
縦移動に応答して中央に位置決めされたピン93の周シ
に枢軸旋回するように適合されている。フレーム65の
何れかの側に沿うすべてのコンテナ係合突起は、枢軸旋
回する横部材91へその対向端でピン97により連結さ
れた縦連結部材と、関連する部材のレバ一部分84との
枢軸結合によシ、一致して動くように束縛されている。
ピン97は、枢軸旋回部材91の端部内のスロット96
の中に位置決めされ、それによって横部材91の僅かな
横断移動を可能とする。
第11図に見られるように、ピストン89を引込めるこ
とは、横部材91を矢印98で示す方向に動かし、それ
によって連結部材95を矢印98aと98bで示すよう
に対向する縦方向に動かし、コンテナ係合突起を引込め
られる(離脱される)位置へ動かす。ピストン89を延
ばすと、突起を延ばしてコンテナ85内のスロット83
と係合させる。
ばね99は、連結部材95をフレーム65の端87へ結
合し、突起上に係合される位置の方へ偏位力を及はす。
上昇フレーム65がコンテナの列を支持しているとき、
空気シリンダ88への動力の偶然の損失がある場合には
、ばね99が突起を係合され九位署に維持し、コンテナ
の望ましくない解放が避けられる。上述の空気圧シリン
ダとぎストンの組合せ以外の他の線形アクチュエータ手
段が、突起の所望の係合又は離脱を行なうために採用さ
れうる、ということが理解されるであろう。
海上で、魚獲トロール船の船倉区画室からコンテナを除
去し、そして船倉区画室内へコンテナを再配置すること
は、船の横揺れの場合に船倉内の移動ホイスト上の吊下
げられた上昇フレームの横揺れによりコンテナが損傷さ
れたり又は満されていない空間の中へコンテナが投げら
れたシしないことを保証するために、船倉内に拘束装置
を必要とする。第13.14、及び15図を参照して、
これらの拘束装置のもとの実施態様を以下に説明する。
第13図と第14図に見られるように、隣接する船倉区
画室の間の隔壁は、船倉の底部から工場デツキの下の主
要ビームまで延びる支持体と平行ガイドの配列を包含す
る。第13図と第14図は、垂直チャンネルガイド10
0とT形断面部材】01の交互の組が見られるように、
コンテナの入っていないからの典型的な船倉区画室の断
面図と斜視図を夫々与えている。船倉区画室は、その前
端と後端で、このような2組の対向するチャンネルガイ
ドとT形断面部材によυ境界をつけられている。
第14図に最もよく見られるように、各チャンネルガイ
ド100と各丁字形断面部材101が、主1 要デツキ43の下側に対向して装置された横断軌道58
と出会うように、船倉区画室の床44から上方に延びる
平坦な垂直隔壁部分102と関連づけられている。
第14図と第15図に示すように、チャンネルガイド1
00とT形断面部材101の垂直の範囲は、チャンネル
喘ガイド100の垂直チャンネルの中で上昇フレーム6
5の何れかの端で中央に配置された突出する部材103
の保合によりその移動の上限まで上昇させられたときを
除き、上昇フレーム65が垂直移動に制限されるような
垂直範囲である。上昇フレーム65は、その移動の上限
まで上昇させられたときは移動枠組56に極めて接近す
るので、移動枠組56に関して横揺れしないように拘束
される。
第15図から見られるように、上昇フレーム65により
係合されたコンテナの縦列の端にあるコンテナ104は
、コンテナ104の何れかの側に配置された2つの丁字
形断面ガイド101により船倉内で垂直移動のその最高
点よプ下に位置決2 めされるとき、それ自体で横移動しないように拘束され
る。
本発明のコンテナ取扱い方法の普通の使用において、デ
ツキの下の横移動ホイストは、上昇フレーム65が横移
動フレーム56に対して上へ引かれるときにのみ、船倉
区画室を横切って動かされる。この引込められた位置に
おいて、上昇フレームによシ係合されたコンテナの列と
上昇フレームそれ自体は、垂直チャンネルガイドと丁字
形断面部材により提供される横の拘束を取シ除かれるが
、然し移動フレームと横断軌道への接近により安定化さ
れ、横断軌道に沿ってそれが動く。然しなから、上昇フ
レームが船倉内へ垂直に下降させられるときは常に、係
合されたコンテナとフレームの偶然の横揺れ運動は、上
述の垂直ガイドの配列により防止される。
第4図と第5a図に見られるように、各船倉区画室は、
この船倉区画室の上にある作業デッキ43全通して縦の
ハツチ105を提供する。ハツチ105は、コンテナ1
06の1つの垂直積重ねの所定の貯蔵場所の上に中央に
配設され、それ故積重ね106のコンテナの最も上の縦
列は、船倉区画室の内部からハツチ】05全通してノー
ツチのすぐ上の位置へ画直に上昇されることができる。
船倉区画室の外部の運搬手段は、ノーツチのすぐ下の船
倉区画室内の位置と船倉区画室の主要デツキ上の少くと
も1つの作業位置との間で魚コンテナを運ぶように作動
することができる。本発明の一実施暢様において、本発
明のコンテナ取扱い装置のデツキ上の構成要素は、船倉
区画室の71ツチのすぐ下の船倉区画室内に位置決めさ
れたコンテナの縦列の上昇下降と、作業デツキ上の選択
された位置へ及びその位置からのコンテナの列の輸送と
を行なうが、これは縦移動ホイストを包含する。
第5a図に見られるように、縦移動ホイスト107は、
ハツチ105にまたがる平行な縦軌道108上の上部デ
ツキ43の下側の次に装着されている。
デツキ上の縦移動ホイスト107の拡大上部平面図が第
16図に示されている。移動ホイスト5 107は、長方形の移動する枠組109を含み、枠組1
09は、軌道108に沿って移動するようにその4つの
角に取付けられた4つのアイドルローラ110を有する
。移動枠組109は、モータ駆動と減速歯車の組合せ1
11のような手段によυ軌道108に沿って動くように
動力を供給され、その組合せ111の駆動軸1】】aは
、その端部で、上述の横移動枠組56のそれと同様なラ
ックとビニオンの駆動機構へ連結される。
縦移動ホイス)107は、また、第11図との組合せで
上述した長方形の上昇フレーム65に類似の構造の把持
手段と長方形の上昇フレームを包含する。縦移動ホイス
ト107と関連付けられた上昇フレームの垂直移動は、
上述のデツキの下の横移動ホイストに関して説明した上
昇機構に類似の方法で、縦移動枠組109上に装着され
且つモータ/減速歯車の組合せ113により動力を供給
される4ドラムラィンチ112によって行なわれるO 移動ホイスト107は、各順次の船倉区画室の6 上に位置決めされて、そこからコンテナの縦列を動かす
か又はハツチのすぐ下の船倉区画室の中へ垂直にコンテ
ナの列を置くことができ、それからコンテナは、船倉内
の横移動ホイスト53によシ係合されて船倉内の選択さ
れた位置へ横に輸送されることができる。
少くとも1つの船倉区画室は、ノ・ツチのすぐ上の主要
デツキ上の位置と作業位置との間でハツチの一方側へコ
ンテナを運ぶように作用しつる移動支持手段を備えてい
る。1つの実施態様において、−列のコンテナを工場デ
ツキの作業場所の上に置くことは、デツキ上の縦移動ホ
イスト107と協働して作用するデツキ上の横移動フレ
ームを少くとも1つの船倉区画室に設けることにより行
なわれる。第17図に示すように、横移動フレーム11
4は、その4つの角に、平行の横断セグメント116に
沿って移動するように取付けられたローラ115を備え
、それによってフレーム114は、ハツチ105のすぐ
上の枠組の横位置決めのための油圧駆動装置117のよ
うな適当な駆動手段により位置決めされることができ、
又はハツチ105から別のコンテナ貯蔵場所と工場デツ
キ上の魚装入場所の方へ変位させることができる。
第17図において、フレーム1】4は、ハツチ105の
開口部を画成するハツチ縁材118の上に位置決めされ
て示されている。フレーム114は、その周辺のまわり
に、離間された垂直部材119を備え、コンテナをフレ
ームの中へ導キ且つ横の支持を与えるようになっている
−列のコンテナが移動ホイスト107により船倉区画室
内から上昇させられたとき、デツキ上の移動ホイストに
より保持されたコンテナの列のすぐ下のハツチ105の
上に横移動フレーム114を位置決めすることができる
。次に、コンテナは、第17図に破線で示す位置に支持
プラットフォーム部分120上へフレーム114の中へ
下降させ  ゛られ、魚と氷で満たすための位置へ横移
動させることができる。この操作を逆にすることにより
、満されたコンテナの列を船倉区画室内へ再配置するこ
とができる。
これに代る方法として、船倉区画室内から上昇させられ
て、ハツチ105のすぐ上に位置決めされたフレーム1
14の中へ下降されたコンテナの列は、ハツチ105の
すぐ上のフレーム114内に保持されている間に魚と氷
で満されることがでキ、フレーム114のプラットホー
ム120H1装入場所として役立つと共に、魚と氷が船
倉区画室の中へ落下するのを防ぐためのノ・ツチ105
の上の一時的方カバーとして役立つ。
装置A慕り亀射)しい寒農1−乱q聯j更に行なわれた
実験に基いて、魚獲トロール船内に据付けられた本発明
の操作を改善するため本発明の装置に修正が施された。
システムの操作の原理は、装置に対するこれらの修正に
より変えられない。上述のもとの実施態様における如く
、魚コンテナは、船倉区画室内の貯蔵位置と船倉区画室
の上の少くとも1つの作業位置との間で、主要デツキの
下に配設された内部ホイスト手段と主要デツキの上に配
設された外部運搬手段との協働的な使用により移送され
る。
現在好寸しい実施態様かもとの実施態様と異なる第1の
点は、船の船倉内に配置された拘束装置の修正された構
造と、外部運搬手段と内部ホイスト手段の上昇フレーム
の対応する修正を与えることにある。更に、外部運搬手
段の上昇フレームに対しデツキ上の拘束装置のシステム
が与えられる。
後述するように、デツキの上と下の拘束装置の好ましい
配列は、この上昇フレームの移動の垂直経路に沿うすべ
ての位置でこの上昇フレームの望ま9 しくない揺れを防止する。
第2に、現在好ましい実施態様においては、外部運搬手
段は、本発明の周期的なコンテナ取扱い方法において船
倉区画室の間でコンテナを運搬するためのローラ運搬手
段を包含する。
最後に、船倉区画室の上のハツチのすぐ下の位置と船倉
区画室の他の位置との間で魚コンテナを運ぶように作動
しつる内部ホイスト手段の他の好ましい構造を説明する
。内部ホイスト手段のこの構造は、内部ホイスト手段の
もとの実施態様の移動枠組を不要にする。その代りに、
上昇フレームは、工場デツキのすぐ下に装着された横断
溝付き軌道内を走る一対の対向するキャリヤにより支持
される。キャリヤと上昇フレームの横移動と上昇フレー
ムの上昇下降は、共に、工場デツキ上に配置された駆動
ユニットにより行なわれる。第6図と第7図に56で示
すような移動枠組の必要をなくすることにより、デツキ
の下側の近くにより多くのデツΦの下の貯蔵空間が与え
られる。
0 様 本発明の現在好ましい実施態様中のデツキの下の拘束装
置が第13A図と第14A図に示されており、この図は
、コンテナの入っていない空の典型的な船倉区画室の図
であり、上述のもとの実施態様を示す第13図及び第1
4図に夫夫対応する。
平坦な垂直デツキ支持柱102aの整列が。
縦フレーム部材45の上面から上方に延びている。部材
45は、船倉区画室の底部44に最も近めコンテナの層
を均一な高さに支持するのに適当な枠を構成する。見ら
れるように、船倉区画室の側面に最も近いコンテナは、
側面部材47により適所に維持され、側面部材47は、
コンテナが船の彎曲した側の上へ落下し又はその方へ変
位されるのを防止する。垂直デツキ支持柱102aは、
底部ビーム支持体45aにより下から支持され、この底
部ビーム支持体45aは、船の船体と一体的としてもよ
く又燃料油貯蔵タンクの頂部と一体的でもよい。第13
A図と第14A図に見られるように、各支持柱102a
は、隣接する船倉区画室と関連付けられた上にあるラッ
ク片63と横断軌道58との間を通った後、主要デツキ
43の下側と出会うように上方に延びている。
第14A図と第148図の断面図に最もよく見られるよ
うに、各支持柱102aは、その2つの船倉に面する内
面の各々に沿って垂直のアングルガイド100aを提供
する。各アングルガイド100Rは、その内側の面へ溶
接された垂直のT形ガイド101aを備えている。
デツキの下の上昇フレーム65aの構造は、突出する部
材103aの数と位置決めの点を除いて、第7.11.
12、及び15図に示すもとの実施態様の構造と同様で
ある。
第1iA図に示すように、デツキの下の上昇フレーム6
5aの突出部材103atj:、上昇フレーム65aの
対向端から対称の対をなして縦方向上方に延びる短かい
案内突起であり、第15A図を参照して後述するように
、隣接するT形ガイド101aの対向する面と係合して
上昇フレーム65aの横移動を制限するように適合され
ている。
第14A図と第15A図から見られるように、アングル
ガイド100aの垂直範囲は、内部ホイスト手段の上昇
フレーム65aが、その移動の上限まで上昇させられた
ときを除いてアングルガイド100aの側面と突出部材
103aの係合によp垂直移動に制限されるような範囲
である。上昇フレーム65aは、その移動の上限まで上
昇させられたとき、移動枠組56に極めて接近するので
、移動枠組56に関して横揺れしないように制限される
。第11A図に見られるように、下方の上昇フレーム6
5aの長い側の上方部分に沿って分布されたベベルがイ
ド103bは、移動フレーム56に対するフレーム65
aの合せ係合と安定化を助ける。
同様に、上昇フレーム65aにより係合されたコンテナ
の縦列の端にあるコンテナ104は、3 コンテナ104の何れかの側に配置された2つの垂直T
形ガイド101aにより船倉内の垂直移動の最高点より
下に位置決めされたとき、横移動をしないように制限さ
れる。
第15A図において、】03dは、垂直の工場デツキガ
イドを指示しており、このがイドは。
以下に詳述する予定の現在好ましい外部運搬手段の上昇
フレームを安定させる。船倉区画室の中へ通ずるノ・ツ
チの周辺部分が105で指示されており、ハツチの縁材
が118で指示されている。
現在好ましい実施態様において、外部運搬手段は、縦移
動ホイストを含まない。むしろ、第16A図と第168
図に示すような静止ホイストが、各船倉区画室のハツチ
のすぐ上の上部デツキの下側へ装着される。
デツキ上の静止ホイスト107aH1静止し1hIls
デリツジホイスト109aと長方形の上4 部上外フレーム65bを包含する。第11A図と組合せ
て説明した長方形の下方上昇フレームと同様に、そして
第7図の船倉内の横移動ホイスト又は第16図のデツキ
上の縦移動ホイストの何れかと関連付けられた第11図
の上昇フレームのもとの実施態様と同様に、第16A図
の上部上昇フレーム65bは、コンテナの列を把持しそ
して解放するための手段と、上部ブリッジホイストに関
して上昇フレームの垂直移動を行なうための動力手段を
包含する。第16A図は、ケーブル73を延ばし又は引
込めるための4ドラムウィンチ69の使用を示し、ケー
ブル73は、第16AIWで77で示すように、上部上
昇フレーム65bの4つの角の方へ配設された4つのプ
ーリ75の上にループ掛けされている。
第16B図に最もよく見られるように、上部上昇フレー
ム65fid、上部上昇フレーム65bの対向端で対向
する対をなして長くて薄い垂直のフレームガイド103
Cを備えている。垂直フレームガイド103Cの間隔は
、デツキの上の上昇フレームの突出部材1038の間隔
に一致しており、それ故一旦上部上昇フレームがその対
応する船倉区画室の中へ下降させられたならば、それF
i、その垂直フレームがイド103Cとデツキの下の拘
束装置の対応するアングルがイド100aとの係合によ
多安定化される。
上部上昇フレームがアングルガイド100aの上方で垂
直に位置決めされるとき、望ましくない揺動をしないよ
うに上部上昇フレームを安定させることは、作業デツキ
43の下の位置から上部上昇フレーム65bの上限位置
の丁度下の位置へ、第13A図と第138図に示すよう
に垂直上方に延びる垂直の工場デツキガイド103dを
、現在好ましい実施態様の中に設けることにより達成さ
せる。工場デツキガイド103d#:t、相対的な滑り
移動を可能とするが上部上昇フレーA65bの揺れを制
限するようニ、垂直フレー4ガイド103Cと合せ係合
するように輪郭付けられている。
従って、移動の垂直径路に沿ういかなる位置においても
、上部上昇フレームfi5bは自由に揺動しない。上昇
フレーム65bは、移動の上限において、少くとも上部
ブリッジホイスト109aとの係合により安定化される
。デツキの下では、垂直フレームガイド103Cは、ア
ングルがイド100Aにより、及び工場デツキガイド1
03dによりすべての中間位置で安定化される。
後述するように、海上での魚獲作業の間、魚と氷を詰め
たコンテナをトロール船の船倉区画室の中へ装入するた
めの作業計画は、異なる船倉区画室の間でのコンテナの
列の移送を必然的に伴なう。もとの実施態様においては
、この移送は、第16図に図示され且つこの図と組合せ
て上述したデツΦ上の縦移動ホイストによって達成され
る。
現在好ましい実施態様においては、外部運搬手段は、船
倉区画室の間でコンテナの列を移動させるためのデツキ
のレールに装架されたローフ う手段を包含する。比較により、第19図は、本発明の
もとの実施態様におけるハツチ1050近くで工場デツ
キ43を通しての横断面図を示しており、ハツチ105
のすぐ上の空間が。
魚獲作業中魚と氷をコンテナの列に装入するための作業
場所として用いられる。ハツチカバーは、ハツチ105
から離れて実質的に垂直の開いた位置へ揺動運動をする
ように、125で示すように、ハツチ縁材118の対向
する長い側へ枢軸装着された第1と第2のカバ一部分1
24を包含する。この開いた位置を越える揺動運動は、
枢軸125の上と下へ垂直に延びる部材125mにより
妨げられる。蝶番結合されたカバ一部分124け、それ
らの実質的に垂直の開いた位置からハツチ縁材118の
上面の方へ即・ちハツチ縁材118の上面を押圧してハ
ツチ105を実質的に閉じる実質的に水平の閉じられた
位置へ揺動されることができる。
平行の縦支持梁126t’j、船倉区画室の各端部で可
動支持体へ接続されている。支持梁】268 は、コンテナがハツチ105を通過することを可能とす
る開いた配置126Aと点線で示す閉じた配置126B
との間で選択的に動かされるように作動可能であシ、閉
じた配置126Bにおいて、支持梁は、コンテナ127
の底部の凹んだ部分の係合によりハツチ縁材118の周
辺内のハツチ105の中で点線で示されているコンテナ
127の列を支持するように位置決めされる。
第19図に示すもとの実施態様において、126Bの所
に位置決めされた梁によりノ為ツチ内に支持されたコン
テナ127の列は、縦移動ホイス)107により持上げ
られて縦方向に移送されることができる。
第19A図は、第19図に類似の図であシ、現在好寸し
い配列を示しており、支持梁126は、垂直ローラを頂
部にもつ延長片128を提供する。再び、支持梁は、コ
ンテナが/Sラッチ05を通過することを可能とする開
いた配置126Aと、延長片のローラ頂部がノ1ツチ縁
材118の頂部より上の水準に点線で示すコンテナ12
70列を支持するように位置決めされた閉じた配置との
間で動かされるように作動しうる。コンテナの列は、そ
れから、いくつかのハツチの間に延びる平行の軌道片か
ら上方に延びる一連の頂部ローラ付き延長片(図示せず
)を経て、もう1つの船倉区画室の上のハツチの支持梁
の頂部ローラ付き延長部へ船の中心線に沿ってローラで
運ぶことができる。
然しながら、第19A図から見られるように、上述の垂
直工場デツキガイド103dの間の間隔は、コンテナ1
27の列の幅より狭く、それ故工場デツキガイドの少く
とも一片が、ハツチ内のコンテナの列を支持する頂部ロ
ーラ付梁から、次のハツチに通ずるローラコンベヤの列
上ヘコンテナの列の縦移動を可能とするように横に離れ
て片寄りされるように作用し得なければならない。
第19A図は、また、上述の工場デツキガイド103d
と関連する上部上昇フレーム65b1 へ取付けられた垂直フレームガイド103cの使用が、
船倉区画室の中へ又は外へラック片と横断軌道を過ぎて
上部上昇フレーム65bの通過を可能とするために、垂
直フレームガイド103Cと整列したスロット129が
横断軌道58のフランジとラック片63を通して切削さ
れることを必要とする、ということを示している。第1
9A図は、工場デツキガイド103dノ相対的横間隔と
、デツキの下のアングルガイド100aと、主要デツキ
43の水準より下の横部材を通してのスロット129を
示している。
現在好ましい実施態様における外部運搬手段のローラコ
ンベヤシステムへの修正態様t、第198図と組合せて
次に説明する。この配列は、各船倉区画室に対する別々
のハツチ縁材とハツチカバーよりもむしろ、船倉区画室
のすべての上に延びる単一の連続的な縦ハツチが在る、
トロール船主要デツキの構造を意図している。この場合
、各船倉区画室と関連づけられた可動支持梁の頂部ロー
ラ付き延長片と端と端で合せ係2 合するように、頂部ローラ付き垂直延長片を提供するデ
ツキ上の縦軌道片の必要がない。
第198図は、3つの隣接する船倉区画室105a、1
05bと105Cに沿う垂直断面図を示す。連続的ハツ
チ内のすべての縦コンテナ支持梁126にはローラ13
0を嵌めてあり、このロー2130は、支持梁126が
閉じた位置で一緒に片寄りさせられるときコンテナの凹
んだ下側を支持する。
工場デツキガイド103dの片寄り可能の片が、船倉区
画室の間を導くローラコンベヤに沿うコンテナの通過を
可能とする、という要求が、第14c図に示す拘束装置
とデツキの上と下のガイドの他の配列によって避けられ
る。第14c図は、垂直フレームガイドがコンテナの幅
より大きい距離だけ離れて離隔されるように水平に延び
且つ上部上昇フレーム65bの角に位置決めされた垂直
フレームガイド103c’の異なる配列を、船倉区画室
内への部分平面図で示している。垂直フレームガイド1
03e’は、T形ガイド100aへ締結された垂直工場
デツキガイド103d’ とアングルがイド100aの
内面により画成これたチャンネル内を垂直に走ることに
より、ハツチ105の中へ又は外へ通る際に望ましくな
い横移動をしないように上部上昇フレームを安定させる
縦方向よりもむしろ横方向に延びる垂直フレームガイド
103′及び関連する垂直工場デツキガイド103d’
のこの配列において、隣接するT形ガイド101aの間
の間隔は、第13A、14Aと148図と組合せて説明
したデツキの下の拘束装置の配列におけるよりも僅かに
大きくなければならない。従って、デツキの下の上昇フ
レーム上の突出部材103aは、第14c図の実施態様
におけるT形ガイド101aによる横安定化のため、こ
のフレームの角へ位置決めさ九る。第13A、14A、
14B及び15A図の代替的実施態様における如く、隣
接するアングルがイド100Aの間の間隔は変化せず、
船倉区画室で把持され且つその最大高度よシ下で保持さ
れたコンテナは、アングルガイド100aの側面に対し
て当接することによシ安定イヒされる。
第14c図に示すガイドと拘束装置の配列によシ提供さ
れるもう1つの利点は、垂直フレームガイド103 C
’での通過を可能とするために、点線Xで示す。ラック
又はローラ支持梁の中ヘスロットを切削する必要をなく
することである。
(3)  内部ホイスト手段の現在好ましい実施態様第
6A図と第6B図は、第7図、第11図、と第12図と
組合せて上述した上昇フレームに類似するが然しそれ自
体の動力駆動手段即ち第7図、第11図、第12図の横
移動フレーム56を担持する関連する移動枠組のない上
昇フレーム65を包含する内部ホイスト手段の現在好ま
しい実施態様を示している。その代シに、第6^図と第
6B図に見られるように、工場デツキ43のすぐ下の船
倉区画室の各端部で船倉内を横断して装着された2重チ
ャンネル1325 内のトロリーホイール130A上を走る2つの小さいキ
ャリヤ130が、船倉区画室の夫々の端部に配置された
、2つのローラチューン133aと係合する工場デツキ
に取付けられた動力駆動ユニット(図示せず)により水
平に動かされる。単純化のために、上昇フレーム65の
一端のみと、関連するキャリヤ、チェーン、軸、及びス
プロケットが、第6A図と第6B図に示されている。フ
レームの夫々の端部における構成要素の機械な配列は正
確に対称的である。
長い軸134aけ、船倉区画室の対向端にある対応する
被駆動スプロケツ)137Aを結合している。夫々のキ
ャリヤ130の一端130Bで締結され、そして上昇フ
レーム65の夫々の端部に取付けられた2つのスプロケ
ット135の周りを過ぎ、それから各キャリヤ130の
対向端にある遊びスプロケット136の周りを過ぎて駆
動ユニットへ戻る第2の対のチェーン133bが、キャ
リヤの下で上昇フレーム65を吊下げている。第2の畏
込軸134bけ、船6 倉区画室の夫々の端部でチェーン133Bと係合する2
つのりフター駆動スプロケット137bを結合している
。第6A図から明らかなように、ローラチェーン133
Aの運動とローラチェーン133bの運動を適尚に同期
させることにより、上昇フレームを一定の高さに維持し
たままキャリヤを水平に動かすことができる。チェーン
133aが、コンテナの列の上で固定されたキャリヤを
保持するように静止して保持されるとき、チェーン13
3bの運動が、上昇フレームを要求通りに上昇又は下降
させる。
上昇フレーム65の水準の向きは、スプロケツ)135
を担持する軸へキー止めされ7’c2つのスプロケット
135aの上を過ぎるローラチェーンにより、スプロケ
ット135の各組は機械的に連結することにより保証さ
れる。
コンテナを備えた魚獲トロール船と、本発明のトロール
船コンテナ化システムにおいて用いられるホイスト装置
の種々の実施態様を股間する。
トロール船は、各船倉区画室であるが然し最大の区画室
(最大寸法の区画室が2つ以上あるならば、最大のもの
の1つ)を、上述のように縦列をなして積重ねられたコ
ンテナで容f一杯に満して港を出る。残りの区画室は、
区画室の頂部に空間を残してコンテナの完全な層を収容
するために部分的に満された空間である。第4図に示す
ように、部分的に満された船倉区画室内の工場デツキの
下の次の空いた頂部層の容量に対応する多数のコンテナ
が、魚獲作業の開始前にコンテナ貯蔵システム49内の
工場デツキの上に、維持される。このように貯蔵された
コンテナは、魚と氷を装入されるべき最後のものである
魚獲作業の準備として、工場デツキ貯蔵システムと船倉
区画室内に置かれたコンテナのうちの所定の割合が、す
べてのコンテナに魚と氷を詰める際に用いるための氷で
満される。からのコンテナに対する水を満したコンテナ
の割合は、予想される魚獲蓄の要求により左右される。
以下の説明においては、単純化のために、船首内のコン
テナの各水平の列の長官がコンテナ4個の長さであり、
1つのコンテナを満した氷は4つのコンテナの魚を冷蔵
するのに十分であると仮定する。この場合、各縦の列は
、3つの空のコンテナと1つの氷で満されたコンテナと
からなる。
魚獲作業全開始するとき、最大船倉区画室の船を円移動
ホイスト53は、ハツチ105のすぐ下に配置されたコ
ンテナの垂直の積重ねの上に位置決めされる。第6A図
と第68図と組合せて説明した内部ホイスト手段の実施
態様にあっては、キャリヤ130が、この垂直積重ねの
端の上の中央に位置決めされる。上昇装置が次に下降さ
れ、そして第5b図に示すように、4つのコンテナの頂
部の列55が係合され、T形断面部材と垂直チャンネル
ガイドの拘束体とコンテナの隣接する列に触れずに通過
しうるように十分に上昇させられる。
この位置において、移動ホイストにより保持されたコン
テナの船の運動によるかなり大きい振動が、移動枠組と
の接触により防止される。
9 中央の垂直積重ねの頂部の列は、垂直積重ねの上の内部
ホイスト手段により船倉区画室の側へ積まれ、順次の列
が同様に上昇させられてその側へ位置決めされ、遂には
中央の垂直積重ねの底部の列106が第5b図に示すよ
うに露出される。
本発明のもとの実施態様によれば、ハツチの下のコンテ
ナ106の露出された底部の列は、次に、デツキ上の移
動ホイストの上昇フレームにより係合され、そして船倉
区画室の外へその最大高度まで持上げられ、そこからデ
ツキに装架された横移動フレームが、コンテナの上昇し
た列のすぐ下のハツチの上に位置決めされる。コンテナ
のこの列は、次に、第5C図に示すように、第17図の
横移動フレーム114上へ下降される。横移動フレーム
は、次に、1つの氷で満されたコンテナと3つの空のコ
ンテナと共に、−・ツチに平行に隣接する工場デツキ上
のそのもとの位置へ戻されることができる。
選択的に、横移動フレーム114は、ハツチから横に変
位された作業場所へコンテナを輸送する00 よりもむしろ、魚と氷で満たすために、ハツチ105の
上にコンテナの列を保持するのに役立つことができる。
フレーム114の周りの垂直端と側面の拘束体119は
、コンテナに対する支持として役立ち、枠組自体は、魚
と氷が事故で船倉内へ落下するのを防ぐためのハツチ1
05上のカバーとして役立つ。
4つのコンテナのカバーが除去され、氷で満されたコン
テナは適当な放下装置によりひつくり返され、その中味
が氷ホツノ+ねじ供給ユニットへ装入される。氷のから
になったコンテナは、移動枠組上のコンテナの水平の列
内のその位置へ戻され、4つのコンテナ全部に魚と氷を
同時に又は順次に装入し、水供給ユニットが作動されて
各コンテナの中へ氷の正しい割合を送る。
選択的に、水は、作業位置にある列の4つのコンテナの
間に次のようにして手作業で分配してもよい。魚が3つ
の突のコンテナのうちの2つの中5装入されるとき、最
初に氷で満されたコンテナからの氷が、その各々の中ヘ
シャベルで入れられる。これら2つのコンテナに魚と氷
を装入したとき、最初に水で満されたコンテナは、l浮
動する〃からのコンテナを挿入するため十分にその位置
から手で動かされ、これは、残りのコンテナと一緒に魚
と氷を装入される。今は空の、最初に氷で満されたコン
テナは、次の4つのコンテナの組に対しl浮動する!コ
ンテナとして役立つ。4つのコンテナ全部に装入された
とき、カレマーかもとへ戻され、移動枠組がハツチの上
に位置決めされる(もしも既にそこにあるならば)。コ
ンテナは、次に、縦移動ホイストにより係合され、そし
て横移動枠組の引込みを可能とするため十分に持上げら
れる。コンテナ106の列は、次に、第5d図に示すよ
うに、ハツチを通して船倉区画室の底部のそのもとの位
置へ降される。
ハツチから離れて船倉区画室の頂部の水準に置かれてい
たコンテナの次の列は、次に、船倉内移動ホイストによ
りハツチのすぐ下の位置へ移送され、下降され、そして
膚されたコンテナの第1の列の上へ積まれる。次に、船
倉内移動ホイストが引込められ、そしてコンテナの列が
、除去され、魚と水を装入され、そして、コンテナの底
部の列と同様にして中央の飛石積重ねの底部から2番目
のそのもとの位置へ戻される。
この作業は、中央の垂直積重ねの各列が、魚と水で満さ
れた後そのもとの位置へ戻されるまで繰返される。
コンテナの第2の垂直積重ねは、次に、ハツチの一方側
へ船倉の頂部層空間内の隣接する一時的な貯蔵位置へ列
毎に移送される。ハツチのすぐ下の満されたコンテナの
積重ねは、次に、作業プラットホームとして役立ち、コ
ンテナの各一時的に貯蔵された列は、デツキ上のホイス
トシステムにより装入場所へ除去するために、第2の垂
直積重ねから作業プラットホームの上へ船倉円移動ホイ
ストにより移送される◎魚と氷を装入した後、コンテナ
の列は、満されたコンテナの中央積重ねの頂部の上に戻
し置かれ、それから船貢内移動ホイストにより第2の垂
直積重ねの中のそのもとの位置に積まれる。
コンテナの第2の積重ねについて遂行された作業は、次
に、船倉内の残りの積重ねの各々について繰返される。
即ち、第1の船倉区画室内の残シのすべてのコンテナは
、同様にして順次に、船倉内ホイストシステムによりバ
ッグ・のすぐ下の位置へ移送され、そこでそれらは、デ
ツキ上のホイストシステムによりつまみ上げられ、横移
動フレーム内に積まれ、魚と水を装入され、そして除去
の前に占めていた船倉の同じ位置へ戻される。
第1船倉内のすべてのコンテナが、このようにして、魚
と氷で満されたとき、デツキ上の移動ホイストが、上部
デツキの下側に沿って縦方向に動かされ、そして第2船
倉区画室の上に位置決めされる。この船首区画室内のコ
ンテナの頂部層は、列毎に除去され、魚と水で満され、
そして第1船倉区画室の空の上方水準の内部に胃かれる
。第2船倉区画室への積込みは、第1船倉区画室にっb
て第5a図〜第5d図を参照して上述した方法で進行す
る。
同様にして、船倉内にもともと貯蔵されてぃたコンテナ
の残りの列の全部が、除去され、魚と氷で膚され、そし
て戻されるまで、コンテナの装入が船倉区画室から船倉
区画室へ進行する。デツキ上の貯蔵システム内にもとも
と貯蔵されていたこれらのコンテナは、次に、手作業に
よね又は適尚な高架軌道とトロリーシステム(図示せず
)によって、船倉区画室の作業デツキと関連付けられた
横移動フレーム上の適所へ動かされ、そして上述の方法
で魚と氷を装入される。デツキ上貯蔵システムからの順
次装入された列は、次に、最後の区画室の残っている空
いた9間に装入する際に用いられ、それからトロール船
は、すべての船倉区画室を満したまま港へ帰る。
上述の作業において、区画室のハツチの1つだけに作業
デツキ上の横移動フレームを有すること、及びこのハツ
チのみの近くでコンテナ充填作業を行なうことが必要で
ある。縦方向に移動するデツキ上のホイストは、船倉区
画室の何れかの中から1つの作業デツキのハツチの上の
位置へ上昇させられたコンテナの列を移送するのに役立
つ。縦方向に移動するデツキ上のホイストを用いること
により、コンテナの列をそのデツキの下の貯蔵位置と、
最大の船倉区画室(これは通常、船の船尾の方へ且つ他
の船倉区画室より現実の魚獲作業場所により近くに配置
されている)のハツチの一方側へ又はそのすぐ上に位置
決めされたプラットホーム上の作業位置との間で、コン
テナの列を移送し、他方、それと同時に他の船倉区画室
の上のデツキ上のコンテナ貯蔵場所を配置することによ
り、水供給装置のためのより多くのデツキ空間が最大船
倉区画室のデツキの上に与えられ、そして従来の魚コン
ベヤの長さが最少にされる。
第18a図と第18b図に示されている本発明の他の実
施態様において、第17図の横移動フレームは省略可能
であり、各船倉区画室は、第18b図に示すようにコン
テナの列の通過を可能とするため揺動して開くように、
上にあるデツキを通してハツチ105の縁材118へ蝶
番結合されたハツチカバーを備えている。第18a図に
示す閉じられた位置において、蝶番結合されたハッチカ
パー121は、上述の方法でコンテナの列の中へ魚と氷
を装入するための作業場所を与えるため蝶着された片1
22に沿って折シたたまれる。周囲の直立する支持部材
123は、コンテナの列を閉じられたハツチカバーの上
に固定的に保持するように、及びハツチカバーが開くと
き−・ツテ縁材118から水平に外側へ延びるように設
計されている。この代替的な実施態様と共に使用するた
め、第16図の単一の縦移動ホイストを、各船倉区画室
のハツチカバーの上に配置された一連の固定された垂直
ホイストで置き換えることができ、それによってコンテ
ナの充填は、各ハツチの上の作業場所で遂行される。こ
の実施態様は、港での排出と充填作業の間すべての船倉
区画室が同時に作業されることを可能となし、それによ
りこれらの作業を遂行しうる速度を増大させる。
第19図に示されている更に他の実施態様において、第
17図の横移動フレームを省略することができ、各船倉
区画室は、工場デツキの水準で各ハツチの中に配置され
た可動コンテナ支持手段を備えている。第19図に示さ
れている。ハツチ1050近くの工場デツキ43を通し
ての横断面図において、ハツチカバーは、実質的に垂直
の開いた位置へハツチ105から離れて揺動運動をする
ように、125で指示されているようなその頂部外縁に
沿ってハツチ縁材118の対向する長い側へ枢軸結合さ
れた第1と第2のカバ一部分124を包含する。この開
放位置を越えての揺動運動は、枢軸125の上と下へ垂
直に延びる部材125aによシ妨げられる。蝶着された
カバ一部分124は、実質的に垂直の開いた位置からハ
ツチ縁材118の上面の方へ、ハツチ縁材118の上面
を押圧して実質的にハツチ105を閉じる実質的に水平
の閉じた位置へ揺動されることができる。
平行の縦方向の支持梁126は、船倉区画室の各端部で
可能支持体へ結合されている。支持梁iz6は、 コン
テナがノ為ツチ105を通過すること可能とする開いた
配置126と点線で示す閉じた配置126aとの間で選
択的に動かされるよう07 に作動可能であり、この閉じた配置126aにおいて、
支持梁は、コンテナ127の底部の凹んだ部分の係合に
よりノ・ツチ縁材118の周辺内のノ・ツナ105内で
点線で示すコンテナ1270列を支持するように位置決
めされている。
第19図の実施態様を組み入れたシステムの操作におい
て、ノ・ツテ105の上で捲き上げられたコンテナの列
は、下降され% 126aで位置決めされた梁により縁
材118の周囲内の工場デツキの水準で支持される。次
に、デツキ上ホイストの上昇フレームの上昇突起が離脱
され、それからコンテナ1270カバーが除去され、コ
ンテナが魚と氷を装入される。この方法で工場デツキの
水準でハツチの中に保持されたコンテナの装入の直前に
、装入作業の間に魚と氷がノ・ツテ105を通して船倉
内へ落下するのを防ぐために、補助カッ4−128を適
所に置くことができる。
第16A%19A% 及び19B図に図示されておシ且
つこれらの図と組合せて上述した外部運搬手段の現在好
ましい実施態様を採用する際、コン08 テナの列に魚と氷を詰めてこれを作業位置と貯蔵位置と
の間で移送するための作業のサイクルは、先の実施態様
を採用する作業と同様である。
各船倉区画室は、第16a図に示した種類の高架静止ホ
イス)107aと関連づけられ、それによってコンテナ
の充填が各ハツチの上の作業場所で行なわれる。ノ・ツ
テ105の上で捲き上げられたコンテナの列は下降され
、そして頂部ローラ付き梁126によシ縁材118の周
囲内の工場デツキの水準から上へ延びるローラコンベヤ
手段の上に支持される。
第19A図に見られるように、上述の方法でコンテナの
列に魚と氷を装入する作業位置は、閉じられた位置にあ
る支持梁126dの頂部ローラ付き延長部128の頂上
にある0次に、ホイスト107aの上部上昇フレーム6
5aの上昇突起が離脱され、上昇フレーム65Bが邪魔
にならない所に上昇させられ、それからコンテナのカッ
マーが取外されることができ、コンテナに魚と氷が装入
される。
上述のように、魚獲作業中にコンテナに装入しこれを貯
蔵する周期的作業は、なかんずく、装入されたコンテナ
を1つの船倉区画室の頂部層から除去してこれをもう1
つの船倉区画室の空の上方水準内に置くように作動しう
る外部運搬手段を必要とする。現在好ましい実m態様に
おいて、作業の局面は、第19A図に図示しこの図と組
合せて先Ka明したローラコンベヤシステムによって遂
行される。
最後に、魚船が港へ帰ると、魚と氷で満されたコンテナ
の排出作業となるが、この作業は、ノ1ツチから横に変
位されたコンテナの列をハツチのすぐ下のコンテナのそ
の列の頂上に置くため船倉自移動ホイストを組合せて使
用し、そこからデツキ上のホイストがその列を除去して
デツキ上に曾き、続いて船から除去することによシ達成
される。従って、上述の充填作業の場合と同様に、ノ1
ツチの下のコンテナの垂直積重ねは、排出の間作業プラ
νトホームとして同様によく役立つ。船の安定性を維持
するために、コンテナの列は、船の対向側から交互に除
去される。
船のデツキからのコンテナの除去は、貨物ウィンチ、コ
ンベヤシステム、岸に取付けたホイスト等の何らかの適
当な従来の手段により達成される。
最大の率の排出は、恐らく、船倉ハツチの近くの工場デ
ツキの場所へ船の側を通して作動する適当に設計された
コンベヤシステムの使用を通シテ最もよく達成されるで
あろう。
魚獲トロール船のコンテナ化を特に参照して、特定の実
施態様を図示し且つ説明したけれども、これらの実施態
様は単なる例示にすぎず、本発明はそれに限定されるも
のではなく、特許請求の範囲の精神と範囲内に入るすべ
ての実施態様を含むことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のコンテナ化システムに使用するため
の魚コンテナの端部立面断面図である。 第2図は、第1図のコンテナの側面立面断面図であり、
スナップオンカバーと、このカバーを固定するための端
壁内の水平溝とを含んでいる〇11 第6図は、カバーの々い第1図のコンテナの一方側の上
から見た斜視図である。 第4図は、本発明によるコンテナ化システムを装備した
魚獲トロール船の工場デツキの上部平面一部破砕図であ
る。 第5a〜5d図は、第4図の■−■線に沿う船倉区画室
を通しての断面図であシ、取扱い作業の種々の段階にお
けるコンテナの配置と、更に協働するホイストシステム
とを示している。 第6図は、魚船倉区画室の作業デツキの下側へ取付けら
れた横断梁に沿って移動するように装架された船倉内横
移動ホイストの移動枠組の上部平面図である。 第6^図は、魚船倉区画室内で使用するだめの内部ホイ
スト手段の現在好ましい実施態様の部分斜視図である。 第68図は、作業デツキの下側に沿って横移動するよう
に第6A図の内部ホイスト手段を装着する方法を示す、
魚船倉区画室の内部の部分的斜視図である。 12 第7図は、第6図の移動枠組の断面■−■に沿って見た
側面立面図であシ、移動枠組から吊下げられた上昇フレ
ームを示す。 第8図は、第6図の移動枠組の拡大一部上部平面図で、
一端の対の枠組ローラとこれに対応する横断軌道との保
合の機構を点線で示している。 第9図は、第8図に示す移動枠組の一部分の側面立面図
である。 第10図は、第8図のx−X断面に沿う端面立面図で、
一端の対の枠組ローラとこれに対応する横断軌道との保
合の機構を見せるために一部破断されている。 第11図は、第7図の船倉内横移動ホイスト又は第16
図のデツキ上縦移動ホイストの何れかと関連付けられる
よう々上昇フレームの拡大部分図である。 第11A図は、内部ホイスト手段と共に用いるための上
昇フレームの好ましい実施態様の部分斜視図である。 第12図は、第11図の上昇フレームを通る断面xn 
−xnに沿う断面図である。 第15図は、本発明のもとの実施態様による、コンテナ
の入っていない空の典型的な船倉区画室の垂直横断面図
である。 第13A図は、デツキの上と下の拘束装置の現在好まし
い配列を取付は九典型的な船倉区画室の垂直横断面図で
ある。 第13日図は、第13A図の■−■断面に沿う拡大断面
図である。 第14図は、第13図の船倉区画室の部分斜視図であり
、船倉区画室の一端に沿って配置された垂直案内部材と
、第6図の移動枠組を支持するための横断梁を示す。 第14A図は、第13A図の船倉区画室の部分斜視図で
あり、船倉区画室の一端に沿って配置された現在好まし
い唾直案内部材と、底部コンテナ支持体を示す。 第148図は、第14A図(2) XIV −x+v断
面に沿う断面図である。 第14C図は、典型的な船倉区画室の部分平面図であり
、現在好ましい構造のガイPと拘束装置を示す。 第15図は、船倉内横移動ホイストの部分側両立面図で
あシ、上昇フレームが、第14図に示すデツキ下の拘束
装置のもとの配列を有する船倉区画室内での垂直移動の
上限でコンテナと係合している。 第15A図は、船倉内横移動ホイストの部分側両立面図
であシ、上昇フレームが船倉区画室内での垂直移動の上
限でコンテナと係合しておシ、第148図に画かれてい
るデツキの上と下の拘束装置の現在好ましい構造と配列
の作用を示す。 第16図は、魚獲トロール船の上部デツキの下側へ取付
けられた縦軌道に沿って移動するように装架されたデツ
キ上の縦移動ホイストの移動枠組の上面平面図である。 第16A図は、現在好ましい実施態様において用いられ
るデツキ上の静止ホイストの1つの側面立面図であシ、
上部ツリツジホイストから吊下げられた上部上昇フレー
ムを示している◎15 第168図は、第16A図のデツキ上の静止ホイストと
共に用いるための上部上昇フレームの好ましい実施態様
の部分斜視図である。 jli17図は、デツキを通してノ1ツチの近くで工場
デツキ上に装着された横移動枠組の斜視図である。 第18a図は、第17図の横移動枠組の代替物として使
用しうる喬直に延びるコンテナ側面拘束製蓋をもつ外側
へ開く蝶着され九ノ1ツテカノ々−の斜視図である。 第18b図は、第188のハツチカバーを開いた位置で
示す斜視図である。 第19図は、第17図の横移動枠組の代替物として使用
しうる可動コンテナ支持手段と、外側へ開く蝶着された
ハツチカバーとの、工場デツキを通しての断面図である
。 、第19^図は、1つの船倉区画室からもう1つの船倉
区画室へコンテナを縦方向に運搬するためのローラ手段
を備えた可動コンテナ支持手段を含む、外側へ開く蝶番
結合されたノ1ツチカパーの工16 場デツキを通しての横断面図である。 第198図は、1つの船倉区画室からもう1つの船倉区
画室へコンテナを縦方向に運搬するためのローラコンベ
ヤ手段の好ましい実施態様を示す、トロール船の連続的
ノ1ツテの長さに沿う部分断面図である。 4・・・底壁、3・・・側壁、5・・・端壁、13・・
・スロット、把持場所、1・・・外側垂直波形、7・・
・側壁の上部% 9・・・端壁の上部、6・・・外側水
平波形、17・・・カバー% 21・・・水平溝、11
・・・側壁の底部、23・・・排水孔、19・・・端タ
ブ、29・・・縦孔、35゜37.39・・・船倉区画
室、31*33・・・隔壁、49・・・コンテナ貯蔵シ
ステム、105・・・ノーツチ、41・・・上部デツキ
、43・・・主要デツキ、工場デツキ、56・・・枠組
、53・・・横移動ホイスト、69・・・4ドラムラィ
ンチ、59・・・モータと歯車減速装置の組合せ、63
・・・ラック片、61・・・ビニすン、58・・・横断
軌道、81・・・コンテナ係合部分、79・・・ビン%
 84・・・レノ4一部分、77・・・突起支持部材、
83・・・スロット、65・・・上昇フレーム。 特開昭59−63290 (37) 特開昭59−63290 (39) 昭和  年  月  日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第136670号2、発明の名称
   コンテナ及びコンベヤシステム3、補正をする者 事件との関係   出願人 名 称   コントロール リミテッド4、代理人 5、補正命令の日付  自  発 6、(本補正により特許請求の範囲に記載された発明の
数は合計「5」となりました。)?、補正の対象   
 明細書の特許請求の範囲の欄特許請求の範囲 1 底壁と、前記底壁の対向側から上方に延びる一対の
側壁と、前記底壁の対向端から上方に延びる一対の端壁
と、を有する入れ子式コンテナであって、前記コンテナ
の頂部と底部は、垂直な積み重ねをなして垂直に隣接す
る同様なコンテナの底部と頂部と夫々合せ係合するよう
に輪郭付けられ且つ寸法決めされており、前記側壁は、
前記側壁と側壁との間で働く把持手段により係合される
ように適合された把持場所を側壁の上部の近くに備えて
いること、を特徴とする入れ子式コンテナ。 2 前記側壁の上部は前記端壁の頂部を越えて垂直に延
びており、前記側壁の底部は、前記コンテナの底部が、
垂直にその下に積重ねられた同様なコンテナの側壁の延
びている上部の間に受入れられるように寸法決めされた
減少された幅をもつように、十分な量だけ内側へ凹ませ
られていること、を特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の入れ子式コンテナ。 3 魚船の船倉内に魚と氷を貯蔵するための入れ子式コ
ンテナにおいて; 減少された幅のコンテナの底部の垂直寸法が、前記端壁
の頂部を越えて延びる側壁の上部の垂直寸法より僅かに
小さいこと; 前記垂直の端壁の1つが、前記底壁の内面のすぐ上に配
置された排水用透孔を有すること;及び 平行の排水溝の配列が、前記端壁の内面に沿って垂直に
且つ前記底壁の内面に沿って縦方向に延びて前記排水孔
と連通し、それによってコンテナ内の液体が、前記排水
溝に沿って流れて前記排水孔から外へ出ること; を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の入れ子式コ
ンテナ。 4 前記把持場所が、前記端壁の前記最上方水平縁より
上に均一な垂直距離で前記側壁内に配置された対向する
縦スロットであること、を特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載のコンテナ。 5 前記側壁の内面上の対向した位置の間を横断して延
び且つその位置へしつかり固定された狭くて細長い剛性
ある部材であって、前記部材の頂部が、端壁の頂部と同
じ高さにあること;及び 前記コンテナの前記側壁の間に緊密に嵌合し且つ水平面
内に在るように寸法決めされ、前記剛性部材の頂部によ
り中央で支持され且つ前記端壁の頂部により層状カバー
の対向端の近くで支持された前記層状カバーであって、
前記カバーは、その各端において、上縁の上で係合する
ように下方に彎曲した部分と前記対向した端壁の外面を
有すること; を更に包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第3
項に記載のコンテナ。 6 前記側壁の1つの端面を通す調和する開口部が、前
記側壁を通しての前記縦スロットに平行で且つその上方
で前記側壁を通して延びる縦チャンネルと連通し、それ
故端と端を接して配置された複数のコンテナが、前記コ
ンテナの整列した縦チャンネルの中へ着脱可能な剛性ロ
ツドを挿入することにより一時的に固定されうるように
なっていること、を特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載のコンテナ。 7 包囲空間の寸法より狭い貫通開口部を有する頂部デ
ツキによりカバーされた包囲空間と共に用いるための、
包囲空間の内部の貯蔵位置とその頂部デツキ上の少くと
も1つの選択された位置との間で物体を移送するための
装置において:前記包囲空間の頂部デツキの下方に配設
され、前記開口部のすぐ下方の位置と包囲空間内の他の
位置との間で前記物体を運搬するように作動しうる、内
部ホイスト手段;及び 前記包囲空間の頂部デツキの上に配設され、前記開口部
のすぐ下の前記包囲空間内の前記位置と前記包囲空間の
頂部デツキ上の前記少くとも1つの位置との間で前記物
体を運搬するように作動しろる外部運搬手段; を組合せて包含する装置。 8 前記外部運搬手段が2 前記デツキ上に固着され且つそこから垂直に離間され且
つ前記開口部の上で延びている軌道手段; 前記軌道手段に沿って移動するように装着された移動枠
組;及び 前記移動枠組に関して垂直に移動しうるようにその枠組
へ作動的に結合され且つ物体を選択的に把持しそして解
放するように作動しうる把持手段であって、それによっ
て、把持された物体が、前記開口部のすぐ下の前記包囲
空間内の位置と前記デツキ上の位置との間で上昇下降さ
れうろこと; 前記包囲された空間が、前記軌道手段の縦方向に一列に
配列された複数の区画室を包含し、前記区画室の各々が
、そこを通して頂部開口部を有すること、及び前記移動
枠組が、前記デツキを通して前記開口部の何れかのすぐ
上に位置決されるように作動可能であり、それによって
前記把持手段が、把持された物体を前記開口部の何れか
を通して上昇下降させるために利用されうろこと、を特
徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 前記外部運搬手段が: 前記デツキ上に固定装着され且つそこから垂直に離間さ
れ且つ前記開口部の上で延びる静止ホイスト手段; 前記静止ホイスト手段に関して垂直に移動可で且つそこ
へ作動的に結合され、且つ物体を選択的に把持しそして
解放するように作動しうる把持手段であって、それによ
って、把持された物体を、前記包囲空間内の位置と前記
開口部のすぐ上の位置との間で上昇させ且つ下降させう
ろこと; 前記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過す
ることを可能とする開いた配置と、可動物体支持手段が
前記開口部の上方で物体を支持するように作動しうる閉
じた配置との間で移動しうる、可動物体支持手段:及び 前記頂部デツキに沿って延び、前記開口部内で支持され
た物体を前記支持手段により前記開口部から前記頂部デ
ツキ上の少くとも1つの選択された位置へ運搬するよう
に作動しうるローラコンベヤ手段; を組合せにおいて包含すること、を特徴とする特許請求
の範囲第7項に記載の装置。 10  前記包囲された空間はニ 一列に配列された複数の区画室を包含し、各前記区画室
は、前記ローラコンベヤ手段の径路内にそこを通して頂
部開口部を有し、各前記頂部開口部は、それと関連して
: 前記デツキの上に固定装着され且つそこから垂直に離間
され且つ前記開口部の上で延びている静止ホイスト手段
; 前記静止ホイスト手段に関して垂直に移動可能で且つそ
こへ作動的に結合され且つ物体を選択的に把持し解放す
るように作動しうる把持手段であって、それによって、
把持金れた物体が、前記包囲空間内の位置と前記開口部
のすぐ上の位置との間で上昇下降されうろこと;及び前
記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過する
ことを可能とする開いた配置と前記文持手段が前記開口
部の上方で物体を支持するように作動しうる閉じられた
配置との間で移動しうる、可動の物体支持手段;を有す
ること及び 前記ローラコンベヤ手段が、前記開口部の何れかのすぐ
上で物体を位置決めするように作動しうろこと; を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11  前記開口部と関連付けられた前記可動物体支持
手段が、ローラで頂部を覆われた部材を包含し、前記ロ
ーラで頂部を覆われた部材は、その部材と前記ローラコ
ンベヤ手段とが連続的な軌道を形成するように配列され
ており、前記軌道は、前記可動物体支持手段がその閉じ
られた配置にあるとき、それに沿って動かされる物体を
支持するように作用しうろこと、を特徴とする特許請求
の範囲第9項又は第10項に記載の装置。 12  前記内部ホイスト手段が: 前記包囲空間の対向する側の間で、前記デツキの下側に
隣接して前記包囲空間内を移動するように装着された移
動枠組;及び 前記移動枠組に関して垂直に移動可能で且つそれに対し
て作動的に結合され、且つそれと近接状態へ上昇される
ように適合された把持手段であって、前記把持手段は、
前記包囲空間内で物体を選択的に把持し及び解放するよ
うに作動可能であり、それによって、物体が、前記包囲
空間内の位置の間をU撤するための前記移動枠組から上
昇させられてそれから吊下げられることができること; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第7項に
記載の装置。 13  船倉区画室の上に在る主要デツキを通してハツ
チを備えた船倉区画室を有する魚船の船上で使用するた
めの、前記船倉区画室内の貯蔵位置と前記船倉区画室上
の少くとも1つの作業位置との間で魚コンテナを移送す
るための装置において: 前記船倉区画室の主要デツキの下方に配設された、前記
ハツチのすぐ下の位置と前記船倉区画室内の他の貯蔵位
置との間で前記魚コンテナを運ぶように作動しうる、内
部ホイスト手段;及び 前記船倉区画室の主要デツキの上に配置された、前記ハ
ツチのすぐ下の前記船倉区画室内の前記位置と前記船倉
区画室の上の前記少くとも1つの作業位置との間で前記
魚コンテナを運ぶように作動しうる、外部運搬手段; を包含する装置。 14  前記外部運搬手段が: 前記ハツチのすぐ下の前記船倉区画室内の位置と前記主
要デツキ上の位置との間でコンテナを上昇下降させるよ
うに作動しうる移動ホイスト手段を包含し、前記移動ホ
イスト手段が:前記ハツチにまたがり、前記主要デツキ
から垂直に離間され且つその上に固定的に装着された一
対の平行の軌道; 前記一対の平行軌道の間に延び且つそれに沿0 つて移動するように装着された水平の枠組;前記水平枠
組を前記一対の平行軌道に沿って動かすための駆動手段
; 上昇フレーム; 前記上昇フレームを前記水平枠組から吊下げるための吊
下げ手段; 前記上昇フレームを上昇下降させるための、前記吊下げ
手段へ作動的に結合された動力機構であって、前記上昇
フレームは、前記動力機構により最大高度まで上昇させ
られたとき前記水平枠組と密接に接近した状態へもたら
されること; 前記上昇フレームへ装着され、コンテナを選択的に把持
しそして解放するように作動しうる把持手段であって、
それによって、把持されたコンテナが、前記ハツチのす
ぐ下の前記船倉区画室内の位置と前記主要デツキ上の位
置との間で、前記水平枠組の移動の径路に沿って上昇下
降されうろこと;及び 前記ハツチのすぐ上の前記主要デツキ上の位1 置と前記ハツチの一方側の作業位置との間でコンテナを
運ぶように作動しうる移動する支持手段;を包含し、 前記移動する支持手段は: 前記第1の対の平行軌道に関して横断して延び、前記ハ
ツチの対向側に沿って前記主要デツキの頂部へ固定され
、且つ前記ハツチの一方側へ延びている、第2の対の平
行軌道; 前記第2の対の平行軌道の間に延びる水平プラットホー
ムであって、その上に積まれた魚コンテナを支持するよ
うに適合された水平プラットホーム; 前記水平プラットホームの角部に装着され、前記第2の
対の平行軌道と移動可能に係合してそれに沿って動くよ
うになっている支持手段;及び 前記ハツチから横に変位された前記主要デツキ上の位置
と前記ハツチのすぐ上の位置との間で前記水平プラット
ホームを動かすように作動しうる駆動手段であって、そ
れによって、前記2 水平枠組の前記把持手段により把持されたコンテナが、
前記プラットホームの上に積まれ且つそこから持上げら
れうろこと; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第13項
に記載の装置。 15  前記魚船が複数の船倉区画室を有し、各船倉区
画室は、その上に在る主要デツキを通してハツチを備え
、前記ハツチが、前記主要デツキを通して前記船倉区画
室の中へ開口部を与えており、前記外部運搬手段は: 各前記開口部と関連イ1けられ、前記開口部のすぐ下の
船倉区画室内の位置と前記主要デツキ上の位置との間で
コンテナを上昇下降させるように作動しうる静止ホイス
ト手段であって、前記静止ホイスト手段は、 前記主要デツキから垂直に離間され且つその上に固定装
着された上部ホイスト、 上昇フレーム、 前記上昇フレームを前記上部ホイストから吊下げるため
の吊下げ手段、 3 前記上昇フレームを上昇下降させるように前記品下げ手
段へ作動的に結合された動力機構であって、前記上昇フ
レームは、その周囲から上方に延びる複数の垂直フレー
ムガイドを有し、前記垂直フレームガイドは、前記上昇
フレームが前記上部ホイスト上に装着された前記動力機
構により最大高度へ上昇されるとき前記上昇フレームを
安定させるのを助けるように作用しうくこと、 前記上昇フレームへ装着され且つコンテナを選択的に把
持し解放するように作動しうる把持手段であって、それ
によって、把持されたコンテナが、前記ハツチのすぐ下
の前記船倉区画室内の位置と前記ハツチのすぐ上の位置
との間で上昇下降させうろこと、及び 各前記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過
することを可能とする開いた配置と、可動コンテナ支持
手段が前記開口部の上で物体を支持するように作用しう
る閉じた配置と、の間を移動しうる可動コンテナ支持手
段、4 を含むこと;及び 前記開口部の何れか1つのすぐ上の作業位置と第2船倉
区画室の中への開口部の上の位置との間を動かされるコ
ンテナを支持するように作用しうるローラコンベヤ手段
; を包含することを特徴とする特許請求の範囲第13項に
記載の装置。 16  前記可動コンテナ支持手段は、ローうで頂部を
覆われた部材を包含し、前記可動コンテナ支持手段がそ
の閉じられた配置にあるとき、前記ローラで頂部を覆わ
れた部材と前記ローラコンベヤ手段とが、船の船倉区画
室の上の位置と位置の間を動かされるコンテナを支持す
るための連続的軌道を形成するように、前記部材が配列
されていること、を特徴とする特許請求の範囲第15項
に記載の装置。 I7  前記主要デツキを通す前記ハツチは、縁材とハ
ツチカバーを備え、更に: 前記主要デツキへ固定され且つ前記ハツチをぴったりと
包囲する均一な高さの直立壁;5 前記壁の上面から離れて開く位置へ及び前記壁の上面の
方へ閉じられる位置へ揺動運動するように、前記壁の上
部外縁に沿って前記壁の対向側へ枢着された第1と第2
の平坦なカバ一部分であって、前記第1と第2のカバ一
部分は、前記カバ一部分が下方へ一緒に閉じられる位置
へ揺動されるとき、前記壁の前記上面に対向して水平に
載り且つ前記壁の前記対向する側から遠い対応する縁に
沿って出会うように寸法決めされており、それによって
前記ハツチが実質的に閉じられること;及び 前記カバーが閉じられた位置にあるとき前記第1と第2
のカバ一部分の上面におかれたコンテナにまたがり且つ
それを一時的に固定するための、前記カバ一部分の外側
の付近で前記第1と第2のカバ一部分の上面から直角に
延びる複数の細長いコンテナ拘束部材;を含むこと、及
び 前記外部運搬手段は、前記ハツチカバーが開いていると
き、前記ハツチのすぐ下の前記船倉6 区画室内の前記位置と前記ハツチのすぐ上の前記主要デ
ツキの上で垂直に離間された位置との間で前記魚コンテ
ナを運ぶように作動可能であり、前記ハツチカバーが閉
じられているとき、前記主要デツキの上で垂直に離間さ
れた前記位置と前記コンテナ拘束部材によりまたがれた
前記ハツチカバーの上面の上の作業位置との間で前記魚
コンテナを運ぶように作動可能であること; を特徴とする特許請求の範囲第13項又は第14項に記
載の装置。 18  前記主要デツキを通す前記ハツチが、縁材とハ
ツチカバーを備え、更に: 前記主要デツキへ固定され且つ前記ハツチをぴったりと
包囲する均一な高さの直立壁;前記壁の上面から離れて
実質的に垂直の開く位置へ及び前記壁の上面の方へ実質
的に水平の閉じられる位置へ揺動運動をするように、前
記壁の対向側へその上部外縁に沿って枢着された第1と
第2の平坦なカバ一部分であって、前記7 第1と第2のカバ一部分は、前記カバ一部分が閉じられ
る位置へ下方へ一緒に揺動させられるとき、前記壁の前
記上面に対向して水平に載り且つ前記壁の前記対向する
側から遠い対応する縁に沿って出会うように寸法決めさ
れ、それによって前記ハツチが実質的に閉じられること
;前記ハツチ内に配置された可動コンテナ支持手段であ
って、前記支持手段は、コンテナが前記ハツチを通過す
ることを可能とする開いた配置と、前記直立壁の範囲内
の前記ハツチ内で前記支持手段がコンテナを支持するよ
うに作動しうる閉じられた位置との間で、及び前記カバ
一部分が開いた位置にあるとき前記第1と第2のカバ一
部分の間で、移動しうる可動コンテナ支持手段;を含む
こと、及び 前記外部運搬手段が、前記ハツチカバーが開いた位置に
あり且つ前記コンテナ支持手段がその開いた配置にある
とき、前記ハツチのすぐ下の前記船倉区画室の中の前記
位置と前記ハツチのすぐ上の前記主要デツキの上で垂直
に変位さ8 れた位置との間で前記魚コンテナを運ぶように作動可能
であり、そして前記支持手段がその閉じられた配置にあ
るとき、前記主要デツキの上で垂直に変位された前記位
置と前記コンテナ支持手段により前記ハツチ内で支持さ
れた作業位置との間で前記魚コンテナを運ぶように作動
可能であること; を特徴とする特許請求の範囲第13項又は第14項に記
載の装置。 19  前記内部ホイスト手段が: 前記ハツチの対向端で前記主要デツキの下側に隣接して
前記船倉区画室内に固定された一対の平行軌道; 前記一対の平行軌道の間に延びる水平の枠組;前記軌道
に沿って移動するように前記軌道と移動可能な係合をし
て前記枠組の各端に装着された支持手段; 前記一対の平行軌道に沿って前記水平枠組を動かすため
の、及び前記船倉区画室内の選択されたコンテナの上に
前記水平枠組を位置決めす9 るための駆動手段; 上昇フレーム; 前記第1水平枠組から前記第1上昇フレームを吊下げる
ための吊下げ手段: 前記水平枠組上に装着され且つ前記第1上昇フレームを
上昇下降させるため前記吊下げ手段へ作動的に結合され
た動力機構であって、前記上昇フレームは、前記動力機
構により最大高度へ上昇させられたとき、前記水平枠組
と緊密な接近状態へもたらされること;及び 前記上昇フレームへ装着され且つコンテナを選択的に把
持し解放するように作動しうる把持手段であって、それ
によって把持されたコンテナが、前記船倉区画室内の位
置の間で運動するため前記水平枠組から上昇させられて
それから吊下げられたまま保持されうろこと; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第13項
に記載の装置。 20  主要デツキと、前記主要デツキの下の少くとも
1つの船倉区画室と、前記船倉区画室の実質0 的に全長にわたり長さ方向に延びる前記主要デツキを通
す縦ハツチと、を有する魚船の船上で魚を取扱い且つこ
れをコンテナ化するためのシステムにおいて: 複数の同様な積重ねうる魚コンテナであって、各前記コ
ンテナは、カバ一手段を備え、前記カバ一手段の対向側
で前記コンテナから上方に延びる稠和する対向するフラ
ンジを備え、及びその下に積重ねられた同様なコンテナ
の頂部フランジと入れ子係合するように輪郭付けられた
底部を備えており、前記フランジは、前記2つの対向す
るフランジの間で前記カバ一手段の上で位置決めされた
把持手段により係合するように適合された対向する把持
場所を更に備え、それによって、前記コンテナの積重ね
のうちの頂部コンテナが、隣接する積重ね内のコンテナ
を乱すことなく、前記積重ねから垂直に上昇させられう
ろこと; 前記主要デツキの下に配設され、前記把持場所で前記コ
ンテナを選択的に把持し解放するよ1 うに且つ前記船倉区画室内の選択された位置の間で前記
コンテナを運ぶように作動しうるホイスト手段;及び 前記主要デツキの上に配設され、前記コンテナを選択的
に把持し解放するように、巨つ前記ハツチのすぐ下の前
記船倉区画室内の位置と前記魚船の前記主要デツキ上の
少くとも1つの作業位置との間で前記コンテナを運ぶよ
うに作動しうる運搬手段; の組合せを包含するシステム。 21  前記ホイスト手段と前記運搬手段が、所定の輪
郭に配列された一群のコンテナを同時に把持するように
作動可能であり、それによって前記一群のコンテナが、
前記船倉区画室内の選択された位置と前記魚船の前記主
要デツキ上の少くとも1つの作業位置との間を同時に運
搬されうろこと、を特徴とする特許請求の範囲第20項
に記載のシステム。 22  前記一群のコンテナの望ましくない水平移動を
防ぎ、他方、前記一群のコンテナの垂直移動2 を可能とし、及び前記一群のコンテナが前記デツキの下
側に近い位置へ上昇させられたとき前記一群のコンテナ
の水平移動を可能とす□るように、前記船倉区画室内に
装着された拘束手段を更に包含すること、を特徴とする
特許請求の範囲第21項に記載のシステム。 23  前記把持場所が、前記フランジを通してスロッ
トを包含し、前記把持手段が、前記スロットの中へ延び
てそれと係合するように作用しうる延ばされた位置と引
込められた位置との間で動きうる突起を包含すること、
を特徴とする特許請求の範囲第20項、第21項又は第
22項に記載のシステム。 24  主要デツキと、前記主要デツキの下の少くとも
1つの船倉区画室と、前記船倉区画室の実質的に全長に
わたり長さ方向に延びる前記主要デツキを通す縦開口部
と、を有する魚船の船上で魚を取扱いこれをコンテナ化
するためのシステムにおいて; 複数の同様な積重ね可能の魚コンテナであつ3 て、各前記コンテナは、カバ一手段を備え、前記カバ一
手段の対向側で前記コンテナから上方に延びる調和する
フランジを備え、且つ前記2つの対向するフランジの間
で前記カバ一手段の上に位置決めされた把持手段により
係合されるように適合された対向する把持場所を備えて
おり、前記コンテナは、前記船倉区画室内で横に密接に
接触して所定の整列の垂直積重ね状態に垂直合せ係合を
するように輪郭付けられ且つ寸法決めされており、前記
垂直積重ねの何れの各層も、前記積重ね可能のコンテナ
の所定の数を縦の列をなして包含していること; 前記主要デツキの下に配設され、前記船倉区画室内に位
置決めされたコンテナの1つの縦列を把持するように作
動可能であり、コンテナの前記縦列を上昇又は下降させ
るように、及び前記縦開口部のすぐ下で且つそれと整列
する位置を含む前記船倉区画室内の選択された位置の間
でコンテナの前記縦列を輸送するように作動可能な第1
ホイスト手段であって、前記第1ホイ4 スト手段は、前記主要デツキの下側の付近とその下方に
垂直に離間された位置との間で垂直に移動可能で且つ前
記主要デツキの下側の付近にあるとき前記船倉区画室内
の位置の間で水平に移動可能の上昇フレームを含み、前
記上昇フレームがコンテナの縦列の対向する側のフラン
ジの間で配置されるように寸法決めされていること、及
び前記第1上昇フレームへ装着され且つ前記縦列内の前
記コンテナの前記把持場所と選択的に係合しそして解放
するように作動しうる把持手段を包含すること; コンテナの前記列の望ましくない水平移動を防ぐように
適合され、他方、コンテナの前記列の垂直移動を可能と
し、そしてコンテナの前記列が前記デツキの下側の近く
の位置へ上昇させられたときコンテナの前記列の水平移
動を可能とするように適合された、前記船倉区画室の各
端部に沿って横断して離間された垂直案内部材の整列;
及び 前記主要デツキの上に配設され、1つの縦列5 のコンテナを選択的に把持し解放するように作動可能で
、且つ前記縦開口部のすぐ下の前記船倉区画室内の前記
位置と前記魚船の前記主要デツキ上の少くとも1つの作
業位置との間でコンテナの前記列を運ぶように作動可能
の運搬手段;の組合せを包含するシステム。 25  前記把持場所が、前記フランジを通してスロッ
トを含み、前記把持手段が、前記スロットの中へ延びて
それと係合する延ばされた位置と引込められた位置との
間を動きうる複数の突起を含むこと、を特徴とする特許
請求の範囲第24項に記載のシステム。 26  前記突起が、前記上昇フレーム上に枢着された
複数の部材から突出していること; 前記部材の枢軸旋回運動が、前記突起をその延ばされた
位置と引込められた位置との間で動かすこと;及び 前記上昇フレームが、更に、前記枢着された部材の各々
へ結合された縦接手手段と、前記複数の突起を同時に延
ばし又は引込めるように前6 記接手手段と作動的に関連付けられた駆動手段と、を包
含すること; を特徴とする特許請求の範囲第25項に記載のシステム
。 27  前記突起を通常は延ばされる位置へ偏位させる
ためのばね手段を更に包含すること、を特徴とする特許
請求の範囲第25項又は第26項に記載のシステム。 28  垂直案内部材の前記整列が: コンテナの列の各端部と係合するように、且つ前記列の
望ましくない水平移動を防ぐように適合され、他方前記
列の垂直移動を可能とし、そして前記列が前記デツキの
下側の近くの位置へ上昇させられたとき前記列の水平移
動を可能とするように適合された部材;及び 前記上昇フレームの各端と係合して前記上昇フレームの
望ましくない水平移動を防ぐように適合され、他方、前
記上昇フレームの垂直移動を可能とし、そして前記フレ
ームが前記デツキの下側の近くの位置へ上昇させられた
とき前記7 フレームの水平移動を可能とするように適合された部材
; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第28項
に記載のシステム。 29  コンテナの前記列の少くとも若干の個々のコン
テナが、着脱可能な固定手段により端と端を一緒に固定
されて単一の列構造体を形成するようになっていること
、を特徴とする特許請求の範囲第28項に記載のシステ
ム。 30  前記主要デツキの上に配設された前記運搬手段
が: コンテナの縦の列の対向する側フランジの間に配置され
るように寸法法めされた第2上昇フレーム; 前記第2上昇フレームへ装着され、且つ縦列内のコンテ
ナの把持場所と選択的に係合し解放するように作用しう
る把持手段;及び 前記ハツチを通して前記第2上昇フレームを上昇下降さ
せるように作動しうる第2ホイスト手段; 8 を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第24項
に記載のシステム。 31  前記船倉区画室の対向側の間で前記主要デツキ
の下側に隣接して前記船倉区画室内で移動するように装
着された水平枠組を更に包含し、前記上昇フレームが、
前記水平枠組に関して垂直に移動しうるようにその枠組
へ作動的に結合され、且つそれと極めて近くへ上昇させ
られるように適合されていること、を特徴とする特許請
求の範囲第24項に記載のシステム。 32  前記運搬手段が、前記船倉区画室の上に固定的
に装着され且つ縦開口部のすぐ下の前記船倉区画室内の
前記位置と前記主要デツキ上の位置との間でコンテナの
列を上昇下降させるように作動しうる静止ホイスト手段
を包含し、前記静止ホイスト手段が: 前記主要デツキから垂直に離間され且つその上に固定的
に装着された上部ホイスト;第2上昇フレーム; 前記上部ホイストから前記第2上昇フレーム9 を吊下げるための吊下げ手段; 前記第2上昇フレームを上昇下降させるため前記吊下げ
手段へ作動的に結合された動力機構であって、前記第2
上昇フレームは、その周囲から上方に延びる複数の垂直
フレームガイドを有し、前記垂直フレームガイドは、前
記第2上昇フレームが前記動力機構により最大高度へ上
昇させられるとき前記第2上昇フレームを安定させるの
を助けるように作用しうろこと;前記第2上昇フレーム
へ装着され、且つ縦列中のコンテナの把持場所と選択的
に係合し解放するように作動しうる把持手段; 前記開口部と関連付けられ、コンテナの列が前記開口部
を通過することを可能とする開いた配置と、可動物体支
持手段が前記開口部の上でコンテナの列を支持するよう
に作用しうる閉じられた配置と、の間で移動可能の可動
物体支持手段; 前記船倉区画室のすぐ上の作業位置と前記主要デツキ上
の他の場所との間で動かされるコン0 テナを支持するように作用しうるローラコンベヤ手段;
を含むこと、及び 前記開口部からそれと関連する上部ホイストの方へ上方
に延び、且つ関連する第2上昇フレームの前記垂直フレ
ームガイドと滑り係合して前記第2上昇フレームの望ま
しくない水平移動を防ぐように適合され、他方前記第2
上昇フレームの垂直移動を可能とするように適合された
、第2垂直案内部材の整列; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第24項
に記載のシステム。 33  各前記開口部と関連付けられた前記可動物体支
持手段が、ローラで頂部を覆われた部材を包含し、前記
部材は、前記可動物体支持手段がその閉じられた配置に
あるとき前記部材と前記ローラコンベヤ手段がそれに沿
って動かされる物体を支持するように作動しうる連続的
軌道を形成するように配列されていること、を特徴とす
る特許請求の範囲第32項に記載のシステム。 34  コンテナに魚と氷を装入し、特許請求の範囲1 第31項に記載のシステムを備えた船の中に前記コンテ
ナを詰め込むための方法において:魚の入っていないコ
ンテナの列を船倉区画室から作業位置へ移送すること; 前記コンテナに魚と氷を装入すること;前記コンテナを
船倉区画室へ戻すこと;コンベヤ手段と第1ホイスト手
段によって船倉区画室内で前記コンテナを積み重ね直す
こと;前記コンテナが船倉区画室内で積み重ね直された
後、装入されたコンテナを動かすことなく周期的な一連
の作業で列毎に且つ積重ね毎に進行すること;を特徴と
する特許請求の範囲第20項ないし第24項のいづれか
1つに記載の方法。 35  コンテナに魚と氷を装入し、特許請求の範囲第
31項に記載されたシステムを備えた船の中に前記コン
テナを詰め込む方法において:(a)  漁獲作業を進
行させる前に、魚の入っていないからのコンテナの縦列
の積重ねで前記船倉区画室を部分的に満たし、各積重ね
の頂部2 にコンテナの追加の列のための空間を前記船倉区画室内
に残し、前記積重ねの1つが前記ハツチのすぐ下に配置
され、及び前記船倉区画室を満たすことを完了するのに
十分な、魚の入っていないからの追加のコンテナをデツ
キ上の貯蔵場所に置くこと; 山)前記船の船上で漁獲作業を開始し、魚を取ること; (C)  第1ホイスト手段を利用して、ハツチの下の
積重ねからコンテナの列を除去し、前記積重ねの中のコ
ンテナの底部の列が露出されるまで船倉区画室内の他の
積重ねの頂部の一時的貯蔵場所にそれらを積むこと: (d)  コンベヤ手段を利用して、コンテナの前記底
部の列を主要デツキ上の作業位置へ移送すること; (e)  コンテナの前記列のカバーを除去し、前記コ
ンテナに魚と氷を装入し、そしてカバーをもとへ戻すこ
と; (f)  運搬手段を利用して、コンテナの前記列を3 船倉区画室内のそのもとの位置へ戻して移送すること; (g)  第1ホイスト手段を利用して、船倉区画室内
の積重ねの1つの頂部におけるその一時的な貯蔵場所か
らコンテナの未だ装入されていない列の1つを除去し、
それをハツチのすぐ下の装入された列の頂部に置き、前
記列を運搬手段によって主要デツキ上の作業位置へ移送
し、それを行程1e)の如く装入し、そしてハツチのす
ぐ下の前記船倉区画室内の積重ねられる位置へ移送する
こと; (h)  行程fglの順次の作業により、ハツチのす
ぐ下の積重ねから最初に除去された列の各々を、順次除
去し、装入し、そしてハツチの下へ戻すこと; (1)行程(01に1llt(luの一連の作業でハツ
チのすぐ下ではない一時的貯蔵場所へ上部の列を移送す
ることによりコンテナのもう1つの積重ねの中の底部の
列を露出し、前記積重ねの底部の列を第1ホイスト手段
によってハツチのす4 ぐ下の装入されたコンテナの積重ねの頂部の場所へ移送
すること; 03  行程(dl、(8)、及び(f)に類似の一連
の作業で、コンテナの前記列を除去し装入し、それをハ
ツチの下の積重ねの頂部に戻すこと; 伽) コンテナの前記列が第1ホイスト手段によって最
初に取出されたもとの積重ねの中の底部位置へ、そのコ
ンテナの前記列を戻し移送すること; (11行程T1)、U)、及び(ト))に類似の一連の
作業により、一時的な貯蔵場所にあるコンテナの列の各
々を、船倉区画室から除去し、装入し、そしてそれらの
もとの積重ねに戻すこと;(ml  行程+1)、U、
)、(k)、及び(1)に類似の一連の作業により、他
の積重ねの各々の中の未だ装入されていないコンテナの
列を、順次除去し、装入し、そしてもとへ戻すこと;及
び (n)  船倉区画室内にもともと配置されていないコ
ンテナの追加の列を装入し、それを運搬手段と第1ホイ
スト手段によって船倉区画室内5 の装入されたコンテナの積重ねの頂部の場所へ移送し、
装入されたコンテナで船倉区画室を満たすことを完了す
ること;を特徴とする特許請求の範囲第20項ないし第
24項のいずれか1つに記載の方法。 361 船が、魚の入っていないからのコンテナで最初
に完全に満された追加の同様な船倉区画室を包合すこと
; 11  特許請求の範囲第42項の行程(nlに述べた
コンテナの追加の列が、もう1つの船倉区画室内のコン
テナの積重ねの頂部から取られること;及び lit  各他の船倉区画室内のコンテナが、次に、特
許請求の範囲第42項の行程(C)〜(nlに述べた方
法により、船倉区画室毎にli次除去され、装入され、
そしてもとへ戻され、工程(fl)に述べたコンテナの
追加の列が、満たされるべき最後の船倉区画室の場合を
除き、魚の入っていないからのコンテナで満されたもう
1つの船倉区画室内の積重ねの頂部6 から取られ、最後の船倉区画室の充填は、特許請求の範
囲第42項の工程ta+に述べたデツキ上の貯蔵場所に
もともと置かれたコンテナの追加の列で完成されること
; を特徴とする特許請求の範囲第35項に記載の方法。 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (!)  底壁と、前記底壁の対向側から上方に延びる
    一対の側壁と、前記底壁の対向端から上方に延、ひる一
    対の端壁と、を有する入れ子式コンテナであって、前記
    コンテナの頂部と底部は、垂直な積み重ねをなして垂直
    に隣接する同様なコンテナの底部と頂部と夫々合せ係合
    するように輪郭付けられ且つ寸法決めされてお秒、前記
    側壁は、前記側壁と側壁との間で働く把持手段により係
    合されるように適合された把持場所を側壁の上部の近く
    に備えていること、を特徴とする入れ子式コンテナ。 (2)  把持場所か、前記2つの対向する側壁内にそ
    の頂部の近くに配置された対向するスロットであること
    、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の入れ子式
    コンテナ。 (3)  前記側壁の上部は前記端壁の頂部を越えて垂
    直に延びており、前記側壁の底部は、前記コンテナの底
    部が、垂直にその下に積重ねられた同様なコンテナの側
    壁の延びている上部の間に受入れられるように寸法決め
    された減少され−た幅をもつように、十分な量だけ内側
    へ凹ませられていること、を4+!F徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の入れ子式コンテナ。 (4)魚船の船倉内に魚と氷を貯蔵するための入れ子式
    コンテナにおいて: 減少された幅のコンテナの底部の垂直寸法が、前記端壁
    の頂部を越えて延びる側壁の上部の垂直寸法より僅かに
    小さいこと: 前記垂直の端壁の1つが、前記底壁の内面のすぐ上に配
    電された排水用透孔な有するとと;及び 平行の排水溝の配列が、前記端壁の内面に沿って垂直に
    且つ前記底壁の内面に沿って縦方向に延びて前言己排水
    孔と連通し、それによってコンテナ内の液体が、前記排
    水溝に沿って流れて前記排水孔から外へ出ること: を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の入れ子犬コ
    ンテナ。 (5)  前記把持場所が、前記端壁の前記最上方水平
    縁より上に均一な垂直距離で前記側壁内に配置された対
    向する縦スロットであること、を特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載のコンテナ。 (6)  前記側壁と前記端壁は、各々、2つの離間さ
    れた隔壁により形成された2重壁であり、前記壁に沿っ
    て離間された複数の垂直に延びる波形を備え、前記波形
    の各々は、壁の外側隔壁の材料の挟込垂直片を内側へ圧
    縮して前記壁の内側の隔壁と接触させることにより、前
    記コンテナの製作中に形成されること、及び缶壁の前記
    隔壁の間の空間に断熱材料を入れであること、を特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載のコンテナ。 (7)  前記側壁の内面上の対向した位置の間を横断
    して延び且つその位置へしつかシ固定された狭くて細長
    い剛性ある部材であって、前記部材の頂部が、端壁の頂
    部と同じ高さrあること:及び 前記コンテナの前記側壁の間に緊密忙嵌合し且つ水平面
    内に在るように寸法決めされ、前記剛性部材の頂部によ
    り中央で支持され且つ前記端壁の頂部により層状カバー
    の対向端の近くで支持された前記層状カバーであって、
    前記カバーは、その各端にお−て、上級の上で係合する
    ように下方に彎曲した部分と前記対向した端壁の外面を
    有すること: を更に包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載のコンテナ。 (8)前記側壁の1つの端面を通す調和する開口部が1
    前記側壁を通しての前記縦スロットに平行で且つその上
    方で前記側壁を通して延びる縦チャンネルと連通し、そ
    れ故端と端を接して配置され九複数のコンテナが、前記
    コンテナの整列した縦チャンネルの中へ着脱可能な剛性
    ロッドを挿入することにより一時的に固定されうるよう
    になっていること、を特徴とする特iFf請求の範囲第
    7項に記載のコンテナ。 (9)  コンテナの各側のコンテナの各端部で、減少
    された幅のコンテナの底部のすぐ上に、内側と下方へ側
    斜した部分が設けられていること、を特徴とする特許請
    求の範囲第5項、第6項又は第7項に記載のコンテナ。 on  包囲空間の寸法より狭い貫通開口部を有する頂
    部デツキによりカバーされた包囲空間と共に用いるため
    の、包囲空間の内部の貯蔵位置とその頂部デツキ上の少
    くとも1つの選択された位置との間で物体を移送するた
    めの装置において:前記包囲空間の頂部デツキの下方に
    配設され、前記開口部のすぐ下方の位置と包囲空間内の
    他の位置との間で前記物体を運搬するように作動しうる
    、内部ホイスト手段:及び 前記包囲空間の頂部デツキの上に配設され、前記開口部
    のすぐ下の前記包囲空間内の前記位置と前記包囲空間の
    頂部デツキ上の前記少くとも1つの位置との間で前記物
    体を運搬するように作動しうる外部運搬手段: を組合せて包含する装着。 0 前記外部運搬手段が: 前記デツキ上に固着され且つそこから垂直に離間され且
    つ前記開口部の上で延びている軌道手段: 前記軌道手段に沿って移動するように装着された移動枠
    組;及び 前記移動枠組に関して垂直に移動しうるようにその枠組
    へ作動的に結合され且つ物体を選択的に把持しそして解
    放するように作動しうる把持手段であって、それによっ
    て、把持された物体が、前記開口部のすぐ下の前記包囲
    空間内の位置と前記デツキ上の位置との間で上昇下降さ
    れうること; を組合せて包含すること、を特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載の装置。 a2  前記包囲された空間が、前記軌道手段の縦方向
    に一列に配列された複数の区画室を包含し、前記区画室
    の各々が、そこを通して頂部開口部を有すること、及び
    前記移動枠組が、前記デツキを通して前記開口部の何れ
    かのすぐ上に位置決されるように作動可能であり、それ
    によって前記把持手段が、把持された物体を前記開口部
    の何れかを通して上昇下降させるために利用されうるこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の装置
    。 0 前記軌道手段に関して横断して延び、前記デツキの
    頂部へその開口部の対向側に沿って固定され、且つ前記
    開口部の一方側へ延びている一対の平行な軌道; 前記駆動の間に延び、且つその上に堆積された物体を支
    持するように適合京れた水平のプラットフォーム: 前記水平プラットフォームの角部に装着され、前記軌道
    と係合してそれに沿って移動するようになっている支持
    ホイール;及び 前記開口部から横に変位された前記デツキ上の位置と前
    記開口部のすぐ上の位置との間で、前記水平プラットフ
    ォームを動かすように作動しうる駆動手段であって、そ
    れによって、前記移動枠組の前記把持手段により把持さ
    れた物体が、前記プラットフォーム上に堆積され且つそ
    こから持上げられうること: を更に包含すること、を特徴とする特許請求のa囲第1
    1項又#i第12項に記載の装置。 [14+  前記外部運搬手段が: 前記デツキ上に固定装着され且つそこから垂直に離間さ
    れ且つ前記開口部の上で延びる静止ホイスト手段: 前記静止ホイスト手段に関して垂直に移動可で且つそこ
    へ作動的に結合され、且つ物体を選択的に把持しそして
    解放するように作動しうる把持手段であって、それによ
    って、把持された物体を、前記包囲空間内の位置と前記
    開口部のすぐ上の位置との間で上昇させ且つ下降させう
    ること: 前記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過す
    ることを可能とする開いた配置と、可動物体支持手段が
    前記開口部の上方で物体を支持するように作動しうる閉
    じた配置との間で移動しうる、可動物体支持手段;及び 前記頂部デツキに沿って延び、前記開口部内で支持され
    た物体を前記支持手段により前記開口部から前記頂部デ
    ツキ上の少くとも1つの選択された位置へ運搬するよう
    に作動しつるローラコンベヤ手段; を組合せにおいて包含すること、を特徴とする特許請求
    の範囲第10項に記載の装置。 に) 前記包囲された空間はニ 一列に配列された複数の区画室を包含し、各前記区画室
    は、前記ローラコンベヤ手段の径路内にそこを通して頂
    部開口部を有し、各前記頂部開口部は、それと関連して
    : 前記デツキの上に固定装着され且つそこから垂直に離間
    され且つ前記開口部の上で延びている静止ホイスト手段
    : 前記静止ホイスト手段に関して垂直に移動可能で且つそ
    こへ作動的に結合され且つ物体を選択的に把持し解放す
    るように作動しりる把持手段であって、それによって、
    把持された物体が、前記包囲空間内の位置と前記開口部
    のすぐ上の位置との間で上昇下降されうること:及び前
    記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過する
    ことを可能とする開いた配置と前記支持手段が前記開口
    部の上方で物体を支持するように作動しつる閉じられた
    配置との間で移動しうる、可動の物体支持手段:を有す
    ること及び 前記ローラコンベヤ手段が、前記開口部の何れかのすぐ
    上で物体を位置決めするように作動しつること; を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。 αQ 前記開口部と関連付けられた前記可動物体支持手
    段が、ローラで頂部を覆われた部材を包含し、前記ロー
    ラで頂部を覆われた部材は、その部材と前記ローラコン
    峙ヤ手段とが連続的な軌道を形成するように配列されて
    おり、前記軌道は、前記可動物体支持手段がその閉じら
    れた配置にあるとき、それに沿って劾かされる物体を支
    持するように作用しうろこと、を特徴とする特許請求の
    範囲第14項又は第15項に記載の装置。 αη 前記内部ホイスト手段が: 前記包囲空間の対向する側の間で、前記デツキの下側に
    隣接して前記包囲空間内を移動するように装着された移
    動枠組;及び 前記移動枠組に関して垂直に移動可能で且つそれに対し
    て作動的に結合され、且つそれと近接状態へ上昇される
    ように適合された把持手段であって、前記把持手段は、
    前記包囲壁間内で物体を選択的に把持し及び解放するよ
    うに作動可能であり、それによって、物体が、前記包囲
    9間内の位置の間を運搬するための前記移動枠組から上
    昇させられてそれから吊下けられることができること: を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。 (至)船倉区画室の上に在る主要デツキを通してハツチ
    を備えた船倉区画室を有する魚船の船上で使用するため
    の、前記船倉区画室内の貯蔵位置と前記船倉区画室上の
    少くとも1つの作業位置1 との間で魚コンテナを移送するための装置において: 前記船倉区画室の主要デツキの下方に配設された、前記
    ノ・ツチのすぐ下の位置と前記船倉区画室内の他の貯蔵
    位置との間で前記魚コンテナを運ぶように作動しうる、
    内部ホイスト手段:及び 前記船倉区画室の主要デツキの上に配設された、前記ハ
    ツチのすぐ下の前記船倉区画室内の前記位置と前記船倉
    区画室の上の前記少くとも1つの作業位置との間で前記
    魚コンテナを運ぶように作動しうる、外部運搬手段: を包含する装置。 (11前記外部運搬手段が: 前記ハツチのすぐ下の前記船倉区画室内の位置と前記主
    要デツキ上の位置との間でコンテナを上昇下降させるよ
    うに作動しうる移動ホイスト手段を包含し、前記移動ホ
    イスト手段が;前記ハツチにまたがり、前記主要デツキ
    から垂直に離間され且つその上に固定的に装着されlま た一対の平行の軌道: 前記一対の平行軌道の間に延び且つそれに沿って移動す
    るように装着された水平の枠組:前記水平枠組を前記一
    対の平行軌道に沿って動かすための駆動手段: 上昇フレーム; 前記上昇フレームを前記水平枠組から吊下げるための吊
    下げ手段: 前記上昇フレームを上昇下降させるための、前記吊下げ
    手段へ作動的に結合された動力機構であって、前記上昇
    フレームは、前記動力機構により最大高度まで上昇させ
    られたとき前記水平枠組と密接に接近した状態へもたら
    されること: 前記上昇フレームへ装着され、コンテナを選択的に把持
    しそして解放するように作動しうる把持手段であって、
    それによって、把持されたコンテナが、前記ハツチのす
    ぐ下の前記船倉区画室内の位置と前記主要デツキ上の位
    置との間で、前記水平枠組の移動の径路に沿って上昇下
    降されりること:及び 前記ハツチのすぐ上の前記主要デツキ上の位置と前記−
    ・ツチの一方側の作業位置との間でコンテナを運ぶよう
    に作動しうる移動する支持手段:を包含し、 前記移動する支持手段は: 前記第1の対の平行軌道に関して横断して延び、前記ハ
    ツチの対向側に沿って前記主要デツキの頂部へ固定され
    、且つ前記ハツチの一方側へ延びている、第2の対の平
    行軌道; 前記第2の対の平行軌道の間に延びる水平プラットホー
    ムであって、その上に積まれた魚コンテナを支持するよ
    うに適合された水平プラットホーム; 前記水平プラットホームの角部に装着され、前記第2の
    対の平行軌道と移動可能に係合してそれに沿って動くよ
    うになっている支持手段;及び 前記ハツチから横に変位された前記主要デツキ上の位置
    と前記ハツチのすぐ上の位置との間で前記水平プラット
    ホームを動かすように作動しうる駆動手段であって、そ
    れによって、前記水平枠組の前記把持手段により把持さ
    れたコンテナが、前記プラットホームの上に積首れ且つ
    そこから持上げられつること: を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第18項
    に記載の装置。 −前記魚船が複数の船倉区画室を有し、各船倉区画室は
    、その上に在る主要デツキを通してハツチを備え、前記
    ハツチが、前記主要デツキを通して前記船倉区画室の中
    へ開口部を与えており、前記外部運搬手段は: 各前記開口部と関連付けられ、前記開口部のすぐ下の船
    倉区画室内の位置と前記主要デツキ上の位置との間でコ
    ンテナを上昇下降させるように作動しうる静止ホイスト
    手段であって、前記静止ホイスト手段は、 前記主要デツキから垂直に離間され且つその上に固定装
    着された上部ホイスト、 上昇フレーム、 5 前記上昇フレームを前記上部ホイストから牟下げるため
    の帛下げ手段、 前記上昇フレームを上昇下降させるように前記吊下げ手
    段へ作動的に結合された動力機構であって、前記上昇フ
    レームは、その周囲から上方に延びる複数の垂直フレー
    ムガイドを有し、前記垂直フレームガイドは、前記上昇
    フレームが前記上部ホイスト上に装着された前記動力機
    構により最大高慶へ上昇されるとき前記上昇フレームを
    安定させるのを助けるように作用しうろこと、 前記上昇フレームへ装着され且つコンテナを選択的に把
    持し解放するように作動しうる把持手段であって、それ
    によって、把持されたコンテナが、前記ハツチのすぐ下
    の前記船倉区画室内の位置と前記ハツチのすぐ上の位置
    との間で上昇下降させつること、及び 各前記開口部と関連付けられ、物体が前記開口部を通過
    することを可能とする開いた配置と、可動コンテナ支持
    手段が前記開口部の上で物体6 を支持するように作用しうる閉じた配置と、の間を移動
    しうる可動コンテナ支持手段、を含むこと;及び 前記開口部の何れか1つのすぐ上の作業位置と第2船倉
    区画室の中への開口部の上の位置との間を動かされるコ
    ンテナを支持するように作用しうるローラコンベヤ手段
    ; を包含することを特徴とする特許請求の範囲第18項に
    記載の装置it 。 QD  前記可動コンテナ支持手段は、ローラで頂部を
    覆われた部材を包含し、前記可動コンテナ支持手段がそ
    の閉じられた配置にあるとき、前記ローラで頂部を檀わ
    れた部材と前記ローラコンベヤ手段とが、船の船倉区画
    室の上の位置と位置の間を動かされるコンテナを支持す
    るための連続的軌道を形成するように、前記部材が配列
    されていること、を特徴とする特許請求の範囲第20項
    に記載の装置。 に) 前記主要デツキを通す前記ハツチは、縁材とハツ
    チカバーを備え、更に: 前記主要デツキへ固定され且つ前記ハツチをぴったりと
    包囲する均一な昼さの直立壁:前記壁の上面から離れて
    開く位置へ及び前記壁の上面の方へ閉じられる位置へ揺
    動運動するように、前記壁の上部外縁に沿って前記壁の
    対向・側へ枢着された第1と第2の平坦なカバ一部分で
    あって、前記第1と第2のカバ一部分は、前記力が一部
    分が下方へ一緒に閉じられる位置へ揺動されるとき、前
    記壁の前記上面に対向して水平に載り且つ前記壁の前記
    対向する側から遠い対応する緑に沿って出会うように寸
    法法めされており、それによって前記ハツチが実質的に
    閉じられること:及び 前記カバーが閉じられた位置にあるとき前記第1と第2
    のカバ一部分の上面に置かれたコンテナにまたがり且つ
    それを一時的に固足する九めの、前記カバ一部分の外側
    の付近で前記第1と第2のカベ一部分の上面から直角に
    延びる複数の細長い四ンテナ拘束部材:を含むこと、及
    び 前記外部運搬手段は、前記ハツチカバーが開いてbると
    き、前記ハツチのすぐ下の前記船倉区画室内の前記位置
    と前記ノ・ツチのすぐ上の前記主要デツキの上で垂直に
    離間された位置との間で前記魚コンテナを運ぶように作
    動可能であり、前記ハツチカバーが閉じられてbるとき
    、前記主要デツキの上で垂直に離間された前記位置と前
    記コンテナ拘束部材によりまたがれた前記パッチカバー
    の上面の上の作業位置との間で前記魚コンテナを運ぶよ
    うに作動可能であること: を特徴とする特許請求の範囲第18項又は第19項に記
    載の装置。 ■ 前記主要デツキを通す前記ノ1ツチが、縁材とハツ
    チカバーを備え、更に: 前記主要デツキへ固定され且つ前記ノーツチをぴったり
    と包囲する均一な高さの直立壁;前記壁の上面から離れ
    て実質的に垂直の開く位置へ及び前記壁の上面の方へ実
    質的に水平の閉じられる位置へ揺動運動をするように、
    前記9 壁の対向側へその上部外縁に沿って枢着された第1と第
    2の平坦なカバ一部分であって、前記第1と第2のカバ
    一部分け、前記カバ一部分が閉じられる位置へ下方へ一
    緒に揺動させられるとき、前記壁の前記上面に対向して
    水平に載り且つ前記壁の前記対向する側から遠め対応す
    る縁に沿って出会うように寸法状めされ、それによって
    前記ハツチが実質的に閉じられるとと:前記ハツチ内に
    配置された可動コンテナ支持手段であって、前記支持手
    段は、コンテナが前記ハツチを通過することを可能とす
    る開いた配置と、前記直立壁の範囲内の前記ハツチ内で
    前記支持手段かコンテナを支持するように作動しつる閉
    じられた位置との間で、及び前記カバ一部分が開いた位
    置にあるとき前記第1と第2のカバ一部分の間で、移動
    しうる可動コンテナ支持手段:を含むこと、及び 前記外部運搬手段が、前記ハツチカバーが開いた位置に
    あり且つ前記コンテナ支持手段がその開いた配置にある
    とき、前記ハツチのすぐ下0 の前記船倉区画室の中の前記位置と前記ノ1ツチのすぐ
    上の前記主要デツキの上で垂直に変位された位置との間
    で紡記魚コンテナを運ぶように作動可能であり、そして
    前記支持手段がその閉じられた配置にあるとき、前記主
    要デツキの上で垂直に変位された前記位置と前記コンテ
    ナ支持手段によシ前記ノ1ツチ内で支持された作業位置
    との間で前記魚コンテナを運ぶように作動可能であると
    と; を特徴とする特許請求の範囲第18項又は第19項に記
    載の装置。 c!4  前記内部ホイスト手段が: 前記ハツチの対向端で前記主要デツキの下側に隣接して
    前記船倉区画室内に固定された一対の平行軌道: 前記一対の平行軌道の間に延びる水平の枠組;前記軌道
    に沿って移動するように前記軌道と移動可能な保合をし
    て前記枠組の各端に装着された支持手段: 前記一対の平行軌道に沿って前記水平枠組を動かすため
    の、及び前記船倉区画室内の選択されたコンテナの上に
    前記水平枠組を位置決めするための駆動手段; 上昇フレーム; 前記第1水平枠組から前記第1上昇フレームを吊下げる
    ための吊下げ手段; 前記水平枠組上に装着され且つ前記第1上昇フレームを
    上昇下降させるため前記吊下げ手段へ作動的に結合され
    た動力機構であって、前記上昇フレームは、前記動力機
    構により最大高度へ上昇させられたとき、前記水平枠組
    と緊密な接近状態へもたらされること;及び 前記上昇フレームへ装着され且つコンテナを選択的に把
    持し解放するように作動しうる把持手段であって、それ
    釦よって把持されたコンテナが、前記船倉区画室内の位
    置の間で運動するため前記水平枠組から上昇させられて
    それから吊下げられたまま保持されうろこと; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第18項
    に記載の装置。 (至) 前記支持手段が転がり支持要素を包含するとと
    :及び 前記一対の平行軌道に沿って前記水平枠組を動かすため
    の前記駆動平段が; 前記水平枠組へその端部に夫々隣接して装着された第1
    と第2のモータ及び減速歯車の組合せであって、前記組
    合せは、前記水平枠組の端部から外側へ突出する出力軸
    を有し、前記出力軸の各々が、各酌記軸と共に回転する
    ように前記軸上に同心に装着された円形歯付ビニオンを
    備えているとと:及び 前記一対の平行軌道に沿って装着され且つ前記ビニすン
    の歯と噛み合うように適合された一対の対向した細長い
    ラック片であって、それによって、前記水平枠組が、前
    記出力軸による前記−ニオンの回転中、前記ぜニオンと
    前記ラック片の噛み合いにより前記一対の平行執拗に沿
    って前記転がシ支持要素上を動かされうること;を包含
    すること、を特徴とする特許請求の範囲第24項に記載
    の装置。 ω 前記動力機構が、前記水平枠組へ装着された第3の
    モータ・減速歯車の組合せと、前記第3モータ・減速歯
    車の組合せへ作動的に結合された複数のケーブル巻付は
    ドラムと、を包含すること;及び 前記吊下げ手段が前記Pラム上に巻付けられたケーブル
    を包含し、前記ケーブルが、前記水平枠組により担持さ
    れたプーリの上を通り且つ前記上昇フレームへ結合され
    ているそれらの自由端を有すること; を特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の装置。 Q71  主要デツキと、前記主要デツキの下の少くと
    も1つの船倉区画室と、前記船倉区画室の実質的に全長
    にわたり長さ方向に延びる前記主要デツキを通す縦ハツ
    チと、を有する魚船の船上で魚を取扱い且つこれをコン
    テナ化するためのシステムにおいて: 複数の同様な積重ねうる魚コンテナであって。 各前記コンテナは、カバ一手段を備え、前記力3 パ一手段の対向側で前記コンテナから上方に延びる調和
    する対向する7ランジを備え、及びその下に積重ねられ
    た同様々コンテナの頂部フランジと入れ子係合するよう
    に輪郭付けられた底部を備えてお)、前記フランジは、
    前記2つの対向する7ランジの間で前記カバ一手段の上
    で位置決めされた把持手段により係合するように適合さ
    れた対向する把持場所を更に備え、それによって、前記
    コンテナの積重ねのうちの頂部コンテナが、隣接する積
    重ね内のコンテナを乱すことなく、前記積重ねから垂直
    に上昇させられうろこと: 前記主要デツキの下に配設され、前記把持場所で前記コ
    ンテナを選択的に把持し解放するように且つ前記船倉区
    画室内の選択された位置の間で前記コンテナを運ぶよう
    に作動しつるホイスト手段;及び 前記主要デツキの上に配設され、前記コンテナを選択的
    に把持し解放するように、且つ前記ハツチのすぐ下の前
    記船倉区画室内の位置と前4 記魚船の前記主要デツキ上の少くとも1つの作業位置と
    の間で前記コンテナを運ぶように作動しうる運搬手段; の組合せを包含するシステム。 (至) 前記ホイスト中段と前記運搬手段が、所定の輪
    郭に配列された一群のコンテナを同時に把持するように
    作動可能であり、それによって前記一群のコンテナが、
    前記船倉区画室内の選択された位置と前記魚船の前記主
    要デツキ上の少くとも1つの作業位置との間を同時に運
    搬されうること、を特徴とする特許請求の範囲第27項
    に記載のシステム。 翰 前記一群のコンテナの望ましくない水平移動を防ぎ
    、他方、前記一群のコンテナの垂直移動を可能とし、及
    び前記一群のコンテナが前記デツキの下側に近い位置へ
    上昇させられたとき前記一群のコンテナの水平移動を可
    能とするように、前記船倉区画室内に装着された拘束手
    段を更に包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第
    28項に記載のシステム。 (至) 前記把持場所が、前記フランジを通してスロッ
    トを包含し、前記把持手段が、前記スロットの中へ延び
    てそれと係合するように作用しつる延ばされた位置と引
    込められた位置との間で動きうる突起を包含すること、
    を特徴とする特許請求の範囲第27項、第28項又は第
    29項に記載のシステム。 6υ 主要デツキと、前記主要デツキの下の少くとも1
    つの船倉区画室と、前記船倉区画室の実質的に全長にわ
    たり長さ方向に延びる前記主要デツキを通す縦開口部と
    、を有する魚船の船上で魚を取扱いこれをコンテナ化す
    るためのシステムにおいて: 複数の同様な積重ね可能の魚コンテナであって、各前記
    コンテナは、カバ一手段を備え、前記カバ一手段の対向
    側で前記コンテナから上方に延びる調和するフランジを
    備え、且つ前記2つの対向するフランジの間で前記カバ
    一手段の上に位置決めされた把持手段によシ係合される
    ように適合された対向する把持場所を備えており、前記
    コンテナは、前記船倉区画室内で横に密接に接触して所
    定の整列の垂直積重ね状態に垂直合せ保合をするように
    輪郭付けられ且つ寸法決めされておシ、前記垂直積重ね
    の何れの各層も、前記積重ね可能のコンテナの所定の数
    を縦の列を々して包含していること; 前記主要デツキの下に配設され、前記船倉区画室内に位
    置決めされ九コンテナの1つの縦列を把持するように作
    動可能であわ、コンテナの前記縦列を上昇又は下降させ
    るように、及び前記縦開口部のすぐ下で且つそれと整列
    する位置を含む前記船倉区画室内の選択された位置の間
    でコンテナの前記縦列を輸送するように作動可能な第1
    ホイスト手段であって、前記第1ホイスト手段は、前記
    主要デツキの下側の付近とその下方に垂直に離間された
    位置との間で垂直に移動可能で且つ前記主要デツキの下
    側の付近にあるとき前記船倉区画室内の位置の間で水平
    に移動可能の上昇フレームを含み、前記上昇フレームが
    コンテナの縦列の対向する側のフランジ7 の間で配置されるように寸法決めされていること、及び
    前記第1上昇フレームへ装着され且つ前記縦列内の前記
    コンテナの前記把持場所と選択的に係合しそして解放す
    るように作動しうる把持手段を包含すること; コンテナの前記列の望ましくない水平移動を防ぐように
    適合され、他方、コンテナの前記列の垂直移動を可能と
    し、そしてコンテナの前記列が前記デツキの下側の近く
    の位置へ上昇させられたときコンテナの前記列の水平移
    動を可能とするように適合された、前記船倉区画室の各
    端部に沿って横断して離間された垂直案内部材の整列:
    及び 前記主要デツキの上に配設され% 1つの縦列のコンテ
    ナを選択的に把持し解放するように作動可能で、且つ紡
    記縦開口部のすぐ下の前記船倉区画室内の前記位置と前
    記魚船の前記主要デツキ上の少くとも1つの作業位置と
    の間でコンテナの前記列を運ぶように作動可能の運搬手
    段;の組合せを包含するシステム。 8 0z  前記把持場所が、前記フランジを通してスロッ
    トを含み、前記把持手段が、前記スロットの中へ延びて
    それと係合する延ばされた位置と引込められた位置との
    間を動きうる複数の突起を含む仁と、を特徴とする特許
    請求の範囲第61項に記載のシステム。 (至) 前記突起が、前記上昇フレーム上に枢着された
    複数の部材から突出していること; 前記部材の枢軸旋回運動が、前記突起をその延ばされた
    位置と引込められた位置との間で動かすこと;及び 前記上昇フレームが、更に、前記枢着された部材の各々
    へ結合された縦接手手段と、前記複数の突起を同時に延
    ばし又は引込めるように前記接手手段と作動的に関連付
    けられた駆動手段と、を包含すること: を特徴とする特許請求の範囲第32項に記載のシステム
    。 G4  前記突起を通常は延ばされる位置へ偏位させる
    ためのばね手段を更に包含すること、を特徴とする特許
    請求の範囲第32項又は第33項に記載のシステム。 (至) 垂直案内部材の前記整列が: コンテナの列の各端部と係合するように、且つ前記列の
    望ましくない水平移動を防ぐように適合され、他方前記
    列の垂直移動を可能とし、そして前記列が前記デツキの
    下側の近くの位置へ上昇させられたとき前記列の水平移
    動を可能とするように適合された部材:及び 前記上昇フレームの各端と係合して前記上昇フレームの
    望ましくない水平移動を防ぐように適合され、他方、前
    記上昇フレームの垂直移動を可能とし、そして前記フレ
    ームが前記デツキの下側の近くの位置へ上昇させられた
    とき前記フレームの水平移動を可能とするように適合さ
    れた部材; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲!31項
    に記載のシステム。 (至) コンテナの前記列の少くとも若干の個々のコン
    テナが、着脱可能な固定手段によシ端と端を一緒に固定
    されて単一の列構造体を形成するようになっていること
    、を特徴とする特許請求の範囲第35項に記載のシステ
    ム。 C371前記主要デツキの上に配設された前記運搬手段
    が: コンテナの縦の列の対向する側7ランジの間に配置され
    るように寸法法めされた第2上昇フレーム: 前記第2上昇フレームへ装着され、且つ縦列内のコンテ
    ナの把持場所と選択的に係合し解放するように作用しう
    る把持手段;及び 前記ハツチを通して前記第2上昇フレームを上昇下降さ
    せるように作動しうる第2ホイスト手段: を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第31項
    に記載のシステム。 (至) 前記船倉区画室の対向側の間で前記主要デツキ
    の下側に隣接して前記船倉区画室内で移動するように装
    着された水平枠組を更に包含し、前記上昇フレームが、
    前記水平枠組に関して垂直1 に移動しうるようにその枠組へ作動的に結合され、且つ
    それと極めて近くへ上昇させられるように適合されてい
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第31項に記載の
    システム。 (至) 前記運搬手段が、前記船倉区画室の上に固定的
    に装着され且つ縦開口部のすぐ下の前記船倉区画室内の
    前記位置と前記主要デツキ上の位置との間でコンテナの
    列を上昇下降させるように作動しうる静止ホイスト手段
    を包含し、前記静止ホイスト手段が: 前記主要デツキから画直に離間され且つその上に固定的
    に装着された上部ホイスト;第2上昇フレーム; 前記上部ホイストから前記第2上昇フレームを吊下げる
    ための吊下げ手段; 前記第2上昇フレームを上昇下降させるため前記吊下げ
    手段へ作動的に結合された動力機病であって、前記第2
    上昇フレームは、その周囲から上方に延びる複数の垂直
    フレームガイドを有し、前記垂直フレームガイVは、前
    記第2上2 昇フレームが前記動力機構によシ最大高度へ上昇させら
    れるとき前記第2上昇フレームを安定させるのを助ける
    ように作用しうろこと;前記第2上昇フレームへ装着さ
    れ、且つ縦列中のコンテナの把持場所と選択的に係合し
    解放するように作動しうる把持手段; 前記開口部と関連付けられ、コンテナの列が前記開口部
    を通過することを可能とする開いた配置と、可動物体支
    持手段が前記開口部の上でコンテナの列を支持するよう
    に作用しうる閉じられた配置と、の間で移動可能の可動
    物体支持手段; 前記船倉区画室のすぐ上の作業位置と前記主要デツキ上
    の他の場所との間で動かされるコンテナを支持するよう
    に作用しうるローラコンベヤ手段;を含むこと、及び 前記開口部からそれと関連する上部ホイストの方へ上方
    に延び、且つ関連する第2上昇フレームの前記垂直フレ
    ームガイドと滑シ係合して前記第2上昇フレームの望捷
    しくない水平移動を防ぐように適合され、他方前記第2
    上昇フレームの画面移動を可能とするように適合された
    、第2垂直案内部材の整列; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第31項
    に記載のシステム。 顛 各前記開口部と関連付けられた前記可動物体支持手
    段が、ローラで頂部を覆われた部材を包含し、前記部材
    は、前記可動物体支持手段がその閉じられた配置にある
    とき前記部材と前記ローラコンベヤ手段がそれに沿って
    動かされる物体を支持するように作動しうる連続的軌道
    を形成するように配列されていること、を特徴とする特
    許請求の範囲第39項に記載のシステム。 −〇 コンテナに魚と氷を装入し、特許請求の範囲第3
    1項に記載のシステムを備えた船の中に前記コンテナを
    詰め込むための方法において:魚の入っていないコンテ
    ナの列を船倉区画室から作業位置へ移送すること: 前記コンテナに魚と氷を装入すること;前記コンテナを
    船倉区画室へ戻すとと;コンベヤ手段と第1ホイスト手
    段によって船倉区画室内で前記コンテナを積み重ね直す
    とと;前記コンテナが船倉区画室内で積み重ね直された
    後、装入されたコンテナを動かすことなく周期的な一連
    の作業で列毎に且つ積重ね毎に進行するとと; の各工程を包含する方法。 μ2 コンテナに魚と氷を装入し、特許請求の範囲第6
    1項に記載されたシステムを備えた船の中に前記コンテ
    ナを詰め込む方法において:(a)  魚獲作業を進行
    させる前に、魚の入ってい々いからのコンテナの縦列の
    積重ねで前記船倉区画室を部分的に満たし、各積重ねの
    頂部にコンテナの追加の列のための空間を前記船倉区画
    室内に残し、前記積重ねの1つが前記−・ツテのすぐ下
    に配置され、及び前記船倉区画室を満たすことを完了す
    るのに十分な、魚の入っていないからの追加のコンテナ
    をデツキ上の貯蔵場所に置くとと; 伽) 前記船の船上で魚獲作業を開始し、魚を取5 ること: (c)  第1ホイスト手段を利用して、ハツチの下の
    積重ねからコンテナの列を除去し、前記積重ねの中のコ
    ンテナの底部の列が露出されるまで船倉区画室内の他の
    積重ねの頂部の一時的貯蔵場所にそれらを積むとと; (d)  コンベヤ手段を利用して、コンテナの前記底
    部の列を主要デツキ上の作業位置へ移送するとと; (e]  コンテナの前記列のカバーを除去し、前記コ
    ンテナに魚と氷を装入し、そしてカバーをもとへ戻すこ
    と; (f)  運搬手段を利用して、コンテナの前記列を船
    倉区画室内のそのもとの位置へ戻して移送すること; −)第1ホイスト手段を利用して、船倉区画室内の積重
    ねの1つの頂部におけるその一時的な貯蔵場所からコン
    テナの未だ装入されていない列の1つを除去し、それを
    ハツチのすぐ下の装入された列の頂部に置き、前記列を
    運6 搬手段によって主要デツキ上の作業位置へ移送し、それ
    を工程(e)の如く装入し、そしてハツチのすぐ下の前
    記船倉区画室内の積重ねられる位置へ移送すること; (It)  工程(g)の順次の作業にょシ、ハツチの
    すぐ下の積重ねから最初に除去された列の各々を。 順次除去し、装入し、そしてハツチの下へ戻すこと; (1)工程(C)に類似の一連の作業でハツチのすぐ下
    ではない一時的貯蔵場所へ上部の列を移送することによ
    りコンテナのもう1つの積重ねの中の底部の列を露出し
    、前記積重ねの底部の列を第1ホイスト手段によってハ
    ツチのすぐ下の装入されたコンテナの積重ねの頂部の場
    所へ移送するとと; (1)工程(d)、(e)、及び(f)に類似の一連の
    作業で、コンテナの前記列を除去し装入し、それをハツ
    チの下の積重ねの頂部に戻すこと; (k)  コンテナの前記列が第1ホイスト手段によっ
    て最初に取ωされたもとの積重ねの中の底部位置へ、そ
    のコンテナの前記列を戻し移送するとと; (1)工程(1)、(j)、及び(k>に類似の一連の
    作業によシ、一時的な貯蔵場所にあるコンテナの列の各
    々を、船倉区画室から除去し、装入し、そしてそれらの
    もとの積重ねに戻すこと;(至)工程(1)、(1)、
     (k)、及び(1)に類似の一連の作業によジ、他の
    積重ねの各々の中の未だ装入されていないコンテナの列
    を、順次除去し、装入し、そしてもとへ戻すこと;及び (n3  船倉区画室内にもともと配置されていないコ
    ンテナの追加の列を装入し、それを運搬手段と第1ホイ
    スト手段によって船倉区画室内の装入されたコンテナの
    積重ねの頂部の場所へ移送し、装入されたコンテナで船
    倉区画室を満たすことを完了すること; の各工程の組合せを包含する方法。 1m  工程(n)中に述べたコンテナの追加の列が、
    工程(a)中に述べたデツキ上の貯蔵場所にもともと置
    かれたコンテナであること、を特徴とする特許請求の範
    囲第42項に記載の方法。 *41(1)船が、魚の入っていないからのコンテナで
    最初に完全に潰された追加の同様な船倉区画室を包含す
    るとと; (ii)  特許請求の範囲第42項の工程(n)に述
    べたコンテナの追加の列が、もう1つの船倉区画室内の
    コンテナの積重ねの頂部から取られるとと;及び (110各他の船倉区画室内のコンテナが1次に、特許
    請求の範囲第42項の工程(C)〜(n)に述べた方法
    により、船倉区画室毎に順次除去され。 装入され、そしてもとへ戻され、工程(n)に述べたコ
    ンテナの追加の列が、満されるべき最後の船倉区画室の
    場合を除き、魚の入っていないからのコンテナで満され
    たもう1つの船倉区画室内の積重ねの頂部から取られ、
    最後の船倉区画室の充填は、特許請求の範囲第42項の
    工程(a)に述べたデツキ上の貯蔵場所にもともと置か
    れたコンテナの追加の列で完成されること; 9 を特徴とする特許請求の範囲第42項に記載の方法。 −コンテナに魚と氷を装入する際に用いられる氷が、魚
    の入ってないからのコンテナの所定の割合で最初に貯え
    られること、を特徴とする特許請求の範囲第42項、第
    45項、又は第44項に記載の方法。 0
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